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『ビジネス、ニューズピックス(実用)』の電子書籍一覧

1 ~32件目/全32件

  • ★発売5日で重版決定!
    ★2023/11/16 日経新聞書評掲載(評者=入山章栄氏)
    毎年毎年、昨年以上の結果を求められる。
    このプレッシャーは、どこからきている?

    「成長が目的」の世界は、人を幸せにしないーー。
    著者は「世界最強の投資銀行」の名を馳せるゴールドマン・サックスで16年、資本主義と闘ってきた。
    資本主義を変えるためには、「資本主義の中心」にいる必要があったのだ。

    世界を変えるには、日本から。その思いから著者は、日本の資本市場の奥深くまで切り込むことになる。

    「Up or Out(成長しないヤツは出ていけ)」という「現実」のなかで、どんなに追い詰められても、長期的な社会へのインパクトという「理想」にこだわり、人生を捧げてきた。

    1兆円ビジネスという経済性と社会性の両立を追いかけ続けた、元ゴールドマン・サックス営業による「現実と理想の両立のしかた」。

    ・資本主義3つの副産物:「成長の目的化」「時間軸の短期化」「会社の神聖化」
    ・日本の「まじめ」な会社で、不正が数十年引き継がれる理由
    ・ESG経営の本質は、つきつめれば「企業文化」
    ・投資の神様ウォーレン・バフェットは、経営のどこを見ているか
    ・「茹でガエル化」から脱出するには「ゼロヒャク思考」をやめよ

    目次
    1章 資本主義は「限界」か?
     1-1. 資本主義の方程式
     1-2. 競争原理がすべてを動かす
    2章 お金の流れを根本から変える
     2-1. 日本の資本市場のボトルネックは「忖度(そんたく)」文化
     2-2. 「忖度」を解くカギは「緊張関係」
     2-3. 「空気の読めない人」が時代をつくる
    3章 ピラニアを放り込め!
     3-1. 過去の言葉になった「Asia ex Japan」(日本を除くアジア)
     3-2. 「健全な緊張感」のもたらし方

    episode. (エピソード)
    ・「成長を疑うヤツは出て行け」
    ・自ら「成長至上主義の歯車」を回すとき
    ・悪夢の長い階段
    ・「キレイごと」追求のための、1000億円超の案件
  • ■マーク・ザッカーバーグ&ビル・ゲイツが絶賛する現代最高の科学・経済啓蒙家、全米ベストセラー!
    ■あらゆるビジネス・人間活動における最大の課題「イノベーション」の本質と未来を解き明かす!
    ■名著『繁栄』のマット・リドレー最新刊、待望の日本語版
    ■米Amazon「The Best Business Books of 2020」に選出

    ・なぜ原子力発電は「斜陽産業」になったのか
    ・世界を変えるのは「1人の孤高の天才」ではない
    ・世界を変えるのは「発明家」ではなく「イノベーター」である
    ・新しいテクノロジーに携わった起業家の多くは「破産」する
    ・イノベーションは圧倒的な雇用を生む
    ・イノベーションを阻害するのは「規制」と「知的財産権」である
    ・人類史が証明する「イノベーションをはぐくむ環境」
    ・2050年の世界を予測する

    AI、SNS、起業、ブロックチェーン、経済、通信、医療、遺伝子編集……。あらゆるビジネスや社会活動における最大の課題「イノベーション」。それはいかにして起こるのか? その原動力とは? なぜ近年大きなイノベーションが生まれないのか? 誰も知らなかった「イノベーションの本質」を、産業革命史や人類史、Google、Amazonの実例など、圧倒的なファクトを積み重ねて解き明かす。ビル・ゲイツ、マーク・ザッカーバーグ、スティーブン・ピンカー(『21世紀の啓蒙』)、ピーター・ディアマンディス(『2030年』)らの世界観に大きな影響を与えた現代最高の科学・経済啓蒙家による、待望の最新刊にして米英ベストセラー。巻末に特別追記「コロナ後の世界とイノベーション」を収録。

    「2020年の私のベストブックは本書だ。『1人の天才が世界を変える』という思い込みはもう捨てよう。蒸気機関もテレビも電球も、1人の天才による発明ではない。無数のイノベーションが『進化』を繰り返した結果生まれたものだ。そう、イノベーションとは『生物の進化』と同じ仕組みなのだ」
    ——リチャード・ドーキンス(『利己的な遺伝子』)

    「本書でとくに深い洞察があるのは、失敗は成功の一部であること、試行錯誤を繰り返すことの意義、そしてイノベーションを妨げがちな『政府』についての指摘だ。さらに人類の成功に不可欠な材料は何かという点においても、私はリドレーに完全に同意する」
    ——ジェームズ・ダイソン(ダイソン社創業者)

    「名著だ。読め」
    ——Forbes誌


    ◎目次
    第1章 エネルギーのイノベーション
    第2章 公衆衛生のイノベーション
    第3章 輸送のイノベーション
    第4章 食料のイノベーション
    第5章 ローテクのイノベーション
    第6章 通信&コンピュータのイノベーション
    第7章 先史時代のイノベーション
    第8章 イノベーションの本質
    第9章 イノベーションの経済学
    第10章 偽物、詐欺、流行、失敗
    第11章 イノベーションへの抵抗
    第12章 イノベーション欠乏を突破する
    特別追記:コロナ後の世界とイノベーション
  • ビジネスの主役は文化だ――。

    四半世紀を経て"発掘"された伝説の名著、復刊。
    異例の豪華推薦陣!
    楠木建/篠田真貴子/松岡正剛/入山章栄/秋元里奈/福武總一郎/高木新平/デービッド・アトキンソン(巻頭解説:佐宗邦威)

    入山章栄(経営学者)
    "すごすぎる、ヤバすぎる!一生、この本を傍に置くことを決めました。サステイナビリティ、デザイン経営、経営とアート、地域との関わり、パーパス、企業ガバナンス、社員のクリエイティビティ…現代ビジネスの課題に完全に答える一冊。"

    <内容紹介>
    「経済資本」は行き詰まり、「文化資本」が主役の時代へーー。
    個人、会社、そして地域に眠る「見えない資本」から価値を生み出す普遍の原則とは。

    <推薦の言葉(敬称略)>
    篠田真貴子(エール取締役)
    「多くの企業には、実は、働く人たちがまるで機械のように設定通りに動くべきという暗黙の規範がある。
    でも本当の人間は、場や環境の影響を受けるし、感情や思い込みも大事な原動力だ。
    そういう人間観で、組織に知性と感性を蓄積しようとすると、こんな経営哲学に至るんだろうなあ。」

    楠木建(経営学者)
    「文化は組織の中にあるものだけではない。価値創造の基盤となる資本でもある。
    前世紀の終わりに著者は企業の文化を「資本」としてとらえていた。その慧眼には驚くしかない。」

    デービッド・アトキンソン(小西美術工藝社代表取締役社長)
    「日本には資源がないとみな言う。しかし、「文化」という資本がある。この本が指す「文化」は伝統工芸にのみ宿るのではない。すべての会社の中に、もうすでに育っているのだ。」

    松岡正剛(編集工学者)
    「福原さんは、勝ちを焦る会社、右にならう組織、紋切り型のグローバリズムに、抵抗していた。いまこそ「文化という資本」をいかしたシナリオをもつ経営が顔をあらわすべきだ。」

    福武總一郎(ベネッセホールディングス名誉顧問)
    「経済活動と文化活動は、企業にとって、車の両輪。経済が目的化されつつある現代こそ、すべての企業人に読んでほしい必読書です。」

    秋元里奈(食べチョク代表)
    「1999年に蒔かれた種が24年を経て現代に芽吹く。今話題の「パーパス経営」「人的資本経営」の源泉がここにありました。『文化資本の経営』は時代を超え、未来をつくる経営者の羅針盤となる一冊です。」

    高木新平(NEWPEACE CEO)
    「この本には「失われた30年」を打開するヒントが詰まっている。文化資本こそ、日本が世界で、もう一度輝く切り札になる。」
  • ★発売即重版!
    ★ベストセラー『選択の科学』著者、13年ぶりの最新刊!

    「発想する」とは、「選び抜く」こと。

    Netflix、ピカソ、ガンディー、ポアンカレ、Amazon、Microsoft、コロナワクチン開発etc… 事業・社会・人生を劇的に好転させる「アイデア」には共通の「型」があった――。

    経営思想界のノーベル賞「Thinkers50」に4度選出。ベストセラー『選択の科学』、NHK「コロンビア白熱教室」の世界的心理学者が10年かけて開発した、思考&課題解決メソッド、ついに日本上陸。圧倒的支持を受け開講中のコロンビア大学ビジネススクール超人気講義を、この1冊に集約!


