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『架空戦記、森田季節(ライトノベル)』の電子書籍一覧

1 ~8件目/全8件

  • 電子未収録イラストと書き下ろしあとがきを含む豪華合本版!

    ガガガ文庫『不戦無敵の影殺師』全7巻のカバーイラスト、カラー口絵、本文、挿絵、あとがきなどをまとめた合本版。電子特典版として、未収録イラストと書き下ろしあとがきを収録。合本カバーは全巻のイラストがデザインされている新規レイアウト!!

    この作品の容量は、55.8MB(校正データ時の数値)です。
  • 627(税込)
    著:
    森田季節
    イラスト:
    にぃと
    レーベル: ガガガ文庫
    出版社: 小学館

    どれだけ強くなっても、俺は悩むんだな。

    「異能力制限法」により異能力者はすべて社会から管理され、戦う機会が奪われた現代。

    俺――冬川朱雀はとまどっていた。
    「人間になると決めたら、教えてね。そのための異能力者を紹介するから」
    小手毬の前で両手を広げて、天児奈はいつもの軽い調子で言った。
     しかし、話はそうメリットばかりではなかったのだ。小手毬が不老不死である煌霊から人間に戻れば、人として生きられる。だけど、『天上』になったことで現状俺は不老不死だ。
     俺たちの人生は共に歩めなくなってしまう。すれ違ってしまう。
     そうなると俺は『天上』を辞めるだろう。しかし、天児奈によって大きな問題に気づかされた。
    「『天上』というのは世界が大きく悪い方向に行かないように管理する組織なの。じゃあ、最も管理しないといけないのは『天上』そのものでしょ。『天上』レベルの異能力者を放置していれば、世界は重篤な危機に陥りかねないよね?」

    つまり『天上』から抜けた異能力者が無事に生きていけるって保証はどこにもなかったのだ――!

    真の最強になることが唯一残された道!? 苦悩し続ける異能力リアルアクション最終巻!

    ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • 649(税込)
    著:
    森田季節
    イラスト:
    にぃと
    レーベル: ガガガ文庫
    出版社: 小学館

    『最強』を追う生き方の終わり――。

    「異能力制限法」により異能力者はすべて社会から管理され、戦う機会が奪われた現代。
    俺――冬川朱雀は相棒の小手毬を救うため、『天上』の一員になった。
    「『天上』だろうが、悪魔だろうが、なってやるよ!」
    それは俺の偽らざる気持ちだった。俺が『天上』になるという取引をしなければ、小手毬の命が保証されないからだ。小手毬を救えるのならなんでもよかった。けれど、癇癪を人にぶつけてしまった時の後味の悪さのようなものが残った。
    『天上』になるというのは、つまり、どういうことなのだろうか?
    何かを得るということと、何かを失うということは、いつの時代もほぼ同時にやってくる。『天上』のように浮き世離れした神のような存在たちの一員になるとしたら、よほど多くのものを失わないとイーブンにはならないだろう。
    その予想は当たっていた。
    俺は今までの生き方を変えなければいけなくなったんだ――。

    誰もが幸せになれるなんて幻想だ!
    新たな展開をみせる異能力リアルアクション第6弾!

    ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • 649(税込)
    著:
    森田季節
    イラスト:
    にぃと
    レーベル: ガガガ文庫
    出版社: 小学館

    小手毬がいなくなったら、俺は――

     「異能力制限法」により異能力者はすべて社会から管理され、戦う機会が奪われた現代。

     俺――冬川朱雀と相棒の少女・小手毬は無能力者との戦いが終わり、いつもどおりの生活に戻れると思った。しかしその矢先、小手毬が血を吐いて倒れた。そして意識を失い、俺の隣に眠っている。どうかこれを眠りだと、定義させてほしい。たとえ息をしていなくたって、眠りと言わせてほしい。ふとももに小手毬の重さを感じているから、よりそう思えるのかもしれない。小手毬の重さは意識がなくても変わらない。あいつの頭の重さが俺の脚を支配する。

     どうして、お前の首元、こんなに冷たいんだよ――。
     誰かを倒せば小手毬が目を覚ますのか? 
     ――そんな敵は存在していない。
     最強を目指してあれだけ悩んで、戦って、傷ついた。
     強くなった。なのに俺にはなにもできない。

     俺が何をすれば、小手毬が戻ってくるんだよ! 
     ・・・・・・誰か、教えてくれ――。

     無能力者との戦いの末に、煌霊でも人間でもない状態に陥った小手毬。果たして彼女を救う手段は存在するのか――。予想外の展開をみせる異能力リアルアクション第5弾!

    ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • 649(税込)
    著:
    森田季節
    イラスト:
    にぃと
    レーベル: ガガガ文庫
    出版社: 小学館

    異能力者業界に無能力者が宣戦布告!?

    「異能力制限法」により異能力者はすべて社会から管理され、戦う機会が奪われた現代。

    第2回KCで敗退したことで元・最強となった朱雀と小手毬のコンビは、自分たちが少しでも異能力者業界に貢献できたことを誇りにしつつ、もう一度最強を目指すという目標を掲げ仕事に勤しんでいた。

    しばらくして朱雀は『芸能事務所大名プロ、異能力者業界に宣戦布告! これ以上芸能界に来るな!』という大胆な発現をする女性アイドルユニット「無能力ガールズ」が人気上昇中であることを知る。

    彼女たちは水を操る異能力者・川匂をテレビの企画とはいえ実際に倒して見せ、能力の元である科学力を誇示した。今まで異能力者以外の存在が台頭してきたことがなかったため、状況の変化に違和感を覚える朱雀。

    この『無能力者の台頭』が朱雀の周囲に不穏な動きを見せる第一歩であることを彼はまだ知らない――。

    現実の異能力者が苦闘するリアルアクション! 新たな戦いが巻き起こる第4弾!

    ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • 627(税込)
    著:
    森田季節
    イラスト:
    にぃと
    レーベル: ガガガ文庫
    出版社: 小学館

    異能力業界に忍び寄る「終わり」のとき……

    俺は、俺たちは何のために異能力者をやっているのか--。

    小手毬と朱雀の出会い、そして契約からはじまり、現在--アンダーグラウンドの異能力者組織「御大」を撃退したことで御大から狙われることになった、朱雀と小手毬。
    組織からの刺客は規格外の強さで、何もできないまま敗れてしまう。
    そして御大の狙いは、エンターテインメント産業として成り立つ「異能力者業界」自体の解体だった?

    風雲急を告げる、異能力者苦闘アクション、第3弾!

    ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • 649(税込)
    著:
    森田季節
    イラスト:
    にぃと
    レーベル: ガガガ文庫
    出版社: 小学館

    俺たちが、本当に戦うべき「敵」は--?

    ――俺たちは、何と、なんのために戦えばいいのか――
     俺、冬川朱雀と相棒の少女、小手毬はこの世に必要とされていない異能力者だった。「異能力制限法」により、現代、異能力の無断使用は厳禁され、異能力者はすべて社会から管理されている社会。強さには自信があるが、戦う機会が与えられなかった俺たちだったが、ガチのトーナメント大会で優勝したことをきっかけに少しは仕事が舞い込むようになった。
     しかし、それと金を稼ぐことは別問題で……。
    理不尽な世の中の反応、嫉妬、不協和音、新たなる敵の影……俺と小手毬を待ち受けていたのは、異能力者の光と闇という現実だった。
    ――俺たちは正義のヒーローじゃない。どこにも、戦うべき敵なんていないのかもしれない。それでも、戦うことを、異能力者をやめることはできない――。
    「現実」の異能力者たちが交錯する、異能力者苦闘アクション!

    ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • 649(税込)
    著:
    森田季節
    イラスト:
    にぃと
    レーベル: ガガガ文庫
    出版社: 小学館

    ヒーローになれなくても、俺たちは無敵だ!

    ――この俺、冬川朱雀と相棒の少女、小手毬はこの世に必要とされていない異能力者だ――

    「異能力制限法」により、現代、異能力の無断使用は厳禁され、異能力者はすべて社会から管理されている。活躍の場は安全が約束されているTVやエンターテイメントの中でショーアップされた戦いを「演じる」時にしかない。
    だが、暗殺者の末裔で、苦しむ暇も与えず殺す「暗殺異能」に特化した俺と小手毬じゃ、地味かつ邪悪でTV出演など不可能、人気も出ないし仕事も来ない! 実力だけなら、どんな奴にも勝てる自信もあるのに、戦う機会が、異能力を使う機会がない!
    そんな俺たちのところに、TVの中で最強と謳われる異能力者、滝ヶ峰万理からとある依頼がやってくる。それは本物の暗殺依頼だった。究極の選択を突きつけられた。俺たちは「悪っぽくて売れない」異能力者か、「本当の悪」の異能力者になるか決めねばならない……!?

    「現実」の異能力者たちが交錯する、真の最強異能力者決定アクション!

    ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。

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