『芸能(実用、写真集)』の電子書籍一覧
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パニック障害で苦しんでいる人が大勢いる。だから、私が体験したことを正直にそのまま書いてほしい…。そんな風に、本のお話をいただきましたがすぐにはやってみますとお返事できず、迷いました。それまでも何度か、雑誌やテレビ番組で私のパニック障害を発表してきましたから、病気を隠したかったのではありません。ためらったのは、記事を見たたくさんの方からメッセージが届き、私のブログがパンクしそうになって反響の大きさに驚いたからです。人ひとりの体験談が、こんなにも影響を与えてしまう…という事実が少し怖くもありました。たった今、パニック障害で苦しんでいる人やその家族が日本のあちこちにいることは実感できたけれど、心と体、両方にかかわる問題なのだから、私の言葉が誰かを傷つけてしまうこともあるかもしれない…。(はじめにより)
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いま、韓国時代劇が熱い。朝鮮王朝は身分制度が厳しく、理不尽な歴史と否定的に捉える向きもあったが、再評価が進み、時代劇ブームが続いている。人気作品の登場人物や時代背景に加えてドラマ制作の舞台裏なども紹介、時代劇がさらに面白くなる。
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「ブレークとブレーキは紙一重」「女房も趣味も骨董がいちばん」など、超人気漫談師のちょっと笑えて心癒される生き方のコツが満載!
しみじみと妻の出腹を見つめたあとで、自分の出腹に目をやって、これじゃオレたちバラバラだと嘆く今日このごろ……。中高年を題材としたテンポのいい毒舌漫談で、一躍人気者となった漫談師・綾小路きみまろ。PHP研究所から出版された処女作『有効期限の過ぎた亭主・賞味期限の切れた女房』は、単行本と文庫をあわせ、40万部突破のベストセラーとなった。本書は、いわばその続編。しかもブレイクまでの「潜伏期間30年」で培われた著者ならではの人生訓が、漫談の名調子で語られるユニークな一冊。「ブレークとブレーキは紙一重」「女房も趣味も骨董がいちばん」「どんな大金持ちでも人生の最後は人任せ」など、大いに笑えて心いやされる金言・名(迷?)言が満載されている。TBSの人気アナウンサー安住紳一郎氏の解説もついて、満足度120%の“きみまろ人生劇場”へようこそ!!『きみまろ流』を改題の上、再編集。 -
テレビ業界で話題になる「AD」はひどい扱いを受けているという話。
だが、ADの仕事の現状は、噂よりもはるかに悲惨だった。
テレビ番組の制作会社に就職し、悲惨なADの世界に飛び込んでいった著者、渾身のノンフィクション。
あなたは本書を読んで、無邪気にテレビを見れますか? -
東方神起のデビューから活動休止、そして現在に至るまで。彼らに翻弄されたファンの想いをブログ「東方神起そして2U」の著者が代弁。日本人ファンの知らない情報が満載!
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K-POPの台頭で新時代を迎えた韓流。日本の若者が熱狂する独特の“韓流商法”の真実を、関係者の証言をもとに構築。「なぜ盛り上がってるか」の答えがいま明かされる。
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日航機事故で逝った人気者九ちゃんと最も親しかった著者が、「上を向いて歩こう」大ヒットのころなど数々の知られざるエピソードで綴る哀惜の書。
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『東京物語』を初めて見た著者は、紀子役を演じた原節子に魅せられる。『晩春』『麦秋』を含めた紀子三部作を中心に、彼女が主演した戦後映画十一本を精細に論じて、「クリエイティブな能力を無限に持った」原節子の魅力と、それを引き出した小津安二郎監督の卓越した演出を分析した異色の映画論。
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梨元氏はリポーター生活30年。芸能 界に渦巻くさまざまな人間模様をつぶさに観察し、取材してきました。そこから得た結論は「世の中、すべては人間関係だ」ということ。いかにしていい人間関係を築けるかどうかがポイントで、第一線で活躍し続ける人というのは、共通して「腰が低い」のだそうです。反対に、どんなに華々しく見えてもすぐに消えてしまうような人は、おしなべてどこか「頭が高く」なっているといいます。本書を読めば、人づきあいに関する実践的なコツが見えてきます。新社会人にもベテランビジネスマンにも役立つ人づきあいのノウハウが満載です。もちろん、あっと驚く話題の芸能 人の秘密もそっとお教えします。昨年は函館大学の客員教授にも就任し、ますます活躍中のナシモト節を、じっくりとお楽しみください。
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638円(税込)
98年を駆け抜けたGLAYの全国ツアー、その一部始終を追ったツアー・ドキュメント・ストーリー
98年4~7月に行われた「“pure soul”TOUR’98」、そして8~9月に行われた「pure soul in STADIUM“SUMMER of ’98”」。「現象を伝説に変えたい」――。その言葉どおり’98年、GLAYは“伝説”を作り上げた。このロング・ツアーを追ったドキュメント・ストーリー「夢の地平」が復活。ツアーの中で彼らがどんな“夢”を目指していたのか……。その“夢の地平”の先に見ていたものとは……。21世紀、新たなる地平を目指して動き始めた彼らの原点がここにある。
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多くのファンに愛された、元キャンディーズ・スーちゃんこと田中好子。本書は、「もし、私に何かあったら、まるちゃん本を書いてね」と、その想いを託されたマネージャー・丸尾由美子が綴った、田中好子の真実の姿です。キャンディーズ時代、解散、芸能界復帰、結婚。そして、病気のこと。すべて真実で、初出のエピソードが満載。また、27年間寄り添ってきたマネージャーだから撮れたプライベートショットも!
