『架空戦記、安芸一穂(新書)』の電子書籍一覧
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1944年9月、「大和」を旗艦とする日本軍の南遣艦隊はインド洋へ侵攻、連合軍の英仏合同艦隊がベンガル湾で激突。「A情報」を生かして日本軍は勝利するが、連合軍は新たな兵器を投入する「コイン・トス作戦」を発動。日本はこれにどう立ち向かうのか!?
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豊富な戦力を背景に連合軍は、インド洋・南太平洋の東西両面で対日攻勢を強め、ついに西の最前線南アンダマン島を占領。A情報とは違う歴史を歩みはじめた世界で、果たして日本の勝利はあり得るのか!? 待望のシリーズ第10弾!
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2008年から2.26事件前年にタイムスイップしたあずみ海洋大学の海洋調査船「あずみ丸」。日本はあずみ丸のもたらした未来情報で開発したVT信管を搭載した無人噴進弾「桜花」、対潜ヘリの一式回転翼機「千鳥」などの新兵器で米・英連合軍に挑む!!
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仏印上陸作戦を成功させた日本軍に対して、連合軍は内南洋の基幹であるトラックを空襲。剣風・天狼など「A情報」兵器で対抗するも戦況は防戦一方になりつつあった。連合軍の真の狙いはどこにあるのか? そして日本の対抗策は? 人気シリーズ第7弾!
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昭和23年5月、米ソ同盟により旧式とはいえ米から貸与された戦艦・空母を得たソ連艦隊および陸軍は、日本軍の抑える北千島・南樺太を奪還すべく攻撃を開始するのだった。日本軍も占守島・幌筵島の航空兵力、南樺太の陸上兵力をもってこれに対抗しようとし、海上からも第二機動部隊第二群の第七艦隊がソ連戦艦部隊に対して、攻撃を仕掛ける。やがてその戦火は地中海へと飛び火する―――――!!
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1948年10月、ドイツに対し宣戦布告したソ連軍は、東プロイセンの首都ケーニヒスベルクを制圧し、「カリーニングラード」と改名してしまう。東プロイセン東部も確保したソ連軍は、ここを橋頭堡として西部へも食指を伸ばそうとしていた。さらにフィンランドに対しても半ば強引に侵攻を企図、バルチック艦隊も胎動を始める。大連合は合同艦隊を急編成し、対抗しようとするのだった―!!
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天正二十年九月、のちに天下分け目と呼ばれる羽柴・毛利対前田・浅井・柴田による尾道の決戦が幕をあけようとしていた。本能寺に倒れた信長の「この国のありよう」を実現せんとする利家、秀吉、そして東国の家康……三つ巴の戦国絵巻が壮絶に展開する!
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戦線の拡大を懸念する日本は、タイ・ビルマの英軍を排除する「TB作戦」を発動。また復興間近のハワイ真珠湾をけん制するため強襲揚陸艦「赤城」、大型輸送飛行艇「蒼空」によるミッドウェイ島攻略をも企図した。ここに日本の一大反攻作戦が展開される!
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マーシャル、ポナペ攻撃の失敗で戦力を消耗した連合軍は、敵兵站線を分断する通商破壊作戦へと方針を転換、南太平洋では狼群作戦を展開。これに対し日本は未来情報による航空海防艦『鶫』型などを投入し、さらなる戦いを挑む
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膠着状態の戦局を打開すべく、米国は、ソ連への武器貸与と引き換えにアムール川沿岸に飛行場を開設、P51とB17の戦爆連合による日本本土空襲を開始する! 果たして日本は連合軍の猛攻に耐えられるのか!? 超時空シミュレーション戦記シリーズ第4弾!
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欧州では同盟国である独・伊軍がマルタ島への侵攻を開始。連合国軍優勢であった戦線に変化が生じ始めた。これにより米軍の戦略も修正されたが、日本軍は「A情報」によりこの動きを事前に察知。東西の両戦線が絡みあう新たな戦局に、日本はどう対応するのか?
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マラッカ打通に成功した大連合は、旧蘭印領奪還を目指すオランダ軍の野望を駆逐した。そんな中、北太平洋を哨戒中の『宗谷』がアリューシャン列島で不穏な動きを察知する……。一方、大連合の支援でフィリピンのフクバラハップ主導の独立運動は激化した。フィリピンはアメリカにとっては西太平洋における重要な橋頭堡で、その喪失はNATOの戦略にとっても大きな損失となる。これを解消すべく米軍は意外な策を講ずるのだった!!
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昭和22年6月、空襲に疲弊したフィリピンにテコ入れをはかりたいアメリカ軍は、トラック環礁を根拠地としてアジアへその歩を進めるのだった。日本軍は攻略したウェーク島での橋頭堡建設を進めながら、潜水艦により防衛ラインを形成し、アメリカ軍に対し阻止戦を展開する……。ヨーロッパでは、ジブラルタルをNATO軍に抑えられた大連合軍が、スカパフローに艦艇集結させる―――――!!
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1949年8月、ウラジオストックを占領され、ヨーロッパ戦線でも劣勢を強いられるソ連は、9月23日、突如として大連合と休戦協定を結んだ。これで大連合の戦略は、対NATOに絞り込まれることになり、その眼は大西洋・地中海、さらには太平洋に向けられる。一方のNATO側だが、トゥーロンの再建を半ば放棄した仏軍は、マダガスカルと西アフリカに戦力の充実をはかるのだった―――――!!
