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『政治、教育、その他(レーベルなし)(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~18件目/全18件

  • 外国人から見ると、日本経済がずっと停滞しているのは不思議でしかない。その理由を探ろうと日本社会を観察し続けた結果、日本人は、自分では意識していないが、他の先進国にはない『呪縛』を抱えていることがわかった。硬直した官僚主義やがんじがらめの社会制度などにより、日本人個々人がのびのびとした幸福を感じられない社会になっている。しかも、あまりに強固なその社会制度を、簡単には変えられない仕組みになっている。「政治」「官僚」「メディア」、そして「教育」など、オーストラリア人ジャーナリストが体験したさまざまな実例、ニュースなどを取り上げ、硬直した日本社会をえぐり出す。日本とはあらゆることで正反対のオーストラリアと対比すると、日本の呪縛を解くカギも見えてくる。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    【本書の魅力①20万部突破のベストセラー『13歳からの地政学』待望のまんが化!】
    高校生・中学生の兄妹と年齢不詳の男「カイゾク」との会話を通して「地政学」がわかりやすく楽しく学べる本『13歳からの地政学』をさらにパワーアップさせてまんが化。

    【本書の魅力②いま世界で起っていることの「なぜ?」がわかる!】
    約2年たっても続くロシアとウクライナの戦争、南シナ海をほしがる中国の狙い、宇宙をめぐるアメリカと中国の対立……、いま世界で起きていること、その裏側・本質が理解できるようになります。

    【本書の魅力③大人も子どもも一緒になって学べる!】
    「日本は大国なのか」「なぜ多民族の国が豊かになりにくいのか」「国際法に意味はあるのか」「日本が核爆弾を持つ日は来るのか」……なんとなくでわかっていたつもりになっていた大人もこれから0から知っていく子どもも一緒に楽しんで学べる本になっています。
  • 日経BPクラシックス 第4弾
    マックス・ウェーバー(1864-1920)は20世紀を代表するドイツの社会学者。
    著書『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』で、世俗内禁欲を生活倫理とするプロテスタンティズムが近代資本主義発展の原動力となったと分析。
    戦後日本を代表する丸山真男、大塚久雄らの学者に大きな影響を与えた。

    本書は、ウェーバーの残した重要な講演ふたつを収録した。第一次世界大戦で敗北したドイツ。
    全土が騒然たる革命の雰囲気に覆われていた1919年1月、ミュンヘンで『職業としての政治』の講演が行われた。
    政治とは何か、政治家という存在が担うべき役割とは何かを、血気にはやる学生を前に諄々と説いたウェーバー。

    「現実のうちで貢献しようとしているものと比較して、世界がどれほどに愚かで卑俗にみえたとしてもくじけることのない人、
    どんな事態に陥っても、『それでもわたしはやる』と断言できる人、そのような人だけが政治への『召命』[天職]をそなえているのです」世界的な激動期にあたり、
    政治の役割が従来以上に増してきた今、本書は万人必読の書といえる。

    『職業としての学問』も名高い講演として知られる。ウェーバーはこう説いた。
    「わたしたちはみずからの仕事に赴き、人間としても、職業においても、『日々求められること』にしたがう必要があるのです」

    訳者は光文社古典新訳シリーズのカント『永久平和のために』、ルソー『人間不平等起源論』などの中山元氏。
  • ■数字で見ると解像度が上がる

    ●日本の子ども、身体的な幸福度は世界一。精神的幸福度は世界ワースト2
    ●子どもの虐待死、一番多いのは「0歳0カ月0日」
    ●人間が1週間に摂取するプラスチック、クレジットカード1枚分?
    など