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東方神起、KARA、少女時代…。解散報道の真実、ヒストリー、ヒット曲を作り出す方程式、海外戦略、などなど、K‐POPにほれ込んで16年の著者が、彼らをめぐる世界を完全解剖。K‐POP界の“リアル”なエピソード満載、ファン必見の1冊!
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2011年4月9日、脱原発活動を宣言。仕事減、恋人との別離、刑事告発、ネット上での誹謗中傷の嵐…。でも「後悔は何ひとつしてへん」。原発廃絶に向けて芸能界でたったひとり闘い続ける役者・山本太郎の活動の軌跡を追うノンフィクション。
2011年4月9日、脱原発活動を宣言。仕事減、恋人との別離、刑事告発、ネット上での誹謗中傷の嵐…。でも「後悔は何ひとつしてへん」。原発廃絶に向けて芸能界でたったひとり闘い続ける役者・山本太郎の活動の軌跡を追うノンフィクション。「原発はいらん、イヤや」って意思表示するだけに、何でここまで悩まなアカンねん。(本文より) -
談志がほんとうに好きだった落語はなんだったのか? 立川流はどうなるのか? 立川流看板演者のひとり、立川志らくが、家元のすべてを語るために架空対談というかたちをとって書きおろすバカでもわかる落語読本。家元の高座に、門弟中もっとも通い続けた高弟ならではの懇切丁寧な語り口で、談志落語を語りつくし! 立川流の次代を担うエースが、落語愛をこめて世に贈る決定版。
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東京工科大学客員教授の金子満氏の研究した理論に、シナリオアナリストで脚本家の著者の経験知を加えて、物語をおもしろくするノウハウを「超簡単」に、「すぐに使える」ものとして完成させました。具体的な映画などのエンタメ・コンテンツを多数例にとって、わかりやすく説明したこの本通りに、あなたも見よう見真似で創れば、どんなエンタメでも……形はともかく、オリジナルのストーリーやキャラクターを「おもしろく」創り出すことができます!
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難病との壮絶な闘い小さな命を守るためママになりたい・・・ ハイリスク出産を越えて子を持つ親へ、親になろうとする人へおなかの中のちいさな命を守るために難病と闘った、女優・写真作家間下このみ。国民的人気の子役スターから母親へ。その“真実の物語”。2013年、NHKにてドラマ化決定!
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全米を代表するアイドルとなり、ブロードウェーで主役を張り、フランスで国賓待遇として映画を作り、「永遠に保存されるべき名画」の主演俳優でもある――世界を舞台に一流スターとして君臨し続けた男。日本人が知らない超有名日本人を知るため、7年を費やして完成した超大型評伝。
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大人気番組のもう一人の主役による衝撃の告白。ビッグダディとの別居、離婚の真相はもちろん、父親からのDV、15歳で妊娠、元夫からの執拗なDV、2度の離婚、殺された元カレ、番組では隠さざるを得なかった2つのタトゥー、そして番組放映中にミイラ化して孤独死していた父親……。18歳年下の妻として一緒に過ごしたダディとの2年間、そして30年の壮絶人生を振り返る――。
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「女性よりも女性らしい」はるな愛のひみつ
「女性よりも女性らしい」はるな愛が、内面も外見も輝くためにしている事とは…? 「『キラキラ』『ふりふり』の洋服を着こなす」「架空のシチュエーションを作ってアピールする」など、はるな愛ならではの女性視点で、すべての女の子にエールを送ります。 -
彼だけが知る、男と女の“本性”とは?
