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『ビジネス、エムディエヌコーポレーション、その他(レーベルなし)(実用)』の電子書籍一覧

1 ~28件目/全28件

  • ※本書はリフロー型の電子書籍です

    【本物のデザイン思考の「これから」がわかる新しい入門書】

    現代は、環境問題や経済のグローバル化、テクノロジーの発展、価値観の多様化、多様な人々の包摂など、さまざまな要因によって不確実性が高く未来が見通せません。解決すべき明確な課題は少なくなり、多くの人に求められるものをより多く安価に届ける、といったビジネスは徐々に成り立たなくなってきています。そのため、これまでにない新しいビジネスをつくる方法論が求められています。その方法の1つが「デザイン思考」です。

    しかし一方で「うまく活用できない」という意見や「デザイン思考の次は何だ? 」という声が増えてきました。デザイン思考は、プロセス通りにやれば答えが出るような“魔法の公式”ではなく、「ヒトに寄り添い課題を見つけ、創造的に課題を解決するもの」です。このようなアプローチは、どう呼ぶか、どんなものか、よりも「どう行うか」が重要です。

    この本では、「デザイン思考」を理解し、利用したいと考える方のために、なるべくわかりやすく、実際に取り入れるための行動へとつなげられるような情報をご紹介しています。デザイン思考の概要、目的、方法を概観し、次にさまざまな領域の製品・サービスの事例を通してデザイン思考の実践に役立つヒントを考察します。そして、日々の業務にデザイン思考を取り入れるために、デザイン思考を取り巻く状況や取り組み方をご紹介していきます。

    〈本書の内容〉
    ■PART1 デザイン思考とはなにか
    そもそも「デザイン」とは「ヒトに寄り添った創造的な課題の解決」だ
    デザイン思考のプロセス
    いろいろな角度からデザイン思考を捉える
    ポイントは「ユーザー中心に考える」ことと「つくりながら考える」こと
    デザイン思考は「誰もが共にデザインする」ためのツール
    デザイン思考があらためて求められる理由
    「思考モード」を意識してデザイン思考に振り回されない
    デザイン思考のプロセス:フェーズ
    ■PART2 デザイン思考のケーススタディー
    医療用機器から考えるデザイン思考
    家庭用ゲーム機から考えるデザイン思考
    スマートホーム機器から考えるデザイン思考
    携帯音楽プレーヤーから考えるデザイン思考
    スーパーマーケットから考えるデザイン思考
    遠隔医療サービスから考えるデザイン思考
    損害保険から考えるデザイン思考
    モビリティサービスから考えるデザイン思考
    ■PART3 デザイン思考の実践に向けて
    デザイン思考を「使う」ために──状況と取り組み方
    デザイン思考を取り巻く状況
    具体的な取り組み方
    終わりに:消えるデザイン思考

    〈著者プロフィール〉
    小山田 那由他
    株式会社コンセント サービスデザイナー/コンテンツデザイナー。HCD-Net 認定 人間中心設計専門家。東京造形大学視覚伝達専攻卒。デザイナーとしての経歴を生かし、デザイン思考、HCD(Human Centered Design)をベースに、サービスデザイナーとして企業・行政組織のサービス開発・改善支援を行う。公共分野でのサービスデザインアプローチを研究・実践するコンセント「PUBLIC DESIGN LAB.(pub-lab.jp/)」責任編集、HCD-Net 社会基盤SIG副主査、武蔵野美術大学ソーシャルクリエイティブ研究所 客員研究員などを務める。
  • 〈電子書籍版について〉
    本書は固定レイアウト型の電子書籍です。リフロー型と異なりビューア機能が制限されるほか、端末によって見え方が異なります。

    【ドローンを制する者は、ビジネスを制す!】

    ビジネスで圧倒的な存在感を示す「ドローン」。それは、趣味や撮影のためだけのガジェットではありません。国内外を問わず農業、林業、物流、医療、建築、警備、災害対策、防衛……、多くの産業分野で急ピッチで導入が進められています。日本国内に限っても、ドローン産業の市場規模は2023年度の3,828億円から2028年度の9,340億円へと2.5倍に急成長が予測されています。2025年の大阪・関西万博では、人が搭乗できるドローン「空飛ぶクルマ」の運航も予定されており、注目度は爆上がり! まだ間に合う、ドローンビジネスへの参入。本書では、個人や企業の参入実例とともに、その魅力や方法、リスクなどを丁寧に解説。ビジネスマン必携の一冊です。

    〈本書の内容〉
    第1章 ドローン&空飛ぶクルマでビジネスチャンスが広がる!
    第2章 ドローン1.0のビジネスハック
    第3章 ドローン2.0のビジネスハック
    第4章 ドローンビジネスをするなら国家資格を取れ!
    第5章 来るドローン3.0時代のビジネスハック
    第6章 ドローンビジネスの未来が見えるインタビュー

    〈超豪華対談〉
    GMOインターネットグループ会長・熊谷正寿
    日本政策投資銀行・岩本学
    AirX代表取締役・手塚究
    テトラ・アビエーション代表取締役社長・中井佑
    識学代表取締役社長・安藤広大

    〈こんな方にオススメ〉
    ・副業や転職を考えているミドルエイジのビジネスマン
    ・定年退職を踏まえてリスキリングを考えている人
    ・ドローンビジネスに興味のある人
    ・これから急拡大する市場で起業を考えている人
    ・投資を考えている人

    〈プロフィール〉
    名倉真悟(著)
    1962年大阪生まれ。立教大学大学院(MBA)修了。JAL Air Mobility Operation Academy(日本航空株式会社)修了。一般社団法人ドローン大学校代表理事。株式会社近未来大学校代表取締役。株式会社全空警代表取締役。北海道科学大学客員教授。国土交通省登録講習機関修了審査員。IntelUAS Operator。FAA TRUST取得。著書「マンガでわかるドローン」(オーム社刊)は、台湾、韓国、中国、ロシアなどでも翻訳出版されている。小・中学校、高専・高校、大学での講演実績も豊富。日本を代表するドローン専門家。

    水野二千翔(編)
    編集プロダクション・高円寺工房主宰。東京学芸大学教育学部卒業。エアモビリティメディア「FLIGHTING」編集長。一等無人航空機操縦士[基本・目視内限定変更]取得。講談社BC「バスマガジン」など乗り物系ムック、イード「アニメディア」「メガミマガジン」やアニメムックの編集を手掛ける。2022年に活動の幅を広げるべくドローン大学校に入学。同年6月、同校を修了後、東京・杉並にてドローン体験会「ドロパッ!」をスタート。
  • ※本書はリフロー型の電子書籍です

    【ChatGPTはブームではない。テクニウムがもたらすゲームチェンジに備えよ!】

    2023年は生成AIに関するニュースが毎日のように報じられていて、技術のトレンドも最新の状況も猫の目のようにくるくると変わっています。しかし、じっくり腰を据えて見渡してみれば、いま起きていること、そしてこれから起きることは、「検索」から「生成」という大きなパラダイムシフトであると捉えることができるのです。生成AIはブームではありません。新しい時代の幕開けなのです。本書では「検索から生成へ」といたるパラダイムシフトはなぜ、どのようにして起きたのかを歴史的背景から紐解き、これから起きることはなにかを考えていきます。

    〈目次〉
    序 ~まえがきにかえて~

    プロローグ 検索の時代
    検索以前の時代とインターネットの誕生/人力によるディレクトリ検索/自動で探索するロボット型探索/「そんなに検索精度が高いと儲からない」/KPIは顧客滞在時 …ほか

    第1章 生成AIとはなにか?
    コンピュータとAIは真逆の存在/説明なしで学ぶ人工ニューラルネットワーク/巨大化することで性能を飛躍的に向上させた生成AI/生成AIの性能を決定づけるデータとバイアス …ほか

    第2章 テクニウムがもたらす未来~知恵を合わせる能力~
    AIが急速に進歩した理由/Microsoftはなぜ大学生に負けたのか?/ファミコンから始まったゲーム機戦争/PCとMac、GPUの共進化/WebサービスとWeb2.0/強化学習×大規模言語モデルがChatGPT …ほか

    第3章 民主化された生成AIが世界を変える
    大規模言語モデルが民主化されるとなにが起きるのか/生成AIの法的な問題/倫理的な問題/データ中心主義(データセントリック)/表現手段としてのAI/プログラムを書くAI …ほか

    第4章 生成AIでビジネスはどう変わるのか
    生成AIでプロジェクトを管理するコミュニケーションと生成A経営者と管理職を助ける生成AI/中小起業こそ生成AI導入のメリットがある/生成AIで変わる人事/生成AI時代の組織とは …ほか

    第5章 生成AIの可能性
    コミュニケーションと生成AI/エンターテインメントと生成AI/プランニングと生成AI/仕事と生成AI/新しい働き方と生成AI/教育と生成AI/高齢化社会と生成AI

    おわりに 「永続する未来へ」

    〈本書の内容〉
    生成AIでビジネスはどう変わるのかを事例とともに考察するほか、「生成の時代」をヒトはどう生きるべきかまでを人工知能研究の第一人者が解明!

