『社会、合同出版(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧
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新しい公害に対し、いま私たちにできることがあります。
4730種類*以上の仲間がいるなか毒性が明らかになり規制されているのは、たった2種類―PFOA(ピーフォア)とPFOS(ピーファス)。
ほとんどの有機フッ素化合物(PFAS)は、毒性がわからないまま、リスクを潜ませ暮らしの中に溶け込み、水・土壌、人体へと入り込み、分解されることなく、蓄積されているのです。(*OECDによる定義)
20年以上にわたり有機フッ素化合物(PFAS)の毒性を研究し、市民とともに暮らしのなかの汚染調査をしてきた研究者がやさしく解説。沖縄、東京、愛知、大阪で汚染被害を訴え、解明にむけて国内外に発信する市民運動4団体の報告も収録。 -
暑すぎる日々、ゲリラ豪雨、局地的な豪雪、頻発する突風や竜巻、線状降水帯や台風による水害、水温変化による不漁や天候不順による不作……
気候変動は「将来のいつか、どこかで起きる問題」ではなく、すでにこの地球上で起きています。
気候変動対策に必要な技術はすでにあり、何をしなければならないのかも、わかっていることがあるのです。すぐに効果的な取り組みを進めなければなりません。本当の(傍点)気候変動対策に向けて、今こそ対話・行動を!
変えなくてはならない。変えることはできる。私たちは変える
――We MUST. We CAN. We WILL CHANGE -
宿題をしてこない、授業中に寝てしまう、遅刻・欠席が多い……
もし誰かの顔が浮かんだら、その子はヤングケアラーかもしれません。
本来であれば担う必要のない家族の介護や家事などを行うヤングケアラーは、中学生の17人に1人、高校生の24人に1人といわれています。
過酷な毎日を過ごしながら、周囲に助けを求められない子どもたちも少なくありません。
本書は身近にいるヤングケアラーを見落とさず、信頼を築いて支援を行う方法を分かりやすく紹介します。 -
チック・トゥレット症は、発症のメカニズムの解明も対処法も非常にむずかしい疾患です。
この本では20年の臨床をもつ著者が、チック・トゥレット症の本人やご家族、支援者に、ぜひ知っておいてほしい対応、実際に行っている治療方法、国内外の最新の研究を盛り込みました。 -
ことばを話す、聞く、読む、書く、
ことばで考える、コミュニケーションすることが
むずかしい人と、ともに生きるためのビジュアル教材
◎ことばが不自由ってどういうこと?
◎ことばの不自由な人のくらしのくふう
◎ことばの不自由な人とともに生きるための社会のくふう
◎ことばの不自由な人がのぞむこと
◎ことばの不自由な人をサポートする方法
●交流及び共同学習*の事前/事後学習に最適!
共生社会の一員として、偏見や間違った思い込みを取りのぞき、
関心を持ち、正しく理解するための新しい障害学習図鑑。
*交流及び共同学習:障害のある子どもと障害のない子ども、あるいは地域の障害のある人とがふれあい、共に活動することとして、 学習指導要領に定められている。 -
保育士、学童保育の指導員、小学校の先生や保健師、カウンセラー、
子育て支援センターなど、広く子育て支援に関わる多くのかたに!
子どもの観察のしかたや関わりかた、そして保護者自身の支援のヒントを、
チェックリストや事例を交えてわかりやすく紹介しています。
支援する際の6つのキーワード
1 支援者自身の状態を確認する
2 信頼関係を築く
3 傾聴する
4 共感する
5 相手の価値観を尊重する
6 職場内で連携する -
障害者本人と家族が「親なきあと」の生活を組み立てるためには、福祉とお金の両方の準備が必要です。本書では、福祉施設や行政機関、特別支援学校などで働く支援者がご家族から「親なきあと」の相談を受けた場合の、利用できる制度、アドバイスのポイントなどについて、具体的な事例をもとにまとめました。
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世界では1年間に520万人の子どもたちが、5歳の誕生日を迎えることなく命を落としています。死亡原因の約半分は「栄養不良」です。
死んでいく子どもたちのいのちは、安全な水、栄養のある食事でつなぎとめることができます。世界中で子どもたちの栄養不良・発育阻害の改善に取り組むワールド・ビジョン・ジャパンの活動は、国際支援の大切さと大きな希望を与えてくれます。
―世界中の栄養不良の子どもたちのために “何もかも“はできなくとも、“何か“はきっとできる -
共生社会の一員として、偏見や間違った思い込みを取りのぞき、
関心を持ち、正しく理解するための新しい障害学習図鑑シリーズの第2巻。
図書館必備の1冊!
