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『教育、幻冬舎メディアコンサルティング、その他(レーベルなし)(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~57件目/全57件

  • 日本の進学に迷ったら読む本

    異郷の地で二人の子どもと中学受験を乗り越えた母

    情報を集め分析して考えた本当に役立つ教育プラン
  • 子育てに正解はないが間違いはある——
    ホンモノの自己肯定感が無限の可能性を引き出す

    「優しさ」と「厳しさ」
    2つの愛情をバランスよく注ぐ!
    心理学・脳科学に基づいた育児メソッド!
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    近年、「自己肯定感」という言葉が広く知られるようになりました。子育てにおいても重視されていて、自己肯定感が高い子は何事にも積極的で物事をポジティブにとらえることができ、くじけずに何度でもチャレンジすることができる傾向があるといわれています。一方で自己肯定感が低い子は新しいことに挑戦するのを怖がったり、何か壁にぶつかったときに、あっさり諦めてしまったりする傾向があるといわれています。

    著者はこれまで20年以上にわたって数多くの企業の研修に携わり、その研修プログラムの一部として自己肯定感を高める方法を伝えてきました。そして、この手法を子どもにも分かるようなプログラムにつくり直せば、子どもたちの自己肯定感を高めることもできるはずだと考え、「こども成功塾」を設立し、保護者向けのセミナーを実施してきました。

    著者はより効果的に子どもの自己肯定感を育むためには「母性愛」と「父性愛」という2種類の愛情を注ぐことが大切だと考えています。
    自己肯定感の土台をつくるのは「生まれてきてくれてありがとう」と子どものありのままを受け入れる母性愛であり、「優しさ」にあたります。それに対し、社会のルールや規範という「厳しさ」のなかで目標を達成する力を育む父性愛も同時に注ぐ必要があると著者はいいます。
    もしこの父性愛が欠けてしまえば、自分自身を肯定する気持ちそのものは強くとも、失敗を恐れ挑戦できなくなってしまったり、困難なことに出合うとあっさり諦めたりしてしまうといった、ニセモノの自己肯定感となってしまう恐れがあります。
    母性愛を注いで自己肯定感の土台をつくり、そのうえで父性愛を注ぐことで、子どもはありのままの自分を認め、かつそれを自信に変えて何事にも立ち向かっていける「ホンモノの自己肯定感」を高めることができるというのが著者の主張です。
    本書では、このホンモノの自己肯定感を育むうえで欠かせない母性愛と父性愛とはどのようなものか、どう子どもに注いでいけばよいのかについて解説しています。

    芯が強く目標を達成できる子どもを育てるための道しるべとなる一冊です。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    もっとみんなを よろこばせたい!

    ここは妖精たちが住む楽しい世界。
    掃除好きの妖精デメテルの大きなお家に、
    お友達のアポロが「一晩泊まらせて」とやってきました。
    たくさんのすてきなお部屋の中から、
    お気に入りを見つけてくつろぐアポロ。
    わがままばかりの彼をおもてなしするうちに、
    デメテルは自分のやりたいことを見つけて……。
  • 学校が信頼をとりもどすために

    学校ってなんだろう? それは寄り添う場
    子どもへ、学校へ、教師への愛情に満ち溢れた37のエッセー

    現象学において、「リンゴ」は存在すると思う人に存在し、人それぞれイメージが異なる。
    者は「リンゴ」を「学校」に置き換え、子ども、保護者、教師が共有できる普遍的な学校のイメージを探っていく。
  • 教室で、どれくらい英語を話していますか?

    本当の「バイリンガル」ってなんだろう?

    英語と日本語の使用比率は、
    授業の質に差を与える重要なファクターだった。
    科学的根拠から教師の最適な在り方を提案する、
    中学・高校に効果的な英語教育の探求と、実践への入門。
  • 最短ルートでMARCH合格を目指す!

    キーエンス式の「仕組み化」で、徹底的に無駄を省き、最短ルートで学力を向上
    高3・既卒の4月からMARCHに合格するための最強教育メソッドとは
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    高校3年生になると嫌でも大学受験が現実のものとして迫ってきます。高3の4月は、それまで勉強を後回しにしてきた人も「そろそろなんとかしなければ……」という焦りを感じ始めるタイミングです。そして、「せっかく受験勉強するならMARCHには行きたい」と考える人も少なくありません。
    しかし、高3の4月から10カ月という短期間でMARCH合格を目指す場合、寄り道や回り道をしている時間はありません。高3までに学ぶべき内容を限られた時間で復習し、さらに志望校に合わせた対策を取って効率的に知識を詰め込む必要があります。徹底的に無駄を省き、最短ルートで学力を向上させなくては、合格を手にすることは困難です。

    高3・既卒生を対象とした予備校を経営する著者は、キーエンスで2年半営業を経験したのち、いずれは教育業界で働きたいという想いを実現させるため独立、起業の道を選びました。キーエンスは営業力が非常に高く、入社3年で一流の営業パーソンを輩出するといわれていますが、その強さの秘訣は徹底的な仕組み化と、当たり前のことを当たり前にやるという凡事徹底の企業文化にあります。
    著者が入社した当時、キーエンスでは1カ月におよぶ研修で、どの社員も同じレベルで業務ができるように教育していました。さらに、現場には社員のパフォーマンスを最大化する仕組みが無数に組み込まれており、そのシステムは確実に成果を上げていたといいます。そこで著者はキーエンスを退職し、自身で予備校を立ち上げた際、この仕組みを生徒への教育や先生への指導に応用することを考えたのです。
    徹底的に無駄を排除して先生の授業の質を上げつつ、生徒のモチベーションを保って最短ルートで学力を向上させる——。そのために著者は10カ月でMARCHへの逆転合格を可能にする私大文系専門カリキュラムをつくり、どの先生でも同じクオリティの少人数対話式授業ができる研修制度を整えました。
    こうした独自の教育メソッドを確立し実践してきた結果、2023年には学習院大を含めたGMARCH以上の合格者が大幅に伸び、早慶上智の合格者も増えてきています。
     