    こうして数字で示されると、これまで見えなかった、あるいは見て見ぬフリをしてきた社会問題が、
    一気にリアルに感じられるのではないでしょうか。

    ■本書では、さまざまな社会問題を、数字を切り口にイラストやグラフを交えながら70項目取り上げます。

    ■関連する社会問題に挑むチェンジメーカーのインタビューも収録

    ぜひ彼らのライフストーリーから学び、自分にできることを考えてみてください。

    三浦宗一郎(一般社団法人HASSYADAI social理事)
    清水イアン(3T CEO)
    能條桃子(一般社団法人NO YOUTH NO JAPAN代表理事/FIFTYS PROJECT代表)
    市川加奈(Relight株式会社、創業代表)
    秋本可愛(株式会社Blanket代表取締役)

    ■目次
    第1章 日本の子どもや若者の幸福度がわかる数字―若者・教育問題
    第2章 地球の寿命が縮む数字―環境問題
    第3章 ジェンダーギャップ指数125位の数字―ジェンダー問題
    第4章 政治に興味がないとこうなるという数字―政治問題
    第5章 生活に密着している問題の多い数字―生活・健康・労働
    第6章 「他者の権利」に関する数字―外国人・動物福祉
  • 現役文部科学副大臣の学校改革私論。

    国会議員きっての教育通と言われる鈴木寛・文部科学副大臣は、いわゆる“文教属”と言われたかつての“教育通”とは全く異なる、新しいタイプのオピニオン・リーダーだ。
     その最大のものは、これまでの「成長社会」を支えてきた中央集権やトップダウンの力に取って代わる、民意や現場の実際を反映したインタラクティブな力を用いて、「成熟社会」を形成していこうという感覚だ。
     通産省の官僚経験もある氏は、むろん数字に根ざした現実設計にも強いが、東大、早慶などで教鞭をとった経験から、教育現場に対する深い愛情と若い世代に対する強い共感を持ち、実際の文部行政においても多くの若者を起用。若いパワーを用いて、夢を実現化していこうという理想を抱く。
     最近も、文部科学省のホームページ内に「熟議カケアイ」と呼ぶ教育目安箱を立ち上げたが、その制作にも若い力は大いに活用されている。
     マルチな才能の議員が、「成長社会」までを支えた古い日本の構造を仕分けて、未来の日本再生を熱く語る本書は、教育や経済の予言書にとどまらず、これからの「成熟社会」の原理を提案する設計図としての役目も果たすだろう。

    (底本 2010年9月発売作品)
  • ★紛争研究会が選ぶ「2022年ブック・オブ・ザ・イヤー賞」最終候補作

    ★寄せられた賛辞の一部
    「平和は可能だがむずかしい。…大きなアイデアと現場のファクト、その両方を知る専門家に耳を傾けることが欠かせない。『平和をつくる方法』は人類の最も崇高な試みについて新たな洞察を与えてくれる」──スティーヴン・ピンカー(『暴力の人類史』著者)

    「セヴリーヌ・オトセールは、コンゴであれ、コロンビアであれ、アメリカであれ、日々、地域社会で暴力を減らすために努力している普通の女性や男性の物語を語る。読者に行動を促す、魅惑的で感動的な物語だ」──デニ・ムクウェゲ(2018年ノーベル平和賞受賞者)

    「『平和をつくる方法』は、ありふれた国際政治の本ではない。まわりの世界の見方を変える一冊だ」──リーマ・ボウイー(2011年ノーベル平和賞受賞者)

    ★内容
    平和構築という言葉は、私たちが何度も耳にした物語を想起させるかもしれない。ある地域で暴力が発生すると、国連が介入し、ドナーが多額の支援を約束し、紛争当事者が協定に署名して、メディアが平和を称える。そして数週間後、ときには数日後に、暴力が燃えあがる──そのような物語。

    はたして、私たちに持続可能な平和を築くことなど可能だろうか? 可能だとすればどのように? そうした問いに答えるのが本書である。

    著者は、善意にもとづくが本質的な欠陥を抱える「ピース・インク」と彼女が名付けるものについて──その世界に身を浸しながら(参与観察)──考察する。最も望ましくない状況であっても平和は育まれることを証明するために。

