『架空戦記、雑誌を除く(文芸・小説、新書)』の電子書籍一覧
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各界騒然のスペクタクル宮廷劇、第2幕!
奇智彦が摂政になって間もなく。
東国を治める豪族の長、祢嶋太刀守(ねじまのたちもり)が三○○○の兵を率いて王都を取り囲む。
太刀守は、娘を奇智彦の妻にすると取り決め、姫を残して去ってしまう。
「自分の手足となる軍隊」を切実に求める奇智彦だが、先立つカネがない。
そんなとき、奇智彦の許嫁となった“白い妖巫”――愛蚕姫(めごひめ)が、妖しく囁く。
「殿下。借財にもコツというものがあるのですよ」
――銃口は火を噴き、自動車は公路を逆走し、熊相撲の笛は闇夜をきりさく。
黎明の王国に、新たな謀反の風が吹く!
※「ガ報」付き!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
日本が誇る世界最大の戦艦大和が超大型空母として建造されたら、第二次世界大戦はどうなっていたかを追求した仮想戦記、いざ開幕!
※本作は小説ですが、漫画版も併売中。
パイロットを目指した宗方玲治は、能力を買われ帝国海軍軍令部作戦課に所属していた。だが、上司である第一航空艦隊航空甲参謀である源田実中佐が事故により死去。それに伴い後任に抜擢され、真珠湾攻撃の作戦を立案することになった。史実では日本の空母機動艦隊による圧勝だったが、宗方はなぜか戦艦中心の布陣で米国海軍と対峙する。果たして、勝負の行方は…!? そして、宗方の作戦の真意とは…!!
<目次>小説版第1巻
プロローグ 1972~一つの最善
第1章 1940~日出る処の果てに
第2章 1940~戦いの序曲
第3章 1941~ウォー・プラン
第4章 1941~過去と未来の戦い
第5章 1941~開戦準備
第6章 1941~ア・ビッグ・ガン・エピック
エピローグ 1942~レッド・スカイ・モーニング
あとがき
初版:歴史群像新書(学習研究社)1996年 -
我ら帝国軍航空魔導師。我に抗いうる敵はなし
東部戦線は、地獄である。迫りくる敵軍。破滅していく友軍。
まともに食えず飲めず眠れず。
それでも戦争は終わらない。
終わりの先延ばしに過ぎない勝利を求め、ターニャは魔導部隊を率いて戦場を疾駆し、吼える。
我ら帝国軍航空魔導師、と。我に抗いうる敵はなし、と。
そして、ゼートゥーアはついに成し遂げる。
世界の敵の面目躍如たるかな、と。
これは黄昏時に輝く魔導師と、世界の敵たるべく暗躍する老人の物語。 -
これが犬村ファンタジー戦記の到達点!
「全ての色彩を重ね合わせると、白になる。ぼくが作るのは、全ての種族がひとつにまとまった『白き国』だ」。
異なる種族同士が争いをつづける葡萄海。頭部に猫耳を持つ「ミーニャ」族が支配するガトランド王国の第二王子トト・ガトランドはある日、敵対する黒薔薇騎士団から人質として送られた少女アルテミシアと出会う。はじめは心を閉ざしていたアルテミシアだが、トトや仲間たちとの交流を経て、徐々に笑顔を取り戻していく。しかし人間とミーニャの間には根深い差別意識があり、淡い恋心を抱きはじめたトトとアルテミシアにも残酷な運命が降りかかることに……。
甲冑に身を包んだ騎士が率いる大軍、海原を埋め尽くす帆船艦隊、「仁」「義」「礼」「智」「忠」「信」「孝」「悌」の聖珠を持つ八剣士、瘴気機関を轟かす機械兵、高度五百メートル限定の「浮遊圏」を飛ぶ飛行艦隊――「とある飛空士」シリーズ、「プロペラオペラ」の犬村小六が圧倒的筆力で描く、かつて誰も見たことのない戦場と恋の物語。
「いかなるとき、いかなるところ、万人ひとしく敵となろうと、あなたを守る楯となる」。
唯一無二の王道ファンタジー戦記、開幕。
※「ガ報」付き!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。 -
クロス、攫われる!?
