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『教育、日本能率協会マネジメントセンター、その他(レーベルなし)(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~30件目/全30件

  • 【内容紹介】
    本書では、気鋭の教育学者・井藤元と苫野一徳が注目する国内の個性豊かな4つの小中学校を紹介する。

    ・北九州子どもの村小学校・中学校(福岡県)
    ・伊那市立伊那小学校(長野県)
    ・三河サドベリースクール・シードーム(愛知県)
    ・横浜シュタイナー学園(神奈川県)

    各学校から1名の先生にナビゲーターを招き、インタビュー進行を小木曽由佳が行い、その上で井藤・苫野が切り込む。問いをぶつけ合いながら、各学校で大切にされる価値をすくい取り、生きたまま読者の前に誘い出す。
    これらの学校は、いずれも子どもの個性を何より重んじ、独自の教育理念に基づきながら、特色ある教育実践を行っている。「自由」「対等」「対話」「子ども主導」「自(おの)ずから」などなど、共通するキーワードが散りばめられつつも、その日々の実践は、じつに多様である。
    そこで本書では、ナビゲーター役の先生が日々子どもたちに向き合う中で大切にしている点、実感している魅力や葛藤について、たっぷりと語っていただき、最後に井藤・苫野が対談を通じて教育学的見地から4校の実践を振り返る。
    「自分が経験してきた教育とは異なる教育の世界がある」
    教師を目指す人、教育に関わる多くの方にそう感じていただき、教育観に磨きをかけていただくことを目指す一冊。

    【目次】
    旅立ちの前に
    はじめに
    第1章 北九州子どもの村小・中学校~一人ひとりがみんなと自由に~
    第2章 伊那市立伊那小学校~子どもは自ら求め、自ら決め出し、自ら動き出す~
    第3章 三河サドベリースクール・シードーム~自分のことは自分で、みんなのことはみんなで
    第4章 横浜シュタイナー学園~子どもは自分の課題をもって生まれてくる~
    第5章 教育観を磨くということ
    おわりに
  • 【内容紹介】
    いろいろなほめ方・叱り方を試したけど、「うちの子には効果がなかった……」と心が折れてしまったママにもおすすめ!
    シュタイナー教育に基づいて子どもの性格のタイプを知り、「うちの子にぴったり」なほめ方・叱り方が学べる1冊。

    「ほめない子育て」や「叱らない子育て」など、さまざまな情報があふれている今、どのような褒め方・叱り方をすればよいのか、悩むママも少なくありません。
    SNSやネットで情報を収集しても、なかなか「うちの子」にぴったりな情報を見つけるのは難しいのではないでしょうか。

    子どもの発達と心理の専門家であり、保育カウンセラーとしてたくさんのママたちや教育関係者のリアルな悩みに向き合ってきた著者は、ママ自身が自分とお子さんの性格タイプを知ることが、お子さんに響くほめ方・叱り方を知る第一歩だといいます。
    本書では、シュタイナー教育に基づいてママ自身の性格を見つめ、子どもの性格をとらえたうえで、冷静に子どもに対応するための「処方箋」となる具体的なほめ方・叱り方を紹介します。

    【目次】
    はじめに 「お父さんお母さんなんて大っ嫌い」と言われた時に

    第1章 ほめ上手・叱り上手の心理学
    1. ほめると叱るの心理学的基礎知識
    2. ほめ上手、叱り上手のABC~子どものほめ方・叱り方~
    3. 実践! ほめ方&叱り方のワークに取り組もう

    第2章 自信のある子に育つ シュタイナー流「子育ての知恵」
    1.シュタイナー教育の基礎知識
    2.自信のある子に育つシュタイナー教育の5つの知恵

    第3章 シュタイナー教育から学ぶ 「4つの気質と子育て」
    1.自己理解と他者理解の鍵、4つの気質
    2.大人も子どももやってみよう、気質診断
    3.勧善懲悪・猪突猛進タイプ【胆汁質(たんじゅうしつ)】
    4.お人よし・お調子者タイプ【多血質(たけつしつ)】
    5.おっとり・粘り強いタイプ【粘液質(ねんえきしつ)】
    6.ネガティブ・しっかり者タイプ【憂うつ質(ゆううつしつ)】
    7.4つの気質と子どもの心の発達


    第4章 臨床心理学から学ぶカウンセリングマインドと子どものほめ方・叱り方
    1.カウンセリングマインドで子どもに寄り添う
    2.子どもの心に寄り添う~ペーシングとミラーリングで子どもと心を通じ合わせる~
    3.僕の気持ち伝わってる!~うなずきとあいづち~
    4.あなたの気持ち、受け取ったよ①~言葉の伝え返し~
    5.あなたの気持ち、受け取ったよ②~行為の伝え返し~
    6.愛のメッセージは、I(アイ 私)メッセージ
    7.リフレーミングで見方を変える


    第5章 親子のコミュニケーションは、スマイル&リスペクトでうまくいく
    1.スマイル&リスペクトとは
    2.ともに過ごすことが、分かり合うこと
    3.笑顔を呼ぶ子どもの遊びとケガについて~小さなケガをすることでケガをしない体を作る~
    4.親子でできるスマイル&リスペクトな遊びアラカルト
    5.親子でできるスマイル&リスペクトな遊び:オススメ① けん玉名人になる
    6.親子でできるスマイル&リスペクトな遊び:オススメ② こま名人になる
    7.親子でできるスマイル&リスペクトな遊び:オススメ③ おてだま名人になる
    8.親子でできるスマイル&リスペクトな遊び:オススメ④ わらべうた名人になる
    9.親子でできるスマイル&リスペクトな遊び:オススメ⑤ おはなし名人になる

    最終章 幸せな子育ては自分の幸せから
    ~親のための自分応援メッセージの受け取り方~
    1. 上を向いて歩こう、前を向いて歩こう
    2. 自分を苦しめるものは、自分自身のとらえ方
    3. 自分を幸せにする処方箋~感謝することが自身の幸福感を高める~
  • 【内容紹介】
    「自分のしかり方はこれでいいんだろうか」「子どもにどう接したらいいのだろう」と感じているママ必見!
    6歳からの子育てで「本当に大切にしたいこと」とは。

    「子どもの自己肯定感や能力を伸ばすには親の声かけ、接し方が重要」とはわかっているけれど、余裕がないとついつい子どもを叱りすぎてしまい、反省する毎日……。
     特に、子ども自身の性質が強く表れてくる小学生(児童期)に入ってから自分の接し方を反省し、「もっと早く気づけばよかった」と後悔するママたちの声が後を絶ちません。

     保育・教育現場で多くの子どもたちと接してきた著者は、
    「子どもの能力を伸ばすようなプラスのかかわりをすることも大切ですが、実はたったひとつの『やってはいけないこと』を避けるだけで、100点満点の親になれます」
     と言います。