    そのため、従来とは異なる問いの立て方もする。つまり、〈不思議なのは…紛争解決の取り組みが失敗するのはなぜか、ではない。ときどき大成功を収めるのはなぜか、だ〉。

    そう、多くの政治家や専門家が説くのとは反対に、問題に大金を投じても解決策になるとはかぎらない。選挙で平和が築かれるわけではないし、民主主義はそれ自体が黄金のチケットではないかもしれない(少なくとも短期的には)。

    では、ほんとうに有効だったものは何か。国際社会が嫌う方法だが、一般市民に力を与えることだ。地元住民主導の草の根の取り組みにこそ暴力を止めるヒントがある。そしてそれは、私たち自身の地域社会やコミュニティ内での対立の解決にも役に立つ。

    本書は、20年間の学びがつまった暴力を止めて平和を始めるための実践的ガイドである。
  • あなたが本当の幸せを手に入れるために大切なこと
    日本人の本来の精神的支柱、心柱(しんばしら)とはなにか。

    心の深みを書画によって追求し続ける小林芙蓉氏と、
    日本人が幸せに生きていくための教育(啓育)に
    使命感を抱く元自民党政調会長、文部科学大臣、
    教育再生担当大臣などを歴任した下村博文氏が、
    ほんとうに大切な17の日本人の心の在りようについて共著として出版。


    日本を取り巻く外部環境は、日々その不確実性を増しています。
    数十年、数百年に一度といわれる異常気象や災害の発生、
    地政学的な混乱、世界的な気候変動の影響・・・。
    さまざまな国難があるなかで、日本が目指すべきものは、
    軍事大国、経済大国ではなく、精神大国であり文化大国であると私は考えています。

    これまでの日本の二七00年の歴史のなかで、
    私たち日本人の精神に根づいた心の強さ、
    言い換えれば「心柱」があったと思っています。
    その心柱は、かつ手教育という言葉すらないころから、
    お天道様を己の内なる神様・良心としてとらえてきた代々の私たちの心に、
    連綿と、当たり前のように伝わってきた日本の文化であり魂です。

    日本の長い歴史のなかで最も「心柱」を磨き上げ、
    現代に伝えて表現しているものは、日本の芸術であり、文化です。

    しかし私は、その心柱が、現在は失われつつあるとも感じています。
    これは誰が悪いというわけではなく、日本に生きる私たち全員の責任です。
    精神的な依存、あるいは自立心の欠如、従属的な心が萬延すれば、
    国難に立ち向かえないかもしれない。困難に屈して、立ち直れないかもしれない。
    そのことを大いなる存在が憂い、怒り、しっかりしろと喝を入れ、
    頑張れと励ましてくれているように感じます。

    人にはそれぞれ「天命」があります。
    私たちは、この厳しい時代の中で、
    本来持っている天命・使命を一00%果たせているのでしょうか。
    (はじめから)


    ■目次

    ・はじめに 下村博文

    ●六つの生きる指針
    ・第一条 主体的に生きる
    ・第二条 目標とともに生きる
    ・第三条 協力して生きる
    ・第四条 多様な人々と生きる
    ・第五条 感謝して生きる
    ・第六条 誇りにして生きる

    ●九つの徳目
    ・第七条 真我をひらく「真・善・美」
    ・第八条 「仁・義・礼・智・信」を尊ぶ
    ・第九条 「誠」に生きる
    ・第十条 「志」をもつ
    ・第十一条 「愛」を拡げる
    ・第十二条 「和」を高める
    ・第十三条 「孝」の心を持つ 
    ・第十四条 「勇」をもって行動する
    ・第十五条 「祈り」