【満月が最も高く昇る晩に“アルメリアの至宝”をいただきに参上する】
大怪盗セラスから学長宛に届いた予告状。
バスクルビアは騒然とし、勇者の子孫エリシアに厳重な警備がつくことに。クロスたちアラカルト派も護衛任務につくのだが――セラスの狙いは、まさかのクロスだった!!
「君の身体だけじゃなく……心も盗んでみせるよ、少年」
「はいっ!?」
当然、ぽっと出の“泥棒猫”に女師匠たちが黙っているわけもなく――。
いま、アルメリアを股にかけたクロス争奪戦が幕を開ける!
※「ガ報」付き!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。 -
その力は、哀しみから誰かを守るためにーー。
ギムレットとの決闘を経て、貴族すらもその傘下におさめてしまったクロスは、バスクルビアでの注目を一段と集めていた。
そんな最中、街の最大勢力のトップを伴侶にすると噂される勇者の末裔・エリシアとの仲が進展しかけることに。
その事態を重くとらえた師匠たちは、クロスを連れて、今後バスクルビアで組織的に狙われることを見越した修行(というテイ)のため、新たなる旅を計画する。
その先で出会う、自身の力を呪う少女。
クロスと少女の出会いは、力を持つが故に呼び込まれる悲劇と共に、少年のさらなる成長を促すのであった。
※「ガ報」付き!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。 -
※電子版は書き下ろしショートストーリー
『老兵は語る』の特別付録つきです。
ミルドール家がついにリトレイユ公を告発した。
容疑はブルージュ公国との内通。
その根拠となる文章や証言も帝室へ渡り、
帝国内に激震が走った。
そして影武者のリコシェに離反によって、
さらに窮地へと追い込まれるリトレイユ公ミンシアナ。
戦乱と政争の果てに彼女が得たものとは一体?
そして権力に固執した理由とは。 -
強くなるのが恩返し。過保護な修行継続中!
「駆け出しの冒険者が危険度4のモンスターを倒した」
そんなニュースが要塞都市バスクルビアを駆け巡り、クロスとジゼルを注目の的としていた。
ジゼルとの仲もどことなく改善できたクロスは、パーティに加わり新しいクエストに。
だが、その話題に目を付けた貴族の子女、カトレア・リッチモンドが、歪な思惑をクロスたち孤児院の面々に向けていることを2人はまだ知らない。
一方、世界に9人しか存在しないと言われるS級冒険者の師匠たちの、過保護で過激な修行は次の段階へ。
クロスに魔法を覚えさせ、本物の魔法剣士の育成をはじめようとしていた。
そんなことをしながらも、一緒に闘技場に観戦にいったり、夜のお店で不思議な雰囲気を味わったり、たまには洗濯のお手伝いをしてみたり、クロスの日常は師匠たちによってどんどん充実したものに。
そしてしばらく、準備の整ったカトレアたちが、クロスたちの前に立ちはだかる。
新たな試練。
だがクロスには最強の師匠たちと培った、確かな力。
そして、ようやく得る事のできた、仲間との絆が今はある!
レベル0のまま駆け上がる、ヒロイックファンタジー第二弾!
女師匠たちのお婿さん育成計画は順調です!
※「ガ報」付き!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。 -
適度に過保護な育成系バトルラブコメ!