    〈著者プロフィール〉
    清水 亮(しみず・りょう) 
    新潟県長岡市生まれ。AIスペシャリスト。プログラマーおよび上級エンジニア経験を経て、1998年に株式会社ドワンゴに参画。2003年に独立し、以来20年で12社の設立に関わるシリアルアントレプレナー。2005年、IPA(情報処理推進機構)より「天才プログラマー/スーパークリエータ」として認定。2017年、2018年 内閣府知的財産戦略本部「新たな情報財検討委員会」委員。2018年から2023年 東京大学客員研究員。2019年、2020年 一般社団法人未踏とNEDOによる「AIフロンティアプログラム」メンター。著書に『よくわかる人工知能』(KADOKAWA)、『はじめての深層学習(ディープランニング)プログラミング』(技術評論社)、『最速の仕事術はプログラマーが知っている』(クロスメディア・パブリッシング)、『プログラミングバカ一代』(共著、晶文社)がある。
  • 〈電子書籍版について〉
    本書は固定レイアウト型の電子書籍です。リフロー型と異なりビューア機能が制限されるほか、端末によって見え方が異なります。

    【ヒトとAIの上手な役割分担で、作業時間は減らし、クオリティはUP!】

    聴き手の心を動かすプレゼンとビジネススライドを、人間とAIが協力して「短時間」でつくり上げる方法を解説!

    AIは大量のデータを分析しパターンを見つけ出す能力に優れており、一方で、人間の感情や経験を深く理解し、共感する能力はまだ限定的です。

    こうした人間とAI、それぞれの得意分野を「テーマ設定→構成づくり→デザイン」というスライド作成のフローの中で活かしながら、質の高いビジネススライドを完成させるノウハウを余すことなく伝えます。

    本書で解説しているのは、プレゼンクリエイターとして第一線で活躍する著者が、ChatGPTをはじめとするAIを試行錯誤しながら使い、そこで得た知見やテクニック。

    人間が考えたプレゼンテーマに沿い、各スライドの構成や文章・ビジュアル案をAIが提案し、デザインは人間がブラッシュアップする、というスライド完成までのノウハウを詳細に解説しています。

    ChatGPTが答えた「企業でビジネススライドを作る10の場面」に沿って、著者が作成したスライドサンプルもダウンロード提供。
    本書が伝える考え方や手法は、AIに頼らずビジネススライドをつくる場面でも役立つはずです!

    〈本書の特徴〉
    ○ChatGPTを使って得た、リアルなノウハウを提供している。
    ○AIから最適なアウトプットを引き出すヒントがわかる。
    ○AIに頼らずビジネススライドをつくる場面でも活用できる。

    〈こんな方にオススメ〉
    ○質の高いビジネススライドを、効率的に作成したい方。
    ○プレゼンの構成づくりやデザインに苦手意識のある方。
    ○AIを取り入れたスライド作成に興味・関心のある方

    〈本書の章構成〉
    ■Introduction AIの進化とデザイン思考
    □Part1 ヒトを動かすプレゼン
    ■Chapter1 AIにより変化するプレゼン制作
    ■Chapter2 結果を出すプレゼンを最短距離でつくる
    □Part2 AIとプレゼンをつくろう
    ■Chapter3 構成のカギは適切な「プロンプト」
    ■Chapter4 スライド制作はAIとヒトの共同作業
    □Part3 私たちはどこを目指すべきか
    ■Chapter5 AIとヒトの未来はどうなるか
    □巻末付録1:企業プレゼンの10の場面で使えるビジネススライド
    □巻末付録2:ビジネススライドで「超」使える図解テンプレート

    〈著者プロフィール〉
    白木久弥子(しらきくみこ)
    早稲田大学卒業後、公認会計士・税理士として有限責任監査法人トーマツ、EY 新日本有限責任監査法人で国際監査業務に携わる。地元高知県の企業(近森産業/食品製造)を二次創業。2020年から「日本中のプレゼンをセンス良くしたい」というコンセプトのもとでパワポ情報の発信を始め、プレゼンクリエイターとしても活動。2022年シンガポールにデザイン経営の会社「BLOCKDESIGN」を設立し、X(Twitter)のフォロワー数は70,000人を超える。
  • 〈電子書籍版について〉
    本書は固定レイアウト型の電子書籍です。リフロー型と異なりビューア機能が制限されるほか、端末によって見え方が異なります。

    【改正個人情報保護法に対応。「いままでと同じ」では生き残れない!】

    改正個人情報保護法が2022年4月に施行されたことで、企業でのパーソナルデータの取り扱いは一層厳しい対応が求められるようになり、マーケティングの手法もさらに変化しています。このような状況を踏まえて、この本では現在最新のデジタルマーケティングの全体像をわかりやすくまとめています。

    世の中のデジタル化は驚異的なスピードで進んでいます。テクノロジーの登場に驚いていた時期は終わり、当たり前のように使いこなす段階に入っています。顧客はデジタルが当たり前の現在、世の中のあらゆる情報を自分の慣れ親しんだスマートフォンから収集し、SNSで家族や友人へ発信します。企業のマーケティングは、顧客とのコミュニケーションであると言っても過言ではありません。顧客が触れる情報の中で、いかに自社の存在を「価値のあるモノ」としてアピールするかが求められます。そして、デジタルマーケティングはそのアピール活動を助け、企業と顧客の良好な関係づくりに一役買ってくれるのです。

    「いま、どうするのが効果的で持続的か」を「何をやってはいけないか」などの注意点とともに、デジタルマーケティングの技術的な側面、顧客の獲得や関係の維持に関する方法論、進める上で注意すべき点を紹介、テクノロジーを利用し安全かつ効率的なパーソナルデータの活用をどう実現していくかについてをわかりやすく解説していきます。

    〈本書の内容〉
    Prologue
    Part.1 デジタルマーケティングの基本
    Part.2 お客様の心をデジタルで捉えるコツ
    Part.3 お客様と永くつながるためのデジタル活用
    Part.4 デジタルマーケティングの“落とし穴”
    Part.5 明日からはじめること

    〈プロフィール〉
    水野慎也
    株式会社アイ・ティ・アール、シニアアナリスト。食品メーカー情報システム部門に20年以上在籍し、生産・物流などを中心にエンタープライズアプリケーションの企画・開発・導入を担当。情報システム部門の組織運営や戦略立案などに携わったのち、広告宣伝部門にてデジタルマーケティングを推進。自身が「中の人」となり、ファンコミュニティサイトの運営を先導した。2020年4月より現職。デジタルマーケティング製品・サービスのリサーチをはじめ、各種エンタープライズアプリケーションやIT投資に関する調査プロジェクトを担当する。企業コミュニティ運営については、現在も最新のトレンドを追い続けおり、WebマガジンMarkeZineにて『Withコロナ時代、一歩先行くコミュニティの共創最前線』を連載中。
  • 【やさしい、よみやすい、理解しやすい。動画解説でスピード合格!】

    情報処理技術者試験「ITパスポート」試験の対策本の決定版! わかりやすい解説、試験に出やすい重要キーワードをまとめた一覧、そして傾向を押さえた過去問題で、最短距離で合格したい人のためにポイントを絞った一冊になっています。特に若い人が苦手な分野もやさしく解説。さらに、本書だけの解説動画へのリンクも掲載。理解を深めるために、本と動画と合わせて勉強することでより理解を深めることができます。

    ■「ここが重要! 絶対暗記! 試験に出やすいキーワード」
    それぞれの章の重要事項をまとめています。ここに掲載の項目は必ず覚えておきましょう。わからないところがあったら、解説ページに戻って復習します。試験直前の見直しにも便利です。

    ■「過去問Try!」
    「ここが重要!」まで学習したら、過去問を解いてみましょう。自分の苦手なところが見えてきたら、また繰り返し復習します。自分の弱点が無くなるまでがんばりましょう。

    ■わかりやすい解説動画
    「過去問Try!」のページには、各章の項目の理解を深めていただくための、著者による解説の動画へのリンクを掲載しています。本と合わせて学習することで、しっかりと力を付けましょう!

