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『芸能、彩流社(実用)』の電子書籍一覧

1 ~9件目/全9件

  • シリーズ15冊
    1,6501,760(税込)
    著:
    岡山典弘
    レーベル: ――
    出版社: 彩流社

    その、あまりにもスキャンダラスな半生!
    11 月25 日の「憂国忌」にあわせて発売!!!

    《瑤子夫人とUFOを目撃》
    《三億円事件の犯人は三島由紀夫だ!》
    《三島の霊と話をしていた川端康成》
    にわかには信じられないような話であるが、いずれも〝ガセネタ〟ではなく、
    〝トンデモ話〟でもない。
    没後四十余年、未だに多くの謎を秘めた〝三島由紀夫〟という存在――。
    そのスキャンダラスな半生を、本書ではあらゆる角度から拾い集め、
    その裏に見え隠れする三島像を概観する!
  • 2,420(税込)
    著:
    柳家東三楼
    レーベル: ――
    出版社: 彩流社

    ニューヨーク在住の落語家が考えるこれまでの「落語」とこれからの「RAKUGO」

    本書では「落語とは何か」をさまざまな角度から考え、享受する人、演じる人の道筋となり、落語が世界標準のエンターテインメントであることを提示する。これまでの本ではほとんど触れられることのなかった落語の「上・下(かみしも)」の約束や、現代的な視点を 入れた落語の歴史、寄席を中心とした落語界そして修業のことなど、噺家独自の視点から忌憚なく書き下ろす。「落語はそんなもんじゃない」という批判を想定するが、本書を通じて読者の一人ひとりの中に「落語とは何か」のイメージが出来あがれば本望。古典落語の保守本流の中で育った著者が、リベラルとアートの本場NYで過ごし、噺家として二十五年研究した「落語とは何か」を開陳する。

    「一席お付き合いのほどをお願い申し上げます」

    【目次】
    第1章・落語のこれまで
    (1)落語の変遷(江戸より前の時代、御伽衆、安楽庵策伝、噺家の誕生、昭和・平成の名人)
    (2)落語の世界(落語家の修業、昇進の話、上下のルール、寄席の世界等)

    第2章・新しい落語の世界(噺家のアメリカ移住、高校時代、入門、父の死からアメリカ公演、
    コロナ禍のこと、RAKUGO Association of America 設立、英語での落語、新しい落語教授法、
    落語からRAKUGO へ)

    第3章・WEB コラムセレクト
  • 1,870(税込)
    著:
    稲田和浩
    レーベル: ――
    出版社: 彩流社

    あなたには師匠はいますか?

    先般、師弟間でパワハラ問題が発生。弟子の「告発」によって落語界に大きな一石が投げ込まれた。仲間内ではだんまりか弟子への擁護の声が大きい。悪く言う人は仲間内にはいない。一方ネットの反応は「司直(民事・刑事)に訴えることはない」「伝統芸能の世界では師匠は絶対だ。師匠が白いものでも黒と言えば黒になる」「芸人のルールと世間の常識や法律は別」という声も多い。しかし一般人がなぜ「芸人のルール」などと言えるのか。さらには「伝統」というが、伝統というのは室町時代から続く能・狂言の側が言うのはわかるが、落語や歌舞伎も江戸時代からはあるけれど、今のルールが確立したのは「戦後」なのだ。落語界に暴力はあるのか。果たして師匠の言うことは絶対か。喫緊の問題を斬る!

    【目次】
    前文
    第一章 落語家の師弟とは何か?
    第二章 師弟関係から見た落語の歴史
    第三章 ハラスメントと落語
    第四章 修業とハラスメント
    第五章 元・天歌の件の動向
    番外 師匠と私

