セーフサーチ設定を変更しました
ページの先頭です
GWコイン大還元祭
期間限定!初めての予約購入で最大コイン+20%還元!

『学習、大洋図書、1円~、読み放題 MAXコース(マンガ(漫画))』の電子書籍一覧

1 ~21件目/全21件

  • 一昨年母親が急逝してから父と一緒に大衆食堂「くすのき亭」を切り盛りする楠了子(くすのき りょうこ)。
    以前は色々夢もあったような気もするが、今は淡々と店の仕事をこなす毎日…そんな毎日の筈なのだが、彼女の周りにはいつも不思議な出来事がついて回るのだった。
    ある日、閉店直後に電話が鳴り、了子が受けるとそれはラーメンの注文だった。
    自分で調理し出前に行った了子だったが、電話をしてきた女性はこの世の者では無かった。
    そしてその日から了子の元には閉店後のラーメンの注文が入るようになる。
    了子は何者かに憑かれたように夜の出前を繰り返すが…。
    その他、表題作品「くすのき亭の日々」の他、とあるレストランのオーナーが突然家に友人の娘を住まわせたことからそのオーナーと息子の間に起きる出来事を描いた「すぺしゃる料理人」、昔一緒に遊んだ男の子の面影を追って信州、小諸を訪れた女性の一日をほのぼのと綴る「約束」を掲載。
    小山田いくが大衆食堂「くすのき亭」の日常にからめて、人間の機微を丁寧に描く珠玉のホラーストーリーの決定版!
  • 「エッチのコト、ちゃんと知ってる?」女流漫画家かえ先生と博士が、避妊・性病・アソコの処理・気持ちいい体位などなど、みんなのお悩みにズバリお答えします!リアルな体験談がてんこ盛り!マジメにセックスを考えるハウツーコミックエッセイ!
  • 「エッチのコト、ちゃんと知ってる?」女流漫画家かえ先生と博士が、避妊・性病・アソコの処理・気持ちいい体位などなど、みんなのお悩みにズバリお答えします!リアルな体験談がてんこ盛り!マジメにセックスを考えるハウツーコミックエッセイ!
  • 語り、悩み、考え…西夜は泊を、一帆は鈴をそれぞれのパートナーとして選んだ。
    だが同時にその過程の中で、寮長としての一帆と西夜の絆はより強いものとなっていったのであった。
    夏が過ぎ、迎えた文化祭「蒼風祭」。
    寮生たちは皆、力を合わせ、寮に黄金の羊毛を探す冒険船「アルゴー船」の艤装を施す。
    それは、アルゴー寮が男女の垣根を越え一丸となった事を証明するものだった。
    後夜祭で歌い、喜びあう寮生たち。
    そんな中、一帆の元に父親から一通の手紙が届く。
    そしてその手紙は寮生たちを新たな渦に巻き込んでゆく…。
    いろいろな思いが交錯する中、一帆が出した結論は…!?
    「出帆旗(ブルーピーター)ヨーソロー!」一帆が、お鈴が、西夜が、そして寮生たちが、今、新しい航海へと出帆する!
    女子寮を束ねる紅尾鈴(べにおりん)、一帆の隣部屋の十文字唱、南部希美、三郷西夜(みさとせいや)ら女子寮生と、一帆や亀、壱岐たち男子寮生の交流を描いた学園ドラマ。
    『すくらっぷ・ブック』に続く、小山田いく青春3部作第2弾最終巻!!
    特別読み切りエッセイ漫画「航跡(ウェーキ)ひいて」第3話も収録!