    この本では、著者の塾で実際に成果を出してきた仕組みをもとに、10カ月でMARCH合格へ導く教育メソッドを分かりやすく紹介しています。
    受験勉強をやり抜いた経験は、人生の選択肢を広げるきっかけになります。春からMARCHを目指す受験生、またその親にとって、志望校合格に向けた最高のスタートを切るヒントとなる一冊です。
  • 「人生はやり直せるけど、子育てはやり直せないのよ!」

    子ども2人を国公立医学部・ハーバード大学院卒業に導き、設立以来約1万人の子どもが通う「くしろ子ども未来塾」を創設した著者が語る、地域格差にも負けない優秀な子どもの育て方と、子育てで本当に大切なこと。

    仕事と子育てを両立しながら地域貢献事業に取り組み、その後「子どもの可能性は無限大であり、その可能性を引き出す環境づくりは親や周囲の大人にしかできない」という思いで立ち上げた「くしろ子ども未来塾」は、今や、習い事のデパートとして地元で大人気の塾に。
    そんな著者の唯一無二の子育て術とは?
    育児中の方はもちろん、これから子どもを持つ若い世代にも届けたい一冊。
  • 多賀城は陸奥国府(国衙)ではなかった!?

    通説として記され、伝承されてきた陸奥国史の“常識”が覆る――
    六国史に示された史実をすべて読み解いた著者が、闇に葬られた真相を暴く

    陸奥国の歴史にパラダイムシフトが起こる!
    陸奧国府と鎮官府の里程情報が太政官符に明記されている。
    陸奧国府は信夫郡に、鎮官府(鎮守府)が志波にあったことが地形図の里程によって判明。
    通説を疑うことによって浮かび上がった虚と実。その真相とは――。
  • 親子関係から人間関係へ
    子育てを考えることは、自分自身と向き合うことにもつながる。
    すべての人が“その人らしく"幸せに生きていくために
    心の成長を紐解く48の道標

    この世に生まれたすべての子どもは、生来の「素質」を持っている。
    さまざまな出会いや体験を通じて変容し、やがて「自分らしさ」を手に入れていく。
    ・子育ての目標は何か
    ・よい子とは
    ・なぜ問題行動をするのか など
    子育てで直面する課題をひとつずつ読み解き、子どもとの向き合い方、
    そして自分自身との付き合い方を理解するための糸口となる一冊。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    いちからわかる理工系のライフデザイン

    キャリア選択と生活実践、情報活用について詳しく解説。
    未来を切り拓く若者たちへ贈る、究極の進路指導本!

    ・理工系領域への興味・関心を伸ばし、進路へリード
    ・10代の子どもを持つ親や教育関係者・研究者にも
    ・人的ネットでモチベを高め、スキルアップ!
  • 学生時代に経験したかった!

    人材育成の観点から教育界で流行しているPBL=プロジェクト型課題解決学習。
    そこで学生は実際に何を学び、いかに成長したのか?
    学習指導要領とは無関係に、普通の大学生と普通の教員が挑戦した、ゼミ型地域密着PBLの記録。
  • 一人ひとりの個性に合わせた
    発達障害の子どもへの接し方が分かる!

    「どんなときに」「何をしたら」「どうなった」に着目!
    子どもの行動にアプローチし発達を促すABAメソッドとは
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    発達障害の子どもが増えています。2002年より厚生労働省が行っている
    「通常の学級に在籍する特別な教育的支援を必要とする児童生徒に関する全国実態調査」
    によると、2006年の時点では、発達障害の児童数は約7000人でしたが、
    2019年には7万人を、2020年には9万人を超えています。また、そのうち
    通級指導(通常の学級に在籍する子どもに対し障害に応じて行う特別な支援)を
    受けているのは10%程度に過ぎず、発達障害の子どもの大半が通常学級のなかで
    集団での学習や活動を強いられ、必要な指導を受けられずにいるのです。

    この状況に問題意識を抱いた著者は、通常学級での集団学習になじめず行き場を
    失っている子どもたちに療育の場を提供しようと、放課後等デイサービスを
    中心とした教室を全国に展開しています。その教室では子どもたちの個性に
    合わせた療育メソッドとしてABAを取り入れています。
    ABAとは応用行動分析(Applied Behavior Analysis)のことで、アメリカで
    発展してきた心理学の分野です。ABAメソッドでは一人ひとりの子どもの
    行動だけではなく、行動のきっかけと結果に着目し、その子にとって必要なことを
    一つずつ確実に獲得できるように科学的なアプローチで療養していきます。
    著者はABAメソッドを実践してきたなかで、子どもの行動をよく観察し、
    一人ひとりの課題に合わせた適切な関わり方を続けていけば、子どもの行動を
    より好ましいものに変えていくことができるといいます。

    本書では、ABAメソッドについて段階を追って紹介し、最終的に集団での学習や
    活動に子どもが適応できるようになるまでのロードマップを示しています。
    発達障害と診断された子どもやグレーゾーンといわれ集団活動に適応するのが
    難しい子どもをもつ家族にとって、子どもの「できる」を増やすためのヒントとなる一冊です。
  • なぜ"不適切な”教員は後を絶たないのか?

    教員による生徒への体罰や暴言が社会問題となって久しいが、世間でこれほど取り沙汰されているにもかかわらず、この手の不祥事は一向に減少しない。
    そこには教員の意識レベルだけでは解決できない、教育界全体に根付く原因があった――。
    元校長である著者独自の経験に基づいた観点で「学校の現実」を多角的に見つめなおし、本質的課題を究明する革新的学校改革論!