    「まさに革命の書だ」
    ――マイクロソフト会長兼CEO サティア・ナデラ

    NewsPicksビジネスカンファレンス「START UP EVERYTIME」(2023年11月21日・22日)著者登壇決定!

    ・「ブレインストーミング」の効果は研究で否定されている
    ・「オフィス空間」を奇抜にしても創造性は上がらない
    ・「リラックス中」に浮かんだアイデアに価値はない
    ・アイデアの質は「脳内のピースの質」で決まる
    ・すべての思考は「記憶の行為」である
    ・「多すぎる選択肢」は百害あって一利なし
    ・「パクりの天才」ピカソに学べ
    ・ガンディーは「既存の戦術の組み合わせ」で平和を勝ち取った
    ・「選ぶ」「分解する」「探す」の3段階で課題解決せよ
    ・課題を「HOW?」で言い換えよ
    ・まず「小さな課題を1つ」解決せよ


    目次
    第1章 「Think Bigger」とは?
    第2章 創造的な脳――「ブレインストーミング」で最高のアイデアは生まれない
    第3章 ステップ1:課題を選ぶ――あなたの解決したい課題は何か?
    第4章 ステップ2:課題を分解する――あなたの課題を構成する「サブ課題」は何か?
    第5章 ステップ3:望みを比較する――おもな意思決定者は何を求め、望んでいるか?
    第6章 ステップ4:箱の中と外を探す――「別領域」で過去にうまくいった解決策は何か?
    第7章 ステップ5:選択マップ――戦術の「組み合わせ」を何度も試そう
    第8章 ステップ6:第三の眼――あなたが見ているものは他人にも見えるだろうか?
    参考文献
    訳者あとがき
  • ◎早くも4刷決定!
    ◎Amazonランキング1位!(転職よみもの 23/6/30)
    「人生の転機」で何度も使える!
    転職・異動・マネジメント・産育休・就活…。学生からベテラン、そして組織をつくる側の人事・経営陣まで「キャリア流動化時代」に必要なすべてが詰まった決定版!

    ・今の会社に残るべきか/出るべきかの判断基準は?
    ・「年収が上がるキャリア」に共通していたこととは?
    ・いいエージェント、悪いエージェントの見極めポイントは?
    ・「転職後の離職」はなぜ相次ぐ? どうなくす?
    ・複数内定が出たときの最終的な「決め方」とは?
    ・市場価値は何によって決まる?どう高めればいい?
    ・年収が高いゆえ転職に苦労する「業界インフレの罠」とは?
    ・子を持ちたい人が育休までにしておくべきこととは?
    ・「管理職になりたくない」に、マネジャーはどう応じる?
    ・個人と組織の理想を両立する「組織づくり」とは?
    ・就活は何を、どの順番でして、企業のどこを見る?

    「個人は、会社に命じられた業務を丁寧に、精いっぱいこなしてきたにもかかわらず、ある日突然「あなたはもう不要だ」と言わんばかりに、会社の外に出されてしまう。その後、不遇のキャリアを歩まざるを得ない人を、何度も、何度も繰り返し目にしてきた。今も、あのとき出会った人たちが「本来持つ可能性」を十分に発揮しきれていたらと思うと、悔しくてたまらない。
    やはりキャリアという、すべての人に必ず関わりがあり、そして人生に極めて影響の大きなこのテーマに、誰もがまっすぐに向き合う世の中を、つくらなくてはいけない。(おわりにより)」


    目次
    はじめに 「人」が持つ可能性は、こんなもんじゃない
    第1章  私たちはどんな時代を生きているのか
    第2章  自分自身を言語化する
    第3章  市場価値
    第4章  キャリアを選択する(前提編)
    第5章  キャリアを選択する(実践編)
    第6章  何が転職後の成功と失敗を分けるのか
    第7章  他者のキャリアづくりを支援する
    第8章  「個人」と「組織」の理想を両立させる組織づくり
    おわりに
  • ★世界14か国で続々刊行
    ★医学界絶賛の最新ベストセラー、ついに日本上陸

    「死ぬまで健康」でいられる時代がはじまる。
    がん・心臓病・脳卒中の根本原因は「老化」だ。そしていま、老化が「治療」対象になりつつある――。全世界が注目する「生物老年学」のすべて!

    「老いにともなう機能不全」が解消しつつある今、あなたはどう生きるか?
    ・老化は「自然の摂理」ではない。「治療できる障害」である
    ・がん・心臓病・認知症・脳卒中の根本原因は「老い」
    ・がんを根絶できても平均余命は「3年弱」しか延びない
    ・老化治療は「悪いパーツの除去」「失われたパーツの再生」「壊れたパーツの修復」「リプログラミングによる若返り」の4つ。いずれも目覚ましい発展を遂げている
    ・「老後の苦しみ」が激減し、結果的に健康寿命が延びる
    ・老化治療のリスクバランスとは?
    ・あなたが今日からすべきこととは?
    ・社会は老化治療をどう受け入れるべきか?

    ★医学界・トップメディア絶賛!
    「老化を『医療問題』として扱うべき理由を示し、さらに世界トップの研究者たちがこの問題を解決しつつある最前線を描く名著だ。本書によって多くの人命が救われるだろう」
    ――オーブリー・デ・グレイ(老年学研究のトップランナー / SENS研究財団CSO)

    「著者は自身も専門家でありつつ、この分野のほぼすべての専門家に取材を行なっている。正確でありながらわくわくして読める名著。ついに老年学に希望の光が見えてきた」
    ――ジョージ・チャーチ(ハーバード大学医学部教授 / 遺伝学者)

    「本書を読み、あなた自身の未来に備えることを薦める」
    ――アンドリュー・スコット
    (ロンドン・ビジネススクール教授 / 『LIFE SHIFT:100年時代の人生戦略』)

    「私たち全員が、まったく異なる未来に備えるべきだということがよくわかる」
    ――ウォールストリート・ジャーナル紙

    「『老化』に直面している人々(つまり全人類)にとっての希望の書」
    ――エコノミスト誌
  • 天才不要。要、異能のチーム。
    "異能の掛け算"こそが、
    新規事業に必要な科学である。

    新規事業一筋15年の著者が、
    500ケース以上で研究した成功の再現性を限りなく上げる
    「チーム論」と「方法論」の戦略的融合、ついに登場。

    【異能のチーム論】
    「Bさんって、部長向けプレゼンのことしか考えていないよね。大企業は、こうやってお客さんを見ずにサービスをつくるから、うまくいかないんだよな」
    「Tさんって、すぐ機能を絞る話ばっかりするよな。いまは発散フェーズだから、本当に大事な機能を探さないと。できることだけやるつもりなら新規事業なんかやるなよな」
    「Cさんって、自分をアーティストとでも思ってんのかなぁ。いまのフェーズでそこまでちゃぶ台ひっくり返すような仕事のやり方なら、独立して仕事するべきだよな」

    このような対立は、必然的に起こる「定番」だ。
    それでも0→10をするチームは、スキルも価値観も違う、
    Biz(ビジネス)/Tech(テクノロジー)/Creative(クリエイティブ)の
    "異能"の集まりであるべきである。

    その理想のチームの必須条件から、コミュニケーション設計、
    相互理解のポイントまで、コレクティブ・ジーニアスなチームのための鉄則。

    【サービスデザインの方法論】
    新規事業がうまくいかない理由のほぼすべては、
    サービスコンセプトの仮説について、
    「全体感の欠如」と「論理偏重もしくは直観偏重」に起因する。

    確信と確証を繰り返し、異能の掛け算をするため、
    「プロダクト開発までに想定していた仮説の要素」と
    「後で振り返ると考察しておくべきだったと語られる要素」を抽出した結果、
    導き出された20の必要十分な構成要素で成り立つサービスデザインのフレームワーク。
    それが価値創造の羅針盤「バリューデザイン・シンタックス」である。

    "子供の自由さ"と"大人の教養"をもって、
    サービスコンセプトや競争戦略、利益構造の
    デザインとプロトタイプを繰り返すことで、
    異能同士が、新しい価値を磨き上げる。

    日本経済において、いま最も求められている、
    集合的アイデアによるイノベーションの方法をまとめた一冊である。

    ◎【目次】
    ■はじめに──新規事業で科学すべきは〝異能の掛け算〞である
    ■第1章 新規事業の正体──不確実性が支配する暗闇の歩き方
    ■第2章 新規事業のチーム論──異能を活かすBTCチームの鉄則
    ■第3章 新規事業の方法論──確信と確証のための羅針盤
  • 『エコノミスト』誌ブック・オブ・ザ・イヤー受賞
    楠木建氏(一橋ビジネススクール教授)、山口周氏(独立研究者)推薦
    すべては「オープン」対「クローズド」の戦いだ――。
    1万年の人類史が示す、文明・経済・ビジネスの本質と未来!

