セーフサーチ設定を変更しました
ページの先頭です
GWコイン大還元祭
期間限定!初めての予約購入で最大コイン+20%還元!

『教育、ノンフィクション(実用、新書)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全111件

  • シリーズ1336冊
    102549(税込)
    著者:
    佐藤さき
    著者:
    MBビジネス研究班
    レーベル: ――

    さっと読めるミニ書籍です(文章量12,000文字以上 13,000文字未満(10分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    悩み事が多い人

    小さなことでも気になってしまう人

    常に何かが気になっている人

    悩んでばかりで気持ちのゆとりがない人

    本書はこのような悩みを抱えている方、改善したいけれども、方法が分からない方に向けた内容になっている。

    私自身がこのような性格であり、対人関係を避けることができない生活の中で、どうにか学びながら練習し、効果があると感じたものを対処法として紹介している。

    簡単にできる方法だからこそ、試してほしい。少なくとも悩み続ける習慣から抜け出す一歩に繋がると信じている。

    この本はタイトルにある通り、小さなことで必要以上に悩むことに注目している。

    悩みを抱えていれば、その悩みの大きさなんて関係ないかもしれない。

    でも、周囲の人が気にしていないのに自分だけが気にしていること、いつまでも気にし続けていることなど、経験ないだろうか。

    このような類の悩みが無くなるのならば、あなたの自由な時間は増えることになる。そして価値ある時間を過ごすことができる。

    私たちが悩んで、存分に考えて、結論を出すことは生きていく上で何度も経験するだろう。

    そしてその時間が必要であることも十分に分かっている。ただ、いつも悩みを抱えていては心も晴れない。

    限られた時間を、ゆとりを持って生活するために、必要以上に悩まない方法をお伝えしたい。あなたの「悩みすぎ」が改善することを願っている。


    【著者紹介】
    佐藤さき(サトウサキ)
    人との付き合い方が苦手、小さいことを気にし、ネガティブ思考になりやすく、ストレスで悩み続ける。
    そこで心理学、哲学と出会い、心理カウンセラーの資格を取得。現在は理学療法士として仕事をしながら、学び続け、明るく楽しい生活へとシフトチェンジ。
    さらなる生きやすい世界を目指している。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    知っているようで知らないのがSEXの知識!!
    みんなが日頃から疑問に感じていることをマンガQ&Aで、わかりやすく解説。

    1.ヴァギナのHな大疑問(なぜ処女膜があるのか;女性器と乳首が黒ずんでいるのは? ほか)
    2.ペニスの不思議と謎(ペニスは一人ひとり違っているというが?;ペニスの色が悪いといわれたが? ほか)
    3.挿入前の愛撫で、これだけ絶頂度が変わる(キスをしたら女性はセックスもOKか?;女性が興奮してるのを外見から見つけるには? ほか)
    4.女体のアクメは無限大だ(女性をメロメロにする体位とは?;もっと刺激的なセックスをしたいときは? ほか)
    5.セックスのさらにHな博学知識(射精後に、すぐモッコリさせる方法は?;若い女性の愛液を飲むと若返るか? ほか)
  • シリーズ730冊
    99858(税込)
    著者:
    真生麻稀哉
    著者:
    MBビジネス研究班
    レーベル: ――

    20分で読めるミニ書籍です(文章量20,000文字程度=紙の書籍の40ページ程度)
    「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。

    書籍説明文
    発達障害診断を受けるにあたって、当事者が、どうすればいいかを事例を挙げて徹底指導!発達障害は、当事者にも雇用者にも社会にとってもデリケートな問題。トラブル対策完全マニュアルを味方にしよう!

    まえがき
    まず、この本を手に取っている架空の「あなた」の話をしましょう。
    「空気、読めないね」
    「こんなこともできないの?」
    「どうして、そういう考え方をするのか、わからない」
    他人から、こういうことを言われた経験と―
    「頭の中が色んな思考でいっぱい」
    「集中力がない」
    「一度集中すると、寝食何もかも忘れてしまう」
    「努力しても、努力してもうまくできないことがある」
    こんな自分の実感とが、ちかちかちかと点滅して―
    あなたは、「もしかして、俺(私)発達障害かもしれない」という疑いを抱くようになる。

    著者紹介
    真生 麻稀哉(シンノウ マキヤ)
    愛知大学国文学専修卒業。2013年、某マスコミ関係の会社で働いている時に、広汎性発達障害の診断を受ける。障害者手帳3級取得歴1年半。5月に会社を退職。現在は、小説の賞に応募を続ける傍ら、某広告代理店でライターとして勤務中。… 以上まえがきより抜粋
  • シリーズ140冊
    5831,485(税込)
    著:
    塩田清二
    レーベル: NHK出版新書
    出版社: NHK出版

    認知症もガンも、いい〈香り〉で治療する
    時代がやってきた!

    視覚、味覚、聴覚などと並び、非常に身近な感覚でありながら、科学的にまだ謎が多く残る分野――それが「嗅覚」である。重度の認知症患者の症状を改善したり、がんの終末期の疼痛を和らげる〈香り〉。これまでの西洋医学では太刀打ちできなかった病状の治療方法として、いま注目されているメディカルアロマセラピーを、嗅覚のメカニズムや最先端の臨床例からわかりやすく解き明かす。

    ■目次
    第一章 嗅覚のメカニズム~ヒトはどのようにして<香り>を感じるのか
    第二章 <香り>が人体におよぼす作用~アロマセラピーのサイエンス
    第三章 治りにくい・予防しにくい疾患に効く<香り>~メディカルアロマセラピーの最新研究
    第四章 <香り>の効能を楽しむ~精油の使い方
  • シリーズ14冊
    550968(税込)
    著:
    森田朗
    著:
    土居丈朗
    著:
    山口慎太郎
    著:
    鬼頭宏
    著:
    島澤諭
    著:
    西村周三
    他2名
    レーベル: WedgeONLINE PREMIUM
    出版社: ウェッジ

    【WedgeONLINE PREMIUM】
    昭和を引きずる社会保障 崩壊防ぐ復活の処方箋【特別版】

    「失われた30年」

    “平成”という時代を総括するときにしばしば用いられるこの言葉にはどこか、“昭和”という時代を礼賛する響きがある。

     たしかに、敗戦後の焼け跡から国を再興し、経済面では、世界首位の米国に肉薄した輝かしい時代だった。そして、バブル崩壊によりその輝きが手からすり抜ける悔しさを味わった時代でもあった。

     高度経済成長期の幻想を追い求め続けた「平成」が終わり、「令和」の時代が幕を開けた今、我々は新たな日本の未来を描くべきだ。

     今や国の基盤となった「社会保障制度」も昭和の時代に形作られた。1946年(昭和21年)公布の日本国憲法に「社会保障」という言葉が用いられたことでその概念が広まり、昭和30~40年代の国民皆保険・皆年金の整備、老人医療費の無料化、児童手当の創設等により制度拡充が図られた。まさに、人口増加と経済成長を下支えに「風呂敷を広げた」時代である。

     「福祉元年」と呼ばれ、現在の社会保障制度体系がほぼ整った73年(昭和48年)、第一次オイルショックが勃発し、高度経済成長は終焉に向かう。それから今日に至るまで、年金制度へのマクロ経済スライドの導入や、高齢者医療費の自己負担率引き上げなど、様々な制度見直しを迫られた。特に、少子化による負担者の減少と、平均寿命の伸びによる給付額の増加は、制度創設当時には想定しきれなかった事態といえる。

     2008年をピークに、日本の総人口は急降下を始めた。現在約1億2500万人の人口は、2100年には6000万人を下回り、半分以下となる見込みだ。人口増加を前提とした現行の社会保障制度は既に限界を迎えている。昭和に広げすぎた風呂敷を畳み、新たな仕組みを打ち出すときだ。

     社会保障に「特効薬」はない。だが、昭和的価値観から脱却し、現状を受け入れることで、その糸口が見えてくる。これから示す「処方箋」が、新たな時代の社会保障へとつながっていくことを期待する。

     月刊誌『Wedge』2021年5月号(4月20日発売)の特集「昭和を引きずる社会保障 崩壊防ぐ復活の処方箋」に同誌22年8月号(7月20日発売)の「子育て支援」や「女性活躍」を“理念"や“主観"だけで語るな」(東京大学大学院経済学研究所教授・山口 慎太郎氏、京都大学公共政策大学院 教授・奈良岡 聰智氏)の記事を加えた特別版です。