    〈本書の内容〉
    序章 ITパスポート試験の概要
    第1部 テクノロジ系
    第2部 ストラテジ系
    第3部 マネジメント系

    〈著者プロフィール〉
    小菅賢太
    ITとビジネススキルを専門とする研修会社、株式会社クレビュート取締役。IT系企業の社員に向けた各種IT研修、学生や公的な職業訓練生に向けたIT関連授業を行っている。特にITパスポート、基本情報技術者、応用情報技術者など情報処理試験対策の研修経験が豊富である。わかりやすい授業が好評で、最近はIT未経験者向けの研修依頼が多く、非IT部門の社員に向けた情報セキュリティ研修が増えている。また自社が展開する千葉県内の4つのビジネススクールの運営、各種ビジネス研修の企画・立案・運営のほか、IT関連書籍の校正業務なども手掛けている。
  • ※本書はリフロー型の電子書籍です。

    【非常識すぎる! 新業態を立ち上げた驚異の復活劇】

    本書は、かつて「日付以外、正確な記事はない」と揶揄された東スポ(東京スポーツ)が、そのポジションと愛すべきキャラクターを見事、逆手に取り「東スポブランド」を確立して復活し、奇跡を成し遂げたビジネス指南書だ。それは、しつこく最後まで諦めなかった男たちの物語でもある。

    スポーツ紙が危機的状況に晒される中、大手一般紙傘下とは無縁の東スポが生き残りを賭けて起死回生の大勝負に打って出た。これまでの新聞業態とは縁もゆかりもなかった食品業界に、餃子、唐揚げ、ポテトチップスで事業参入を図ったのだ。その裏にあったのは、大リストラを経て学んだ血まみれの教訓だった。
    これ以上、社員を犠牲にしたくない。社員を守るため、会社を存続させるために一人の幹部社員が腹を括って動き出した。プロジェクトを立ち上げた当初は、社内はもちろんのこと、他社からの批判や中傷にも晒された。それでも諦めずに、時間をかけてプロジェクトの有効性を訴え続け、今や、その売上は年間1億円に拡大しようとしているという。
    東スポブランドを最大限活用し、紙面でもPRを展開。自社での商品在庫を一切抱えないという、実は手堅い事業プラン。

    東スポにビールと餃子。この組み合わせがウケないはずがない! 
    その予想はまさに本命、鉄板だった。

    〈本書の目次〉
    第一章 大リストラの嵐
    ──そのとき、東京スポーツに何が起こったか?

    第二章 異業種転換と新たなる船出
    ──東スポの挑戦とプロジェクトの全貌「餃子大作戦」

    第三章 敵は身内にあり
    ──若手社員の心をつかむには

    第四章 不退転の決意
    ──いいたいヤツにはいわせておけ!

    第五章 人は城
    ──東スポだからチャレンジできた発想の逆転

    第六章 生き残りを賭けて
    ──紙メディアの衰退とネットメディアの隆盛

    〈プロフィール〉
    岡田 五知信(オカダ サチノブ)
    早稲田大学卒。徳間書店『週刊アサヒ芸能』編集部や新潮社『フォーカス』編集部で編集記者を経て1992年に在京キー局に中途入社。バラエティー番組や情報番組、特番などでディレクターやプロデューサーを担務。
  • ※本書はリフロー型の電子書籍です。

    【「昭和おじさん」の複雑な胸の内】

    本書では、900人超のインタビューで語られた40歳以上の人たちの「誰にも言えない本音」を紹介し、健康社会学的に有効と思われる対処法を解説します。危機を危機と認識し、その必要なリソースで首尾よく対処すればSOC(ストレス対処力)は高まります。ストレスの雨をしのぐ傘を手に入れれば、雨上がりに草木が一気に成長するように、人間的に成長できるのです。河合薫、愛の激励「腐るな!男たち」。

    〈本書の構成〉
    プロローグ 悩みを言えない男たち
    第1章 誰にも言えない「仕事の本音」
    第2章 誰にも知られたくない「曖昧な不安」
    第3章 誰にも聞けない「夫婦・男女・親子」問題
    第4章 誰もが幸せを目指せる「これからの人生」

    〈本書の内容〉
    ・私は会社の“お荷物”ですか?
    ・自分を叱って伸ばしてくれる上司がいなくなりました
    ・育成する部下・後輩がいません
    ・転職はするも地獄、しないも地獄
    ・「友だち」と呼べる人がいません
    ・自分より稼ぎのいい妻に心がざわつきます
    ・そろそろ親の介護が現実問題になってきました
    ……ほか

    〈著者プロフィール〉
    河合薫(かわい・かおる)
    健康社会学者(Ph.D)
    東京大学大学院医学系研究科博士課程修了。
    産業ストレスやポジティブ心理学など健康生成論の視点から「人間の生きる力」に着目した調査研究を幅広く進めている。働く人々のインタビューをフィールドワークとし、その数は900人を超える。長岡技術科学大学非常勤講師、東京大学講師、早稲田大学非常勤講師などを歴任。日経ビジネス、ITmedia ビジネスなどでキャリア開発、組織運営、リーダーシップ、SOCに関する連載を展開。近著『THE HOPE 50歳はどこへ消えた?半径3メートルの幸福論』(プレジデント社)など著書多数。
  • 〈電子書籍版に関する注意事項〉
    本書は固定レイアウト型の電子書籍です。

    【生き方の選択肢が広がる! ビジネスチャンスが広がる!】

    「アバターワーク」とはアバターの姿でVRメタバース内で働き、対価を得るバーチャルワーカーのこと。

    時間や場所のみならず、身体や性別といった、これまで働くうえで“制約”だった事柄に囚われない次世代の働き方として、注目が集まりはじめています。

    働きたくても自分のスキルや得意なことを活かせる場所が身近にない。

    子育て、介護、病気などの様々な理由で長距離・長時間の外出が難しい。

    そうした悩みを抱える方々を救う可能性があるのが、“アバターワーク”という働き方です。

    本書は、アバターワークが企業活動などで活用されている実例や最新事情を解説しながら、VRメタバース内でのビジネス活動や今後の可能性を探るものです。

    アバターワークの全体像をつかめるよう、メタバースとアバターワーカーの基礎知識から、アバターワーカーを活用した企業事例、アバターワーカーとして実際に働いている方々へのインタビューまでを、全6章構成でまとめました。

    自宅にいながらアバターワークにチャレンジしたい方、メタバースの新たなビジネス活用を考えている方などに注目の1冊です!

    〈こんな方にオススメ〉
    ○メタバースやアバターワークの基本知識を身につけたい方
    ○メタバースをビジネス活用するヒントをお探しの方
    ○アバターワークの活用事例や体験談から可能性を探りたい方

    〈本書の章構成〉
    ■Chapter 1 メタバースで暮らしてみよう
    ■Chapter 2 アバターで働く時代が目の前に
    ■Chapter 3 アバターワークのメリット
    ■Chapter 4 メタバースで活躍する職業
    ■Chapter 5 アバターワークの最新事例
    ■Chapter 6 アバターワーク体験談

    〈本書に掲載している企業事例〉
    ○日産自動車(VRChat)
    ○ビームス×バーチャルマーケット(VRChat/Vket Cloud)
    ○モスバーガー(VRChat)
    ○HTC NIPPON(VRChat)

    〈アバターワーカーの例〉
    ○接客・販売業
    ○ミュージシャン、ダンスパフォーマー、MC
    ○VRフォトグラファー、VRビデオグラファー
    ○アバターやアバターファッションを制作するクリエイター

    〈プロフィール〉
    株式会社 往来
    株式会社 往来(おうらい)はVRを巡る新しい技術に驚き、VRメタバースの人々の暖かさに魅せられた社内外のエキスパートが、VR世界の魅力を広く伝えることを目的に活動している会社です。本書ではIT技術に精通した者、スタートアップやメーカーでの仕事に従事している者、ライティングを専門とする者といったように、さまざまな専門的背景をもつメンバーが多角的にVRやメタバース、アバターワークについて解説しています。
  • 〈電子書籍版に関する注意事項〉
    本書は固定レイアウト型の電子書籍です。

    【“サステナビリティ経営への変革”に本気で取り組む実践指南書!】

    2020年、経済産業省から「SX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)」という概念が提言されました。これは、「企業のサステナビリティ(稼ぐ力)」と「社会のサステナビリティ(社会課題解決)」を同期化させ、事業の変革に取り組む経営戦略を指します。しかし特に中小企業では、SDGs対応やSXを進めようとしても、どこから手をつけていいのかわからないというケースが多いのではないでしょうか。

    そこで本書では、すべての企業でSDGs対応とSXを実践するための実務的なノウハウをまとめました。中小企業など予算やリソースが少ない組織でも相応の対応ができるように、「(1)体制づくり」「(2)ツールのサステナビリティ化」「(3)プロセスのサステナビリティ化」「(4)ビジネスのサステナビリティ化」「(5)サステナビリティ・トランスフォーメーション」の5つのステップに分け、SXの実現を目指します。また、マテリアリティ特定、推進担当者の決め方、横の連携強化といった課題別の対策や、すべての企業に求められる情報開示の手法など、著者の経験とノウハウを網羅的かつ実務的にまとめています。

    現代社会で企業を運営する以上、規模の大小を問わず、SXは非常に重要な戦略です。ぜひ本書でSXの本質を理解し、今後も生き残るために“サステナビリティ経営への変革”を推し進めてください。

    〈こんな方にオススメ〉
    ・SDGS対応やSXで自社に何ができるか模索している方
    ・取引先からSDGs関連の情報の開示を求められている方
    ・サステナビリティの理解がなかなか社内・社外へ浸透しないと悩んでいる方

    〈本書の内容〉
    ■Part.1 SDGsとビジネスの関係を知る
    ■Part.2 SDGsを経営に実装しSXを稼働させる
    ■Part.3 SXとステークホルダー資本主義
    ■Part.4 SX実現のための5つのステップ
    ■Part.5 SXのための課題別対策
    ■Part.6 SXのための情報開示戦略

    〈本書の特長〉
    ・中小企業にとって必要な施策がわかる!
    ・実際にここからスタートできる実践的なノウハウがわかる!
    ・10年以上におよぶサステナビリティ経営支援の経験に基づいた網羅的かつ実務的な解説!