     本書では、「やってはいけないこと=子どもの権利を侵害すること」として、やってはいけないことがどのようなことかを紹介するとともに、なぜそれを避けるだけで子どもの自己認識が変わり、自己肯定感や非認知能力が高まっていくのかを解説します

    【目次】
    はじめに

    第1章 「やってはいけない」を避けると子どもが変わる
    ・子育ての「やってはいけない」、やっていませんか(やってはいけないこと≒子どもの権利を侵害することだった! 子ども基本法について)
    ・「やってはいけない」を避けるだけで、子どもは自然と伸びていく
    ・非認知能力ってどんな力?(非認知能力は自ら伸ばす力)
    ・非認知能力を伸ばせるのは幼少期だけではない
    ・人には気質と性格と人格がある
    ・子どもの数だけ正解がある(だからこそ「正解を求める」のではなく、まずは「やってはいけない」を避けることが大事)
    ・非認知能力を育てるためにできること

    第2章 小学生ってどんな時期か知っていますか?
    ・子どもの発達段階を知ると、見る目が変わる(小学生がどのような時期かを知るのがなぜ大切なのか)
    ・児童期(学童期)の全体像
    ・身体的発育
    ・知的発達
    ・精神的・社会的発達
    ・理想の自分を目指して努力できるようになる「自己認識」を育てよう

    第3章 「やってはいけない」を「子どもがのびのび育つ」接し方に変換しよう
    ・プラスαの子育てをする前に……
    ・やってはいけないことセルフチェック(20~25項目)
    ・「やってはいけない」を「子どもがのびのび育つ」行動に
    (別紙のサンプルのような形で「やってはいけない」項目を解説)
    ・行動を変えるための「前向きなあきらめ」のすすめ(親と子どもは別人格)
    ・子どもにとって「ほめる」と「しかる」にはどういう意味があるのか
    ・「子どもも一人の人間である」ことを行動基準にする

    第4章 自ら気づき、学ぶ子に育つために必要なもの
    ・非認知能力が育ち、子どもが自ら気づき、学ぶ子になる「体験」の力
    ・どんな体験をさせたらいいのか迷ったら
    ・体験をする前に気を付けたいこと(その体験は自分で決めてますか?)
    ・体験格差にご注意を!
    ・体験三昧にもご注意を!
    ・体験を経験と学びに変えるために

    第5章 子どもがもっと成長する親のかかわり方
    ・不安になりすぎなくても大丈夫!
    ・大人が変われば子どもも変わる
    ・入口は人のため、出口は自分のため
    ・親としてのタイプを知ろう!—親としてのタイプ診断
    ・子育ての正解を探すより、親としてのスタンスを大切にしよう(親=木の上に立って見守る)

    おわりに
  • 【内容紹介】
    年々受験者数が増加する小学校受験。
    かつてはごく一部の人しか知らない世界と思われてきたが、共働き世帯の参入が進み、中学受験ほどではないが盛り上がりを見せつつある。
    その理由として、コロナ禍で私立の方が公立よりも対応がスピーディであったことや、中学受験の過熱や大学入試改革などを踏まえて早期に進路を決めてしまいたいというニーズもあると思われる。
    ただ、どういう子どもが小学校受験に向いているのか、家庭でどういうことができるのかというと、まだノウハウが知れ渡っているとはいえず、一部のインナーサークル内で情報が流通している印象が強いのではないだろうか。書籍の多くも塾関係者のものであり、塾への誘導のために、根幹にかかわる部分は避けて記述しているのが実情である。
    しかし、何となく興味を持つ人も増えている中で、とりあえず小学校受験とはどのようなもので、受かるにはどうすればいいのか、知りたい人が増えていると思われる。
    そこで本書では、私立小学校に長年勤務した著者が、「どういう子どもに入学してほしいか」「そういう子どもをどうやって育てたらよいか」ということを解説する。
    小学校受験初心者がこれからどういう考え方で、どういう取り組みをしていけばよいかを伝える。家庭でできる入門書。

    【目次】
    はじめに

    第1章 そもそも小学校受験って?
     1 小学校受験のメリットとは?
     2 国立小学校と私立小学校
     3 【警笛】子どもへのストレスのかかりすぎに注意
     4 受験に熱心な親がしていること
    【コラム①】「子ども」が学校の看板。設備だけじゃなくて「人」で選ぶ

    第2章 私立小学校に受かる子ってこういう子
     1 受験に受かる子の3つの特徴
     2 どうやってユーモアを身につければいい?
     3 人を笑顔にさせるアドリブ力も磨こう
     4 「素直さ」の育て方
    【コラム②】私立小に向く親、向かない親。 
     5 元教師が語る「こんな子はご縁をいただける! 10のポイント」

    第3章 受かる子を育てるために、家庭でできること
     1 生活・しつけ面~親が「ゆとり」を持つことが大事!
     2 品格面~ゆっくり、丁寧に
     3 知識・学習面~親がいかに「気づくか」がカギ
     4 親も変わろう~子どもとともに親も挑戦しよう!
     5 先生への接し方~園の先生のよいところを見つけよう
    【コラム③】気を付けたいマナー

    第4章 生活の中での望ましい行動
     1 起床編~「目覚まし時計」で起きられる子に育つために
     2 着替え編~「天気予報」を見て着る服を決められる子に育てるために
     3 食事編
     4 くつの出し入れ、履き方編
     5 友達編
     【コラム④】受験時の服装・持ち物

    第5章 受験(面接)準備での家族・夫への対応
     1 夫婦で受験についての想いを確認し合おう
     2 親子で受験予定の学校のよいところを一つずつ言い合おう
     3 兄弟・姉妹がいる場合は親がバランスよく調整する
     4 意外に盲点!夫の面接練習
     5 親が突っ走りすぎて子どもを置き去りにしない
     6 保護者面接試験でおさえておきたい5つのポイント
    【コラム⑤】学ぶ楽しみを持った親子でいる。

    【付録】 子どもへの甘口辛口度がわかる「親の子育てタイプ別スイーツ診断」
    おわりに
  • 【内容紹介】
    「子どもの自主性を引き出したい」
    「自ら勉強する子になってほしい」
    「親に言われなくても自分から行動してほしい」

    多くの親御さんが、一度はこうしたお悩みを感じたことがあると思いますが、「子どものやる気の引き出し方」を習ったことがある親御さんはほとんどいないのではないでしょうか。
    そのため、多くの親御さんが焦りや不安から「子どものやる気をうばう」言動をしてしまい、悪循環に陥ってしまうのです。

    本書では、多くの1万人以上の親御さんと5万人以上の子どもを見てきた著者が発掘した、「子どものやる気を引き出すステップ」を紹介。
    言葉かけにはじまり、自然とやる気が湧いてくる「仕組み」の作り方、モチベーションの保ち方を具体的に示していきます。