    【目次】
    はじめに
    1 教員の〝信念〟と〝不安〟
    2 なぜ、「不適切なかかわり」はなくならないのか
    3 学校の相対化現象 ―見放される公立学校―
    4 相対化の正体 ―学校相対化の中で生徒をどう理解するか―
    5 重い荷物を受け入れる教員 ―不可能を可能にせよという至上命令―
    6 システムの改革に向けて
    7 改革のキーパーソンは〝子ども〟
    あとがき

    【著者紹介】
    公立中学校教諭として一七年間勤務。その後、教育委員会指導主事を経て、公立小・中学校等で管理職(教頭・校長)を一〇年務める。その間、相対化が進む公立学校に存続の危機を抱き続けてきた。そして、アルフレッド・シュッツの「多元的現実」に出会い、教員が学校の現実をさまざまな角度から見つめ直すことの大切さを痛感する。
     学制発布から一五〇年が経ったいま、制度疲労が進む学校システムの中で苦しむ教員に何かメッセージを送りたいと思うとともに、教員、子ども、保護者がゆとりを持って手を取り合うことのできる学校づくりに微力を献じたいと考え筆を執った。
  • 幼児期に経験するひとつひとつの出会いが“前向きな大人”に成長するカギを握る

    子育ての傍ら、大学で学び、三十年以上保育士として活躍した著者。
    夫からのDV、職場での人間関係、過酷な労働環境……様々な苦悩を乗り越えた中でみえてきた、教育の大切さ、これから求められる真の教育に迫る。
    著者が描く日本の麗しき未来像とは――。
  • 現役アスリートを採用!? 園長という役職は不要!?
    常識にとらわれない改革を次々と行う破天荒な理事長が描く
    保育業界の未来とは――
    ------------------------------------------------------
    保育業界では労働環境の悪化やそれによる働き手の不足といった問題が顕在化し始めています。
    業界内での人材獲得合戦は熾烈を極めており、実際保育士が集まらずに閉園に追い込まれている
    保育園も少なくありません。
    このような状況下において保育園経営者たちは、保育士から選ばれる園へと
    改革を進めていかなければなりません。
    しかし経営者には園を働きやすく、魅力的な職場へと変えていこうという意識が低く、
    待遇や労働環境の改善はなかなか進みません。保育業界には昔から、子どものためという大義名分のもと、
    自分を犠牲にしてでも働くべきという“暗黙の了解”が存在してきました。
    園児たちがいる間はひたすら子どもに尽くし、園児たちが帰った後も事務仕事や会議などを
    残業で行うのが一般化しており、労働環境は決していいとはいえません。
    著者は2006年に実家で営む保育園に入職したとき、人手不足にあえぎ、
    そのしわ寄せを受けるスタッフたちが暗い目つきで働く現場の惨状に戦慄したといいます。
    自分が継ぐ法人の内情がこのままでいいはずがないと強く感じた著者は、シフト制の徹底、
    残業および無駄な会議の廃止、公休の新設、有給休暇の取得推進など、
    保育業界の悪しき常識をぶち破る改革を次々と行ってきました。
    著者の型破りな改革に異議を唱える者もいましたが、変化のない旧態依然とした保育園業界に
    波風を立てることによって考えに共感する人たちが集まり、安定した採用や
    10年間で7つの園を新設するという結果にもつながっています。
    本書では、サーフィンを趣味とすることから「波乗り理事長」と呼ばれる著者が
    業界の常識という荒波をどう乗りこなし、保育士、園児とその親から選ばれる個性的で唯一無二の保育園を
    いかにしてつくり上げたのかを記しています。
    保育士ファーストによる職場改善の具体的な方法や、事業拡大のノウハウ、
    人材獲得戦略といった経営手法についても解説します。
    仕事に悩み、何かに挑戦したい人、何かを変えなければいけないと思う人たちに
    手に取っていただきたい一冊です。
  • 「棚に手を伸ばせない」「着替えも洗髪もできない」
    「大好きなゴルフもできない」
    五十肩で不自由な生活を強いられている人必読!
    年間600人以上の五十肩患者を治療する肩関節の専門医が、
    「五十肩の根治」を徹底解説!
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    五十肩は医学会では「肩関節周囲炎」と長年呼ばれてきました。
    その症状は、名前のとおり、炎症が起きて痛みが生じ、肩や腕の可動域が制限されるというものです。
    50代の中年層に多く見られることから五十肩と呼ばれていますが、根本的な治療法はなく、
    痛みがなくなるまで耐えて待つしかないと思い込んでいる人が多くいます。
    整形外科の世界でも、五十肩の多くはレントゲンに写らない骨以外の軟部組織に疾患の原因があることから、
    ほとんどの医師が五十肩の痛みに的確な診断を付けられず、痛み止めの処方、湿布などの対症療法、
    さらに言ってしまえば放置療法を行っている現実があります。
    しかし実は近年、MRIやエコーを使うことによって、これまでレントゲンでは難しかった五十肩の症状や
    痛みに合った治療法を導き出せるようになりました。
    本書では、五十肩の根治のために必要な検査や治療法を詳しく解説します。
    つらい五十肩に悩み、元の生活を取り戻したいと願う人必読の一冊です。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    さかなが出たら「ほねさがし」!