    ●総括 
    ・第十六条 本当の教育とは何か――啓育
    ・第十七条

    ●対談
    ・今ここで生きるあなたが幸せになるために 小林芙蓉×下村博文
    ・おわりに 小林芙蓉

    ■著者 下村博文

    ■書道家 小林芙蓉
  • 【内容紹介】
    2050年、世界はどうなっているのか。私たちはそれまでに何をすべきなのか。
    2023年~50年の世界を大胆予測する。
    【著者紹介】
    [著]ジャック・アタリ(Jacques Attali)
    1943年アルジェリア生まれ。フランス国立行政学院(ENA)卒業、81年フランソワ・ミッテラン大統領顧問、91年欧州復興開発銀行の初代総裁などの、要職を歴任。
    政治・経済・文化に精通することから、ソ連の崩壊、金融危機の勃発やテロの脅威などを予測し、2016年の米大統領選挙におけるトランプの勝利など的中させた。林昌宏氏の翻訳で、『2030年 ジャック・アタリの未来予測』『海の歴史』『食の歴史』『命の経済』(小社刊)、『新世界秩序』『21世紀の歴史』、『金融危機後の世界』、『国家債務危機一ソブリン・クライシスに、いかに対処すべきか?』『危機とサバイバルー21世紀を生き抜くための(7つの原則〉』(いずれも作品社)、『アタリ文明論講義:未来は予測できるか」(筑摩書房)など、著書は多数ある。

    [訳]林 昌宏(はやし・まさひろ)
    1965年名古屋市生まれ。翻訳家。立命館大学経済学部卒業。
    訳書にジャック・アタリ『2030年ジャック・アタリの未来予測』『海の歴史』『食の歴史』『命の経済』(小社刊)、『21世紀の歴史』、ダニエル・コーエン『経済と人類の1万年史から、21世紀世界を考える』(いずれも作品社)、ボリス・シリュルニク『憎むのでもなく、許すのでもなく』(吉田書店)他、多数。
    【目次抜粋】
    親愛なる日本の読者へ
    はじめに
    第一章 概念
     欲求と願望
     稀少なモノとは何か
     労働と生産
     分配と交換
    第二章 歴史
     支配と予測
     儀礼秩序
     帝国秩序
     商秩序──九つの「形態」、九つの「心臓」、九つの危機
     商秩序の取扱説明書 第一の「形態」と「心臓」──ブルッヘ(一二五〇年~一三四八年)
     第二の「形態」と「心臓」──ヴェネツィア(一三四八年~一四五三年)
     第三の「形態」と「心臓」──アントウェルペン(一四五三年~一五五〇年)
     第四の「形態」と「心臓」──ジェノヴァ(一五五〇年~一六二〇年)
     第五の「形態」と「心臓」──アムステルダム(一六二〇年~一七八〇年)
     第六の「形態」と「心臓」──ロンドン(一七八〇年~一八八二年)
     第七の「形態」と「心臓」──ボストン(一八八二年~一九四五年)
     第八の「形態」と「心臓」──ニューヨーク(一九四五年~一九七三年)
     第九の「形態」と「心臓」──カリフォルニア(一九七三年~二〇〇八年) 第九の「形態」の危機──(二〇〇八年~二〇二三年)
    第三章 現在──二〇二三年
     今日の世界
     環境問題
     今日の「心臓」
     今日の「中間」
     今日の「周縁」
    第四章 商秩序の一二の法則
    第五章 二〇五〇年ごろ──三つの袋小路
     第一の袋小路──第九の「形態」の維持
     第二の袋小路──一〇番目の「心臓」と「形態」
     世界の他の主要な地域はどうなっているだろうか
     第三の袋小路──「心臓」のない一〇番目の「形態」
     一〇番目の「心臓」でも「《心臓》なき《形態》」でもなく
    第六章 二〇五〇年ごろ──三つの致命的な脅威
     第一の脅威──気候
     第二の脅威──超紛争
     第三の脅威──人工化
    第七章 急旋回
     「形態」なき「心臓」──「ポジティブな社会」と「命の経済」
     急旋回のための手段
     独裁あるいは民主主義
     結論 今の自分に何ができるのか
     学ぶ
     予見する
     行動する
    謝辞
    訳者あとがき
    原注
  • 国会でも会社でも商店街の会合でも
    そして学校のなかでも、
    人間の行動には同じ力学=「政治」が働いている……
    いまを生きるわたしたちに必要なのは
    半径5メートルの安全保障 [安心して暮らすこと] だ!