    第1章から第5章までを読んでいくことで、階段をのぼるように、子どものやる気を引き出すことができるようになっていくでしょう。

    【目次】
    プロローグ
    第1章 【ステップ1】自分に気づく
    第2章 【ステップ2】実態を知る
    第3章 【ステップ3】言葉を変える
    第4章 【ステップ4】仕組みを作る
    第5章 【ステップ5】習慣化させる
    第6章 【ステップ0】信頼関係の構築
    エピローグ
  • 【内容紹介】
    福岡県にある私立福岡女子商業高校が大きな話題になっている。2年前に赴任した国語科教員によって前年度は0人だった国公立大学合格者が一気に20人になった。その立役者が、30歳の若さで同校の校長に就任した柴山翔太先生である。
    本書は、柴山先生が何を考え、どう実践してきたかをまとめた一冊です。教育関係者だけでなく、多くの悩める高校生ならびに、指導者、親御さんの参考になる一冊です。

    【目次】
    第1章 福岡女子商業へ赴任
    ・「思う存分やってくれ」
    ・集会で話したのは、実感が湧かない「社会の現実」
    ・スタディルームに来てくれた予想以上の生徒30人 など

    第2章 まずは生徒が動いた。大学進学の奇跡――
    ・指導の前に勉強の楽しさ、考える楽しさを知ってもらう
    ・「やればできる」という成功体験を積んでもらう
    ・大学進学は生徒の可能性を増やす選択肢のひとつ など

    第3章 生徒は動いた、次は……
    ・生徒を動かしたら、保護者を動かす
    ・大学進学の「いま」を保護者に伝える
    ・尊重すべきは生徒の自己決定 など

    第4章 涙の結果発表
    ・勝負の受験1ヶ月前
    ・純粋な素直さが合格を生み出した
    ・女子商のファーストペンギン 歓喜と号泣のスタディルーム など

    第5章 なぜ僕は30歳で校長になったのか
    ・理事長が校長を兼任。理事長に直談判へ
    ・4時間の訴えの返答は「君が校長をやればいい」
    ・圧倒的不安だった就任までの1か月 など

    第6章 全日制最年少校長の「女子商」改革
    ・校長就任で最初に力を入れたのは広報活動
    ・生徒主体の広報活動「キカクブ」も発足
    ・学校は生徒を縛る場所ではない など

    第7章 小論文指導のポイント
    ・大学入試小論文とは?
    ・小論文問題を解説したらすぐに書いてもらう
    ・苦手だった小論文が得意になった など

    第8章 教育の未来
    ・学校は何のためにあるのか
    ・答えがない問いに向かい合うのは誰でも弱いもの
    ・商業高校の立ち位置を変えたい など
  • 東京五輪において、混合ダブルスで日本卓球勢初の金メダルを獲得した日本卓球。団体戦での男女両方のメダル獲得や、伊藤選手のシングルス銅メダルなど、確実な結果を出し、強化が成功しています。
    このように結果を出している卓球競技が現在意識しているのが「幼少期からの育成」です。その一環として行なっているのがトップアスリートを育てるJOCエリートアカデミー構想で、東京五輪のでも代表男子の張本選手や女子の平野選手が同アカデミーの出身です。
    本企画は、日本卓球界の未来を支えるエリートアカデミーの責任者を務め、フル代表のアスレティックトレーナーとしても裏方で支える著者が教える、子どものコンディショニングの整え方&本番で力を発揮する方法です。子どもが良いコンディションを保ち本番で結果を出す秘訣を学べます。

    【目次】
    序章 子どものコンディショニングについて
    ・コンディショニングは体のみではなく、心技体智が重要
    ・心技体智をバランスよく整えることがコンディショニングの基本
    ・コンディショニングを整えればイップスやスランプも改善できる など

    第1章 子どもの力をぐんぐん伸ばすために親ができること
    ・子どもを育てるためには「待つ」ことが重要
    ・目先のパフォーマンスより将来を見据えた指導が大事
    ・読書のすすめ など

    第2章 「自主性」が子どものパフォーマンスをあげる
    ・自分がどうしたいか、どうなりたいかを周りに伝える
    ・勉強は必ず自分で計画を立てる。1ヶ月計画、週間計画
    ・勉強内容は、学年に合わせるよりも、本人の学力に合わせたものを選ぶ など

    第3章 コンディショニングは日々の習慣が全て
    ・大事な大会前の休息は重要
    ・ウォーミングアップ(心と体の準備)とクールダウン
    ・試合後の選手への対応 など
  • 子どもを持つ女性の7割以上が「ワーママ」として子育てと仕事の両立に奮闘する中、ワーママたちの悩みの一つが子どもの眠りです。
    「夜泣きで何度も起こされてしまい、体力的につらい」「子どもがなかなか寝ない」「子どもが寝るのが遅い」など、人によって悩みはさまざまですが、ほとんどのママが寝かしつけや赤ちゃんの眠りにトラブルを抱えています。
    そもそも日本では睡眠に対するリテラシーが低く、大人も睡眠を軽視しがちですが、乳幼児期にしっかりとした睡眠習慣を身につけられなかった子どもは、小学生以降成績が伸び悩む傾向があるといったことが近年の研究で明らかになっています。
    本書では、意外と知られていない睡眠の基本を示すとともに、子どもの「眠る力」を引き出し、家族みんなが健やかな生活を送れる睡眠習慣の整え方を紹介します。

    【目次】
    はじめに 
    親から子どもへ「眠る力」をプレゼント
    「眠る力」は子どもが生きる力の土台になる
    6歳までに睡眠習慣を整えると何がいいの?
    ママとパパもしっかり眠ろう
    子育て家庭にゆとりを

    第1章 子どもの「眠る力」を育てよう
    赤ちゃんは寝るのが嫌い!?
    眠くなる仕組み・起きられる仕組み
    寝ない、夜泣き、早起き……どうして赤ちゃんの眠りは不安定?
    「寝る子は育つ」体や脳の発達と睡眠の重要性
    睡眠不足の悪影響
    小学校入学までに身につけたい生活リズム

    第2章 家族で睡眠習慣を整えよう
    【環境】
    まずは環境の点検から
    子どもの寝室は「少しひんやり」くらいがちょうどいい
    夜と朝に適した「光」環境
    パジャマや寝具の選び方
    「安心感」を伝えよう
    【生活リズム】
    大人に合わせる? 赤ちゃん・子どもに合わせる?
    赤ちゃん~6歳 必要な睡眠時間はどのくらい?
    わが子の睡眠時間はどのくらいが適切?
    0~6歳児の園での生活リズム
    「寝るのが遅かったから、朝は寝かしておこう」はNG
    朝ご飯、食べていますか?
    子どもの食事に時間がかかる……
    子どものお風呂に時間がかかる……
    ここだけは押さえておきたいポイント

