『実用、ビジネス、小室淑恵』の電子書籍一覧
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いま日本では、「働き方改革」が政策として推進されていますが、企業の生産性向上ばかりが注目されがちです。社会で本当の「働き方改革」が進むと、夫婦間の信頼関係が再構築され、家庭内の幸福度が上がり、子どもたちを包み込む空気に変化が起きるのだと、私たちは実感しています。長時間労働社会では、働く人たちが疲弊し、家族との関係性に悪影響を及ぼします。たとえば、子育てや介護の現場ではイライラばかりがぶつけられます。日本の子どもたちの自己肯定感は、先進国で最も低い。少子化は加速し、社会保障負担は年々重くなる、という悪循環が繰り返されてきました。こんな社会はもう終わりにしなくてはならない。私たちはそう思っています。だからこそ、「働き方改革」をブームで終わらせてはならないのです。
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メンバーがお互いに助け合うようになると、チームの時間当たりの生産性は飛躍的に上がります。そしてメンバー全員が毎日残業なしで帰っても、きちんと成果が上がり続けるようになるのです。本書では、「組織の生産性アップ術」の考え方を伝え、実践するためのツールを紹介しています。これらを本書では、「チーム術」と呼びます。2008年12月に「チーム術」をまとめて刊行された書籍『6時に帰るチーム術』は、7万部を超えるヒットとなりました。今も「残業なし」で「好業績」をあげたいという必要性は高まっています。そこで本書では、「チーム」で連携することによって生産性の高い働き方を実現するヒントを提案します。
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成果を上げる秘訣は、「家庭」にありました。共働き&子持ち経営者2人が悪戦苦闘の果てに生み出した生活術景気や社会のあり方の変化から、カップルが二人で働く「共働き」が当たり前になりつつある時代。ワーキングカップルの実践者であり、働き方変革のプロでもある(株)ワーク・ライフバランス代表取締役の小室淑恵さんとNPO法人フローレンス代表理事の駒崎弘樹さんの二人が、男女双方の立場を踏まえ、自身が実践している「生活術」を紹介。不安的な時代を夫婦でタッグを組み、主体的に、そして楽しく生きていくための知恵と勇気が得られる1冊。「考え方から小ワザまで、全部入れました」(小室)
「ああ、結婚前に読みたかった!(笑)」(駒崎) -
残業が少ない人ほど、仕事で結果を出せるのはなぜか?
それは、「ラクに勝ち続ける働き方」をしているから。
本書には、仕事で結果を出し続け、成長し続ける秘訣が満載。「発想転換」から、時間あたりのアウトプットを高める「効率化スキル」、「体調とメンタル」のコントロール術など、 「ラクに勝ち続ける働き方」の方法を具体的に紹介。 -
「生産性を上げるには、チームでやらなきゃダメだった!」
600社へのコンサルティング経験の中から編み出した、リーダー・マネジャーのための新しい仕事術。
付加価値勝負の時代には、仕事を効率化して、「アイデアの引き出しを満たす時間」を確保することが大切です。
定時で帰るために、コミュニケーションを「しくみ化」し、メンバーを育てましょう。
上司と部下をつなげる「25のツール」で、仕事スピードはグンと上がります! -
今や労働時間削減は経営戦略。8カ月間で残業時間が半減。利益も前年比162%にアップした会社も。稼ぐ力を強化したい経営者必読の書! 5年ほど前、著者はある建設系の企業の労使共催の講演会で「働き方改革」をテーマに話をしたところ、質疑応答の時間になると、思いがけないほど強い口調でこう言われた。「うちの会社は今まで、お客様が前日の夜にオーダーしてきても、翌朝までには仕上げるという夜討ち朝駆けで対応することでお客様から選ばれ、現在の売り上げを維持してきた。ワーク・ライフバランスなんていうことを真に受けて実行して、お客様が離れていって業績が落ちたら、あなたは補償してくれるのか?」著者は、問いかける形で次のように応対した。「もしも、お客様が御社の夜討ち朝駆けで対応してくれるということに""だけ""価値を置いて依頼してくれていたのであれば、確かにオーダーは来なくなるでしょう。でも、お客様が御社を選んでいる理由は""技術力の高さ""だと私は思います。むしろ、その技術力をもっと研鑽して他社に圧倒的な差をつけることで、付加価値勝負の仕事で稼がなくて大丈夫でしょうか? 次々に技術者が育っていくような環境を作れているのでしょうか?」この講演会をきっかけに、著者はこの会社のコンサルティングを手がけることになった。3年半後、取り組み前には6億円だった利益がなんと40億円に伸び、売上高そのものも16%増えた。つまり、長時間労働は「勝つための手段なのだから働き方を変えるなど無理」ではなく、長時間労働は「負けている原因なのだから、今すぐ変えないと永遠に勝てない」のだ。本書では、長時間労働を見直したことで、飛躍的に業績を上げた企業の事例とノウハウを紹介。
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900社以上に導入してきた「働き方を変えるコンサル」の手法を初公開!
◎マネジャーのもっとも重要な仕事である部下の育成は、仕事を「任せる」ことによって実現されます。
けれども現場では、部下に「任せられない」ことによって、仕事を抱え込んでしまい忙殺されている上司や、成長が停滞している部下がうまれ、チームの生産性も上がらないという負のスパイラルに陥りがちです。
◎とはいえ、ただ単に仕事を任せっぱなしにすればいいのではなく、部下のやる気を引き出すために、上司は「任せ上手」になることが求められています。その「任せ上手」の手本となるのが、本書の小室氏と工藤氏です。
◎小室社長が経営するワーク・ライフバランス社は、「6時に帰る」をはじめとする、生産性を向上させるツールやITを用いたチームマネジメントが特徴的ですが、その成功の秘訣は、仕事を「任せる」ことにあります。
◎とくに、日ごろの観察を通して部下の特性をつかむこと、部下の成長につながる仕事を選ぶこと、部下のモチベーションを高める伝え方、任せたあとのフォローを重視していて、これらを押さえることで、部下を育て上司も伸ばし、創業以来8年、増収増益を続けています。
◎本書を読み、上手な任せ方を知ることで、部下の心に火をつけて、上司と部下の生産性を飛躍させ、結果を出して定時で帰るチームに変わります。 -
『五体不満足』から16年、様々な分野で活躍を続ける乙武氏と、今注目を集める若手の専門家・論客8名による対談集。「社会不満足」な時代をどう変えていけるか、そのために何ができるかを語り合う。私たちの社会の今と未来が見えてくる一冊。1 駒崎弘樹:社会を“自分の手”で変えられるラッキーな時代2 小室淑恵:“働き方”を変えるしかこの国に未来はない!3 堀 潤:マスメディアとネットの“対立関係”を変える4 東 浩紀:“ネットの閉塞感”はリアルな行動が変える5 古市憲寿:戦争と平和の“語り方”を変える6 開沼 博:“弱者の声”を“本当に”聞けば社会は変わる7 津田大介:“ネット選挙”で何が変わるのか8 家入一真:都知事選の“失敗”で学んだ“社会の変え方”【特別収録】 鼎談(東×津田×乙武):2020年、東京オリンピックは“乙武都知事”のもとで!?
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「日本人の働き方を変える!」という課題に挑み続ける著者が、ワーキングマザーと予備キャリアの軍のために書き下ろした一冊。「産休・育休はブランクではない」「妻の実家の近くに住むな」「時短勤務は使うな」など、従来の常識を覆す仕事術を、自身の体験談とともに伝授する。
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