『社会、幻冬舎、半年以内(実用、新書)』の電子書籍一覧
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次は、どこだ?
なぜ人は眉を顰められながらも、カルトにひかれるのか? 2022年7月8日に起こった安倍晋三元首相の狙撃殺害事件以来、改めて旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)をはじめとするカルト宗教に注目が集まっている。そもそもカルトとは「狂信的な崇拝」「少数者による熱狂的支持」のことである。よって、それがカルトなのか単なる新宗教なのかの線引きは難しい。またカルト教団が、そのままオウム真理教のように反社会的行為に及ぶ危険集団であるわけでもない。本書では、日本社会でカルトとして扱われてきた団体を10選し、創設の経緯、特徴、現在の信者数、今後予想される展開などを概説した。 -
「パレスチナ問題」も順を追ってひも解いていけばそれほど難しくはない。
イスラエルとハマスの戦争もこの問題を理解することで根底から原因が見えてくる。
中東研究の第一人者である著者が、イスラエルとパレスチナをわかりやすく解説した一冊。
●1章 「パレスチナ問題」とは、何がどう問題なのか?
・何を争っているのか? いつ頃から争いが始まったのか?
・ホロコーストの記憶がイスラエル軍を強くする
●2章 戦うことは宿命なのか?
・インティファーダを見たユダヤ人は、どう思ったのか?
・PLOとアメリカの新しい関係――オスロ合意
●3章 2023年ついに勃発!
イスラエルVSハマス戦争の知られざる舞台裏
・イスラエルのガザ政策は何が間違いか?
・休戦でハマスは有利、イスラエルは不利になる?
●4章 イスラエルとパレスチナ 目隠しされた現実
意外と知らないガザの姿
・地下トンネルはどれくらいある?
・アメリカはどこまで本気なのか?
●5章 霞んでいく和平の道
アメリカとアラブ諸国との不可解な関係
・アラブ諸国はハマスをどう見ているのか?
・イスラエルとアメリカの関係は?
●6章 第三次世界大戦の可能性
日本は、世界は、どうすればいいのか
・石油を9割中東に依存する日本
・中露、欧米を巻き込んで、第三次世界大戦の可能性は? -
「失われた30年」を取り戻す術はチャーチルに学べ!
巨額の含み損が発生しかねない国債を抱えた日本銀行の財政状況、ギリシャより悪化していると言われる政府債務の対GDP比率、世界が称賛した産業競争力の劣化、教育の質の低下……。
課題山積の日本の生き残る道を、長年、金融界の第一線で活躍し続けてきた著者が敬愛する先人の知恵、自身の豊かな経験をもとに語りつくす。 求められるのは日本改造の20年ビジョン
①“安全安心な美しい国”、“ひ弱な国”からどこに日本は行くべきか国民的論争を巻き起こせ!
②高度な技術力を必要とする半導体や精密機器の製造などニッチの分野に果敢に投資せよ!
③明治維新に倣い、年間5万人レベルの国費留学生制度(海外留学)を導入せよ!
④ダイナミックな次世代企業城下町“熊本”を全国に出現させよ!
⑤豪快な大谷翔平タイプではなく、精緻な吉田正尚タイプの人材を数多く育成せよ!
⑥不撓不屈の精神とノブリス・オブリージョを兼ね備えた新しいリーダーを輩出せよ! -
グッバイ増税、裏金、派閥政治。
与党も野党もぶっ壊す!
国会議員・須藤元気が語る希望の未来。
「タレント議員だと思われているのは承知している。ただ、知っておいて欲しいのは、僕は飾りじゃないということ。僕らを不幸へ導いた時代に終止符を打つために自分でこの道を選んだ。」(本文より)
なぜ、私たちの生活はこんなにも苦しいのかーー?
須藤元気が、国を救い、国民を幸せにするために立ち上がる。
日本に希望の灯をともすためには、
「消費税減税」「正規/非正規雇用の格差解消」「配偶者控除の大幅引き上げ」が必要だ!