    〈プロフィール〉
    安藤光展(あんどう・みつのぶ)
    1981年長野県中野市生まれ。サステナビリティ・コンサルタント。専門は、サステナビリティ経営、ESG情報開示。一般社団法人サステナビリティコミュニケーション協会・代表理事。「日本のサステナビリティをアップデートする」をミッションとし、上場企業を中心にサステナビリティ経営支援を行う。日本企業のサステナビリティ経営推進、ESG情報開示支援、情報開示ガイドライン対応、マテリアリティ特定、ESG評価向上支援、レポート/サイトの第三者評価、など支援実績多数。各種メディアでサステナビリティについての寄稿・取材対応・出演多数。ネット系広告会社などを経て2008年に独立し、以降複数の企業の立ち上げを経験して2016年より現職。2009年よりブログ『サステナビリティのその先へ』運営。著書は『創発型責任経営』(日本経済新聞出版)『この数字で世界経済のことが10倍わかる』(技術評論社)ほか。
  • ※本書はリフロー型の電子書籍です。

    【なぜ、あの人はモテるのか?】

    モテる人とそうでない人の違いは、ちょっとした振る舞いや仕草、言葉づかいになって現れます。
    それに気づいて「カッコいい大人」になろうとするとき、モテない人はテクニックに走ります。
    けれどテクニックでは、カッコよくなれないのです。

    モテる人は、マインドが違うのです。
    99パーセント、マインドです。
    カッコいいマインドが身につけば、自然とモテるようになります。

    カッコいい大人のマインドとして、この本では「共感することの大切さ」について、例を出して何度も解説しています。
    たとえば誰かとレストランに行って、相手が「おいしい」と一言つぶやいたとき。
    モテない人は、料理の説明を始めます。
    モテる人は、共感します。
    「おいしいね」と一言言って、一緒に頷くだけでいいのです。
    共感されることで、相手はハッピーになれます。
    カッコいい大人は、相手をハッピーにすることだけを考えているのです。

    この本を手に取って、あなたもカッコいい大人を目指してみませんか?

    〈目次〉
    第1章「カッコいい大人」は、マインドで差がつく。
    第2章「カッコいい大人」は、アプローチの仕方で差がつく。
    第3章「カッコいい大人」は、レストランで差がつく。
    第4章「カッコいい大人」は、仕事の仕方で差がつく。
    第5章「カッコいい大人」は、立ち居振る舞いで差がつく。

    〈著者プロフィール〉
    中谷彰宏[なかたに・あきひろ]
    1959年、大阪府生まれ。早稲田大学第一文学部演劇科卒業。84年、博報堂入社。CMプランナーとして、テレビ、ラジオCMの企画、演出をする。91年、独立し、株式会社中谷彰宏事務所を設立。ビジネス書から、恋愛エッセイ、小説まで多岐にわたるジャンルで、数多くのベストセラー、ロングセラーを送り出す。「中谷塾」を主宰し、全国で講演・ワークショップ活動を行っている。
  • 【「バーチャルファースト」で起こるビジネスチャンスに乗り遅れるな!】

    世界が注目する次世代Webの基本から、押さえておきたいトピックスまで満載。

    2022年のいま、世界のマーケットで既存のサービスにとってかわる「ゲームチェンジ」が起きています。このムーブメントに乗り遅れないために知っておかなければならないのが「メタバース」と「Web3」です。驚異的な勢いでビジネス化が進むメタバース、話題のNFTや今後注目されるDAOにWeb3がどう絡んでいるのか? グローバル化、デジタル化という世界の変化に乗り遅れてきた日本企業、そして一個人がチャンスを掴める時代がいよいよやってきます。今後、世界で起きる大きな変化である「バーチャルファースト」への移行。本書ではいま知るべきことは何か、これから世界はどこに向かっていくのか、そして時代の波に乗るためのビジネスチャンスのヒントを、長年VRとブロックチェーンの領域でビジネスを手がけてきた著者が解説する、メタバースとWeb3の決定版。

    〈本書の構成〉
    INTRO:メタバースやWeb3がバズった本当の理由
    CHAPTER1:これまでの流れを知ると、Webが行き着くゴールが見えてくる
    CHAPTER2:メタバースとは何か?
    CHAPTER3:次世代インターネットWeb3を徹底解説
    CHAPTER4:メタバースとWeb3が辿り着く未来の姿
    LASTCHAPTER:メタバース、Web3の事例から見るビジネスチャンス

    〈本書の内容〉
    ・遠くない未来にリアルのGDPをバーチャルが超える
    ・メタバースの発展にある3ステップ
    ・Web3の流行はインターネットの世界が「第3段階」へ移行するムーブメント
    ・スマホ・ソーシャル・クラウドの次にくる主戦場
    ・NFTで生まれる複数の経済圏
    ・DAOの本質はインセンティブ革命
    ……ほか

    〈著者プロフィール〉
    國光宏尚(くにみつ・ひろなお)
    株式会社Thirdverse、株式会社フィナンシェ代表取締役CEO/Founder。1974年生まれ。米国 Santa Monica College卒業。2004年5月株式会社アットムービーに入社。同年に取締役に就任し、映画・テレビドラマのプロデュースおよび新規事業の立ち上げを担当する。2007年6月、株式会社gumiを設立し、代表取締役社長に就任。2021年7月に同社を退任。2021年8月より株式会社Thirdverse代表取締役CEO、およびフィナンシェ代表取締役CEOに就任。2021年9月よりgumi cryptos capital Managing Partnerに就任。
  • ※本書はリフロー型の電子書籍です。

    【アパレルに革命を齎した漢――島正博。波瀾万丈のカリスマ伝】

    「世の中にないものをつくれ! ないからつくれ。そして、なくてはならない企業になれ!」 
    島精機製作所代表取締役会長 島正博

    ユニクロ、プラダ、グッチが絶賛!

    “紀州のエジソン”と呼ばれる「伝説の創業者」――島正博。
    八歳にして戦争で父を失い、敗戦後の混乱のなか焼け跡から立ち上がり、貧しい暮らしのなかで、日々創意工夫しながら必死に生と格闘し、青年期に「発明王」の名を轟かせ、若くして起業後、倒産の危機をはじめさまざまな苦難を乗り越え、一代で「島精機製作所」を世界シェアを誇る大手繊維機械メーカーに成長させ、東証一部上場企業に育て上げた経営戦記。

    〈本書の目次〉
    序章 島精機あってのユニクロの世界戦略
    第一章 父戦死、一家の少年大黒柱
    第二章 天才発明中学生
    第三章 紀州のエジソン
    第四章「島精機製作所」設立と倒産危機
    第五章 本格始動――カリスマの商魂
    第六章 労組との対決――専務の社内自殺
    第七章 国際進出――バブル時代の萌芽
    第八章 東証一部に上場――円熟の時
    第九章「肝っ玉母ちゃん」島和代
    第十章 愛・氣・創造
    第十一章 伝説の創業者・島正博
    終章 二代目社長のアフターコロナ戦略

    〈こんな方にオススメ〉
    ・企業経営者
    ・起業を志す方
    ・アパレル関連企業
    ・管理職ビジネスマン
    ・経営ノンフィクション、ビジネス書愛読者
  • 〈電子書籍版に関する注意事項〉
    本書は固定レイアウト型の電子書籍です。

    【データを使いこなせない人は、もう生き残れない!】

    データ分析に初めて触れる“フツーの”ビジネスパーソンに向けた入門書。

    すべてのビジネスパーソンがITリテラシーを向上させ、データを利活用する術を身につけなければ、生き残れない時代が到来します。

    本書は、著者ならではのユーモラスな語り口でデータ分析の必要性を説きながら、Excelを使った初歩的な実践を通して、不変的なデータ分析の基本や考え方、ビジネスで生かせるノウハウを伝えるものです。4章構成で、データ分析を取り巻く現状にはじまり、データ分析を身につける上でおすすめの学習方法、実際にExcelのサンプルデータを分析しながら会社で活用する方法まで幅広く解説しました。解説内容は、数学、統計、プログラミングを使わずに、ビギナーの方が挫折しないよう、わかりやすいものになっています。

    本書では、これからの時代に目指すべき理想像として、ビジネススキルとデータ分析スキルを兼ね備えた「勇者型データ分析人材」を提唱しています。新たな理想を実現する勇者型データ分析人材への第一歩として、本書が入り口となるはずです!