    「オープンな交易、クローズドな部族化、いずれも人間の本性の発露。どちらに傾くかで体制は決まる」
    ――楠木建(一橋ビジネススクール教授) 

    「『閉じる』ことを求める人が増えている今、本書が『開く』ための大きな勇気と知性を与えてくれる」
    ――山口周(独立研究者)

    なぜ世界は「敵と味方」に分かれるのか? 
    なぜ人類はここまで繁栄したのか?
    現代を覆う「未曾有の危機」を突破する方法とは?
    私たち人類には、「オープン」と「クローズド」という、進化の過程で生まれた「2つの矛盾する本能」が備わっている。前者は見知らぬ他人やアイデアに積極的に心を開く本能であり、これが交易と文明を駆動してきた。そして後者は、家族や身内を守るために、世界を「敵と味方」に分け、「敵」を徹底的に攻撃する本能である。
    そして――いま世界各国で起きている悲劇は、人間の「クローズド」な本能に拍車がかかる条件がそろってしまっていることによるのだ。
    では、どうすればこの窮地を乗り越えられるのか? 
    ローマ帝国の興亡からトランプ以降の各国情勢にいたるまでの世界史を軸に、経済、ビジネス、テクノロジーの豊富なエビデンスを揃え、未来への確かな道筋を示す。全世界ベストセラーの希望の書。


    「どんな人間も、どんな社会も、みずからが抱える問題を『独力』で解決できるほど賢くもなければ立派でもない。物事や他人のアイデアに対して徹底的に『オープン』であること――これがウェルビーイング実現のたった一つの道だと、ヨハン・ノルベリは明快に教えてくれる」
    ――スティーブン・ピンカー(ハーバード大学教授、『暴力の人類史』『21世紀の啓蒙』)

    「コロナ後の世界では、『オープンであること』がかつてないほど重要になる。開かれたマインドセット、開かれた精神、開かれたコミュニケーション、開かれた市場。『開かれていること』こそが、1万年にわたる人類の成功のカギであり、今日の繁栄と平和の秘訣である。ヨハン・ノルベリは本書で、圧倒的な実例をもとにこのことを証明してみせた」
    ――マット・リドレー(『繁栄』『人類とイノベーション』)
  • 発売即重版! 【孫正義、ピーター・ティール、モデルナワクチンの仕掛け人…世界の「キングメーカー」勢揃い】

    「イノベーションの黒子役の真髄が書かれた貴重な一冊。すべてのビジネスパーソン必読」
    ──新浪剛史 (サントリーホールディングス代表取締役社長)

    「シリコンバレーの秘密と真髄が描かれている。まさかこんなヤバい本が世に出るとは! 」
    ──孫泰蔵 (Mistletoe代表取締役社長)

    「スタートアップ支援の世界最高水準に学べ! 」
    ──川邊健太郎 (Zホールディングス 代表取締役社長)

    「世界を牽引するスタートアップ企業の成功の秘訣を、ここから我々も学びたい」
    ──田中愛治 (早稲田大学総長)

    「学生、ビジネスパーソン必読。これが世界最先端のイノベーション支援の秘密である」
    ──伊藤公平 (慶應義塾長)




    ゼロイチで稼ぐ投資家たちの全手法、ついに解禁。

    時に1兆円を超える巨額を投じ、
    名だたるスタートアップ企業をリードしながら、
    新しい産業を創り出す「キングメーカー」の
    投資戦略とノウハウ、その全思考が明かされる。



    日本経済史上、最高の利益を叩き出したのは、
    スタートアップ投資だった──

    2020年3月期、孫正義が率いる
    「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」が叩き出した、純利益5兆円(含み益込)は、
    日本企業のあらゆる記録を打ち破った。

    いまやスタートアップへの投資が、
    国力を左右するキーファクターになっている。
    グローバルの投資額は50兆円に達する勢いで激増し、
    ユニコーン企業は、世界で1000社に届こうというスピードで増殖している。

    新型コロナのワクチンを作ったモデルナ、
    コミュニケーションの生命線となったズーム、
    脱炭素のアイコンとなっているテスラ、
    宇宙産業のフロンティアにいるスペースXまで──。

    GAFAを始めとする巨大なスタートアップの裏側には、
    彼らを「時代の覇者」に押し上げてきた、
    知られざる黒幕がいる。

    それが、スタートアップ投資を専門にするベンチャーキャピタル(VC)だ。

    イノベーションの世界の舞台裏で、
    ハイリスクハイリターンの投資を繰り返しては、
    時には想像を絶するような利益を手にしてゆく。

    アメリカだけで8000社を超えるVCの中でも、
    トップ・オブ・トップの「超勝ち組」と呼ばれる、一握りの投資集団たちが、
    長らくイノベーションの世界のキングメーカーとして君臨してきた。

    いわば未上場の株取引市場は「独占産業」だったのだ。
    普段、ほとんど表舞台に現れず、その実態は長らくぶ厚いベールの内側に包まれてきた。

    そのエコシステムの中枢の秘密を解き明かすべく、
    NewsPicksサンフランシスコ支局長を務めるジャーナリストの筆者が、
    シリコンバレーで有数の投資実績を誇るSozoVenturesの協力を得て、
    50人以上のVCの独占取材に成功、本書では30社38人のインタビューに集約した。

    GAFAを始め、ズーム、テスラ、スポティファイ、スラック、セールスフォースなどを初期から支えてきた、
    トップオブトップのベンチャーキャピタリストの全手法が網羅された、本邦初の書籍だ。

    世界3位の経済規模を誇る日本から、
    なぜ革新的なビジネスがなかなか生まれないのか。

    日本が30年間、見落としてきたイノベーションの秘密を、
    世界的なテクノロジー企業と巨万の富を作ってきた、
    キングメーカーたちが教えてくれるはずだ。



    目次

    ●はじめに
    イノベーションの「最後尾」に私たちはいるのか
    勝者は決してしゃべらない
    新時代は発明家と資本家(キャピタリスト)が動かしている

    ●1章 ベンチャーキャピタルが世界を喰っている
    モデルナワクチンを生み出したベンチャーキャピタルの舞台裏
    ユニコーン1000社時代、ベンチャー投資が加速する3つの理由
    アップルはなぜ銀行から創業資金を借りれなかったのか
    急成長するスタートアップの投資ステージごとのリスク
    日本人が陥る、VCにまつわる2つの大誤解

    ●2章 進化し続けるVCの秘密
    三菱商事を飛び出した男が、三菱商事より稼いだ日
    100倍のリターンを生んだ、コインベース投資の「種明かし」
    トップ1%が圧倒的な実力で寡占するVCの産業構造
    リスクマネーを巡るVC産業のキープレイヤー
    膨大なリサーチを伴うハードな投資プロセス
    VC投資は究極のホームラン競争である理由
    巨万の富を手にするベンチャーキャピタリストの動機

    ●3章 シリコンバレーのキングメーカーたち
    ピーター・ティールが語る未来の創り方
    シリコンバレーのカリスマ、少数精鋭トップVCの秘密
    ズームを掘り出した、SaaS投資の王様
    燃え尽きた天才に、スラックを作らせた男
    金融を知り尽くした、ファイナンスのプロ集団
    お金の世界を塗り替える、異端VCの正体
    知財を操る、ディープテック投資の巨人
    ヘルスケア投資のゴッドハンド
    超名門VCの再建を託された男

    ●4章 異能のディスラプターたち
    世界を震撼させた、孫正義「10兆円ファンド」の正体
    モデルナを生んだ、ライフサイエンスの「創業集団」
    「ダイヤの原石」を磨く、気鋭のアクセラレーター
    シリコンバレーで最もパワフルな女性投資家
    成功のシグナルを見抜く、データ投資のマジシャン
    VCをディスラプトする、新しいVCの誕生
    投資モデルを再発明する、VC業界のレジェンド

    ●5章 世界各地の覇者たち
    スポティファイを生んだ、北欧のゲームチェンジャー
    欧州を覚醒させた、起業家コミュニティの「グランドゼロ」
    中国のユニコーン軍団をとらえた巨人
    インドの「カンブリア爆発」を手にした野望
    東南アジアのブルーオーシャンを制する賢者
    インドネシアを圧倒する、創業投資のカリスマ
    巨大な経済圏を作った、南米最大の投資集団
    最後のフロンティア、アフリカ投資の破壊力
    NPO発、世界の起業家ネットワークへの「マイクロ投資」

