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『ビジネス、幻冬舎メディアコンサルティング、801円~1000円(実用)』の電子書籍一覧

1 ~37件目/全37件

  • クリニック淘汰の時代、地域医療を担う開業医の使命とは

    開業から17年で7つのクリニックを展開
    香川県高松市の巨大医療グループに見る
    地域の患者に選ばれるクリニックをつくるための経営戦略
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    都市部と地方の医療格差は深刻の度合いを増しています。
    地方において地域の医療を支えるクリニックにとって、高齢化や人口減少などの影響で年々経営環境が厳しくなるなか、医療と経営を両立していくことは容易ではありません。

    著者がクリニックを営む香川県の高松市も、そうした地方都市のひとつです。著者は大学を卒業後、脳外科医として香川医科大学(現・香川大学)附属病院で勤務していましたが、2007年、43歳のときにこの高松市で小さなクリニックを開業しました。
    気軽に足を運んでもらえるクリニックで、地域の人の健康を守りたい——その思いで開業を決意しましたが、高松市は当時からすでに人口減少が始まっており、既存の医療機関と同じようなクリニックを開業しても、患者を取り合う競争に追われることになるのは目に見えていたといいます。
    そこで、ほかのクリニックとの差別化を図るため、地域の医療ニーズや既存の医療資源などを徹底的にリサーチすることにしました。すると高松市には脳外科手術をする大きな病院はあるものの、脳梗塞など重篤な脳疾患の兆候をつかむことができる脳の検査に特化したクリニックがないということが分かったのです。
    脳血管疾患は日本人の死因の4位となっており、重大な脳疾患を発症してからでは大掛かりな手術や治療が必要となります。高齢化が進み多くの人が健康寿命への関心を高めるなか、無症状でも軽度の脳疾患を検査で見つけだし、早期治療に導くクリニックに必ずニーズがある——そう考え、MRIなど最先端の設備を備え、検査を専門とした脳外科クリニックを開業したのです。すると、開業当初から予想以上の反響があり、好スタートを切ることができたといいます。ニーズがあるという見込みは間違っていなかったのです。
    また、患者が通いやすい場所に開業したこと、最新設備や専門医としての知見が信頼の獲得につながったことなど、さまざまな要因がかみ合い、クリニックは地域の人々に受け入れられ、患者は順調に増えていきました。
    その後も著者はマーケティングの視点を重視したクリニック経営を行い、地域のニーズを的確に把握して迅速に応えてきました。選ばれるクリニックとなるための施策を次々に打ち出す一方で、エリア戦略として分院展開や脳外科以外のクリニックを開業して拠点を増やし、それぞれの強みを生かす医療ネットワークを構築していきました。そのうえで介護・福祉を含めた多職種連携を進め、地域医療の中核を担う医療グループとなることを目指して成長を続けてきたのです。
    本書では、著者の17年間におよぶクリニック経営を振り返りながら、マーケティングやエリア展開、デジタル化による業務の効率化など、地方都市のクリニックが安定した経営を成り立たせるポイントについて解説しています。
    地方都市の医療従事者、病院経営者にとって、クリニックの運営の悩みから脱却し、医療と経営を両立させるためのヒントとなる一冊です。
  • 町の中華屋から一大チェーンへ
    唯一無二のポジションを築く大阪王将の「超える」経営とは

    外食と冷凍食品の両輪を活かしたビジネスモデルでヒット商品を創出し続ける「大阪王将」二代目社長が、地域や事業領域の枠にとらわれない拡大戦略を徹底解説!
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    「大阪王将」の始まりは、裏通りにできたわずか5坪の店舗をもつ町の中華屋でした。それから半世紀、世界に450店舗以上を展開するまでに成長し、餃子店のほかにラーメン専門店やベーカリーカフェなど新しい業態開発にもチャレンジを続けてきました。さらには食品事業にも参入し、冷凍餃子販売など多方面に進出しています。大阪王将の二代目社長である著者は、この多事業展開をはじめとしたさまざまな改革があったからこそ、多くの外食企業が窮地に陥ったリーマンショックやコロナ禍、原材料高など幾多の困難も乗り越えることができたのだといいます。

    本書のタイトルにもある「超える」というキーワードは、大阪王将の拡大戦略の中核をなすものです。
    1店舗だけの町の中華屋からスタートし、地域を「超えて」チェーンを広げてきました。さらに外食業界を「超えて」食品業界に参入し、外食と冷凍食品という“両輪事業”に基づく「食のライフプランニングカンパニー」としての基盤を固めてきたのです。試練に直面するたびに、羽根つき餃子など数々の既成概念を「超える」ヒット商品を連発し、コロナ禍の逆境では組織改革を断行して未曽有の危機を「超え」ました。さらにブランディングを進める過程では、従来のブランド戦略に加えてインターナルブランディングを徹底し、過去の自分たち自身をも「超えた」のだといいます。
    常に「超え」続けることを追求するしなやかな戦い方こそが大阪王将の真髄であり、それがあってこそ企業は成長、拡大できるというのが著者の考えです。
     
    本書は、困難にあっても前を向いてひたすら貫いてきた大阪王将の「超える」戦略展開を詳しく紹介するものです。
    経営者や管理職、起業を目指している人たちにとって、企業を成長させるためのヒントになる一冊です。
  • 地方の個人商店から始まり、一代で業界のトップリーダーに!
    組織を拡大し、ヒット商品を生み、上場を果たした「普遍の戦略」とその軌跡

