『架空戦記、武田りお、1円~(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧
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さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
本書をお手に取っていただき、ありがとうございます。
「イタリア人」の陽気さは、どこから来ているのか。
そして、彼らの会話の明るさや内容の豊かさもどこから来ているのか。
不思議ですね。
イタリア人の中にも、もちろん口下手な方がいますし、恥ずかしがり屋の方もいますが、今まで出会ってきた方々の中には、大変少なかったと思います。
大半の方が、陽気な話し方をされます。
特に外国人には陽気に接してくれることが多いと思いますが、イタリア人同士だと……ピリッと皮肉を効かせた会話や、よくよく考えてみるとこれって嫌味?と思えるような会話をサラッと行っていることが多いようです。
ただし、このシビアな会話ができる基礎(信頼)が、すでにお互いにあった上でのことだと思います。
今回は、このような陽気でシビアな会話術について、私の経験からお話していけたらと思います。
【著者紹介】
山中美穂(ヤマナカミホ)
イタリア人に日本語を教えつつ、そこから見えてくる彼らの「自分の気持ちに正直になる」という人間らしさに感動し、大好きになったこの国に住み続けています。 -
大陸 北方にある歳国で反乱が起きた。歳国では一風変わった支配者が国を治める決まりになっている。「兆し」と呼ばれるものを生まれつき持っていないと王になる資格がないのだ。歳の姫であり、「兆し」をもった伊央は乳姉妹の力をかり難を逃れる。伊央は事クーデターの数日前から「兆し」に異常があり、自分が支配者になることに疑問を感じていた。追っ手に襲われているところを大陸最大の国である大香国からの三人の旅人に救われる。不思議な力を持つこの男たちは敵か? 味方か?
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