    あとがき
  • 2,420(税込)
    著:
    相山美奈子
    レーベル: ――
    出版社: 彩流社

    「寿限無」「饅頭こわい」「時そば」等、題名だけをご存知の方も多いと思います。噺家が一人で座布団に座り、扇子と手拭いだけで表現し、いろんな人物が登場する。毎度同じところで笑うのに新鮮でおもしろい。
    落語は日々の暮らしの楽しさや人生のアクシデント、気持ちが沈んだときに、うまくやり過ごせるヒントを教えて、助けてくれます。
    落語好きだった祖父の影響から幼少時より落語に親しみ約30年。落語コンシェルジュの著者が、「藝」の粋を知るため、川柳川柳、快楽亭ブラック、立川左談次、立川だん子、 立川龍志、春風亭一花、本牧亭の席亭清水孝子、前田五郎にインタビューを試みた。
    マニアにも初心者にも、おもしろいエピソードが満載の本。

    【目次】
    第一章 川柳川柳師匠
    第二章 快楽亭ブラック師匠
    第三章 立川左談次師匠
    第四章 立川龍志師匠
    第五章 立川だん子さん
    第六章 春風亭一花さん
    第七章 前田五郎師匠
    第八章 本牧亭席亭・清水孝子氏
    番外 ブラック師匠と私
  • 2,420(税込)
    著:
    恩田雅和
    レーベル: ――
    出版社: 彩流社

    近代および現代の作家や文学者そして画家たちの作品と「落語」「落語家」「寄席」にまつわるひろく世に知られた事象から著者(天満天神繁昌亭支配人)が探り当てた事柄まで多岐にわたる逸話と蘊蓄。

    「産経新聞」(夕刊、連載継続中)と「大阪保険医新聞」に連載されたコラム「落語×文学」と「作家寄席集め」を1冊にまとめる。取り上げた作家および文学者は、坂口安吾、永井荷風、芥川龍之介、森鷗外、織田作之助、武田麟太郎、谷崎潤一郎、吉井勇、江戸川乱歩、太宰治、内田百閒、正岡子規、吉村昭、折口信夫、久保田万太郎、直木三十五、塚本邦雄、色川武大、富士正晴、藤沢桓夫、井上ひさし、宇野浩二、星新一、永井龍男、坪内逍遥、向田邦子、久米正雄、秋田實、田村隆一、田辺聖子、周作人、野坂昭如、池内紀、吉行淳之介、田河水泡、鍋井克之、徳田秋声、小松左京、宮本百合子、横溝正史、岡本綺堂、和田誠、中江兆民、小島政二郎、安野光雅、半村良、開高健、渋沢栄一、幸田露伴、手塚治虫、丸谷才一、小沢昭一、古井由吉、瀬戸内寂聴、松崎天民、石原慎太郎、辻潤、司馬遼太郎、山口瞳、山崎豊子、二葉亭四迷、夏目漱石、山田風太郎、水原秋櫻子、南方熊楠、志賀直哉、齋藤緑雨、山本周五郎、泉鏡花……等。
  • 1,870(税込)
    著:
    瀧口雅仁
    レーベル: ――
    出版社: 彩流社

    向島の寄席「墨亭」席亭による新講談論!

    令和の初日、個人的に向島に「墨亭」という寄席を開いた。演芸場の許可を取ったので演芸スペースではなく寄席と呼ばせてもらいたい。落語に講談に浪曲に、その他の日本の芸能を寄せ集める空間でもあるので「寄席」でもいいだろう。オープン時には神田春陽先生にお世話になり、今もお世話になっている。そしてそこから広がりを見せ、講談の会を多く開くようになった。オンタイムで聴いてきた講談に、資料から知り得た講談。そして今の講談に、これからの講談の姿といったことを思いつくままにあれこれ記してみたいと思う。ただし、東京の講談界についてがほとんどであり、偏った見方や意見になる可能性があるのは承知で、反論や異論が出ることは覚悟の上だが、そこからまた各人の講談の魅力が引き出せればいいのではないかとも思っている。