聞こえない/聞こえにくい世界を知り、
耳の不自由な人とともに生きるために知っておきたいこと。
●聞こえない/聞こえにくいってどういうこと?
●聞こえない/聞こえにくい人のくらしのくふう
●聞こえない/聞こえにくい人とともに生きるための社会のくふう
●聞こえない/聞こえにくい人がのぞむこと
●聞こえない/聞こえにくい人をサポートする方法 -
「誰にも言えない……」「正しい知識が知りたい」「彼女が妊娠したかも!」
みんなのこんな疑問にこたえます
・妊娠したかも……どうしたらいいの?
・ピルって体に悪いの?
・中絶って自分でできないの?
・出産したら学校はやめなきゃいけないの?
一生を左右するほど大きな影響を及ぼすこともある性の問題。
しかし、日本の学校教育では、子どもたちがこれらを学ぶ機会は多くありません。
本書では10代の子どもたちのリアルな性の悩みを多数紹介。
元養護教諭、現在は性教育講師として、多くの子どもたちの声に耳を傾けてきた著者が、10代の子どもたちに知ってほしい性の知識をやさしく伝えます。 -
自閉スペクトラム症の5歳のサンちゃんの能力を引き出すための「ライフスキルトレーニング」。サンちゃんの成長をコミックで描く!
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哲さんが私たちに投げかけたのは、未来を光あるものにするのか、奈落の底に向かうのか、その岐路に立たされていることへの警告。哲さんは、もうこの世にはいないけれど、彼の声は今も私たちに問い続けています。
その声を聞き、受け止め、それぞれの場所で少しでも光の方へ一歩を踏み出せるように、中村哲さんの思いを共に出来たら、と願ってこの一冊を綴りました。 -
アメリカ 公民権運動の時代。
黒人も同性愛者も、公然と差別される対象だった。
それでも彼はくじけることなく、非暴力で敢然と差別に立ち向かう。
バイヤードは、暴力に頼らずにトラブルを起こす達人でした。第二次大戦中、非暴力 が正しいと信じて刑務所に入ることを厭わない勇気を持っていましたし、1963年の「雇用と自由を求めるワシントン大行進」を成功させた、頭脳明晰な人でもあります。
キング牧師のような、当時はまだ若い指導者たちに非暴力の戦い方を教え、そうした人たちを公民 権運動で強い影響力を持つ人物に育て上げた謙虚な人でした。 -
数えきれないほど叩かれました。
集合の際に呼ばれて、みんなの目の前で顔を。
血が出てたんですけれど、監督が殴るのは止まらなかった……
(ヒューマン・ライツ・ウォッチのアンケートから)
・殴る、はたく、蹴る、物でたたく
・過剰な食事の強要、水や食事の制限
・罰としての行き過ぎたトレーニング
・罰としての短髪、坊主頭
・上級生からの暴力・暴言
・性虐待
・暴言
暴力は、一種の指導方法として日本のスポーツ界に深く根付いている。
日本の悪しき危険な慣習をなくし、子どもの権利・安全・健康をまもる社会のしくみ・方法を、子どものスポーツ指導に関わる第一線の執筆陣が提案します。 -
「性暴力」について語ろうとする人の口を、ふさぎ続けてきた私たちの社会。それでも声を上げ続け、問題を明らかにしてきた人たちが、今伝えたいこととは。
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1杯の紅茶を通して見えてきたのは、19世紀から時がとまったような、あまりにアンフェアなこの世界の苦い現実。
スリランカの紅茶プランテーションでは、
きょうも女性労働者は茶葉を手づみし、男性労働者は肉体労働に汗を流します。
封建的な労働環境・不衛生な住環境・社会からの差別的な待遇……
人生の選択肢は望まなくてもただ一つ。
母も父も祖母も祖父も、みんな同じように農園労働者になってきました。
閉ざされた社会のシステム、暮らしぶり、そして差別。
21世紀にもなって、あまりにアンフェアなこの世界の現実。
日本で紅茶を飲む私たちにできること。 -
ぼくの名前はオマル。ソマリアで生まれました。内戦でお父さんを殺され、お母さんとは生き別れになりました。まだ赤ちゃんだった弟のハッサンとケニアの難民キャンプにきたのは4歳のときでした―。子どもの目線から、15年にわたる難民生活を描いたグラフィック・ノベル。
・大きい小さいの理解がむずかしい
・数唱で数がとんでしまう
・さくらんぼ算で混乱してしまう
・九九がなかなか覚えられない
・計算の手順が身につきにくい
