『芸能、文藝春秋、文春e-Books(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧
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引退を機に明かす、人気番組の舞台裏
「これは僕の、テレビ界への遺言です」
32年間続けた放送作家を辞める鈴木おさむ氏が辞めるまでの半年間で綴った、
テレビの真実とヒット番組の裏側。
「これはテレビがテーマのエッセイ本ではありません。
32年間放送作家をやってきた僕からテレビへの遺言です。
大きく変わるテレビ。
変わるしかなくなったテレビ。
今までは書けなかったことを全部書きました。
辞めるからこそ伝えたかったこと、残すべきことを。
さよなら、テレビ。
ありがとう、テレビ。」
―― 鈴木おさむ -
「好きなこと」で食べていきたい人必読のビジネス書
シビアだけど辛くない。
真剣だけどみんな笑ってる。
本当に好きなことで稼ぐってこういうことだ。
(TVプロデューサー 佐久間宣行さんの帯コメントより)
「好きなこと」で起業したい人、必読!
M-1やキングオブコントなど賞レースのチャンピオンも出演するお笑いライブの制作会社の代表が、どんな仕事にも役立ち、関わった人全員を幸せにする仕事のコツを大公開!
高校時代にお笑いライブの手伝いを始めたことをきっかけに、「劇場を持っていない事務所に所属する芸人が、ライブで食べていける仕組みを作ること」を目指して、お笑いライブの制作・運営を続けている株式会社K-PRO代表の児島気奈さん。
新型コロナで大変だった時期に、いち早く機材を揃えてライブ配信のシステムを構築し、お笑い専門劇場「西新宿ナルゲキ」をオープンするなど、ピンチをチャンスに変えて前進してきた著者が、自ら体験して学んできた仕事のテクニックを芸人たちとの交流を織り交ぜながら楽しく解説。
児島気奈(こじま きな)
1982年生まれ。東京都出身。株式会社K-PRO代表として、年間1000本以上のお笑いライブを企画、主催。さらに番組制作のキャスティングや所属芸人の育成、マネジメント業務なども行っている。2021年4月には劇場「西新宿ナルゲキ」をオープン、連日ライブを開催し、若手芸人が出られる舞台を運営している。 -
芸能生活60周年記念
17歳で喜劇役者の石井均に弟子入りし、翌年に吉本新喜劇へ。ヘレン夫人との出会い、歴代総理との交流など秘話満載。 -
体と出会い直すと、世界が輝き出す!
シルク・ドゥ・ソレイユの大舞台から、
国民的大ブームとなったパプリカダンス誕生秘話まで――
「聖なる獣」と称される異能のダンサー・振付家が
半生と共に明かす〈唯一無二の仕事術〉
Sia『Alive』日本版MVでの土屋太鳳への振付、米津玄師の『感電』のMV、ポカリスエットCM「ポカリ青ダンス 魂の叫び」篇の振付などで知られる辻本知彦の初の著書。
18歳から本格的にダンスをはじめた遅咲きのスタートから、コンテンポラリーダンスとの衝撃的出会い、シルク・ドゥ・ソレイユでの日本人男性初の大抜擢、さまざまなトップアーティストとの熱きセッションまで、人生の足跡から仕事の真髄を明かす。
・ダンスの根源にはとてつもなく自由な地平が広がっている
・人は“理想とする自己イメージの持ち方”で体も変化する
・細くて長い、こまやかに美しく動く筋肉をつけるコツとは?
・心身を解き放ち、一人ひとりが持つ固有の魅力を引き出す方法
・子どもにダンスの魅力を伝えるうえで一番大切なこと……etc.
己の美しさを解き放て!
クリエイティブな力を引き出す仕事術から、子どもの情操教育まで――
ダンスを通して〈己と他者の新しい可能性〉を発見する感動の書。
【注】
著者名の「辻」のシンニョウは、正しくは点1つです。
機種依存文字のため、ウェブ上では「辻」を使用しています。 -
「文學界」掲載時から大きな話題を呼んだ連載が書籍化!