    学校生活のモヤモヤを政治学から見てみると、
    わたしたちはとっくに政治に巻き込まれていた!

    ◆自治:女子の靴下だけ黒限定のトンデモ校則
    ◆議会:かみ合わなくてイライラがつのる学級会
    ◆多数決:むりやり感あふれる過半数ルール
    ◆公平:不登校を「ズルい」と思ってしまう気持ち
    ◆支持:意見を言えない人はどうする?問題

    心をザワつかせる不平等も、友だち関係のうっとうしさも、孤立したくない不安も……
    教室で起きるゴタゴタには、政治学の知恵が役に立つ!
    学校エピソードから人びとのうごめきを読みといて、社会生活をくぐりぬけていこう。
    人が、社会が、政治が、もっとくっきり見えてくる。

    「安全保障、といっても軍備や国家間の紛争の話をしようというわけではない。半径五メートル、それは僕たちの日常の生活空間の話だ。日常の生活空間(とくに教室内)で頭を抱えながらうずくまるのではなく、少しでも心穏やかに、安心して過ごすために、なにより政治学が役に立つ、ということを伝えたいのだ」
    (「はじめに」より)

    【目次より】

    はじめに

    序章 大前提――力を抜いて自分を守る
    ――善・悪・社会
    教室のなかの安全保障/だれも立派にはなれません/友だちが一〇〇人も必要なワケがない/世界史に一度しか登場しない僕たち

    第1章 言うことを聞く/聞かせるということ
    ――権力・合意・自治
    政治とは「選ぶ」こと/僕たちの心の習慣――理由を放置したまま従う/トンデモ校則は守るべき?/「みんなで決めた」というフィクション

    第2章 どうして「話し合い」などするのか
    ――議論・中立・多数決
    話し合いは失敗する/偏りを確認するために/「論破」に含まれているもの/多数決=民主主義?――とりあえずの風速計/黙っているが考えている/言い出せない人のための政治

    第3章 仲間をつくるということ
    ――対立・支持・連帯
    友だちより「仲間」を/対立を恐れず、やみくもに戦わず/上も下もない対等な僕たち――協力関係の組み立て

    第4章 平等をめぐるモヤモヤ
    ――公平・公正・分配
    心がザワつく厄介な「平等」/平等を切り分けてみる/平等でないと困る理由

    第5章 政治は君たちの役に立つ
    ――責任・民主主義・政治
    自己責任論なんて無視してよいのだ/やり直しが前提のシステム――民主主義/学校でも家でもない場所へ

    おわりに
    大人はなかなか変わりにくい/こんな世の中にしてしまった/政治学は教室を放置してきた/僕たちもかつては君たちだった
  • 少子化や社会保障など問題だらけの日本に切り込む! 明るい未来を子どもたちに残すために何ができるのか、日本一のブロガー議員の音喜多駿(日本維新の会)と人気ブロガーでコンサルタントの永江一石が徹底対談する。政府は「子どもを産め」というけれど、賃金は上がらず、自分の生活だけで精一杯。このままでは出生率は上がるわけがない。そもそも少子化対策として何をすべきなのか。経済を良くするために消費税を増税すべきなのか。こんなに日本は大変なのに、なぜ真面目に働かない政治家が多いのか。なぜ重要な問題が国会で議論されないのか。日本の競争力が落ちている中で、打てる手はあるのか。日本が生き延びるためにいま必要な改革は何か。日本国民が抱いているこれらの疑問について、ゲストに中谷一馬(立憲民主党)、藤末健三(自由民主党)を招き、解決方法を導く。
  • 月刊「潮」2021年7月号 主な内容

