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『社会、プレジデント社(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~54件目/全54件

  • 【内容紹介】
    底なしの「少子化問題」を
    女性の“心”の視点からひも解く!!

    2022年に出生数が70万人台となり、さらにペースが加速している日本の少子化。
    なぜ日本は“底なしの少子化”に陥ったのか?
    「日本における最大の雇用問題は女性」と指摘する著者が、少子化問題を日本社会における女性のあり方の変遷から解説。これまで妊娠、出産、育児の負担を押し付けられ、時代の常識に翻弄されてきた女性たちの心の視点から“少子化の原因”をひも解く。
    平塚らいてうvs与謝野晶子の「女権×母権」論争から、「働け、産め、育てろ」という三重苦を負わせた女性支援、婚活・妊活ブームの圧力、不妊治療の最前線まで、女性を結婚や出産から遠ざけてきた“正体”に迫る1冊。

    【著者紹介】
    [著]海老原 嗣生(えびはら・つぐお) 
    1964年、東京生まれ。雇用ジャーナリスト。大手メーカーを経て、リクルート人材センター(現リクルート)入社。新規事業の企画・推進、人事制度設計等に携わる。その後、リクルートワークス研究所にて雑誌Works編集長。2008年にHRコンサルティング会社ニッチモを立ち上げ、人事・経営誌HRmics編集長就任。著作は雇用・マネジメント・人事・社会保障・教育などをテーマに多数。

    【目次抜粋】
    ◆はじめに~底なしの少子化が問いかけること~

    ◆第一章 社会は女“性”をいかに弄んだか。
    1.らいてうと晶子のバトルが現代人に教えてくれること~明治・大正前期~
    2.産め・産むな。転変する「上からの指令」~大正後期から高度経済成長期~
    3.“女性のあるべき像”が、いつの時代も女性を苦しめる~バブル~平成中期~

    ◆第二章 「女は働くな」と「女も働け」の軋み
    1.昭和型「およめさん」輩出構造
    2.働き方は変わったが、意識と仕組みが取り残されたまま
    3.社会が変わる節目
    4.女性の社会進出は、「量」から「質」に
    5.ようやく家庭にも令和の風が吹く

    ◆第三章 「強い男とかわいい女」が褪せない人たち
    1.結婚したら昔と変わらず産んでいる
    2.職場結婚の減少した本当の理由
    3.そして職場から「いい男」は消えた

    ◆第四章 30歳「不安」、35歳「焦燥」、40歳「諦め」
    1.婚活・妊活に追い立てられ、責められる女性
    2.日本では長らく40代出産が当たり前だった
    3.名医たちの温かな手
    4.上を向いて歩ける未来

    ◆第五章 もう一度、女性が子どもを産みたくなるために
    1.「30歳の焦燥」から、「女性は二度おいしい」へ
    2.「子育ては社会で」を徹底的に実現する
    3.「年輩の男は偉い」という幻想を解消する
    4.未だ蔓延るジェンダーバイアスを徹底的につぶす
    5.タブ―への挑戦

    ◆おわりに 「女性活躍」という言葉がなくなる日
  • シリーズ11冊
    1,3201,870(税込)
    著:
    大前研一
    レーベル: ――

    ビジネスマンは“最低”このレベルの知識を持ちなさい!
    消費税、憲法改正、TPP農業問題……、
    ニュースをインテリジェンスで捉える。


    ──本書で取り上げている論点は、私にとって目新しいものではない。
    時代とともに新たな証拠が積みあがってきて、論点が補強されるために、
    ときに新鮮に映ることがあるのかもしれない。(「まえがき」より)

    ビジネス誌『PRESIDENT』好評連載、時代を捉える金言満載の『日本のカラクリ』を1冊に。
    消費税、原発、憲法……、時代に通底する問題点を
    日本一のコンサルタント、『企業参謀』の大前研一がわかりやすく解説。
    ジャック・アタリ、三浦雄一郎との特別対談を収録。


    【目次】
    《特別対談1》ジャック・アタリvs大前研一 ~「日本病」克服の唯一のカギとは?~

    ■01:ケインズ以降のマクロ経済理論はもはや通用しない
    ■02:今、世界で本当に隆盛を極めている「クオリティ国家10」を見てこい
    ■03:アベノミクスよりすごい景気対策がある
    ■04:下請けなのに、なぜ台湾企業は強いのか?
    ■05:新しい「日本のお家芸」を探せ!
    ■06:世界滞在型旅行業は自動車産業より市場規模が大きい
    ■07:「ヒット商品」が出ない本当の理由
    ■08:なぜ、日本人はかくも覇気がなくなったのか?
    ■09:「TPP農業問題」を解決するただ一つの道
    ■10:うなぎ上りに膨れ上がる国民医療費
    ■11:憲法96条は占領軍の最悪の置き土産
    ■12:「都構想」「道州制」が世界マネーを呼ぶ
    ■13:「日本版一国二制度」の始まり
    ■14:日本の地方分権はずっと足踏みしてきた
    ■15:橋下徹大阪市長を嫌いな人は、なぜ嫌いなのか?
    ■16:これが本物の「官僚改革」だ
    ■17:すべて腹芸と裏ワザで行われてきた外交交渉
    ■18:福島第一原発事故の本当の原因
    ■19:日本の被曝恐怖症は、なぜこんなにも偏っているのか?
    ■20:知らないと危ない!「世界の宗教」の歩き方

    《特別対談2》三浦雄一郎vs大前研一 ~80歳でエベレスト登頂、偉業の裏側~
  • 【内容紹介】
    2050年、世界はどうなっているのか。私たちはそれまでに何をすべきなのか。
    2023年~50年の世界を大胆予測する。
    【著者紹介】
    [著]ジャック・アタリ(Jacques Attali)
    1943年アルジェリア生まれ。フランス国立行政学院(ENA)卒業、81年フランソワ・ミッテラン大統領顧問、91年欧州復興開発銀行の初代総裁などの、要職を歴任。
    政治・経済・文化に精通することから、ソ連の崩壊、金融危機の勃発やテロの脅威などを予測し、2016年の米大統領選挙におけるトランプの勝利など的中させた。林昌宏氏の翻訳で、『2030年 ジャック・アタリの未来予測』『海の歴史』『食の歴史』『命の経済』(小社刊)、『新世界秩序』『21世紀の歴史』、『金融危機後の世界』、『国家債務危機一ソブリン・クライシスに、いかに対処すべきか?』『危機とサバイバルー21世紀を生き抜くための(7つの原則〉』(いずれも作品社)、『アタリ文明論講義:未来は予測できるか」(筑摩書房)など、著書は多数ある。

    [訳]林 昌宏(はやし・まさひろ)
    1965年名古屋市生まれ。翻訳家。立命館大学経済学部卒業。
    訳書にジャック・アタリ『2030年ジャック・アタリの未来予測』『海の歴史』『食の歴史』『命の経済』(小社刊)、『21世紀の歴史』、ダニエル・コーエン『経済と人類の1万年史から、21世紀世界を考える』(いずれも作品社)、ボリス・シリュルニク『憎むのでもなく、許すのでもなく』(吉田書店)他、多数。
    【目次抜粋】
    親愛なる日本の読者へ
    はじめに
    第一章 概念
     欲求と願望
     稀少なモノとは何か
     労働と生産
     分配と交換
    第二章 歴史
     支配と予測
     儀礼秩序
     帝国秩序
     商秩序──九つの「形態」、九つの「心臓」、九つの危機
     商秩序の取扱説明書 第一の「形態」と「心臓」──ブルッヘ(一二五〇年~一三四八年)
     第二の「形態」と「心臓」──ヴェネツィア(一三四八年~一四五三年)
     第三の「形態」と「心臓」──アントウェルペン(一四五三年~一五五〇年)
     第四の「形態」と「心臓」──ジェノヴァ(一五五〇年~一六二〇年)
     第五の「形態」と「心臓」──アムステルダム(一六二〇年~一七八〇年)
     第六の「形態」と「心臓」──ロンドン(一七八〇年~一八八二年)
     第七の「形態」と「心臓」──ボストン(一八八二年~一九四五年)
     第八の「形態」と「心臓」──ニューヨーク(一九四五年~一九七三年)
     第九の「形態」と「心臓」──カリフォルニア(一九七三年~二〇〇八年) 第九の「形態」の危機──(二〇〇八年~二〇二三年)
    第三章 現在──二〇二三年
     今日の世界
     環境問題
     今日の「心臓」
     今日の「中間」
     今日の「周縁」
    第四章 商秩序の一二の法則
    第五章 二〇五〇年ごろ──三つの袋小路
     第一の袋小路──第九の「形態」の維持
     第二の袋小路──一〇番目の「心臓」と「形態」
     世界の他の主要な地域はどうなっているだろうか
     第三の袋小路──「心臓」のない一〇番目の「形態」
     一〇番目の「心臓」でも「《心臓》なき《形態》」でもなく
    第六章 二〇五〇年ごろ──三つの致命的な脅威
     第一の脅威──気候
     第二の脅威──超紛争
     第三の脅威──人工化
    第七章 急旋回
     「形態」なき「心臓」──「ポジティブな社会」と「命の経済」
     急旋回のための手段
     独裁あるいは民主主義
     結論 今の自分に何ができるのか
     学ぶ
     予見する
     行動する
    謝辞
    訳者あとがき
    原注
  • シリーズ6冊
    1,2101,540(税込)
    著:
    大前研一
    レーベル: ――

    【内容紹介】
    30万部を超える『日本の論点』シリーズに続く、2018~19年の世界を分析した大前研一氏の渾身の作。
    大前氏は、世界の経済・政治・産業を以下のように分析します。
    経済をみるとお金を刷りさえすれば景気はよくなるといった状況ではなくなりました。政治においては、独裁色の強いリーダーが目立ってきています。産業界は、クラウド、モバイル、IoT、AIといった新しい技術が急激な進化を遂げています。

    中国の台頭やアメリカにおけるユニコーン企業の登場といった新しい変化に、日本はどのような対応をしていけばいいのでしょうか。
    大前氏は「21世紀は変化のスピードが激しく、たとえいまは良くても明日は自分自身が危機に陥る危険性をはらんでいる。今見えている世界から未来を読む必要がある」といいます。
    「この本では、自分の見えている世界が展開されているので、この本を読んだ後は、自分自身の頭で日本と世界について考えてみてほしい」というのが、今の大前氏の願いです。
    これからの世の中がコンパクトに分析されていますので、是非、ご一読頂けると幸いです。

    【目次抜粋】
    まえがき
    第一章 世界経済の潮流――世界中が低欲望社会に
    第二章 世界政治の潮流――政治リスクが高まっており、二〇一八年は不安定に
    第三章 世界産業の潮流――クラウド・モバイル・AI隆盛のIoT時代へ
    【質疑応答】
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    【内容紹介】
    天災、紛争、エネルギー危機。不合理な時代を振り返る
    ※紙版と一部内容が異なる場合があります。
    【目次抜粋】
    100年前、数千人が日本に ウクライナ、苦難と戦いの歴史
    亡命した超一流指揮者メッテル、二度と祖国の地を踏めず

    山王日記 私たちの民主主義 三浦瑠麗
     ○アメリカの世紀という幻想から目を覚ませ
     ○成長を続ける香港 現実と思い込みの溝
     ○ワクチンを忌避する香港人の割り切れなさ
     ○アフガン政権を見放したバイデン大統領の真意
     ○北京五輪ボイコットは人権問題を緩和しない
     ○ウクライナにみる「歴史の終わり」の失敗
     ○手詰まりがゆえに止められぬロシア
     ○核抑止を逆手に取った不合理な戦争
     ○ロシアの政権転覆は世界にとって得なのか
     ○2022年、米国覇権凋落のはじまり
     ○台湾有事における曖昧戦略のゆくえ
     ○日本における宗教と政治とテロの成就

    世界大地図 鈴木宗男×佐藤 優
     ○さようなら、「情」のトランプ こんにちは、「理」のバイデン
     ○トランプ去って世界に緊張が高まる理由
     ○韓国のナショナリズムは誰にも止められない
     ○習近平率いる中国の「絶好調」はいつまで続く?
     ○情報戦に敗れたアメリカはタリバンを封じ込められるのか?
     ○メルケル政界引退 揺れ動く「ドイツ第4帝国」
     ○巨大地震の打撃は「戦争級」? 自然災害に備えよ
     ○ウクライナ侵攻の深層 北方領土問題の行方

    牙を剥く香港 カメラマンF氏
     ○香港から命がけで届けられた写真
     ○天安門もタブーに 集会の自由なき香港
     ○登場! 抗議デモがモチーフの子供服店
     ○五輪が問う、香港のアイデンティティ
     ○牙を抜かれた香港は中国国旗に赤く染まる
     ○抗議デモの逮捕者が受ける衝撃の思想教育
     ○制度変更後、初の選挙。真の愛国者は誰なのか
     ○カメラマンが下した香港脱出という決断
     ○香港で奪われた自由を素顔でかみしめる

    茂木健一郎×山口 周 特別対談
    日本人だけが知らない、日本の未来

    コロナの新教養
    「命の経済」とは何か ジャック・アタリ

    香港民主主義はもうダメなのか
  • 【内容紹介】
    ここに認知症ケアの“納得解”がある!