    おさかなが大っきらいなたけくん。
    だけど、ある日のごはんは、さんまのしおやき!
    「ほね とるの めんどくさ~い!!」とイヤがるたけくんに、ママが「さかなのなかさ♪ほねさがし♪」とうたいはじめて......。

    「骨を取る」のがイヤなら「探して見つけて調べよう」!
    子どもの好奇心を刺激して、「魚」を食べることを楽しみに変える食育絵本。
    魚の種類によって切り方や骨の様子が違うこと、大切な栄養が入っていること、魚と知らずに食べている加工品なども紹介しています。

    【著者紹介】
    青柳礼恵(あおやぎ・あやえ)
    1女5男の母親。
    管理栄養士、調理師、食育指導士、幼児食アドバイザー等食に関する資格を保
    有。
    専門的な知識に加えて、自身の子育て体験や経験を活かし幼稚園や、保育園の園
    児を対象に食育活動中。他、保護者や地域の方に講演、講習、レシピの提案、提
    供もしています。

    学歴
    愛知県立瑞陵高等学校食物科
    岐阜女子大学健康栄養学科
  • 明治天皇が当時、急速に広がっていった西洋中心の学問について心配され、日本の大切な仁義などの道徳を中心とした教育が必要であるとして勅命を下されました。
    明治 15年(1882 年)、その勅命を受けた元田永孚によって編纂され、宮内省より頒布されたのが『幼学綱要(ようがくこうよう)』です。
    「孝行」「友愛」「信義」など 20 の徳目から我が国と志那の偉人にまつわる逸話が記された、明治の子どもたちの学びのための書でした。
    戦後以降の日本では『幼学綱要』について新たに解説された書籍はほぼ存在しておらず、いまではその存在を知る者も少なくなっています。
    本書は、そんな日本の未来に危機感を抱いた著者が執筆した『幼學綱要(原文)河野禎史注釈』(2021 年 マーケティング出版)を現代語訳したものです。

    【目次】
    はじめに
    第一章
    ⒈【幼学綱要頒賜の勅諭】 (明治十五年十二月)
    ⒉幼学綱要 序
    ⒊幼学綱要 例言
    第二章 幼学綱要を読む
    おわりに
    参考資料

    【著者紹介】
    昭和48年9月16日生。福岡市出身。
    大学卒業後、福岡県警察官を拝命して沖縄県警察への出向を経験。主に地域部・自動車警ら係で職務質問による犯罪検挙に従事し、令和3年3月に早期退職。
    林英臣政経塾に入塾し、林先生に師事する。
    綜學社やまとことば語り部養成協会(言本師)古典や歴史から教育の原点である徳を学ぶ私塾「幼明館」を設立して教育に関わる。
    令和4年1月『幼学綱要(原文)』(マーケティング出版)を出版。
  • 子どもとの毎日は「戦略」と「戦術」で楽しくなる

    幼稚園園長が教える20の極意。
    古今東西で読み継がれる世界最古の兵法書『孫子』を応用した、「戦わない」子育てメソッド。

    子育ては「戦わずして勝つ!」
    【孫子の兵法】敵が偽装して逃げるのを追ってはならない。
    【子育てでは】子どもが、逃げまわるのを追いまわして叱らない。

    【孫子の兵法】守りの上手な者は、地下に潜むように隠れてじっと機をうかがい、絶妙なタイミングを待っているものである。
    【子育てでは】見守り上手は、ほめるタイミングが来るまでじっと待って、そのときが来たらチャンスを逃がさず、すかさずほめる。
  • コロナ禍で揺れる学校教育を見つめ直し、改善するための12の提言

    校則、テスト、部活動......学校という小さな社会には、旧態依然として『おかしな常識』が根付いている。皮肉なことにコロナ禍となった今だからこそ、それらの常識を覆す機会を与えられているとも言える。どうすれば、子どもたちにとっても教員にとっても息苦しくない学校となり得るのか。そのための改善案を、元小学校教員の著者が現在の学校教育を実例に挙げながら、様々な視点から提案。
    『幸せを感じられる学校を』シリーズ第二弾

    <目次>
    はじめに
    第一章 コロナ禍の今こそ、やめてみるべきこと
    第ニ章 コロナ禍の今こそ、やってみるべきこと
    第三章 コロナ禍の今、教育を支える人たちの存在意義とは?
    おわりに

    <著者紹介>
    青羽ミチル(あおはね みちる)
    1967年に鳥取県で生まれ、姫路市にて育つ。
    京都教育大学を卒業後、神戸市と姫路市の小学校教員となる。1年生から5年生まで各学年の学級担任と特別支援学級の担任を経験した後、出産を機に退職。夫と一女一男の子どもたちの4人家族で暮らす主婦。
    愛読書は『子どもへのまなざし』(佐々木正美著、福音館書店)
  • 柔軟な思考と多くの失敗が子どもの未来をグンと広げる

    がん・難病と闘いながら双子を育てた著者による家庭教育メソッド
    大好評の子育て本 パパ視点の新刊!

    ・子どもの能力を大人が奪っている!?
    ・“手伝ってあげようか?”はNGワード
    ・理想のパパはそんなにすごくない
    ・育児・家事を頑張っているのに、ママが喜んでくれないのはなぜ?
    ・成功したときではなく、努力して失敗したときに褒めてあげる

    企業のマネジメントと教育現場での気づきから体系立てた実践的教育論
  • 『勉強は、したくなければ、しなくていい』

    教育にかけるべきなのはお金じゃなくて愛情だ。
    高卒夫婦の子どもは、3人全員が国公立大学へ。
    ママ友も絶賛した目からウロコの子育て法とは?
    明るい家族づくりを目指すパパとママに贈る、
    クスっと笑える子育てエッセイ。
  • 前著『社会人になるということ』から9年、
    平成から令和に変わる中でのコロナ渦を経て
    働き方や生き方は大きく変わった!
    変化の時代を生きる道しるべとなる1冊
    ----------------------------------------------------------
    高度情報化やグローバル化、コロナ禍など、社会環境の変化により、
    社会で求められる人材も変化しています。
    医療法人の理事長として複数の医療機関を経営するとともに
    臨床検査技師を養成する専門学校の学校長も務める著者は、
    学生たちの教育を行うなかで、社会に出るということ、
    働くということはどういうことなのかを社会人になる前に考えてほしいという思いから、
    2013年に『社会人になるということ』(幻冬舎)を執筆。
    本書はその令和版として、時代の変化を反映して新たに書き起こされました。
    これから社会人になる人、なったばかりの人に読んでもらいたい、
    変化の時代を生きる道しるべとなる1冊です。
  • いくつもの成功と失敗を重ねて成長してきた大人たちへ――。