    第3章 ママの職場復帰後の家族生活
    「家族で大切にしたいこと」を考えよう 
    「慣らし保育」とは?
    慣らし保育の期間
    入園が決まったら「生活リズム」を整えよう
    起床時間と朝やることのタイムスケジュールを書き出そう
    睡眠時間はどれくらい? 起床時間から逆算して就寝時間を決める
    ドキドキの慣らし保育 子どもの不安な心への向き合い方
    ママの「罪悪感」との向き合い方
    職場との連携は育休中からていねいに
    たっぷり眠って「朝活」を楽しもう!
    お休みの日の「生活リズム」に気をつけよう

    第4章 悩めるワーママのための「こんなときどうする?」
    朝のグズりや、行きたくない! にヘトヘト
    帰宅時間が遅いから、早く寝られない!
    保育園でしっかりお昼寝をしてくるので、夜なかなか寝ない
    保育園ではお昼寝できるのに、家では寝ない……
    夕寝して夜なかなか寝てくれない
    夜泣きで何度も起こされて体が辛い
    もっと寝ていてほしいのに、起きるのが早すぎる!
    子どもとスマホ、どう向き合う?
    「正しさ」にこだわらない
    しんどくなったときの「コーピングリスト」のすすめ
    つくってみよう! コーピングリスト

    第5章 共働き快適化プロジェクト
    夫婦一緒に家族をつくっていこう!
    パパだって人知れず悩んでいる!?
    ママの気持ちがわからなくて困っているパパへ
    家事・育児の仕分け会議をしよう!
    「察する」は幻想! パパには具体的に伝えよう!
    ちょっと照れ屋のパパ・ママにおすすめの「感謝の伝え方」
    パパにおすすめの家事・育児3つのポイント
    パパの「3日間ワンオペ育児体験」チャレンジ
  • コロナ禍になって以来、児童館等に行くことができなくなり、おうちあそびをする時間が増えました。
    しかし、あそびのネタはすぐに尽きてしまうもの。ママたちは日々「今日は何をして過ごそうかな」と頭を悩ませています。一方、ワーママたちは、子どもを見ながら在宅勤務をしなければならないシーンもあり、Instagramではおうちで簡単にできる遊びを紹介するアカウントが人気を集めています。
    本書では、ママたちが育てたいと思っている能力別に、Instagramで人気だった50のおうちあそびを紹介します。

    【目次】
    第1章 超集中! 指先をつかったあそび
    第2章 表現力を養うあそび
    第3章 論理的思考を培うあそび
    第4章 好奇心を育む! 実験あそび
    第5章 おうちでもできる! 運動能力を高めるあそび
    第6章 感性を育てるあそび
    第7章 五感を刺激する感触あそび
  • 「体とこころを動かす『脳』は、3歳までに約80%完成する」。小児科医の白川嘉継氏をはじめ、多くの専門家が妊娠中~3歳までの子育ては、子どもの人格形成の土台となる重要な時期だと述べています。
     しかし、実際の子育てが始まると毎日のルーティーンをこなすだけで精一杯。少し手が離れる3歳頃になって後悔するママも少なくありません。
     本書では、そうしたママたちの悩みに向き合い、24年にわたり親子教室を主宰してきた著者が、3歳までに実践すると、子どもがぐんと伸びる30のポイントを紹介します。

    【目次】
    第1章 子育てが始まる前から知ってほしい! パパママのマインド編
    第2章 いざという時に役立つ! 親子力編
    第3章 これだけ抑えれば大丈夫!子どもの生活の基本編
    第4章 子育ての困った! にお応えします
    第5章 子育てをもっと彩りよくするために
  • ここ数年注目度が上がっているモンテッソーリ教育。
    実は「療育」からスタートしていたことを知っていますか?

    創始者のマリア・モンテッソーリは発達遅滞児への支援からヒントを得て、「子どもを観察すること」を第一に、実践を重ねてモンテッソーリ教育を世界中に広めていきました。
    ともすれば早期教育と捉えられがちなモンテッソーリ教育ですが、実は本質を捉えると「適時教育」なのです。

    本書では、お子さんの発達に不安がある保護者の方、また職場で担当しているお子さんに発達の不安がある保育者・支援者の方に向けて、家庭や園でできる発達支援の視点を活かしたモンテッソーリの実践をお伝えしていきます。
    困りごとが形になって出やすいのは、集団活動や学習の場面ですが、その土台になるのは実は「感覚統合」の視点です。

    発達はピラミッドのようなもの。その土台部分にある身体づくりの大切さを知り、感覚的な課題を解決していくことが長い目で見ると、必ず子どもたちの発達や学習につながっていきます。
    それぞれの実践にはその活動の「ねらい」や「発達支援&感覚統合の眼」という形でポイントを添えていますので、読み終わったときには子どもを観る眼が変わり、「観察眼」が少しアップしていること間違いなしです!

    【目次】
    はじめに
    第一章 モンテッソーリ教育が「療育」にぴったりなのはどうして?
    ●モンテッソーリ教育は早期教育ではない
    ・モンテッソーリ教育の原点は「療育」にあった
    ・大人が教えない教育
    ●これからを生きる子どもたちに必要な力を養う
    ・動きながら学ぶ子どもたち
    ・「観察」から全ては始まる
    ・子どもたちを多角的に観察する力をつける
    ●子どもたちの自立を促し、自己有能感を養うモンテッソーリ教育
    ・私がモンテッソーリ教育を「療育」取り入れた3つの理由
    ・「お手本どおり」ではなく、その子に合った環境設定と環境調整をしよう
    ・自立の先に見えるもの
    第二章 「得意」を活かす関わりを学ぶ
    ●今の発達支援の現状
    ・発達障害の子が増えているって本当?
    ・発達障害って何?
    ・時代背景と生活習慣の変化が子どもたちにもたらすもの
    ●子どもの発達「?」と思ったらどうする?
    ・発達を知ると、子どもを観る眼が変わる
    ・支援にすぐにつながれないときは
    ・転機となる出会い
    ・発達はピラミッド、学習はその頂点!?
    ・五感以外の感覚「基礎感覚」を育てる
    ・触覚過敏との長いお付き合い
    ・平衡感覚のコップの大きさが変わった!!
    ・謎の多い固有感覚
    ・ボディイメージを育てよう
    第三章 りっきーのプラスモンテ®(+monte)~実践編~
    ・おうちの環境を整えよう
    ●子ども目線の道具・用具の選び方
    ●子ども目線のお部屋づくり
    ●日常生活の動きを取り出す
    落とす・引っ張る・あけうつす・はさむ・はめる・ねじる・料理・掃除・・・・など
    ●感覚的に学ぶこと
    ・五感を刺激する活動
    ●数を理解すること
    ・数量概念を育てる活動
    ・ちょっと発展!演算以降の数の活動
    ●ことばの世界への手助け
    ・具体物~半抽象~抽象をつなげる活動
    ・文字を学ぶ
    ・番外編:視覚支援について
    第四章 関わる大人が自分を満たそう
    ●障害の受容について
    ・葛藤は当たり前
    ・受け入れる→受け止める
    ●つながれる場所を増やす
    ・休むことは悪くない
    ・任せる勇気、手を抜く勇気
    ●短期的視点と長期的視点を持つ
    ・お子さんにどんな大人になってほしいですか
    おわりに
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    「おうちモンテ」にチャレンジしたいママ必見!
    お子さんと一緒に、楽しく「トイレットラーニング」にチャレンジできる1冊!
    (*モンテッソーリ教育では「子ども自身がトイレを学ぶ」という意味で、「トイレットラーニング」という言葉を使っています)