    【特別企画】日本社会 変革の焦点
    資本主義の先にあるもの――「未来の他者」のために。大澤真幸
    ストップ地球温暖化!日常生活からの挑戦。 蟹江憲史
    恐怖や不安が「世論」を暴走させる。 真山 仁
    迅速な接種体制と国産ワクチン開発へ、公明党の緊急提言。 石井啓一

    【特集】世界を読む
    混迷続くミャンマー 最悪のシナリオは回避できるのか。 春日孝之
    プーチンに命懸けで挑むナワリヌイ。 塩原俊彦
    和解の日は訪れるか――英王室のゆくえ。 多賀幹子
    人工知能大国 中国の「アキレス腱」とは。 福田直之vs田原総一朗

    【人間探訪】椎名 誠
    湿っぽくない海洋散骨はもっと流行ってもいいんじゃないかなぁ。

    【シリーズ】シニアのための「生き生き」講座
    「老い」を楽しんだほうが、心身ともにラクになる! 和田秀樹

    連載ドキュメンタリー企画125
    民衆こそ王者 池田大作とその時代 希望をつなぐ人篇(4)

    【特集】ニュースの深層
    ルポ 「げんきカレー」がつなぐ未来へのチケット。 粟野仁雄
    ルポ 「学校内性暴力」がもたらした深い傷痕。(上) 渋井哲也
    ルポ 一〇年目の被災地を歩く。(下) 青柳雄介

    【クローズアップ】トクサン
    ユーチューブで創大「人間野球」の精神を伝えたい。

    鎌田實の「希望・日本」14
    “一人でいるって楽しいことね。”  鎌田 實

    【連載】高島礼子の歴史と美を訪ねて10
    三〇〇〇年を貫く物語に挑む。 山本一力vs高島礼子
    【好評連載】
    世界への扉57 ミャンマー内戦に見る「権力者の不安」。 三浦瑠麗

    師弟誓願の大道――小説『新・人間革命』を読む25
    「ムイト・マイス・ダイモク」。 佐藤 優

    大相撲の不思議67 雷電為右衛門。 内館牧子

    【連載小説】
    蒼天有限――雲ぞ見ゆ24 山本一力
    水の月12 中江有里
    吉野朝残党伝6 天野純希
  • 小さな声を聴く力──。夜回り先生・水谷修と公明党との出会いが、やがて国を動かし、さまざまな変革へと前進していった。「ドラッグ問題」「不登校・ひきこもり問題」「児童虐待問題」「心の病問題」「青少年の非行・犯罪問題」「教育問題」「貧困問題」「災害対策問題」など、地道な作業の積み重ねを公明党議員と行ってきた著者が、見たままの姿を語る。
  • 3,300(税込)
    編著:
    小熊英二
    著:
    井手英策
    著:
    貴戸理恵
    著:
    菅原琢
    著:
    中澤秀雄
    著:
    仁平典宏
    他2名
    レーベル: ――

    私たちはどんな時代を生きているのか。天皇退位・改元を機に、さらなる増補改訂をほどこした決定版。執筆:小熊英二、井手英策、貴戸理恵、菅原琢、中澤秀雄、仁平典宏、濱野智史、ハン・トンヒョン。
  • 1969年に池田SGI会長が提唱した「立法、司法、行政の三権から教育権を独立させる構想『四権分立』」に関する研究。教育権に関する過去の諸説や外国との比較をふまえ、地方・国・国際レベルの教育行政の独立性を検討。「教育権の独立」の可能性について多角的に論じ、「四権分立」実現への理論的方向性を示す。
  • 天然ガス、自動車の可能性を追求する。2011年春、大震災直後の商業・運送業・公的機関等の痛切な経験から学び、過酷災害に対応できる物流の条件と天然ガス自動車普及の重要性と問題点を探る。《全国学校図書館協議会選定図書》