    Part 1:介護
    介護職員が足りない! 今こそ必要な「発想の転換」
    編集部
    Part 2:人口減少
    新型コロナが加速させた人口減少 “成長神話"をリセットせよ
    森田 朗(東京大学名誉教授)
    Part 3:医療
    「医療」から「介護」への転換期 “高コスト体質"からの脱却を
    土居丈朗(慶應義塾大学経済学部教授)
    Part 4:少子化対策
    「男性を家庭に返す」 これが日本の少子化対策の第一歩
    山口慎太郎(東京大学大学院経済学研究科教授)
    Part 5:歴史
    「人口減少悲観論」を乗り越え希望を持てる社会を描け
    鬼頭 宏(上智大学経済学部名誉教授)
    Part 6:制度改革
    分水嶺に立つ社会保障制度 こうすれば甦る
    島澤 諭(中部圏社会経済研究所研究部長)
    COLUMN:高齢者活躍
    お金だけが支えじゃない 高齢者はもっと活躍できる
    編集部
    Part 7:国民理解
    「国家 対 国民」の対立意識やめ真の社会保障を実現しよう
    西村周三(京都先端科学大学経済経営学部教授)
    SPECIAL_OPINION
    「子育て支援」や「女性活躍」を“理念"や“主観"だけで語るな
    Part 1:少子化対策は将来への「投資」 エビデンスに基づいた政策を
    山口慎太郎(東京大学大学院経済学研究科 教授)
    Part 2:日本に蔓延る女性差別意識 「女性活躍」を名ばかりにするな
    奈良岡聰智(京都大学公共政策大学院 教授)
  • 880(税込)
    2024/10/4 (金) 配信予定

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    大人気「快楽プレイの裏技」シリーズのスタッフが贈る究極の性指南本!
    原著は台湾でも上巻下巻になって出版され大ヒットしました。
    監修の東京女子医大講師・鈴木健郎氏のコメント
    性知識は興味的な側面だけが先行して、客観的・科学的に伝わらない欠点を持っています。
    反面、性に未経験な若者には興味的な事柄をプラスすることでさらに理解が進み、ベテランの高齢者には体験により健康維持につながります。
    本書はかなり強烈に具体的なため、令和の時代に大いに役立つことでしょう。
  • 【絶賛!】
    政策はAI(人工知能)では作れないことを、徹底的にわからせてくれる。
    ――藻谷浩介氏(『里山資本主義』)

    その数字は、つくり笑いかもしれないし、ウソ泣きかもしれない。
    データの表面を信じてはいけない。その隠された素顔を知るための一冊!
    ――泉房穂氏(前・兵庫県明石市長)

    【データの“罠”が国家戦略を迷走させる!? ビッグデータ時代の必読書!】

    「データ」や「エビデンス」に基づいてさえいれば、その政策や意思決定は正しく、信用できると言えるのか?

    私たちは政府統計を信頼しきっているが、その調査の過程やデータが生み出されるまでの裏側を覗けば、あまりにも人間臭いドタバタ劇が繰り広げられていて驚くはずだ。本書は英国国家統計局にも関わり、政府統計の世界を知りつくす著者が、ユーモア溢れる筆致でその舞台裏を紹介した一冊である。

    扱われるのは、英国の移民政策、人口、教育、犯罪数、失業者数から飲酒量まで、実に多彩な事例。それぞれの分野で「ヤバい統計」が混乱をもたらした一部始終が解説される。いずれも、日本でも同じことが起こっているのではないかと思うような話ばかりだ。

    現在、この国では「根拠(エビデンス)に基づいた政策決定(EBPM)」が流行り言葉のようになっている。人工知能の発達も急速に進みつつあり、アルゴリズムに意思決定や判断を任せようとの動きも見られる。「無意識データ民主主義」といった言葉も脚光を浴びつつある。しかし本書を読めば、数字やデータだけを頼りに物事を決めることの危うさが理解できるはずだ。

    数学や統計学の予備知識はいっさい不要。楽しみながらデータリテラシーが身に着く、いま注目の集英社シリーズ・コモン第3弾!

    【目次】
    第一章 人々
    第二章 質問する
    第三章 概念
    第四章 変化
    第五章 データなし
    第六章 モデル
    第七章 不確かさ
  • 松下電器産業(現パナソニック)を、小さな町工場から世界的な企業にまで成長させた人物は、和歌山県の裕福な家に生まれました。しかし、お父さんの仕事の失敗により、9歳で小学校をやめて、自転車店などで働きはじめます。そのころみがかれた商人としてのセンスは、自分で作った会社を経営するのに非常に役立ちました。世界恐慌・第二次世界大戦などの数かずの困難も、前向きで素直な心で乗り越えていく幸之助は、日本一のお金持ちになり、いつしか『経営の神様』とよばれるまでになります。常に広い視野と柔軟な心で対応し、書いた本やその言葉が、いま現在もたくさんの人びとの心に響きつづけている幸之助。その一生を、漫画で学びましょう。
  • 1,980(税込)
    2024/5/22 (水) 配信予定
    著:
    尾原宏之
    レーベル: 新潮選書
    出版社: 新潮社

    国家のエリート養成機関として設立された「東大」。最高学府の一極集中に対し、昂然と反旗を翻した教育者・思想家がいた。慶應義塾、早稲田、京大、一橋、同志社、法律学校や大正自由教育を源流とする私立大学、さらには労働運動家、右翼まで……彼らが掲げた「反・東大」の論理とは? 「学力」とは何かを問う異形の思想史。
  • 1,595(税込)
    著:
    小倉孝保
    レーベル: ――
    出版社: 講談社

    2025年3月7日 全国劇場公開される感動の実話が、一冊のノンフィクションに――。

    今年(2024年)、米寿を迎えた西畑保さんは、奈良県に住んでいます。
    和歌山県の山間で生まれ育った西畑さんは、小学2年生の途中から学校に通っていません。山間で高値で売れる木の皮を集めて貯めたお金だったのに、小学校で落とした財布は自分のものだと名乗り出たら泥棒扱いされたのです。貧しい暮らしの西畑さんが、そんなお金を持っているはずがないと、クラスメートも教師も彼を責めました。その一件があってから、西畑さんは学校に行くのをやめました。
    中学校に通う年齢になって働きに出た西畑さんですが、その人生につきまとったのは、「読み書きができないこと」でした。
    つとめた飲食店では、電話で受けた注文の内容をメモに記すことができず、職場の先輩からは「字も読めないやつ」と差別的な扱いをされました。
    劣等感を抱き、結婚なんて夢のまた夢とあきらめていた西畑さんのもとに、お見合いの話が舞い込みます。読み書きができないことを隠して結婚した西畑さんでしたが、町内の回覧板にサインができず、妻の皎子(きょうこ)さんの知るところとなります。その事実を知った皎子さんは、西畑さんにこう声をかけました。
    「ずっと、つらい思いをしてきたんやろな」
    子どもも生まれ、孫も生まれ、還暦を過ぎた西畑さんの日常に、ある変化が訪れます。64歳になって、夜間中学に通うことに決めたのです。それは、読み書きのできない自分に長年連れ添ってくれた妻に、感謝の気持ちを伝えるラブレターを書くためでした――。

    西畑さんの人生からは、たくさんのメッセージが受け取れます。「明るく、前向きに生きる」、「自分の人生を他人や環境のせいにしない」、そして「学ぶのに遅すぎるということはない」――。そんな西畑さんに毎日新聞論説委員である小倉孝保氏が寄り添い、これまで西畑さんが見てきた風景、抱えてきた思いを一冊の書籍にまとめました。それが『35年目のラブレター』です。

    【映画化情報】
    「35年目のラブレター」
    2025年3月7日(金) 全国劇場公開
    出演:笑福亭鶴瓶、原田知世 他  監督・脚本:塚本連平
  • 現役職員が明かすざんねんな大学のリアル。

     大学は教育機関ではなかったのか? 大学全入時代といわれる昨今、「就職しか興味がない学生」と「教える意欲がない教員」の思惑が一致した結果、早く手軽に卒業資格を提供するだけのファスト・サービスと化してしまった──。入試は外注、授業は手抜き、気にするのは就職率だけ……。優秀な人材を輩出するどころか、「3年で会社を辞める新入社員」を生み落とす今の大学につける薬はないのか? 教員や学生たちに日常的に接する現役大学職員が明かす「ざんねんな大学」のリアル。