    2016年に史上最年少で四段昇段を果たし、そのまま無敗で公式戦最多連勝記録を樹立した棋士の藤井聡太さんが幼少期に受けていたことで、国内でも一躍名前が知られるようになったモンテッソーリ教育。
    いまや日本国内でも140か所以上の幼稚園、保育園がモンテッソーリ教育を取り入れており、お母さんたちからの厚い支持を集めています。

    一方、近隣にそうした幼稚園、保育園がないことから、自宅でモンテッソーリ教育に取り組む「おうちモンテ」にチャレンジしようと考える人は少なくありません。
    幼稚園教諭として10年以上モンテッソーリ教育に携わってきた著者は、そうした「おうちモンテ」をしたいという声にこたえ、Instagram(@montessorian.mariko)やYouTubeでモンテッソーリ教育の考え方やポイントを発信してきました。

    そうした中で、モンテッソーリ教育関係者、おうちモンテママたちからの要望が特に多かったのが、モンテッソーリ教育の考え方に添う「絵本」です。
    モンテッソーリ教育では、乳幼児期には「現実の世界に触れること」や「日常生活など身の回りのことを知る」ことをとても大切にしていますが、国内で出版されている絵本の多くは、動物のキャラクターが登場人物となったフィクションのストーリーがほとんどです。

    本書はそうした要望に応え、1歳8か月の男の子がトイレに成功するまでのストーリーをリアルなタッチで描きました。
    さらに、巻末にはモンテッソーリ教育的なトイレ環境の整え方やお子さんへの接し方など、おうちモンテを実践したい親御さん向けのお役立ち情報も収録されています。
    お子さんと一緒に、楽しくモンテッソーリのトイレットラーニングにチャレンジできる1冊です。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    退屈なeラーニング・動画学習を効果的な学びに変える!
    ブレンディッド・ラーニング、EdTechの可能性を最大限に引き出す学習コンテンツのつくり方
    〜受賞歴多数!世界15万人の学習者を魅了した非同期型学習のグローバル・スタンダード〜

    魅力的な学習コンテンツに欠かせない
    インストラクショナルデザイン
    +コンテンツデザイン
    +インタラクション(双方向機能)
    +ビジュアルデザイン
    を網羅

    【こんな方にお勧め】
    □動画を利用しているけれどいまいち評判がよくない
    □研修や授業の一部にオンデマンドのコンテンツを利用したいけれど、何から手をつけたらいいかわからない
    □オンデマンド(非同期)のコンテンツをつくってみたけれど、もっと工夫できる気がする
    □もっと良質なオンデマンド教材をつくりたい

    対面学習が制限される中で「オンライン授業」「オンライン研修」とともにニーズが高まっているのが「オンデマンド型(非同期型)の学習」です。
    ラーニング・テクノロジーの進化の影響も受け、オンライン授業・オンライン研修などの同期型学習と、動画学習・eラーニングなどのオンデマンドラーニングを組み合わせた「ブレンディッド・ラーニング」の流れは避けられません。
    とはいえテクノロジーの進化が「効果的な学習」に直結するとは限らず、テクノロジーが進化するからこそ学習コンテンツの「質」が求められます。

    本書では、双方向型のeラーニングを中心にオンデマンド学習に特化した
    ・インストラクショナルデザイン
    ・コンテンツデザイン
    ・インタラクション(双方向機能)
    ・ビジュアルデザイン
    を解説。
    本書を読むことで特別なスキルや環境がなくても、コンテンツづくりに着手できるようになるでしょう。

    【目次】
    Chapter1 なぜほとんどのeラーニングが失敗し、最悪なのか
    Chapter2 オンデマンド・ラーニングとは何か?
    Chapter3 人の学習はどのように進むのか?
    Chapter4 プロジェクトを計画する
    Chapter5 学習をデザイン(設計)する
    Chapter6 「ストーリーボード」を作成する
    Chapter7 コースを開発する
    Chapter8 インタラクションの導入
    Chapter9 学習の定着度を高める
    Chapter10 コースのローンチと評価
    巻末資料:シーン別 本書の活用法
  • 本書では、親が子どもにインタビューすることをとおして「子どもの作文能力」を高める方法を紹介します。

    インタビューに答えていくうちに、「書く材料」がどんどん集まっていき、それをもとにテンプレートにのせていけば、誰でも「いい作文」が書けるようになります。

    文章を書く力は、基本的な知性のひとつ。作文をとおして、子どもの力をみるみる伸ばし、「作文嫌い」が「作文好き」になり、親子の関係性もよくなる1冊です。

    ■目次
    はじめに
    第1章 子どもたちが作文嫌いになるワケ
    第2章 作文することで伸びる「子どもの10の能力」
    第3章 食材(=素材)がなければ料理(=文章)はつくれない
    第4章 子どもへの質問力を磨こう
    第5章 論理的な思考を作る魔法のテンプレート術
    第6章 さらにふくらませたいときは「理由」のあとに「具体例」を入れる
    第7章 魔法の質問で名読書感想文を書こう
    第8章 楽しく作文が書ける9つの「お題」
    第9章 「もしも作文」で空想の世界を旅しよう
    第10章 「オノマトペ」を使って世界でひとつの表現をしよう
    第11章 「手垢のついた表現」を避けよう
    第12章 「五感質問」で子どものオリジナリティを引き出す
    第13章 「喜怒哀楽」から始める感情表現
    第14章 「書き出し」と「締めくくり」で作文は決まる
    第15章 子どもが書きたくなる「お題」の出し方
    第16章 〈書いたら読み返す〉9つのチェックポイント+α
    おわりに
  • ―――――――――――――――――
    男の子だから? 女の子だから? 
    それとも、あなただから?

    性、恋愛、結婚、家族……
    おとなも子どもも知っておきたい、大切なこと。

    おとなのための解説書【別冊】付き
    ―――――――――――――――――

    ・「LGBTって何?」
    ・「男の人同士、女の人同士で結婚しちゃいけないの?」
    ・「家族の形って決まっているの?」

    子どもたちからこうした質問をされたとき、あなたはどう答えますか?

