『学園、ヤングサンデー、原秀則(マンガ(漫画))』の電子書籍一覧
1 ~14件目/全14件
-
何の目的もなく2浪している光。そんな光に周囲は、もう一度東大を目指してみてはどうかと提案する。しおりへの気持ちを断ち切れない光は、酔った勢いで東大を受けることを宣言してしまう。そんな光を見た奈緒子は、光の前から姿を消す。そして友達の紹介で、スタイリストのバイトを始める。しおりへの想いにやり切れなくなりながらも、奈緒子を探す光。しかし、やっと探し当てた奈緒子は淳と楽しくやっているのであった。全てから見放された光はどん底へと落ちていく。
-
彼とのすれ違いにより、別れを告げられたしおり。東大の受験をやめ、地元北海道に帰ることをしおりから聞いた光は、奈緒子への気持ちに揺れながらも、しおりの支えになろうと努力する。受験の2月となり、光は志望校である日東駒専が全滅し、結局滑り止めであった、八千代商科大にしか合格できない。奈緒子は両親のすすめる慶応の医学部に合格するが、行く気はない。しおりは東大に合格したら彼とよりを戻そうと思うのだが、不合格となり、雨の中立ちつくすのであった。
-
再び受験することを決意した光は、あちこちの予備校にもぐりながら、勉強を始める。ある日、予備校の夏期講習で光はしおりと再会する。しおりはもう一度東大を目指すことを決め、夏期講習と模試を受けるために、そして彼に会うために東京に出てきていたのだった。それを知らない光は、けじめをつけたはずのしおりへの想いが再びよみがえるのだが、やはりしおりと彼の絆は固いのであった。そんな折、奈緒子はバイト先で高校生の高山淳と出会い、一目惚れされる。
-
大学受験に失敗し、滑り止めと思っていた八千代商科大学さえ落ちてしまった、森川光。その上、受験に失敗したおかげで、彼女にまで振られてしまう。渋々と予備校の受付に行くのだが、そこで東大を目指して1浪しているかわいい女の子、雨宮しおりと出会い、つられて東大コースに入ってしまう。しかし、案の定、勉強にはついていけない光だが、しおりのことを想うとなかなかやめられない。ある日、偶然しおりに彼氏がいることを知ってしまった光は、しおりに自分の気持ちを打ち明け、受講コースの変更を決意するのであった。
-
八千代商科大に入学した光。そんな光の元に、東大に落ちて北海道に帰ってしまったしおりから手紙が届く。それを読んだ光は、もう一度しおりに想いを伝え、けじめをつけてこようと思うのであった。しかし、すでにしおりは東大生の彼とよりを戻しており、光の想いは受け入れられなかった。結局、光は奈緒子の元へ戻ってくるのであった。八千代商科大を好きになれない光は、次第にもう一度大学を受け直そうかと考え始める。そして親には内緒のまま休学届を出してしまうのであった。
-
奈緒子は淳とつき合いだした矢先に、仕事でアメリカに行くことになる。それを聞いた光は、奈緒子の出発当日、空港に行き、奈緒子に泣きつくのであった。そんな光を見た奈緒子は、光のことが頭から離れなくなる。そして仕事途中のまま東京に戻り、淳に別れを告げ、光とよりを戻そうとする。しかし、いつも奈緒子にばかり頼ってきた光は、今度こそ合格したら連絡すると奈緒子に告げる。それぞれの思いを胸に、光、しおりにとって3度目の、そして淳にとっては初めての受験が始まる。
-
東大コースをやめ、私立文系コースに入った光は、あまりの勉強ムードのなさに驚く。そして、たまたま隣の席に座ってきた倉橋奈緒子と知り合い、彼女のペースに巻き込まれていく。ある日、光は、奈緒子がしおりに自分は光のことが好きなのだという気持ちを打ち明けているのを聞いてしまう。しおりへの気持ちを断ち切れない光ではあるが、奈緒子の気持ちに流されていく。一方、しおりは、彼とのすれ違いが多くなり、自分のことを好きでいてくれる光を頼りにしようとしてしまうのであった。
-
突然宮本家にやってきた両親との進路をめぐる衝突や、渚にフラれたショックから寝込んでしまった恒太郎。予備校を休んでいる恒太郎を心配してやってきた美奈子は、宮本のおばさんからその事情を聞くと、恒太郎を元気づけようとデートに誘うが…?
-
正樹に殴られながらも、何度も立ち上がり渚を守り通した恒太郎。意識も失って病院に運ばれるも、幸い大きなケガはなく一日の入院で済むことに。その後、病室に刑事が現れてケンカの理由を問われるが、恒太郎はそばにいる渚を気遣って「僕が悪いんです」と答えて…
-
渚の好きな相手が、居候先・宮本家の一人息子で東京に住む大学生・正樹だと知った恒太郎。その正樹が東京で就職を決めたことに落ち込む渚の姿を見て、ちょうど帰省で東京に行くところだった恒太郎は、思わず彼女の手を引きバスに乗せてしまう。だが、渚の曇った顔を見るのが嫌で連れてきたはずなのに、彼女が再会にはしゃぎだすと複雑な気分になってきて…
-
東京での伯父の葬儀から、氷見に戻ってきた恒太郎。星が好きで地学の教師になったという伯父との思い出が甦り、形見にもらった宇宙の本を読みながら涙を流す…。その翌日、学校で伯父の面影によく似た地学教師が同じ本を持っていたことから意気投合し、帰り道に星空を眺めていると、そこに堤防での一件以来、気まずくなったままの渚が通りかかり…
-
東京から遠く離れた田舎町にやって来た高校3年生・恒太郎。彼を出迎えたのは、冷たい潮風と何かと騒がしい居候先のおばさん、そして気の強そうな同年代のお隣さん・渚だった。超進学校でトップの成績ながら勉強のしすぎで体を壊し、転地療養でやって来た…ということになっている恒太郎だが、本当の事情は…?
-
氷見ヶ丘高校の文化祭。受験前の時期だけに、3年生はほとんど参加しないのだが、恒太郎は天文部のプラネタリウムを手伝っていた。その日の終了後、恒太郎は訪ねてきた渚と2人きりでプラネタリウムの星空を見ながら、ある決心を伝える。それは小沢先生のような「星の先生」になるため、今から理系に進路変更するというもので…
-
氷見ヶ丘高校の体育祭当日。クラス対抗で得点を争う白熱した雰囲気の中、恒太郎たち3年A組の午前中の成績はいまひとつ。だが、恒太郎が中心となって制作した応援マスコットが、応援合戦で高得点を獲得し、がぜん追い上げムードに。そして勝てば優勝が決まる最終種目のクラス対抗リレーで、渚がA組のアンカーを力走して…
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。