    高齢者5人に1人が認知症になる時代、今ここで真剣に向き合う必要がある。
    認知症に関わるすべての人に知ってもらいたい“認知症ケアメソッド”の考え方が明かされる。

    認知症ケアはこれという絶対的な正解のない「n=1」を積み上げ続けなければなりません。また、感性が問われる仕事です。
    そして、感性とは習得するものでなく、自ら磨き上げていくものです。よりよい認知症ケアを求めて、私自身はもちろん、豊泉家の介護スタッフも、地道なケアの実践を続けながら感性を磨き続けていきたいと考えています。一人でも多くの認知症を有する方が穏やかに暮らせる、そんな認知症パラダイスの実現を目指して――。
    (「おわりに」より)

    ※本書は、前著『認知症イノベーション~一人ひとりの“パラダイス”を創造するケアメソッド~』をさらに発展させたものであるため、前著の内容を加筆・修正し掲載している箇所があります。
    【著者紹介】
    [著]阿久根 賢一(あくね・けんいち)
    豊泉家ヘルスケアグループ 社会福祉法人 福祥福祉会 理事長
    社会福祉士・介護支援専門員
    1976年生まれ。龍谷大学大学院社会学研究科社会福祉学専攻修士課程修了。
    高校生の時に同居していた祖母が認知症を発症。その進行を目の当たりにし、看取りを経験したことをきっかけに大
    学で社会福祉学を専攻。卒業後、高齢者施設を運営する社会福祉法人や医療法人にてソーシャルワーカーとして勤務。2002年、社会福祉法人福祥福祉会が特別養護老人ホームを開設したことに伴い、同法人にソーシャルワーカーとして転職。その後、施設長、運営本部長、副理事長を経て、2017年より現職。
    【目次抜粋】
    はじめに
    第一章 5人に1人が認知症の時代へ
    第二章 新たな認知症ケアを知る
    第三章 「ロジカルケア」実践の心得
    第四章 「ラテラルケア」実践の心得
    第五章 「インテグレイティブケア」実践の心得
    第六章 認知症ケアの新時代へ
    おわりに
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    【内容紹介】
    ファンダムエコノミーは、もはや一部の「過剰な消費者」が生み出す周縁的な経済圏ではない。それは、生産者と消費者の関係性を根底から変え、これまでとはまったく異なるビジネスを生み出す巨大な潮流だ。伝統的な経済システムと接しながら、モラルエコノミー、ソーシャルエコノミー、贈与経済がハイブリッドされた摩訶不思議な新しい経済は、来るべき政治、文化、社会さえをも変えてしまうかもしれない。ファンダム研究の第一人者からシリコンバレーのトップVC、認知科学者、中国エンタメビジネスやUXのエキスパートなどを迎え、トレッキー、デッドヘッズ、BTS Armyから、クリエイターエコノミー、Web3、NFT、メタバースまでを縦横無尽に読み解く全ビジネスパーソン必読の入門書。
    【ヘンリー・ジェンキンズ/リ・ジン/岡部大介/陳暁夏代/藤井保文/ダグ・スティーブンス/ジョン・フィスク/山下正太郎/若林恵】

    「ファンダムエコノミーは、伝統的な経済システムであると同時に、モラルエコノミー、ソーシャルエコノミーでもあるのです。 純粋なギフトエコノミー(贈与経済)のような状態も存在します。その背後にある欲望は単なる消費欲ではありません。欲望の対象は、対象へのアクセスなのです」──ヘンリー・ジェンキンズ

    「ファンは新しいテクストの生産にとどまらず、オリジナルのテクストの構築にも参加することで、商業的な物語やパフォーマンスをポピュラーカルチャーへと変えてしまう。ファン文化は実に参加型なのだ」──ジョン・フィスク

    「ファンが求める本質的な価値と効果を提供し、より的確にマネタイズを行うことができるようになることで、クリエイターはより少ないファンによって生計を立てることができるようになる。これは、クリエイターのためにユーザーがお金を払う従来の「寄付モデル」から、ユーザーが自分のためになるものに喜んでお金を払う「価値モデル」への移行を意味している」──リ・ジン

    【著者紹介】
    [編]コクヨ野外学習センター
    コクヨ野外学習センター(KOKUYO Centre for Field Research)とは?
    コクヨ ワークスタイル研究所とコンテンツレーベル黒鳥社がコラボレーションして展開するリサーチユニット/メディアです。ポッドキャスト番組「愛と死の人類学」「新・雑貨論Ⅱ」を制作・配信中。著書に『働くことの人類学【活字版】 仕事と自由をめぐる8つの対話』。Https://anchor.fm/kcfr

    【目次抜粋】
    #0
    ファンダムは◯◯を超える
    対談 山下正太郎×若林恵

    #1
    ファンダムエコノミー入門
    ヘンリー・ジェンキンズとの対話

    #2
    Web3ルネッサンスとクリエイター/ファンダムの経済
    リ・ジン

    #3
    ファンダム経済は「ギブ」でまわる
    岡部大介

    #4
    中国の音楽アプリにみるクリエイターエコノミーのつくりかた
    陳暁夏代

    #bookguide ファンダムを読む

    #5
    贈与経済のためのUX
    藤井保文との対話

    #6
    メタバースのなかのリテール
    ダグ・スティーブンス

    #7
    ファンダムの文化経済
    ジョン・フィスク
  • シリーズ277冊
    330(税込)
    著:
    橋下徹
    レーベル: ――

    橋下徹公式メールマガジン「学者やコンサルでは伝えられない橋下徹の「問題解決の授業」」を号毎に電子書籍化。

    <橋下徹メッセージ>
    『独裁者』『民主主義の破壊者』と散々な言われ方をされてきた僕ですが、私人に戻った今だからこそ、皆さんにお話したいことがたくさんあります。府知事、市長在任中に、メディアで報じられたことは全体の中のほんの一部。しかも、いちいち訂正するのが間に合わないほどに好き勝手に報じられました。僕が何を考え、大阪府、大阪市の改革、そして大阪都構想を目指したのか。小さな弁護士事務所の代表から38歳で政治家に転身した僕が、いかにして数万人規模の役所組織をマネジメントしたのか。資金も組織もない中でいかにして政党を作り上げ、マネジメントしたのか。それまでの役所の常識・行動様式とぶつかり合い、いかにして前例のない大胆な改革を実行したのか。そういった本当に価値のある話は、メディアは報じてくれないんです。だから自慢話を織り交ぜながら(笑)、皆さんのビジネスに少しでもお役に立ててもらえればという気持ちで全てを話すためにメールマガジンを始めます。僕を散々に批判してくれた人たちとも、今まで以上に議論を戦わせていきたいと思っていますので、どうぞよろしく。
  • 【内容紹介】
    二〇五〇年、新聞、ラジオ、テレビ、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)、ジャーナリストは、まだ存在しているのだろうか。二一〇〇年ならどうだろうか。

    SNSは、今後登場するさらに強力なテクノロジーの波に呑み込まれるのだろうか。
    将来、誰がメディアを所有するのだろうか。
    正しい情報を得る、知識を共有する、嘘と闘う手段が、これまで以上に存在するようになるのだろうか。
    ジャーナリストの役割はロボットが担うようになるのか。それとも、ジャーナリストは民主主義、つまり、真実の保証にとってかけがえのない存在であり続けるのだろうか。

    そうした未来の基軸を把握するには、「歴史」を振り返る必要がある。

    メディアに関するさまざまな歴史を遡ってこそ、その未来を詳細に描き出すことができると考えるからだ。

    私にとって、この物語は細部にわたってきわめて魅力的だった。筆をおいた現在、この物語が綴る壮大な数々の冒険に対する私の驚きを、読者に伝えることができると信じている。

    (本書のまえがきより要点を抜粋)

    【著者紹介】
    [著]ジャック・アタリ(Jacques Attali)
    1943年アルジェリア生まれ。フランス国立行政学院(ENA)卒業、81年フランソワ・ミッテラン大統領顧問、91年欧州復興開発銀行の初代総裁などの、要職を歴任。
    政治・経済・文化に精通することから、ソ連の崩壊、金融危機の勃発やテロの脅威などを予測し、2016年の米大統領選挙におけるトランプの勝利など的中させた。林昌宏氏の翻訳で、『2030年 ジャック・アタリの未来予測』『海の歴史』『食の歴史』『命の経済』(小社刊)、『新世界秩序』『21世紀の歴史』、『金融危機後の世界』、『国家債務危機一ソブリン・クライシスに、いかに対処すべきか?』『危機とサバイバルー21世紀を生き抜くための(7つの原則〉』(いずれも作品社)、『アタリ文明論講義:未来は予測できるか」(筑摩書房)など、著書は多数ある。

    [訳]林 昌宏(はやし・まさひろ)
    1965年名古屋市生まれ。翻訳家。立命館大学経済学部卒業。
    訳書にジャック・アタリ『2030年ジャック・アタリの未来予測』『海の歴史』『食の歴史』『命の経済』(小社刊)、『21世紀の歴史』、ダニエル・コーエン『経済と人類の1万年史から、21世紀世界を考える』(いずれも作品社)、ボリス・シリュルニク『憎むのでもなく、許すのでもなく』(吉田書店)他、多数。

    【目次抜粋】
    はじめに
    第1章 君主のニュース、大衆のニュース~3万年前から近代の夜明けまで
    第2章 使者の時代~1世紀から14世紀まで
    第3章 印刷革命~1400年から1599年まで
    第4章 近代における活字ニュースの始まり~17世紀
    第5章 表現の自由、ジャーナリズムと民主主義~18世紀初頭から産業革命前まで
    第6章 出版、「大衆の自由の大きな盾」~1788年から1830年まで
    第7章 他人よりも先にすべてを把握する~1830年から1871年まで
    第8章 進歩を活かす~1871年から1918年まで
    第9章 読む、聞く、そして見る~1919年から1945年
    第10章 三大メディアの黄金時代~1845年から2000年まで
    第11章 徹底的に、読む、観る、聴く、触る~2000年から2020年まで
    第12章 情報を得て自由に行動する~2021年から2100年
    第13章 何をなすべきか
  • 【内容紹介】
    徘徊してもいい。手づかみで食べてもいい。
    「生きる本能」を引き出す究極の認知症ケア!

    認知症の人が暮らす、老人ホームのフロア――。
    ここには、手づかみでご飯を食べる人がいます。施設内を1日4万歩、徘徊する人がいます。ベッドではなくソファで眠りにつく人がいます……。
    しかし、認知症を有する人も、介護スタッフもみな楽しそうです。
    その秘密は、「自分たちの介護が『生きる本能』を奪っているのではないか」?という疑念から出発し、認知症ケアの最前線での16年にわたる研究・実践を経て、著者が確立した新たなケアメソッドにあります。
    それが、「ロジカルケア(事実受容支援)」と「ラテラルケア(現実肯定支援)」です。
    本書では、豊富な事例とともに、今までの常識を覆す、要介護者の“幸せ”を考え抜いたケアメソッドを余すところなく紹介。介護に携わる人はもちろん、認知症を有するご家族のケアにあたっている人にもぜひ読んでいただきたい1冊です。
    認知症を有する人も、介護する人もみんなが幸せになれるケアメソッドがここにあります!

    【著者紹介】
    [著]阿久根 賢一(あくね・けんいち)
    豊泉家ヘルスケアグループ 社会福祉法人 福祥福祉会 理事長
    社会福祉士、介護支援専門員
    1976年生まれ。龍谷大学大学院社会学研究科修士課程社会福祉学専攻修了。
    高校生のときに、同居していた祖母の認知症の発症・進行、そして死を経験する。
    認知症により変わっていく祖母の姿を目の当たりにし、これまでの祖母とのあまりの違いに戸惑いを覚えるとともに、大好きだった祖母に対して何もできない無力さを痛感する。
    こうした経験から、今後さらに高齢社会が進展し要介護や認知症を有する高齢者が増える中、祖母と同じように困っている人たちを支援する仕事がしたいと考え、大学で社会福祉を専攻。
    卒業後は、高齢者施設を運営する社会福祉法人や医療法人にソーシャルワーカーとして勤務する。
    2002年、社会福祉法人福祥福祉会に転職し、特別養護老人ホームの立ち上げからソーシャルワーカーとして参画。
    その後、施設長、本部長、副理事長などを経て、2017年より現職。

    【目次抜粋】
    プロローグ「認知症パラダイス」の創造に向けて
    第一章「認知症ケア」大転換!
    第二章事例で見る「ロジカルケア(事実受容支援)
    第三章事例で見る「ラテラルケア(現実肯定支援)
    第四章新メソッドが有効なワケ
    第五章認知症ケアは、もっと楽しく幸せになる!
  • 【内容紹介】
    すべての自治体が注目する住民投票の行方

    新型コロナウイルス感染症の対応に、政治行政と民間が一体となって全力を尽くしているが、まだ先行きは不透明だ。

    このような状況で、全国的にも群を抜いて光る対応を続けているのが大阪だ。国民からの評価も高い。その陣頭指揮を執っているのが、吉村洋文大阪府知事だ。吉村さんは、一貫して先手先手の対策を講じている。

    2009年、世界中で新型インフルエンザが流行したとき、僕は大阪府知事だった。そのときの大阪市長は、MBS放送の元アナウンサーである平松邦夫氏。大阪府と大阪市は、権限も財源も同等に並び立つ。それで当時は、大阪府庁も大阪市役所も「我こそが大阪を引っ張る行政組織である」と自負していた。もちろん、知事や市長もお互いに「我こそが大阪のリーダーだ」と思っている。

    こう言うと、自責の気概があっていい気がするけど、そうじゃない。大阪府と大阪市がバラバラだから、感染症対策の方針もバラバラで、本当に大変だった。

    ところが今、大阪府と大阪市の関係性は当時とまるで違う。吉村大阪府知事が「ワン大阪」の感染症対策の司令塔として、陣頭指揮を執っている。

    今、大阪府と大阪市は一体となって大阪全体の行政運営を行い、まさにバーチャルな「大阪都構想」状態となっている。これが、感染症対策で大成功に収めることができた大きな要因でもある。

    本書では、大阪都構想について詳しく解説するとともに、2025年に控える「大阪・関西万博」の誘致に至るまでの過程も分析・解説していく。なぜ、今のような大阪ができあがったのか。これからも「ワン大阪」の行政運営を続けるためにはどうすればいいのか。その答えがここにある。

    【著者紹介】
    [著]橋下 徹(はしもと・とおる)
    1969年6月29日 誕生
    1988年3月 大阪府立北野高等学校卒業
    1994年3月 早稲田大学政治経済学部卒業
    1997年 弁護士登録。法律事務所に勤務するが、翌年、大阪市北区で橋下綜合弁護士事務所を
    設立し、独立
    2003年4月 『行列のできる法律相談所』にレギュラー出演開始
    2008年1月27日 大阪府知事選。183万2857票を獲得し、圧勝
    2008年2月6日 大阪府知事就任。38歳での就任は当時全国最年少
    2009年 世界経済フォーラム(ダボス会議)のYoung Global Leadersの1 人に選出
    2010年4月19日 大阪維新の会創設
    2011年11月27日 大阪市長選。20万票の大差をつけて勝利。40年ぶりに市長選で投票率が60%
    を超える
    2011年12月19日 大阪市長就任
    2012年9月28日 日本維新の会設立。その後、日本創新党、太陽の党が合流
    2014年3月23日 大阪都構想を焦点とした出直し選挙。得票率87%、2位に30万票差をつけて勝

    2014年8月1日 維新の党創設
    2015年5月17日 大阪都構想の賛否を問う住民投票。得票率差1%未満で否決される
    2015年11月2日 おおさか維新の会創設
    2015年12月18日 任期満了で大阪市長を退任。政界引退。現在に至る

    【目次抜粋】
    はじめに
    大阪・関西万博編
     第1章 今回、大阪・関西万博の誘致に成功したのはどうしてですか?
     第2章 「万博誘致」までどんなドラマがありましたか?
     第3章 橋下さんの政治家人生に最も大きな影響を与えたのは誰ですか?
    大阪都構想編
     第4章 「大阪ダブル・クロス選挙」にはどんな意味がありましたか?
     第5章 一度ダメになった大阪都構想になぜ「再挑戦」するのですか?
     第6章 なぜ、府知事と市長の入れ替えは「大アリ」なんですか?
     第7章 メディアが知らない、橋下大阪府政のキモって一体?
     第8章 大阪都構想案はどのようにして生まれましたか?
    おわりに
  • 【内容紹介】
    激しさを増すテクノロジー「暴走と悪用」との闘い。
    ビル・ゲイツが最も信頼を寄せる“マイクロソフトの守護神”がその知られざる舞台裏を語る!