    もし少しで不安があるのだとしたら、
    本書をきっかけに、子どもたちと一緒に話してみてはいかがでしょうか。

    本書の目的は、「からだの性」と「こころの性」について親子で考えていくこと。

    一人ひとりがちがうこの世界を、
    世界に一人しかいない子どもたちが、
    自分らしさを大切にしながら生きていくために知っておきたいことをまとめました。

    猫と妖怪がたくさん出てくる楽しいイラストと、ゲーム、おやこで話すきっかけとなる「しつもん」のほか、大人向けの「解説書」も付いています。

    大人と子どもが一緒に考えていくことで、
    きっと、新たな発見や気づきが生まれることでしょう。

    そんなやり取りをとおして、子どもたちの
    「自分らしさ」
    を磨いていく――本書をとおして、そんな親子のコミュニケーションをしてみませんか?

    ■目次
    プロローグ 見えている? 見えいてない?
    第1章 「みんな」ってだれだろう?
    第2章  オス? メス? それとも……?
    第3章 男の子だから? 女の子だから? あなただから?
    第4章 「みんなと同じところ」はないのかな?
    第5章 言われたら「うれしいことば」「かなしいことば」
    第6章 きみはだれが好き?
    第7章 「けっこん」って何だろう?
    第8章 「家族」って何だろう?
    第9章 自分にできることはあるかな?
    第10章 いろんな人がいる世界
    エピローグ 世界に一人のきみとぼく
  • 中学受験を目指すお子さんの8割が 演習を手早くこなす「スピーディー学習」ばかりを繰り返します。
    その結果、
    「たくさん勉強しているのに成績が伸びない」
    「ミスばかりするので点数が上がらない」
    といった悩みを抱えることになります。
    このような状態を、本書では「アタフタさん」と呼んでいます。

    次のうち、お子さんに当てはまる項目はいくつあるでしょうか。

    □ ケアレスミスが多い
    □ 問題文をしっかりと読まずに解き始める
    □ 不機嫌にイライラしながら学習している
    □ わからない問題に出くわすとすぐにあきらめてしまう
    □ よく当てずっぽうの答えを書く
    □「なぜ、こう書いたの」?とたずねると屁理屈を言ってキレ気味になる
    □ ノートや解答用紙に書かれた文字や数字が雑
    □ 書くことを面倒がる

    8項目のうち3項目以上当てはまるようであれば、 お子さんは「アタフタさん」になっている可能性が高く、 「受からない子」に共通している「学習のクセ」がついてしまっているかもしれません。
    怖がらせてしまいましたが、難関校に合格するには、 演習を手早くこなす「スピーディー学習」は必須の能力で、 これ自体なくてはならないものです。
    ですが、それに加えて 「わかった!」「なるほど!」と実感しながらじっくり問題に向き合う 「スロー学習」が必要になるのです。
    「スピーディー&スロー学習」は車の両輪であり、 これができる状態を、本書では「ちゃくちゃくさん」と呼んでいます。
    お子さんを難関校に合格する「ちゃくちゃくさん」にするために、 本書では、スピーディーに問題をこなしつつも

    1 問題文をじっくり読む
    2 自分の手を使って式や図を書く
    3 自分で自分に問いかけながら考える

    を実行できる勉強法をご紹介します。

    もしもお子さんに「アタフタさん」の要素があると感じたのであれば、 できるだけ早く「ちゃくちゃくさん」に変えてあげましょう。
  • シュタイナー教育というと、授業時に描かれる美しい黒板絵、教科書代わりのエポックノート、優しい色彩の教室などが想起されますが、難解な印象も強く、実際どのようなものなのか、なかなかわかりにくいのが実情です。

    そこで本書では、マンガでシュタイナー教育の理念や実践をわかりやすく解説します。ドイツにシュタイナー学校ができて今年でちょうど100年。スイスのシュタイナー学校に実際に通った教育学者が、マンガとあわせてわかりやすくシュタイナー教育について解説します。

    【あらすじ】
    小学校の教員、八塚早苗は、「子どもひとりひとりと向き合った教育をしたい」と考えて教職に就いたものの、仕事と育児の両立に疲れ気味。そんな中、大学時代の恩師・藤本の紹介でシュタイナー学園のオープンデイに参加し、理想を求める心を取り戻す。
    シュタイナー教育について本格的に学び始めた早苗は、日々の授業や子育ての中で活かせることを模索し、実践していく中で子どもたちの反応が少しずつ変わっていく。

    【本書のポイント】
    ◎マンガでシュタイナー教育を解説する初の試み
    ◎「自由への教育」「芸術をつうじた教育」の意味を解説
    ◎独自の教育システムと、その背後にある思想について解説
    ◎シュタイナー学園卒業生の声も掲載
  • 発達障害を持つ子どもは、人とのコミュニケーションを苦手とすることが多く、そのことが理由で自信を失いやすい傾向にあります。しかし、得意分野を伸ばしていけば、そこで才能を開花して自己肯定感を高めていく可能性も高いのです。
    本書では、そのための手段として勉強に注目し、勉強を得意にして受験を乗り越え、大人になっていくためのアイデアを多数掲載しています。できないことを責めるのではなく、できることを伸ばす。お子さんの成長に寄り添うための一冊です。

    【重要ポイント】
    ◎子どもの自己肯定感を高めるために、できないことを叱るのではなく、できることを褒めよう
    ◎睡眠、食事を規則正しくするように心がけよう
    ◎集中力が続かないときは別の教科に変えたり、歩いたりして気分転換しよう
    ◎得意な教科はどんどん先取り、苦手な教科は遡って学ぼう
  • 「知性」「感性」「自己肯定感」を育てる最強子育てメソッド
    世界レベル教育がおうちでかんたんにできる!

    ≪こんな方にオススメです!≫
    □言うことを聞かないわが子に、イライラしてばかり
    □「魔のイヤイヤ期」に、うんざりしている
    □子どもの才能を伸ばしてあげたいけれど、何をやればいいかわからない
    □家事、仕事に忙しくて、知育までは手が回らない
    □子どもの自己肯定感を育ててあげたい

    「わが子の才能をできるだけ伸ばしてあげたい」
    子育て中のお母さん、お父さんにとって共通の願いではないでしょうか。でも、
    「どうやったらいいかわからない…」
    「毎日の生活で精一杯でそこまで手が回らない…」
    という方が、実際は多いのではないかと思います。

    でも、ほんの少し工夫するだけで、ふだんの生活が、子どもの才能を伸ばす「知育」に変わります。
    しかも、「世界レベル」とも言える教育を提供できるようになるのです。

    本書がベースにしているのは、「モンテッソーリ教育」と「レッジョ・エミリア教育」。
    この2つの教育法のエッセンスをもとに、子どもの発達段階に応じた子育てのコツをまとめました。

    ポイントは、子どもの発達段階を見極めること。
    そして、ふだんの生活に無理なく取り入れること。

    ・子どもの「手指」をじっくり観察する
    ・何気なくやっている「遊び」を少し工夫する
    ・子どもが過ごす「環境」を、ほんの少し整える
    ・子どもがやりたくなるような「お手伝い」を準備する

    こうした工夫をするだけで、子どもはみるみる天才性を伸ばしていくのです。
    そして、子育ての“イライラ”が「うちの子、すごい!」に変わります。


    6100組を超える親子を指導してきた幼児教育のスペシャリストが、今日からすぐにできる子育てのコツをご紹介します。
    親子がともに幸せになる子育法を、早速取り入れてみませんか?