    (底本 2024年4月発売作品)
  • 書く。伝える。情報と感情を文章にする方法が、すべてここにある。――田中泰延

    書く。伝える。
    情報と感情を文章にする方法が、すべてここにある。――田中泰延

    ★☆★アイナ・ジ・エンドさん推薦!★☆★

    ★☆★田中泰延氏、大 絶 賛!!!!!★☆★
    「僕はpatoさんのファンなんです。
    正座して静かに拝読しました。一気に、読みました。
    駅から一緒に、夜の列車に乗り込みました。
    僕は黒沢君になりました。
    恥ずかしながら、ひとつだけ書くなんてできませんでした。
    10個あります。ありすぎやろ。
    どれでも選んでいただければ嬉しいですし、いくつ使っていただいても嬉しいですし、
    もっとこういう切り口で、とおっしゃっていただければ
    また書きます。」(推薦文と一緒に届いたメッセージ)
    「おれ、patoさんが書いたもの、ぜんぶ読んでたわ。」
    「patoさんは、僕が尊敬するライターです。」
    「文章術とは、物語だ。この本は、1冊で2冊分だ。」……ほか7個

    ★☆★安達裕哉さん推薦!★☆★
    「この一冊で、心の奥底から溢れる言葉が自然と紡がれます。
    あなただけの文章を手に入れてください。」
    ――安達裕哉(コンサルタント、『頭のいい人が話す前に考えていること』著者)

    ★☆★ヨッピーさん推薦!★☆★
    「この本は全ての「作り手」にとってのガソリンとなる本だ」
    ――ヨッピー(ライター)

    ★☆★トイアンナさん推薦!★☆★
    「世界一面白い "文章の書き方"本。爆笑して読み終えるとなぜか文章力が上がる奇書」
    ――トイアンナ(ライター)

    「気持ちを伝えたいけれど、ありきたりな文章になってしまう」
    そんなあなたに。

    論理的なだけでは、伝わらない。
    本当に伝わる文章とは?

    100万PVの記事を連発してきた超売れっ子ライターが伝える、
    おもしろいのに必ず役に立つ、「新感覚」の文章術!

    【目次】
    ◎はじめに
    ・そこには静かな絶望があった
    ・僕が文章をはじめて書いたときのこと
    ・本当の意味での「バズ」を巻き起こそう

    ◎第1章 「書けないという絶望」――文章に才能はいらない
    ・文才がないからうまく書けないんじゃない、むしろ逆だ
    ・「きれいなだけの文字列」を文章とは呼ばない
    ・突然の「内輪ネタ」で読む人を仲間外れにしない
    ・「書きたくて仕方がない」と思ったら、いちど頭を冷やそう
    ・「キモい」「エモい」は禁止――単語にまとわりついたイメージを自覚する
    ・「新しい知識」は、誰もがつくれる読む動機
    ・文章をどうこうする前に、まずは自分の気持ちに素直になる

    ◎第2章 「届かないという絶望」――読まれるために、どう書くか
    ・「離脱」は小さなストレスの蓄積で引き起こされる
    ・「文字の板」を出現させてはいけない
    ・漢字とひらがなの間には「薄い線」がある
    ・表記ゆれなんて気にしてるのは書き手だけ
    ・書いたものは自分の唾ぐらいに思うのがちょうどいい
    ・客観性は大切だ、けれども客観性はクソだ

    ◎第3章 「伝わらないという絶望」――正しいだけが、書き方じゃない
    ・伏線の回収は読む人へのご褒美
    ・楽しませたいなら「多様性」を武器にする
    ・桃太郎ではなく、あえて目立たぬ「キジ」を書け
    ・物語は僕たちを「予想外の場所」へ連れて行ってくれる
    (そして物語が動き出す……!)
  • 2025年度以降の大学入試は大幅に変更する。変わる入試制度をうまく活用し、子どもを伸ばすヒントが詰まった1冊。保護者必読!
  • シリーズ35冊
    1,7603,960(税込)
    著:
    渋井哲也
    レーベル: ――
    出版社: 論創社

    筆者は、学校に関連して死んでいく子どもたちの死因を「学校死」と定義したうえで、当事者を取材する。そこから見えてきたものは、学校が生徒を見殺しにしている実態であった。「学校死」は、どうすれば減らすことができるのか。その方法を探る。
  • 現役文部科学副大臣の学校改革私論。

    国会議員きっての教育通と言われる鈴木寛・文部科学副大臣は、いわゆる“文教属”と言われたかつての“教育通”とは全く異なる、新しいタイプのオピニオン・リーダーだ。
     その最大のものは、これまでの「成長社会」を支えてきた中央集権やトップダウンの力に取って代わる、民意や現場の実際を反映したインタラクティブな力を用いて、「成熟社会」を形成していこうという感覚だ。
     通産省の官僚経験もある氏は、むろん数字に根ざした現実設計にも強いが、東大、早慶などで教鞭をとった経験から、教育現場に対する深い愛情と若い世代に対する強い共感を持ち、実際の文部行政においても多くの若者を起用。若いパワーを用いて、夢を実現化していこうという理想を抱く。
     最近も、文部科学省のホームページ内に「熟議カケアイ」と呼ぶ教育目安箱を立ち上げたが、その制作にも若い力は大いに活用されている。
     マルチな才能の議員が、「成長社会」までを支えた古い日本の構造を仕分けて、未来の日本再生を熱く語る本書は、教育や経済の予言書にとどまらず、これからの「成熟社会」の原理を提案する設計図としての役目も果たすだろう。

    (底本 2010年9月発売作品)
  • 小・中学レベルの問題で脳力トレーニング!
    表面的な数字に惑わされない思考力をつける! さらに、時代劇ファンの副読本に/数学パズル愛好者に/中学受験生のお父さん、お母さんに!

    第1章では、現在も使われているものさしや枡といった身近なモノから、江戸時代の人々の信じていた「数と量の世界」を、世界の文明史の中にかいま見ます。顕微鏡を覗いていたら、いつのまにか望遠鏡に変わっていたという野心的な試み(のはず)です。第2章では、和算遊戯やパズルに挑戦します。現在も私立中学受験で出題されている「○○算」からスパイもどきの暗号パズルまで。江戸時代の人々もこういう「頭の体操」を楽しんだのです。第3章では、『塵劫記(じんこうき)』に載ったお金や米の計算問題を通して江戸市井の生活を感じてみましょう。人々の頭の皺や心の襞に入っていくとともに、「脳を鍛えるドリル」になるでしょう。それでは、ズーム・イン・江戸時代!

    ●「植木算」は和算ではない?
    ●江戸の時間と「旅人算」の真実
    ●太閤検地と「円周率3.16」
    ●大数学者ガウスご自慢の「俵杉算」
    ●二進法で規則的に咲く「目付桜」
    ●古(いにしえ)の絶世の美女が挑戦「小町算」
    ●雅(みやび)な香りの組み合わせ「源氏香」
    ●江戸の常識「九六の百」とは?
    ●おそろしき利息計算
    ●長崎の海外オークション計算
  • 学校の先生は「見守りましょう」と言うばかり。
    でもゲーム漬けの我が子を見守るだけで、本当に学校にまた行ってくれるようになるのですか…?
    不登校4500人を進学させた著者だから書けた「学校復帰」への近道!

    ~不登校は、見守るものではなく、治すもの!?~

    〇ゲームを好きなだけやらせることが「自主性」の容認なのか?
    〇ゲームはまるで竜宮城? 時間感覚が失せていく!
    〇Wi-Fiを切ったことで外に出られるようになった
    〇18歳になったら家賃を払ってもらう
    〇ゲームを不登校解決への糸口に使ってみる
    〇好きなゲームでわかるその子の性格と特性
    〇ゲームの好みから、その子に合った勉強法を見つける
    〇「学校なんて行かなくてよい」で、親子で引きこもりに!?
    〇不登校と発達障害の検査とは?
    〇発達障害だから不登校になるわけではない
    〇不登校の理由が言えない子どもに何があったのか?
    〇勉強して自己肯定感を上げ、イメージを取り戻した中学生
    〇起立性調節障害があっても学校には行くしかない
    〇ゲーム代を自分で払わせる
    〇不登校の子が、なりたいものになるために

    これらの見出しは、過激に聞こえるでしょうか? しかし、ただ見守るだけでは何も解決しないのです。
    むしろ、家庭が壊れてしまいます。ならばゲームを利用して不登校から抜け出すきっかけを作りませんか?
    我が子の未来をあきらめないで、行動を。

    不登校の子たちが学べる環境は全国的にどんどん増えてきています。
    「学校が嫌なら家にいていいよ」という時代は終わりに近づき、国としても、
    「不登校があっても必ず学ばせるんだ」という方向に向かいつつあります。
    不登校は子どもの成長過程に起こるものですから、そこに適切な支援があれば、
    必ず自立します。大人たちは、子どもに一度期待をかけたら見放さないでください。
    ――著者・守矢俊一
  • 1,210(税込)
    著:
    小林哲夫
    レーベル: 河出新書