    新型コロナの感染者接触追跡アプリの活用が世界中で検討されているが、デジタル監視の強化やプライバシーの侵害に結びつくことも懸念されている。デジタル技術は使い方次第で便利な道具にもなり、人を傷つける武器にもなるのだ。近年、テクノロジーの負の側面を無視して突き進む企業に向けられる目は年々厳しくなっている。エドワード・スノーデンによるアメリカ政府の「大量監視システム」、米大統領選を揺るがしたケンブリッジ・アナリティカによるフェイスブックデータ無断収集などを通じて、GAFAをはじめとするテクノロジー企業への信頼が大いに揺らいだ。この信頼を取り戻すためには企業自らが行動を起こさなくてはならない。人権や国益を守るための適切な規制とは何か。AIをモンスターにしないためには何が必要か……。20年前、マイクロソフトの独禁法裁判の矢面で戦った著者が、テクノロジー企業の倫理的責任、課題、挑戦について、スパイ映画を思わせるディープなエピソードを交えながら縦横無尽に語る。理系文系にかかわらず、テクノロジーの開発、規制、そして利用にかかわるすべての人が抑えておくべき論点。

    【著者紹介】
    [著]ブラッド・スミス(Brad Smith)
    マイクロソフトのプレジデント。同社の最高遵法責任者(チーフコンプライアンス オフィサー)。56カ国1400人以上の知財、法務、広報部門のプロフェッショナルを統括し、各国政府機関やIT業界の企業との間で、競争法や知財関連の交渉の陣頭指揮を執る。また、プライバシー、セキュリティ、移民、教育関連の政策決定においてマイクロソフト社内およびIT業界において指導的役割を担ってきた。企業に所属する法律家で世界的に最も有名な1人。2013年には、National Law Journal 誌の「米国で最も影響力のある法律家100人」に選出された。Netflix 社外取締役。プリンストン大学を主席で卒業(国際関係論・経済学)。コロンビア大学法学部で法学博士号を取得。

    [著]キャロル・アン・ブラウン(Carol Ann Browne)
    マイクロソフトの広報担当シニアディレクター。サンマイクロシステムズ、バーソン・マステラーなどでの勤務を経て、2010年にマイクロソフト入社。アリゾナ州立大学ウォルター・クロンカイト・スクール・オブ・ジャーナリズム卒。ブラッド・スミスとともに、マイクロソフトのサイトにおけるブログToday in Technology のほか、著作、ビデオなどを手掛ける

    [訳]斎藤栄一郎(さいとう・えいいちろう)
    翻訳家・ライター。訳書に『イーロン・マスク 未来を創る男』(アシュリー・バンス著、講談社)、『ビッグデータの正体』(ビクター・マイヤー=ショーンベルガー著、講談社)、『センスメイキング』(クリスチャン・マスビアウ著、プレジデント社)、『小売再生』(ダグ・スティーブンス著、プレジデント社)、『データ資本主義』(ビクター・マイヤー=ショーンベルガー著、NTT出版)などがある。

    【目次抜粋】
    序文 ビル・ゲイツ
    序章 新しいテクノロジーがもたらす新しい不安
    第1章 テクノロジーと監視
    第2章 テクノロジーと治安
    第3章 テクノロジーとプライバシー
    第4章 サイバーセキュリティ
    第5章 民主主義を守れ
    第6章 ソーシャルメディア
    第7章 デジタル外交
    第8章 消費者のプライバシー
    第9章 深刻化するデジタルデバイド
    第10章 テクノロジーと人材
    第11章 AIと倫理
    第12章 AIと顔認識
    第13章 AIと労働者
    第14章 アメリカと中国
    第15章 オープンデータ革命
    第16章 人間を超えるテクノロジーを手なずける
    日本語版あとがき
  • 【内容紹介】
    リーダーの「質」はわたしたちの生死に直結する!

    こんな「対立屋」があなたのまわりもいませんか?
    1 「標的」とした相手を非難することばかり考える
    2 オール・オア・ナッシングの考え方や解決策
    3 持てあますほどの強烈な感情
    4 9割方の人々はしないであろうきわめて否定的な言動

    ヒトラーの名前を出すまでもなく、歴史的にも最悪といわれるリーダーが選挙によって選ばれています。彼らは時に魅力的で、雄弁で、有能にさえ見えます。とくに危機においては。
    しかしこのような人物に権力を握らせてしまった場合、わたしたちは大きな代償を払うことになります。
    ナルシスト(自己愛性人格障者)とソシオパス(反社会的人格障害者)といった、対立を煽ることで人を支配しようとする人たちには特徴があります。
    彼らの正体を見極め、あなた自身、そしてあなたが生活する社会への被害を防ぐために、こうした「対立屋」の見極め方を知ることは非常に重要です。
    本書はその方法について具体的に解説します。

    【著者紹介】
    [著]ビル・エディ(Bill Eddy)

    個人や組織が「対立屋」に対処することを支援する会社、High Conflict Instituteの共同創立者兼トレーニングディレクター。
    アメリカ、サンディエゴにある国立紛争解決センター(National Conflict Resolution Center)シニアファミリーメディエーター。
    弁護士、臨床ソーシャルワーカーの資格を持ち、現在、ペパーダイン大学ロースクールのストラウス紛争解決研究所(Straus Institute)およびモナーシュ大学法科大学院の非常勤講師を務める。
    200万人以上の読者を持つPsychology Todayに連載をもつ。本書を含めて14冊(共著含む)の著書がある。

    【目次抜粋】
    はじめに
    1 ナルシストやソシオパスはどのように選出されるのか
    第1章 対立を煽る政治家たち
    第2章 対立を煽る感情戦
    第3章 有権者の四分割
    第4章 感情を煽るメディア
    第5章 架空の危機の三段論法
    2 「いかさま王」の本性を知る
    第6章 ヒトラー、スターリン、毛沢東はいかにして権力を掌握したか
    第7章 危険な世界―ロシア、ハンガリー、フィリピン、ベネズエラ、イタリア
    第8章 アメリカ―マッカーシーからニクソン、トランプ、そして次は?
    第9章 対立を煽る政治家に対する10のあやまち
    3 対立を煽る政治家を止める方法
    第10章 大切なのは人間関係
    第11章 ナルシストやソシオパスをふるい落とす
    第12章 架空の危機の三段論法の正体を明かす
    第13章 対立屋の攻撃に負けない振る舞い方
    第14章 メディアやフェイクニュースにだまされない
    おわりに|私たちの安全を守り続けるために
     解説 「危険人物」の毒牙にかからないために 中野信子
     [付録A] 対立を煽る危険人物の40の言動リスト
     [付録B] 対立を煽る政治家の採点表
     [付録C] 有権者の四分割図(書き込み用)
     [付録D] 架空の危機の三段論法――世界の事例
     原注
  • 【内容紹介】
    リベラルこそ知るべきアメリカの深い病理から生まれた「ワルの最強リーダーシップ」
    トランプは“rouge”だ。そんな人物が世界最強国アメリカの大統領として君臨している。世の中が良くなるはずがない。まずは、2016年の選挙を振り返り、ワルの最強リーダーシップの隠れた原動力を知ることから始めよう。

    【著者紹介】
    [著]蟹瀬 誠一(かにせ・せいいち)
    1974年上智大学卒業。米AP、仏AFP 通信社記者、米『TIME』誌特派員を経て、91年TBS「報道特集」キャスターとして日本のテレビ報道界に転身。その後、テレビ朝日やテレビ東京などの報道番組のキャスターを歴任。日米経済摩擦、アメリカ大統領選、東欧、ロシア、中国、朝鮮半島、カンボジア、イスラエル、中東などの海外ニュースを中心に取材。西側のテレビジャーナリストとして初めてロシア秘密戦略原子力潜水艦タイフーンの取材に成功。2008年から2013年まで明治大学国際日本学部初代学部長。現在は同学部専任教授。外交政策センター理事、東京クラシッククラブ理事、生き物文化誌学会会員。

    【目次抜粋】
    はじめに
    第1章 堂々と嘘をつき続けろ! 決して負けない話術の作法
    第2章 自分は誰よりも偉いと思え! 相手を支配する仕事の法則
    第3章 法律なんてくそ食らえ! 敵を苦しめる脅迫の方法
    第4章 勝つためなら何でもあり! ロシアとの怪しげな関係
    第5章 俺はいつも正しい! 中東も米中関係もすべて損得勘定
    おわりに
  • 【内容紹介】

    明治時代初頭、大阪で両替商を興した初代野村徳七の長男として生まれた二代目徳七(幼名・信之助)。父の両替商「野村商店」を引き継いで公債や株式を扱い、明治、大正、昭和と世界が激変する中、日露戦争、第一次世界大戦の相場で莫大な利益を得て、野村財閥を築き上げた男の生涯を描く。

    【著者紹介】

    [著]福井 保明(ふくい・やすあき)

    1952年生まれ。1976年、京都大学経済学部を卒業後、野村證券に入社。ニューヨーク勤務、営業企画部長、野村證券取締役などを経て、野村不動産投資顧問社長を最後に定年退職。幕末や中国古典を材に扱った歴史小説の執筆を続ける。剣道と少林寺拳法の有段者。

    【目次抜粋】

    まえがき

    第一章 初代野村徳七とタキ

    第二章 二代目野村徳七(信之助)、両替商「野村商店」を継ぐ

    第三章 両替商から野村證券へ

    第四章 最後の大勝負

    あとがき
  • 【内容紹介】

    2時間で理解できる池上彰と増田ユリヤが伝える「世界の最新情勢」



    アメリカのトランプ大統領は再選するのか。イギリスのブレグジットはどうなるのか?

    など、分かりやすいニュース解説で定評のある池上彰さんと、日常的に世界各国を巡り現場を知り尽くすジャーナリストの増田ユリヤさんが、2020年激変する世界情勢について誰にでもわかる言葉で語り、解説します。

    【著者紹介】

    [著]池上 彰(いけがみ・あきら)

    1950年、長野県生まれ。73年慶應義塾大学経済学部卒業後、NHK入局。報道記者や番組キャスターを経て、94年から「週刊こどもニュース」のお父さん役として活躍。2005年からフリージャーナリストに。名城大学教授。主な著書に【内容紹介】

    2時間で理解できる池上彰と増田ユリヤが伝える「世界の最新情勢」



    アメリカのトランプ大統領は再選するのか。イギリスのブレグジットはどうなるのか?

