『社会、朝日出版社(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧
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あのとき悩んだあのことは、全部ジェンダーの問題だったのかも・・?!
非モテ男性たちのぼやき、仮性包茎に『うっせぇわ』、『おかあさんといっしょ』や母親からの過干渉、ぼる塾、阿佐ヶ谷姉妹のお笑い、ZARDに朝ドラの男性たち、パワハラ、新興宗教、ルッキズム……
ジェンダーを「自分事」として考えるために。
共同通信配信の好評エッセイ「清田隆之の恋バナ生活時評」を大幅加筆。より正直に、言葉の密度高く書籍化。
日々を暮らす中で感じたモヤモヤを、誰かと話しながら言語化していく営みこそ、ジェンダーという巨大にしてつかみどころがなく、それでいて根源的で影響力も計り知れない問題に向き合うためのきっかけになるのではないか。私というミクロの世界と、社会というマクロの世界は、どこかで確実につながっている。――「まえがき」 -
ファッションの魔法を取り戻す。1秒でも着られれば服になり、最大瞬間風速で見る人を魅了し世界を動かす。物語を主人公に巨大な熊手のコスチュームで秘境の祭りを出現させる山縣。ファッションショーと音楽ライブを合体させ、アニメやアイドルを題材に日本の可能性を探る坂部。「絶命展」でファッションの生と死を展示して大反響を呼び、自らのやり方でクリエイションの常識を覆してきた2人の若き旗手が、未来の新しい人間像を提示する。「これからのアイデア」をコンパクトに提供するブックシリーズ第9弾。
目次
第1章 ファッションは広い場所を求めている(ストリートに飛び出した生々しいファッション;カテゴライズできない人間を提示する;ファッションの「祭り」で物語を表現する ほか)
第2章 ファッションの魔法を取り戻す(ヨーロッパで出会った新人たち;制服から漏れ出る個性に注目する;常識を取り外すために別空間を作る ほか)
第3章 ファッションは生きている(人間という中心軸があるからリアルになる;環境は人間を通して服に織り込まれる;世界トップレベルのプレッシャー ほか) -
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山口県の「てしま旅館」の次女で、小学6年生の手島姫萌(ひめも)さんが
親を説得して拾った猫を家で飼うところから、猫の里親を見つけるまでのエピソードを綴った写真エッセイ集です。
手島姫萌さんはクラウドファンディングで建てた保護猫シェルター「猫庭」の館長で、3年間で250匹以上の猫を救いました。
楽しそうにじゃれ合う仔猫、その様子をどっしりと見守る大きな猫、
シャイで物陰に隠れている子もいます。
猫が好きな人なら、きっといつまで見ていても飽きることのない光景です。
これが「猫庭」です。 ―――――― 本文より
【目次】
第1章 手島家と猫
第2章 猫が殺処分されている
第3章 「猫庭」誕生!
第4章 猫が伝えたいこと
第5章 わたしと猫庭
番外編 しあわせになった猫たちのものがたり -
弱くていいのだ。ダメでいいのだ。ダメだから人に救われるし、救われたら人を救おうと思うのである。
こうしてダメがダメを救っていく。世の中を回しているのはお金じゃなくて「ダメさ」「弱さ」であっていいんじゃないか。
……寄稿 稲垣えみ子
「できない」ままで生きてもいい!
自分の欠点ではなく「世の中が押し付けてくるまともな生きかた」と戦う術。
親の年金でキャバクラに通い、そのたび落ち込んで引きこもっていた増田さん。
何をやっても自信が持てない、一応「健常」な施設スタッフ沼田君。
毎夕、意味不明なワン切りを必ずしてくるひーちゃん。
「足が腐った」とか「定期をトイレに流した」とか、まばゆいばかりの屁理屈で仕事をサボろうとするQさん……。
障害福祉NPO法人「スウィング」に集う、障害を持つ人・持たない人たちの「できないこと」にこだわらないエピソードと、心の栓を抜く、脱力しきった詩の数々。
誰かが決めた「まとも」を見つめ直し、ゆらしたりずらしたりすることで、それぞれの生きづらさを緩めるヒントとなる一冊。 -
いまある問題を解決させ、沖縄の明るい未来を実現させる画期的なヴィジョンを示した新・沖縄独立宣言!