    ●6章 新産業をつくる革新者たち
    E・マスクが惚れた「儲かる環境投資」の実践者
    ビル・ゲイツが進める、気候変動投資の秘密
    科学者をCEOに進化させるバイオラボ
    女性から黒人まで、マイノリティに光を当てる新鋭VC
    異文化に眠る、ビジネスを掘り出す情熱

    ●7章 ベンチャーキャピタルの「不都合な真実」
    天才投資家たちの失敗の告白
    VCへの出資は本当に「おいしい」のか
    失敗ファンドと成功ファンドの唯一の違い
    ファンドの7割が「3号」までに淘汰される意味
    VCに必ず聞くべき5つのクエスチョン
    ゼロイチに賭ける投資家に敬意を

    おわりに イノベーションに秘密はない

    [COLUMN]
    唯一無二の実績を誇る、VC界の大樹「セコイア・キャピタル」の恐ろしさ
    VCの起源、ハイリクハイリターンの捕鯨産業
    賛否両論のメディア化するVC「アンドリーセン・ホロウィッツ」
    グーグルが作った「異端のCVC」の3つのルール
    スーパーキャリアとしてのベンチャーキャピタリスト
    24時間以内に巨額投資をする「タイガー軍団」の正体
    なぜハリウッドセレブが、スタートアップ投資に群がるのか
    カリスマが率いるソロVCの台頭
    じわじわと民主化する「夢のスタートアップ投資」
  • 【全ビジネスパーソン必読! 「攻めの法務」がよく分かる一冊】
    私たちの暮らしに欠かせない「法務」。
    これまでの法務は、どちらかというと企業や個人を「守る」ためのものと考えられてきた。
    しかし昨今では、法律や契約を味方につけ、戦略的に活用する「戦略法務」の必要性が注目されている。
    ビジネスパーソンが法務の知識を持てば、トラブルを回避し、身を守ることに繋がるだけではなく、自身が知らず知らずのうちに加害者になることも防げる。
    さらには新しいビジネスを創出することにも、法務の知識は不可欠となる。
    そこで、弁護士の徐東輝氏が、ビジネスパーソンならば知っておきたい法務の基礎知識を解説したのが本書だ。
    読み終えたとき、あなたは法務の奥深さを知り、世界の見え方も変わるはずだ。

    【目次】
    はじめに

    第一章 教養としての「法務」

    なぜ、法務が重要視されるのか
    そもそも「契約」とは何か
    「小さな嘘」の上の契約
    ビジネスの現場の「小さな嘘」、NDA

    第二章 「大企業・スタートアップ連携」に潜むワナ

    スタートアップが「搾取」されている
    考えるべき「4つの契約」
    具体解説:契約の際に注意すべき点
    契約とはクリエイティブな行為である

    第三章 新規事業成功のカギ「ルールメイキング」

    Uberになく、Airbnbにあった観点
    「守り」に加え「攻めの法務」を
    ルールメイキングが重視される3つの理由
    考え方はマーケティングと同じ

    第四章 「攻めの法務」実際はどのように進むのか?

    戦略法務をケーススタディで疑似体験
    What:ルールメイキングの要否を検討
    How:いかに「攻め」の法務を行うか
    イノベーションを後押しする国の制度
    Why:このイノベーションはなぜ必要か

    おわりに
  • 【キャリアは自分でつくる時代。これからの新しい働き方の指南書!】
    働き方が多様化し、フリーランスや、組織に所属するビジネスパーソンであっても副業の働き方を選択する人が増えている。
    しかし、安定した組織を離れ、自らの力で仕事をしていくことに不安を抱える人も多い。副業であれば、組織人としての立場とのコンフリクトやリソース分散も悩みの種だ。
    フリーランスはどのように仕事を獲得し、安定して継続すればよいのか。また、副業の場合はいかに本業と両立させればよいのか。
    これまで多様な働き方を推進してきた、プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会代表理事の平田麻莉氏が徹底解説する。

    【目次】
    はじめに

    第一章 副業、フリーランス。新しい働き方へ踏み出す方法
    「多様な働き方」が進む社会的背景
    会社によって副業の扱い方はさまざま
    今の自分の延長線上で考える
    自分のクレジットを積み重ねる
    自分の仕事を意識する

    第二章 副業・フリーランス「案件獲得」3つのポイント
    既存の人脈を生かす
    マッチングサービスの利用
    コミュニティにコミットする
    有名人になる必要はない

    第三章 長く活躍するために。値決めと継続受注のコツ
    報酬は「お金」だけではない
    業務契約の報酬パターン
    報酬を決める2つの軸
    相手の期待値を超え続ける

    第四章 副業・フリーランスでぶつかる「壁」の乗り越え方
    本業との間にコンフリクトが生じる
    キャパオーバーにならないために
    最低限の法律の知識を
    やりとりは「履歴を残す」

    おわりに――副業もフリーランスも、選択肢の1つ
  • 2020年代「最重要コンセプト」である「パーパス(=企業の社会的存在意義)」、最良の入門書であり実践書。
    SDGs、気候変動、ESG投資、サステナビリティ、ジェンダーギャップ、テクノロジーへの反発……社会課題の解決が戦略の中心に置かれる時代の、「利益の追求」と「社会を良くする」を両立させる新しいビジネスの形とは。
    理想(社会善)と現実(利益)の葛藤の中でもがくすべてのビジネスパーソンへ。

    今、なぜこれほどパーパスに注目が集まるのか。それは、社会そのものが「意義化」しているからだ。本書は、パーパスへの注目を「点」で捉えるのではなく、世界がなぜ意義化しているのか、未来はどこに向かうのかの流れを「線」で描いた。

    なぜ、ここ数年でサステナビリティへの取り組みが一気に進んだのか。
    なぜ、急速にESG投資の存在感が増しているのか。
    なぜ、株主資本主義が見直され、ステークホルダー資本主義というコンセプトが登場したのか。
    なぜ、Z世代は民主社会主義を支持するのか。
    なぜ、シリコンバレーのバイブル『リーン・スタートアップ』の著者は新しい証券取引所を作ったのか。

    本書を読み終えたとき、すべての現象がつながり経済の未来が見えてくる。
    目次
    はじめに
    1章 意義化する経済7つの変化
    2章 ビジネスにおいてパーパスとはなにか?
    3章 なぜ、世界は急速に「意義化」しているのか
    4章 パーパス起点のビジネスのあり方
    5章 パーパスを規定する
    6章 ステークホルダーと協働する
    7章 パーパスをビジネスに実装する
    8章 意義化する経済の、その先
    おわりに
  • ★発売即重版決定!
    ★世界のビジネス書の頂点
    「フィナンシャルタイムズ&マッキンゼー
    BUSINESS BOOK OF THE YEAR 2020」受賞
    ★名だたるメディアの「年間ベストブック賞」を総なめ!
    (エコノミスト誌、フィナンシャルタイムズ紙、
    フォーチュン誌、Inc誌、NPR、 etc……)
    ★21か国で続々刊行! 注目のビジネス・ノンフィクション、待望の日本語版

    ビジネスと「美意識」は両立できるか?
    世界に「善きもの」をもたらしながら、事業を圧倒的に成長(グロース)させる術はあるのか?
    そして、「幸せな仕事人生」はどうすれば実現するのだろうか――?
    親会社フェイスブックの傘下でもがいたインスタグラム創業者の、理想と裏切りと決断、そして希望――。
    200%の共感に満ちた、教訓満載のビジネス・ノンフィクションの最高峰。

    「写真の共有」というシンプルなコンセプトで生活・文化・ビジネスに革命を起こしたSNS、インスタグラム。社員数わずか13人だった同社は2012年、前代未聞の10億ドル(1100億円)でフェイスブックに買収される。その後、全世界ユーザー数は10億人(日本国内3300万人)を突破。
    だがフェイスブックCEOマーク・ザッカーバーグの野望、そして決定的なビジョンのズレにより、その内側は想像を超えたカオスに満ちている。
    共同創業者ケビン・シストロムは何を追い求め、ケタ外れの重圧にどう対峙し……そして、どう「敗北」したのか? われわれにとっての最大の教訓とは?
    苦難に立ち向かうすべてのビジネスパーソンに贈る、教訓満載のビジネス・ノンフィクション。
  • 【リモートワークでも組織を強くする、新時代のマネジメント術!】
    2020年、新型コロナウイルス感染症の流行により、図らずも多くの企業で取り入れられたリモートワーク(テレワーク)。感染拡大は1年経っても収まらず、現在も多くの人がオンラインで働いている。
    自宅で仕事ができる自由を享受できる一方で、「なぜか疲れる」「チームがギクシャクする」といった戸惑いを感じることも少なくないだろう。
    リモートで快適に働くためには、どのような心構えが必要なのか。コミュニケーション量が減る中で、マネージャーはどのようにチームを率いるべきか。ランサーズ取締役の曽根秀晶氏が解説する。