    〈こんな方にオススメ〉
    ○専門的ではないデータ分析の入門書をお探しの方
    ○仕事でデータを活用したいが、何から始めればいいかわからない方
    ○プログラミングや数学はわからないがデータ分析に興味がある方

    〈本書の内容〉
    ■PART1 GUIDANCE[導入]:なぜ、データ分析は重要か?
    ■PART2 STUDY[学習]:データ分析を学ぶ
    ■PART3 PRACTICE[実践]:データ分析を実践する
    ■PART4 ACTION[実行]:データ分析で会社が変わる

    〈本書の特長〉
    ○基本知識に加え、Excelを使った基本的な実践が解説されている
    ○データ分析を会社に浸透させるための具体策を伝える
    ○様々な学習法やステップアップの道程も示されている
  • ※本書はリフロー型の電子書籍です。

    【コスト0円で売上が激変する仕組み!『スマイル経営 社員の笑顔と売上は比例する』】

    笑顔にはさまざな効果があることが知られています。脳の働きを活発にするほか、ストレス発散にも有効。最近では免疫力を高めて、病気のリスクを減らす効果があることもわかってきました。そして何より、企業の業績アップに大きくつながります!
    「スマイル経営」で、売上を大きく伸ばしてきたアミューズメント会社社長がその方法と仕組み、実践の仕方を自らの体験をもとに紹介。コスト0円で売上が激変する仕組みを教えます!

    〈本書まえがきより抜粋〉
    今、世界中が新型コロナウイルスに苦しめられています。
    アミューズメント業界も大きな痛手を受けています。
    多くの店が経営的にピンチを迎えました。

    信じられないかもしれませんが、私はそんなときにも笑っていました。
    なぜ、笑っていられたのか。
    それは、「笑っていれば事態が好転する」という確信があったからです。
    もちろん一人で居るときは、笑えず、悩み、苦しんでいましたが、
    会社が苦境にあるとき、トップの私が笑っていなければ社員が笑顔になれるはずはありません。
    そして、誰も笑わない会社に未来はありません。
    本当に苦しいときにこそ、経営者は笑顔でいるべきなのです。

    過去に起きてしまったことは変えられません。
    他人を変えることは簡単ではありません。
    しかし、自分自身は変えられます。
    今日の行動変化、考え方の変化によって、明日をより豊かにすることができます。

    「明日を今日より、ハッピーに。」
    そんな言葉を大切にする私がみなさんに伝えたいことは一つです。
    経営者は、苦しいときにこそ笑顔になりましょう。

    〈本書の主な内容〉
    第1章 笑顔があればどんな危機も乗り越えられる
    第2章 なぜ社員が笑うと売上がアップするのか?
    第3章 会社は3階建てにする
    第4章 コスト0円でできる社内革命
    第5章 社員が社員を表彰する「笑顔大賞」
    第6章 ルールは社員に決めさせる
    第7章 自分の家族を入れたくなるのが「いい会社」
    第8章 失敗しても反省はするけれど後悔はしない

    〈著者プロフィール〉
    明智潤明(あけち・みつあき)
    地方都市の総合アミューズメント企業の代表取締役兼CEO。1975年生まれ。幼少期は剣道。中学、高校はバスケットボールに没頭。地元の高校卒業後、大学在学中に英国への留学経験を持つ。歴史好きが高じて地理・歴史の教員免許も取得。東京の不動産販売会社とシステム開発会社での勤務を経て、28歳の時に、家業の後継として現在の総合アミューズメント会社に入社。35歳で先代社長からバトンを引き継ぎ、代表に就任。苦労しながらも事業の多角化を推進し組織論を実践で学ぶ。趣味でもある海外研修旅行を通じて、海外でのビジネス展開を目指している。
  • 〈電子書籍版に関する注意事項〉
    本書は固定レイアウト型の電子書籍です。

    【あらゆる業界や企業にとって、DXは待ったなし!】

    近年急速に広まったDX=デジタルトランスフォーメーション。DXに終わりはありません。
    コロナ禍のこの約一年半、否が応でもその必要性は加速度的に増大しており、具体的に取り組む企業もますます増えています。
    そこで改めて浮き彫りになってきたさまざまな問題や課題、さらに進化を続ける最新技術との関わり、実際の具体的な導入事例など、DXの「いま」と「これから」、そして私たちが取り組むべきことをビジュアルでわかりやすく説く、すべてのビジネスパーソン必読の一冊です。

    〈こんな方にオススメ〉
    ・DXに取り組もうとしている経営者層、マネジメント層、担当者層
    ・DX推進で課題を抱えているビジネスパーソン

    〈本書の内容〉
    ■Prologue

    ■Part.1 なぜDXが必要なのか
    DXが注目される背景~これまでのIT活用と何が違うのか
    デジタル化がもたらす3つの価値とは
    あらゆる業界に押し寄せる新勢力による破壊の脅威 ...ほか

    ■Part.2 デジタルで何が変わるのか
    DXの観点から注目すべきデジタル技術とは
    AIの進化と浸透が社会をどのように変えるのか
    IoTですべてがネットにつながることの意義 ...ほか

    ■Part.3 取り組むべきDX実践施策とは
    社内の業務プロセスにもDXの余地がある
    人材の採用や育成にもデジタルを駆使する
    現場業務をデジタルで高度化する ...ほか

    ■Part.4 DXに向けた組織カルチャーの変革
    なぜ組織カルチャーの変革が求められるのか
    日本企業に見られがちな旧来型の組織カルチャー
    DX 推進リーダーに期待される役割と姿勢 ...ほか

    〈著者プロフィール〉
    内山悟志(うちやま・さとし)
    株式会社アイ・ティ・アール、会長/エグゼクティブ・アナリスト。大手外資系企業の情報システム部門などを経て、1989年からデータクエスト・ジャパン(現ガートナー ジャパン)でIT分野のシニア・アナリストとして国内外の主要ベンダーの戦略策定に参画。1994年に情報技術研究所(現アイ・ティ・アール)を設立、代表取締役に就任し、プリンシパル・アナリストとして活動を続け、2019年2月より現職。企業のIT戦略およびデジタルトランスフォーメーションの推進のためのアドバイスやコンサルティングを提供している。10年以上主宰する企業内イノベーションリーダーの育成を目指した「内山塾」は600 名以上を輩出している。ZDNet Japan にて「デジタルジャーニーの歩き方」を連載。著書に『未来IT図解 これからのDX デジタルトランスフォーメーション』(エムディエヌコーポレーション)、『テクノロジーをもたない会社の攻めのDX』(クロスメディア・パブリッシング)などがある。
  • 【言いたいことを3つ述べる! 論理的かどうかは気にしなくてよい!】

    上司に突っ込まれた時、会議で発言を迫られた時、焦れば焦るほど言葉が浮かばず、頭が真っ白になった経験は誰にでもあるはず。
    ところが一方で、どんな状況でも言葉が詰まらずに話せる人が、あなたの周りにもいませんか? いったい、その差は何なのか?
    マッキンゼーで14年間活躍し、ベストセラー『ゼロ秒思考』の著者が解説する、瞬時に切り返すための「正しく考える習慣」の身につけ方。

    【好きなことは、楽しく考えることができる】

    瞬時に切り返すことができるようになるには、事前の準備として「考え方」が重要になります。
    ただし、そのトレーニング方法は至って簡単。
    「考える」ことを実感してみるために、自分の好きなこと、関心のあることを考えてみてください。
    そして、それを周囲の人に話すことは、とても効果的です。
    話すことで頭が整理されることも実感できるはず。
    しかも話すこと自体が上達し、心の余裕が生まれます。
    あなたも必ず、相手の意見に瞬時に切り返せるようになります。

    その他、問題把握・解決力をきたえるためのマッキンゼー流、「仮説思考」「ゼロベース思考」についても解説。
    会議での発言やプレゼンテーションが苦手という人も本書の内容を習慣化すれば、評価アップも間違いなし。

    〈本書の主な内容〉
    第1章 普段から考える癖をつける
    ・何にでも好奇心を持つ
    ・好きなことを一つ、とことん追求する
    ・感心したら人に話す 他

    第2章 自分の意見を持ち、発言することで対応力がつく
    ・すべてに関して自分の意見を持つ
    ・時間をかけずに自分の意見を持つ 他

    第3章 「発言予定メモ」を書き、「予行練習」をしておく
    ・会議・ミーティングの前に「発言予定メモ」を書いておく
    ・「発言予定メモ」を見ながらきっちり発言する
    ・間を空け、ゆっくり話すほうが信頼される 他