    小山田いく先生の当時の単行本コメント
    『連載物の最終回を描き終えた時は半分虚脱状態に陥るのが常です(といっても、まだ二度目ですが)。あまり見られた図ではないので、今回はすぐ旅行に出てみました。初冬の十和田湖畔、奥入瀬渓流は、みごとな紅葉。何もかも忘れて歩きまわり、帰りのバスに乗ったとたん、あたり一面霧と雪に閉ざされました。旅の終わりは雪の中…でもかえってスッキリしたようです。少々寂しくても、終わりは終わりの心で迎えよう...と。』
  • 一帆と恋人、西夜の間にできたほんのわずかのボタンの掛け違い。そのわずかのはずの掛け違いが次第に大きくなって行き…。
    ある日、カメが盗撮した女子更衣室の写真を一帆の机に隠したことがきっかけで一帆と西夜がケンカ。
    いつもの些細なケンカのはずだったが、互いに素直になれない二人のすれ違いはだんだん大きくなってゆく。
    そんな時西夜の前に現れた泊 順(とまり じゅん)に西夜は一帆にない優しさを見る。
    一方、一帆への想いを隠していたお鈴だったが、ある日、その想いを爆発させ一帆にキスをしてしまう。
    動揺し女性への不信感を募らせる一帆。
    そんな一帆に業を煮やしたかえでは、皆で二人がつきあい始めた海に行き、そこで二人の仲が壊れない事を証明するよう一帆に迫る。
    だが、そこでは思いもかけない結末が!
    女子寮を束ねる紅尾鈴(べにおりん)、一帆の隣部屋の十文字唱、南部希美、三郷西夜(みさとせいや)ら女子寮生と、一帆や亀、壱岐たち男子寮生の交流を描いた学園ドラマ。
    特別読み切りエッセイ漫画「航跡(ウェーキ)ひいて」第2話も掲載。

    小山田いく先生の当時の単行本コメント
    『ぼくは人の顔や名前を覚えるのが大の苦手です。二・三度会った人でも、忘れている事の方が多いので、時々困ったことになります。先日も街を歩いていると、学生風の女の子が、にこっと笑って頭を下げて…はて、だれだったかな?と考えているところへ、今度は太ったおばさんと、セールスマン風の男の人がぺこり。
    ―――結局その三人、誰だったのか未だにわかりません。誰か記憶術教えて。』
  • 魔鳥バジリスク。その怪物は毒を吐き、周りの土地を不毛の砂漠に変える…。
    いつものホームグラウンドでバードウォッチングをするウッド・ノートのメンバーたち。
    だが、その日は何かがいつもと違っていた。
    妙に落ち着きなく飛び立って行く鳥たち。不審に思う唐須たちの前に一人の女が現れた。
    彼女の名前は堤まりも。彼女は石蕗ノ台高校に通う井津母の中学校の同級生だった。
    まりもはウッド・ノートのホームグラウンドから「ウッド・ノートが出ていくよう」井津母に告げ、仲間たちとウッド・ノートの邪魔を始めたのであった。
    「魔鳥バジリスクめ…」家が同じ養鶏場でありながら鳥を嫌い、鳥を虐めるまりもが井津母には、周りの土地を不毛の砂漠に変える魔鳥バジリスクに思えたのだった。
    果たして…ウッド・ノートはホームグラウンドを守り切れるのか!?
    その他、渡り鳥の情報を求め皆に内緒で世界中に手紙を送る拓也の「テリトリーは無限大」。
    パッフィン、拓也、まりもの三角関係勃発?!の「鳥難の相あり」など。
    特別読み切りエッセイ漫画「鳥とんだ!」第4話も収録。

    小山田いく先生の当時の単行本コメント
    『ウッド・ノートをはじめてよかったことは、なまけグセが出るひまもないほど、勉強しなければならないこと。取材と称して旅行に行けること。巣箱やエサ台のおかげで、わが家に姿を見せる鳥がふえたことなど…。
    悪かったことは、焼き鳥を食べる時、タレのしずくに哀愁を感じてしまうようになったこと…です。はい。』
  • 渡り鳥の行く先を知りたい― ホームグラウンドに来るサンコウチョウの行き先を突き止めるため、そのサンコウチョウの特徴を手紙にしたため世界の文通希望者に出していた拓也。
    その努力が実る日が来た…!
    クリスマスを迎え、ウッド・ノートのメンバーはパーティーの準備中だ。
    特に唐須は浮かれている様子。
    なぜなら彼が尊敬する動物カメラマンの和木貴彦が一年ぶりにウッド・ノートに立ち寄るからだ。
    パーティーの準備が終わる頃、ついに和木が現れた。それも新聞記者と一緒に!
    新聞記者に不思議がる唐須たちに和木は一枚の写真を見せた。
    和木が中国、広東省で撮ったというその写真には何と拓也が追っていた、サンコウチョウそのものだったのだ!
    手を取り合い喜ぶウッド・ノートのメンバーたち。
    それは高校の同好会に起きた一つの奇跡だった。
    明けて翌日、いつもと変わらずホームグラウンドに出かけるメンバーだが、まりもだけ寝坊してしまい和木の車でホームグラウンドまで送ってもらうことに。
    その中で和木が口にした言葉は・・・?!
    その他、ホームグラウンドに現れた密漁者にウッド・ノートのメンバーが立ち向かう「光の弾丸」。
    ウッド、ノートのメンバーがそれぞれ未来に向かって歩き出す「そして2年後」など。
    『すくらっぷ・ブック』『ぶるうピーター』に続く小山田いく青春三部作第3弾の最終巻!!
    ウッド・ノート特別読み切り(第0話)も掲載!