    筑波大学附属駒場中・高等学校、略称:筑駒。国立で男子校、自由な校風と抜群の東大合格率で知られるが、本当はどんな学校なのか。OB、元教員から現校長まで、約100人の証言から探る。
  • ★紛争研究会が選ぶ「2022年ブック・オブ・ザ・イヤー賞」最終候補作

    ★寄せられた賛辞の一部
    「平和は可能だがむずかしい。…大きなアイデアと現場のファクト、その両方を知る専門家に耳を傾けることが欠かせない。『平和をつくる方法』は人類の最も崇高な試みについて新たな洞察を与えてくれる」──スティーヴン・ピンカー(『暴力の人類史』著者)

    「セヴリーヌ・オトセールは、コンゴであれ、コロンビアであれ、アメリカであれ、日々、地域社会で暴力を減らすために努力している普通の女性や男性の物語を語る。読者に行動を促す、魅惑的で感動的な物語だ」──デニ・ムクウェゲ(2018年ノーベル平和賞受賞者)

    「『平和をつくる方法』は、ありふれた国際政治の本ではない。まわりの世界の見方を変える一冊だ」──リーマ・ボウイー(2011年ノーベル平和賞受賞者)

    ★内容
    平和構築という言葉は、私たちが何度も耳にした物語を想起させるかもしれない。ある地域で暴力が発生すると、国連が介入し、ドナーが多額の支援を約束し、紛争当事者が協定に署名して、メディアが平和を称える。そして数週間後、ときには数日後に、暴力が燃えあがる──そのような物語。

    はたして、私たちに持続可能な平和を築くことなど可能だろうか? 可能だとすればどのように? そうした問いに答えるのが本書である。

    著者は、善意にもとづくが本質的な欠陥を抱える「ピース・インク」と彼女が名付けるものについて──その世界に身を浸しながら(参与観察)──考察する。最も望ましくない状況であっても平和は育まれることを証明するために。

    そのため、従来とは異なる問いの立て方もする。つまり、〈不思議なのは…紛争解決の取り組みが失敗するのはなぜか、ではない。ときどき大成功を収めるのはなぜか、だ〉。

    そう、多くの政治家や専門家が説くのとは反対に、問題に大金を投じても解決策になるとはかぎらない。選挙で平和が築かれるわけではないし、民主主義はそれ自体が黄金のチケットではないかもしれない(少なくとも短期的には)。

    では、ほんとうに有効だったものは何か。国際社会が嫌う方法だが、一般市民に力を与えることだ。地元住民主導の草の根の取り組みにこそ暴力を止めるヒントがある。そしてそれは、私たち自身の地域社会やコミュニティ内での対立の解決にも役に立つ。

    本書は、20年間の学びがつまった暴力を止めて平和を始めるための実践的ガイドである。
  • 教育のデジタル化を目指すGIGAスクール構想が、教室に混乱をもたらしている。現場を置き去りにする教育改革の是非を問う。
  • 〇現在、7人に1人が陥っていると言われている「子どもの貧困」。無料の学習支援に徹底的にこだわり、独自の奨学金制度や食料支援事業も営む著者の情熱と手腕は全国紙、テレビでも度々取り上げられています。
    〇2012年にたった一人で無料塾を立ち上げた時、著者は34歳。3人の幼子を抱えながらも正社員の仕事を捨て、無料塾に人生を捧げてきました。そうまでして経済的に苦しい家庭の子どもたちが希望を持てる場所を作りたかったのには、著者自身が子どもの頃に経験した壮絶な貧困体験がありました。
    〇自分の将来について考えている方、社会貢献に興味がある方、そしていままさに貧困の渦中にいて困っている方に、「こんな大人もいる」ことを知ってもらいたい1冊!
    〇装丁画・挿絵は『漫画 君たちはどう生きるか』の羽賀翔一氏が手掛けます。
    〇教育ジャーナリスト・おおたとしまさ氏推薦!
  • 小中高校で認知されたいじめの件数、過去最多(2022年度)。心身に重大な被害が生じるなどの疑いが認定された「いじめの重大事態」の件数、過去最多(同)。 我が子を守るために、いま大人が知るべき実態と予防策。 いじめの原因は、スマホ依存、ブラック部活、教員のブラック勤務、偏る食事習慣……だった? “いじめが始まる前に防ぐ方法”を、20年以上にわたりいじめ問題を取材し続けるTBS記者が徹底ルポ。
  • 「ギフティッド」とは天才児、あるいは発達障害児のことだと思っている人は多い。
    しかし並外れた才能はあるが天才とは限らないし、必ずしも発達障害を伴うものではない。
    障害と才能が相互に隠し合うという点でサヴァン症候群とも異なる。
    ギフティッド児の多くは、乳児期からみられる感覚過敏や繊細さ、強烈な興味関心を持つ。
    それゆえ保護者は子どもの類稀な才能そのものではなく、生育の難しさや生活の困難さから「この子はほかの子と違う」と当惑することは少なくない。
    そもそもギフティッドとはどんな特徴があるのだろうか。
    ギフティッド児を理解するための一助となる一冊。

    【主な内容】
    ・ギフティッドの可能性に気づく入り口は「才能」ではなく「困難」や「違和感」
    ・ギフティッドかどうかの判定が必要なのは子どもが困難を経験している時
    ・ADHDとの違い
    ・サヴァン症候群との違い
    ・90%以上は天才ではない
    ・「すべての子どもに才能がある」との違い
    ・ギフティッドかどうかの判定方法
    ・判定基準は「困難」ではなく「才能」
    ・学業ギフティッドと知的ギフティッド
    ・ギフティッド児の特徴と応じ方の例
    ・代表的なギフティッド教育制度――早修・拡充・能力別編成
    ・ギフティッド児を育てる親の覚悟
    ・枠からはみ出る前提で、しかし、言い訳にはしない
    ・独りではないというメッセージを送り続ける
  • シリーズ16冊
    1,3861,485(税込)

    池上彰が6つのテーマで世界を丸ごと解説。

    池上彰が選んだ6つのテーマ(地図、お金、宗教、資源、文化、情報)で、世界を大胆に丸ごと解説する本です。
    世界は今、どうなっているのか? 各地で格差問題や、民族、宗教の対立が起きています。しかし、なぜそうなるのか、ニュースに出てくる国が本当はどんな国なのか、ぼんやりとした理解に留まっているのが実状です。
    池上氏は、「お金」「宗教」「資源」といった具体的なテーマで「串刺し」にしてみると、今の世界がわかりやすい、と言います。この手法こそ「池上彰の世界の見方」。
    「高校1年生にわかるように話すと実は大人も読みやすい」という池上氏の経験と、18歳選挙権を見据えての意義を考え、九段中等教育学校(東京都千代田区)で6時間の授業を実施。世界史でも地理でもない、現代世界を生き抜く為のスーパー授業をもとに構成しました。
  • 中受@2022組、Twitterフォロワー数No. 1! 関西の最難関・灘中学を目指す息子の様子を毎日ツイートしたパパ。灘中コースのある校舎まで片道1時間、帰り道は必ずパパが塾の最寄り駅まで迎えに行き電車内で復習をする日々。灘中・開成の合否ツイートは最高100万超アクセス、1万いいねを獲得! 勉強を教えず、心身のサポートに徹するパパと息子の絆に感涙必至。家族の絆を深めた幸福な中学受験ドキュメント。
  • 日本帝国海軍史上最後に大将となった井上成美。日独伊三国同盟を批判、対米開戦には反対姿勢、軍令部を相手に航空兵力の強化を主張、兵学校の英語廃止論は却下、敗戦を先見して終戦工作に奔走と、「ラディカル」リベラリストの姿勢と行動を貫く。戦後は三浦半島の僻邑に隠棲、近所の子供達に英語を教え、病をきっかけに兵学校時代の教え子との親交を深める。激動の時代に信念を貫いた軍人、そして常に未来を洞察した教育者の伝記。
  • シリーズ2冊
    1,1001,650(税込)
    著:
    栗山英樹
    レーベル: ――
    出版社: 光文社

    コーチ経験もなく監督に就任したものの、周囲の心配をよそに名選手を育て上げ続ける知将・栗山英樹監督が、毎日つけているノートの言葉を初めて紐解き、人と組織と自分自身の育て方を解説。なぜ勝てないのか、なぜ勝てるのか。どんな時に人は育つのか。万人に通じる勝利と育成の方程式がここにある。組織を率いるリーダーのみならず、子供を育てる親や教師にも、また自分をより良く成長させたい若者にも贈る、熱烈メッセージ。
  • 【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

    親ができる、子どもを夢中にさせる教育法。

    わが子の“学びスイッチ”の入れ方、教えます――

    『世界一受けたい授業』に2022年に2度に渡って登場し、いまや世界中から受講希望者が絶えない「受験も勉強も教えない教室」の探究学舎代表・宝槻泰伸さんら3兄弟の親が実践していた教育法を、漫画をまじえながらわかりやすく解説。

    いい学校に合格するための勉強ではなく、毎日の生活で、気づいたら学ぶことが大好きになる…そんな、“生きることが楽しくなる”家庭教育法が満載です!!