    【目次】
    はじめに

    10年後の未来がいま目の前に/「フリーランス的」な社会の到来/会社という「虚構」を編みなおす/よりよい未来をつくっていくために

    第一章 リモートワーク時代の「良いマネジメント」とは

    リモートワークを4象限で考える/「時間分析」でメリハリをつける/リモートがあぶり出した「不要」とは/いつのまにかミッションが希薄化/コロナ下で設定した「リモート憲法」/時間に加え、空間も設計する

    第二章 リモートワーク「よくある悩み」にお答えします

    「お疲れさま」もDXを/「背中を見せる」に代わる方法とは/チーム運営に必要な2つのポイント/リアルで生まれる偶然を代替できるか/「総フリーランス的社会」をどう生きる

    第三章 リモートワーク時代「人事」に求められること

    一人ひとりの「従業員体験」が重要/人事の派出所「HRBP」とは/ダイレクト形式に変わる採用/成果主義は本当に合理的なのか/行動を客観的に評価するために

    第四章 「働きがい」のある組織をどうやってつくるか

    経営者が担う、組織のWell-Being/社員にミッションを浸透させる「ミサ」/オフィスは集まり交流する「メッカ」へ/「働きやすさ」よりも「働きがい」

    おわりに
  • 「長期投資」こそ、最良の「ビジネスの教科書」である——。人生100年時代の資産形成に有効なのはもちろんのこと、激変する世界で活躍し続けるための姿勢は、長期投資から学ぶことができる。
    農林中金バリューインベストメンツの奥野一成氏が、「始めたいけど、始められない」人の悩みを解決しながら、すべてのビジネスパーソンが身に着けるべき「教養としての長期投資」を徹底解説する。
  • 事業の目標を達成するためには、避けて通れない「KPI(重要経営指標)設計」。
    しかし、その本質を理解し、自信を持って「KPIが機能している」と言える人はどのくらいいるだろうか。
    数々の企業で財務責任者を務め、「Excel×ファイナンスマスター」として知られる熊野整氏が、本当に「使える」KPI設定と事業管理について、効果的な分析方法と豊富な実例を交えながら徹底解説する。
  • 【発売1年で5刷出来!】
    孫泰蔵氏(起業家)推薦!
    ――世界のすべての人が彼女のように思考するようになったなら、世界は一変するだろう。
    中野信子氏(脳科学者、医学博士)推薦!
    ――生命科学を問い直せば 、一つの共通認識に帰着する。すべての生命にその存在の意味がある。
    竹内薫氏(サイエンス作家)推薦!
    ――生命科学がわかれば、あなたの人生が変わる。科学と哲学とビジネスが融合した、不思議な魅力をもつ本だ。

    多様性・意志・感情・寿命・時間… 「生命の原則」を知れば、人生はもっと自由になるーー。
    生命科学研究者であり、起業家でもある著者がたどりついた、一度きりの人生を迷いなく生きるための思考法!

    ◎コンテンツ例
    ・多様性の本質は「同質性」にある
    ・「仕事ができない人」は、視野の共有で解決できる
    ・なぜ、人類は非効率に見える感情を抱えて生きるのか
    ・利己と利他は対立しない
    ・生命は「失敗許容主義」を貫いている

    ◎こんな人にオススメ
    ・怒りや悲しみなどネガティブな感情に流されたくない
    ・意志を強く持ち続けたい
    ・組織作りやビジネスに生命科学の知見を応用したい
    ・チームや人間関係のことで悩んでいる
    ・何かに打ち込むための情熱がほしい

    私が本書を通じて伝えたいのは、「生命には原理や原則があることを客観的に理解した上で、それに抗うために主観的な意志を活かして行動できる」ということです。生命原則を客観的に理解し、視野を自在に切り替えて思考することで主観を見出し行動に移せば、自然の理に立脚しながらも希望に満ちた自由な生き方が可能となります(はじめにより)。

    ◎目次
    第1章 生命に共通する原則とは何か ー客観的に捉えるー
    第2章 生命原則に抗い、自由に生きる ー主観を活かすー
    第3章 一度きりの人生をどう生きるか ー個人への応用ー
    第4章 予測不能な未来へ向け組織を存続させるには ー経営・ビジネスへの応用ー
    第5章 生命としての人類はどう未来を生きるのか
  • もはや「遊び」の枠を超えて、ビジネスの有効なツールになりつつある「YouTube配信」。
    YouTuberの支援や企業のYouTubeチャンネル運営で国内トップクラスの実績を誇るBitStar代表・渡邉拓氏が、企画の立て方からマネタイズまで、豊富な実例を交えながら徹底解説する。章立ては次の通り。

    第一章 YouTubeを「戦略的」に配信するための基礎知識
    第二章 最短距離を進め。YouTube「PDCA」の回し方
    第三章 伸びない原因はこれだ。YouTube配信の“落とし穴”
    第四章 YouTube「大ヒット動画」から何を学ぶべきか
    第五章 YouTubeにおけるマネタイズ戦略

    どの市場を選ぶか、個々の動画の質をどう高めていくか、どのようにPDCAを回していくのかという一連の流れは、まさに事業の運営と同じ。
    YouTubeをマーケティングに生かすことでリアルの事業を成長させている企業も増えている今、チャンスを掴みたいすべてのビジネスパーソン必読の一冊だ。
  • 昨今、さかんに叫ばれているバズワード「SDGs」。
    これが今後の企業経営においてどういう意味を持つか、明快に答えられる人はどのくらいいるだろうか。
    本書では、一橋大学大学院特任教授を務め、ファーストリテイリング、味の素などの社外取締役としても活躍する名和高司氏が「SDGsの本質」を明らかにし、欧州、新興国、そして日本企業を例に取り、その先を展望する。章立ては次の通り。

    第一章 「SDGs」がビジネスで浸透しないワケ
    第二章 CSV発祥の地・欧州に学ぶ「これからの企業」の生きる道
    第三章 新興国の名経営者が「利益」より大切にするもの
    第四章 「本当に良い服」でCSVを追求するユニクロ
    第五章 新SDGsに勝機を見いだせ~変革を求められる商社

    これからのビジネスを持続可能なものとするには、SDGsで掲げられた社会課題の解決に立脚していることが不可欠となる。それを実現するのが、本書で紹介する「CSV:共通価値の創造」と呼ばれる経営モデルだ。

    これからのニューノーマル時代を生き抜く切り札として、すべてのビジネスパーソンが知っておくべき「CSV経営」実践のための手引書。
  • ◎早くも15万部突破!
    ◎『週刊東洋経済』ベストブック2021特集 「未来予測本」ランキング 第1位
    ◎イーロン・マスクの盟友が「この先10年の未来」を全方位ガイド!
    ◎学生から投資家・経営者まで、全業界の「この先10年の地殻変動」が1冊ですべてわかる!
    ◎Forbes誌「2020年のトップ10ビジネスブック」選出


    医療、長寿、金融、不動産、教育、小売、広告、エンタテインメント、交通、環境……
    テクノロジーの“融合"によって、大変化は従来予想より20年早くやってくる。
    エリック・シュミット(Google元CEO)、クリントン元大統領ら世界のビジョナリーが支持する
    「シリコンバレーのボス」が、この先10年のビジネス・産業・ライフスタイルを1冊で解説!