    小山田いく先生の当時の単行本コメント
    『強い鳥、弱い鳥、きれいな鳥…大きな鳥、小さな鳥、いろんな鳥がいます。すごい速度で飛べる鳥、泳ぎがうまい鳥、木の実をじょうずに割る鳥、猟が得意な鳥、本当にさまざまな鳥を見てきました。
    今、振り返って、このステキな生き物たちの、ほんのわずかのエピソードしか描けなかったのが残念です。しかしつきあっていくことは一生できそうだ…と思っています。』
  • まさか・・・アネゴが・・・
    寮に伝わるジンクス『寮長を努めると国立大学に落ちる』を知りつつあえて国立大受験に挑んだアネゴこと紅尾 鈴。
    しかし、彼女はジンクスを打ち破る事は出来なかった。
    冷静を装うアネゴにアルゴー寮の仲間達は安堵するが一帆は感情を隠すアネゴに苛立ち、彼女に手を上げてしまう。
    一帆の直情に自らの思いを爆発させたアネゴは一帆に殴り掛かってゆく・・。
    本音をぶつけ合う一帆とアネゴ。
    それを見守る西夜達アルゴー寮の仲間たち。
    彼らの胸に去来するものは・・・。
    その他、実は一帆は寮生たちに、いいように使われてる??「影の寮長」。
    アネゴが旅の途中ふらりと立ち寄ったお寺は実は...「亀山寺ララバイ」など。
    女子寮を束ねる紅尾鈴(べにおりん)、一帆の隣部屋の十文字唱、南部希美、三郷西夜(みさとせいや)ら女子寮生と、一帆や亀、壱岐たち男子寮生の交流を描いた学園ドラマ。
    『すくらっぷ・ブック』に続く、小山田いく青春三部作第2弾!!

    小山田いく先生の当時の単行本コメント
    『故郷(ふるさと)小諸にもどって暮らしはじめてから、もう四年になります。当時、東京ほど遊ぶところはありませんし、もともと人ごみや狭苦しいところが嫌いなので、本当にノンキに暮らしています
    が…「漫画家たるもの、いろいろ遊ぶことも勉強だ!」と、オニの担当さんのキツいおしかり。もっともだ!と思いながらも、あ…やっぱり山のタヌキと遊びたい。』
  • 恋人のひわが隣の部屋に引越してきた!
    ウッド・ノートも順調!
    飼っているカラスの九郎に子供ができて!と平和で安穏とした日々を送る唐須。
    だが、ある夜、家のそばに現れたヨタカを追った唐須はふと疑問にとらわれる。
    今の自分はこのヨタカを追いきれるのか?
    このままの自分ではすべてが中途半端になってしまうのではないか?
    ・・・本当に好きな事、今やらないでいつできるんだ・・?
    唐須は存分に鳥を追うため、旅に出ることを決意する。

    旅先から届く手紙に唐須の様子を知りたくなったひわは卓也と共に唐須を泊めていたという老婆の家へ。
    既に次の目的地に向かっていた唐須は道中で知り合った、トキのロボットを作っているという少年にアドバイスを与えるため新人に連絡を入れた。
    すかさず、新人はひわたちの帰りも待たずに唐須の元へ行ってしまう。
    浮き足立つメンバーたちに危機感を抱く、ゆずり。
    そんな時、ウッド・ノートの存在を揺るがす事件が!
    その他、唐須が出合った、タカだけを見るバードウォッチャーとは?…「カラス対ハヤブサ」など。
    特別エッセイ漫画『ウッド・ノートの素 鳥とんだ!はばたき・2 宿題の鳥』も追加収録した『すくらっぷ・ブック』『ぶるうピーター』に続く小山田いく青春三部作第3弾!!