    プロローグ エネルギーセキュリティの視点
     震災直後に起きた物流問題
     燃料多様化の遅れた実態と天然ガスへの注目
     マーケティング3.0の視点
     本書の構成
    第1章 被災者の命をつないだ物流――佐川急便のケース
     天然ガストラックを世界一保有する事業者
     震災に直面した佐川急便東北支社
     被災者の命をつないだ配送
    第2章 震災現場で使命を果たす公的機関――仙台市中央卸売市場と日立市役所のケース 
     市場内の食と人の環境改善のために
     震災翌日から15日間連続で市場開場
     市役所における環境対応策
     被害調査と避難民受け入れへの対応
    第3章 震災を経て、進む店舗の防災対応――大阪ガスとイオンのケース
     イオンモール大阪ドームシティの開設
     防災対応型スマートイオンとは
    「防災」と「エコ」 ― 4つのコンセプト
    第4章 震災後に考える燃料問題――天然ガス自動車への注目
     スタンドの被災状況 ― ガソリンスタンドと天然ガススタンドの比較
     天然ガススタンドの供給安定性 ― 想定されるリスクの検証
     震災後の天然ガス自動車導入-野島クリーンサービスのケース
     エネルギーのベストミックスの構築-さいたま市のケース
     浮かび上がる「燃料多様化」の重要性
    第5章 天然ガス自動車とは―― 天然ガスと天然ガス自動車に関する基礎知識
     天然ガスの特徴
     天然ガスの環境優位性
     実は身近にある天然ガス
     天然ガス自動車の特徴
     ガスの充填方法
     世界と日本における天然ガス自動車の普及状況
    第6章 もう1つの天然ガス自動車――バイフューエル車の有用性
     天然ガスのバイフューエル車とは 
     バイフューエル車の特徴
     走行時CO2排出量の削減実績
     海外で進む普及 ― ヨーロッパの日常にあるバイフューエル車
     海外における新型ラインナップ
     震災時における活躍と今後の課題
    エピローグ 災害に強い社会システムを
  • そのとき東京と日本に何が起きるか。地震による地盤の液状化・側方流動、長周期振動、津波による油流出・海上火災。それらは、東京湾上に、臨海部に、そして周辺に巨大な被害をもたらす。備えは大丈夫か。社会と経済を守るためにどう備えればよいのか。

    Part 1 東京湾臨海コンビナートの危険性
    第1章 コンビナートの地震・津波リスク (濱田 政則)
    1.コンビナート施設の被害
    2.液状化と側方流動による被害
    3.長周期地震動による被害
    4.津波による被害と対策
     付表 国内外のコンビナートの地震による災害
    第2章 東京湾の現状 (濱田 政則)
    1.東京湾の埋立地
    2.東京湾の産業と文化
    3.東京湾を襲う地震
    第3章 東京湾臨海コンビナートの危険性 (濱田 政則)
    1.東京湾の地盤・護岸・タンクの調査
    2.液状化と側方流動の予測
    3.長周期地震動による被害
    4.原油の海上流出と火災
    5.臨海部産業施設の減災計画と実践

    Part 2 コンビナートの強靱化対策
    第4章 コンビナートの強靱化と耐震補強 (樋口 俊一)
    1.耐震補強と減災
    2.耐震診断の方法
    3.耐震補強の適用と制約
    4.コンビナート強靱化の目標性能
    第5章 土木構造物の耐震補強 (樋口 俊一)
    1.土木構造物の液状化対策
    2.地盤の液状化対策工法
    3.護岸の補強対策
     今後の課題
    第6章 プラント設備の耐震補強 (樋口 俊一)
    1.プラント設備の耐震性評価
    2.プラント設備の耐震補強対策
    3.プラント基礎の耐震補強対策
     今後の課題
    第7章 津波対策 (樋口 俊一)
    1.津波防災の考え方
    2.津波によるコンビナート設備の被災形態
    3.津波の浸水評価方法
    4.設備・施設対策の概要