    「少子化」と言われて久しい現代。
    減っているのは子どもの数だけではなく、
    彼らを温かく、適切な距離感で見守る大人の目なのではないか。

    30年以上にわたり教壇に立ち続けてきた著者が、
    成長の機会を十分に提供できる理想の社会について語る。
    教育関係者、教員を志す学生、そして保護者必読の一冊。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    好きな写真を選んで、感じたことを言葉にしてみてください。絵でもOKです。
    絵に描いた表情や様子を一緒に言葉で考えてみましょう。
    もうこれで立派な作文です。

    「心で感じることに他人との比較はありません。また優劣もありません。『全てが正解』です。生き方も同様に、多種多様であり、『全てが正解』だと考えられます。
    それを繰り返すことでできてくる自信こそが、自分自身で考える力に繋がり、学習を含むトライする力となっていきます。」(本文より)
  • 自己実現のスイッチの見つけ方、教えます。

    「心地よい生き方。自分にとっての選択肢は、心地よいかそうでないか。自分を解放してあげよう。誰も知らない自己実現のスイッチとは…」
    落語家 桂よね吉
  • 学校も保護者も民間教育も、子どもたちが社会で生きていく力を育てるという教育の本質を見失ってしまっています。
    そこをなおざりにしたまま、ただ受験の勝利だけを目指すような「デタラメ受験戦争」ともいえる状況が蔓延しています。
    (「はじめに」より抜粋)
    ------------------------------------------------------------------
    子どもの教育について悩みを抱える親は多いことと思います。
    むしろ、まったく悩みがない人のほうが少数派のはずです。
    変化が速く先行きの見えないグローバル社会を生き抜くために、
    しっかりとした学力をつけさせたい、
    そのために少しでもいい高校・大学に進学させたい――。
    教育に唯一絶対の「正解」はありません。
    時代が変われば、それとともに必要な教育も変わっていきます。
    昔であれば、教科書的な学力を定着させて受験に成功させればそれでよかったのかもしれません。
    しかしこれからの時代はそれだけでは不十分です。
    刻々と変化する社会をたくましく生き抜いていける学力とは何か。
    そしてその学力を育てる教育とはいったいどういうものか。
    学習塾を経営し自ら教壇に立って指導をする著者は、
    現在の受験本位の教育は本当の意味で子どものためになっていないことや、
    さまざまな「デタラメ」が横行していることに警鐘を鳴らします。
    現代に求められる教育の本質について考察し、
    知育と徳育を兼ね備えた真に必要とされる教育のあり方を提言する一冊です。
  • 保育園の園長として40年以上保育に携わってきた著者による
    コロナ禍のいまだからこそ実践したい保育の姿を追求した一冊。
  • ⾃律・⾃⽴した⼈格形成のために――。
    県内で圧倒的な合格実績を誇る学習塾で半世紀以上教壇に⽴ってきた著者が書き上げた、
    親のための渾⾝の教育指南書。
  • 一流企業のシステムで教育もカイゼン!原価当てクイズでコストパフォーマンス理解5回のなぜで思考力・知的好奇心を刺激家族連絡ボードで目標達成状況の見える化――自分で考え行動できる子どもを育て上げるコツを具体的に解説。
  • 塾講師として中高一貫校に通う子どもたちを約30年間サポート。
    学校の最下位グループから東大理Ⅲや京大医学部への進学実績多数。
    カリスマ塾講師が伝授する難関大学現役合格メソッド!
    ---------------------------------
    中高一貫校に合格できる子どもの多くは、小学校であまり勉強をしなくても成績優秀で、
    周囲から「あの子は頭がいい」と評価され、本人にもその自覚があったはずです。
    ところが中高一貫校に入学した途端、学校の授業についていくのすら難しいという挫折を味わいます。
    「このままでは、目指す大学に進学できないかもしれない」と焦った親は、
    本を読んだり周囲にアドバイスを求め、なんとか子どもの成績をあげようと躍起になりますが、
    その努力は残念ながら意味はありません。中学受験では親が先頭に立って子どもを導いていくため、
    ある程度は親の努力で乗り切れますが、大学受験は全く異なります。
    親がアドバイスをしても、かえって子どもが反発したり、やる気をなくしたりすることもあります。
    しかし、心配はいりません。子どもの成績を上げるためには、自宅での学習はもちろん、
    日常生活の中にも親ができることがたくさんあるのです。
    本書では、我が子を難関大学現役合格に導くために親がするべき40のメソッドを紹介します。
    落ちこぼれることなく、目標を達成するために親子で実践できる方法を、学習と生活の両面で解説します。
  • 保育はおもしろい!
    「安心」をもたらす見守り、「信頼」を喚起する子どもへの配慮、あそびから生まれる「感動」など、著者が実践してきた取り組みを具体的に紹介。子どもが喜び、成長する行事の実践例も満載。
  • 「いじめ」「体罰」「パワーハラスメント」、それらの隠蔽……多くの問題を孕んだ学校現場。
    京都大学で臨床教育学を研究した“異端者”が、闇に蠢く「問題の所在」の解明に立ち向かった奮闘記。



    電子書籍化に伴い15000字程を加筆。



    闇に隠された「部活動改革」抵抗勢力の全貌がついに明らかに。


    また、刊行後、議論を引き起こした(物議を醸した)第7章「〈ピアス〉をめぐる『教育』への問い」、第9章「徹底した〔管理主義〕への抵抗感」「合唱祭での一コマ――『一体感』って何?」の記事に寄せられたSNS上でのコメントを取り上げ、「対話のすすめ」として考察。

    学校教育に関わる方々、すなわち全ての人に読んでいただきたい、現代の教育界に一石を投じる書。

    京都大学名誉教授皇紀夫先生の書評より

    「事例を記録することは大変なエネルギーを使いますが、この様に、長い間の実践を常に新しい視点から語り直し、

    語り出していくことは並々ならぬ強い意志が必要で、実践者としての面目躍如たることを実感しました。」
  • 経済学者による最新の「学生との向き合い方」とは?

