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『架空戦記、電撃・大和艦隊(新書)』の電子書籍一覧

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  • 昭和十七年六月。真珠湾奇襲から珊瑚海海戦を経て、日・米の艦隊が太平洋の覇権をかけたミッドウェイ大決戦の幕が開いた。連合艦隊は、ミッドウェイとアリューシャン作戦を一体化して、一部隊がアッツ、キスカを制圧。主隊がミッドウェイを目指した。最前線には、南雲座乗の空母『赤城』率いる第一機動部隊が展開していた。超能力を発揮する鳴海大輔は「特命参謀」として赤城に乗り込むが、ハワイを発ち、西進する米太平洋艦隊の攻撃機の前に沈没の剣が峰に立つ。鳴海のテレパシーで危機を察知した片山丈は、高速戦艦に改造した『大和』で救援と、敵
  • 真珠湾奇襲攻撃から4カ月後、16機のB25が東京を報復空爆した。同時期、遭難中の鳴海大輔と片山丈が豊後水道で救出され、「大和」の中で覚醒した片山は、執拗に東京空襲を訴えていた。彼には断片的に未来が見えるのだ。連合艦隊司令長官・山本五十六の知遇を得た二人は、『特命参謀』として「MO」作戦に投入されるや、珊瑚海海戦を有利に戦い抜く。その折、鳴海も己の不思議な能力に目覚めていた。次々と戦功を挙げる二人は、正攻法では勝てない米国に対抗すべく「大和」を超弩級高速戦艦に改造。そして、波頭を蹴立て向かうは、日米が太平洋
  • ハワイ制圧で幕を開けた昭和十八年。日本は遂に米本土侵攻作戦に突入した。山本五十六が打ち出した作戦は、秘密部隊『武蔵』艦隊を『大和』に合流させてロサンゼルスを叩き、サンフランシスコへの上陸だった。この作戦に合わせ「特命参謀」の片山丈と鳴海大輔は、パナマ運河から太平洋に出た重巡・インディアナポリスに積まれている原爆の奪取に向かった。一方、日本の背後を衝く米艦隊は、ハワイを目指していた輸送船団と護衛の南雲部隊を壊滅させ、さらにラバウル、ガ島を奪い返しグアム、サイパンに物量作戦で圧してきた。列強アメリカを打ち砕く
  • 昭和十七年八月。日本海軍は真珠湾以来、破竹の進撃をつづけ、課題のミッドウェイで勝利を収めた。しかし、これは新たな激戦への幕開けであった。連合艦隊司令長官・山本五十六が画策する次作戦は、ハワイ攻略の足がかりとなるガダルカナル島を奪回して、アメリカ本土を狙うことにあった。超能力と改造肉体を併せ持つ「特命参謀」の鳴海大輔と片山丈は、陸軍の後方支援としてガ島に乗り込み、同軍の上陸を完遂させる。いま、ガ島の覇権をめぐって日米両軍は更なる大激突を開始する。そして、遊弋する米太平洋艦隊を壊滅すべく、高速戦艦『大和』の主
  • 昭和十七年十二月。多大な犠牲を出し、ガ島に橋頭堡を構築した日本軍は、山本五十六の悲願であるハワイ攻略の幕を開けた。作戦名「月光」。南西太平洋で米機動部隊を翻弄攪乱するニューギニア作戦において闘将・角田覚治麾下の部隊がソロモン海でハルゼー艦隊と激突。人間兵器の肉体を持つ「特令参謀」の片山丈は、高速戦艦『大和』と共に米大西洋艦隊を封じるべく、パナマ運河を破壊し北上を開始した。鳴海大輔は真珠湾基地で潜入破壊工作を終え、南回りでハワイ近海に集結した大艦隊が、オアフ島の各基地に怒濤のごとく圧し寄せた。遥かな歴史を超

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