    など、分かりやすいニュース解説で定評のある池上彰さんと、日常的に世界各国を巡り現場を知り尽くすジャーナリストの増田ユリヤさんが、2020年激変する世界情勢について誰にでもわかる言葉で語り、解説します。

    【著者紹介】

    [著]池上 彰(いけがみ・あきら)

    1950年、長野県生まれ。73年慶應義塾大学経済学部卒業後、NHK入局。報道記者や番組キャスターを経て、94年から「週刊こどもニュース」のお父さん役として活躍。2005年からフリージャーナリストに。名城大学教授。主な著書に『伝える力』(PHP研究所)、『知らないと損する 池上彰のお金の学校』(朝日新聞出版)、『おとなの教養』(NHK出版)などがある。



    [著]増田 ユリヤ(ますだ・ゆりや)

    1964年、神奈川県生まれ。國學院大學文学部史学科卒業。27年にわたり、高校で世界史・日本史・現代社会を教えながら、NHKラジオ・テレビのリポーター兼ディレクターを務めた。現在コメンテーターとして活躍中。主な著書に『揺れる移民大国フランス』(ポプラ社)、『新しい「教育格差」』(講談社)、『教育立国フィンランド流 教師の育て方』(岩波書店)などがある。

    【目次抜粋】

    はじめに ――世界は驚きに満ちている

    PART 1【白熱対談】 2020年激変する世界情勢の見方

    PART 2【白熱教室】世界のリーダーが持つ聞く力、伝える力

    アメリカ・メキシコ編/フランス編

    PART 3【ドキドキ大冒険│日本編】令和というこれからの時代を語ろう

    日本編

    PART 4【ドキドキ大冒険│世界編】世界を目撃するということ

    エルサレム編/北朝鮮1編/北朝鮮2編/アメリカ・メキシコ1編/アメリカ・メキシコ2編/イスラエル・パレスチナ編/イスラエル編/アメリカ1編/アメリカ2編/ドイツ1編/ドイツ2編/ドイツ3編/北アイルランド1編/北アイルランド2編/デンマーク編/フランス編/欧州議会選挙編/トルコ1編/トルコ2編/キプロス編

    おわりに――国境を越え、壁を乗り越えて
  • 【内容紹介】
    NO1ビジネス誌プレジデント 2019年この1冊

    ●難関にぶつかって立ち往生するすべての人へ

    金正恩とも、政敵とも「脅し」と「笑顔」で次々とディールに成功。NYダウはなんと史上最高値を更新した。
    メディアの印象操作とは裏腹に次々と実績を残す「トランプ式交渉術」をわかりやすく、刺激的に、解き明かします。

    【著者紹介】
    大阪府立北野高等学校、早稲田大学政治経済学部卒業。1998年、橋下綜合法律事務所を開設。
    2008年に38歳で大阪府知事、2011年に大阪市長に就任。大阪府庁1万人、大阪市役所3万8000人の組織を動かし、絶対に実現不可能と言われた大阪都構想住民投票の実施や行政組織・財政改革などを実行。2015年、大阪市長を任期満了で退任。
    現在は弁護士、タレントとして活動。著書に『橋下徹の「問題解決の授業」 大炎上知事編』、『実行力 結果を出す「仕組み」の作りかた』、『政権奪取論 強い野党の作り方』、『沖縄問題、解決策はこれだ! これで沖縄は再生する。』など。
    公式メールマガジン『学者やコンサルでは伝えられない 橋下徹の「問題解決の授業」』、公式オンラインサロン『橋下徹の激辛政経ゼミ』。

    【目次抜粋】
    CASE1 トランプの行動には現状打破の鉄則が詰まっている
    CASE2 トランプなら今の日韓関係の問題をどう解決するか
    CASE3 なぜトランプは大批判の中で健闘できたのか
    CASE4 トランプに負けたのはヒラリーじゃない。自称インテリだ
    CASE5 トランプ大統領と新聞・テレビのバトルをどう見るか
    CASE6 世界規模の批判にも屈しないトランプは本物の政治家だ
    CASE7 トランプにしかできない神業的人間関係構築術とは
    CASE8 トランプと金正恩との間に芽生えたある種のリスペクト
  • 【内容紹介】
    僕がこんなに金持ちになれてしまう世の中は間違っている
    アメリカの堅実な中流家庭に育ったクリス・ヒューズは、努力型の秀才で、名門私立高校から奨学金つきでハーバード大学に進学した。そこまでならよくある話だが、彼のルームメイトがマーク・ザッカーバーグだったことにより、自身もフェイスブックの共同創業者として、20代の若さで巨万の富を手にした。ほとんどのアメリカ人が、自動車事故や入院などのための緊急出費も捻出できないのに、自分は20代にして億万長者になった。そんなことが可能になる経済は何かが激しくまちがっている。そう考える若き理想家が、自らの富と経験を注ぎ込んで取り組む「もっとも困難な問題」のもっとも現実的な解決策が「保証所得」という考え方である。ザッカーバーグの元ルームメイトによる底の抜けた経済への処方箋。

    【著者紹介】
    クリス・ヒューズ(CHRIS HUGHES)
    ハーバード大学でルームメイトのマーク・ザッカーバーグほか3人とともに、 フェイスブックを創業。広報やカスタマーサービスを担当した。
    その後フェイスブックを去り、2008年のアメリカ大統領選挙でバラク・オバマ陣営のソーシャルメディア戦略チームを率いる。2012年、老舗のリベラル雑誌、『ニューリパブリック』を買収し社主を務める。2016年に同社を売却後、友人のナタリー・フォスターとともにEconomic Security Project(ESP)を立ち上げる。ESPでは定期的な現金給付によって経済的に安定した生活を支援する方法を探るための研究者と活動家のネットワークづくり、画期的な経済研究への資金提供、試験プロジェクトや実証実験の支援するほか、関連する会議やワークショップを開催している。

    【目次抜粋】
    第1章 富はどのようにして生み出されるか
    第2章 アメリカンドリームの解体
    第3章 鍵のかかったパソコン
    第4章 生活不安定層の出現
    第5章 ベーシックインカムではなく保証所得を
    第6章 どんな仕事でもいいのか
    第7章 やみくもな理想主義
    第8章 知られざる優良制度「EITC」
    第9章 「上位1%」のお金を有効に使うには
  • 【内容紹介】
    鎌倉に本社を置く、同市唯一の上場企業、カヤックが提案する「鎌倉資本主義」のエッセンス。
    軸となるのは「3つの地域資本」という考え方。すなわち、地域経済資本(財源や生産性)、地域社会資本(人のつながり)、そして地域環境資本(自然や文化)。
    なかでもとくに、地域社会資本に注目し、ICT、仮想通貨などを使って地域経済における柔軟な働き方、域内取引の活性化などを支援し、しなやかなつながりで幸せを実現する地域資本主義へのシフトを提案する。
    ※紙版の付録はついておりません。

    【著者紹介】
    柳澤大輔(Daisuke Yanasawa)
    面白法人カヤック代表取締役CEO。
    1974年生まれ。慶應義塾大学環境情報学部卒業後、ソニー・ミュージックエンタテインメントに入社。1998年、学生時代の友人と面白法人カヤックを設立。2014年に東証マザーズに上場。鎌倉に本社を構え、ゲームアプリ、キャンペーンアプリ、ウェブサイトなど、オリジナリティのあるコンテンツを数多く発信してきた。ユニークな人事制度、斬新なワークスタイルを導入し、「面白法人」というキャッチコピーの名のもと新しい会社のスタイルに挑戦中。2013年、鎌倉に拠点を置くベンチャー企業の経営者とともに地域団体「カマコン」を立ち上げ、地域コミュニティの活性化に「ジブンゴト」として取り組むための場を支援している。2017年10月に建長寺で「鎌倉資本主義を考える日」を開催。地域に根ざした新しい経済活動のモデルづくりに「ライフワーク」として取り組んでいる。

    【目次抜粋】
    Part1 資本主義が面白くなくなってきた?
    Part2 何をするか? 誰とするか? どこでするか?
    Part3 なぜ人はカマコンに夢中になるのか?
    Part4 鎌倉資本主義をかたちにすると?
    Part5 地域資本主義はどこに行くのか?
    Part6 テクノロジーで何ができるか?
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    【内容紹介】
    人生の節目には届け出だけで国からもらえるお金がたくさんあります。
    そんな知らないと損する96の制度を、就職、結婚、病気から老後まで完全網羅。
    この分野の第一人者の著者が、どんな条件で、どこに申請すれば、いくらもらえるかをシンプルに解説した最新版です。
    各制度とあわせて著書が教えるお金のアドバイスも。さらにiDeCo、ふるさと納税、つみたてNISAなどの得する制度も収録しました。

    (もらえるお金の例)
    資格取得で10万円(一般教育訓練給付金)
    マイホーム購入で30万円(すまい給付金)
    リフォームしても30万円(住宅リフォーム助成)
    出産で42万円(出産育児一時金)
    私立幼稚園の入園で年間30万円(私立幼稚園就園奨励補助金)
    Uターンで216万円(UIJターン支援)
    賃貸住宅で最大20年家賃補助も(特定優良賃貸住宅)
    災害で住まいが倒壊したら300万円(被災者生活再建支援制度)

    【著者紹介】
    井戸美枝(いど・みえ)
    社会保険労務士、ファイナンシャルプランナー(CFP(R))、経済エッセイスト。兵庫県神戸市生まれ。関西大学社会学部卒業。2013年10月からは厚生労働省 社会保障審議会 企業年金部会委員も務める。講演やテレビ、ラジオ出演などを通じ、資産運用、ライフプランについてアドバイスしている。

    【目次抜粋】
    PART1 結婚・出産
    妊婦健診費用助成/出産育児一時金
    PART2 育児・教育
    児童手当/育児休業給付金
    PART3 住まい
    すまい給付金/住宅リフォーム助成
    PART4 病気・けが
    傷病手当金/障害手当金/人間ドック助成金
    PART5 転職・失業
    就業手当/一般教育訓練給付金
    PART6 災害
    被災者生活再建支援制度/雑損控除・災害減免法
    PART7 老後
    国民年金/高額介護サービス費
    PART8 弔意
    未支給年金給付/福祉定期預金
    iDeCo、ふるさと納税、つみたてNISA ほか
  • マクロン大統領が理解できるベスト書――フランスの「ル・ポワン」誌

    エマニュエル・マクロン?
    彼を見出したのは私だ。彼をつくり出したのも私だ。それも全面的に。
    彼を委員会の報告者に据えたときから彼はいろいろな人と知り合いになった。
    その委員会にはパリの名士たちが大勢参加していて、私はそこから彼を売り込んだ。
    それが客観的事実だ――ジャック・アタリ

    欧州の超名門投資銀行勤務を経て、颯爽と登場した史上最年少大統領の素顔をベテラン政治ジャーナリストが描く。

    【著者紹介】
    アンヌ・フルダ (Anne Fulda)
    1963年生まれ。パリ政治学院卒後。フランス「ル・フィガロ」紙のベテラン政治記者。
    1991年から同紙でジャーナリストとしての活動を始め、テレビ「France2」「France5」「カナル・プリュス」、
    ラジオ、雑誌、書籍等で積極的に活動を展開する。同書は4冊目の著書となる。

    【目次より】
    プロローグ
    ◆第一章 “神の子”
    ◆第二章 マニュとマネット、「愛するのはあなただけ」
    ◆第三章 生きること、愛すること
    ◆第四章 生涯唯一の女性、ブリジット
    ◆第五章 エマニュエル・マクロンと文学
    ◆第六章 人を魅了する力
    ◆第七章 代父と兄たち
    ◆第八章 “システムの申し子”の家族風景
    ◆第九章 社交界とセレブたちとの交流
    ◆第十章 政界の未確認飛行物体(UFO)
    ◆エピローグ
    ◆追記 若き成功者としての大統領
    原注
  • 誰もが意見や考えを簡単に表現できる世の中だからこそ、気をつけなくてはいけないことがある。
    現代の「表現の自由」とツイッターの使い方について、橋下徹がレクチャーします。

    ※本書は【橋下徹公式メールマガジン】橋下徹の「問題解決の授業」Vol.89,90,91を合体・再編集したものです。


    【目次より抜粋】

    ■「表現の自由」が民主主義にとってどれだけ大切なものかをまず考えてみたい

    ■研修で会った稲田さんは「ザ・自民党政治家」だよ。僕には無理(笑)

    ■表現の自由を守ることは民主主義の大原則だ。しかし……

    ■僕の持論「簡単にツイートできるからといって注意義務は減じない」

    ■許される表現はどこまで? 法律を知っていればわかる境界線

    ■フォロワーわずか「10人」でも、名誉棄損は十分成立する!

    ■ツイッターの危険性を認識できない人はツイッターを使うべきではない
  • 【内容紹介】
    シリコンバレーから北欧まで、左派から右派まで
    世界で爆発的な関心を集める所得再分配の手法
    AI失業も経済格差も克服できるのか?
    世界的論客による必読の一冊

    (本文より)
    この本は、ベーシックインカム(BI)への賛成論と反対論を一とおり読者に紹介することを目的としている。
    BIとは、年齢や性別、婚姻状態、就労状況、就労歴に関係なくすべての個人に、権利として現金(もしくはそれと同等のもの)を給付する制度のことだ。
    本書ではBIとはどういうものか、この制度が必要とされる根拠であるところの三つの側面、すなわち正義、自由、安全について論じ、経済面での意義にも触れる。
    また、BIに対して唱えられてきた反対論、とくに財源面での実現可能性と、労働力供給への影響について考えたい。
    さらに、制度の導入を目指すうえでの実務的・政治的な課題も見ていく。

    【著者紹介】
    ガイ・スタンディング
    Guy Standing
    経済学者。ベーシックインカムの啓蒙団体、BIEN(Basic Income EarthNetwork) の共同創設者、現共同名誉理事長。イリノイ大学にて労働経済学・労使関係論にて修士、ケンブリッジ大学にて経済学博士号取得。国際労働機関(ILO) エコノミスト、バース大学教授、ロンドン大学アジア・アフリカ研究学院(SOAS) 開発学教授などを歴任。著書に『プレカリアート~不平等社会が生み出す危険な階級』などがある。ベーシックインカム賛成派を代表する論客。

    【目次より】
    はじめに
    第1章 ベーシックインカムの起源
    第2章 社会正義の手段
    第3章 ベーシックインカムと自由
    第4章 貧困、不平等、不安定の緩和
    第5章 経済的議論
    第6章 よくある批判
    第7章 財源の問題
    第8章 仕事と労働への影響
    第9章 そのほかの選択肢
    第10章 ベーシックインカムと開発
    第11章 推進運動と試験プロジェクト
    第12章 政治的課題と実現への道
  • 弁護士という実務家の仕事に加え、知事、市長、国政政党の代表として政治行政を行ってきた橋下徹、政界引退後初の著作。
    現実の政治を学びながらインテリたちの抽象論、知識、情報を得て、問題解決能力を手に入れよう!
    ※本書はメルマガ「橋下徹の『問題解決の授業』」を大幅に加筆修正してまとめたものです。


    【著者紹介】
    橋下徹(はしもと・とおる)
    1969年生まれ。
    1994年早稲田大学政治経済学部卒業。
    1997年弁護士登録。翌年橋下綜合弁護士事務所を設立し、独立。
    2008年大阪府知事に就任。
    2010年大阪維新の会創設。
    2011年大阪市長就任。
    2012年日本維新の会設立。
    2014年維新の党創設。
    2015年おおさか維新の会創設。
    2015年任期満了で大阪市長を退任。政界引退。

    【目次より】
    ◆第一講 舛添さん問題は最高の教科書だ
    ◆第二講 報道の自由こそが民主主義の根幹だ
    ◆第三講 ここがおかしい!公務員の政治活動
    ◆第四講 メディアも間違えた豊洲問題の本質
    ◆第五講 核心的問題点と周辺的問題点の整理
    ◆第六講 「現状への不満」をすくい上げよう
    ◆第七講 本当に政治上手!公明党とは何者か
  • ほんの数分時間が空いた時に、経済や社会のテーマがさっと読める!