    小山田いく先生の当時の単行本コメント
    『半年ほど前、直江津(なおえつ)の海岸通りを歩いていた時のことです。ハシボソガラスが数羽、車が通らない時を見はからっては、クルミをくわえて数メートル飛び上がり、硬い道路に落としてカラを割っているのです。そして実を食べている時の、カラスの得意そうな、うまそうな顔!
    ──ふだん人にきらわれることの多いそんなカラスが、大好きです。』
  • 部室の施錠ミスで起きた学校荒らしの責任を問われ、1年間部活登録抹消の通告を受けたウッド・ノート。
    知らせを聞いて旅から戻った唐須は休学を取り消し、生徒会長に直談判しに行くが決定は覆らなかった。
    失望の中で部室の片付けを進めるなか、ゆずりは一冊のノートを見つける。
    それは、前部長の尾久が残したウッド・ノートの記録だった。
    そして、そのノートにはウッド・ノートが生き残るカギが記されていたのであった!
    その他、プールで泳いでいたゆずり達女子部員の脇をすり抜けていった者の正体は?の「水中飛行」。
    台風に巻き込まれてウッド・ノートのフィールドに飛ばされてきたアジサシを故郷に戻そうとする唐須達の奮闘を描いた「ブルースカイ」など。
    特別エッセイ漫画『ウッド・ノートの素 鳥とんだ!はばたき・3 アワガラスの話』も追加収録した『すくらっぷ・ブック』『ぶるうピーター』に続く小山田いく青春三部作第3弾!!

    小山田いく先生の当時の単行本コメント
    『いつでしたか、家の近くでブンチョウを見たことがあります。最近、セキセイインコなどの外来種の飼い鳥が、逃げ出して殖えているようです。
    鳥が自由に飛びまわるのを見るのはうれしいんですが、かつての米国の、強いアメリカザリガニが日本中に殖えて、日本在来種のザリガニが減ったようなことが、鳥の世界で起こらないように願いたいですね。』
  • 新しい季節を迎え、一帆たちも2年生へ進級。
    新入生を迎えて活気づくアルゴー寮だが、中には元生徒会長の常盤井幹子のようになかなか大変な子も・・・。
    突然の指名を受け、寮生たちの支持で寮長を引き受けることになった一帆と西夜。
    ある日、いつものように寮生会室に集まって事務仕事をしていた一帆たちだったが、皆が退室したあと…亀たちが悪ふざけに使っていた道具が原因でボヤ騒ぎを起こしてしまう。
    幸い被害は軽微だったものの寮の貴重な資料である寮生会史を焼失。
    幹子たち寮生は一帆に責任を取って寮長を辞任するよう迫るが、一帆は断固として辞任を拒否したのであった。
    それは全てを元に戻してから身を引くと言う一帆の強い責任感だった。
    一帆の思いを知った幹子は協力を申し出、仲間たちは失われた記録を求めて奔走する。
    果たして一帆たちは失われた記録を取り戻せるのか!?
    その他、寮長に専念するため、ヨット断ちする一帆の「コルキスに進路をとれ」など。
    特別エッセイ漫画『航跡(ウエーキ)ひいて ぶるうピーターの素 [その1:アルゴー号と出会った日]』も追加収録した『すくらっぷ・ブック』に続く、小山田いく青春三部作第2弾!!

    小山田いく先生の当時の単行本コメント
    『海へのあこがれには二通りあるようです。海辺で暮らす人が、海に感じる親しみと、山に住む人が、普段見ることのできない海に惹かれる心と…。
    ぼくはまぎれもなく後者なので、「ぶるうピーター」もついそんな視点で描いてしまうことが多いのです。もしぼくが、海辺で育っていたら、どんな「ぶるうピーター」ができたか…。想像するのも楽しいかもしれません。』
  • 私立水瀬高等学校に転入し、そのバードウォッチング部を「ウッド・ノート」と名付けた唐須一二三。
    部の一体感は日増しに高ってゆき、部員たちは共に鳥たちの姿を追い、美しさに惹かれ、時に寄り添い、その厳しい環境で寄り添い生きてゆく姿に涙する、という充実した日々を過ごしていた。
    唐須一二三と恋人、穂刈田ひわの絆も深まってゆくが、部長の大潟新人の幼馴染であり、ウッドノートの部員でもある小椋ゆずりは突っ走る唐須について行こうとする「ひわ」がいつか壊れてしまうのではないかと懸念していた。
    そんな中、自分のかつて在籍していた小雀高校バードウォッチング部の制作したビデオに刺激を受けた唐須はひわを連れて冬の海にウミウを撮影しにゆき、これを知ったゆずりも後を追う。
    一人でウミウを撮影しに崖下に降りた唐須を追って自らもを崖下に降り、これ以上無茶をしないようにと唐須を諫めるゆずり。
    だが使っていたロープが切れてしまい、唐須とゆずりは崖下から動けなくなってしまう。
    強風と荒波にさらされ絶体絶命の二人。
    ゆずりを救うため唐須が下した決断は……!?
    『すくらっぷ・ブック』『ぶるうピーター』に続く小山田いく青春三部作第3弾!!