    【本書の特徴】
    ・漫画と文章解説のいいとこ取りで、頭に残りやすい構成になっています。
    ・実話がもとになっているので、子育ての成功例だけでなく、失敗も学びにつながります。
    ・探究心を育む、とっておきの本や映画、遊びなどを収録しました。
    ・兄弟といっても、性格も得意なことも興味を持つこともバラバラ。一様ではない子どもの性格に合わせた子育て術も、随所に散りばめられています。
    ・小さなお子さんにも楽しんでもらえるよう、漫画部分の漢字にはすべて読み仮名をふりました。
    ・親子どちらの目線からも描かれていますから、ご家族で楽しんでいただける内容になっています。
    ・子どもに「勉強しろ!」と言わなくてすむようになります。

    ■塾にも通わせずに子ども3人を京都大学に進学させた父親の、ユニークな家庭教育を実践的に描いて話題を呼んだ『とんでもオヤジの「学び革命」』に最新情報を大幅に増補した、待望の1冊です。

    (底本 2023年6月発売作品)

    ※この作品は一部カラーです。
  • 設立の目的は皇族を支える華族の子女の教育。スーパーお嬢様揃いの女子たちの挨拶は今なおいつも「ごきげんよう」。そんな学習院の出身者たちから「秋篠宮家はなぜ学習院を避けるのか」という疑問の声が、上がっているという。親子四代に渡って同校出身の著者はこの問いを契機にノブレス・オブリージュの意義を探る試みに挑む。歴史的経緯、独特の慣習、卒業生たちの文集や証言などを網羅して見えてきたのは――。
  • 「定額働かせ放題」と呼ばれ、教師に残業代なしの労働を強いる「給特法」、生徒を傷つけかねない理不尽な「ブラック校則」。これらの改善を求め、SNS上で訴え、署名活動を行い、ついには国に乗り込んだ!「生徒のために何ができるか」を原動力に、リスクを冒しながらも実名と顔を出し、おかしいことはおかしいと訴え続けてきた軌跡と、教師の働き方、学校のあり方、生徒の権利、ひいては日本の未来について異色の現役教師が語る!
  • 40年間研究だけをしてきた基礎医学者が、突然、地方国立大学の学長に。法人化の混乱、抵抗する教員、文科省の圧力、予算削減のなかで奮闘する落下傘学長。データを駆使した現場報告。
  • かつてのビリギャルが、34歳で米国名門大学院に合格し、再び「ビリ」に!

     累計120万部以上を売り上げた大ヒット書籍『ビリギャル』のモデルになった小林さやかが、全国模試で偏差値30だった高校時代から、慶應義塾大学に合格し、結婚・離婚、そして新しい最高のパートナーと出会い、34歳でアメリカの名門大学であるコロンビア大学教育大学院に合格するまでを赤裸々に描いたドキュメント。
     大学院に入学し、再び「ビリ」になったという著者が考える、「教育」「人の学び」において大切なこと。かつて勉強が大嫌いだったからこそ、子どもたちに伝えたい「勉強する意味」。大人も子どもも、すべての人に届けたい「自分らしく生きる」ために必要なこと。

    ー「ビリ」は私にとって上に向かうためのスタート地点であり、ポジティブな意味なのだー

    失敗、挫折を繰り返した著者が伝える、夢を叶えるヒント!


    【目次】
    第1章 私はこうして、ビリでギャルになった。
    ・私は自分がきらいだった
    ・「大人はみんな腐ってる」
    ・「君、東大とか興味ある?」
    ・くそじじい
    ほか

    第2章 「挑戦」に必要な5つのこと。
    1「感情」でエンジンをかける
    2根拠のない自信を持つ
    3戦略を立てる
    4成功者のメンタルをつくる
    5コーチを、探せ

    …and more!

    【著者プロフィール】
    『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』(坪田信貴・著/KADOKAWA)の主人公であるビリギャル本人。中学時代学年ビリを経験し、高2の夏に小学4年生レベルの学力しかなかった。当時の全国模試の偏差値は30弱。中学時代は素行不良を理由に何度も停学になり、学校の校長に「人間のクズ」と呼ばれたことも。高2の夏、塾講師・坪田信貴氏との出会いを機に、日本最難関レベルの私大、慶應義塾大学の現役合格を目指すことになる。結果、1年半で偏差値を40上げて、複数の難関大学のほか、慶應義塾大学に現役で合格を果たした。卒業後は、ウェディングプランナーとして従事し、その後フリーランスに転身。2019年4月より、学習科学の研究のため大学院に進学、21年に修士課程を修了。また2020年1月、YouTubeにて『ビリギャルチャンネル』を開設。学生・先生・親、すべての人に送るエンタメ教育番組を配信中。2022年秋から米国コロンビア大学教育大学院の認知科学プログラムに留学中。

    ※本書は『キラッキラの君になるために ビリギャル真実の物語』(マガジンハウス刊)を再編集し、米国大学院に合格するまでの過程を大幅に加筆したものです。一部、note掲載文を修正・加筆して掲載しています。
  • 話題作が待望の文庫化!
    ノンフィクション界の“革命児”が挑む児童福祉の現場の光りと影! !

    単行本時から反響の声が続々!
    「虐待や貧困だけでなく、子どもたちの未来のためにも大人が関心をもって見守ることが必要だと感じました」
    「私自身、児童福祉の現場の人間ですが、現場の人間が1番伝えてほしいことを丁寧に取材されている」etc


    児童相談所に寄せられる虐待相談件数、年間20万件(令和2年時点)
    国内のシングルマザーの数、123万人(平成30年時点)
    ひとり親家庭の2組に1組、子どもの6人に1人が貧困。
    小中学校を長期欠席している生徒、約29万人(令和2年時点)
    通常学級の生徒の15人に1人が発達障害。

    この現状を見過ごせますか――?
    女子少年院、児童養護施設、赤ちゃんポスト、子供ホスピタル、子供食堂、発達障害、フリースクール…
    レールを外された子どもはどのような世界を生きているのか―!
    「1人でも多くの人たちが、当事者として子どもたちに関わっていくことが必要不可欠だ。それができた時、日本は誰にとっても希望がもてる国になるに違いない」(著者)
  • 『ごんぎつね』の読めない小学生、反省文の書けない高校生……
    子供たちの言葉を奪う社会の病理と
    国語力再生の最前線を描く渾身のルポ!

    〈バカの壁〉はここから始まっていたか。
    子供たちの国語力をめぐる実情から、日本社会の根底に横たわる問題まで掘り起こした必読の書。
    ――養老孟司

    注意報ではなく警報レベルだ。子供たちの現状に絶句した。
    本書の処方箋を、必要なところに届けること。それがこの国の急務であり、希望の道筋となるだろう。
    ――俵万智

    ・オノマトペでしか自分の罪を説明できない少年たち
    ・交際相手に恐喝されても被害を認識できない女子生徒
    ・不登校児たちの〈言葉を取り戻す〉フリースクールの挑戦
    ・文庫まるごと一冊の精読で画期的な成果をあげる全人的な教育
    ・〈答えのない問い〉が他者への想像力を鍛える「哲学対話」……etc.

    「文春オンライン」200万PV突破の衝撃ルポ「熊本県インスタいじめ自殺事件」を含む、
    現代のリアルと再生への道筋に迫った瞠目のノンフィクション!