    日本のガーデニング産業を文化型産業に転換させ、業界を牽引、
    今日のガーデニングブームをつくり上げた第一人者が語る、経営拡大の思考と戦略とは——
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    本書は、地方で起業した零細企業が一代で業界を牽引するトップ企業へと成長し、東証一部上場を果たすまでの、挑戦の軌跡を記したものです。

    著者の会社は、ガーデニング関連製品の開発・製造・販売・輸入を手掛ける業界のトップ企業です。しかし1980年の創業時は、東京や大阪といった大都市とは遠く離れた和歌山県海南市で、妻を含めたたった4人の社員と、資金もないところからのスタートでした。そして創業から18年後にガーデニング業界では唯一となるジャスダック(当時)への上場を果たし、現在は海外に17の拠点を構えグローバルに事業を展開しています。

    もともと農園芸や垣根の結束などに使用される天然の棕櫚(しゅろ)縄や竹垣の販売を手掛けていた父を手伝っていた著者は、やがてそれだけでは先細りになっていくだろうという危機感を募らせ、ガーデニング事業に着目します。
    人口が急増し住むためだけの家が次々に建てられていた高度経済成長期から、ライフスタイルの充実という新しい概念が生まれつつあった転換期において、著者は単なる「箱」としての家ではなく、生活を豊かに送る「住まい」の需要がますます高まっていくことを確信し、「庭づくり」に商機を見いだしたといいます。そしてそれまでの常識とは異なる、ライフスタイル全般を提案するガーデニングの市場を切り開き、今日のガーデニングブームをつくり上げていったのです。

    こうした著者の経歴をもとに、本書では事業拡大、マーケティング、製品開発、人材育成といった項目に分けて、業種を問わず活かすことのできる拡大経営の戦略のポイントとノウハウをまとめました。
    地方企業が拡大を目指すための手掛かりとなり、飛躍へのヒントが得られる一冊です。
  • 継続的に成長し続ける組織をつくる!

    元マッキンゼーの敏腕コンサルタントが徹底解説。
    人材戦略と事業戦略を連動させ、
    組織のポテンシャルを最大限に引き出す「組織能力開発」とは
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    いつの時代においても組織のポテンシャルを最大限に引き出すことが経営の要です。

    戦後、日本企業は長期雇用を通じて労働力を確保し、組織全体の力を高めることで、
    日本経済に大きな成長をもたらしました。しかし、人口減少やデジタル化といった
    時代の変化につれて、かつて良しとされていた「終身雇用」や「年功序列」などに
    代表される日本的経営は行き詰まりを見せるようになりました。

    こうした状況を受けて経済産業省は2022年5月に、
    「人的資本経営の実現に向けた検討会報告書~人材版伊藤レポート 2.0~」を公表しました。
    時代の変化に対応するためには人材を資本ととらえ、その価値を最大限に引き出す
    「人的資本経営」が重要だと述べられています。
    そして、この人的資本経営を実現するうえで、最も重要な視点として同レポートで
    指摘されたのが経営戦略と人材戦略の連動でした。

    しかし、この二つを連動させるのは簡単なことではなく、組織の価値を最大化
    させるための具体的な施策が多くの企業で不足していると著者は考えています。

    著者は米国MITスローン経営大学院で経営学を学び、
    その後マッキンゼー・アンド・カンパニーに入社して、
    主に通信・ソフトウェア業界における情報システム構築のコンサルティングに従事しました。
    そして1997年には自らコンサルティング会社を設立し、企業がもつポテンシャルを
    最大限に引き出す「組織能力開発」のサービスを提供してきました。
    組織能力開発は組織のもつ能力を的確に把握し、組織全体を同じベクトルに向けて
    自走させることができる仕組みです。
    著者は実際にこのサービスを提供することで多くの大手企業を支援してきました。

    本書では企業の経営層、事業部長、人事部長などへ向けて、
    事例を交えながら組織能力開発の重要性とそのノウハウを分かりやすく伝えます。
    戦略を立案し実行するもののなかなか前に進まないという状況を打破し、
    大手企業の組織変革を成し遂げるヒントとなる一冊です。
  • 会社の売上50%アップ!
    創業50年、変化のなかったろ過布の会社が企業理念を作り直し、生まれ変わった

    企業理念を見直し、自社の存在意義を社員と共有する——
    社員を巻き込み、新規事業を進めてグローバル進出を可能にした、
    ニッチ企業2代目社長の経営哲学とは
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    大手企業や競合他社との競争を避け、ニッチトップ戦略を取る中小企業は少なくありません。
    参入の少ない小さな市場を独占し、安定した利益獲得を目指す戦略ですが、
    近年は技術革新や環境変化のスピードが速まっており、ニッチ市場でトップを取れば
    長期にわたって安泰というわけではなくなっています。これまで高いシェアを誇っていた
    ニッチ市場に新たな競合が生まれたり、顧客ニーズの変化によって市場そのものが
    明日には消えてしまったりするリスクに常にさらされているのです。
    ニッチトップ戦略を取る中小企業も、他分野への進出や常に変化に柔軟に対応できる
    組織の適応力が必要とされています。しかし長年変化のなかった組織では、
    新規市場参入など柔軟な変更に対して社員から反発を受けることも少なくありません。