    ◎モンテッソーリ教育とは?
    将棋の藤井聡太さんが受けたことで話題になった教育法です。
    子どもの「自立」を促す、として日本のみならず世界でも評価されています

    ◎レッジョ・エミリア教育とは?
    日本ではまだなじみがないかもしれませんが、「創造性を伸ばす教育」として、世界で注目される教育法です。
    知らない人はいない、とも言える世界的企業、Googleの社内保育施設でも採用されたといいます。
  • 近代日本が誇る啓蒙思想家・福澤諭吉の代表作として名高い『学問のすすめ』ですが、本書はその現代語訳と今学ぶべきことを解説したものです。ユニークな比喩を用いながら、しがらみだらけの封建主義時代の終わりと、国民一人ひとりが独立の志をもって主体的に生きていかねばならない新時代の意味を説いた福澤。また本書のあちこちで福澤は時勢の大切さを語っています。『学問のすすめ』もまた、この時勢と合致し、空前の大ヒット作となりました。1872年(明治5年)に初版が出版され、それから4年9ヶ月後に完結。福澤自身の算出によれば、累計340万部、当時の日本人の10人に1人が『学問のすすめ』を読みました。そのメッセージは今日においても新鮮であり、多くの人を魅了し続けています。当時の時代状況を想像しながら、現代に置き換えて読んでみても、様々な気づきを得ることのできる一冊です。


    【「JMAM出版」で検索すると、日本能率協会マネジメントセンター ホームページから「試し読み」ができます】

    【本書の目次】
    まえがき

    第1部 名著『学問のすすめ』とは
    1 『学問のすすめ』の時代背景
    2 なぜ不朽の名作となったか
    3 福澤諭吉の生涯

    第2部 現代日本語訳で読む『学問のすすめ』
    合本『学問のすすめ』について
    初 編 天は人の上に人をつくらず、人の下に人をつくらず
    第2編 政府と民は対等である
    第3編 自分たちの領地を守る気概
    第4編 官尊民卑を改めよ
    第5編 「ミドルクラス」が文明を先導する
    第6編 法とは何か
    第7編 使命とは何か
    第8編 男女、親子は平等である
    第9編 若人よ、この世に生きた証を残せ
    第10編 学生よ、ハングリーであれ
    第11編 専制は不正をもたらす
    第12編 見識の磨き方
    第13編 ねたみという病
    第14編 事業を成功させる秘訣
    第15編 西洋を妄信してよいか
    第16編 金に支配されてはならない
    第17編 人望を獲得するための秘訣

    第3部 福澤精神から学ぶべきこと
    1 対立を恐れないこと
    2 人をねたまない
    3 学び続ける姿勢
    4 独立するということ
  • 「ミネルバ大学」は、世界中から熱狂的な支持と絶賛と集める異例づくしのベンチャー大学です。設立わずか4年あまりで2万人を超える入学希望者を集め、第三者が行う思考力評価テストでトップ大学を大幅に上回る結果や世界の一流企業から高い評価を獲得しました。 校舎を持たず、世界の7つの国際都市を移り住む。講義を禁止し、テストを廃止。授業はすべて少人数のディスカッション。最新の情報技術を活用した学習・キャリア構築支援。こうした先進的な取り組みには、教育に変革を求める人々から熱狂的に受け入れられ、世界的に注目されています。ミネルバ大学について初めて知った、という方のために第1章にミネルバ大学の概要についての解説を、第2章には実践的な知恵の具体的な内容や特徴、分類について解説しています。第3~6章に情報判断力、第7章に問題解決力、第8章に情報発信力、第9章に統率/協調力に関するコンセプトを紹介しています。本書を読み、各コンセプトを日常業務での判断や意思決定に反映していくことで、みなさんの知的生産性は必ず向上するでしょう。
  • 日本の教育現場で様々な変化が起きています。
    大学の入試改革、小中学校でのICT教育の導入、それに伴うアクティブラーニングやグループワークの積極的な導入など、かつての「問題とその答えありき」という枠組みにおさまらない変化です。

    このような時代、子どもたちは「答えなき問題に対して、自分なりに問題点を考え、他者とそれについて話し合いながら解決策を考えていく力」、つまり「論理思考」が求められます。
    本書は、その「論理思考」を、親が理解し、子どもたちに教えられるようになることを目指した一冊です。

    内容
    「上手な試行錯誤」と「伝える力」で、壁にぶつかっても乗り越えられる強さを身につける!親子でのばす「自分で考える力」。楽しくできるロジカルワーク付き!

    目次
    Prologue 正解のない時代を生き抜くための論理思考
    Part1 未知の問題から目をそらさない―仮説を構築する力―
    Part2 知らない問題を小さくして取り組む―分類・分解する力―
    Part3 成功・失敗から正しく学ぶ―論理の穴に気づく力―
    Part4 自分の考えをまわりに伝える―反論を予測する力―
    Part5 作業を改善しながらくり返していく―PDCAを回す―
    Epilogue 強く生きる力は一朝一夕では身につかない

    著者について
    【著者】
    苅野 進(かりの しん)
    東京大学文学部卒業。大学卒業後は、人事・経営戦略コンサルティング会社において社会人向けのロジカルシンキング講座などを担当。その経験から、単にビジネススキルとしてではなく、「社会性を支える基本能力」として、論理思考を早期に身につけさせる必要性を強く意識し、2004年4月、小学生向けのロジカルシンキング講座とそれに基づく主要科目の指導を行う学習塾ロジムを設立。現在に至る。
    著書に『ロジカルキッズワーク 入門編』『ロジカルキッズワーク 基礎編』(ともに学研プラス)、『10歳でもわかる問題解決の授業』(フォレスト出版)などがある。

    著者略歴
    苅野/進
    学習塾ロジム塾長兼代表取締役。東京大学文学部卒業後、経営コンサルティング会社を経て、2004年学習塾ロジムを設立。コンサルタント時代には、社会人向けのロジカルシンキングの研修、指導も担当。小学生から高校生を対象に論理的思考力・問題解決力をテーマにした講座を開講している
  • 東大生は、何を読んで「東大生」になったのか?

    東大生100人へのアンケートでわかった勉強&仕事に役立つ読書習慣&ブックガイド!

    □読んで終わりにしないコツは?
    □たくさん読む? それとも、同じ本をくり返し読む?
    □東大生は「マンガ」や「ラノベ」から何を学んでいる?