    Part 3 災害が社会・経済に与える影響
    第8章 コンビナート施設の地震リスク診断と最適投資(中村 孝明)
    1.施設総体の安全性を評価できない理由
    2.グレー・ゾーンから見たリスクの意義
    3.地震リスク診断からリスク・マネジメントへ
    4.事業継続計画(BCP)と地震リスク診断の役割
    5.地震対策の類型とハード対策の重要性
    6.臨海部コンビナート事業者間での情報共有
    7.技術者に必要な意識改革
    第9章 コンビナート災害が社会・経済活動に及ぼす影響(佐藤 孝治)
    1.首都直下地震の被害想定と社会・経済への影響
    2.コンビナート災害の社会・経済活動への影響
    3.臨海部コンビナートの公共的性格と事前防災
     今後の課題
    第10章 大規模災害の経済的被害の推計その難しさ(飯塚 信夫)
    1.直接被害と間接被害の違い
    2.生産減少の要因・範囲をどこまで考慮するか
    3.個別被害の積み上げではなく,供給力の変化に着目
    4.全要素生産性を何で説明するかでも被害額の想定に差
    5.被災地域外への波及経路をどう考えるか
    6.防災・減災対策の効果に注目を
  • 『五体不満足』から16年、様々な分野で活躍を続ける乙武氏と、今注目を集める若手の専門家・論客8名による対談集。「社会不満足」な時代をどう変えていけるか、そのために何ができるかを語り合う。私たちの社会の今と未来が見えてくる一冊。1 駒崎弘樹:社会を“自分の手”で変えられるラッキーな時代2 小室淑恵:“働き方”を変えるしかこの国に未来はない!3 堀 潤:マスメディアとネットの“対立関係”を変える4 東 浩紀:“ネットの閉塞感”はリアルな行動が変える5 古市憲寿:戦争と平和の“語り方”を変える6 開沼 博:“弱者の声”を“本当に”聞けば社会は変わる7 津田大介:“ネット選挙”で何が変わるのか8 家入一真:都知事選の“失敗”で学んだ“社会の変え方”【特別収録】 鼎談(東×津田×乙武):2020年、東京オリンピックは“乙武都知事”のもとで!?
  • 日本の学生のポテンシャリティは高い。それでも、なぜ日本の学校は社会から信頼されず、学生は無為なままなのか。30年間、日本を鋭く見つめ続けた著者が説く、渾身の教育論。【主な内容】第1章:教育改革国民会議~小渕総理の前で話したこと第2章:私の教育環境~一発勝負の日本との際立ったコントラスト第3章:教育改革国民会議での提案~暫定入学、飛び入学、九月新学期、ダブル専攻第4章:学園祭~インセンティブとモチベーション第5章:教育の悪平等と受験戦争~一八歳の「一発勝負」の不合理第6章:文化と教育~新しいインセンティブを持つ制度を第7章:大学入試~暫定入学制度で一発勝負の悲劇をなくす第8章:多摩大学における暫定入学制度導入の試み~文科省が骨抜きに第9章:大学の質~レジャーランドでいいのか第10章:経団連~教育の悪循環第11章:大学に競争的環境を~GPAシステムを日本にも第12章:私の多摩体験~勉強を促すモチベーションを与える第13章:飛び入学~新しいエリートを育てる第14章:親たちの教育ジレンマ~わが家の受験戦争体験第15章:大学人の未熟さ~「象牙の塔」コンプレックス第16章:日本人の若者のモラル~人間関係的道徳観第17章:子どもと社会性~「箱」と受験戦争の重圧から解放しよう第18章:過保護~日本独特の現象第19章:誤った責任感~子どもに厳しさを体験させよ第20章:留学生~留学準備ビザ制度の提案第21章:少子化対策~留学生と移民の受け入れを第22章:英語教育~大学入試科目から英語を外せ第23章:正しい英語教育のために何をすべきか~ディープ・リスニング第24章:多摩方式英語教育テクニック~私の語学教育改革案

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