    【目次】
    (1)今、本当に講談ブームなのか?
    (2)神田伯山は釈場を復活させるのか
    (3)最初に聴くなら何がいいのか、そして誰がいいのか
    (4)講談と落語の違いとは
    (5)東京の講談界が二派に分裂している訳
    (6)天の夕づるの“ポルノ講談”とは何だったのか
    (7)分裂し続ける上方講談界
    (8)改めて注目したい現代講釈師(神田織音・神田茜・神田愛山・
                          宝井琴星・宝井琴桜)
    (9)若手講釈師群像(田辺いちか・神田紅佳・宝井梅湯)
    (10)《資料》昭和61・62年の本牧亭風景~本牧亭の楽屋帳から
    (11)木馬亭講談会の魅力
    (12)あの頃の落語色物定席での講談事情
    (13)講談を「読む」ということ
    (14)講談はどこで聴けるのか
    (15)講談を「聴く」ということ
    (16)これは聴きたい!講談らしいネタ
    (17)連続物の楽しみ
    (18)やっぱり聴きたい「赤穂義士伝」
    (19)新作講談の楽しさ
    (20)八代目一龍斎貞山、鬼籍に入る
  • 江戸・明治時代を舞台にして古典落語を擬した新作落語である「擬古典」。
    その擬古典の具体的なつくり方を中心に、擬古典とはいったいどういうものか、
    いまなぜそれを取り上げるのか、を論じ、また現在、高座に掛けられている
    擬古典の名作の紹介や執筆に役立つ書籍も提示、そのほか、落語作家としての
    心構え、そもそも「落語作家は食えるのかどうか」という究極の問いへの答えまで
    ……著者がこれまで発表してきた落語の解説と速記とともに語りつくす。
    本書に登場する主な落語家さんは、立川談四楼、柳家一琴、立川談慶、柳家小せん、
    柳家小傳次、林家たけ平、春風亭三朝、桂夏丸、立川こはる、入船亭小辰、立川寸志、
    雷門音助、立川だん子(敬称略)。
    落語家さん、天狗連の方、落語会主催者の方、新作派はもちろん古典派の落語家さん、
    ファンの方も本書に興味がある人は多いはず。乞うご高覧ください!

    [目次]
    (第1章)落語の作り方・落語作家の心構え・擬古典とは何か。
    (第2章)井上作の落語のあらすじとサゲ、そのクスグリとポイントを解説。
    (第3章)井上の擬古典が口演された際の速記および加筆・修正したもの。
  • 1,870(税込)
    著:
    松垣透
    レーベル: ――
    出版社: 彩流社

    祝・古稀記念!
    「週休5日、働くのは週2日」——歌舞伎を愛し、映画を友とし、旅を楽しみ、
    酒を親友とし、温泉を味わい、競馬を嗜み、そして落語を極める。
    古稀を迎えたいま、「ブラック落語」には大いなる魅力がある。
    いま、聴いておかないと見ておかないとブラックの落語を語る資格がない。
    新型コロナ禍の取材でブラック曰く「禁酒令」のなか共に旅をし、同じものを食べ、
    酒を飲み、温泉につかり、同じ部屋で寝た。
    酔って口が滑らかになるだけでなく、本音を聴くことができた。
    もちろん驚かされる言葉が出た。まさにいま、ブラックの落語は確実に
    さらなる高みに向かっている。ブラックの何が変わったのか!?
    至近距離でときに少し距離を置き、快楽亭ブラックを見つめた。
    落語家・快楽亭ブラックとの濃密なる旅の始まり~始まり~!

    [目次]
    序幕 顔見世/第二幕 お白洲の場/第三幕 旅はまだ途中/
    第四幕 人生ついでに生きていたい/第五幕 気ままな人生の巻/
    終幕 「笑い」の構造
  • 著者・勝蔵は大神楽の芸を「舞」「曲芸」「話術」「音楽」に分ける。伊勢・江戸・水戸、それぞれの土地柄、生活様式、風俗、信仰などによって芸の違いがあり、その違いを明確にした。先達の間違いを修正した。たとえば江戸太神楽に茶番劇はなかった。茶番劇は江戸では茶番師という芸人が演じていたからだ。一方、水戸には茶番師がいなかったため、大神楽に取り入れ演じるようになった。今も昔もご贔屓を得て大神楽を披露することは難しい。だからこそ、水戸では演目を増やすことが重要だった。また、茶番劇がどのようなものであったのかを知ることは難しい。だが、勝蔵社中には古い時代の茶番劇が伝承されている。水戸大神楽の特徴は演目が豊富なことだ。これからも、水戸大神楽の芸や芸態を後世に伝えていこうと社中の大神楽師は日々研鑽を続けている。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。

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