    創業者である父の後を継ぎ、2代目社長として著者が経営する会社は
    「ろ過布」を製造するニッチトップ企業でした。1973年の創業以来、
    大手の参入しないニッチ市場にありましたが、変化が激しい時代において、
    この先もずっと市場が存在し続けるとは限らないと、著者は危機感を抱いていました。
    そこで、自社の事業分野を広げようと考えたものの、新たな顧客開拓と製品開発に
    挑むことに、社員たちからは強い反発を受けてしまいます。
    著者は社員の理解を得るために、まず企業理念を明確にし、なぜ事業形態を変える
    必要があるかを動画で伝えるなど、さまざまな工夫をして意識改革を進めました。
    メーカーとして自社の強みを活かしてできることは何か、新たに挑戦できる分野は
    ないのかといったことを社員に投げかけるとともに、自らも必死に経営を学び、
    自分なりの経営哲学へと発展させていったのです。
    こうした努力を続けることで、組織が一つにまとまり、社員一人ひとりが自発的に
    自社について考え動けるように変わっていったといいます。結果、著者の会社は
    社員主導による新規事業の立ち上げを実現させ、海外事業を進められるほどに成長してきました。

    本書では、長年変化のなかったニッチ企業で、どのようにして社員の意識を変え、
    新たに海外事業を展開するまでに至ったかを紹介しながら、組織改革の要点をまとめています。
    変化の必要を感じながらも停滞から抜け出せずにいるニッチ企業の経営者にとって、変革のヒントとなる一冊です。
  • デジタルトランスフォーメーションが本格化するなか、
    データセンターが果たす役割、抱える課題、未来像とは——
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    ITの世界には毎年のように新しい概念やテクノロジー、サービスが登場し、絶えず進化を続けています。
    その進化により社会もまた、大きく変化しています。
    それらを支えるためには〝ある施設〟が欠かせないのですが、その施設はなかなか話題に上ることがありません。
    実はその重要な施設こそ、本書のテーマである「データセンター」です。
    IT社会のインフラともいえるデータセンターですが、その知名度は電気、ガス、水道、電話、鉄道など
    ほかの社会インフラと比較すると圧倒的に低く、IT業界で働く人を除けば、
    「データセンター」の存在自体を知らない人もいると思います。
    データセンターのITインフラが使えなくなると、Twitterでつぶやくことも、LINEで連絡を取り合うことも、
    FacebookやInstagramに投稿することもできなくなります。銀行のATMもSuicaなどの交通系ICカードも使えなくなります。
    ECサイトで商品を売買することもできません。
    もちろん、企業の活動にも大きな影響が出ます。
    電子メールが使えなくなるので連絡業務を電話やFAXや郵便で行わなくてはなりません。
    銀行、製造業、医療、サービス業など、ありとあらゆる企業のシステムが停止してしまい、
    ビジネスが大混乱となるばかりか、想像もつかない損失が発生します。
    AIやIoTなどがビジネスや生活に不可欠となっていくこれからの時代は、ますますデータセンターが重要になります。
    データセンターなくしてビジネスの遂行も快適な社会生活を送ることも不可能になるといっても過言ではないのです。
    このようにますます重要になるデータセンターについて、その基礎から将来性、今後の課題などを網羅した入門書が本書です。
    著者は「データセンターコンサルタント」として日米で20年以上の実績を有し、
    データセンターの設計、構築、運用をサポートしてきた第一人者です。
    データセンターを理解することは、これからのITと社会のあり方を理解することであり、
    さらには新しいビジネスチャンスにもつながります。
    これからのビジネス、社会を考えるうえで必要な、さまざまな知識とヒントが詰まった一冊です。
  • チャンバラ合戦や謎解きゲームなど、
    社員の意識を劇的に変えるあそぶ研修とは?
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    少子高齢化による人手不足が顕在化した昨今、社員が退職するばかりで新たな人材を採用できず経営の悪化に陥る企業が増加しています。
    こうした人材難に苦しむ企業の間で、その解決策として重要性が叫ばれているのが社員の「エンゲージメント」を向上させる取り組みです。
    エンゲージメントとは社員の企業に対する帰属意識を表す指標で、これが高い企業は離職率の低下や生産性の向上といった、
    プラスの作用がもたらされることが分かっています。
    本書の著者は多様なあそびを手掛けるイベント運営会社の代表として、あそびを通した社員研修プログラムを提供することで
    数多くの企業の経営課題を解決してきました。著者はあそぶことによって役職や年功序列を取り払い、全員がシンプルなルールに則って
    平等な関係で取り組むことができ、仕事上の関係だけでは分かりにくい相手の人間性が見えるため、互いの理解を深められると考えています。
    また、チーム内で話し合って戦略を練ったり役割分担をしたりすることで普段は関わりのない部署の人とも交流が生まれるため、
    仕事をする際にもその経験が活かされ社内の連携が良くなる効果もあると言います。
    本書ではチャンバラ合戦や謎解きサバイバルといった実際の著者がおこなっている事例を挙げながら、それがなぜ社員のエンゲージメント向上に
    つながったのか、そして企業があそびによってどう変化したかについて紹介します。
    社員のエンゲージメントに課題を抱えるすべての企業の人事担当者、マネジメント層は必読の一冊です。
  • アメリカ帰りの二代目女性社長は、いかにして昭和的経営の町工場を
    海外販売比率20%超のグローバル企業に変革できたのか。
    先代や古参社員から軽視され猛反発を受けながらも、
    ゼロから挑んだ経営改革の数々。
    二代目社長が会社を変えるヒントがここにある。
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    アメリカ留学からの帰国後、父が経営する医療用ステンレスチューブメーカーに入社した著者は、
    昭和のままの旧態依然とした会社のあり様に衝撃を受けた。
    パソコンが1台しかないオフィス、ベテラン社員の腕と勘に頼った製造技術、
    得意先からの受注待ちの営業スタイル。
    時代錯誤であっても、面倒であっても、昔ながらのやり方であくせく仕事をすることが正しい。
    そんな会社で、いつ潰れてもおかしくない絶望的な状態に見えた。
    入社以来、強い危機感を抱き続けていた著者は、2014年の社長就任後にすぐさま改革に着手。
    古参社員の抵抗や社員の大量退職、創業以来初めての赤字転落などさまざまな困難に直面しながらも、
    「残ってくれた社員たちを必ず幸せにする」という強い覚悟を胸に、次々と改革を推し進めていった。
    本書は、家業を引き継いだ二代目経営者が、アメリカ帰りかつ女性という強みを活かしながら、
    旧態依然な町工場をグローバル企業へと生まれ変わらせた軌跡をまとめている。
    高度経済成長期に創業した中小企業の多くで事業承継が進むなか、
    先代から看板を譲り受けた次世代経営者が会社を変えるヒントを得られる一冊である。
  • 地域の資源(ヒト・モノ・カネ)を活用し
    経済を循環させることが地方中小企業存続のカギ!