もし自分が沖縄県知事だとしたら、紛糾している沖縄をどのように政治的に解決するか?
本土の国会議員や日本政府とどう政治的にケンカをするか?
という視点から、「政治」「選挙」「投票」という民主主義の力を使いさまざまな改革を行い、諸課題を解決しながら大阪を実際に動かしてきた著者だからこそ言える、「沖縄問題」を解決するための全ビジョンと政治的戦略・戦術、およびプロセスを明らかにする。
「8年間の政治家時代において、国会議員や日本政府はもとより、あらゆる相手と政治的にケンカをしまくってきた僕の政治的ケンカのやり方がいっぱいつまった本です。
沖縄問題を解決するため、沖縄は本土の国会議員や日本政府とどのように政治的にケンカをしていくべきか、日本のみなさんに向けてはもちろん、玉城デニー沖縄県知事率いる沖縄県庁、そして沖縄県議会への指南書として書いたつもりです。
沖縄県は日本の中で最も可能性に富む地域だと僕は断言したい。
玉城知事・沖縄県庁・沖縄県議会と国会議員・日本政府が一体となって、本書で示した具体的な政治的プロセスで、素晴らしい沖縄を作り上げてほしいです。」(本文より) -
【暴走老人・ぼうそうろうじん】
店員や駅の係員に無理難題を言って困らせたり、並んでいる列に割り込んできたり、
若い人を怒鳴りつけたりする高齢者のこと。
“英国流”幸せに年をとる方法=楽しみながら、時にシビアに
日本と欧州を行き来して暮らす著者は、ヨーロッパの国々には“暴走老人”がいないことに気づき、
不思議に思います。
日本は恵まれた国にもかかわらず、高齢者が暴走してしまうのはなぜなのか?
本書では「暴走」する日本の超高齢化社会を通して、日欧の高齢者たちを取り巻く環境の違いや、
その背景にあるものを探ります。
さらに、欧米の高齢者たちの暮らしぶりから、幸せに年をとるための前向きで具体的な提案をします。
=*=*=「おわりに」より=*=*=
もし街なかで暴走する老人を見かけたら、何が彼にそうさせてしまっているのかということも考えていただきたい
のです。 これは実は若い人にとっても大変重要なことです。なぜなら、やがて現在の若者たちも高齢になり、厳し
い状況に置かれる可能性が高いからです。つまり、現在暴走している高齢者のことを考えることは自分たちのため
でもあるのです。
◆第1章 なぜ日本の老人は暴走してしまうのか?