    小山田いく先生の当時の単行本コメント
    『昔はたくさん、昆虫や馬、魚といった動物のプラモがあったのに、最近はメカ物ばかりで、とんとその姿を見せなくなりました。
    鳥のプラモがあったら、羽毛の質感をあらわすのにいくら苦労しても、たくさん作るんだがな~…などとボヤきながら、紙ネンドの原型の上に、色づけした綿をはっては、オリジナルの野鳥模型を作っています。』
  • 蒼風高校学生寮「アルゴー寮」に入った新入生、明科一帆(あかしなかずほ)と壱岐良知(いきよしとも)が割り当てられたのは男子禁制のはずの女子寮(2号館)だった。
    女子寮と男子寮の間にあった溝も少しづつ埋まり、お鈴の一穂に対する態度にも変化が現れてくるが…。
    受験勉強に打ち込む一方、ちょっとストレスがたまり気味のお鈴。
    そんな時、ヨットの先輩で寮の近くに帆船模型工房を営む久留野からスキーに誘われた一帆は息抜きにと大野とお鈴も誘う。
    颯爽と滑るお鈴だが、ちょっと油断した隙に転倒。
    足を痛めてしまったお鈴に一帆は自分が誘ったせいだと自分を責める。
    責任を感じてお鈴の世話をする一帆だが実はお鈴は…。
    その他、壱岐と唱の心の交流を描く「十日夜のワラ鉄砲」など収録。
    女子寮を束ねる紅尾鈴(べにおりん)、一帆の隣部屋の十文字唱、南部希美、三郷西夜(みさとせいや)ら女子寮生と、一帆や亀、壱岐達男子寮生の交流を描いた学園ドラマ。
    『すくらっぷ・ブック』に続く、小山田いく青春三部作第2弾!!

    小山田いく先生の当時の単行本コメント
    『動物が大好きです。
    イヌやネコはもちろん、ハ虫類や水生昆虫が好きなので、変わってるね…と言われることもあるくらいなのですが……、たった二つ、苦手があります。
    ガとゴキブリなのです。
    下宿時代、廊下でゴキブリ君と出会ったとき、何を思ったかゴキブリ君、パッと羽をひろげてボクに向かって飛んできたのです。
    そのときの恐怖! ボクは一生忘れられないでしょう。』
  • 私立水瀬高等学校に転入した唐須一二三はそのバードウォッチング部を「ウッド・ノート」と名付け、部員たちと充実した日々を送っていた。
    ある日、恋人の穂刈田ひわと共にウミウを見に冬の海辺へ向かった唐須は、追ってきた小椋ゆずりと共にアクシデントに合い寒風と波のたたき付ける崖下から動けなくなってしまう。
    唐須は生き延びるために傷ついたウミウを殺し、ゆずりと共に食べて危機を脱出するが鳥を殺した罪の意識に苛まれれ、ウッドノートを去ろうとする。
    悩む唐須を見ながらもなす術を知らないひわ。
    唐須を元気づけようと傍に寄り添うゆずり。
    そんな中、学校のそばの雑木林で火災が発生。
    逃げ惑う野鳥たち。
    唐須は鳥たちの命を救うため、ひわと共に燃える林の中に飛び込んでゆく……!?
    特別エッセイ漫画『ウッド・ノートの素 鳥とんだ!はばたき・1 ヨタカとスズメ』も追加収録した『すくらっぷ・ブック』『ぶるうピーター』に続く小山田いく青春三部作第3弾!!