あるところに、世界最強クラスと称される三人の女傑がおりました。
しかしそんな三人にも手に入らないモノがありました。
それは――男。
しかしあるとき、そんな彼女らに天啓が舞い降ります。
「好みの男がいないなら、自分で育てりゃいいじゃない!」
そして三人はとある事件をきっかけに、クロスという才能の欠片もない少年に目をとめることになったのです。
その世界に数人しか存在しないと言われるS級冒険者。
《龍神族》の《崩壊級万能戦士》――リオーネ・バーンエッジ
《ハイエルフ》の《災害級魔導師》――リュドミラ・ヘィルストーム
《最上位吸血族》の《終末級邪法聖職者》――テロメア・クレイブラッド
の三人はクロスを最強の男に仕立てあげ、そして自分の伴侶にしようと目論みます。
でも、クロスはひとり。
三人は三者三様にクロスを育成しながら、ひそかに抜け駆けをすることを目論んでいるのです。
でもクロスはそんなことも知らず、次第に力をつけていく日々に喜んでいるのでした……。
これは、最弱の少年が最強の師匠たちと共に最強へと駆け上がっていく物語。
そして、最強女師匠たちのお婿さん育成計画のお話――。
※「ガ報」付き!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。 -
※電子版は書き下ろしショートストーリー
『追憶に濡れて』の特別付録つきです。
「キオニス連邦王国との戦争をいたしましょう」
唐突に旅団長室に現れたリトレイユ公は、
にこやかに微笑みながら言った。
初の実戦を無事終えた第六特務旅団だったが、
すぐに次の戦場へと向かうことになる。
そして交易都市ジャラクード近郊の平原で行われた会戦では、
ジヒトベルグ公が戦死するという歴史的敗北を喫した。
そして、リトレイユ公の陰謀が徐々に明らかになる。 -
※電子版は書き下ろしショートストーリー
『陰謀の小指』の特別付録つきです。
前世であっけなく死んだ俺が転生したのは、
戦列歩兵が撃ち合う近世風の戦争世界だった。
平民少尉の俺は部下の戦死が多いため
「死神のクロムベルツ」と疎まれていた。
そんな中、女性しかいない
第六特務旅団に参謀として配属される。
何か企んでいる旅団長もお気楽な下士官も女性、
歩兵は素人同然の女の子ばかりだ。
この世界では戦わないと殺される。
ならばこの俺がどうにかしないと……
だがどうやって!? -
大いなる試練。遙かなる成長――。
貴族の子女カトレアを退けた《無職》のクロスの噂は、バスクルビアに轟き、いまや彼は注目の的となっていた。
そして折良く、今はバスクルビア名物「喧嘩祭り」――街に集まった猛者たちがその腕を競い合うお祭りが開催される季節。
その賑やかな喧噪の裏では、貴族の各派閥が有力な新人を自陣に取り込むべく様々な動きを見せる。
カトレアが《無職》に負けた、という事でその名に泥を塗ることになってしまった、三大勢力の一角・ディオスクレイブ派は、その当人であるクロスを密かに潰すことを目論む。
かくして、クロスは上級職の名を冠する貴族・ギムレットとの決闘を余儀なくされる。
これまでの相手とは、全く格の違う敵。
クロスは、師匠たちのもとで、遙かなる高みを目指すべく、新たな修行へと突入するのだった。
クロスを理想の伴侶に育てようと目論む、3人の女師匠たちも大暴れ。
最弱から最強へと駆け上がる、クロスの修行は適度に過保護に進行中!!
その成長の早さとは、果たして――。
※「ガ報」付き!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。 -
試験航海中、突如反乱逃亡した日本初の原子力潜水艦「シーバット」。艦長・海江田四郎は、追撃してきたアメリカ第7艦隊中央に、「シーバット」を浮上させ、独立国「やまと」を宣言した。第7艦隊、そして米潜水艦隊の包囲網を突破した「シーバット」は、沖縄沖に出現。しかし、そこにはソ連最強の原子力潜水艦「レッド・スコーピオン」を操るロブコフ大佐が待ち受けていた。「スコーピオンに真の戦闘を見せてやる」
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独立国家「やまと」は米第3艦隊へ総攻撃を開始、壊滅的打撃をあたえる。搭載していた通常兵器を全て使い果たした「やまと」は、「核」の驚異と共に深海へ潜航していく。――国士の対等な会話は、最終兵器を突きつけあう事で成立する――「やまと」は世界に、その真実を見せつけようとしていた。一方、「やまと」との同盟締結を決意した日本政府は、事件の調停を国連安保理事会にゆだねた。「理想というものはたかだか一国の都合のみで阻まれるものではない」
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日本軍航空隊は、ニューギニア島ミルン湾で、米戦艦ペンシルベニアを撃沈した。さらに戦艦伊勢と日向は同湾を前進し、ラビにある連合国軍基地を砲撃、占領に成功する。
ラビを失った米軍は、同島を航空基地化していく日本軍の侵攻を防ぐため、今後の作戦をポートモレスビー防衛、あるいはガダルカナル島攻撃の二つに絞らざるを得なくなった。
そんな中、米太平洋艦隊は、ラバウルに戻った戦艦伊勢と日向の撃沈作戦を決断。ソロモン海に日本戦艦をおびき寄せる陽動作戦を実行するのだが……。
ニューギニア島をめぐる航空基地争奪戦。迫りくる米陸海軍包囲網を、日本軍は撃破することができるのか!?