◆第2章 社会の狭間で苦悩する日本の老人
◆第3章 暴走老人のいないヨーロッパ
◆第4章 人生を楽しむ欧州の老人
◆第5章 欧州ではどのように老後資金を準備しているか
◆第6章 欧州の老人に学ぶ節約術
◆第7章 「暴走老人」にならないために -
「壁」の向こう側に、世界は広がっている。
道を歩いているとき、バスに乗っているとき、買い物しているとき、勇気を出して、知らない人に話しかけてみよう。
ちょっとした会話でも、驚きと喜びとつながりの感覚を呼び起こしてくれる。赤の他人だから、心を開いて話せることもある。
そうした体験は、あなたを変え、日々の暮らしに風穴を開け、この「壁の時代」に政治的な変化をも生み出す。
「接触仮説」は正しいか。「儀礼的無関心」をどう破るか。他者との出会いを日々研究し続ける著者が、路上の
生き生きとした会話を引きながら、異質なものとの関わっていく「街中の知恵」を説く。
「この本は、いや、だからさ、もうお前が率先して、色んな条件を踏み外せばいいじゃん、それで出会えよ、と告げてくる」
……武田砂鉄(解説冊子より)
Small books, big ideas. 未来のビジョンを語る。
人気のTEDトークをもとにした「TEDブックス」シリーズ日本版、第7弾。
「目に入るものが何であれ、それがどこから来たものであれ、ひとつ確かなことがある。周囲にいる人たちは
みな一人ひとりの人間であって、分類項目の集合ではないということだ。だからこそ、ここには冒険がある。
暮らしの中で毎日出会える冒険。この世界をどう分けるか、それをきちんと理解すること、知り合いになる人を
自分の感覚で選ぶこと、ちょっと立ち止まって知らない人に挨拶してみること。そうした勇気ある行動が、公共の場での
経験を変えてくれるかもしれない。そして、自分が変わることで、公共の場そのものも少しずつ変えていけるかもしれない(本書より) -
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〈音声データ付き、ダウンロード方式で提供!〉
●[英-日]完全対訳と詳しい語注付きで、英語初心者でもどんどん読める・聞ける。
●臨場感あふれる生の音声を収録。
[収録内容]
●オバマ大統領就任演説(1期目)(抄録)
●オバマ大統領退任演説(全文)
◎オバマ大統領退任演説のひみつを探る――本書のガイドをかねて(明治大学教授 鈴木健)
◎オバマ年表
【音声ファイルの入手方法】
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〈音声データ付き、ダウンロード方式で提供!〉
●[英-日]完全対訳と詳しい語注付きで、英語初心者でもどんどん読める・聞ける。
●臨場感あふれる生の音声を収録。
[収録内容]
●トランプ大統領就任演説
●メラニア・トランプ――モデルからファーストレディーへ
●就任後100日の行動計画
●選挙後初の記者会見 など
◎トランプ大統領就任演説のひみつを探る――本書のガイドをかねて(明治大学教授 鈴木健)
◎トランプ年表
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〈音声データ付き、ダウンロード方式で提供!〉
なぜ米国民は彼を選んだのか。
トランプが本当に訴えたのは何なのか。
本人の生の声に耳を傾けよう!
●衝撃の過激発言から「勝利演説」まで。
●[英-日]完全対訳と詳しい語注付きで、英語初心者でもどんどん読める・聞ける。
●臨場感あふれる生の音声を収録。
[収録内容]
●CNNが伝えたトランプ過激発言集
●イヴァンカ・トランプ「共和党大会応援演説」(抄録)
●指名受諾演説「アメリカが第一」(抄録)
●勝利演説「すべての国民の大統領に」(全文)
◎トランプ流スピーチのひみつを探る――本書のガイドをかねて
◎トランプ年表
【音声ファイルの入手方法】
・本書のご購入者は、本電子書籍内に記載の方法により音声を無料でダウンロードできます。
・音声ファイルはZip形式に圧縮されています。解凍ソフトなどを利用し、ファイルを解凍したうえでご利用ください。 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。〈音声データ付き、ダウンロード方式で提供!〉被爆地でなされた歴史的スピーチ! 広島演説の原点・プラハ演説も収録。●CDには臨場感あふれる生の音声を収録。●[英-日]完全対訳と詳しい語注付きで、英語初心者でもどんどん読める・聞ける。●ベストセラー『オバマ演説集』と同様の見やすく・学習しやすいレイアウト。[収録内容] ●広島演説「道義的な目覚めの始まり」(全文収録・生声) ●プラハ演説「核なき世界を目指す」(全文収録・生声) ◎オバマ広島演説のひみつを探る――本書のガイドをかねて [執筆:鈴木健・明治大学情報コミュニケーション学部教授] 【音声ファイルの入手方法】・音声ファイルはZip形式に圧縮されています。解凍ソフトなどを利用し、ファイルを解凍したうえでご利用ください。