    今、子供たちを救えるか? 未来への試金石となる全日本人必読の書
  • 宇宙食をつくった高校生たちの探究リレー。

    「ジューシーなお魚。しょうゆもしっかり染みていておいしいです!」
    2020年11月、野口聡一宇宙飛行士が宇宙からYouTubeで食レポを配信したのは、高校生たちが開発した宇宙食のサバ缶だった。
    本書は、JAXA認証宇宙日本食「サバ醤油味付け缶詰」をつくった福井県立若狭高校の生徒たちの、山あり谷ありの14年の軌跡を取材したノンフィクション児童書。

    それは、地元の名産「サバの缶詰」を宇宙食に、という生徒の一言から始まった。
    でも、宇宙で食べたくなる味って?
    行ったことのない宇宙での「正解」は、先生だって知らない。
    そんな宇宙食開発で大切なことは、宇宙飛行士の体と心によりそうことだった・・・・・・。

    どうにもならない困難にたびたび直面しつつも、「探究」のワクワクを原動力に、疑問に思ったことを調べてみる、仮説を立ててやってみる、結果を観察し記録する。先輩から後輩へと「探究」のバトンが受け継がれ、ついに夢をかなえた実話です。

    そのほか、JAXA認証宇宙日本食のメニュー一覧や、宇宙での食事や健康にまつわる5つのコラムも収録。まるごと一冊、宇宙食の本です。

    ※この作品は一部カラーが含まれます。
  • 日本人の「パラドックス」を解決する鍵とは。

    日本人の「幸福度」が低いと世界で報じられ始めてからずいぶん時間がたつが、特に日本の子どもの問題に関しては、近年「パラドックス」として多く論じられている。
     ユニセフの2020年発表によると、先進38カ国中、日本の子どもの「身体的健康」は1位、「精神的幸福度」は何と37位だった。

     スイス・ベルギー・日本の3カ国にルーツを持ち、4カ国で生活してきた著者は、最年少11歳で「世界遺産検定マイスター」に合格した。現在は京都で暮らす16歳の高校生で、『世界ふしぎ発見!』などの番組レポーターとしても活躍中だ。

     彼は生まれたときから「人はみんな違うことが当たり前」「世界は多様なもので構成されている」ことを身をもって認識してきており、世界の暮らしで文化・自然・芸術などのさまざまな「WOW(感動)ファクター」に数多く触れることができたおかげで、その後に起きた理不尽な出来事も乗り越えることができたという。
     しかし、世界に羽ばたかなくてもWOWはどこにでも存在し、それに気づく力が重要で、それこそが「パラドックス」解決の最初の鍵になる、と話す。

     「WOW」体験を積むことがどれだけ人の心を強くするか、また、「心躍る(感動)」→「もっと知りたくなる(学ぶ)」→「人と繋がる(アウトプットしたくなる)」→「自信がつく(自己肯定感)」というWOW効果について、世界遺産を含む多くのWOWファクターを紹介しながら綴る。
  • 子どもは親の虚栄心の道具?
    わが子のスポーツでの活躍に興奮し熱中する親たち。勝つためなら指導者の暴力・パワハラ・セクハラにも目をつぶる、恐るべき実態。
  • ヤンキーという言葉から、どのようなイメージをもつだろうか。時代遅れというイメージがある一方で、近年では「マイルドヤンキー」のようにマーケティングの対象として注目されたりもしている。しかし、ヤンキーと呼ばれる若者が何を考え、どのように生活をしているのか、十分な調査に基づいた書物は少ない。

    大阪府の高校で3年間、〈ヤンチャな子ら〉と過ごしフィールドワークして、対立だけではない教師との関係、〈インキャラ〉とみずからの集団の線引き、家族との距離感を丁寧にすくい上げる。そして、高校を中退/卒業したあとの生活も調査し、大人への移行期に社会関係を駆使して生き抜く実際の姿を活写する。

    集団の内部の亀裂、地域・学校・家族との軋轢、貧困や孤立――折り重なる社会的亀裂を抱える若者の「現場」から、分断や排除に傾かない社会関係の重要性を指し示す。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ●オンライン授業の活用、国際化、地方創生……
    トップが語るアフターコロナの大学論
    花岡正樹

    ●友人との繫がり、少人数制の“濃い”授業
    大学生が今本当に望んでいることは?
    室橋祐貴

    ●コロナ禍の大学保健管理
    自殺率増加と遠隔診療という希望
    布施泰子

    ●検討会議委員による検証と提言
    大学入試改革の迷走から何を学ぶか
    末冨 芳

    ●共通テスト元年、コロナ禍……
    事態急変に翻弄される高校生と教員たち
    倉部史記
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    アメリカで最も名誉な漫画賞2019年アイズナー賞優秀作品賞に輝いた、女性偉人伝コミック第2弾。
    空気を読むなんてくそくらえ。
    “向こう見ず”で“図々しく”、
    我が道を開拓した偉大なる女性たちの物語、再び!

    ● contents ●

    テンプル・グランディン
    家畜の飼育方法を革新した自閉症の動物学者

    ソニータ・アリザデ
    故郷の児童婚根絶を訴えるアフガニスタン出身の若きラッパー

    シェリル・ブリッジ
    世界初、2時間50分の壁を破ったマラソンランナー

    テレーズ・クレール
    “おばあちゃん” の楽園を作ったフェミニズム運動家

    ベティ・デイヴィス
    音楽に革新をもたらしたシンガーソングライター

    ネリー・ブライ
    精神病院に刑務所などあらゆる場所に潜入取材した女性ジャーナリスト

    プーラン・デーヴィー
    哀しく悲惨な過去を持つ、盗賊の女頭領から転身した女性政治家

    シャッグス
    史上最悪との呼び声高い、姉妹で結成された女性ロックバンド

    カティア・クラフト
    「いつ死んでも構わない」夫とともに研究に身を投じた火山学者

    ジェスリン・ラダック
    内部告発者を守る正義の味方

    ヘディ・ラマー
    女優として成功しながらも、実はモノ作りが大好きな発明家

    ナジーク・アル=アビード
    良家出身にもかかわらず弱者のために戦った活動家

    フランシス・グレスナー・リー
    裁縫と刺繍で、法医学の母となった犯罪ジオラマ作家

    メイ・ジェミソン
    天才的な頭脳を持つ黒人女性初の宇宙飛行士

    ペギー・グッゲンハイム
    身も心も芸術に捧げた現代美術コレクター
  • 日本の医療を本気で憂う医師とジャーナリストが語る、鉄門の錆。

    東大医学部の人たちに恨みも嫉妬も何もありません。
    むしろ偏差値でトップを獲れるような才能の持ち主は、
    「国の宝」とすら思っています。
    でも、そんな「国の宝」を社会が活かし切れていない。
    そのことを、とても残念に思っているのです。
    それどころか、もし若い人たちの才能をスポイルしてしまっているのだとしたら、
    我々大人たちの責任は重大です。  ――鳥集徹

    東大理Ⅲに入った子は、その合格に胸を張っていいと思いますが、
    東大の中で出世すればいいという悪しき価値観に染まってほしくありません。
    自分の実力で勝負しその能力をいかんなく発揮してほしいし、
    それによって日本の医学をより良いものにしてほしい。
    教授と喧嘩になってもいい。
    ある種の宗教団体のようになってしまった東大医学部が変わって、
    若者たちの才能が発揮できる場にならなければ、
    日本の医学はお粗末なままです。  ――和田秀樹

    現代の医療と教育に横たわる問題が「東大医学部」を語ることで見えてきました。
    忖度なし! ほとんど実名! だけどこれは悪口ではない。未来への本気の助言です。
  • 高校で文系と理系に振り分けられ、結果、理系の知識が乏しい人たちが社会を動かす官僚や政治家などになり、一方の理系学生といえば、世の中のことに無関心で、興味あることだけに取り組みがちだ。しかし、「これではいけない。日本のリーダーにもっと理系の人材を」。2011年、そんな思いを込めて東工大は「リベラルアーツセンター」を発足した。あれから10年。日本中から注目を浴びる東工大の挑戦のすべてをここに明かした。
  • “ひねり王子”快進撃の原点は、家訓をはじめご両親の教えにあった!史上初、17歳で世界体操金メダル!次々と「シライ」の名が新技に冠される体操界のホープ、白井健三くん。ややもすると天才のように捉えられがちだが、決してそんなことはなく「失敗の連続」だった。三兄弟のみならず、鶴見体操クラブに集まる何千もの子どもとその親たちと向き合ってきたからこそ語れる「子どもの才能を見出し、伸ばす」方法論。
  • 【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

    11のテーマで語る自閉症とのつき合い方。

    自閉症の症状は個人によって様々で、自閉症であることに気づかず、子育ての困難さにとまどい、親のしつけ方が悪いと非難され悩む人も多い。著者も、次男ダダくんが3歳9カ月で自閉症と診断されるまで、躾が身に付かない、パニックを起こす、言葉が伝わらないなど、それが何からきているのかわからず、自分のせいかもしれないと思い悩んでいた。 それまでまったく知らなかった自閉症と向き合い、息子を育てるなかで「変わっていることは悪いことじゃない」と気づき、その違いを特性ととらえ、言って聞かせるから、見せて伝える暮らしに転換。そして、特性からくる「生活のしにくさ」を援助する具体的な方法を編みだしてゆく。ダダくんの不思議な世界のエピソードとともに、居心地のよい暮らし方を紹介する。

