『女性向け、冒険小説・ハードボイルド、架空戦記(ライトノベル)』の電子書籍一覧
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腐肉と瘴気に満ちる広大な穢禍(あいか)の海。全ての命を飲み込み、葬り去るその流動体の怪物の中に潜んでいた石版。全ての欠片を組み合わせることに成功したラスと燦華。記されている文字を解読すると、そこには驚くべき事実が記されていた。“なぜ創造主がこのわたくしを世界に生み出したのか”その理由を知り、深く自尊心を傷つけられた燦華。逆上の果て制御不能となり、行動は常軌を逸して…。マンガ「破妖★学園 麗しの君はゴールデンハニー」「破妖★学園 サティンの部屋」ほかおまけつき!
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全ての生命を侵食し、無き者にする怪物・穢禍(あいか)。増殖を繰り返し、その粘液状の形態は腐肉の海としてラスと女皇の眼下一面に広がる。創造主は何の意図で忌み嫌うより価値のないはずの穢禍を作ったのか? その答えを示すかのように腐肉の海に一つの金属板が浮かんでいた。ラスの魅了眼がそれを発見。二人は一旦休戦し、その金属板に刻まれている文字を確認するために腐肉の海へ迫り行く!!
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穢禍(あいか)。それは世界を完全なる終焉に導くため創造主により産み出された怪物。あらゆる物を侵食し、増殖する“腐食の泥闇”。その脅威から一旦は逃れたラスだが、女皇との最後の戦いは場所を変え、恐るべき穢禍の“海”の上で再開することに? 一方、穢禍は分裂と融合を繰り返し、世界中に飛散。生きとし生ける者はその魔の手から逃れるための壮絶な地獄絵図の主役と化さねばならなかった…!!
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世界の覇権を賭けた死闘は続く。ラスは遂に女皇の心臓に破妖刀を突き立てる。それでもなお不敵な笑みを浮かべる女皇。だが、その瞬間に、彼女の口から得体の知れない物体が滴り落ちてしまう。その蠢く謎の物体を見た女皇は自分の体を蝕み変化させているのは、目前の仇敵だとして、さらに憎悪の炎を燃やす。一方、謎の物体はラスにある危険を感じ、その体を丸ごと呑み込んでしまうのだが。
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五色の闇に護られながら、やがてその全てを従えることに成功したラス。白煉の目には映る、彼女は世界を守り抜く博愛の聖女ではなく、我がものであるこの世界は完璧であるべきとする強欲な支配者なのだと。世界を保持し続けたいラスと世界を破壊して支配せんとする漆黒の女皇。戦いは終局へ。真の女皇有資格者二人の鎬の削り合いはさらに熾烈を極め、そして、その果てに待つ“驚天動地”とは? 巻末おまけマンガ「破妖★学園~湯けむりスナイパー翡蝶~」収録。
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深化する闇! 進化する敵!! 依然続く死闘の中、全てを糧にして進化する雛の君にラスは太刀打ちできるのか…!? 成功と失敗、そのすべてを糧にして進化を続けていく女皇・雛の君。ラエスリールとの死闘においても、その攻防の中で驚くべき変化を遂げていく。追い詰めてもさらに強大な姿でたちはだかる雛の君に一度は絶望するラス。しかし、人間に滅びてほしくない。そのためにならば命をかけて戦うという決死の覚悟で、自らを信じて破妖刀・紅蓮姫を強く握りしめる。「行くぞ、紅蓮姫!」ラスは宣戦布告する。
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女皇・雛の君と再び相見えるラエスリール。世界をかけた人類の命運を左右する戦いが幕を開ける。六種の闇と虚を操り、ラスを窮地に陥れる女皇。自らの勝利を確信したその瞬間、彼女は驚愕の事実を目の当たりにする。そこには傷一つなく立ちはだかるラスの姿があった。五つの闇の輝きを放つ人影に護られるようにして。その闇とは? その輝きとは? その人影とは? そして、戦いの行く末は…? 巻末おまけマンガ「破妖★学園~マンスラムの憂鬱~」「破妖★学園~COME ON A MY HOUSE~」収録。
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女皇の世界殲滅宣言により、恐怖に晒された人間達は行き抜くためにそれぞれの戦いを始める。女皇・雛の君はラエスリールに窮地に追い込まれた時の脅威が脳裏から離れない。その強大さへの嫉妬・恐怖・憎悪。足掻きながら反撃を模索する彼女の前に緋陵姫が現れ、意味深な言葉を吐く。「私が知る真実をすべてお聞かせするために参りました」と。その真実とは。そしてラスと再び相対する日は?