空母の代わりに島嶼を基地化し米海軍を奇襲する、帝国海軍の奇策を描く異色戦記、第二弾! -
TYPE-MOON武内崇氏の“推し”!
王弟、奇智彦(クシヒコ)尊殿下。王室の忌み子。弱小王族。足曲がり。サメの王子。
奇智彦は軍の式典で、帝国から祝いの品として送られてきたそれと対面する。
女奴隷、シニストラ。美しき獣。熊の巫女。おそるべき犯罪者。
意志とちからはここに出会い、王国をあらたな争乱が包み込む。
兄が、死んだ。王が、死んだ。ならば――次の王は、誰だ?
奇智湧くがごとく、血煙まとうスペクタクル宮廷陰謀劇!
※「ガ報」付き!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
きみは第104訓練兵団の一員である、名もなきひとりの兵士。「トロスト区攻防戦」を戦い抜いた訓練兵だ。地獄の戦場を生き延びた後、きみは正式な兵士としての道を選ぶことになる。巨人と対峙し、危険な壁外の世界へ赴く「調査兵団」を選ぶか? それとも「駐屯兵団」として安全な任務を求めるか? あるいは……。いずれの道を選ぶとしても、この世界は過酷で残酷だ。行動を誤れば、たちまち破滅することになるだろう。 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。読者が第104期訓練兵の一員となって、進撃の世界を体感するゲームブック。「第104 期訓練兵団」の一員となったきみは、850 年、ウォール・ローゼ(第二壁)南端の最前線「トロスト区」へ配属されたところ「五年ぶりに登場した超大型巨人」率いる巨人たちの襲撃に対して戦うことになります。さあ、絶望が支配する進撃の巨人の世界へ、ようこそ。エレンやミカサ、リヴァイとともに巨人に立ち向かえ!
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俺たち自衛隊は、“矛(ほこ)”じゃない。日本人すべての“盾(たて)”なんだ! ――自衛隊所属のイージス艦「みらい」は、滝少佐の護衛を連れてサイパン沖を航行中。進撃を重んじる“矛”のごとき軍人・滝は、山本長官の命にそむき、誘導したアメリカ機による「みらい」撃沈を画策していた! 危機、せまる。「みらい」は、ついに非常事態(ハルマゲドン)用の自動発射管制モードを選択するのか……!? 本編のほか、外伝「マレーの残照」も同時収録!
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「やまと」被弾!艦長・海江田が国連総会に出席し不在の時に、「やまと」は撃沈されてしまう。あらゆる戦いに勝ち続け生き残った「やまと」は、たった一基のミサイルによって致命的打撃を受けることに…。世界に失望のどよめきが起こる中、国連総会において海江田は登壇。全世界の人類に対し、核廃絶を呼びかけた。これを受け、米大統領ベネットも壇上にあがる。人類の未来を変えた闘いの航海、ここに完結!「独立せよ!」
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21世紀のイージス艦、1942年の横須賀への“帰港”なるか――。石原莞爾(いしわら・かんじ)との密約を終えた草加(くさか)は、太平洋戦争の早期講和を目標に、かつての部下・津田に対して「ヒトラー暗殺」を指示、自身は満州へ渡ることに。一方、帝国軍部に警戒された「みらい」は横須賀入港を許されず、要塞(ようさい)島たる猿島沖への停泊を命じられる。この決定を不服とした「みらい」梅津艦長は、反対に“人質”を要求。なんと、これに応じたのは海軍大将・米内光政(よない・みつまさ)だった――。
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「みらい」総員に告ぐ。山本長官からの“夏島への上陸許可”と慰安の申し出、謹んで受ける! ――南太平洋中心部、トラック諸島。イージス艦「みらい」の乗員は、2ヵ月ぶりの上陸解禁に浮かれていた。一方その頃、戦艦「大和」――。陸軍・辻参謀は、“統帥権(とうすいけん)の絶対性”をタテに、「ガダルカナル奪還(だっかん)命令」を山本に要求。“未来の敗戦史”を知る山本は、せめて犠牲を最小限に抑えるべく、「あの艦(ふね)」を要求するのだが……!?
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。