    ※この作品にはカラーが含まれます。
  • 全国でボランティア活動を行っている高校生達が一堂に会する「高校生ボランティア・アワード」.環境問題や医療・福祉,国際貢献,地域の課題……,活動はそれぞれ異なっていても「少しでも社会を良くしたい」「誰かのために役立ちたい」という志はみんな同じ.アイディアにあふれ,力強く,元気いっぱいな高校生達の姿を紹介します.
  • 何度も訪れるほど大好きな国・ニッポンに夢叶って留学したディオンの見聞録.「英語をもっと話そうよ!」「タメ口と敬語の使い分けは難しい!?」「どうして体育会に入ると留学しにくいの?」等々,東大PEAK.体育会・コンパで同世代や社会に感じた異論・戸惑い・共感を率直に語る.日本の国際化にむけても示唆に富む一冊.
  • 読売KODOMO新聞・読売中高生新聞の記者があかす、「伝える技術」の数々。学生や社会人にも使えるノウハウが満載です!

    ・数字と情報はとことん絞れ
    ・最初の100字で勝負が決まる
    ・音読するだけで文章はうまくなる
    ・読み手の「生活」を想像せよ。
    ・なぜ「あるある」ネタは天板なのか。
    ・新聞とネット、初心者向けメディアはどちら?
    など、創刊10周年記念をむかえる読売KODOMO新聞の記者が、「伝える技術」を紹介します。
    「これが伝えるプロの技術です」と齋藤孝先生推薦です。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    (目次より)
    ●〔対談〕文科大臣×早大総長
    オンライン授業によるグローバル化、地域格差解消
    逆境が生み出したポストコロナの大学像
    萩生田光一×田中愛治×司会:古沢由紀子

    ●オックスフォードからの提唱
    抵抗の場たるべく、「広く浅い」学びから脱却せよ
    苅谷剛彦

    ●〔対談〕知的刺激を与えるオンライン時代の試行錯誤
    いま必要なのは「ゲリラ」的教育だ
    ウスビ・サコ×内田 樹×司会:小林哲夫

    ●現役高校教師・緊急レポート
    コロナ禍に揺れる学校現場と新大学入試
    大庭大輝

    ●データ軽視・現場軽視を繰り返すな
    大学入試改革は「失敗」から何を学ぶべきか
    中村高康

    ●コロナ禍の東工大で見えたオンラインの逆説的効果
    尖った研究・尖った学びは「隙」から生まれる
    伊藤亜紗

    ●学生の悩み相談の現場から
    ここに注意! 自粛下の大学生のメンタルヘルスケア
    梶谷康介

    ●「退出」ボタンで途絶えない教育空間の喜び
    新入生がキャンパス封鎖で経験し考えたこと
    庭田杏珠

    【学術会議編】
    ●元会長が人事、安全保障問題等の疑問に答える
    学術会議改革はどうあるべきか
    大西 隆

    ●時代錯誤なレッドパージと学者集団の大いなる矛盾
    池内 恵

    ●中国の軍民融合に無頓着な日本
    大学はなぜ経済安保を直視しないのか
    細川昌彦
  • 2021年大河ドラマ主人公にして、2024年からの新一万円札の顔! 激動の幕末を乗り越え、明治政府で改革に取り組んだ後に実業界で大活躍。500にのぼる企業の設立・育成に関わるとともに、社会事業にも尽力し、二度もノーベル平和賞の候補に! 「近代日本経済の父」の、みんなの利益と幸せを求め続けた生涯に迫ります。
  • 日本のオリンピックの歴史は大学抜きには考えられないー。アスリートから学生通訳、反対派まで、記録と証言から問う五輪の実像。1912年大会から2020年東京大会までを振り返り、オリンピックを通して見えてきた大学の役割、大学というアカデミズムから考察されるオリンピックの意義について、問題提起する一冊。

    第一章 2020年東京大会
    一年延期を学生はどう受け止めたか
    第二章 1912年大会〜36年大会
    文武両道  戦前の学歴エリートたち
    第三章 1940年
    「幻の東京五輪」の学徒動員 
    第四章 1952年大会〜60年大会
    慶應・東大ボート部 栄光の軌跡
    第五章 1964年大会〜68年大会
    部の伝統ゆえ、オリンピックを辞退
    第六章 1964年東京大会
    オリンピック秘話 ①学生通訳編
    第七章 1964年東京大会
    オリンピック秘話 ②裏方学生編 
    第八章 1952年大会〜76年大会
    転身いろいろ、競技も人生も大学名も
    第九章 1980年大会〜2016年大会
    大学生オリンピアンは不滅なのか 
    第一〇章 
    一芸に秀でた新設校、マイナー競技強豪校
    第一一章 
    議論風発! 教員たちのオリンピック学
  • 妻、夫に続く「家族のトリセツ」第3弾!

    ベストセラー『妻のトリセツ』『夫のトリセツ』に続く
    「家族のトリセツ」シリーズ待望の第3弾は
    父親のための『娘のトリセツ』。

    父親にとって、無条件にかわいいのが娘。

    しかし一方、男である父親にとって、
    異性である娘には不可解な言動が多く、
    接し方に戸惑う場面が多い。

    幼い頃には
    「大きくなったらパパと結婚する」
    といっていた娘が思春期になると豹変し、
    「ウザい! あっちへ行け!」
    と言われて深く傷ついている父親も数知れず。

    しかし、それでも。

    娘を幸せにするのは、父親の責任である。

    そして娘が幸せになるかどうかは、実は父親の接し方にかかっている。
    父の愛は、娘の一生を守るのだ。

    娘を持つ父親なら誰もが必ず読んでおくべき必読の一冊。

    そして実は、誰かの娘である女性にとっても欠かせない一冊である。
    「女性の幸せ」を形づくる「最初の1ピース」に、思わずハッとするはずだ。
  • 底抜けに自由なのに東大にバンバン入る内幕。

    東京都港区にある麻布中学校・高等学校は「自由な学校」の代名詞として知られている。制服もなければ校則もない。不文律として「授業中の出前禁止。校内での鉄下駄禁止。麻雀禁止」の3項目があるだけ。

    それなのに、戦後中高一貫体制の一期生から60年以上、東大合格者数ランキングトップ10から一度も外れたことがない唯一の学校でもある(なのに一度も1位にはなっていない)。

    各界で異彩を放つ9人の卒業生のインタビューから、「麻布病」の実態をあぶり出し、「いい学校とは何か」「いい教育とは何か」「子どもに大人は何ができるのか」といった普遍的な問いに迫る。

    ■麻布病【あざぶびょう】
    重度の中二病による後遺症の一種。罹患者の多くには以下の点が共通している。特長:根拠なき自信、特技:屁理屈と帳尻合わせ、チャームポイント:詰めの甘さ。

    ■登場する卒業生
    谷垣禎一(元自民党総裁)
    亀田隆明(亀田メディカルセンター理事長)
    前川喜平(元文科事務次官)
    湯浅卓(国際弁護士)
    宮台真司(社会学者)
    伊藤羊一(ヤフーアカデミア学長)
    千葉功太郎(個人投資家)
    吉田尚記(ニッポン放送アナウンサー)
    ときど(プロゲーマー)
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    新型コロナウイルス感染症の拡大で、都道府県知事の存在がクローズアップされている。緊急事態宣言下では休業要請などをめぐり国と地方の役割分担の曖昧さが露呈し、さまざまな論議を呼んだ。“自治体格差”を生んだ、独自の緊急事態宣言、PCR検査、警報基準設定などの施策は知事のパフォーマンスなのか、それとも地方自治の原点回帰なのか……。
    ※『中央公論』2020年8月号特集の電子化です。
    ※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページがございます。
    (電子版通巻102号)

    【目次】
    《「首長格差」に迫る》
    ①神奈川県 国、県、市町村の曖昧な関係を正せ
    小池・吉村両知事のように国を批判すれば済むのか
    黒岩祐治