    【著者紹介】
    森永卓郎(もりなが・たくろう)
    1957年、東京に生まれる。東京大学経済学部経済学科卒業。日本専売公社、日本経済研究センター(出向)、経済企画庁総合計画局(出向)、三井情報開発総合研究所、UFJ総合研究所(現三菱UFJリサーチ&コンサルティング)を経て、現在、経済アナリスト、獨協大学経済学部教授。
    専門は労働経済学と計量経済学。そのほかに、金融、恋愛、オタク系グッズなど、多くの分野で論評を展開。「グリコのおもちゃ」をはじめ、ミニカー、ペットボトルキャップ、空き缶などのコレクターとしても知られる。
    「がっちりマンデー!!」(TBS系)ほかテレビ、ラジオの出演多数。著者は、『年収300万円時代を生き抜く経済学』『年収崩壊』『グリコのおもちゃ図鑑』『モリタクの低糖質ダイエット』『老後破産しないために、年金13万円時代でも暮らせるメタボ家計ダイエット』『雇用破壊 三本の毒矢は放たれた』『10年後に失敗しない 未来予想図』『消費税は下げられる!借金1000兆円の大嘘を暴く』など多数。

    【目次より】
    第1章◆アベノミクスと日本経済、再生の手立ては?
    第2章◆激変する世界と日本
    第3章◆日本復活への処方箋は?
    第4章◆政治と政治家を糾す!
    第5章◆給料、税金、年金はどうなる?
    第6章◆資産はこうして守れ!
    第7章◆新しい発想でビジネスが変わる、地域が蘇る
    第8章◆ライフスタイルが変わる、常識が変わる
  • 2030年までに起こる大変化
    健康/教育/労働/住宅/農業/エネルギー/自動車/航空/娯楽/芸術/リサイクル……
    世界を変えるために行動すべき10のアクション

    エマニュエル・マクロン大統領を見出した「世界的な知性」が大胆分析する
    これからの世界!

    【著者紹介】
    ジャック・アタリ(Jacques Attali)
    1943年アルジェリア生まれ。フランス国立行政学院(ENA)卒業、81年フランソワ・ミッテラン仏大統領特別補佐官、91年欧州復興開発銀行の初代総裁など要職を歴任。政治・経済・文化に精通し、ソ連の崩壊、金融危機、テロの脅威、ドナルド・トランプ米大統領の誕生などを的中させた。著書は、『21世紀の歴史』、『金融危機後の世界』、『国家債務危機――21世紀を生き抜くための〈7つの原則〉』(いずれも作品社)、『アタリ文明論講義:未来は予測できるか』(筑摩書房)など多数ある。

    【訳者】
    林 昌宏(はやし・まさひろ)
    1965年名古屋生まれ。翻訳家。立命館大学経済学部卒業。訳書にジャック・アタリ『21世紀の歴史』、ダニエル・コーエン『経済と人類の1万年史から、21世紀世界を考える』、ボリス・シリュルニク『憎むのでもなく、許すのでもなく』他多数。

    【目次より】
    ◆第一章 憤懣が世界を覆い尽くす
    ・順調に見える世界
    ・世界では多くの重要なことが、悲惨な状態になりつつある
    ◆第二章 解説
    ◆第三章 99%が激怒する
    ・世界をより良い方向に向かわせる
    ・このままでは、世界は大混乱へと向かう
    ・激怒の社会構造
    ・世界中で怒りが爆発
    ◆第四章 明るい未来
  • 小池百合子都知事の天敵の正体

    抵抗勢力と呼ばれた日本の既得権益と闘い続けた飯島が、
    今、なぜ、「本当は魅了されている」と告白するのか

    弓なりの日本列島を隠然たる権力で差配してきた男たち――。
    永田町生活40年、鮮血の足跡。

    【著者紹介】
    飯島 勲(いいじま・いさお)
    1945年長野県辰野町に生まれる。1972年小泉純一郎の衆議院初当選と、その秘書となる。竹下内閣、宇野内閣で厚生大臣秘書官。宮澤内閣で郵政大臣秘書官、橋本内閣で厚生大臣秘書官。小泉内閣で首席総理大臣秘書官。元自由民主党秘書会副会長。永年秘書衆議院議長表彰、会陰公務員内閣総理大臣表彰を受ける。現在、内閣官房長官参与(特命担当)、松本歯科大学特命教授、ウガンダ共和国政府顧問、シエラレオネ共和国名誉総領事、コソボ共和国名誉総領事。著書に『人生「裏ワザ」手帖』『リーダーの掟』『秘密ノート』『ひみつの教養』『孫子の兵法』など多数。

    【目次より】
    ◆はじめに――最強の敵なのか、最良の友なのか
    ◆日本のドン
    ◆特別対談――「飯島さんこそ、日本のドンだ」服部幸應
    ◆政治とカネ
    ◆政治の本質とは何か
    ◆ドンと汚職事件
    ◆終わりに――日本よ、リーダーたちよ
    ◆巻末付録対談――「ドンにはタバコがよく似合う」白鳥真太郎
  • 寿命100年時代が到来すると言われている中で、この国の介護政策は機能し続けるのか?
    介護人材の不足、行政の財源不足の2つの問題が叫ばれる今、介護の自己責任が問われはじめている。
    大きな選択肢となるのは「自宅か施設(老人ホーム)か?」。
    全ての人が「最期まで自宅で過ごしたい」という願いを実現できるわけではない。
    介護業界における問題の本質を暴き、豊富な現場データと実体験をもとに、個人・行政・企業が取組むべき処方箋を提言。

    【著者紹介】
    宮本剛宏(みやもと・たけひろ)
    1979年生まれ。東京都出身。私立武蔵高校卒業。
    慶應義塾大学環境情報学部卒業後、日清紡、ITコンサルティング会社を経て、2008年に株式会社ケアリッツ・アンド・パートナーズ設立。
    非常勤が主流の訪問介護事業において、正社員中心の事業運営を首都圏にて展開。
    介護人材への投資と業務効率化によって成長を継続中。
    2017年4月現在で社員数は約900人。
    訪問介護51事業所、デイサービス3事業所、居宅介護支援8事業所、サービス付き高齢者向け住宅2棟を運営。

    【目次より】
    ◆第1章 介護の現場で起きていること―介護職の声と顧客データから何がわかるか―
    ◆第2章 なぜ、介護職12万人、財源1.5兆円が不足するのか
    ◆第3章 毎年5割成長する介護企業の秘密
    ◆第4章 こうすれば介護の人材・財政不足を解消できる
    ◆第5章 それぞれの「希望」をかなえるビジネスモデル
  • 2016年の就任後、高い支持率を維持する小池百合子都知事。
    都庁には連日、ありとあらゆる用件で多くの関係者が訪ねてくるが、
    小池知事と話した人は、もれなくファンになって帰るという。
    「もっと知事を応援したくなった」という仕事上の話だけでなく、
    「自分もやる気が出てきた」「自分も何かに挑戦したくなった」「あきらめていた夢を思い出した」
    と、個人としての声も聞かれるようになった。

    小池知事の言葉には、相手の心を動かす力が宿っている――。
    間近で知事を見つめ続ける現役特別秘書が足跡を振り返りつつ「言葉の力」の秘密に迫る。

    理想のリーダー像に近づきたい、人間関係を変えたい、など
    自ら「風」を起こし、ワクワクする明日にしたい人に贈るポジティブな小池語録。

    【著者紹介】
    宮地美陽子(みやち・みよこ)
    1976年、千葉県生まれ。成蹊高校、早稲田大学商学部卒。
    大学入学後に柔道に出合い、柔道部で2段取得。
    在学中に南カリフォルニア大学(USC)交換留学。
    全国紙記者を経て、2016年8月から政策立案への助言などを行う東京都知事政務担当特別秘書に就任。
    待機児童対策や女性の活躍推進、働き方改革などを担当。

    【目次より】
    ◆第1章 どんなときも、前向きでいるために 生き方や働き方で悩んだとき、勇気を与える言葉
    ◆第2章 解決への一歩を踏み出すために トラブルに直面したとき、ヒントを与える言葉
    ◆第3章 メンバーの本気、底力を引き出すために チームを動かすとき、戦略が伝わる言葉
    ◆第4章 ゼロベースですべてを変えるために 組織を改革したいとき、覚悟が伝わる言葉
  • いま、日本が進めている「働き方改革」へのヒントは、「世界一子どもが幸せな国」と呼ばれるオランダにありました。

    「働き方を変えたい・変えなくてはいけない」と感じているすべての人・企業・自治体・行政機関へ送りたいオランダが実施する「しなやかな働き方(=ソフトワーク)」とは?

    オランダの厚生労働省や社会雇用省、自治体、大学教授、企業の人事・HR(KLM、Randstad、Nutricia、Rabobank、ProRail、ABN AMRO銀行等)の人事・HR部門、そして大学病院や助産院、学校運営会社、託児所、さらには共働きの一般家庭などへのインタビューを通して私たちが見つけたもの。
    それは……
    ◆これからの日本で求められる新しい雇用システム
    ◆生産性を向上させる方法
    ◆自分(家族)が幸せになる働き方・生き方
    ◆国力・企業力が高まるコンセンサス
    ◆同一労働同一賃金の先を行く同一労働同一条件
    ◆ライフステージに応じた働き方が選べるワークシェアリングの考え方
    ◆働く場所や時間を選ばないオランダ式テレワーク
    ◆オランダの企業と従業員の間にあるチーム主義
    ◆オランダ人の仕事に対するモチベーションの高さの秘密
    ◆オランダに住むソフトワーカーの「生の声」
    ◆「2人目の壁」を突破する糸口

    【著者紹介】一般財団法人1moreBaby応援団
    理想の数だけ子供を産める社会を実現するため、結婚・妊娠・出産・子育て支援に関するさまざまなシンポジウムや調査活動、情報提供を行っている。編著書に『こども大国ニッポンのつくりかた』(木楽舎)、『なぜ、あの家族は二人目の壁を乗り越えられたのか?』(プレジデント社)がある。

    【目次より】
    Prologue◆「幸せ」のためにオランダが選んだ働き方とは?
    Chapter.1◆生産性を重視した仕事の基本
    Chapter.2◆オランダ型ワークシェアリングの仕組み
    Chapter.3◆「同一労働同一条件」が優秀な人材を集める理由
    Chapter.4◆オランダ式テレワークがもたらした効果
    Chapter.5◆ソフトワークを実現する「チーム主義」とは?
    Chapter.6◆社員の「モチベーション」を重視すると企業は成長する
    Chapter.7◆「世界一子どもが幸せな国」のソフトワーカーの生き方
    Epilogue◆「2人目の壁」を突破するために必要なこと
  • さぁ、新しい現実づくりに挑戦しよう。

    少子高齢化、地方の衰退、震災からの復興といった社会的問題を解決するために年齢、国籍、業種、性別などを超えた対話の場が急増している。
    これらの対話をリードするイノベーション・ファシリテーター<新しいアイデアやプロダクトを新しい方法で世の中に提供して、社会に変革を起こそうとする人々を支援し、うまくことが運ぶよう舵取りする人>に
    なるための思想と方法論を詳細に解説した初めての本。

    【著者紹介】
    野村恭彦(のむら・たかひこ)
    フューチャーセッションズ代表。
    富士ゼロックスを経て、企業、行政、NPOを横断する社会イノベーションをけん引するため、2012年に独立。
    金沢工業大学教授(K.I.T.虎ノ門大学院)。国際大学GLOCOM主幹研究員。慶應義塾大学大学院理工学研究科博士課程修了。博士(工学)。
    著書に『サラサラの組織』(共著/ダイヤモンド社)、『裏方ほどおいしい仕事はない!』『フューチャーセンターをつくろう』(ともにプレジデント社)。
    翻訳監修書に『コミュニティ・オブ・プラクティス』(翔泳社)、『ゲームストーミング』(オライリージャパン)、『シナリオ・プランニング』(英治出版)などがある。

    【目次より】
    ◆第1部 イノベーション・ファシリテーターの思想
    □第1章 フューチャーセッションを開くまえに
    □第2章 問いを立てる
    □第3章 ゴールを見つめる
    □第4章 信頼関係を生み出す
    □第5章 参加者一人ひとりを主人公にする
    □第6章 集まった人たちならではの意見をつくる
    □第7章 デザイン思考と未来思考
    □第8章 関係性のつなぎ直しで課題解決
    ◆第2部 フューチャーセッションの実践
    ◆第3部 不安、疑問に答えるQ&A
  • 姜 尚中さん絶賛のロングセラー新装版!

    「三浦さんによる絶妙な現代訳が出て7年近く、
    『職業としての学問』は、日本の働き方革命を考える最良の羅針盤になるに違いない。
    何のために働くのか、それを知りたい人は読むべし」

    巻末に、三浦 展 × 姜 尚中・特別対談を収録!

    【著者紹介】三浦展(みうら・あつし)

    1958年生まれ。82年、一橋大学社会学部卒業。卒論はマックス・ウェーバーの宗教社会学をベースにした「現代文化の無意味化と無価値化」。同年、株式会社パルコ入社、時代分析雑誌「アクロス」編集長を経て、90年、三菱総合研究所入社。99年、カルチャースタディーズ研究所設立。消費社会、若者の価値観、郊外化、階層格差などを広く分析。著書に『下流社会』『第四の消費』『「家族」と「幸福」の戦後史』『ファスト風土化する日本』『昭和の郊外』『東京は郊外から消えていく!』『働く力』『下流大学が日本を滅ぼす!』『日本若者論』『仕事をしなければ、自分はみつからない。』など多数。

    【目次より】

    [現代訳]職業としての学問

    [特別対談] 姜 尚中×三浦 展
    ●漱石とウェーバーが心を病んだ理由は同じ?
    ●なぜマルクスではなくウェーバーなのか
    ●ウェーバーの死んだすぐあとにヒトラーが出てくる
    ●仕事とは「雑務」である。「にもかかわらず」
    ●今、まじめな学生がいちばん浮かばれない
  • プレジデントオンラインに連載された大人気エッセイがついに書籍化されました。

    気鋭のエッセイスト、河崎環の誕生です!