    「分野ごとに起きるテクノロジーの地殻変動を理解し、それに備えれば、あなたは絶対に生き残れる」
    ――佐藤優(作家・元外務省主任分析官)

    「刺激的な未来をめぐるジェットコースターのような1冊。日本のメディアがあまり取り上げないトピックを、特にしっかり本書で確認してほしい」
    (本書解説より)
    ——山本康正(DNX Ventures インダストリーパートナー、『2025年を制覇する破壊的企業』)


    この1冊で「近未来」を一望できる!
    ・「空飛ぶ車」が現実になる
    ・ショッピングモールがなくなる
    ・SNSマーケティングは終わる
    ・1万6000の病気が新たに治る
    ・「老化」が克服される
    ・自動車保険が消える
    ・「立地」で家を買う時代が終わる
    ・環境問題対策にイノベーションが追いつく
    ・「AI」と「移民」によって大量の雇用が生まれる
    ・新たな「デジタル知性」が生まれる
    ・etc

    目次
    第1章 「コンバージェンス(融合)」の時代がやってくる
    第2章 エクスポネンシャル・テクノロジー Part 1
    第3章 エクスポネンシャル・テクノロジー Part 2
    第4章 加速が“加速"する
    第5章 買い物の未来
    第6章 広告の未来
    第7章 エンターテインメントの未来
    第8章 教育の未来
    第9章 医療の未来
    第10章 寿命延長の未来
    第11章 保険・金融・不動産の未来
    第12章 食料の未来
    第13章 脅威と解決策
    第14章 5つの大移動がはじまる

    「あと10年で、あらゆる産業と社会は根底から変わる——。今日の最先端テクノロジーがこれから加速し、かつ、互いに「融合」するからだ。本書はこの新しい未来を全方位的にマッピングした、世界初の本である。起業家、CEO、リーダーたちはもちろん、ぼくらを待ちうける大変革を理解したいすべての人に、本書を推薦する」
    ——レイ・カーツワイル(Google AI開発ディレクター、『シンギュラリティは近い』著者)
  • グローバルにつながった世界を生きるビジネスパーソンの新・基礎教養!
    デジタルテクノロジーを理解せずに、世界情勢を理解することは難しい。
    そして世界情勢を見ずに、産業の変化やデジタルテクノロジーの今後を占うこともできない時代となった。

    ・ファーウェイやTikTokはなぜ米国から追放されるのか?
    ・SNSによって人々の投票を操作できる世界で民主主義はどうなるのか?
    ・コロナウイルスの時代に人々は監視を受け入れるべきか?
    ・デジタルプラットフォーマーは政府の代わりになっていくのか?
    ・米国の衰退、中国の台頭、米中テクノロジー冷戦のなか、日本はどう生きるべきか?

    ニュースではわからない、今起きている事件の「本質」を、国際政治×テクノロジー×ビジネスの歴史的視点で読み解く!

    著者はフィンランド在住。エストニアやスウェーデン、ロシアなどに投資を行い、各国のテクノロジー・カンファレンスに出席する経営共創基盤・共同経営者/JBIC IG Partners最高投資責任者を務める塩野誠氏。冷戦時代のインターネット誕生から米国ITバブル、日本メーカーの栄枯盛衰、GAFAの勃興、デジタルプラットフォーマーと国家の戦いまで、ゴールドマン・サックスやライブドアなどを経験し、各国の現場に立ってきた著者が国際政治の視点で技術覇権を読み解く、日本ではこれまで語られなかったデジタルテクノロジーの物語。

    エストニア電子政府とサイバー攻撃/デジタル・プロパガンダ/デジタル人民元/Facebookのリブラ構想/ディープフェイク/DARPA/VCの起源/5G問題/タックスヘイブン/GAFA v.s. EU委員会/中国2億台の監視カメラと社会信用システム/アラブの春/コロナ時代の民主主義/起業大国イスラエル/そして日本の生存戦略までーー。

    国際政治とテクノロジーの点が面でつながり、ニュースが10倍理解できる!
  • 『動画2.0』の著者がおくる、これからの動画制作におけるニューノーマルをまとめた決定版。まさに今、コロナショックで「映像の世紀」として括られていた時代が終わり「動画の世紀」の幕開けを迎えた。規模の時代、そして機能の時代を経て、市場で勝つための原則は「共感」を集めることになった。共感を生み出すストーリーの秘密や、それを生み出すコンテンツスタジオ・ワンメディア独自のメソッド「3C」、動画プロデューサーの仕事徹底解説などを収録。章立ては以下の通り。
    Opening:"God is dead"
    Chapter 1:前澤友作をプロデュース
    Chapter 2:行こうぜ、ピリオドの向こうへ
    Chapter 3:凡人が持ちうる唯一の武器、それが「物語」
    Chapter 4:動画プロデューサーの時代
    Chapter 5:徹底解説! 動画プロデューサーの仕事
    Chapter 6:マーケティングの4Pが変わる
    Chapter 7:コロナショックで動画に起きる「11の変化」
    Ending:"Story is king"
    特別対談:明石ガクト×三浦崇宏
    スマホがメディア体験を変えていくなか、その最先端を走る著者がノウハウを余すことなく開陳する。
  • 公認会計士、米系投資銀行ゴールドマン・サックスのバンカー、東証一部上場ベンチャー企業のCFOを歴任した財務のプロフェッショナル・森暁彦氏が「実務家のための企業財務」を伝授する。

    すでに財務に関する基礎的な知識を体得しているものの、経済ニュースの深層までは理解できないという「中級者」向けに、財務の仕組みや財務的な物の見方を解説。章立ては次の通り。

    第一章 ROEって何だっけ? 基礎編part.1
    第二章「財務レバレッジ」を学ぶ 基礎編part.2
    第三章 会社の値段はいくら?「企業価値」の測り方 基礎編part.3
    第四章 財務指標を学ぶ[8つの質問] 応用編part.1
    第五章 バランスシートの「本当の読み方」 応用編part.2

    財務に関する知識は経営者や専門家だけが持てば良いものではなく、全てのビジネスパーソンの意思決定の一助となる。個々人が自らの利益を守り、リスク対比でより良いリターンを獲得するために、財務に関する知識を身に付け、金融リテラシーを高めることの重要性を綴る。

    教科書的な会計・財務本には書かれていない、財務指標に関する「理論」と「実務」の行間を埋める手引書。
  • 「人類史上初のグローバル国家」建設は、理想主義者の寝言じゃない――。
    ビル&メリンダ・ゲイツ財団でいま最も活躍する若き幹部が、
    膨大な知見を駆使して描く、
    「ポスト・ナショナリズム世界」の圧倒的未来設計図!

    「人類共通の課題解決のために読んでほしい。本書はアイデアの宝庫だ」
    ――ビル・ゲイツ

    「 この本の目標は『グローバル国家』を建設すること。
    そして“私たちはみな同じ集団の一員である”という神話を生み出すことだ。
    日本のみなさん、一緒に神話を生み出そう」
    ——日本語版への特別寄稿「withコロナ時代を切り拓くフューチャー・ネーション」より
  • ◎読者が選ぶビジネス書グランプリ2021(グロービス経営大学院+flier 主催)マネジメント部門 第5位 入賞!
    投資家(VC)が起業家から聞き出し、 経営学者と体系化した「成功の原則」を初公開!
    17人の起業家たちへの直接インタビューから作成した26のケーススタディを収録。
    体系化された「知識」と、生々しい「実践」の往復によって、事業立ち上げの「定石」が見えてくる。

    <ロングセラー! 5刷出来>
    取材先のスタートアップの中から、「BASE」「ヤプリ」「ビジョナル」が続々上場!(2021年3月時点)

    今まで、ゼロから事業を作り出すノウハウは一部のベンチャーキャピタル(VC)と起業家の間でのみ共有されていた。
    本書は、「そのノウハウをこれからの起業家のために共有したい」という著者の提案に賛同してくれた先輩起業家たちの協力によって生まれた「次世代起業家のためのバイブル」だ。
    スタートアップで働く人はもちろん、大企業の新規事業担当者からも「スタッフ全員に読ませたい!」と大反響!

    登場する起業家(順不同・敬称略・現在は退任している場合も含む)
    赤川隼一 (Mirrativ)
    赤坂優(Pairs)
    有安伸宏(サイタ)
    庵原保文(Yappli)
    梅田優祐 (SPEEDA)
    倉富佑也(ココン)
    山田進太郎・小泉文明(メルカリ)
    佐藤裕介(hey、フリークアウト)
    鶴岡裕太 (BASE)
    中川綾太郎 (MERY)
    福島良典 (グノシー)
    古川健介(nanapi)
    堀井翔太(フリル)
    堀江裕介 (クラシル)
    松本恭攝 (ラクスル)
    南壮一郎 (ビジョナル)

    本書に登場する 「成功の原則」
    ・アイディアよりも戦略よりも、重要なのはやり切る力である。
    ・起業家に「原体験」は必要ない。だが、優れた起業家は誰よりもその事業について知るための努力をしている。
    ・顧客の「声」をインタビューで聞かない。「行動」のみを追跡する。
    ・価格が定まった広告のみに頼らず、誰も気づいていない顧客獲得方法を発明する。
    ・ベンチマーク企業のKPIをありとあらゆる方法で調べ、自社と比較する。
    ・投資家へのプレゼンでは次の9点を伝える→市場/課題/解決策/競合優位性・差別化/ビジネスモデル/トラクション/事業計画/資金/チーム

    巻末には特別付録「起業家たちの直接回答アンケート」も収録。

    この本でしか語られていないエピソードはたくさんある。 普通のインタビューでは教えてくれないことも、筆者の投資家という立場を悪用(?)して裏話を聞き出した。 本書はたただのケース集ではない。 (「はじめに」より)