    従来の地方創生は大企業誘致や補助金などの積み上げによる移住者獲得、
    特産品開発、観光動画によるPRといった全国一律のものが主流だった。
    それは話題をつくって人を呼び、金を落とさせるという大都市型の手法であり、
    地方間の競争を強いるものでしかなかった。
    しかし宮崎県日向市の産業用機械製造会社を二代目社長として引き継いだ著者は、
    地域課題の解決のために自社のモノづくり技術を活かし、
    地域の価値を生み出して地域経済の発展に貢献することが
    地元中小企業の使命であり存在意義であると考える。
    宮崎の主産業である農業をモノづくり企業として支援する野菜工場の設立を
    はじめとしたさまざまな生産機械の開発・製造を進め、
    2015年には「地域の視点や県内資源を活用した事業活動により、
    地域経済の活性化や、域内に産業振興への貢献をした」との理由で
    宮崎中小企業大賞を受賞する。
    本書では地方中小企業の経営者に向けて、自社がどのような役割を果たすべきか、
    それを通していかに地方の活性化を実現するのかを具体的な取り組みを通して紹介する。
    地方創生の方向性と地方中小企業が今後歩むべき道を示す一冊である。
  • ビジネスで役立つホスピタリティの身につけ方を優しく解説する実用書

    ホスピタリティとは何かを、数多くの学生に指導してきた著者が、あいまいとされるホスピタリティという考え方を、「傾聴」「他者理解」「商業」「国際」「共生」の5つのカテゴリーに分類して徹底解説。「おもてなし」を超えた多文化的概念として、ビジネスシーンで生かせるテクニックを紹介する。今すぐ使えるマナー集も収録。グローバル社会を生き抜くビジネスパーソン必読。
  • 2017年4月発刊の“新規事業開発ハンドブック”がさらに実践的にリニューアル!
    VUCA、メタバース、デザインシンキング、フェルミ推定などの新たなトピックスや実際の適用場面をイメージできるケーススタディを加え、
    新規事業プロジェクトを進めていく上でさらに役立つ内容にアップグレードしました。
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    新規事業の取り組みが求められる背景にあるのは、日本の企業が目下直面している巨大なパラダイムシフトの波です。
    人々の消費トレンドが「所有」から「利用」へ、「モノ」消費から「コト」消費へと大きく変化している一方で、
    企業は、コロナ禍におけるデジタル化、非接触化への取り組み、
    脱炭素社会および地政学的リスクへの対応を同時並行的に迫られており、
    従来のビジネスモデルだけではもはや立ち行かなくなってきているのです。
    まさに「ゲームチェンジ」が起きているのです。
    そのような状況下で、新規事業のプロジェクトを任された責任者や担当者の多くは
    「どういった手順で進めるべきなのか」「失敗しないためには何に気をつけるべきか」と日々頭を悩ませています。
    実際、新規事業の立ち上げは「1000に3つしか成功しない」とささやかれるほど難しいものなのです。
    本書では数多くの新規事業プロジェクトに関わり成功させてきた著者が、
    これまでに培った経験とノウハウをもとに理論から実践までを7つのステップで構成し、
    新規事業立ち上げに必要なポイントを丁寧に解説しています。
    また、図版をふんだんに用いることで、まったく知識がない人でもすんなりと学ぶことができるように配慮しています。
  • WEBマーケティング成功の鍵はゴールとターゲットの設定
    顧客を呼び込むサイトづくりのポイントを徹底解説
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    新型コロナウイルス感染症の流行によって感染拡大防止の観点からリモートワークが普及し、
    訪問営業や店頭での売り込みはコロナ禍前ほど自由に行うことができなくなりました。
    そのため、インターネットを通じたマーケティング活動の重要度は高まる一方であり、
    WEBマーケティングが進んでいない企業は早急に活用のための基盤と体制を整える必要があります。
    しかしWEBマーケティングに高い壁を感じ、十分魅力のある商品をもっているのに
    WEBサイトが活用できず販路がうまく広がらないという企業も少なくありません。
    本書では、これまで約500社のWEBサイトの構築と活用に携わってきた著者がWEBマーケティングの基礎知識や活用方法を、
    実際の解決事例をもとにストーリー仕立てで分かりやすく解説します。
  • 物件を高く売りたい――不動産を所有している人であれば誰でも思うことです。
    しかし不動産仲介業者に任せきりにした結果、思うように高く売ることができなかったという話が後を絶ちません。
    そこで本書では、物件の価値を高め、オークションで不動産を高値で売却する方法を徹底解説します。
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    不動産を売却するにあたって多くの人は、不動産について自分で勉強したり、不動産仲介業者の比較を十分に行ったりすることがありません。
    逆によくあるのは、査定価格の高さなど表面的な理由で業者を選び、売却までの手続きを丸投げしているケースです。
    そして結局「思っていた価格で売れなかった」となるのです。
    売主の心強い味方となって売却のサポートを行うのが不動産仲介業者の役割ですが、正真正銘の「売主の味方」になっていないことが多々あります。
    不動産売却を丸投げした結果、悪徳業者に騙されて安値で売却してしまった人も少なくありません。
    本書では、不動産売却のスタートラインを「不動産仲介業者に相談する」に設定するのではなく、もっと広い視点でとらえることを提唱します。
    不動産を売る前提ではなく、貸すことや手直しすることも選択肢の一つであり、
    不動産仲介業の専門家よりもお金の専門家に相談したほうが売却前後の処理や税金面などで得をすることもあります。
    インターネット全盛の現在では、個人でもオンラインで不動産を売却できるプラットフォームを探すこともできます。
    不動産の客観的な価値を分析したうえで、納得のいく売却を達成できる道はたくさんあるのです。
    本書は登場人物たちのやり取りを中心としたストーリーで売却の流れを追いつつ、
    実例やデータなどを取り入れた解説にて知識と対策を身につけることができる一冊です。
  • 「低価格」「丸投げでお任せください」と謳い、
    とにかく受注だけすればよいというスタンスのコンサル会社が多く存在しています。
    これでは仮に取得できたとしても名ばかりで、情報漏えいに関するリスクはなくなりません。
    企業の規模・業種・業態に合わせてPマーク・ISMSの取得から運用まで行うコンサル会社を見極めることが重要なのです。
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    個人情報の漏えいやコンピュータウイルス感染など、企業の情報セキュリティに関連する事件が後を絶ちません。
    自社で情報漏えいが生じれば社会的信頼を失うのはもちろん、
    顧客への損害賠償支払いなどへ発展した場合には事業の継続すら危ぶまれる事態に陥る可能性があります。
    こうしたリスクを回避するために、
    PマークやISMS(Information Security Management System)といった第三者機関の外部監査を受け、
    個人情報の適正な取り扱いや情報セキュリティを確保することが、企業活動を継続するうえで必要不可欠となっています。
    PマークやISMS取得の一連の流れを日々の業務と並行しながら自社のみで進めるのは難しく、