    ○アラフォーの私たちは吉田羊の夢を見るか?
    ○子宮にまつわる話はなぜ“燃え”やすいのか
    ○「出産手遅れの女性は社会の捨て石」発言に泣いた
    ○工藤静香の“嫁ブロック”を尊重する、キムタクの男前

    など、世の中を鋭くも暖かく分析する文章が数多く収録されています。

    【著者紹介】河崎環(かわさきたまき)
    フリーライター/コラムニスト。1973年京都生まれ、神奈川育ち。桜蔭中高から、転勤で大阪府立高へ転校。慶應義塾大学総合対策学部卒。
    海外遊学、予備校・学習塾での指導経験を経て、2000年より教育・子育て、政治経済、時事問題、女性活躍、カルチャー、デザインなど、多岐にわたる分野での記事・コラム執筆を続けている。
    欧州2ヵ国(スイス・英国ロンドン)での暮らしを経て帰国後、WEBメディア、新聞雑誌、企業オウンドメディア、テレビ・ラジオなどにて執筆・出演多数、財布広報誌や行政白書の作成にも参加する。

    【目次より】
    ◆恋愛、結婚、出産
    ・アラフォーの私たちは吉田羊の夢を見るか?
    ・子宮にまつわる話はなぜ“燃え”やすいのか
    ・「出産手遅れの女性は社会の捨て石」発言に泣いた /ほか
    ◆女と仕事
    ・「時短勤務者は甘えている」のか?「資生堂ショック」の本質
    ・君臨する女――あの人は“リケジョ”だったのか、それとも“オタサーの姫”だったのか
    ・キラキラ女子社員が年を取るとどうなる?――21世紀版「私がオバさんになっても」
    ◆日本と世界と男と女
    ・女もアラフォーともなれば、生き様がすべて「顔」に出る
    ・一億総活躍時代に「需要がある女」とは?
    ・東村アキコ『ヒモザイル』は何がアウトだったのか
    ・中学入試、ある超難関男子校の国語問題に涙した理由 /ほか
    ◆ボーナストラック
    ・「たまたまゴジラが出てくるだけの(日本的組織社会の)ドキュメンタリー」――40男たちが熱狂した『シン・ゴジラ』と3人の女たち
    ・好戦的なエロス――ナショナル・イベント御用達アーティストへ登り詰める、椎名林檎の勝ち戦
  • なぜ安倍首相は憲法改正を目指すのか。
    改憲実現を核とする「戦後レジームからの脱却」は安倍政治の根幹をなすテーマである。

    「政治家に努力賞はない」を信条としてきた安倍は、宿願の憲法改正への挑戦を
    「努力賞」に終わらせるわけにはいかないと思っているはずだ。
    改憲実現は在任中の具体的な達成目標と狙いを定め、行動を起こすと見るのが自然だろう。
    七十年目の「改憲政戦」の実相を探る――。

    【著者紹介】
    塩田潮(しおた・うしお)
    1946年高知県生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒。
    雑誌編集者、記者などを経てノンフィクション作家に。
    『霞が関が震えた日』で第5回講談社ノンフィクション賞を受賞。
    主な著書に『大いなる影法師』『昭和の教祖 安岡正篤』『金融崩壊』『田中角栄失脚』『憲法政戦』
    『権力の握り方』『復活! 自民党の謎』『東京は燃えたか―東京オリンピックと黄金の1960年代』『内閣総理大臣の日本経済』などがある。

    【目次】
    ◆序章 改憲案発議が可能に
    ◆第一章 祖父・岸と父・晋太郎
    ◆第二章 「改憲が党是」の自民党
    ◆第三章 二つの自民党憲法案
    ◆第四章 迷走の第一次安倍内閣
    ◆第五章 つまずいた改正要件緩和
    ◆第六章 憲法解釈変更作戦
    ◆第七章 集団的自衛権行使の道
    ◆第八章 改憲政党・橋下維新
    ◆第九章 幻の衆参同日選挙
    ◆終章 七十年目の「憲法戦争」
  • 日本の「地域」は、本当に「消滅」してしまうのか。
    危機感を抱いた人々は、未来へ向けた変革を生みつつある。
    そうした「地域おこし」は、特定のカリスマが主導するものではなく、
    それぞれの地元にある「チーム」によって進められている――。
    北海道から沖縄まで。17の現地取材を通じて、「地方創生」の未来を探る。

    【著者紹介】筒井義信(つつい・よしのぶ)
    日本生命保険相互会社 代表取締役社長
    1954年、兵庫県生まれ。兵庫県立神戸高校、京都大学経済学部卒業。
    77年日本生命入社。長岡支社長、企画広報部長などを歴任。
    2004年取締役・総合企画部長、07年常務、09年専務。2011年より現職。

    【目次より】
    1◆「写真甲子園」が人口増を後押し
    2◆受け継いだ「小さな森」から森林再生
    3◆「居場所ハウス」で世代をまたぐ
    4◆郷土芸能の復活を復興の力に
    5◆過疎の村をつなぎ直した光回線
    6◆若者を呼び戻す「ものづくり学校」
    7◆路面電車とバスで「生活圏」結ぶ
    8◆地域FMが支える「海岸大清掃」
    9◆「耕作放棄地」で日本一の小松菜
    10◆伝統の「祭」で限界集落の克服へ
    11◆「アート」の創造性が起爆剤
    12◆国際学会誘致で商店街を活性化
    13◆学区単位で「五段階」の地域活動
    14◆街全体を使って「芸術祭」
    15◆小学一年生から「プログラミング教育」
    16◆島々が共通の地域通貨で連携
    17◆「海洋深層水」で離島の自立へ
  • 今、世界中で「ポピュリスト旋風」が吹き荒れています。
    2016年11月に実施されるアメリカの大統領選挙における共和党のドナルド・トランプ候補、
    民主党から出馬したサンダース元候補、フランスの右派政党「国民戦線」の党首である
    マリーヌ・ルペン、前大統領のサルコジ。さらにEU離脱の旗振り役だった「連合王国独立党」の
    元党首ナイジェル・ファラージ、元首相のブレア、サッチャー、ギリシア左派政権の指導者ツィプラス、
    南米ベネズエラの左派政党を率いた前大統領のチャベス、日本では元首相の小泉純一郎など……
    数えればきりがないほどポピュリストが溢れています。なぜ、元々はマイナーな存在だった
    ポピュリストたちが今、支持を拡大し始めているのでしょうか。
    一体、ポピュリズムはどのようにして起こったのか、ポピュリストとはどのような人たちなのか、
    ポピュリストとどのようにつきあっていくべきなのか。
    朝日新聞GLOBE編集長が、この世界的なテーマに挑みます。

    【目次より】
    ◆第1章◆なぜポピュリストが世界で跋扈するのか
    ◆第2章◆冷戦後の新秩序はまだ固まっていない
    ◆第3章◆着ぐるみ民主主義の時代
    ◆第4章◆トランプが大統領になる日
    ◆第5章◆サンダースの謎を探る
    ◆第6章◆国民投票の罠に落ちた英国
    ◆第7章◆右翼が守る欧州文明
    ◆第8章◆プーチンはなぜ80%の支持を得るのか
    ◆第9章◆ポピュリストが政権を握る時
  • ロビーとは企業から公共性を持って発せられた声を出発点とし、公正に、オープンなやり方で社会をよくしていくためのものである。
    ロビーの負のイメージを取り除き、ロビー活動の始め方を解説。欧米と日本のケーススタディも紹介。

    【著者紹介】
    株式会社ベクトル パブリックアフェアーズ事業部
    1993年にプロモーションを主軸とする会社としてスタート。2000年よりPR事業を中心とした体制に移行。独立系PR会社として業界トップレベルの地位にのぼりつめ、2012年3月に東証マザーズに上場し、2014年11月に東証一部へ市場変更。
    現在、中国(上海、北京)、香港、シンガポール、インドネシア、タイ、ベトナムに現地法人を設立し、成長市場であるアジア・ASEAN主要国へ積極的に展開。アジア全域におけるPRグループの形成を目指し、事業を拡大している。
    また2012年にパブリックアフェアーズ事業部を設立し、PR手法やロビイストを活用して企業や団体の政府渉外活動を支援している。

    藤井敏彦(ふじい・としひこ)
    経済産業研究所コンサルティングフェロー・多摩大学ルール形成戦略研究所客員教授。
    主著に「競争戦略としてのグローバルルール」(東洋経済新報社)、「ヨーロッパのCSRと日本のCSR」(日科技連出版)等がある。

    岩本隆(いわもと・たかし)慶應義塾大学大学院経営管理研究科特任教授。
    「技術」・「戦略」・「政策」を融合させた「産業プロデュース論」を専門領域として、さまざまな分野の新産業創出に携わる。

    【目次より】
    ◆1 これがロビイング戦略だ
    ◆2 ロビイストの歩み
    ◆3 日本でロビーが遅れた理由
    ◆4 ロビー活動の始め方
    ◆5 欧米のロビーケーススタディ
    ◆6 日本のロビーケーススタディ
    ◆鼎談「世界で勝つ企業、世界で負ける企業」 西江肇司/岩本隆/藤井敏彦
  • 流行語大賞の経済用語部門で唯一ノミネートされた「爆買い」――。
    日本の観光地から、新宿、銀座、梅田、なんば、名古屋栄、札幌、博多……といった商業都市に
    中国人旅行者が殺到し、ドラッグストア、家電量販店、コンビニはもちろん、空港、高級ホテルから
    ビジネスホテル、流行レストランまでその来客数はすさまじいものになっている。

    「爆買い」効果で街の商店から一部上場企業までが恩恵を受けることになったが、
    いったいこの「現象」はブームで終わるのか、それともここしばらくは続くのか?

    中国取材29年のベテランジャーナリストの著者が、消費を享受する中国人から
    「インバウンド消費」に湧く日本の関係者までを丁寧に取材し、「爆買後」いったいどうなるのか、を予測すべく現場を歩いた。

    【著者紹介】
    中島 恵(なかじま・けい)
    1967年、山梨県生まれ。北京大学、香港中文大学に留学。新聞記者を経て、96年よりフリージャーナリスト。
    中国・香港・台湾など、主に東アジアのビジネス事情、社会情勢等を新聞、雑誌、インターネット上に執筆。著書に『中国人エリートは日本人をこう見る』『中国人の誤解 日本人の誤解』(ともに日本経済新聞出版社)、
    『なぜ中国人は日本のトイレの虜になるのか?』(中央公論新社)などがある。

    【目次より】
    プロローグ◆バブル期の日本から見えてくる「爆買い」の未来予想図
    第1章◆中国人観光客急増!彼らはなぜ日本を目指すのか
    第2章◆現場で聞いた「中国人観光客の人気商品」
    第3章◆複雑な社会からわかるモノが売れる仕組み
    第4章◆爆買いに戸惑う声から探る「マナー問題」の解決法
    第5章◆大挙してやってくる中国人客は千載一遇のチャンス!?
    第6章◆中国人富裕層にとって日本は心のオアシス
    第7章◆なぜ彼らは「日本に住みたい」と思っているのか
    エピローグ◆日本旅行で中国人の対日観が塗りかえられていく
  • 「鬼シリーズ」累計70万部突破!
    企業研修の世界で45年、3万人の人材を育てた著者が贈る体験的「企業小説」

    自分が好きなことができる会社、
    失敗しても叱られない会社、
    「できることだけやってね」と上司が言う会社、
    こんな会社あるわけない!

    【著者紹介】
    染谷和巳(そめや・かずみ)
    1941年東京都生まれ。東京教育大学(現筑波大学)卒業。出版社、社会教育機関勤務を経て、88年、人材育成会社(株)アイウィル設立。代表取締役社長。上司としての考え方や行動の仕方、部下の指導法など、幹部教育の第一人者として活躍中。2015年よりアイウィル主宰。著書に『上司が鬼とならねば、組織は動かず』(小社刊)ほか多数。

    【目次より】
    第1章◆人材育成についての考え方
    第2章◆人間性を高める――しつけと道徳
    第3章◆部下を育てる具体的方法
    第4章◆優れた上司の条件
    第5章◆意思統一=根回し
    第6章◆誰を抜擢し誰を捨てる――人事
    第7章◆日本的経営の特性
    第8章◆川の流れのように自然に
  • 介護、相続、実家対策まるわかり

    負担も支払も
    親の介護は9割逃げよ

    まだまだ心身ともに健康だと思われる母だが、ここ数年「年相応になってきたなあ」と感じることが増えてきた。やはり子どもとしては、リッパな独居老人の一員である母に、病気やケガなど万が一のことがあった場合、どう対応すればよいか気に掛かっている。(帯より抜粋)

    【著者紹介】黒田尚子(くろだ・なおこ)

    ファイナンシャルプランナー。大学卒業後、大手シンクタンク勤務を経て、FP資格を取得。1998年独立。
    CFPR、1級ファイナンシャル・プランニング技能士、消費生活専門相談員資格取得。「夢をカタチに」をモットーに、書籍・サイト等の執筆、講演、個人相談など幅広く行う。
    乳がんサバイバーである自らの体験を踏まえ、がんなど病気に対する経済的備えの重要性を訴える活動を行うほか、老後・介護・消費者問題にも注力する。趣味は世界一周旅行。

    【目次より】
    ◆第1部◆「親の老後」の悩み、すべて解決します
    ●序章/そろそろ高齢期の親のことが気になりだした人へ
    ●第1章/「安心」「安全」をサポートする
    ●第2章/「病気」「入院」に備える
    ●第3章/「認知症」「介護」に備える
    ●第4章/「住まい」「不動産」を考える
    ●第5章/「資産」「家計」を管理する
    ●第6章/「相続」に備える
    ●第7章/「葬儀」「お墓」に備える

    ◆第2部◆実録!私はこうやって離れて住む親を介護しました 他
  • これくらいの教養は持ちなさい!
    本書は内閣参与(特命担当)として政権の中枢で執務する飯島勲氏初の「教養本」である。
    マジメに知識を詰め込むだけではどう使っていいかわからない。
    そんな悩みを飯島氏がクイズ形式で解決する。
    これさえ読めば、君も職場の人気者だ!