    いつのまにか講義に出席しなくなる学生ばかり。
    彼らの評価に悩む先生達のための、最強のメソッドを紹介!

    学生たちが何を考えているか分からない教育者はもちろん、
    学校組織運営にも悩む管理職に向けた内容を盛り込んだ待望の文庫改訂版。

    <目次>
    序章 組織変革より自己変革
    第1章 学生・生徒の意欲等をどこで見るか?
    第2章 学生・生徒に文章を書かせ続ける仕掛け
    第3章 学生・生徒は「笛吹けば踊る」のか?
    第4章 除隊予備軍をあぶり出せ!?
    第5章 座学vs.アクティブラーニングという図式に終止符を
    終章 大学で身につけるべきスキルとは何か?
  • いま勉強に全力で打ち込んでいる経験は、あなたの人生の選択肢を拡げ、そして、その後の人生においても自分の背中を押す原動力となるはずです。
    受験までの期間は、気が遠くなるほど長いようで、あっという間に過ぎ去ります。どうかやれる限りを尽くして頑張ってみてください。(本文より)
  • 校務分掌、保護者対応、職員会議……
    次々に仕事が湧き出て時間が足りない――。
    教師の本分である教材研究や、生徒の個別対応に割く時間はどんどん削られ、
    生徒に勉強の楽しさを教えるどころか、明日の授業案を練ることもままならず、疲弊していく教師たち。
    子どもたちが輝き、教師もやりがいを感じる
    “理想の教室”は「教育コミュニケーション」で実現できる。
    --------------------------------
    かつて高校教師として様々な悩みを抱えていた筆者は、
    子どもたちへの教育における「対話」の重要性に着目し、
    授業や面談におけるコミュニケーションの質を徹底的に改善するなかで、
    子どもたちの生活態度や勉強への向き合い方が変わっていくのを目の当たりにしました。
    そして「コーチングと『主体的・対話的で深い学び』が子どもたちの未来を拓く!」という確信のもと、
    「教育コミュニケーション」のメソッドを確立し、普及に努め、教育現場を支援してきました。
    本書では現代の日本が抱える教育問題について提示するとともに、
    今後の教育における「教育コミュニケーション」の有効性、メソッド、
    またそれがいかに教師を支えるかということを、事例を交えて解説します。
  • 教育に燃えた20代全力で駆け抜けた30代何事にも野心的だった40代学校現場と教育委員会の狭間で闘った50代そして、肩書から解き放たれた60代。これからを担う世代へエールを込めて教師としての生き様を刻み込む!
  • 日本人英語教師がオーストラリアの学校教育を徹底分析

    日本で26年間英語教師として教鞭を取ってきた著者が、オーストラリアの小~高校の教育制度について調査した結果をまとめたエッセイ仕立ての教育本。
    イメージからも自由に思えるオーストラリアの学校制度だが、先住民族や難民の生徒たちとの関係、教師、学校、そして保護者の関わり方には日本と異なる暗黙のルールも多く存在する。学校への送り迎えは親の仕事、年齢の違う生徒が同じクラスで勉強していたり、高校生が大学の授業を受けることも。学校のイベントなどでは自分たちが使う資金を集めることで経済観念を養う一面もある。
    また学校でのディスコPartyや調理のプロが本格的な料理を教えてくれるカリキュラムには、日本との大きな相違を感じる。親はいつでも授業を見学でき日本よりも学校教育に参加しやすい環境にある。
    この本を読むことでオーストラリアの教育の利点と問題点を把握することができ、また日本の教育の利点と問題点も見えてくる。
    子どもの教育について考えている親御さん、教師にぜひ読んでもらいたい一冊だ。
  • ・冷静に叱れ

    ・教育は「性善説」が基本

    ・「言うことを聞かせる」は教育か?

    ・「やり方」ではなく「向き合い方」を教える

    ・部活動がどう「人」を幸せにするか

    ・「子ども」が育つ基本は「責任を持たせる」ことにある

    ほか、敏腕部活指導者・現役中学教師が贈る、教育者としての「感性」を磨くための101のエピソード。
  • 子どもが不登校になったらどうすればいい?
    悩める子どもたちと保護者に贈るメッセージ。


    「うちの子に限って!?」
    子どもが不登校になったら、保護者は愕然としてしまうかもしれません。
    しかし「学校にさえ行ってくれたら」そう思い期待をかけてしまえば、
    子どもはその期待に応えられない自分を責め、苦しみ、自己嫌悪に陥り、さらに学校に行きづらくなるという悪循環を生みます。

    不登校児のためのフリースクールを立ち上げた活動家としてだけでなく、
    自身も不登校児の親として不登校の問題に対峙してきた著者が考える、不登校との向き合い方とは――。