約20年もの間、評論の言説がほとんど追いつけなかった、その規格外の才能を、歌詞・和音・構成・歌唱・意匠から統合的に論じる。
『無罪モラトリアム』から『音楽』まで、椎名林檎の音楽を「演奏」するように批評する、革新的音楽論。 -
「のど自慢」「ふるさと歌まつり」「紅白歌合戦」の名司会で日本中を熱狂させた、昭和を代表するアナウンサー、宮田輝。だが、なぜか評伝らしきもが書かれたことがなかった。田中角栄に口説かれ、NHKを定年前に退職して、参議院議員になったことがその理由なのか? それとも……。本書は未亡人の恵美さんに信頼された筆者が、宮田家から膨大な資料の提供を受け、初めて挑んだ本格評伝。宮田が歩んだ道のりは、まさに昭和の日本そのもの。数々の番組の裏話や著名人のインタビューもあって、エンターテインメントとしても楽しめる1冊。みのもんた氏など他局の後輩アナウンサーの目標ともなった宮田の司会術の奥義も面白い。古き良き昭和を切り取った力作。
目次
序 章 宮田輝伝説
第一章 宮田家の人々
第二章 太平洋戦争前後
第三章 縁(えにし)
第四章 ラジオメディアの時代
第五章 テレビジョンに挑む
第六章 人間 宮田輝
第七章 十六年はひと昔
第八章 参議院議員 宮田輝
第九章 祭りのあと
あとがき
宮田輝関連年表 -
文藝春秋百周年記念作品
春風亭小朝の「菊池寛落語」九作が、書き下ろし「落語小説」になった。
圧倒的な人間観察眼と超斬新なシチュエーション!
菊池寛の原作小説と浅田次郎との対談などを収録した豪華版!
「入れ札」「予感」「うばすて山」「お見舞い」「時の氏神」「好色成道」「龍」「ある理由」「マスク」 -
十三代目市川團十郎白猿襲名を控える市川海老蔵、そして講談界に旋風を巻き起こした神田伯山(元松之丞)――二人に象徴されるように、伝統芸能の世界が、いま熱い! その最前線を見続けてきた九龍ジョーが、歌舞伎・文楽・能・狂言・落語・講談・浪曲・新派・ストリップと分野ごとに注目のスターたちを紹介する評論集。
登場する主な芸能者たち
<歌舞伎>
市川海老蔵・市川猿之助・尾上右近・尾上菊之助・尾上松也・中村壱太郎・中村勘九郎・中村児太郎・中村七之助・中村獅童・中村隼人・坂東玉三郎・坂東巳之助・藤間勘十郎・松本幸四郎
<能>
梅若実・亀井広忠・川口晃平・坂口貴信・谷本健吾
<狂言>
茂山千之丞・野村萬斎
<文楽>
竹本織太夫
<落語>
春風亭一之輔・春風亭昇々・瀧川鯉八・立川吉笑・立川志らく・柳家権太楼
<講談>
神田伯山
<浪曲>
玉川太福
<新派>
河合雪之丞・喜多村緑郎
<ストリップ>
石原さゆみ・みおり舞・武藤つぐみ -
人気ドラマ「やすらぎの刻~道」。いよいよ大団円へと向かう「老い」の物語は、それぞれの過去の栄光と現実を映し出す。名脚本家と、実際に役を演じた大スターあわせて17人にインタビュー。その実人生から紡ぎだされる至言、ドラマの中の名言をお届けする。
【目次】
・「やすらぎの刻」 相関図
○倉本聰 インタビュー
「『人間の命の価値は何よりも尊い』と言うけれど……
その尊さの意味を改めて考える時期に来ていると思います」
○石坂浩二 インタビュー
「『やすらぎの刻~道』になって、男の老いと女の老い
その本質的な違いがテーマになっている」
○浅丘ルリ子 インタビュー
「子供や孫がいなくても、私は孤独ではないわよ。
ひとりの時間は寂しくないし、必要な時間なんです」
○大空眞弓 インタビュー
「桂木夫人は演じていて楽しい役。
実際に側にいると困っちゃいますけどね(笑)」
○丘みつ子 インタビュー
「“カッコいいおばあちゃん”になるために
このドラマを参考にしていただけると嬉しい」
○加賀まりこ インタビュー
「孤独は受け入れて、かみ砕いて、消化する。
それが私の孤独との付き合い方」
○インタビュー集
・笹野高史
・ジェリー藤尾
・橋爪功
・藤竜也
・風吹ジュン
・松原智恵子
・水野久美
・ミッキー・カーチス
・山本圭
○追悼 八千草薫 がん闘病手記
「ちょっとだけ無理をして生きたい」
・ アンケート企画 「やすらぎの郷 La Strada」が実際にあったら入りたいですか?