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「五要の闇」すべてを従えたラスは、世界の終わりのカウントダウンが鳴り響くなか、第六の妖主「雛の君」と直接対決へ突入した! まるで新しい玩具を得たかのようにはしゃぐ雛の君だったが、ラスの動きはどうにも奇妙で…。いぶかしむ雛の君は遂に、ラスと乱華の二人に攻撃をしかけた! しかしそこで乱華をかばって飛び出して来たのは、他でもない実父・王蜜の君で…!? 疾風怒濤の展開! 巻末おまけマンガ「破妖の剣★トリビュート ~ラスまっしぐら!~」「破妖★学園 ~白焔の転校生~」「破妖★学園 ~ドキッ★魔性だらけの大体育祭~」収録。
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死闘の末、父・王蜜の君に勝利したラス。世界の「破滅の鍵」を携え、五闇を従えることとなったラスには、第六の妖主である「雛の君」と等しく、新たな世界の「女皇」となる資格があると、父は認めたのだが。一方、ラスの母、チェリクが見上げる空には、巨大な亀裂が不気味に入って…!? 魔性による殺戮が、世界を赤黒く染め上げ始めている――。ラスよ、愛しき世界の破滅を食い止めよ…! 巻末おまけマンガ「もし破妖が学園ものだったら」「破妖☆学園~ラス子はふり向かない~」も収録。
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昏睡状態が続くラエスリールにかわり、破妖刀「紅蓮姫」(ぐれんき)の使い手として闘うアーゼンターラ。彼女と妖貴の死闘は、まだ続いていた。暴走する「紅蓮姫」に振り回されながらも、ある奇跡が彼女を救い…? ラスの魂を探し続ける邪羅の前に、遂に柘榴の妖主が現れる。第六の妖主・雛の君の動きが不穏なものになるなか、死んだはずのラスの母が、ある行動に出て…!? 愛しい暁の姫よ、今こそ目覚めの刻だ…! まんが「破妖の剣 ザ・ダイジェスト 紅蓮姫は恋をする」も収録。
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コロニーE(エルディア)での戦闘は、ラファエルの活躍で火星都市の勝利に終わった。帰還したラファエルを待ちうけていたのは、火星の民衆の熱狂的な歓迎だった。一方、同じく火星にやってきたキャッスルとエイゼンは、情報部長官ヴィクトールの監視下におかれる。どうやら彼は、火星都市の元首でラファエルの父であるユージィンと対立しているらしいのだが…。激烈な生き残り戦争、舞台はついに火星へ!
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憎んでも憎みきれない父・オブライエン。その父親を保護しろとの命令を受け、キャッスルはふたたび地球へ向かおうとしていた。だがその前夜、彼女のもとを火星の国家元首・ユージィンが訪れる。激しく動揺するキャッスル。一方その頃、キャッスルの笑顔を心の支えに一足先に地球へのりこんだラファエルは、ユーベルメンシュとしての力を存分に発揮して、激しい戦闘をくりひろげていた――。
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ヘルに体を奪われたユージィンの強硬な姿勢により、今や火星と月の戦況は泥沼と化した。地球から戻ったキャッスルは、彼の独裁を止めるため、ふたりの関係を公表することを決意する。一方、エーリヒの監視を命じられたエイゼンは、彼がユージィンを暗殺するつもりと知った。さらには、ヴィクトールやラファエルも、ユージィンに最後の戦いを挑み…。大人気シリーズ、感動のラスト・バトル!
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マックスによるロスマイヤー総帥暗殺より二ヵ月。月面都市との戦いは、一気に火星側の有利に傾いた。しかし、ユージィンは和平へ向かう姿勢を見せず、連日の出撃で多くの部下を失ったラファエルの抗議も却下される。一方、オブライエン救出後も、彼の負傷により地球にとどまるキャッスルは、サイモン・ロスマイヤーから、自分が彼女の本当の父親である――という衝撃の告白を受けるが…。
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アレクサンドル・エイゼン(17歳)は、周囲の圧倒的な反対を押し切って士官大学に入学した。予想通り厳しい規律をものともせず、大学はじまって以来の問題児として悪名を馳せるが、将来を嘱望される優等生のサウルと知り合い、次第に心をかよわせてゆく。だが、そんなふたりを待ち受けていたのは、クーデターという名の悲劇だった――。エイゼンの謎がついに明かされる、衝撃の過去編!