    【著者紹介】
    飯島勲(いいじま・いさお)
    1945年長野県辰野町に生まれる。
    1972年小泉純一郎の衆議院初当選とともに、その秘書となる。竹下内閣、宇野内閣で厚生大臣秘書官。
    宮澤内閣で郵政大臣秘書官、橋本内閣で厚生大臣秘書官。小泉内閣で首席総理秘書官。
    元自由民主党秘書会副会長。永年秘書衆議院議長表彰、永年公務員内閣総理大臣表彰を受ける。
    現在、内閣官房参与(特命担当)、松本歯科大学特任教授、ウガンダ共和国政府顧問、シエラレオネ共和国名誉総領事、コソボ共和国名誉総領事。
    著書に『人生「裏ワザ」手帖』『リーダーの掟』『秘密ノート』他多数。

    ※本コンテンツには書籍版に掲載されている「袋とじ」は含まれておりません。

    【目次より】
    ◆権力を握る教養
    ◆メディアを動かす教養
    ◆真実を操る教養
    ◆教養で世界征服
    ◆教養対談 西川きよし・山本寛斎・ももいろクローバーZ
  • 「問題の本質を見抜く視点」を身につけるにはどうすべきか。光は赤、青、緑と混ぜてゆくうちにだんだんと減色し、ついには無色になってしまう。流動し、不透明な現代ほど、この「加算混合の発想」が要求される時代はない。企業参謀としてわが国産業界に「戦略的思考」の芽を植えつけた著者が初めて舞台を国際経済、国内政治・社会に移し、様々の大胆な改革案を世に問うた名著。ベストセラー『新・国富論』の原点。
  • 未来志向のファシリテーター必読!
    企業、自治体、NPOが注目する変革の方法論、日本で初の書籍化。

    北欧の知的資本経営から生まれたフューチャーセンターは、
    組織や業界を越えた対話から生まれたアイデアを実現するための「常に開かれた場」。
    震災復興、地域活性化、新市場開拓などの課題に取り組む
    全国の自治体や企業が設立に向けて動き出しています。
    注目の変革手法がわかる1冊です。


    【目次より】
    ■第1章:フューチャーセンターとは何か
    ・フューチャーセンターの歴史
    ・フューチャーセンターへの世界的な取り組み
    ・企業変革とイノベーション
    ・「私が法律を変えます!」
    ・「儲かりますパラドックス」

    ■第2章:フューチャーセンターの思想
    ・賢慮型リーダーシップ
    ・フューチャーセンターの「6つの原則」
    ・フューチャーセンター・ディレクター

    ■第3章:フューチャーセンター・セッションを開く
    ・対話、未来思考、デザイン思考
    ・フューチャーセンター・セッションを開いてみよう
    ・ファシリテーターは「事務局力」を磨け!
    ・関係性を生む対話
    ・設計ガイドライン

    ■第4章:開かれた専用空間をつくる
    ・高質な「対話の場」をササッとつくる
    ・外部に開かれていることの意味
    ・最高のおもてなしで迎える
    ・コミュニティを育む

    ■第5章 フューチャーセンターによる変革
    ・アクションを引き出す
    ・ネットワーク化するフューチャーセンター
    ・未来のステークホルダーと出会う
  • 現在たった1%。
    2020年までに日本の女性リーダーを30%にします!


    2012年現在、日本の上場企業取締役に占める女性比率は約1%と世界最低水準。
    そして国会議員の女性比率は7.9%、管理職員の女性比率は11%。
    [20/30(にぃまるさんまる)プロジェクト]は、
    2020年に日本のあらゆる分野で、指導的地位の女性の割合を30%以上にする自民党の公約。

    小池百合子、上野通子、小渕優子、片山さつき、金子恵美、佐藤ゆかり、
    島尻安伊子、野田聖子、三原じゅん子、宮川典子、森まさこが論じる
    日本版ウーマノミクスの入門と実践。


    【目次より抜粋】
    ■小池百合子:女性が暮らしやすい国はみんなにとっていい国だ
    ■上野 通子:何回泣かされても、前例をつくっていく。それが私の仕事
    ■小渕 優子:「男性」とは、意外に繊細で、なかなか立ち直れない生き物なんです
    ■片山さつき:どうすれば「男社会」で圧倒的なキャリアを築けるか?
    ■金子 恵美:何をしても「女のくせに」。私は戦う、それが絶望的な勝負であっても
    ■佐藤ゆかり:適切な実力の評価こそが、「女性リーダー」を増やす道
    ■島尻安伊子:なぜ、台所の発想なら、政治を変えられるのか
    ■野田 聖子:「社会人として、母として」多様性のある社会での女の生き方
    ■三原じゅん子:「三原じゅん子に抜かれるくらいなら……」と車で体当たりされた
    ■宮川 典子:あなたにとって、何が優先なの?いま、何を一番したいの?
    ■森 まさこ:なぜ、日本では子育てと仕事が両立しないのか
  • 男性的価値観はもう通用しない。
    世界を変えるのは、女性と「女性のように考える」男性である。

    世界13カ国、6万4000人を対象とした調査から明らかになった「理想的リーダー像」とは?

    ニューヨーク・タイムズ・ベストセラー、
    ヒラリー・クリントン前国務長官が「賛辞」を贈り、
    『ワーク・シフト』リンダ・グラットン教授が絶賛した話題の書、ついに翻訳化!


    世界各国で成功している起業家、リーダーが示す特徴の多くは、
    思想・宗教・文化に関係なく、「誠実」「利他的」「共感力がある」「表現力豊か」「忍耐強い」など、
    「女性的」といわれる資質であることが、調査から明らかになった。

    今、求められるリーダーの10の資質、
    ──つながり、謙虚さ、率直さ、忍耐、共感、信頼、寛容、柔軟性、脆さ、調和──
    について、世界のGDPの65%を占める13ヵ国を国別にクローズアップ。
    リーダーシップ・シフトから見た社会心理、人間心理を分析。
    経営者はもちろん、経営企画立案、マーケティングの観点からも見逃せない研究成果がここに。


    【目次より】
    ■第1部:リーダーシップ・シフトが起きている
    ~男性がもっと女性のような発想をしたら、世界は好ましい方向に変わるだろう(著者によるグローバル調査で66%が賛成)
    ・何が男性的で、何が女性的か
    ・女性的な資質の影響を探る ~リーダーシップ、成功、道徳観、幸せ
    ・<女神的>価値観とは?

    ■第2部:<女神的>価値観が世界を変える
    ・第1章:イギリス ~「育てる・信じる・つなぐ・助ける」が新しいビジネスに
    ・第2章:アイスランド ~初の女性首相は「責任感を持って思慮深く行動する」と約束した
    ・第3章:イスラエル ~「何が中東の民主主義と和平を妨げているのですか?」「男どもです」
    ・第4章:日本 ~「金のチカラ」より「変える力」を信じる若者たち
    ・第5章:コロンビアとペルー ~麻薬と犯罪の町に「平和に適した風土」を醸成する
    ・第6章:ケニア ~極貧層の零細企業に人とお金をつなげる
    ・第7章:インド ~ときに無謀なほど大胆な取り組みで不可能を可能に
    ・第8章:中国 ~「雪かきは自宅の前だけでいい」からの脱却
    ・第9章:スウェーデン、ドイツ、ベルギー ~「みんなの家」で展開される<女神的>外交
    ・第10章:ブータン ~幸せの国の住人が教えてくれた「働くことで失う時間」の重み

    ■おわりに:知恵と勇気 ――<女神的>リーダーシップの時代
  • 朝起きてすぐツイートしますか?
    休日もメールを見ますか?
    フェイスブックの書き込みが気になりますか?
    毎日、充実していますか?
    ──七賢人に学ぶ「適度につながらない」ための知恵。

    ネット空間で「つながった」生活は、どんどん忙しくなるばかり。
    私たちの生活はつながり続けることで本当に豊かになったのか?
    じつは古代ギリシャでも同じような悩みがあった!?

    ニューヨーク・タイムズのベストセラーともなった本書は
    現代の「つながりすぎ」の悩みに古今の賢人の知恵でこたえる
    ユニークな実践的テクノロジー論である。


    【目次より】
    ■1.つながりに満ちた暮らしのミステリー
    第1章:忙しい! とにかく忙しい!
    第2章:母との電話を「切った後」に訪れた幸福
    第3章:携帯が使えなくなって気づいたこと
    第4章:なぜ「メール禁止デー」はうまくいかないか

    ■2.「適度につながらない」ための知恵
    第5章:プラトンが説く「ほどよい距離」の見つけ方
    第6章:セネカが探訪する内面世界
    第7章:グーテンベルクがもたらした黙読文化
    第8章:ハムレットの手帳
    第9章:フランクリンの「前向きな儀式」
    第10章:自宅を安息の場にしたソロー
    第11章:マクルーハンの「心のキッチン」

    ■3.落ち着いた生活を取り戻す
    第12章:無理のない「つながり断ち」7つのヒント
    第13章:インターネット安息日
  • 「これは読んだほうがいいです。いや、読まないとこの先の人生やばいと感じます」「今まで日本で起きつつある固有の問題と思っていたことが、グローバルレベルで起きていることに驚いています」「もし自分に子どもがいたら絶対に読ませたい本です」(読者の声より)

    テクノロジーの進化に伴い、ゆとりある生活を送れるかと思いきや、時間に追われ、家族や友人と過ごすこともままならない孤独な日々。こんな働き方がさらにエスカレートするのでは?未来に対する漠然した不安の正体が、2025年の「悪夢」と「希望」のストーリーによって解き明かされる。新聞、ビジネス誌の書評への連続掲載、『ワーク・シフト』を題材にした読書会が日本各地やネット上で開催されるという現象も発生。あなたもぜひ家族、仲間と一緒にシフト体験を!

    【内容】
    ≪下流民か、自由民か。地球規模で人生は二極分化する≫ ロンドン・ビジネススクールを中心とした「働き方コンソーシアム」による、世界規模の研究が生々しく描き出す2025年に働く人の日常。「漫然と迎える未来」には孤独で貧困な人生が待ち受け、「主体的に築く未来」には自由で創造的な人生がある。どちらの人生になるかは、〈ワーク・シフト〉できるか否かにかかっている。「食えるだけの仕事」から意味を感じる仕事へ、忙しいだけの仕事から価値ある経験としての仕事へ、勝つための仕事からともに生きるための仕事へ。覚悟を持って選べば、未来は変えられる。

    著者のリンダ・グラットンは、ロンドン・ビジネススクール教授。経営組織論の世界的権威で、英タイムズ紙の選ぶ「世界のトップビジネス思想家15人」のひとり。フィナンシャルタイムズでは「今後10年で未来に最もインパクトを与えるビジネス理論家」と賞され、英エコノミスト誌の「仕事の未来を予測する識者トップ200人」に選ばれている。組織におけるイノベーションを促進するスポッツムーブメントの創始者。『HotSpots』『Glow』など7冊の著作は、計20ヶ国語以上に翻訳されている。人事、組織活性化のエキスパートとしてグローバル企業に対してアドバイスを行う。現在、シンガポール政府のヒューマンキャピタルアドバイザリーボードメンバー。TEDスピーカー。二人の息子の母親。
  • 世界が変わる。働き方が変わる。企業が変わる。
    真の「働きがい」を求めて。
    『ワーク・シフト』のリンダ・グラットン教授が日本の読者に送る、新たなメッセージ。
    世界はいま、数々の深刻な問題に直面している。
    若年層の失業、根深い貧困、エネルギー・環境問題など、どれも一国、一地域で解決できるものはない。
    これまでグローバルな大企業は諸問題の根源とも批判されてきたが、
    いまこそ知識、技術、ネットワークを有効に生かして「解決者」の役割を担うべきである。

    組織、地域、世界のレジリエンスを高めるための経営のあり方とは?
    そのために不可欠な新しいリーダー像とは?
    これらの問いに対し「世界においてもっとも重要な能力は『レジリエンス』である」
    という考えに基づき、具体的な解を示していく。

    ストレスからの回復力、困難な状況への適応力、災害時の復元力といった
    意味合いで使われるようになったレジリエンス。

    「働き方の未来」研究における第一人者の著者が、
    希望を感じさせる企業の取り組みを紹介しながら、
    経営者も従業員も自らの仕事に心から誇りを持つことができる「未来企業」の姿を描く。



    【目次】
    ◆日本の読者のみなさんへ
    ◆はじめに 企業へのラブレター

    ◆第1部 変化を糧に成長する企業とは
    ◇第1章 変わり続ける企業と仕事
    ◇第2章 レジリエンスの三つの領域

    ◆第2部 内なるレジリエンスを高める
    ◇第3章 知性と知恵を増幅する
    ◇第4章 精神的活力を高める
    ◇第5章 社会的つながりを築く

    ◆第3部 社内と社外の垣根を取り払う
    ◇第6章 よき隣人としての行動規範
    ◇第7章 サプライチェーンの末端まで

    ◆第4部 グローバルな問題に立ち向かう
    ◇第8章 研究とイノベーションの力
    ◇第9章 展開力と動員力
    ◇第10章 複数のステークホルダーと協力する

    ◆第5部 リーダーシップを再定義する
    ◇第11章 リーダーシップ像の変容
    ◇第12章 本物のリーダーの条件
    ◇第13章 世界を見据える視座をもつ
    ◇第14章 未来企業のリーダーとフォロワーへの手紙
  • 黄金の1960年代はいかに達成されたか──
    東京オリンピック、新幹線に象徴される高度成長の驀進時代を活写!
    2020年、2回目の夏季東京オリンピック開催に向けて、今その熱気を振り返る。


    東京オリンピックの開幕を10日後に控えた昭和39年10月1日、
    そのオリンピックと並んで「黄金の1960年代」を象徴するモニュメントとなった
    東海道新幹線が、開業の朝を迎えた。
    午前6時、発車のベルが鳴り終わると同時に、下り「ひかり1号」がゆっくり動き始めた。


    「あの時代の熱気を生み出したものはいったい何だったのか、
    日本人はどんなエネルギーをどのように結集して「黄金の1960年代」を生み出したのか。
    何が日本と東京に『大変貌』をもたらしたのか。」
    「『燃える』とは、東京がオリンピックで燃えていることを指すのだろうか。
    新幹線の発着ということもあるだろう。
    しかし、私は結局、燃えたのは池田勇人の所得倍増計画だったし、日本経済そのものだったと思う。<中略>
    この見地からいえば、東京オリンピックと交通体系は別のものではない。一つのものである。
    そういう意味では、東京は今も燃えているといっていい。」
    《電子書籍版あとがきより抜粋》

    2020年、夏季東京オリンピック開催に向けて、日本は、東京はどこへ向かうのか。



    【目次より抜粋】
    ◆序章 黄金の‘60年代
    「黄金時代」前夜/開幕/戦後史なかの東京オリンピック
    ◆第1章 東京への3000日
    紀元2600年のオリンピック/ムッソリーニとヒトラー/「東京、遂に勝てり」/開催返上
    ◆第2章 オリンピック、再び
    国破れて夢あり/「いったいいくら金がかかるかね」/一万日の聖戦
    ◆第3章 「所得倍増」の誕生
    「黄金時代」がやってくる/死の淵から蘇った男/積極財政派への道/二人のブレーン
    ◆第4章 高度成長の演出者たち
    戦後最大のコピー/二つの数字をめぐる攻防/投資が投資を呼ぶ/池田政治の光と影
    ◆第5章 二人の都知事
    「復興した東京をPRしたい」/保守都政の帽子/「オリンピック知事」の誕生
    ◆第6章 東京大改造
    東京を蘇生させたい/道と水/「陰の知事」の陰の任務
    ◆第7章 1兆円オリンピック
    「私生児」新幹線/開催準備/官製オリンピック
    ◆終章 「世紀の祭典」の遺産
    さまざまな思惑/神の見えざる手/「高度成長」の夢の跡
  • 消費税増税は是か、非か。
    キーマンが続々証言、その舞台裏がいま明らかに!