子どもたちが数を理解していく経過をていねいにたどり、つまずきと支援のポイントを紹介します。 -
住宅は、社会のゆがみを解決するキーだった。ここからひもとけば、森林問題、地球温暖化対策も解決できる糸口が見えてきます。大好評の30の方法シリーズ。
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吃音で苦しんでいる人に伝えたい、
「吃音があったって」「“きれいに”話せなくたって」思いは相手に伝えられる。
「あ、あ、あ……(ありがとう)」うまく言葉が出てこない……。
小学生の時、音読の順番が回ってくるのが怖かった。
なぜ吃音のある私が、コミュニケーション中心(!)の社会福祉士という仕事を選んだのか。
吃音で悩んでいたときのこと、言葉がスムーズに出せない感覚、恩師の言葉、社会福祉士としての仕事――。
吃音と生きてきた私の物語。 -
2020年、奨学金制度が大転換。
給付型奨学金と授業料減免校の申し込み条件、時期、支給額などを一挙公開。
進学に向き合う親子、進路指導教諭、専門学校・大学職員必読のガイド。
全国の大学、自治体、企業、公益法人の給付型奨学金制度最新一覧付! -
会食恐怖症ってなに?? 摂食障害とはちがうの??
学校の給食、友だちとのお弁当、カフェでのランチ、サークルの飲み会……。
だれかとご飯を食べる時間が近づくと、“不安”と“恐怖”に襲われます。
〈食べられない〉〈飲み込めない〉〈吐き気がする〉
本当は楽しく食事をしたいのに、人と食事ができない“会食恐怖症”の私のお話。 -
被災者と向き合った著者だからわかる、リアルな災害の数々の事例から考える、生活再建に向けた効果的な支援策、法律制度、地方自治体・民間団体による支援の際に、必要な情報を90のポイントにまとめた1冊
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緊急出版!
現場の声を無視! 乗客の命を軽視! 住民の暮らしを無視! 航空技術・運用の観点からも無謀な羽田増便計画に警鐘を鳴らす。米軍横田基地との危ない関係も指摘。各関係団体の学習会、教宣用に最適のブックレットです。
●羽田増便計画が引き起こす5つの大問題
(1)都心上空から落下物が降ってくる
(2)尻もち事故を誘発する急降下アプローチ
(3)低空飛行による騒音被害
(4)ニアミスを誘発する進入方式
(5)住民や自治体の意思を無視した行政手法 -
世界の子どもたちがいま直面する問題を解決する、30のアプローチ。
SDGs(持続可能な開発目標)を実践的に学べるヒントが満載!
子どもと学ぶ! 国際理解・権利学習の入門書 -
お仕事の悩みはこの1冊で解消!
5人のキャラクターの凸凹からまんがで学ぶ!!
実際に働いているみんなのワザも大公開!!!
UD(ユニバーサルデザイン)フォントで読みやすい!
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職場の環境や周りの人と折り合いをつけながら働くコツやヒントをリアルに紹介しました。
先生、保護者、会社の同僚、就労支援関係者にもオススメの本です。 -
彼は14歳だった。ブロークンな英語を話し、ちょっとした詩を書き、私の腕にぶら下がるのが好きな少年だった。彼、リチャードはマニラのストリートチルドレン、つまり路上で生活する子どもだった。
リチャードは、マニラの街角で車に轢かれ14年の生涯を閉じた。事故のときも恐らくシンナーなどで泥酔していたのだろうと思われる。
もっと別の世界で、別の街で、別の人びとに囲まれていたなら。リチャードは生き続けることができるはずだった。誰かが愛情をもって彼に接していたなら。リチャードは死なずに済むはずだった。
彼の命の重みを思いながら、この本を書き進めたい。(本文より) -
いたって健康だったのに、
ある日突然、
体が鉛のように動かなくなったのです…
・40度の高熱でもあるかのようにしんどい…
・まるでぞうさんでも乗っているかのように体が重い…
・体ガクガク、冷や汗だくだく…
・だるい…体中痛い…頭が働かない…
・何カ月たっても治らない…
な ん だ こ れ !?
その病名から「疲れやすい人」「疲れのとれない人」などと
誤解されがちな「慢性疲労症候群」。
なかなか周囲の理解を得られないこの病気のことを、
ぜひマンガを読んで知ってください。
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