    コンサル会社に依頼するのが一般的です。
    しかし、コンサルタント会社に「丸投げ」で依頼するケースが多く、
    認証を取得できたとしても社内で正しく運用できずに情報漏えいなどのトラブルが生じる可能性があるのです。
    本書では、PマークやISMSについての基礎知識や取得方法はもちろん、
    企業の規模・業種・業態に合わせてサポートするコンサルタント会社の見極め方が分かる1冊となっています。
  • ✓医療事故の防止
    ✓診療効率の向上
    ✓省スペース化
    クラウド型電子カルテの概要や特徴を
    導入成功事例を交えながら徹底解説!
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    日本の病院の約4割は慢性的な赤字経営に苦しんでおり、高い人件費率がいちばんの原因になっています。
    その解決策として挙げられるのが、電子カルテの導入による業務効率化ですが、
    中小病院の約6割がいまだ導入に踏み切ることができていません。
    電子カルテの導入には莫大なコストがかかります。
    さらに従来のオンプレミス型の場合は導入の数年後にサーバー等ハードウェアの更新
    およびそれに伴うシステムのバージョンアップが必要で、
    そのコストが初期導入費用の8割程度にも上るとなると、二の足を踏んで当然です。
    そのようなコスト懸念を払しょくできるのが、クラウド型電子カルテです。
    クラウド型は高価なサーバーや特殊な機器、専用ソフトの導入などが不要で、
    オンプレミス型の電子カルテシステムと比べて導入コストも運用時のコストも大幅に抑えることができます。
    さらにデータの消失・流出へのリスク対策の面でも、実はクラウド型のほうが有利な側面が多いのです。
    本書では電子カルテの価値を再確認しながら、導入時にかかるコストを削減する方法やその後の費用対効果について解説します。
    導入に際しての具体的なプロセスや現場への働きかけのコツ、その成功事例についても取り上げていきます。
  • 自走型組織とは、社員が自ら考え、動く組織のことを指します。
    多くの経営者にとって、細かく指示をしなくても社員が主体的に行動し、
    事業を前進させていけるような組織に成長することは一つの理想といえるでしょう。
    本書では数多くの中小企業の組織変革をサポートしてきた著者が、
    自走型組織へと改革するための方法を具体的な事例を交えて分かりやすく解説します。
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    「経営ビジョンを共有できる幹部がいない」
    「部署間に軋轢がありスムーズに仕事が進まない」
    「誰かが指示をしないと動かない社員が多い」
    多くの経営者がこのような悩みを抱えています。
    しかし、社員一人ひとりが率先して業務に取り組む自走型組織になれば、
    上司も部下もストレスなく働くことができ、生産性の向上、事業の拡大や創出と、
    さらなる組織の発展が可能となるのです。
    これまでに著者は、コーチングマインドをベースにしたフューチャーサーチワークショップなど
    各組織に合った手法を活用し、メーカーや病院など多岐にわたる業界の組織改革を実現してきました。
    本書では、いかにして自走型組織へと成長すればよいのかについて
    「幹部の育成」「キーパーソンとなる現場リーダーの育成」
    「一般社員の意識改革」という3ステップを提案するとともに、
    自走型に生まれ変わり好転した事例を紹介しています。
    著者が培ってきた自走型組織の作り方はシンプルかつ実践的であり、
    人材育成や組織運営、ひいては組織の継続や収益に貢献するものです。
    中小企業経営者必読の一冊になっています。
  • コロナ禍を機にテレワークを導入したはいいものの、
    コミュニケーションが取りにくい、マネジメントができない、社員の生産性が下がるなど、
    さまざまな課題を目の当たりにした企業が多くあります。
    しかし、だからといって「テレワークは合わない」と出社勤務に戻ってしまってはいけません。
    テレワークを単なる感染防止対策で終わらせてしまうことは、
    日本の企業における生産性向上、人材確保、危機管理対策など、
    ポストコロナ時代を生き抜くための武器を捨てるようなものだからです。
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    2020年以降、新型コロナウイルス感染防止のために
    多くの日本企業がテレワークを導入したのはすばらしいことですが、
    同時に多くの課題も浮き彫りになってきました。
    人材教育やコミュニケーション不足による社員の帰属意識やモチベーションの低下により、
    生産性が下がったと感じている企業も少なくありません。
    企業が抱えるテレワークの課題は、すべてマネジメントに問題がある「間違ったテレワーク」により生まれています。
    コロナ禍という不測の事態により急速にテレワークが普及したため、
    各企業は十分な準備もできないままコミュニケーションツールや労務管理ツールを導入してテレワークを実施しています。
    いわばツール頼みの手探り状態で、テレワークを運営するためのマネジメント体制の整備が追いついていないのです。
    適切なテレワークを行うために最も大事なのは、
    テレワークの本質を理解して社員とのコミュニケーションを強化し、
    適切な人材に適正に業務を振り分け効率的に運用することです。
    本書では、日本の企業・働く人、そして社会がテレワークによりさまざまな課題を克服していくための
    基本知識、考え方、具体的な実践法などを詳細に解説しています。
  • ゴルフの世界はほかのスポーツと比べ、初心者には極めてハードルが高くなっています。
    初心者が仕事でゴルフに誘われたとき、どんな心構えで臨み、
    プレー中には何を意識し、マナーをどう守り、どのように振る舞えばよいか。
    本書で紹介する心得を実践すれば「次」につながるゴルフができるようになるはずです。
    (「はじめに」より抜粋)。
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    「接待ゴルフ」──
    そんな造語が生まれるほど、いまやゴルフというスポーツはコミュニケーション手段の一つとしてビジネスシーンに浸透しています。
    ゴルフにおける攻めと守りの発想、リスクの取り方など、その人の本質がよく分かるという特徴により、
    互いの信頼関係を築くためのツールとして活用されるようになったことが大きな理由です。
    そのため、ゴルフがきっかけでその後のコミュニケーションが円滑になることはよくあり、
    プロジェクトが一気に進むことも、あるいは顧客が増えることも十分にあり得ます。
    ただし、とりあえずゴルフを始めるだけでビジネスの成果につながるかといえばそう簡単なものでもなく、
    ルールやマナーが細かく定められているうえに、一緒に回る人や前後の組に迷惑を掛けないようにプレーする必要があります。
    たとえゴルフ初心者で、コースに初めて出る人であっても、知っておくべき最低限の知識を学び、
    プレー中のポイントを押さえておけば、ビジネスゴルフを成立させることは確実にできます。
    スコアや技術にこだわってコースに出ることをためらう必要はありません。
    本書では、ビジネスチャンスを逃すことなく、
    相手から「また行こう」と誘ってもらうための基本的なルールやマナーなどを紹介します。
  • キャリアアップしたい社会人必見!学校も社会も教えてくれない、上司の心を掴むコツ。