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キャッスルがラファエルに気持ちを告げた宴の夜。アフォルター家では、ユージィンが瀕死の重傷を負っていた。犯人と誤解され、傷ついた心を抱えたまま、ラファエルは火星軍の「最新兵器」として地球へ向けて出発する。一方キャッスルは、病床のユージィンにひとり呼び出される。重苦しい会話をかわすうち、彼の青緑の瞳にとらわれたキャッスルの心のうちに芽生えた思いがけない感情とは…!?
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ラファエルの婚約者候補として火星の社交界にデビューを果たしたキャッスル。彼女をめぐって、国家元首ユージィンと情報部長官ヴィクトールの思惑が交錯する。一方、火星都市は地球への援軍派遣を正式に決定。ユーベルメンシュであるラファエルもふたたび地球に送りこまれることになる。それを知ったキャッスルとエイゼンは、火星軍に志願し、ラファエルとともに地球へ戻ることを画策するが…。
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コロニーE(エルディア)で自衛軍が反乱を起こした。その混乱に乗じて、火星へ脱出しようと考えたマックスとキャッスルたち。ところが、人質のサウマフィとともに自衛軍に捕まってしまう。そして、一緒に戦闘に参加することに! その頃、火星へ連れていかれたラファエルは、父親であるユージィンのもとにいた。感情を制御する訓練を強要され、抵抗するが…。23世紀の宇宙で繰り広げられる生き残り戦争!
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エイゼンが守ってくれるのは、お金で雇われているためだった!衝撃的な真実を知らされたキャッスルだが、エイゼンとは、今まで通りの戦友であり続けている。一方、敵の基地に連れ去されたラファエルはもう一人の人格・サリエルへと変貌。同じ「ユーベルメンシュ」である火星の工作員マックスと対決していた。23世紀の地球で繰り広げられる生き残り戦争。
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23世紀の地球は、治安部隊対レジスタンスの大内乱時代をむかえていた。そんな中、治安部隊の小隊長・キャッスルは激戦地ボルネオで、勇敢に戦っている。ある日、敵にとらえられた仲間を救出に行きたいと上官に申し出るキャッスル。しかし、助っ人として新しく入隊してきたのは、とんでもない不良ばかりだった。迫力の戦闘シーンが冴える、近未来バトル。
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ラファエルを追って火星へ向かうマックス。胸に爆弾を埋められているキャッスル。キャッスルの護衛を命じられたエイゼン。それぞれ思いは違うが、一緒にコロニーE(エルディア)行きの商船へ潜り込むことになった三人。いよいよ住み慣れた地球を離れるときが来た。だがその頃、コロニーEでは大事件が…。23世紀が舞台の生き残り戦争、第二部開幕! ※巻末の「イラスト・アルバム」、エッセイ「ボルネオ旅行記」は収録されていません。
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アクラでキャッスルが行方不明になった! 地球統一国家の首都アクラには、キャッスルの父親で、政府軍の参謀次長・オブライエンがいる。キャッスルの失踪の鍵は、オブライエンが握っていると考えたエイゼンは、仲間ともにアクラへ急行するが!? ボルネオに来たばかりのキャッスルとエイゼンの友情物語『バディ・システム』も収録。23世紀の地球で繰り広げられる生き残り戦争!
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ボルネオ島から脱出してきたキャッスルたちに、人質救出のため、再度ボルネオ行きが命じられた。同じ晩、キャッスルは、エイゼンに関するある事実を知る。信頼していた相棒が、ずっとつき続けていた「嘘」。さすがのキャッスルも動揺を隠せない。翌日、義足の手術を受けに、エイゼンは一人で基地を離れた。そして、キャッスルの部隊は敵が待ち受けるボルネオ島へと向かう。
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ラファエルがMP本部からマックスによって連れ去られた。彼はユーベルメンシュ特有の興奮状態にあり、制御装置によって無理に眠らされている。キャッスルは、ラファエルが火星都市の元首ユージィンの息子であることを知り、自分との立場のちがいを気に病む。やがて目覚めたラファエルは、妙に冷静で、よそよそしかった。23世紀の地球が舞台の生き残り戦争。第一部いよいよクライマックス!
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