    <著者紹介>ほしな 和生(ほしな あい)
    大阪府立大学卒業。某大企業勤務時代に小学校への出前授業を一から企画、教材開発し、講師として教壇に立つ。延べ1万人の子どもたちに授業を実施。出前授業は「キッズデザイン賞」、「おおさか環境賞」大賞受賞。その後独立してフリースクールを立ち上げ、学校に行っていない子どもとその保護者のサポート支援に従事。
    趣味はバンド活動、動植物飼育、日本酒、旅行など。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    「リスク」を知って大学入試改革を乗り越える。問題作成時に押さえておきたい重要ポイント集。入試担当者はもちろん、受験対策にも役立つ一冊。
    第1部:入試問題作成マニュアル 知識をベースに考えさせ,判断させる出題形式を紹介。 空欄補充 事項選択 誤文選択 正誤判断 並べ替え 年表挿入 資料提示統計データ提示 論述問題第2部:大学入学共通テスト試行調査の検討 入試問題のあるべき姿を具体化するため,「プレテスト世界史B・日本史B」を徹底分析。 問題点を提示する38のケース・スタディ付き。
  • 未来を担う、「今」を生きるこどもたちに必要な教育とは。
    現代の日本社会は、急激な少子高齢社会、生産年齢人口の減少、
    そしてグローバル化やAIの発展といった大きな局面を迎えている。
    そのような中で、これからの社会を担っていく存在である0〜18歳の
    こどもたちに対する教育のあり方も考え直す必要がある。
    教育者や研究者が、「こども」期のキャリア(生き方に対する見方・考え方)
    形成に焦点を当てて考察する。
  • 音楽教育で養うことのできる、人間ならではの力
    子どもたちの一生の財産となる音楽教育とは

    「そろそろ、うちの子にもピアノを習わせようかしら……」
    春先になると、そうやってお子さんの進級・進学のタイミングで
    音楽教室を検討し始める保護者の方が増えます。
    周りのお友達が習い始めると、お子さんのほうから習いたいと言い出すこともあるでしょう。
    とはいえ、世の中には、スイミングや英会話、習字やそろばんなど、
    ピアノ以外にもさまざまな習い事があります。
    限られた時間のなかで、お子さんにとってどんな習い事をさせるのかは、
    なかなか悩ましい問題なのではないでしょうか。
    しかも、ピアノを習わせることを検討し始めると、さまざまな気がかりが出てきます。

    「うちの子は家できちんと練習するだろうか」
    「長く続けられるだろうか」
    「受験準備と両立できるだろうか」

    そんな自問自答の果てに現れるのが、

    「今、音楽を習うことは、子どもにとって何の役に立つのだろう」

    という疑問です。

    著者は1990年に音楽教室を開設し、これまでピアノ、ヴァイオリン、チェロ、フルート、
    声楽・ボイストレーニング、ソルフェージュ、作曲、幼児リトミック、絶対音感など
    音楽に関わる教育を行ってきました。
    そのなかで著者が強く確信していることは、
    「音楽を学ぶことで、これからの時代を生きていくために必要な力が身につく」ということです。
    なかでも本書では、「感性」「論理的思考力」「自己表現力」に焦点を当てています。
    音楽教育を通して名曲や名演奏に数多く触れることで、お子さんの「感性」が磨かれていきます。
    そして、曲を表現するためにさまざまな知識を整理して解釈していく過程で
    「論理的思考力」が鍛えられます。
    さらに、発表会などの場で自分なりの表現を披露する経験を通して
    「自己表現力」が養われていきます。

    音楽教育で養うことのできる「感性、論理的思考力、自己表現力」。
    これらはすべて「人間ならではの力」です。
    時代の潮流や本質的な問題に気づける豊かな感性を持ち、
    論理的思考力を駆使して物事の本質をとらえ、
    自己表現力によって最も効果的な形で発信しながら問題を解決していく――。
    それが音楽教育を受けた子どもたちの未来の姿なのです。

    本書ではなぜ今音楽教育が必要なのかを明らかにしたうえで、
    これまでに音楽がどのように教育に取り入れられてきたのかを、
    欧米諸国の例も示しながら紹介しています。
    そして、音楽教育によって感性・論理的思考力・自己表現力が
    どのように養われていくのかをそれぞれ詳しく説明しています。
    さらには、著者がこれまでの30年以上にわたって音楽教育に携わってきたなかで
    保護者の方から多く受けた質問に基づき、音楽教育を楽しく、
    また実りあるものにしていくためのアドバイスをQ&Aの形で伝えています。

    これからの時代を生きる子どもたちの未来を幸せにしたいと願う、
    すべての親に読んで欲しい一冊です。
  • 元小学校教員が独自の視点で多角的に子供のいじめ対策を提言。
    教育現場では、教師の質を上げる、道徳教育を徹底させることなどに重きが置かれがちで、行政がお金をかければ今すぐに改善が見込めることに、あまり目が向けられていない。冷暖房が完備されていない教室で指定の制服のみ着ることを義務づけられ、硬い椅子に長時間座らされる毎日。ここに子どもがストレスをためて心を病む要因がある。小学校教員経験のある著者が、学校環境の劣悪さ・矛盾を指摘し、健全な心を育むことができる学校づくりについて提言。
  • 年々難化の一途をたどる医学部受験。その一発合格は至難の業とされている。その受験を勝ち抜くには、予備校の存在が否定できない。しかし、受験生を抱える多くの親たちは、予備校が掲げる合格率、授業料の総額、さらに講師の質に騙され、大事な子供を預けてしまっている。
     本書は、理想の教育を求め、医学部予備校を立ち上げた異色の著者が、医学部受験の歪んだ実態を赤裸々に暴き、教育者と親のあるべき姿と、そして真の教育とは何かを熱く語り尽くす。
  • 前に踏み出す力、考え抜く力、チームで働く力が身に付き子どもの可能性を最高に伸ばす家庭教育メソッド。
    すぐに役立つ、子どもがすくすく育つ、企業のマネジメントと教育現場での気付きから体系立てた実践的教育論。
    ■ “社会人の能力は会社で鍛えられる”は大間違い
    ■ 勉強は“キリの悪いところ”で終わらせる
    ■ 砂場でずっと砂を落としているけど、どうして?
    ■ 毎日コツコツやりなさい、はNGワード
    ■ “注意”と“褒め”はセット etc.
  • 「公立は『オワコン』だ」なんて言わせない!最前線の教師が語る、社会が目指すべき学校教育とは。