    「読書」と「頭の良さ」には関連性がありそうだ――
    そう多くの方が思っているかと思います。
    実際に頭のいい人は、どんな本を、どのような方法で読んできたのかは興味があることです。

    「頭のいい人」の代表とも言える「東大生」は、どんな本を、どのように読んできたのでしょうか。
    それを、東大生100名に対する調査を元に明らかにしました。

    著者は、現役東大生であり東大で44年続く書評誌「ひろば」編集長。
    東大でも有数の本好きと言える著者が紐解く、東大生の「読解力」と「思考力」を育てた本の読み方・選び方をまとめます。

    【読者特典】
    「東大生100人に聞いた“読書”に関するアンケート結果」ダウンロードサービス付き!
  • 子どもの才能を見つけて伸ばす「元気の天才を育成する」指導法“キッズコーチング”。
    キッズコーチングは発達心理学(コンピテンス心理学)と気質心理学に基づく教育理論を軸として、SFAといわれる行動科学をベースとした指導法を特徴とする教育支援法です。
    「子どもの気質」×「言葉がけ」を理解すれば、子どもとのかかわりがうんとラクになります。本書では、キッズコーチング教育のプロが、これまで15,000以上の親子と接してわかった、子どもの態度がみるみる変わる今すぐできる子育てをマンガストーリーとともにやさしく解説しています。
    現在0歳から6歳までの子育て中の方、子育てをより楽しみたいと思っている方、子どもの能力を伸ばしたい方をはじめ、子どもとかかわる仕事をしている先生たちにぜひ読んでいただきたい内容です。“教科書に載っていない”《ティーチング》ではない《コーチング》がわかります。
  • ~将棋の藤井聡太七段も受けた「モンテッソーリ教育」のポイントがマンガでわかる!~

    子どもの成長に必要なことは、すべて子どもが教えてくれる!

    家庭で育つ! 「集中力」「段取り力」「知性」「判断力」「自己肯定感」


    将棋の藤井聡太さんや、Amazonのジェフ・ベゾスなどが受けたことでも知られるモンテッソーリ教育。

    モンテッソーリ教育とは、イギリスのウィリアム王子や、グーグル、アマゾン、ウィキペディアなどの創業者たち、また最近では将棋の藤井聡太さんなどが受けたことでも知られている教育法です。
    20世紀初頭にイタリアの医師・マリア・モンテッソーリによって考案されて以来、とくに欧米では多くの支持を得てきました。

    モンテッソーリ教育は、それぞれの発達段階にある子どもを正しく観察し、必要な手助けを必要なタイミングで行うことで、「自立し、思いやりがあり、学び続ける姿勢を持った人間」を育てることを目的としています。
    また子育てに悩む方々が、すぐにでもモンテッソーリ教育を役立てられるように具体的な方法を解説します。
    モンテッソーリ教育の目的は、天才児を育てることではありません。目の前の我が子をもっと愛おしく思えるようになる、親の教育でもあるのです。

    本書では、そのようなモンテッソーリ教育のエッセンスを、子育てに悩むお母さんを主人公にしたマンガと、ポイントを押さえた解説をとおして、家庭で簡単にできる実践の仕方としてご紹介します。
  • 男の子育ての専門家による解説と、男の子育児のリアルが描かれたマンガのサンドイッチ形式で、楽しみながら「やり抜く」「自立できる」男の子の育て方がわかります。
    「男の子を育てるって難しい」と悩んでいるママがプラス思考になれるように、男の子あるあるを踏まえつつ、「イライラしない」「子どもを動かす」「能力を引き出す」伝え方・言葉がけを伝授します!
  • 日本一の大学である「東大の入試問題は難解」と信じている人は多いでしょう。しかしそれはまったくの間違いです。実は、東大の入試問題は、最低限の知識で解けるものばかりなのです。「東大に合格するには、たくさんの知識を暗記しなければならない」というのは、京都大学や一橋大学といった他の大学の話です。東大だけが、50年間、「へんな問題」を出題し続けています。この本は、そんな「東大のへんな問題」を集めています。中学1年生レベルの知識量があれば、大丈夫。頭がやわらかければ解くことができるという問題を、全教科から集めました。
  • ・自分で生きていく力を身につけてほしい
    ・将来、お金に困らないように育ってほしい
    ・わが子に自立した大人になってほしい
    そんな願いを叶える子育てのヒントを紹介します!
    お金を「稼ぐ・使う・貯める・殖やす」というファイナンシャルリテラシーお金のIQ。
    これは幸せな人生を送るうえでは必要不可欠なものです。
    しかし、とても大切なことではありながら子どもへの教育は十分ではありません。学校ではもちろん、家庭でもしっかりと教えられていないのが現状ではないでしょうか。
    子どものお金IQを伸ばし幸せな人生を送れるか。
    それとも、お金IQの低い自立できない大人になってしまうか。
    それは、親の教育次第で決まるものです。
    「スマートフォンは与えるべきか?」
    「お小遣いは毎月決まった金額をあげるべきか?」
    「子ども部屋は必要か?」
    こうした日常の一つひとつの関わりが、わが子のお金IQを決めるのです。
    本書では、お金強者である「華僑」の成功法則をベースに、自分で食べていく力のある子どもを育てるヒントをご紹介します。世界中でその地位を築いてきた華僑には、子どもの幸せを誰より願い、お金に強くなるための教育を続けてきました。教育こそが、華僑の強さのひみつなのです。
    そんな華僑流の「お金持ち教育」を肌身で学び、自身も経営者として、また3人の子の父として実践してきた著者が子どもを幸せにするお金IQの伸ばし方をまとめます。
  • 本書では、企業や団体、組織の人事・教育担当者を対象に、能力開発・教育体系の作り方、見直し方を解説しています。「初めての方でも、なんとか自力で能力開発・教育体系を作ることができる」をコンセプトに、人材育成の羅針盤となる人材育成方針、能力開発・教育体系、教育計画づくりのための取り組み方や具体的な進め方・手順などについて解説します。これから自社の人材育成への取り組みを強化したい、基盤となる能力開発・教育体系を整備したいという課題を抱えている人事・教育担当者の皆様の手引きとしてご活用いただけるハンドブックです。
  • 人気シリーズの第4弾!

    □自分から勉強をしようとしない
    □見かねて「勉強しなさい! 」とガミガミ怒っては、自己嫌悪に陥る
    □感情的に子どもを怒ってしまう自分を変えたい
    □きょうだい喧嘩が絶えず、いつもイライラしてしまう
    □「自立した子」に育てたいけれど、何をどうしたらいいのかわからない
    □「これでいいのだろうか」と子育てに不安を抱えている

    誰もが悩む子育ての悩みを、「アドラー心理学」が解決します!

    アドラー心理学を子育てに活かせば、毎日のイライラから解放されるだけではなく、子どもの自信とやる気をみるみる伸ばすことができるのです。

    本書では、そんなアドラー式子育てをマンガでご紹介。

    悩みを抱えるお母さんと子どもの成長ストーリーと解説で、「アドラー心理学を知らなかった」という方でも、楽しくお読みいただけます。

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

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