    小山田いく先生の当時の単行本コメント
    『我が家は、長野県小諸市の市街地のはずれ…窓からは、すぐ近くの山が見渡せます。
    鳥もたくさんすんでいるので、よく山へでかけるのですが、最近、山の中まで建物が建ちはじめ、鳥が減るのでは…と心配していました。
    ――が、どうして鳥たちもシタタカなもの。
    庭にも、キジはでるわ、カッコウはくるわ、ゴイサギは飛ぶわ…。
    当分、にぎやかな毎日が過ごせそうです。』
  • 蒼風高校学生寮「アルゴー寮」に入った新入生、明科一帆(あかしなかずほ)と壱岐良知(いきよしとも)が割り当てられたのは男子禁制のはずの女子寮(2号館)だった。
    女子寮と男子寮の間にある埋められない溝、しかしこの溝にも一帆達の行動で少しづつ変化が…。
    夏も終わり、アルゴー寮に世代交代の時期がやって来た。
    今まで寮を取りまとめてきた大野とお鈴にかわり、新たに寮長となったのは梶一(はじめ)と下川律子。
    争い事が嫌いな律子は今までと異なり寮の運営に柔軟性を持たそうとするがそれが裏目に出てトラブルになってしまう。
    律子の判断に従っただけで自分は悪くないと言い張る一帆を叱る梶。
    一帆は梶に突っかかってゆくが全く歯が立たない。
    初めての敗北にショックを受ける一帆。しかしその体験が、また彼を一つ大人にしてゆく…。
    その他、「ヌク」こと温田稔と希美の淡い恋を描く「チャンス」など掲載。

    女子寮を束ねる紅尾鈴(べにおりん)、一帆の隣部屋の十文字唱、南部希美、三郷西夜(みさとせいや)ら女子寮生と、一帆や亀、壱岐達男子寮生の交流を描いた学園ドラマ。
    『すくらっぷ・ブック』に続く、小山田いく青春三部作第2弾!!

    小山田いく先生の当時の単行本コメント
    『しばらく前から、急に勉強(?)が好きになってきました――。といっても、漫画に使うための勉強ですけど。
    気を休めるつもりで本を読んでいても、いつの間にか片手でメモをとっていたり、徹夜で仕事をすませた後、どういうつもりか資料整理をはじめてしまったり…。
    異変の前ぶれでなければいいんですけどね。
    もっとも僕にとってはこれ自体、起きてる時間は全部仕事になってしまうという、重大な異変のようですが…。』
  • 蒼風高校学生寮「アルゴー寮」に入った新入生、明科一帆(あかしなかずほ)と壱岐良知(いきよしとも)が割り当てられたのは男子禁制のはずの女子寮(2号館)だった。
    女子寮と男子寮の間の埋められない溝、しかしこの溝にも一帆達の行動で少しづつ変化が…。
    夏休みのある日、入寮して初めて念願の海に向かった一帆たち。
    そこで偶然同じ海に来ていた西夜、唱、希美の3人組と一緒になる。
    急接近する一帆と西夜。
    初めての恋の行方は??

    女子寮を束ねる紅尾鈴(べにおりん)、一帆の隣部屋の十文字唱、南部希美、三郷西夜(みさとせいや)ら女子寮生と、一帆や亀、壱岐達男子寮生の交流を描いた学園ドラマ。
    『すくらっぷ・ブック』に続く、小山田いく青春3部作第2弾!!

    小山田いく先生の当時の単行本コメント
    『「ぶるう――」は、ボクにとって不思議な作品です。2巻目が出るころになっても、落ち着いて先を見通すことができないのです。
    一帆は勝手に動いてしまうし、カメはふざけてばかりだし…、何をやらかすかわからないんです…みんな。ボクまで、何が起こるかわからない航海にまきこまれたような気がします。
    ――それが今、とても楽しいんですけど。』
  • 蒼風高校学生寮「アルゴー寮」に入った新入生、明科一帆(あかしなかずほ)と壱岐良知(いきよしとも)が割り当てられたのは男子禁制のはずの女子寮(2号館)だった!?
    直情一直線の一帆は激怒するものの、男子の入寮希望者が多く部屋の割り当て変更は行われない。
    一帆の幼馴染で共に入寮した亀行道は、そんな一帆達をうらやましがるが、実は女子寮と男子寮の間には埋められない溝があったのだ。
    一帆は持ち前の行動力で問題に立ち向かって行くが、そこはなかなか一筋縄ではゆかず……!?
    女子寮を束ねる紅尾鈴(べにおりん)、一帆の隣部屋の十文字唱、南部希美、三郷西夜(みさとせいや)ら女子寮生と、一帆や亀、壱岐達男子寮生の交流を描いた学園ドラマ。
    『すくらっぷ・ブック』に続く、小山田いく青春3部作第2弾!!