    「仕事を頑張っているのに会社から評価されていないと感じる」「もっと評価されて出世して、収入を増やしたい!」そんなお悩みはありませんか?本書は、エンジニアなど定性的な評価のもとに働いている若手社員の方へ向けて書かれた指南書です。結果が数字で表れないからこそ、仕事と同じくらい大切なことがあります。それが、システム開発からITコンサルタントを経て、現在は経営者として活躍する筆者が会社員時代から実践してきた「評価される方法」。指導した部下も成果続出のノウハウを、実例と共に分かりやすく説明しています。結果を出すチームを目指す、リーダーや管理職の方にも!

    〈著者紹介〉
    室伏 勇二(むろふし ゆうじ)
    明治大学商学部を卒業後、新卒で日系のシステム開発会社に入社。その後、外資系のコンサルティングファーム、日系のコンサルティングファームでITコンサルタントとして従事。現在はDXコンサルティング、DXサービスを提供する「株式会社クラウディオ」の取締役、「株式会社クラウディオプログレス」の代表取締役として多くのコンサルタント、エンジニアと共に活動している。
  • 長時間労働が見直され、社員の能力を上げようにもすぐに結果を出すのは難しい……。そんな現代日本においては、個人の生産性を決定づける「パフォーマンス」を高めることが、企業の生産性向上に効果的です。そして、パフォーマンスは、ストレスチェックで明らかになる「ストレス量」に大きく影響されています。
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    現在、常時50人以上の従業員が働く事業所においては、年1回以上のストレスチェックが義務化されています。ところが、ほとんどの企業では、ストレスチェックは社員の健康管理のために行われており、効果を最大限発揮できていません。社員の健康管理に加えて、データに基づいた人員配置で会社全体の生産性を高めてこそ、ストレスチェックは真に有意義なものになるのです。
    本書では、ストレスチェックから得られたデータについて、どのように活用すれば企業の生産性が向上するのかを解き明かします。その方法は、科学的なものであり、どの企業でも再現することができます。人事担当者の経験やスキルに頼らなくても、科学的で適材適所な人材配置が可能になり、結果として企業の生産性向上につながります。
  • 公認会計士はいかなるときも正しくあれ