「純愛なんて、作り物なんだ」「ワイセツってのは、いいことだ」……恋愛から不倫、家族、結婚・離婚の話まで。ちょっと刺激的な「男と女」の論考集。この本で、世界のキタノの「モノの見方・考え方」が見えてくる! -
「芸能界で一番エロい身体」佐々木心音が、フィギュア少女となりフルヌードで挑む!
【電子版特典】佐々木心音直筆! 書き下ろしメッセージ+電子版特別写真10点!! 電子版は、写真集には入りきらなかった未公開ショット10点が追加。映画「フィギュアなあなた」の主演を務める、佐々木心音の初フルヌード写真集! フィギュア少女となった佐々木心音が、セーラー服…メイド服…さらにはフルヌードに。監督である石井隆が厳選したカットで構成する。 -
仲谷明香、AKB48卒業記念出版! 「あなたがいたから前に進めた――私に勇気をくれた48の言葉とエピソード」
「頑張っていれば、いつか必ずチャンスは訪れる」――
その言葉を信じ、非選抜組として努力を続け、2012年の選抜総選挙でついに「ネクストガールズ」入りを果たした仲谷明香。
そんな彼女が2013年3月、「声優になる」という大きな夢に向かってAKBを卒業した。
本書は、非選抜組だった仲谷が、「メンバー」「ファン」「家族」等から勇気をもらったエピソードを、
くさらず、諦めず、前に進めた理由を、飾ることなく素直な筆致で綴っている。
仕事や人生に悩んだとき、迷ったときに、心の支えとなる一冊。 -
歌舞伎座は平成22年春、建替えとなって、親しまれたあの建物が東銀座から消えることとなった。名残惜し歌舞伎の殿堂。5歳になった昭和16年から歌舞伎座に通いはじめて、六代目菊五郎、初代吉右衛門はもとより戦後再建された歌舞伎座58年間の舞台はことごとく見てきた。そんな劇評の第一人者が、魔ものが棲むという劇場でくり広げられる祝祭と、時代を築いた名優・人気役者たちの数々の名舞台をふりかえる。
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「AKB48 の人気はいつまで続くのか?」誰しも思うこの疑問に対し、グループの能力や現象ではなく「経済的視点」から予測。
「AKB48 の人気はいつまで続くのか?」誰もが一度は頭に浮かべたこの疑問。総選挙の盛り上がりなど、現象面から人気下落の傾向は見られないとする向きもあれば、前田敦子をはじめとする相次ぐメンバーの卒業を凋落の要因と見る人もいる。ところが本書はこのテーマに対して、グループの持つ能力や現象面ではなく、まったく違う「経済的視点」からメスを入れる。著者は長年にわたり日銀の政策を批判し、「アベノミクス」を先取りして提唱してきたリフレ派の旗手。「アベノミクス」と「社会モラル」 という、2つの大敵との闘いを強いられるAKB48 の苦境と未来を「経済学」で、先取りして予測する。 -
40代、職業・ロッカー“いい大人”になったオレたちのリアル人生とは!?
1980年代、バンドブームで青春時代を送ったオーケンも、気づけば40代! いまも熱いライブを見せつつ、ぶっちゃけ40代ロッカーの人生ってどうなのよ!? 収入、健康、家庭、育児など、大人ロッカーズの“リアル”をオーケンが聞く! ■ゲストミュージシャン:ROLLY(元すかんち)、橘高文彦(筋肉少女帯、X.Y.Z→A)、アツシ(ニューロティカ)、水戸華之介(3-10 chain、アンジー)、ダイアモンド☆ユカイ(元RED WARRIORS)、寺田恵子(SHOW-YA)、石川浩司(パスカルズ、元たま)、ファンキー末吉(元爆風スランプ、X.Y.Z.→A)、鈴木圭介・グレートマエカワ(フラワーカンパニーズ)、ナオキ(SA)、中村あゆみ(歌手)、冠徹弥(THE冠)、二井原実(ラウドネス、X.Y.Z.→A)、宮田和弥(JUN SKY WALKER(S))、TOMOVSKY、KONTA(元BARBEE BOYS)、森若香織(元GO-BANG'S)、ヒダカトオル(元BEAT CRUSADERS)、サンプラザ中野くん(元爆風スランプ)、川西幸一(ユニコーン)、森重樹一(ZIGGY)、SION(シンガーソングライター)、小畑ポンプ(元すかんち)、渡瀬マキ(元LINDBERG)、宮原学、ウルフルケイスケ(元ウルフルズ)、永島浩之(元いんぐりもんぐり) -
歌舞伎好き必携! 全310作品をコンパクトに解説
上演頻度の高い310作品を演目ごとに紹介。「物語」「みどころ」「芸談」など、項目別に解説していく。歌舞伎評論の第一人者ならではの丁寧な内容で、観劇前の予習用にも最適。歌舞伎好き必携の一冊! -
男性が演じるからこそ美しい! 女形の魅力を味わい尽くす
なぜ男性が女性を演じるのか。その美しさはどこから来るのか? 名女形・中村雀右衛門の当たり芸を味わいながら、当代一流の劇評家が、歌舞伎における女形の役割と魅力を平易に読み解いていく。 -
いま最も熱い男たち「芸人」の、人間ドラマを描きつくす!
