『女性向け、BL、徳間書店、その他(レーベルなし)(ライトノベル、マンガ(漫画))』の電子書籍一覧
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Ωの『運命』に抗うため、執事の頂点を目指す瀬戸千尋。
彼は日本理事協会からの懇願で、10年前に無理やり退学させられた城ケ崎学園で働かねばならなくなった。
しかも、かつて退学通知を突き付けてきたαの理事長・城ケ崎レオナードの執事として!
思いがけない再会に驚きを隠せない二人だったが、レオナードの
「『運命の番』というものを知っているかね?」との囁きに、
千尋は逆らう気持ちを抱えつつも、身を固くして息を呑み……。 -
弱った生き物を見過ごせないホスト東永遠は、ある日、ゴミ置場で寝ていた身元不明の男ジローを拾ってしまう。
身ぎれいにしてやり、料理まで作ってやったはずが、オメガである永遠の発情期(ヒート)に乗じて、アルファのジローに押し倒された。
思いがけない展開に動転する永遠。でも、ボロ雑巾のようだったジローを追い出す決意もできず――。
その頃、世間ではオメガ連続失踪事件が相次ぎ、いつしか彼らの周りでも不穏な出来事が起こり始める……。 -
藤原是温(これはる)は父から突然、
「女に姿を変えて、入内しろ。亡くなった一番上の姉の残した皇子の面倒を見るのだ」と命じられた。
本来ならば二番目の姉・温子が面倒を見なければならないはずが、
男と家出をしてしまったため、美男の是温に白羽の矢が立ったのだ。
藤原家存続を背負い、入内する是温は、思いがけなく、幼少の頃に仕えていた成貴皇子と遭遇してしまう。
正体を見破られなかったのはいいものの、
是温の美しさに、成貴の従者・久良にも見初められてしまい……。 -
絶種(オメガ)の鷲尾彦は因縁の故郷へと呼び戻される。
待ち受けていたのは戦場で負傷し、傷痍軍人となり帰還した須永冬二郎であった。
超種(アルファ)として全てを手にしていた冬次郎だが、現在では声も出ず、体も動かせない。
幼馴染の変わり果てた姿に、看護を命じられた彦も、初めは憐れだと同情をするが…。
かつて冬二郎から受けた仕打ち、幼き頃友情を誓い合った夏の日の思い出、
さまざまな想いが駆け巡り、次第に絶種としての卑しき本能が目覚め始める。
「さあ、中尉殿、本日も、『対価』をいただきます…」
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