    小山田いく先生の当時の単行本コメント
    『中学から、五年制の工業高専に進んだボクは、16歳から20歳までを寮と下宿で暮らしました。だから「学校」というと、すぐ「寮」を連想してしまうのです。
    その寮という、同世代だけの大家庭で知ったいろんなことを、いつかかいてみたいと、ずっと思っていました。……かかずにおくにはあまりに楽しい場所でしたから。』
  • 私立水瀬高等学校に転校してきた唐須一二三(からすひふみ)は、野外活動中のバード・ウォッチング部と出会う。
    そこで副部長の大潟新人(おおがたあらと)が写真に夢中になり、森の中にゴミを捨てていたのを見つけ、「鳥の住家(すみか)を汚すようじゃ、ド素人と同じ」と指摘する。
    バード・ウォッチング歴半年の唐須にド素人呼ばわりされた大潟は、カメラ・ハンティング(一定時間でどちらが多くの種類の鳥を写せるか)の勝負を挑むが……。

    『すくらっぷ・ブック』『ぶるうピーター』に続く小山田いく青春三部作第3弾!!

    小山田いく先生の当時の単行本コメント
    『ずいぶん小さな頃、ヤブの中でオナガの巣を見つけたことがあります。
    巣の中には、まだ羽も生えそろっていないヒナが4羽。
    ヒナに人間のにおいがつくと、親鳥はもう育てない…と聞かされていたので、一度だけヒナの頭にふれて、逃げるように帰りました。
    でもそのヒナの頭の温かさが未だに忘れられず、「ウッド・ノート」をはじめました。さてこの話、どうなりますことか。』
  • 私立水瀬高等学校に転校してきた唐須一二三(からすひふみ)はバード・ウォッチング部に入部する。
    カメラ・ハンティング(一定時間でどちらが多くの種類の鳥を写せるか)で副部長の大潟新人と勝負し勝利した唐須は「バードウォッチング」部を『ウッド・ノート』と命名した。真っすぐに鳥を愛し、行動する唐須に部員たちは次第に惹かれてゆくが、プライドの高い大潟新人とのミゾはなかなか埋まらず……?!
    『すくらっぷ・ブック』『ぶるうピーター』に続く小山田いく青春三部作第3弾!!

    小山田いく先生の当時の単行本コメント
    『家の玄関先の柊の木に、冬になるまでずっと、一匹のアマガエルがすんでいました。
    ところがわが家には、カラスやオナガなど、カエルを食べる鳥がたくさん来るので、ずっとハラハラしどおしでした。
    鳥も好きだし、わが家の主のような顔したカエルもかわいいし…。
    そろそろ冬眠中のカエルも、目を覚ますころ。
    今年はどうやって、カエルを守ってやろうか…。今から頭が痛い毎日です。』
  • 「ペンを武器に、僕は戦う――!!」世界を監視するスパイネットワークの脅威!! ウイグル族による無差別殺傷テロの全貌!! 歴史から抹殺された「天安門事件」の真相!! “大国”中国のいびつな実像を完全漫画化――!! 誰も触れられない絶対タブーに挑む!! 待望の第2弾!!
  • 食べたら死ぬ!? 猛毒まみれの中国産食品! 尖閣諸島が日本の領土だと中国人は皆知っている!? 政府が秘密裏に拘禁・死刑を執行している!? 現代中国の病巣をえぐり出す――!! 本邦初の大問題がついに、解禁!!

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

ページ先頭へ

本を予約しました

※予約の確認・解除はこちらから

予約済み書籍

キャンセル及び解除等

発売日前日以降のキャンセル・返品等はできません。
予約の確認・解除、お支払いモード、その他注意事項は予約済み書籍一覧をご確認ください。