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★紀伊國屋じんぶん大賞2016受賞! ------------------------------一生に一度はこういう本を書いてみたいと感じるような書でした。――星野智幸さんこの本は、奇妙な「外部」に読者を連れていく。大冒険ではない。奇妙に断片的なシーンの集まりとしての社会。一瞬きらめく違和感。それらを映画的につないでいく著者の編集技術には、ズルさを感じもする。美しすぎる。 ――千葉雅也さんこれはまず第一に、無類に面白い書物である。(…) 語る人たちに、共感ではなく理解をベースにひたすら寄り添おうとするスタンスは、著者が本物の「社会学者」であることを端的に伝えている。─―佐々木敦さん(北海道新聞) 読み進めてすぐに、作者の物事と出来事の捉え方に、すっかり魅せられた。――唯川恵さん(読売新聞) 社会は、断片が断片のまま尊重されるほど複雑でうつくしい輝きを放つと教わった。─―平松洋子さん(東京人) ------------------------「この本は何も教えてはくれない。ただ深く豊かに惑うだけだ。そしてずっと、黙ってそばにいてくれる。小石や犬のように。私はこの本を必要としている」――星野智幸さん------------------------どんな人でもいろいろな「語り」をその内側に持っていて、その平凡さや普通さ、その「何事もなさ」に触れるだけで、胸をかきむしられるような気持ちになる。梅田の繁華街ですれちがう厖大な数の人びとが、それぞれに「何事もない、普通の」物語を生きている。小石も、ブログも、犬の死も、すぐに私の解釈や理解をすり抜けてしまう。それらはただそこにある。[…] 社会学者としては失格かもしれないが、いつかそうした「分析できないもの」ばかりを集めた本を書きたいと思っていた。(本文より)
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教科書からリアルな世界へ。わかりやすくて、誰でも使える!数学的思考のエッセンスは、ジャンルを超えて誰にでも楽しめる、そして日々の生活で「使える」ものです。ですが、現状では、まだ数学の力が存分に発揮されているとは言えません。人生に「数学なんかいらないよ」、と思い込んでいる方も多いでしょう。せっかくの数学の知恵を、 閉じた世界にしまっておくのはもったいないことです。本書は、「数学で世界をより良くしたい」と本気で考え、実際に取り組んでいる西成活裕先生が、高校生とともに、数学を使って世の中の問題を解決していこうと、アイディアを展開していく4日間の授業を収録したものです。スローモーションで未来予測する、人間の複雑な行動をシミュレーションする、身の回りのイライラ渋滞、人間関係のトラブル、300万人メッカ巡礼の事故に立ち向かう―、そんな“教科書からリアルな世界へ飛び出した、数学の世界”をご案内します。厳密さと、いい加減さの両方を兼ね備えた「血の通った数学」。それは、あなたが問題を抱えて立ち止まってしまったとき、きっと乗り越え方を教えてくれるでしょう。楽しくイメージをつかめる、大事なことだけ頭に残る解説。公式が大事、無機質で機械的……そんな数学のイメージがガラリと変わります。本書を読み終えたころには、自分で数学を使いたくなっているはずです。
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働く舞台は日本だけじゃない!
「セカ就」(=世界で就職すること)にも目を向ければ、選択肢はぐんと広がる。
〈普通〉の男女5人が海外でチャンスをつかむ、実話をもとにした〈就活ノベル〉。
「朝日新聞GLOBE」に寄稿し「NHKニュースウォッチ9」でも活動が紹介された、
いま話題の「海外就職研究家」が贈る、実用情報満載の〈リアル〉なストーリー。
★電子版だけの特別コンテンツとして、「セカ就!」漫画(4頁)を収録!
「大学を卒業するとそこは、ブラック企業だった」
川崎君夫。23歳。俺は居酒屋の店長だった。
売上ガタ落ちの店を立て直すべく毎日19時間労働。
もう体力も気力も限界……と、ふと手に取った「海外就職」のチラシ。
そんなおいしい話、あるわけがない。
でも半年後、俺はインドネシア・ジャカルタで働いていた。
ほんの少し勇気を出して海外へ飛び出した、若者5人の成長物語。
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