    ②鳥取県 目立たず、地味に一歩一歩
    感染症対策にパフォーマンスはいらない
    平井伸治

    ○取材を終えて
    国の「政治主導」、地方の「政治主導」
    砂原庸介

    ●地方分権改革に逆行する首長のコロナ対応
    「社長」が自らを「中間管理職」に貶めるな
    片山善博

    ●データで読み解く感染症対策
    保健・医療体制、コロナ対応の47都道府県格差
    曽我謙悟

    ●吉村大阪府知事の高評価は維新支持を牽引するか
    善教将大

    ●経済再生大臣に迫る 国と自治体の役割の違いとは?
    コロナ第一波の総点検 総力あげて第二波に備えよ
    西村康稔×〔聞き手〕田原総一朗

    ●出でよ「乱暴」なリスクテイカー
    冨山和彦
  • 1,650(税込)
    著者:
    南部さおり
    レーベル: ――

    二度と卒業生から加害者を出さない!日体大が企画した「一生もの」の講義。生徒に暴力をふるった以上、スポーツ指導をする資格はないと言わなければならない。このことを、本書で紹介した子どもたちが死をもって証明している。講義には、学校の部活で我が子を亡くした親たち遺族が登壇し、
    聴衆は主に体育教師やスポーツ指導者を 目指す日体大の学生、
    また今まさに指導者として活躍している同大の教職員だった。
    重大事故・事件から学ぶ、部活動・スポーツ教育の在り方とは―
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ※『中央公論』2020年7月号特集の電子化です。
    ※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページがございます。

    新型コロナウイルス感染症に関する緊急事態宣言が解除された。経済活動の緩やかな再開に安堵しつつも、第二波の発生に警戒が必要となる。人類の歴史は、感染症との闘いの歴史だった。21世紀に襲来したこの新型コロナは、世界の文明を、そして日本をどう変えるのか?(電子版通巻101号)
    (目次より)
    ●21世紀の感染症と文明
    近代を襲う見えない災禍と、日本人が養ってきた公徳心
    山崎正和

    ●近代科学と日本の課題
    コロナ後をどう見通し、つけをどう払うか
    村上陽一郎

    ●「やった感」はもういらない!
    ICT、9月入学……教育格差を是正するには?
    松岡亮二

    ●台湾の国際政治学者に訊く
    ポストコロナ 米中台トライアングルのゆくえ
    何思慎×〔聞き手〕本田善彦

    《コロナに想う》
    ●不安への答え
    多和田葉子

    ●聖火引継式とギリシャ難民キャンプの間で
    井本直歩子

    ●不安あふれる世界にクラシック音楽がもたらすもの
    パーヴォ・ヤルヴィ

    ●介護崩壊を防ぐために
    鎌田 實

    ●医療体制を整備し、COVID-19を克服せよ
    集団免疫とワクチン・治療薬の最前線
    平野俊夫

    《第一波の教訓》……聞き手:川端裕人
    ●〔1〕韓国、台湾から周回遅れのFAX行政
    医師の心を折る〝診療以前〞の問題群
    堀 成美

    ●〔2〕「8割おじさん」のクラスター対策班戦記
    次の大規模流行に備え、どうしても伝えたいこと
    西浦 博

    ●LINE調査、オンライン診療で見えてきた
    ビッグデータが拓く未来の医療
    宮田裕章
  • 文庫本で東大からの学力。伝説授業の真実。

    橋本武、現在100歳。戦後、公立校のすべり止めだった灘校で、文庫本『銀の匙』だけを3年間かけて読むという空前絶後の授業を始める。明治の虚弱な少年の成長物語を、横道にそれながら丁寧に追体験していく。五感や季節感を大切にしながら進められる橋本の授業は、生徒の興味でどこまでも脱線していき、子どもたちは自分や友人の“個性”に気づく。一学年200人の中高一貫。6年間を繰り上がりで一教科一教師担当制の灘校で、橋本の『銀の匙』授業を受けられたのは30年間でわずか1000人。そして『銀の匙』授業3巡目の昭和43年卒業組は「私立初の東大合格者日本一」に。実社会でも旺盛な好奇心で、教科書なき道を切り開いていく彼ら。現在の東大総長、副総長、最高裁事務総長、弁護士連合会事務総長、神奈川県知事など、各界の頂点が“銀の匙の同級生”である。「燃え尽きない一生学び続ける好奇心」を授けた伝説授業を、橋本自身と教え子たちへの1年間の及ぶ取材から解析し、スロウリーディング・ブームの火付け役となった感動のノンフィクションが文庫化。(2012年10月発行作品)
  • 一九六〇年代後半から七〇年代初め、高校生が学校や社会に激しく異を唱えた。集会やデモを行うのみならず、卒業式を妨害し、学校をバリケード封鎖し、機動隊に火炎ビンを投じた。高校生は何を要求し、いかに闘ったのか。資料を渉猟し、多くの関係者の証言を集めることで浮かび上がる、紛争の実像。北海道から沖縄まで、紛争の源流から活動家たちのその後の人生までを一望する、高校紛争史の決定版。
  • 「吹奏楽の甲子園」と呼ばれる全日本吹奏楽コンクールをめざす、ひたむきな高校生の青春を追いかけたノンフィクション・ドキュメント第4弾。 今回、実力があるのにコンクールでは涙を飲んできた、そういう高校(吹奏楽部)を前面に押していきます。常連校のようなある意味“でき上がった”子たちではなく、実力はあるのにまだ出し切れていない、その分、どうしてもコンクールに出場したいという闘志がむきだしの熱い想い、狂おしいほどの悩み、そして大きな壁を乗り越えてゆく姿を魅せていきます。 【掲載校】 〇磐城高校(東北) 〇明誠学院高校(中国) 〇伊奈学園総合高校(関東) 〇活水高校(九州) 〇小松市立高校(北陸) 〇八王子高校(関東) 〇東海大仰星高校(関西)
  • わずか150秒の舞台のために
    なぜ女子高生たちは
    青春のすべてを賭けるのか!?
    ----その答えは本書の彼女たちの「言葉」で詰まっています!!
    高校ダンス部の「踊る青春」が1冊の本になりました----

    【日本初! 「女子率9割以上」、吹部を抜いた超人気部活】
    ★今回、高校部活ノートシリーズは「ダンス部」に焦点を当てました!
    「ダンス部」は、「男子」から生まれた部活の歴史を覆す、誕生から主役が「女子」のクラブ活動です!
    「バブリーダンス」で注目された「ダンス部」ですが、今や「吹部」「女バス」を抜いて
    超人気No.1の「エンタメ部活」です。
    ★2000年生まれ以降の12年「中学校ダンス必修化」女子たちが、
    顧問・コーチの助力を受けながらも、自分たちで言葉を尽くし、
    たった一つの150秒の「作品」を生み出す。
    その「ぶつかり合い・話し合い・涙まみれの格闘」の末に
    みんなで「つながって」ステージに立つまでの「成長」を追いかけた「情熱ドキュメント」です。
    ★「感動」と一言で言い尽くせぬ部員同士の「葛藤」を「解決」するまでのリアル・ドラマ。
    目標を掲げ、それを達成するまでに、誕生する【ザ・チーム】のプロセス。
    「女子高生」が自主的に「目標」を達成するまでのチームを1年間、
    全国大会超名門から常連強豪・進学校「全8チーム」を取材しています。
  • 尾木ママ絶賛! 話題の中学校長、初の著書。

    いじめや校内暴力が消え、平均学力や有名校への進学者数も区のトップレベルに――私立中学進学率の高い東京・世田谷にあって、「越境してでも行きたい」と人気の公立中学は、現場叩き上げの校長が“子どもたちから教えてもらったこと”で紡ぎ出した、笑顔あふれる学び舎だ。
    同校の目標はただ一つ、「すべての子供たちが3年間を楽しく過ごせる」こと。
    子どもたちが自ら考え、導き出した「やりたいこと」を実現させるために、教員らは最大限サポートをしていく。
    そうしてたどり着いたのは、校則や定期テスト、チャイムの廃止、服装の自由化など、普通の中学校では“当たり前”とされることからの解放だった。
    注目を集めるインクルーシブ教育や学びのユニバーサルデザイン化、非認知能力を伸ばせる環境、すべては“まず理論ありき”ではなく、子どもの特性を踏まえながら、必要に応じて導入された。
    不登校への取り組みや部活の改善、さらには教員のあり方の見直しまで、なぜそれが必要なのか、過程や理由も、初めて明かされている。
    大切な幼少期の子育て術をはじめ、難しい思春期特有の家庭教育のヒントも満載。新しい教育の書になっている。(2019月11月発表作品)

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

ページ先頭へ

本を予約しました

※予約の確認・解除はこちらから

予約済み書籍

キャンセル及び解除等

発売日前日以降のキャンセル・返品等はできません。
予約の確認・解除、お支払いモード、その他注意事項は予約済み書籍一覧をご確認ください。