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『社会、ウェッジ、山本隆三(実用)』の電子書籍一覧

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  • 【WedgeONLINE PREMIUM】
    脱炭素って安易に語るな【特別版】

    地球温暖化に異常気象……。気候変動対策が必要なことは論を俟たない。
    だが、「脱炭素」という誰からも異論の出にくい美しい理念に振り回され、
    実現に向けた課題やリスクから目を背けてはいないか。
    世界が急速に「脱炭素」に舵を切る今、資源小国・日本が持つべき視点ととるべき道を提言する。

    月刊誌『Wedge』2021年11月号(10月20日発売)の特集「脱炭素って安易に語るな」に同誌23年2月号(1月20日発売)の「デジタル=エコの虚構 エネルギーの大量消費を見直せ」(ジャーナリスト・ギヨーム・ピトロン氏)の記事を加えた特別版です。

    PART1 政治主導で進む脱炭素 日本に必要な“バランス感覚”(編集部)
    PART2 おぼろげな46%減を徹底検証 “野心的”計画は実現なるか(間瀬貴之/永井雄宇・電力中央研究所社会経済研究所主任研究員)
    PART3 高まる国家のリスク それでも再エネ“大幅増”を選ぶのか(山本隆三・常葉大学名誉教授)
    PART4 その事業者は一体誰? “ソーラーバブル”に沸く日本(平野秀樹・姫路大学特任教授)
    PART5 「バスに乗り遅れるな」は禁物 再び石油危機が起こる日(大場紀章・ポスト石油戦略研究所代表)
    PART6 再エネ増でも原発は必要 米国から日本へ4つの提言(フィリス・ヨシダ 大西洋協議会国際エネルギーセンター上席特別研究員)
    PART7 進まぬ原発再稼働 このままでは原子力の“火”が消える(編集部)
    OPINION
    デジタル=エコの虚構 エネルギーの大量消費を見直せ(ギヨーム・ピトロン ジャーナリスト、聞き手・土方 細秩子  ジャーナリスト)
  • ■ロシアのウクライナ侵攻に深く関わるエネルギー問題
    2021年から起きた欧州エネルギー危機、そしてロシアによるウクライナ侵攻において、EUのエネルギー問題がクローズアップされている。供給の不安定化、化石燃料価格の上昇をもたらしたのは、拙速な脱石炭、再生可能エネルギー導入が原因だった。温暖化対策を進めるための策が、ロシアへの脆弱性を増す結果となってしまったのである。
    世界では既に弊害が広がりつつある再エネを、これからさらに増やしていこうとする日本は、「間違った」エネルギー政策で国民の負担を増やし、ますます貧しくなってしまうのだろうか。そうならないために、今「正しい」エネルギー政策への転換が必要である。

    [目次]
    序章 国民をさらに貧しくする再生可能エネルギー
    第1章 再エネ拡大で繰り返される「悪夢の10年」
    第2章 貧困化する日本の非現実的な温暖化対策
    第3章 「環境と経済の好循環」の裏側
    第4章 停電から戦争まで 再エネが引き起こす悲劇
    第5章 脱炭素と水素社会がもたらす未来
    第6章 「CO2に価格」で世界は大混乱
    第7章 日本を衰退させないエネルギーの選択


    <著者略歴>
    山本隆三(やまもと・りゅうぞう)
    常葉大学名誉教授。NPO法人国際環境経済研究所所長。京都大学卒。住友商事地球環境部長、プール学院大学(現桃山学院教育大学)教授、常葉大学経営学部教授を経て現職。経済産業省産業構造審議会臨時委員などを歴任。現在日本商工会議所、東京商工会議所「エネルギー環境委員会」学識委員などを務める。著書に『経済学は温暖化を解決できるか』(平凡社新書)、『電力不足が招く成長の限界』(エネルギーフォーラム社)など多数。


    ※この電子書籍は株式会社ウェッジが刊行した『間違いだらけのエネルギー問題』(2022年6月17日 第1刷)に基づいて制作されました。
    ※この電子書籍の全部または一部を無断で複製、転載、改竄、公衆送信すること、および有償無償にかかわらず、本データを第三者に譲渡することを禁じます。

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