2010年に10回目の節目を迎えた漫才グランプリ「M‐1」。漫才日本一を目指して繰り広げられた伝説の名勝負、忘れられない名脇役、アッと驚いた審査員のひと言……。お笑いブームを創出し、あまたの人気芸人を輩出した国民的行事を、いま最も注目されているお笑い評論家が徹底解剖。「ヤラセ説」「終了説」「なぜあのコンビは自爆ネタを選んだのか?」などM‐1を彩る様々な神話も丁寧に解説し、初心者からマニアまで楽しめます。 -
悩み相談やファッションチェックなど、辛口ながらも的を射たアドバイスで絶大な人気を誇るコメンテーターであり、ファッションリーダーでもあるピーコの、時には優しく、時には厳しい、時にはお茶目で、時にはまじめな発言集。恋愛、友達、ファッション、家族、そして生き方・・・。悩めるあなたのためのヒントがいっぱいつまった、言葉の宝石箱。
「誰かのセンスを真似する必要なんてないよ。それよりも、自分がどういう生き方をしたいか、どういうふうに人から見られたいか、そういうことを考えるほうがよっぽど大事なはず。」ピーコさんのテレビや雑誌でのコメントを、テーマごとに再構成してまとめた至言集です。壁に当たってしまったとき、心が弱くなったときに開いてみてください。あなたの背中を押してくれる、素敵な言葉がきっと見つかります。 -
1年でマイナス20キロの減量! ダイエットの究極の極意とは?
体重103.5キロ、体脂肪率41%のメガ肥満ライターが“月替わり”で様々なダイエット法に挑戦! 1年で82.9キロ(-20.6キロ)、24.1%(-17%)と大減量に成功! はたして本当に効くダイエット法は何なのか!? 1年間で掴んだ究極のダイエット法を大公開! -
お笑い芸人は、いかにしてネタを考え、笑いを作り出しているのか? 第一線を歩んできた著者が「お笑いの本質」について明らかにする。ノンフィクション編と評論編の二部構成で、重層的にお笑いに迫り、人気を博した一冊!
本書は、二部構成で「お笑いとは何か」を説いていく。第1部は、著者が「コント赤信号」として体験したお笑いの世界を描くノンフィクション編。ストリップ劇場での修業時代からテレビの人気者になるまでを、同時代を歩んだ芸人たちの様子にも触れながら表していく。成功する芸人に共通しているのは、「時代が求める笑い」を感じ取れるかどうか。コント赤信号の場合は、コントに「リアルを入れること」でチャンスを掴み、そこにマネジャーである石井光三社長の働き、TV出演などが加わって、お笑い界を駆け上がっていった。こうした、一般には見えない舞台裏での努力や成功哲学、TVの演出手法などについても細かく紹介していく。そして、第2部は評論編。修業時代に飲み仲間だったとんねるず、TV局の楽屋で談義したビートたけしや明石家さんま、そして大先輩である志村けんや、下の世代に位置するダウンタウンらについてその笑いを論じる。例えばとんねるずの場合、一般的には石橋貴明の派手なパフォーマンスに目がいく中で、木梨憲武の「造語能力」の高さに着目するなど、同業者ならではの視点に立った評論を展開する。 -
金融恐慌に始まり、日中・太平洋戦争、敗戦、復興、神武景気……。激動の時代に翻弄されながら、どん底から名人に登りつめた放蕩無頼の志ん生の人生を名演目解説者が活写。
昭和の大衆落語芸人として名高い五代目古今亭志ん生。「火焔太鼓」「替り目」など十八番として知られる演目は多い。東宝名人会と寄席との対立、敗戦、レコードからラジオ、そしてテレビへと変化するメディア。「激動の昭和」をもろともせず、自由に、そしてしたたかに客を魅了する落語を追求し続け、進化していった芸人の生き様を活写する。貴重なホール落語・放送出演記録収録。
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