【本書の内容】
・国民の声が政治に反映されないワケ
・良いこと言っても議員が実行できない裏事情
・政党政治の呪縛から解き放つ方法
・消費税ゼロで実質所得一割増し!
・配偶者控除倍増で女性の年収100万円アップ!
・正規非正規格差解消で年収300万が400万円に!
・自分が変われば政治が変わる etc. -
【総力特集】なぜ、ドバイにヒト・モノ・カネが集まるのか?
「世界最速で発展する都市」とも呼ばれ、世界中からヒト・モノ・カネが集まるドバイ。
日本のトップリーダーたちも、ここを拠点に仕事をする人が増えてきているという。
なぜ、ドバイはこんなにも多くの人を魅了し惹きつけるのか。
ドバイで働く日本人へのインタビューや税金の仕組み、ドバイで起業するのに必要な費用といった、ビジネスにまつわることはもちろん、ドバイの超人気レストランや1泊数百万のホテル、2071年の世界に誘う博物館まで。
ドバイの急速な発展の鍵を握る資産家一家も独占取材!
仕事や遊びに一切妥協できない男たちが、人生を謳歌するためのライフスタイル誌[ゲーテ]12月号(2023年10月25日発売)から総力特集のみを抜粋してお届け!
※こちらの書籍はタブレットやPCなど、大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。
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ハマスとイスラエルの衝突で世界は混乱、いまだ和平の糸口は見えない。パレスチナとイスラエルはなぜ憎しみあい、殺しあうのか? パレスチナ人が70年も難民として生きる不条理を、なぜ国際社会は解決できないのか? ガザ、イスラエルに駐在し、PLOアラファト議長の通訳も務めた外交官が目撃した、この世の地獄とは? オスロ合意、キャンプ・デービッド・サミットの裏側、アラブ人とユダヤ人の本音、歴代アメリカ大統領の計算、難民キャンプの実情など、日本人が知らない、ガザとガザをめぐる歴史のすべてがわかる本。
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あの時、警察が動いていれば、
死なずに済んだのに――。
2019年10月。福岡県・太宰府市で平凡な主婦の凄惨な遺体が見つかった。
大事な家族を惨たらしい形で失った遺族の悔恨、慟哭。
洗脳し暴行の限りを尽くした犯人の非道、残虐。
落ち度を否定し続ける佐賀県警の無謬主義、厚顔。
ローカル局若手記者の逡巡、苦悩。
報道特別番組「すくえた命~太宰府主婦暴行死事件~」(2021年日本民間放送連盟賞番組部門・テレビ報道最優秀賞受賞)取材班リーダーによる、渾身のノンフィクション。
無残な姿で見つかった高畑瑠美さん。瑠美さんは山本美幸と岸颯(傷害致死罪等で起訴)に同居を強いられ、洗脳、暴行され命を失った。夫や2人の子供と幸福な家庭を築いていた主婦が、なぜ?
「何度も鳥栖警察署に相談に行っていたのに、全く動いてくれなかった」――遺族の告発を聞いたテレビ西日本報道部は調査報道を開始。取材で浮かび上がってきたのは佐賀県警鳥栖警察署の杜撰な対応だった。塩塚記者は、遺族と向き合い、犯人の背景を探り、佐賀県警の無謬主義とぶつかる。そして報道の注目度と比例するように重くなる“背負った荷物”に、次第に押しつぶされそうになっていく。ローカル局若手記者たちが挑んだ2年に及ぶ調査報道、辿り着いた真実とは――? -
子どもへの性加害は、心身に深い傷を残す卑劣な行為だ。なかでも問題なのが、顔見知りやSNS上にいる〝普通の大人″が子どもと信頼関係を築き、支配的な立場を利用して性的な接触をする性的グルーミング(性的懐柔)である。「かわいいね」「君は特別だ」などと言葉巧みに近づく性的グルーミングでは、子ども本人が性暴力だと思わず、周囲も気づきにくいため、被害はより深刻になる。加害者は何を考え、どんな手口で迫るのか。子どもの異変やSOSをいかに察知するか。性犯罪者治療の専門家が、子どもを守るために大人や社会がなすべきことを提言する。
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