    「海外に比べて日本はだめ」「教師の仕事はブラックだ」「また教員の不祥事か」教育現場にはびこる不信、あきらめ、無関心。そして現場の意見にかかわらず行われる制度改革——。しかしそこに子どもがいる以上、いかに状況が厳しくても、仕組みや制度が整っていなくても、教師が教育をあきらめるわけにはいかない。日本の未来のため、子どもたちの幸せのため。現場の教師が教育に関わるすべての人へ贈る、熱意あふれる教育哲学。
  • 物語で「子供の心」の成長の軌跡がわかる革新的啓発小説。

    ・サッカーを通したコミュニケーションの学び
    ・課題を設定し、クリアする喜びを知る
    ・上手い、下手以外の価値観で養われる道徳観
    ・継続することの意味を体感する etc

    【あらすじ】
    転校先でサッカースクールに入ることになった小学5年生のぼく。
    コーチに大変なミッションを与えられたり、仲間とケンカもしたけど、
    サッカーが、ぼくにいろんなことを教えてくれた――。
  • 目からウロコのゲーム式子育て論
    数々の有名ゲームの開発に携わったゲームプランナーの著者が、“子供の興味を引く”子育て法をイラスト満載でゲーム攻略本のように楽しく解説する。
  • ⼼優しい勉強論と、ちょっとビターな⼈⽣論。
    「何で勉強するの?」と聞かれたら、あなたなら何と答えますか?
    脳を鍛えるため? 社会にでて困らないようにするため? 広い世界を知るため?

    ある生徒が高校教師だった著者に問いかけてきたことをきっかけに、
    「『何で勉強するの?』に対して一番説得力のある答は何か」ということを模索してきた。

    学生・保護者・教育者、「勉強」と「人生」について悩んでいるすべての方に贈る、ゆるい口調で熱く語った勉強論。
  • 瀧川学園前理事長が説く、「生徒本位」の学校経営論。
    「こういう学校に通いたかった!」と思われる教育とは何か。少子化による受験生の減少、公立学校の改革とレベルの上昇……、私学経営は今後、確実に厳しくなっていく。いったいどうすれば受験生に選ばれる学校になれるのか? 瀧川学園前理事長が、公立や私立学校の現状、国策として行われてきた教育方針の限界、教育者としてのあるべき姿、理想的な教育課程やカリキュラムなどをわかりやすく解説し、早急の見直しが叫ばれている学校教育改革への施策を提案する。決して私学の優位性を強調するのではなく、可能性を秘めた将来の教育像を模索し、何よりも学校の主役である生徒の立場を踏まえて論じられる教育論は、教育者や教育者を目指す人必見。
  • 塾経営者の著者が、柔軟に対応する“感性”と“適応力”を
    身に付けるために、親と子がすべき具体策を教える一冊。
  • 多数の崖っぷち受験生たちを逆転合格に導いたプロが
    医学部合格への最短ルートを徹底解説!

    こんな医学部受験生におすすめ!
    ・睡眠時間を削って勉強しているのに結果が出ない
    ・暗記は得意だけど、英語と数学が苦手だ
    ・自分一人では効率的な勉強法が分からない
    ・医学部に今度こそ合格したい
    マンガを読むだけで、これまで結果が出なかった原因が分かる!成績もみるみる上がる!
  • 保育が日本の未来を作る。「安心」をもたらす見守り、「信頼」を喚起する子どもへの配慮、あそびから生まれる「感動」など、著者が実践してきた取り組みを具体的に紹介。子どもが喜び、成長する行事の実践例も満載。
  • 18年勤めた都市銀行をスッパリ辞め、長年の夢を果たすべく大学院へ。しかし、その後が大変だった。博士号を取っていざ大学教員の就職活動を始めると、コネはない、年齢制限にはひっかかる、記憶力も下り坂という苦難が待っていた。それでも大学教員をめざして頑張れたのは、その行き先に好きなことが待っていたからだ。このことに気づかずに、学生は大学時代の貴重な時間を浪費し、就職しても3割以上が3年以内で辞めてしまう。そんな若者たちを見るに見かねて、大学に限らず、人はどう学ぶべきか、いつ学ぶべきかについて自身の経験を踏まえながら論じたユニークな教育論。
  • 現在の学校教育は一斉指導のスタイルである。教師は一人一人の個性を把握できておらず、子どもの抱える課題も見抜けない。もはや教師だけに任せられない現状を打開する唯一の解決策、それが「教育ケア」という考え方だ。「看護」の概念を取り入れ、医療と教育の協働を推進する「教育ケア」は、子どもの異常を発見し、個性を伸ばす。混迷する学校をも救う画期的な一冊。
  • 人工知能の登場により、近年社会の仕組みが大きく変わってきました。技術の進歩は止まらず、今後社会はますます変わっていくでしょう。これからの時代、そうした進化を受け止めていくことはもちろんのこと、進化を「生み出す」力が必要となっていきます。その力を育てるために、今注目を集めているのが「STEAM教育」。STEAM教育とはなにか。そしてどのように教育に取り入れていけばいいのか。本著ではそのすべてを分かりやすく紹介していきます。アメリカで出版された『from STEM to STEAM』 待望の日本語訳。

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