    第4章 論理的かどうかは気にしなくてよい 
    ・人は皆「論理的」でわかりやすい話ができる
    ・理由を3つ述べると説得力が増す 他

    第5章 突っ込まれても、余裕を持って立て直す
    ・質問されることを待ち構えてみる
    ・わからなければ、落ち着いて聞き返す 他

    第6章 質問にはできるだけ即答する
    ・質問には即答が効果的であり、誰でもできる
    ・結論を最初に言うだけで印象が変わる 他

    第7章 相手の話をしっかり聞く
    ・相手が何を質問したいのか、ポイントを押さえる
    ・相手がどう思って話しているのか想像する 他

    第8章 問題把握・解決力を鍛えておく
    ・問題を切り分け、整理して本質をつかむ
    ・仮説思考を習慣化する
    ・ゼロベースで考える 他

    〈著者プロフィール〉
    赤羽雄二(あかば ゆうじ)
    ブレークスルーパートナーズ株式会社 マネージングディレクター
    東京大学工学部を卒業後、コマツで超大型ダンプトラックの設計・開発に携わる。スタンフォード大学大学院に留学し、機械工学修士、修士上級課程を修了後、マッキンゼーに入社。経営戦略の立案と実行支援、新組織の設計と導入、マーケティング、新事業立ち上げなど多数のプロジェクトをリード。マッキンゼーソウルオフィスをゼロから立ち上げ、120名強に成長させる原動力となるとともに、韓国LGグループの世界的な躍進を支えた。マッキンゼー14年の後、「日本発の世界的ベンチャー」を1社でも多く生み出すことを使命として、ブレークスルーパートナーズ株式会社を共同創業。企業の経営改革、人材育成、新事業創出、ベンチャー共同創業・経営支援に積極的に取り組んでいる。著者に『ゼロ秒思考』『速さは全てを解決する』(以上、ダイヤモンド社)、『マンガでわかる! マッキンゼー式ロジカルシンキング』(宝島社)など21冊がある。
  • 【本物のデザイン思考の「これから」がわかる新しい入門書】

    現代は、環境問題や経済のグローバル化、テクノロジーの発展、価値観の多様化、多様な人々の包摂など、さまざまな要因によって不確実性が高く未来が見通せません。解決すべき明確な課題は少なくなり、多くの人に求められるものをより多く安価に届ける、といったビジネスは徐々に成り立たなくなってきています。そのため、これまでにない新しいビジネスをつくる方法論が求められています。その方法の1つが「デザイン思考」です。

    しかし一方で「うまく活用できない」という意見や「デザイン思考の次は何だ? 」という声が増えてきました。デザイン思考は、プロセス通りにやれば答えが出るような“魔法の公式”ではなく、「ヒトに寄り添い課題を見つけ、創造的に課題を解決するもの」です。このようなアプローチは、どう呼ぶか、どんなものか、よりも「どう行うか」が重要です。

    この本では、「デザイン思考」を理解し、利用したいと考える方のために、なるべくわかりやすく、実際に取り入れるための行動へとつなげられるような情報をご紹介しています。デザイン思考の概要、目的、方法を概観し、次にさまざまな領域の製品・サービスの事例を通してデザイン思考の実践に役立つヒントを考察します。そして、日々の業務にデザイン思考を取り入れるために、デザイン思考を取り巻く状況や取り組み方をご紹介していきます。

    〈本書の内容〉
    ■PART1 デザイン思考とはなにか
    そもそも「デザイン」とは「ヒトに寄り添った創造的な課題の解決」だ
    デザイン思考のプロセス
    いろいろな角度からデザイン思考を捉える
    ポイントは「ユーザー中心に考える」ことと「つくりながら考える」こと
    デザイン思考は「誰もが共にデザインする」ためのツール
    デザイン思考があらためて求められる理由
    「思考モード」を意識してデザイン思考に振り回されない
    デザイン思考のプロセス:フェーズ
    ■PART2 デザイン思考のケーススタディー
    医療用機器から考えるデザイン思考
    家庭用ゲーム機から考えるデザイン思考
    スマートホーム機器から考えるデザイン思考
    携帯音楽プレーヤーから考えるデザイン思考
    スーパーマーケットから考えるデザイン思考
    遠隔医療サービスから考えるデザイン思考
    損害保険から考えるデザイン思考
    モビリティサービスから考えるデザイン思考
    ■PART3 デザイン思考の実践に向けて
    デザイン思考を「使う」ために──状況と取り組み方
    デザイン思考を取り巻く状況
    具体的な取り組み方
    終わりに:消えるデザイン思考

    〈著者プロフィール〉
    小山田 那由他
    株式会社コンセント サービスデザイナー/コンテンツデザイナー。HCD-Net 認定 人間中心設計専門家。東京造形大学視覚伝達専攻卒。デザイナーとしての経歴を生かし、デザイン思考、HCD(Human Centered Design)をベースに、サービスデザイナーとして企業・行政組織のサービス開発・改善支援を行う。公共分野でのサービスデザインアプローチを研究・実践するコンセント「PUBLIC DESIGN LAB.(pub-lab.jp/)」責任編集、HCD-Net 社会基盤SIG副主査、武蔵野美術大学ソーシャルクリエイティブ研究所 客員研究員などを務める。
  • 【自分で自分の悩みを解決できれば、もっと自分らしく生きられる!】

    オバマやクリントンら歴代のアメリカ大統領、レディー・ガガやビル・ゲイツも実践している最強のメンタルコントロール術、それが「NLP」です。本書では、そのNLPを活用して、自分自身でストレスや不安を払拭できる考え方をわかりやすく解説しています。また、よく悩みがちな例から、自分に合った解決方法も見つけ出すことができ、最強のメンタルをつくりやすい一冊となっています。

    〈こんな方にオススメ〉
    ・ストレスやプレッシャー、不安などを払拭したい方
    ・ストレス耐性をつけたい、強化したい方
    ・自分の心をセルフメンテナンスしたい方

    〈本書の内容〉
    ■基礎編 物事を捉える視点を変えて自分を見つめ直す
    ■第1章 脳の奥深くにある意識を味方にする
    ■第2章 自分の価値観を通じて良いイメージを描く
    ■第3章 物事を捉える視点を変えて自分を見つめ直す
    ■第4章 コンピューターのように脳に書き込める
    ■第5章 悩みの解決方法

    〈著者プロフィール〉
    井上慎介(いのうえ・しんすけ)
    昭和40年10月5日、東京都出身。中学時代よりカメラマンになると決め、高校在学中から、カメラマンとして活動。高校~コピーライティングの専門学校を卒業後、テレビドラマの世界に飛び込む。2010年に、統合失調症の妻と良好なコミュニケーションの為にNLPを取得。NLPのスキルを取り入れた表情の作り方を開発して『NLPカメラマン』として活動中。セラピストとしては3,000人以上の悩みに寄り添ってきた。
    http://brainmanual.jp/
  • 【第2波より恐ろしい金融恐慌――銀行は3つのショックに耐えられるか? 】

    「コロナショック」の衝撃は、現在進行形で世界経済、日本経済に大打撃を与えている。コロナショックは、「中小企業、大企業、メガバンク」の順に3段階で実体経済を破壊する。安倍政権が国家予算規模を超える緊急経済対策を打つのも、世界規模の金融危機を恐れているからだ。コロナ禍による金融危機が起きれば間違いなく1929年以来の「世界大恐慌」となる。アフターコロナの国際経済、日本経済を透視する緊急経済ルポ!

    〈本書の内容〉
    ■第一章 経済恐慌に突入不可避の世界
    ■第二章 深刻化する負のスパイラル
    ■第三章 新冷戦時代の幕開け
    ■第四章 コロナと共存する社会へ
    ■第五章 逆オイルショックの衝撃が銀行を襲う
    ■第六章 現実化する金融恐慌

    〈本書の特長〉
    ・定評ある経済ジャーナリスト須田慎一郎氏による「コロナショック」後の世界経済、日本経済の動向、実体経済を緊急分析! 
    ・ソフトバンクグループ、トヨタをはじめコロナ禍の大企業から中小企業の資金繰り、倒産、廃業、経営問題を鋭く考察。
    ・米中の「新冷戦ショック」、第2のサブプライムローン「CLOショック」が世界恐慌となる経済予測。
    ・コロナ禍による金融恐慌への恐れを緊急取材した経済ノンフィクション!
    ・コロナショックの巷に溢れる失業者、若者、中高年、派遣労働者、夜の街などのリアルな声を拾い上げた追真のルポルタージュ。

    〈著者プロフィール〉
    須田慎一郎(すだ・しんいちろう)
    経済ジャーナリスト。1961年、東京生まれ。日本大学経済学部卒。経済紙の記者を経て、フリー・ジャーナリストに。「夕刊フジ」「週刊ポスト」「週刊新潮」などで執筆活動を続けるかたわら、テレビ朝日「ビートたけしのTVタックル」、読売テレビ「そこまで言って委員会NP」、文化放送「須田慎一郎のこんなことだった!! 誰にもわかる経済学」ほかテレビ、ラジオの報道番組等で活躍中。また、平成19年から24年まで、内閣府、多重債務者対策本部有識者会議委員を務める。政界、官界、財界での豊富な人脈を基に、数々のスクープを連発している。主な著書に、『ブラックマネー』(新潮文庫)、『山口組マネー』(宝島社)、『投信バブルは崩壊する! 』(ベスト新書)、『下流喰い 消費者金融の実態』(ちくま新書)、『長銀消滅』(講談社)などがある。
  • 【誰もが自由に、進化するための最強の武器=仮想空間シフトとは!】