    目次
    第一章 アイディアを見つける
    第二章 最初の仲間を集める
    第三章 プロダクトを作り、ユーザー検証する
    第四章 ユーザーを獲得する
    第五章 資金を調達する
    第六章 起業するということ

    読者コメント
    ・自分が創業から得てきた知識がシンプルに1冊にまとまっていた。これから起業する人は絶対に読むべき。
    ・最新の起業家たちの実際の経験談と、論理的な整理・体系化が行われている。起業のバイブルといえるだろう。
    ・日本の最新の起業家に特化した事例本はありそうでなかったので、参考になることが多い。
    ・これからビジネスをつくっていく過程で、何度も読み返したいと思えた。
    ・やっぱりスタートアップは最高だ!
  • イノベーティブな結果を出すための仕事術と、
    よりよく生きるためのライフハックは、
    人生の限られた時間の中で共存しなければいけない――

    人生100年時代が到来し、
    75歳頃まで一生懸命に働くだろう私たちに、
    いま必要な「戦略」はなんなのか
    Q.ハードな仕事と、長い人生の“重心”はどこにあるのか
    Q.そもそも「フルライフ(充実した人生)」とはなにか
    Q.フル(充実)の真逆にある、エンプティ(空っぽ)な人生とは何か
    Q.後悔が生まれる原因は
    Q.あなたはどのような戦略に基づいて、限られた時間を使っているか
    Q.戦略の先に、自分は何をしたいのか
    Q.ところで「戦略」とは何か
    Q.限りある時間の中で、Doing(する)とBeing(ある)のバランスをとるには
    Q.真のWell-Beingとは

    予防医学・行動科学・計算創造学・概念工学からビジネス・事業開発まで、
    縦横無尽に駆け巡り、「自分の仕事は難しい問題を解くことです」と豪語する、
    謎の学者・石川善樹の集大成!

    今日の仕事と、10年先の目標と、100年の人生をつなぐ、
    未曾有の戦略書、登場。


    目次
    はじめに どうしたら一度きりの人生がフルになるのか
    1章 仕事人生の重心は、すべて「信頼」にある
    2章 生産性の重心をとらえる3つの「時間軸」
    3章 創造性の重心は「大局観」にある
    4章 人生100年時代の重心は「実りの秋」にある
    5章 真のWell-Beingとは「自分らしさ」の先にある
    おわりに 新しい時代の重心は「私たち」である
  • ■第29回山本七平賞・奨励賞 受賞
    ■紀伊國屋じんぶん大賞2021(紀伊國屋書店 主催) 第5位 入賞
    ■読者が選ぶビジネス書グランプリ2021(グロービス経営大学院+flier 主催)リベラルアーツ部門 第4位 入賞
    これが、ニュー・ノーマル時代を切り拓く哲学書。

    「ずっとじぶんでも考えていたことが、別の光を当ててもらったような気がして、読んでいて興奮しました」
    ――糸井重里(株式会社ほぼ日 代表)

    「わたしはすでに受け取っていたんだ。読むと次にパスをつなげたくなる本」
    ――伊藤亜紗(東京工業大学准教授・美学者)

    「贈与を受け取ったから、私は家族の物語を書きはじめました」
    ――岸田奈美(作家『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』)

    「人間の『こころ』の力動の機微をとらえる近内さんのセンスには肌の温かさと機械の精緻さがある」
    ――茂木健一郎(脳科学者)

    「コロナ後の経済は『贈与』を軸に駆動します。必読でしょう」
    ――山口周(独立研究者)


    2020年最有望の哲学者、「希望」のデビュー作

    この資本主義社会で「お金で買えないもの=贈与」が果たしている役割とは何か?
    「人間」と「社会」の意外な本質を、みずみずしく平易な文体で驚くほどクリアに説き起こす。
    ビジネスパーソンから学生まで、
    見通しが立たない現代を生き抜くための、発見と知的興奮に満ちた「新しい哲学」の誕生!

    「一見当たり前に存在しているこの『世界』の成り立ちを、『贈与』や『言語』、『常識」の成り立ちを通して説き起こした鮮烈なデビュー作。
    人間の『こころ』の力動の機微をとらえる近内さんのセンスには肌の温かさと機械の精緻さがある。
    ウィトゲンシュタインと小松左京の本書を通しての出会いは思考世界における一つの『事件』。
    社会の見え方を一変させ、前向きに生きるために、この本を処方せよ!」
    ―――茂木健一郎

    目次
    第1章 What Money Can't Buy――「お金で買えないもの」の正体
    第2章 ギブ&テイクの限界点
    第3章 贈与が「呪い」になるとき
    第4章 サンタクロースの正体
    第5章 僕らは言語ゲームを生きている
    第6章 「常識を疑え」を疑え
    第7章 世界と出会い直すための「逸脱的思考」
    第8章 アンサング・ヒーローが支える日常
    第9章 贈与のメッセンジャー
  • ◎読者が選ぶビジネス書グランプリ2021 総合グランプリ受賞!!
    ◎ビジネス書大賞2020 特別賞(ソーシャルデザイン部門)受賞!!
    ◎ITエンジニア本大賞2021 ビジネス書部門 ベスト10!
    ◎累計17万5千部突破!
    30万部超の名著『イシューからはじめよ』から9年――。
    渾身の力で投げ込む、ファクトベースの現状分析と新たなる時代の展望!

    AI×データの発展により、時代は多面的に「確変モード」に突入した。
    目まぐるしく動く社会の中、本書は以下の問いをひとつなぎにして答える。

    ・現在の世の中の変化をどう見たらいいのか
    ・日本の現状をどう考えるべきか
    ・企業はどうしたらいいのか
    ・すでに大人の人はこれからどうサバイバルしていけばいいのか
    ・この変化の時代、子どもにはどんな経験を与え、育てればいいのか
    ・若者は、このAIネイティブ時代をどう捉え、生きのびていけばいいのか
    ・国としてのAI戦略、知財戦略はどうあるべきか?
    ・AI時代の人材育成は何が課題で、どう考えたらいいのか
    ・日本の大学など高等教育機関、研究機関の現状をどう考えたらいいのか

    ビジネス・教育・政策…全領域にファクトベースで斬り込む、著者渾身の書き下ろし!
    意志なき悲観論でも、現実を直視しない楽観論でもない、建設的(Constructive)な、「残すに値する未来のつくり方」。


    目次
    1章 データ×AIが人類を再び解き放つ――時代の全体観と変化の本質
    2章 「第二の黒船」にどう挑むか――日本の現状と勝ち筋
    3章 求められる人材とスキル
    4章 「未来を創る人」をどう育てるか
    5章 未来に賭けられる国に――リソース配分を変える
    6章 残すに値する未来


    読者コメント
    「久々にすっごい面白い本に出会った。これからの時代の生き方の教養書として面白い」
    「これからの日本が進むべき道を豊富なデータと精緻なロジックで導き出している」
    「新人教育やマネジメント教育に必須の本だと思う。これから日本で生きる全てのビジネスパーソンが何を目指し、何をすべきかが詳細に書かれている」
    「安宅さんの『日本を何とかしたい』という熱い思いが伝わってきて、ビジネス書なのに感動しました。個人的に今年のベスト本になる予感」
    「一気に読んだ。『未来をつくる人』をどう育てるか、についても多くのページが割かれている。子育て中の方にもおすすめ」
  • すべてがデジタル化するニューノーマルの時代に最も注目を集めるビジネスモデル「D2C」。
    「そもそもD2Cって何」?といった素朴な疑問から、立ち上げの具体論までを網羅した入門書であり決定版。
    単なる「中抜き」ではなく、顧客との関係性に不可逆の変化を起こすD2Cの本質がこれ一冊でわかる。

    ◆◆8刷出来ロングセラー◆◆

    ◎こんな人にオススメ
    ・D2Cという単語を最近よく聞くが、Amazonなどのオンラインショッピングとの違いがよくわからないという人
    ・ブランディング、マーケティングなど「人が何に価値を感じるか」全般に興味がある人
    ・小売、ブランド、マーケティングの未来が知りたい人
    ・旧態依然とした業態の「デジタルトランスフォーメーション」に興味がある人
    ・D2C型の新規事業を実際に検討している人
    ・ファッション業界、アパレル業界で新しいブランドを立ち上げたい人
    ・ノウハウだけではなく、「なぜ、今D2Cが受け入れられるのか」の社会的背景をきっちり理解したい人

    ◎D2Cとは何か
    D2Cとは、顧客と直接つながり、より深い関係性を構築する新しいブランドのあり方のことである。
    ウェブから商品を送る、単なる中抜きビジネスではない。