    公認会計士の仕事とは、
    企業の決算書が会計基準に基づき、
    適正に作成されているか否かについて
    監査意見を表明することであり
    企業の信用を担保する重要なものである。
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    著者は、一橋大学経済学部卒業、公認会計士第二次試験合格後、第一勧業銀行(現みずほ銀行)、太陽監査法人(現太陽有限責任監査法人)を経て、2008年に監査法人アヴァンティアを設立。太陽監査法人時代にさまざまな業界の企業を担当することで培った経営全般の知識をもとに、企業が目指す未来戦略について実現可能性を正確に分析、将来の企業価値を予測し支援することで多くの企業を成長に導いてきました。
    また、慶應義塾大学環境情報学部准教授、千葉大学法経学部講師を歴任し、現在は、独立行政法人大学改革支援・学位授与機構監事、東プレ株式会社(東証第一部)社外取締役、都築電気株式会社(東証第一部)社外監査役、一橋大学大学院経営管理研究科講師と活躍の場を広げています。

    本書では、公認会計士の多くが官僚主義的に監査業務をこなすだけになっている現状に疑問を呈し、企業を育むパートナーとしての公認会計士のあるべき姿を提示します。
  • マーケティングのプロが提唱する、人間主義マーケティングの極意

    「組織とは、人々が集まり幸せになるためにある」と説く著者が、
    先の見えない時代の経営者に、人間主義のマーケティングによって人やビジネスチャンスを“惹き寄せる”方法を丁寧に教える。

    「惹き寄せるチカラ」を高めると、会社も人生も充実する!
    ・人生のタスクを楽しみながら熟していける。
    ・社員や顧客に勇気を与えることができる。
    ・自分の価値観を理解してくれる人を、磁石のように惹き寄せる。
    ・営業しなくても、人やビジネスチャンスが集まってくる。
  • エッセイ形式で綴る、起業したい女性のためのビジネス書。

    ・会社設立を決めた日のこと
    ・仕事に恋をする
    ・欠落は創造を豊かにする
    ・物事は多面的に考察せよ
                         など