    誰もが「知の高速道路」に乗れる時代。

    フューチャリストの尾原和啓氏、著述家の山口周氏が放つ、これからの生き方・働き方。
    「仮想空間シフト」の本質を言語化して伝えることで、アフターコロナの世界で進化できる人を、一人でも増やしたいと考え作ったのが本書です。
    「仮想空間シフト」というのは、誰もが手に入れられる武器であり、むしろ旧態依然とした縛りから解き放たれ、進化した未来を手に入れるためのものとなると確信しています。

    ――今回のコロナの影響がどのように影響するかと考えると、まずはやはり仕事が変わりましたよね。これはもうすでに目に見える変化が起きている。仕事が変われば当然働いている人たちの暮らしが変わりますよね。何故ならこれまでは働く場所というのが生活する場所を決めていたし、働く時間が趣味の時間やその人が自分自身になれる時間を縛っていたわけですから。仕事と暮らしが変わると今度は人間と社会が変わるということです。これまで品川や丸の内で働いていた人たちが、仕事はそのままシンガポールに住みだしたりするわけですから、例えば不動産の考え方は変わるでしょう。不動産が変われば投資家の考え方も変わり、金融の在り方なんかにも影響するのは間違いありません。もっと重要なのは、人間と社会が変わることで、一人一人の人生設計が変わり、それはすなわち国家とか行政といったものまで変わらざるを得ないという点です。(本文「序章 仮想空間シフトがもたらす未来図」より)

    〈本書の特長〉
    ・フューチャリストの尾原和啓氏、著述家の山口周氏の白熱対談
    ・アフターコロナの環境を利用して成長するために必要なアクションプランも解説!

    〈本書の内容〉
    ■序章 仮想空間シフトがもたらす未来図
    ■第一章 仕事が変わると暮らしが変わる
    ■第二章 人間と社会が変わる
    ■第三章 人生が変わる
    ■第四章 国家や行政が変わる
    ■第五章 これからの世界を生き抜く一〇のアクション
    ■終章 「何者かへ」のなり方が変わる

    〈著者プロフィール〉
    尾原和啓(おばら・かずひろ)
    1970年生まれ。フューチャリスト。京都大学大学院工学研究科応用人工知能論講座修了。マッキンゼー・アンド・カンパニーにてキャリアをスタートし、NTTドコモのiモード事業立ち上げ支援、リクルート、ケイ・ラボラトリー(現:KLab取締役)、コーポレートディレクション、サイバード、電子金券開発、リクルート(2回目)、オプト、グーグル、楽天(執行役員)の事業企画、投資、新規事業に従事。経済産業省対外通商政策委員、産業総合研究所人工知能センターアドバイザーなどを歴任。著書に『アフターデジタル』(日経BP)、『ネットビジネス進化論』(NHK出版)、『モチベーション革命』(幻冬舎)、『どこでも誰とでも働ける』(ダイヤモンド社)など。

    山口周(やまぐち・しゅう)
    1970年東京生まれ。独立研究者、著作家、パブリックスピーカー。慶應義塾大学文学部哲学科、同大学院文学研究科美学美術史学専攻修士課程修了。電通、ボストン・コンサルティング・グループ、コーン・フェリー等で企業戦略策定、文化政策立案、組織開発等に従事した後に独立。現在は「人文科学と経営科学の交差点で知的成果を生み出す」というテーマで活動を行う。株式会社ライプニッツ代表、一橋大学大学院経営管理研究科非常勤講師、世界経済フォーラムGlobal Future Councilメンバーなどの他、複数企業の社外取締役、戦略・組織アドバイザーを務める。著書に『ニュータイプの時代』(ダイヤモンド社)、『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 』(光文社)、『武器になる哲学』(KADOKAWA)など。
  • 【加速するデジタライゼーション、アフターコロナを勝ち抜くDX戦略】

    デジタルトランスフォーメーション(DX)に向けた企業の対応の重要性は以前から指摘されていましたが、「我々の業界はデジタルには縁遠い」「これまでも成功してきたので、まだ大丈夫」という姿勢の企業も少なくありませんでした。2018年に経済産業省が「DXレポート ~ITシステム『2025年の崖』克服とDXの本格的な展開~」を発表したことで、多くの企業の経営者が危機感を強め、取組みが本格化したといえます。

    しかしDXへの取組みにおいて、日本は他の国・地域から水をあけられているといわざるを得ません。米国ではデジタルネイティブ企業が、これまでと異なるビジネスモデルで新しい競争原理をつくりだしています。また、デジタル化と経済成長が同時進行している中国やアジア諸国などは、デジタルを前提として社会システムが成り立っているといっても過言ではありません。

    日本の企業は昭和の高度成長期の常識や資産を捨て去ったり、大きく転換したりすることなく平成の30年間を過ごしてしまったために、俊敏性が求められるデジタルの世界で、大きな荷物を背負ったままで戦っていかなければなりません。さらにコロナ・ショックにより、日本企業のDXへの遅れが露呈しました。これからもデジタルの波は止まることなく、ますます強く押し寄せてくることは確実です。今後は業種、企業規模の大小、企業内の職種、役職を問わず、すべての人がDXを自分事として向き合わなければならないのです。

    本書は、アナリストとして国内外の取組みを調査分析し、コンサルティングの現場では数々の失敗や停滞に直面しながらDXの推進を支援してきた著者が、DXの基本と考え方、実際の進め方や問題点を整理してわかりやすく説く、すべてのビジネスパーソンが読むべきDXの新しい入門書です。

    〈本書の内容〉
    ■PART1 そもそもDX(デジタルトランスフォーメーション)とは?
    ■PART2 DXの実践に向けた取組みとは?
    ■PART3 DXで求められる企業内変革とは?
    ■PART4 DXをどのように進めるか?
    ■PART5 DXで変わる これからの社会・企業・ビジネスとは?

    〈著者プロフィール〉
    内山悟志
    株式会社アイ・ティ・アール会長/エグゼクティブ・アナリスト。大手外資系企業の情報システム部門などを経て、1989年からデータクエスト・ジャパン(現ガートナー ジャパン)でIT分野のシニア・アナリストとして国内外の主要IT企業の戦略策定に参画。1994年に情報技術研究所(現アイ・ティ・アール)を設立、代表取締役に就任し、プリンシパル・アナリストとして活動を続け、2019年2月より現職。企業のIT戦略およびデジタルトランスフォーメーションの推進のためのアドバイスやコンサルティングを提供している。10年以上主宰する企業内イノベーションリーダーの育成を目指した「内山塾」は600名以上を輩出。ZDNet Japanにて「デジタルジャーニーの歩き方」を連載中。
  • 【サークル活動で楽しく月10万円稼ぐ 新しい副業のかたち】

    人生100年時代と言われる先の見えない将来に対する不安、また働き方改革による副業の解禁により、収入増の手段として副業が注目されています。そこで本書では、副業の中でも一番簡単で確実な稼ぎ方をお伝えする書籍として企画しました。この方法は、「好き」なことや「得意」なことがある人は、それを活かして楽しみながら収入を得ることができるものです。初期投資も原則不要。あなたに合ったやり方で、まずは月10万円を目指せます。

    話がうますぎますか? それとも嘘みたいに聞こえますか? 本書を読んでいただければ、おわかりいただけると思いますが、リスクはほとんどありませんし、非常に真っ当なやり方です。副業をやってみたいけれど何をしたらいいかわからない方、着実・確実にお金を稼ぎたいといった方にオススメです。

    〈本書の内容〉
    第1章 なぜいま副業なのか
    第2章 新しい副業「サークルモデル」とは
    第3章 ステップ1 コンセプトを固める
    第4章 ステップ2 前編 月に1回「イベント」をする
    第5章 ステップ2 後編 楽しみながら参加者を集める
    第6章 ステップ3 定額課金に移行する
    第7章 人生を変える!? 次のステップ
  • 【この一冊で、マーケティングのメソッド〈鉄則〉を即効理解!】

    この本は、
    ●今、マーケティングや(主にデジタル)プロモーションで悩んでいる人・困っている人
    ●今、マーケティングを勉強している人・これから勉強したい人
    ●将来、マーケターになりたい人
    に向けて、ベテランのプロフェッショナルマーケターが培ってきた「実戦経験」を、100個のメソッド〈鉄則〉に凝縮した一冊です。

    「誰もが簡単に読めて、必要な部分だけを取り出せて、スグに理解できて、しかも実践的で、会社にパッと持って行って、サッとメンバーに説明・共有して、即日施策に使える」ために、1コンテンツ・2ページに情報を集約。現場から生まれた「使える情報」を厳選し、「例え話」を多くすることでイメージに「具体性」を持たせています。

    今、多くの企業のマーケティング担当者が抱えている「マーケティングのメソッドは解るのだけど、実際の業務に使えない」という悩み。そういったマーケティング担当者はもちろんのこと、商品・サービスを売る人、モノを作る人など、すべての人が知っておくべきマーケティングの心得が、ひと目でわかります!