・「やすらぎシリーズ」 解説とあらすじ
・「やすらぎシリーズ」名場面 -
2017年1月、俳優の松方弘樹さんが惜しまれつつ亡くなった。
2016年の2月に病に倒れ、長期にわたる闘病中であった。
剣客スター・近衛十四郎を父に持つ松方さんは、1960年に映画主演デビュー。
大映へのレンタル移籍などを経て、70年代には東映実録ヤクザ路線で活躍する。
また一方でTVドラマ『名奉行遠山の金さん』が人気を博すなど、
時代劇俳優としての顔も知られている。
時代劇・映画史研究家の春日太一さんは、松方さんが病に倒れる直前、
NHK「チャンバラジオ!」の企画で松方さんにインタビューを行った。
その一時間以上にわたる取材の中、松方さんは時代劇俳優としての自らの歩みを、
身振り手振りを交え、余すところなく語っている。
本書の第一部では、その充実のインタビューを完全収録する。
父・近衛十四郎さんからの教え、サウスポーゆえの苦難、中村錦之助さんへの憧れ、
さらには勝新太郎さんや深作欣二監督との思い出、そして今後の時代劇への提言など。
松方さんの時代劇への真摯な思い、役者としての魅力が凝縮されている。
また第二部では、春日太一さんが週刊文春に連載している「木曜邦画劇場」から、
松方さんの代表作を取り上げた回をピックアップ。
『暴動島根刑務所』、『県警対組織暴力』、『修羅の群れ』など、
松方作品の面白さを徹底解説する。
「不屈の男」松方弘樹の、時代劇、そして俳優業への深い愛を感じる一冊!
【目次】
第一章 松方弘樹、時代劇を語る
第二章 松方弘樹名作案内
『柳生武芸帳 片目の十兵衛』
『あゝ同期の桜』
『忍びの衆』
『脱獄広島殺人囚』
『県警対組織暴力』
『暴動島根刑務所』
『お祭り野郎 魚河岸の兄弟分』
『真田幸村の謀略』
『修羅の群れ』
『首領になった男』 -
今年、放送50周年を迎えた人気番組「笑点」。
桂歌丸の番組引退、春風亭昇太の新司会就任、林家三平の加入に果ては三遊亭円楽の不倫騒動となにかと話題のご長寿番組の知られざる裏側にせまった大特集。
週刊文春に掲載され好評を得た「完全保存版『笑点』大研究」が、電子書籍オリジナルで登場。
読めばあなたも「笑点」通、間違いなし!
【50周年「笑点」50の秘話】
先代円楽は入れ歯だった――!?
番組創設者・立川談志の絶対放送できないマル秘ネタから、
名司会者・三波伸介の死の間際の本音まで。
毒蝮三太夫、伊東四朗、桂才賀ら関係者が明かす秘話の数々。
50の笑噺からなる豪華年表付きの大特集!
【「笑点」あの人は今】
五代目座布団運び・松崎真、円楽が自費で建設した寄席「若竹」、
もう食べられない木久蔵ラーメン――。
徹底取材で見えてきた気になるあの人、あの味の現在。
リハビリを続ける林家こん平のインタビューも収録。
【今日は笑点びより】
「アナタは笑点にだれと行きますか?」
漫画家・伊藤理佐さんが「笑点」の公開収録に初潜入。
爆笑の裏側を大公開。
【対談 桂歌丸×阿川佐和子】
50年におよぶ「笑点」出演を卒業した歌丸師匠。
歴代司会者の特徴から、知られざる当代円楽の“腹黒キャラ”誕生の秘密、
新たに林家三平が加わった現在の感想まで含め、
『聞く力』でおなじみの阿川佐和子さんを聞き手に、番組の歴史がひもとかれます。
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