    起業に興味を持ち始めたきっかけから、起業に至るまでの過程、そして起業後に起こった様々な出来事まで、自身の経験をもとにビジネスの考え方を記した一冊。
  • 人生は航海そのものだ。
    難破と復活を繰り返しながら、旅路は続くのである。
    大学を卒業する日に父親が急死し、自分の意志とは関係なく突然、味噌醤油問屋の社長に就任した。
    そこからの日々はまるで波乱万丈、苦難の日々。
    大手メーカーとの競争、新商品の開発と宣伝への奔走、襲い掛かる病―。
    なぜ彼は、諦めることなく挑戦を続けてきたのか?
    数々の修羅場を乗り越えた男、復活の経営論と人生訓。
    コロナ時代を熱く生きるビジネスマン、必読の書。
  • 投資・運営・教育・シェア・金主・人材不足に悩めるビジネスマンよ、刮目せよ。利益率を上げるために必要なのは「感情」と「戦略」だ。年間500人を超える経営者へセミナーや講演を行う藤田氏。―ふと経営者としてこのままで良いのか?と考える事があります。ノウハウが分かれば売上を上げる事はできる。でも、納得いく経営をするのは難しい。そんな問題を野村監督は解決してくれました。「褒めるとか叱るとかの根底にあるのは愛情なんだよ」
    中小企業だからこその経営の悩みを根本から解決策まで、分かりやすく解説。野村克也の成功に至るまでの苦悩や、人の使い方、オーナーとの確執…貧乏でも、知名度がなくとも、天才でなくとも、1番になった男の「ぼやき」が明日の活力へと変わる。
  • 幕末に活躍した西郷隆盛、吉田松陰、二宮尊徳に大きな影響を与えた上杉鷹山。彼は江戸時代中期に不可能といわれた米沢藩の財政再建、農村復興を諦めずやり遂げた。しかも鷹山の思考、行動に奇手奇策があったわけはなく、「当たり前のことを当たり前」に実践しただけである。では「当たり前のこと」とはなにか。それは、贅沢と無駄の修正、合理的な意識改革、実践的な教育、民への親しみ、意見の具体化、諦めない精神などである。本書は混迷の時代に活躍した上杉鷹山の生き方から、危機を乗り越える経営のヒントを学ぶ!
  • 結成後60年、解散後50年が経とうとしている今でも売れ続ける理由を、フレームワークを活用して論理的かつ体系的に分析。これからも活かせる持続可能なKFSを究明する。第1章 SWOT分析の解説第2章 ビートルズのSWOT分析第3章 市場のセグメンテーション、ターゲティング、ポジショニング第4章 4P分析(マーケティング・ミックス)第5章 マーケティング・マネジメント最終章 ビートルズの時代超越性は、どこから来るのか
  • 10年間の健康管理室勤務の経験をもとに、産業保健分野で必要な項目、教科書的な要素とともに実用書的な要素をミックスして解説したガイドブックです。
    保健師、産業医はもちろん、会社の総務・労務・人事担当の方にも健康管理室がどのように機能しているかを、豊富な実例と資料で紹介。
    これからの産業保健は「備え」や「守り」だけでなく、「攻めの産業保健」に転換していくことが必要です。
    事業者はより高いパフォーマンスの発揮を可能にするため、労働者に向けた支援と社会の利益を目指すことが求められます。
    働くすべての人が「より安全」「より健康」「より幸せ」な職場環境のために。
    産業保健の実務関係者必携の一冊です。
  • 人は見た目が九割と言いますが、就職活動ではなおさらのこと。本書は、第一印象で面接を勝ち抜く方法など、就活活動で役立つ方法を三章に分けて紹介します。第一章の一般教養編では、意外に間違っているマナーと常識、身だしなみ、CA式表情のつくり方、CA式発声練習など印象力アップの方法を。第二章の実践編では、面接会場での過ごし方や自分をプレゼンする力、面接官を味方にする方法など、実行力アップの方法を。第三章の精神向上編では、前向きな自分をつくる方法や高倍率を恐れない自己暗示法など、精神力アップの方法を伝授します。サービスのプロである元CAの新人教育担当者が好印象なあなたを作りあげます。今日からすぐ実行できる、受かる就活面接テクニックを身につけるために読んでおきたい一冊。
  • 日本の常識は、世界では通用しない!? 漫画の主人公「天王寺輝」は若くして活躍するエリートビジネスマン。彼は異例の大抜擢により、海外支社のマネージャーに任命される。出世のチャンスに息巻く天王寺だが、その先には大いなる試練が待ち構えていた。数多の試練を乗り越え、たどり着いた「ほんとうのマネジメント」とは……。海外駐在のベテランである著者の経験を元にして描かれる漫画のストーリーは、海外駐在で陥りがちな失敗をリアルに描き、そして成功するための方法を丁寧に教えてくれる。初めて海外で働く若手ビジネスマンから、外国人の部下を持つマネージャー・経営者まで。異文化の中で働く全ての日本人に捧ぐ、グローバルな現場で生き残るための必携書。
  • A human resources consultant with experience training sales professionals at luxury brands like Hermes and Bottega Veneta reveals how to win over customers’ hearts and minds!
  • 創業43年、契約社数は1万6000社以上――大手も参入し、過当競争が繰り広げられているコールセンター業界において今もなお順調に業績を伸ばしているベルウェールグループ。顧客はもちろん、従業員からも支持を得られる経営の背景には会長・平野宏が掲げる独自の哲学があった!
  • ビジネスにはファンを獲得することが成功の法則であるといわれます。本書は手間とお金をほとんどかけずにファンを掴むその手法を大公開。ITのスペシャリストがあますところなく教える「コンテンツマーケティング」の真髄とは?その始め方と続け方を徹底解説!
  • 4000社に及ぶ中小企業にコンサルタントをしてきた著者が、赤字・倒産・リストラなど、会社の危機に悩むすべての中小企業の社長に、倒産を防ぐ方法を指南する待望の第2弾。社長に発想の転換を導く経営哲学編と、独自の経営システムを用いて貧乏会社を資金倍増に導いた実例を紹介する実践編の2部構成。「恥ずべきことは資金がないことではなく、資金の増やし方を知らないこと」という著者の言葉が表すとおり、本書を読むことで見逃してきた資金が増えない理由が見えてくる。売上を下げても利益率に目を向けて資金改善を目指していくコツをわかりやすく解説。社長が独裁力をもち、社内の無駄を根本的に排除していくことを指導し、資金を確実に増やす4つの原則も紹介。
  • 《人と人が出会い、商品をきっかけに交流が生まれ、それが絆となる。そしてその絆が双方に幸せをもたらしていく。》誰にでも出来ると思われがちな販売職。実はマニュアルが存在しない、奥深い仕事なのです。本書では、お客様と直に接する販売職だからこそのやりがいを、ラグジュアリー・ブランド企業で人材育成に携わった「対人間のプロ」である筆者の視点から紹介します。自分の仕事が誰かを幸せにする――そう考えると、毎日が楽しくなりませんか?販売業の方はもちろん、社会で働くすべての方に読んでいただきたい1冊です。
  • 今や日本の産業社会は中国や韓国から追いかけられるばかりか、むしろスマートフォンなど分野によっては大きく抜かれてしまった。こうした類のニュースがこれでもかと日々飛び込んで来る今日、我が国の経済のみならず、国際競争の中で生き残っていくために、ビジネスパーソン始め国民みんなが、生産性を上げ、より知的創造的に仕事をこなすことが求められる。そこで筆者が本書で提唱するのが、誰でもが持っていて誰でもが出来る知的創造方法である。誰でも持っている能力とは、(1)意味付与能力、(2)美的直感、(3)時間軸の3つの能力ことである。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    本書は、25年間マーケティングの仕事に携わってきた著者が、野球映画「マネー・ボール」からヒントを得、「予測感性」というサイエンスマーケティングを独自に創出。日本野球界を通じて見える新たな価値観を、「リビジョンマーケティング」で捉えたものである。同時に、顧客動向を捉える「NISHIDA'S EYE」と、事業チャンスを捕捉する「NEXT BUSINESS FOCUS」により、ネクスト・ソサエティを導き出すマーケティング手法が豊富に盛り込まれている。「経営とはマーケティングそのもの」という視点から、企業の特性を生かし、躍動感ある働きを導きだすためのマーケティング、「予測感性」。経営者、CMO、事業家にはぜひ読んで欲しい珠玉の一冊。

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