    〈本書の内容〉
    第1章 ロジックを知る 考え方と理屈の設計
    第2章 ファクトを知る よくある事実を理解しよう
    第3章 数字を知る 数字の捉え方と使い方
    第4章 キャリアにする マーケターとしての心構え
  • 【AIの基幹技術からビジネス活用、AIベンダーとの協業のポイントまで、ビジネスパーソンが知っておくべきポイントを総ざらい!】

    現在は第3次人工知能ブームと言われていますが、これまでのブームとは違い、現実のビジネスにも利用できるようになってきています。そして、今から本格的なAIビジネスが始まろうとしています。

    ところが日本企業の大半は、AIビジネスの特性を知らず、その方法論も確立できていません。このため、従来からあるソフトウェアを利用したビジネスと同様な取り組みをしてしまい、失敗が多発しているのが実情です。

    このような行き詰まりを避けるには、実際にAIにはなにができるのか、その開発にはどのような準備が必要になるのかといった実務面をきちんと踏まえておく必要があります。

    本書では、ディープラーニングやニューラルネットワークといった現在のAIブームを支える基本的な技術やビジネス活用の最新情報に加え、AIの開発工程の実際、PoC(実証実験)の課題、クライアントとベンダーの役割分担なども図をふんだんに用いてわかりやすく解説しています。さらに近未来の産業像を描いたSociety 5.0や求められる人材像なども詳しく紹介しました。

    「AIには何ができて何ができないの?」
    「自分のビジネスに活用するにはどうすればいい?」
    「AI時代になると自分の仕事はどう変わる?」

    こんな疑問を解消し、本気でAI時代に備えたいビジネスパーソンに必須のナレッジを凝縮した一冊です。

    〈本書のおもな内容〉
    ■PART1 人工知能とは何か
    ■PART2 AIビジネスの登場
    ■PART3 AI活用の時代
    ■PART4 AI活用の時代
    ■PART5 変容する社会における企業の姿
  • 【すべてのビジネスパーソン、必読! 考え方と仕組み、基幹技術とその進化、ビジネス活用分野、もたらされる未来までを総ざらい!】

    「ブロックチェーン」という言葉を聞いたことがない方はいないと思います。ところが「ブロックチェーンとはどういった技術ですか?」という問いに、スパッと答えられる方は少ないかもしれません。なぜなら、ブロックチェーン技術には以下の3つの困った点があるからです。

    第1に、ブロックチェーンは技術革新がめざましく、状況が目まぐるしく変化してきたという点です。ビットコインとともにブロックチェーン技術が誕生してからたった10年の間に、この技術は試行錯誤をくり返し、多種多様で複雑な技術体系となりつつあります。

    第2に、目に見えるモノや実際に使えるサービスとしての体感が欠けている点です。実態として実用に耐えうるレベルに近づいたのはここ数年のことであるにもかかわらず、投機の対象として黎明期から人々の期待を集め取引が繰り返されてきたことで、本来あるべきはずの「技術に触れる体験」がごっそり抜け落ちています。

    第3に、ブロックチェーン技術全般を視覚的に表現することが難しい点です。ブロックチェーンは暗号技術と経済モデルを組み合わせた仕組みのため、数式や文章で表現することはできてもビジュアルイメージに落とし込むことは困難です。また、ありとあらゆる業界のさまざまなプレイヤーを巻き込んでいくブロックチェーンのエコシステムは、どうしても複雑になってしまいがちです。

    本書では、この3つのポイントに注力して、みなさんと「ブロックチェーンの直感的イメージ」を共有していきたいと思います。PART1で技術全体の進化と変遷をたどりながら、PART2で具体的な事例をもとに、金融業界、不動産業界、動産業界、製造・小売・物流業界、メディア・広告業界、音楽・コンテンツ業界、娯楽・ゲーム業界、医療・福祉業界、人材採用業界、エネルギー業界、官公庁、気象・環境業界、シェアリング業界、派遣業界でのユースケースを解説します。そしてPART3では、AIや生体認証、VR、ドローン、IoTなどの新しい技術を絡めながら、ブロックチェーンで変化する個人の行動や組織、経済圏、価値観、社会と人々の関係性など、今後の未来を予測していきます。全編を通じてモデル図を多用することで、ブロックチェーンを用いたビジネスモデルを可視化していきます。

    近い未来には、ほぼすべての業界とかかわりを持つことになるであろう「ブロックチェーン」の、その「本当のところ」を掴んでください。

    〈本書のおもな内容〉
    ■PART1 ブロックチェーンと仮想通貨の今
    ■PART2 応用されるブロックチェーン
    ■PART3 ブロックチェーンがもたらす未来
  • 【IoTの基幹技術から日常生活とビジネスの将来像まで、ビジネスパーソンが知っておくべきポイントを総ざらい!】

    IoTは「モノのインターネット」と呼ばれる技術です。テレビやエアコン、時計など、身の周りのあらゆるモノがインターネットにつながることで、モノを遠隔から操作したり、モノのリアルタイムの状態を確認できたり、人間が介在せずともモノ同士が相互に制御したりできるようになります。

    このIoTは、コストダウンや業務の効率化とスピードアップに大きく寄与することから実証実験も進み、現在では実用段階に至っている製品やサービスも多く出始めてきています。

    本書ではいよいよ本格的に始まったIoT時代を勝ち抜くために、ビジネスパーソンとして知っておきたい基本的な技術と各領域で見込まれている実際のビジネス活用例を、図をふんだんに用いてわかりやすく解説しています。

    さらに、これからのビジネスの方針を先取りするインダストリー4.0やConnected Industriesといった未来の産業像も詳しく紹介しました。

    「さまざまな機器がインターネットに繋がると何が変わるの?」
    「IoTが社会にもたらすインパクトはどのようなものなの?」
    「IoTが自分のビジネスにどのようなメリットをもたらすの?」

    こんな疑問を解消し、これからIoTに取り組む方にまず押さえておいてほしいナレッジを凝縮した一冊です。

    〈本書のおもな内容〉
    ■PART1 IoTの基礎知識
    ■PART2 IoTを支えるしくみと技術
    ■PART3 日常生活がこう変わる!
    ■PART4 農業・漁業・製造業がこう変わる!
    ■PART5 流通・サービス業がこう変わる!
    ■PART6 インフラ・金融業がこう変わる!
    ■PART7 医療・介護産業がこう変わる!
    ■PART8 IoT社会のこれから
  • 【ビジネスの現場の悩みから脱却する考え方、行動の起こし方のヒントが詰まった一冊】

    仕事をしていて悩みや困難の壁にぶつかったとき、それを解決するために、どのように考えたら、またどのように行動したらいいのか、わからなくなってしまうこともあるでしょう。

    本書は、その考え方・動き方を行うための、はじめの一歩である「とっかかり」をつかむためのヒントが詰まった書籍です。

    「とっかかり」のヒントは、誰もが知っている企業や団体、一流の経営者たちが、悩みの解決に対し試行錯誤してきたエピソードを通じて知ることができるようになっています。また、この「とっかかり」のヒントは、現在のビジネスマンが陥りがちな悩みとリンクしているので、自分が抱えている悩みから、その打開策を引ける仕様となっています。

    仕事上での悩みや困難を解決するヒントとしてはもちろんのこと、自分のダメなところを直したい、さらに成長したいといった方にもオススメです。

    【内容】
    ■第1章 自分に自信がないあなたへ
    ・短所ばかりが気になってしまい自信が持てない(オードリー・ヘプバーン)
    ・自分に最適な仕事が何なのかを知りたい(吉田浩一郎:クラウドワークス)...ほか

    ■第2章 自分の才能を呼び覚まそう
    ・いつもやりたい仕事にありつけなくて不満を持ってしまう(レオナルド・ダ・ヴィンチ)
    ・今の自分の強みを活かして新たなことに挑戦したい(富士フイルム)...ほか

    ■第3章 新しい発想を求めてみよう
    ・広い視野を持って物事を捉えられるようになりたい(ニトリ)
    ・慣れてしまいマンネリ化した現状を打破したい(パイロット)...ほか

    ■第4章 解決の糸口が見つからないあなたへ
    ・ライバルに勝つにはどうしたらいいのかわからない(サイボウズ)
    ・自分に訪れたビジネスチャンスを逃さず掴み取りたい(松本恭攝:ラクスル)...ほか

    ■第5章 人の中に解決策を探してみよう
    ・部下や後輩を上手に育てる方法を知りたい(ココ壱番屋)
    ・素直に人の意見を聞く耳を持ちたい(ドン・キホーテ)...ほか

    ■第6章 逆境から抜け出したいあなたへ
    ・ニーズを見つけることができない(LINE)
    ・どうにもうまくいかないスランプから脱出したい(大倉忠司:鳥貴族)...ほか

    ■第7章 夢や目標を実現するとっかかり
    ・楽しく仕事をすることができない(澤田秀雄:H.I.S)
    ・せっかくアイデアを思いついてもうまく実現させることができない(柳井正:ユニクロ)...ほか

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