    D2Cとは、世界観とストーリーテリングを武器とする、新しい競争優位の構築である。
    伝統的なブランドのように、機能やモノのよさとだけを売りにしない。

    D2Cはテック企業であり、メディア企業でもある。
    単なるものづくりが得意なメーカーではない。

    ◎なぜ、投資家はD2Cに注目するのか
    ・投資家はテクノロジー産業に注目してきた。しかし、産業の規模は「非テクノロジー産業」のほうがはるかに大きい。
    ・巨大な「非テクノロジー産業」、特に小売は長らく旧態依然としたビジネスモデルを維持してきた。ここをテクノロジーでディスラプトするのがD2C
    ・小売産業は初期投資が重たく、また新興ブランドが指数関数的な成長を目指すのは難しかった。しかし、D2Cは、創業1〜2年目で100億円を超える急成長も可能である。

    D2Cとは、単なるいちビジネスモデルではない。ブランドと顧客の関係性を不可逆に変えてしまうほどのインパクトを持った「時代の象徴」だ。
    将来的に、小売の歴史は、「D2C 以前」、「D2C 以降」と分類されて語られることになるだろう――。

    目次
    1 章 D2C が生んだパラダイムシフト
    2 章 「機能」ではなく「世界観」を売る
    3 章 「他人」ではなく「友人」に売る
    4 章 D2Cの戦略論
    5 章 D2Cを立ち上げる(スタートアップ、大手ブランド、大手小売)
    6 章 D2Cの先にあるもの
  • 【HRアワード2020 書籍部門 最優秀賞受賞】13刷 7万5千部突破のロングセラー

    忖度、対立、抑圧…あらゆる組織の問題において、「わかりあえないこと」は障害ではない。むしろすべての始まりである──。
    ノウハウが通用しない問題を突破する、組織論とナラティヴ・アプローチの超実践的融合。
    いま名だたる企業がこぞってメンタリングを熱望する気鋭の経営学者、待望のデビュー作!

    読者・有識者 絶賛!
    ■面白すぎて一気読みしてしまった。(20代・男性・会社員)
    □編集者としてもドンピシャリで、勉強になった。他者と働くために大切なことが非常によくわかる(佐渡島庸平氏・コルク代表)
    ■難しい本に見えるけれど、内容がすっごくあったかい。超良書です。(20代・女性・自営業)
    □熱量が心地良く、明日もう一回読みたい。(30代・男性・会社員)
    ■「対話」することは誇りを持って生きることだと書いてあって胸が熱くなりました。(青木耕平氏・クラシコム代表取締役)

    □ヒトにやさしくなれる本だった。いつか小学生の教科書にならないかな。(30代・男性・会社員)
    ■「イケメンすぎる良書」だわ。擬人化したら確実に惚れる。(30代・女性・人事)
    □素晴らしかった。なによりも著者のことが人として好きになった。(20代・女性・ソフトウェアエンジニア)
    ■骨太な理論に裏打ちされた、組織を変えるための本質と、その実践方法である(松井孝憲氏・グロービス研究員)
    □ドキッとした。まさに本質。間違いない。(20代・男性・会社経営)
    ■ぼんやり感じていたことが見事に体系化されていて、それでいて優しさのある組織論。(30代・男性・会社役員)
    □一言、衝撃だった。自分の中では21世紀の革命。(30代・男性・サッカーコーチ)
    ■現場で活かせる内容でした。(40代・男性・サービス)
    □ビジネスだけでなく、様々な場面において応用できそう。(20代・男性・メディア)
    ■夫婦間での悩みをもつ友人にも薦めたい。(40代・男性・IT企業社長)
    □要するに、本書は「万人」におすすめできます。(中原淳氏・立教大学 経営学部教授)

    内容
    現場で起きる「わかりあえなさ」から始まる諸問題は、ノウハウで一方的に解決できるものではありません。
    その「適応課題」と呼ばれる複雑で厄介な組織の問題をいかに解くか。それが本書でお伝えする「対話(dialogue)」です。
    対話とはコミュニケーションの方法ではありません。
    論破するでもなく、忖度するでもなく、相手の「ナラティヴ(narrative)」に入り込み、新しい関係性を構築すること。
    それこそが、立場や権限を問わず、新たな次元のリソースを掘り出して、組織を動かす現実的で効果的な方法なのです。
    目次
    はじめに
    正しい知識はなぜ実践できないのか
    第1章 組織の厄介な問題は「合理的」に起きている
    第2章 ナラティヴの溝を渡るための4つのプロセス
    第3章 実践1.総論賛成・各論反対の溝に挑む
    第4章 実践2.正論の届かない溝に挑む
    第5章 実践3.権力が生み出す溝に挑む
    第6章 対話を阻む5つの罠
    第7章 ナラティヴの限界の先にあるもの
    おわりに 父について、あるいは私たちについて
  • 【ロングセラー! 8刷出来】
    5000の事業を支援し、自らも起業したリクルートの元新規事業開発室長が明かす、膨大な失敗と成功の末に掴んだ「超具体的方法論」!

    「これぞ本当にガチの実践論! 新規事業に悩む大手中堅企業にマジで薦めまくってます」
    (経営学者 入山章栄氏)


    ◎不確実性の高い新規事業の成功確率をいかに高めるか? この本で学べる「やるべきこと」「やってはいけないこと」
    ・初期のチーム人数は 2人が最強。 4人以上は避けろ
    ・サービスのリリース直後にマーケティングはするな
    ・新規事業「特区」であっても既存事業の意見は聞いておけ
    ・「特区」をつくるより「決裁権限を降ろすこと」を重視しろ
    ・プラン段階で 「当社でやる意義」は問うな
    ・社内プレゼンには、「顧客の生の声」を載せろ
    ・筋のいいサービスすら 最初は99.9%が否定する。 気にするな
    ・ 顧客のところへ「300回」行け

    ◎新規事業を手掛けることが最高のキャリア戦略でもある理由
    ・「人生100年時代」、80歳まで働かないといけない
    ・しかし数年前の成功モデル・スキルさえ、すぐ陳腐化する
    ・ただし、ゼロから「事業を立ち上げる」スキルだけは、どれだけAIが発達しても置き換えられない
    ・新規事業開発こそ、全産業、全職種の人にとって「一生食える」最も普遍的なスキルだ
    ・しかも、失敗してもクビにならず、確実に成長できる
    ・そして、才能にも気質にもよらず、どんな「ふつうの人」をも必ず「社内起業家」に変える型は、すでに開発されているーー。

    ◎目次
    第1章 日本人に起業より「社内起業」が向いている理由
    第2章 「社内起業家へ」と覚醒するWILL(意志)のつくり方
    第3章 最初にして最大の課題「創業メンバーの選び方」
    第4章 立ち上げ前に必ず知るべき新規事業「6つのステージ」
    第5章 新規事業のつくり方(Entry期〜MVP期)
    第6章 新規事業のつくり方(SEED期)
    第7章 「社内会議という魔物」を攻略する
    第8章 経営陣がするべきこと、してはいけないこと
    最終章 「社内起業家」として生きるということ

    カオスな新規事業の現場で必ず役立つ! 圧倒的経験に裏打ちされた暗黙知を徹底的に体系化!
  • 異質なモノをつなぎ価値を生み出す「編集」の技術は、ビジネスの世界でこそ必要だ!

    イノベーション、新規事業開発、チームづくり、個人のキャリア構築… あらゆるシーンで武器となる、これからの時代を生きるビジネスパーソン必須の思考法。
    著者は、東洋経済オンラインをビジネス誌系サイトNo.1に育て上げ、その後NewsPicks初代編集長を経て、現在は新規事業開発担当役員 兼 NewsPicksStudios CEOを務める佐々木紀彦。
    紙からウェブへ、テキストから動画へと縦横無尽に越境する編集者の経験をすべて詰め込んだ、モノがあふれた時代の価値の生み出し方とは。

    セレクト(選ぶ)、コネクト(つなげる)、プロモート(届ける)、エンゲージ(深める)の4ステップで、「編集思考」を体系化。
    個人が編集思考を身につける方法を伝授し、ネットフリックス、ディズニー、Weworkら世界最先端企業を編集の視点から分析する。

    ◎こんな人にオススメ
    ・仕事においてひとつのことだけに専念してきた人
    ・異なる素材をつなげ、イノベーションを生み出したい人
    ・この先どうキャリアを築いていくか、悩んでいる人
    ・新規事業を生み出したい人
    ・ユニークな企画を立てたい人

    ◎目次
    第1章 「縦割り」の時代から「横串」の時代へ
    第2章 編集思考とは何か
    第3章 ニューズピックスの編集思考
    第4章 世界最先端企業の編集思考(ネットフリックス、ディズニー、WeWork)
    第5章 編集思考の鍛え方
    第6章 日本を編集する

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