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1942年。パレンバン、ボルネオ、ジャワなどを標的とする「烈」号作戦がついに再開される。未来情報により進化した「二式水戦二二型」がボルネオ上空を制圧、ジャワ島も陥とし、蘭軍はついに降伏。日本の南太平洋での絶対防衛圏確立は目前まで迫っていた…
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昭和22年3月、仏軍は英領マルタに空襲を加えた。これに対して、日・オーストラリア・ニュージーランド空軍は協同して仏軍へ阻止作戦を展開し、ヨーロッパでも戦端が開かれる。さらに、アジア北部でも“第三勢力”が胎動、さらなる紛争の火種が撒かれる。一方、アジア南方でもフランスがオランダをも巻き込み、インドシナ半島・英領シンガポールをめぐる攻防戦が生起する―――――!!
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インド洋のシーレーンを大連合に明け渡し、虎の子の第二二任務部隊を失ったアメリカは、再編なった第二五任務部隊をもって北大西洋に臨んだ。その最中、フランスが突然休戦協定を大連合と結ぶ。支援の途を完全に断たれたアメリカだったが、太平洋での挽回を企図し、思わぬ反撃に出る――!!
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ソ連の脱落に伴い、NATOは大連合の欧亜連絡を断ち切ろうとはかる。仏領のモロッコを足場にした北上作戦と、英領セイシェル攻略によるインド洋シーレーン分断作戦……三軍の全戦力をもって対抗する大連合だが、NATO優勢のうちに戦局は推移しつつあった。そして1950年10月、大洋を血に染める第2次大西洋大海空戦が生起、終戦のかたちを互いに模索しつつ、最終決戦の時が迫ろうとしていた!!
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天正十年、信長横死! 天下の行方は三人のいずれかの掌中にあった――。上総介信長の座を継承せんと、新盟主を擁立せんとする羽柴秀吉、自らが盟主たらんとする徳川家康、そして織田家存続を企図する前田利家の死闘が始まる! 人気シリーズ最終巻!
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大連合はマラッカ打通に成功したZ部隊、そしてZ部隊から分離した奇襲部隊の活躍で、ジブラルタル=アレクサンドリア間の地中海を確保した。その矢先、大連合寄りの新生ドイツに対し、ソ連がついに宣戦布告!!一方、米任務部隊はニューヨークに集結を始めていた。大連合も戦局を有利に導かんと、日英合同A部隊をもって米艦隊に挑む!NATO対大連合の勢力地図は、今まさに塗り替えられようとしていた―――――!!
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ティモール島を奪還した連合軍は、蘭印の主要部への反抗を開始。さらにアメリカ軍は仏印にB29を投入し、台湾とルソン島を空襲。連合軍の壮大な反攻作戦に、日本はA情報により改良された烈風、震電などを投入し立ち向かう。待望のシリーズ6弾!
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1935年日本海軍は小笠原沖で米太平洋艦隊に大敗を喫した。それから11年後の1946年12月……アメリカは再び日本に宣戦布告、南鳥島と台湾・高雄港を急襲した。東南アジア諸国の独立をめぐる戦争、日英同盟が存続し、米ソが第2次大戦に参戦しなかった「もう1つの世界」の戦いは日を経ずして太平洋、大西洋の両洋大戦に拡大していく。日清戦争を分岐点に、別の歴史を歩む「アジアの日本」の第3次世界大戦の行方は―――!?
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昭和22年8月、インドシナ半島での退勢を挽回したいNATOの一翼を担うフランスは、ベトナムの仏印空軍を駆使して、大連合軍の兵站線破壊をもくろみ、民主中華連邦南方の都市・昆明に航空攻撃を仕掛ける。この作戦の余波がマラッカ海峡に展開する大連合Z部隊へと及ぶかに見えたが……。そして、マラッカ海峡では戦略的戦闘が大連合対オランダ東洋艦隊の間に開始される―――――!!
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未来情報(A情報)により開発された新兵器を投入し、日本軍はマレー半島攻略戦「閃」号に続きボルネオ攻略戦「烈」号作戦も発動。しかし連合軍は米英蘭豪艦隊によるタラカンの奇襲に成功、日本は大きな打撃を受ける。果たして日本は勝機を掴めるのか!?
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天正十年、信長横死! 謀反人、光秀を討つのは誰か? そして覇王の牙城、機内を死守するのは誰か? 上総介信長の座を継承せんと、新盟主を擁立せんとする羽柴秀吉、自らが盟主たらんとする徳川家康、そして織田家存続を企図する前田利家の死闘が始まる!
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米軍は、太平洋全域にわたる日本軍基地の同時多発攻撃を敢行。さらに、「A情報」による無線傍受で、米国が核爆弾の開発に成功したことが判明する。ついに最終局面を迎えた大戦の行方は? そして、「あずみ丸」クルーの運命は!? シリーズ堂々の完結編!
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昭和10年の小笠原事変に敗北した日本だが、昭和22年1月に硫黄島に基地を建設して、中部太平洋――そして遠くは米本土を睥睨する……。さらに、日中韓の東亜三国は米航空兵力および基地機能の削減に血道を上げた。しかし、これこそ一大協同作戦「トライデント・アタック」の“序曲”だった。一方、欧州でも英と仏蘭がドーヴァー・英仏海峡を挟んで対立の色を深める。地球規模でもう一つの「世界」が胎動を始めた―――!?
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2008年、あずみ海洋大学の海洋調査船「あずみ丸」が昭和十年、二・二六事件前年へタイムスリップ。乗員は、横須賀鎮守府の井上成美や山本五十六と接触、日本の敗戦の事実を突きつけ、さらに天皇をも動かし、日本の将来を変えるべく国家体制を変えていく。
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