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『社会、彩流社、関家新助(実用)』の電子書籍一覧

1 ~1件目/全1件

  • 2,090(税込)
    著:
    関家新助
    レーベル: ――
    出版社: 彩流社

    人びとに備わる自然権(生存権)の危機を問う!?
    人間が人間らしく生きる権利として形成された近代国家を支えた「自然権」を脅かすものは、独裁政治であり、戦争である。
    そして今や地球規模で人類に迫る危機は環境汚染と破壊だ。限りなき欲望の果ての破綻を回避できるのは、“ 欲望を制御する” 人びとの理性である。だが、理性を育むべき“ 教育の現場” は見るも無惨だ!不可能性に晒される理性を、その理性自らの批判を通して理性的であるためには……。

    【目次】

    第一章 近代国家と「自然権」──その暗雲
    第一節 近代国家──「自然権」の登場
    近代国家の確立とその背景
    近代国家を支えた哲学思想・「自然権・人権思想」
    日本国憲法──権利の体系を中心に
    第二節 近代国家──その後の展開
    第二章 「自然権」の全面否定──戦争と平和
    第一節 20世紀の殺戮・その要因
    第一次世界大戦(1914年―18年)
    第二次世界大戦(1939年―45年)
    朝鮮戦争(1950年―53年)
    ベトナム戦争(1959年―75年)
    第二節 平和への道程──欲望の制御・永世中立・軍隊をもたない国々
    軍隊をもたない国々の存在
    自衛隊について
    第三章 「自然権」──地球環境破壊
    第一節 いま地球では何が起きているか
    地球環境破壊の原点──地球温暖化
    自然現象説
    人為的現象説
    地球温暖化の影響
    ㈠ 大気汚染──地球環境破壊の原点
    ㈡ オゾン層の破壊   ㈢ 酸性雨と水資源の危機
    ㈣ 土壌汚染・劣化   ㈤ 海洋汚染
    ㈥ 砂漠化──近年の現象に注目
     第二節 それは制御可能か
    世界的な取り組みと現状
    ㈠ 国連の取り組み
    ㈡ 国家・地方公共団体・経済界の役割
    ㈢ 私達自ら実践すべき課題   ㈣ なお問題は残る
    終章 見えない解決への道程──教育への期待、その現実
    教育の重み
    大学の現状と再興
    ㈠ 私の教員体験   ㈡ 今日の大学教育・その現状
    ㈢ 大学教育の再建
    あとがき

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