    国民に重い負担を強いる消費税増税はなぜ決まったのか?
    現役朝日新聞記者が増税の舞台裏を解き明かす。
    野田佳彦、谷垣禎一、菅直人、与謝野馨など鍵を握った多くの政治家のほか、
    鈴木敏文、新浪剛史ら経済人の単独取材にも成功。
    キーマンたちの真意に迫った1冊。


    【目次より】※肩書きは2013年5月末
    【目次より】※肩書きは2013年5月末
    ■プロローグ:野田佳彦 前首相~傷はずいぶん負ったが、悔いはない

    ■第1章:迷走と変遷~変わりゆく増税の目的
    ・飛び出した増税宣言[2010年6月17日]
    ・揺れた発言[2010年6月30日]
    【証言】 菅直人 首相[当時]~性急だったな、との反省はある
    ・「一体改革」の名で包む[2010年12月10日]
    【証言】 与謝野馨 社会保障・税一体改革担当相[当時]
    ・「5%」に当てはめる[2011年6月2日]
    ・隠した新年金の試算[2012年2月10日]
    【証言】 野田毅 自民党税調会長

    ■第2章:予行演習~大震災から三党合意へ
    ・大震災の一日[2011年3月11日]
    ・定まらぬ復興財源[2011年3月13日]
    ・ダブル増税へ[2011年4月7日]
    ・ぼかした増税の時期[2011年6月30日]
    ・二枚看板へ[2012年1月13日]
    【証言】 岡田克也 副総理[当時]
    ・不揃いの決着[2012年6月15日]
    【証言】 石井啓一 公明党政調会長
    ・嵐の夜に「学級崩壊」[2012年6月19日]

    【消費の現場から・経営者インタビュー】
    鈴木敏文 セブン&アイ・ホールディングス会長~増税への手順、全く違っています
    新浪剛史 ローソン社長~民の力信じ、経済浮揚、そして増税へ

    ■第3章:包囲網~追い風も向かい風
    ・自公政権の宿題[2011年11月30日]
    ・経済界の同意[2012年1月5日]
    【証言】 前原誠司 民主党政調会長[当時]
    ・友党の支え[2012年3月30日]
    ・「戦友」となった日銀総裁[2012年4月27日]
    ・「小沢切り」の帰結[2012年5月30日]
    【証言】 斉藤鉄夫 公明党税調会長

    ■第4章:二人三脚~財務省の存在
    ・内輪に語った決意表明[2011年1月5日]
    【証言】 藤井裕久 民主党税調会長[当時]
    ・「どじょう」の演説[2011年8月29日]
    ・心通じた二人の党首[2012年2月29日]
    【証言】 安住淳 財務相[当時]
    ・消えた「再増税」の条文[2012年3月14日]
    【証言】 額賀福志郎 元財務相
    ・採決日和と「青い札」[2012年6月26日]
    ・主役交代[2012年8月10日]

    ■エピローグ:谷垣禎一  前自民党総裁~「税率10%」最初に公約に掲げたのは私

    ■年表:消費税増税をめぐる動き
  • 官邸の特命交渉人・飯島勲が世界を動かす。
    緊急加筆、ぶち抜き17ページスクープ!

    アメリカが、中国が、韓国が驚いた飯島勲内閣参与(特命担当)の北朝鮮訪問。
    その舞台裏とともに、橋下徹をいかに潰したか、スキャンダルをどう消すかなど、
    日本における水面下交渉・裏工作の極意を余すことなく描いた激辛インテリジェンスの金字塔。
    情報能力、危険察知能力……、あらゆる裏交渉に通じる最強のノウハウが学べる1冊。


    【目次より抜粋】
    ■第1章:アベノミクスと秘密の部屋
    ・「メディアには見えない」裏動線と秘密の部屋
    ・なぜ裏から手を回すことが大切なのか
    ・北朝鮮交渉の一部始終
    ・スキャンダル記事の消し方、教えます
    ■第2章:橋下対策「対阪」インテリジェンスの全貌
    ・この男が「世論」を味方につけた理由
    ・橋下ツイッターと直接対決
    ■裸の勝負120分!ももいろクローバーZ×飯島勲
    ■解説:ゾマホン(駐日ベナン共和国全権大使)
    ・先生は世界の偉人です。証拠もあります
  • 私たちがもし陥れられ、不当に罪をきせられた場合、
    いったいだれが真実を見抜いてくれるのだろう──
    48年間無実の罪で収監された日本史上最大の冤罪事件に迫ったドキュメント。

    不自然な証拠、解明されないままの謎……
    にもかかわらず1980年、袴田巌の死刑判決は確定した。
    2014年3月に死刑執行停止と再審が決定した袴田事件を、
    殺人事件の取材、ドキュメント収集、ルポルタージュ執筆に豊富な経験をもつ著者が、
    事実吟味の視点から徹底的に追った1冊。
    事件現場見取図、問題の「5点の衣類」など、付図・付表を多数収録。
    絶版状態だった文庫版に新たに再審決定の経緯も加え、改めて世に問い直す。


    【目次より抜粋】
    ◆序章 「袴田事件」と謎
    ◆第1章 火災発生
    「せつない煙」/開かずの扉/鎮火、4遺体発見
    ◆第2章 放火は故意か偶発か
    裏木戸には閂/黙殺された石油缶
    ◆第3章 強盗罪の成否
    強盗罪は成立するのか/甚吉袋の中か手提げ籠の中か/手つかずの宝石、通帳
    ◆第4章 事件前夜まで
    ビートルズファンの扶示子/内向的な雅一朗/火宅
    ◆第5章 重要参考人
    「血染めのパジャマ」にした先入観/なぜか、誰も「見ていない」と証言
    ◆第6章 人格証拠
    身辺調査を先行/火事の原体験/「女癖が悪い」は本当か
    ◆第7章 家庭・離婚・子供
    妻は全て夫の責任と主張/乳児を棄てて情婦のもとへ/こんな子がいるのにできるのか
    ◆第8章 逮捕、拘留
    予告された逮捕劇/過酷な取り調べ/自白に要した240時間/睡眠不足か脚気か
    ◆第9章 自白
    供述調書に署名捺印/「強制した事実はない」と取調官/くいちがう“自白まで”
    ◆第10章 供述調書1
    検事調書の影響力/「手拭の件は認めろ」と……/「見覚え」が決め手
    ◆第11章 供述調書2
    小判をとらず小銭入れを/集金袋の謎
    ◆第12章 供述調書3
    この恰好で眠れるのか、風呂は?/ちゑ子夫人は殺しの水先案内人?
    ◆第13章 供述調書4
    火葬台/パジャマとパンツ/盗んだ金は預けた
    ◆第14章 5万円を預けた女
    C温醸室D桶下/袴田と女と警部補
    ◆第15章 5点の衣類
    味噌漬けの服/ズボンと共布/全般的に「大きい」
    ◆第16章 第1審判決
    タンクの味噌/袴田が踏んだ?/判決は死刑
    ◆第17章 東京高裁の争点
    黒皮財布/もう一人の逮捕者/上着はA型下着はB型/大きすぎたズボン
    ◆第18章 遺体の傷
    クリ小刀だけなのか/油の同一性に疑い/篠田鑑定は「言いすぎ」
    ◆第19章 再審に向けて
    高裁、最高裁判決/ボクシング協会も支援/再審へ
    ◆付図・付表
  • なぜ、村上春樹は授賞式でTシャツを着るのか?
    ハルキストも、そうでない人も、目からウロコの“最新”春樹論!


    ──現代という「若者殺しの時代」を変えていくことは、私ひとりの力にはあまります。
    けれども、春樹の語られ方の風通しを、少しぐらいよくすることならできるかもしれません。
    その作業をつうじて、日本社会のさまざまな問題点をあぶりだすことができたなら……(本文より)

    人、時代、作品……、これまでにないハルキ論!
    好き嫌いにかかわらず、気にせずにはいられないムラカミ小説の構造、
    どこにも書かれたことのない村上春樹の「オタク」的実像、
    そしてムラカミを都合よく誤読しながらアイドルに祭り上げてきた中高年ハルキストの功罪に、
    気鋭の文学者が斬りこむ。
    村上春樹作品から読み解く現代日本ワンダーランド。


    【目次】
    ■第1章:なぜ村上春樹の本は、好きでもないのについ買ってしまうのか?
    ■第2章:なぜ『1Q84』には黒髪ロングヘア・スレンダー巨乳美少女が登場するか?
    ■第3章:村上春樹はアルマーニの服を実際に着たことがあるのか?
    ■第4章:なぜオジサンは村上春樹を読んで「自分語り」をするのか?
    ■第5章:なぜ龍はブレまくって、春樹はブレないのか?
    ■第6章:なぜ春樹は早起きをして走るのか?
    ■第7章:なぜ『ノルウェイの森』はバブル時代を象徴する小説となったのか?
    ■第8章:なぜ春樹は授賞式でTシャツを着るのか?
    ■第9章:なぜ春樹は「走ることについて語るとき」力むのか?
    ■第10章:なぜ春樹は他人のトラウマを借りなくてはならなかったのか?
    ■第11章:なぜ村上文学はノーベル賞を取りにくいのか?
    ■第12章:春樹はこの先『ねじまき鳥クロニクル』以上の「悪」を描くことができるか?
    ■第13章:なぜ春樹は日本文学界で独り勝ちになったのか?
    ■第14章:2013年は父への「巡礼の年」だったのか?
    ■第15章:なぜ多崎つくるは色彩を持たないのか?
    ■第16章:なぜ春樹の父親は高校教師になったのか?
    ■第17章:村上春樹はドストエフスキーになれるか?
    ■第18章:なぜ春樹はノーベル賞を取ってはいけないのか?
  • 「お前ら、一回バカになれ!」
    アントニオ猪木が考える“本当の外交”が今ここに明らかに。


    1989年に「スポーツ平和党」を結成し国会議員になってから、
    「スポーツを通じた国際交流」を続けるアントニオ猪木。
    なぜイラク、パキスタンなど、他の政治家が避ける国々に飛び込むのか。
    なぜ登院資格を1ヵ月停止されてまで北朝鮮に訪朝するのか?

    少年時代のブラジル移住、プロレスラーとしての壮絶な日々、新人議員を待ち受ける困難……、
    リングを変えながら闘い続けるアントニオ猪木が、その半生を通して外交の真髄を語る熱い1冊。

    「アントニオ猪木参議院議員には、人の魂をつかまえる特殊な才能がある」と語る
    元外務省主任分析官・佐藤優氏による『アントニオ猪木外交について』を巻末に収録。


    【目次より(抜粋)】
    ◆1 北朝鮮で築いてきた仲裁の「きっかけ」
    ・38度線で雄叫びをあげた力道山、彼の無念を晴らしたかった
    ・緊迫した状況だからこそ活きる「猪木流」対話術
    ・私は、仲裁の「きっかけ」を作っているだけ
    ・「アントニオ猪木」というコネをなぜ使わないのか

    ◆2 ブラジルでの命をかけた「国際体験」
    ・手の皮が剥けても、どこにも逃げ場などない
    ・最愛の「恋人」との再会が、私に気づかせてくれた
    ・スーツケースひとつで飛び込んだ、プロレスの世界

    ◆3 イラクでの「人質全員奪還」
    ・議員1年生の私に降り掛かった、手荒い洗礼
    ・視察と観光をはき違えた人間の言うことなど、聞く必要はない
    ・まずは溜まった膿を全部吐き出させる。それが私の外交である
    ・猪木潰しに躍起になるマスコミ、官僚

    ◆4 ロシア流「酒のデスマッチ」で懐に飛び込む
    ・「やめろ」とは、私に一番言ってはいけない言葉である
    ・男と認め合うためには、酒のデスマッチは必要なのだ
    ・理念を実現するには、私が政治の場に立つことも必要だと感じ始めていた

    ◆5 キューバ・カストロ議長と続く「交流」
    ・裸でぶつかれば必ず何かが返ってくる、それが人間である
    ・リング、革命、ともに闘う男

    ◆6 パキスタンと30年続く、切れない「縁」
    ・世界一強いと自惚れていた私に、挑戦状を叩きつけたのはパキスタンの英雄だった
    ・踏み出さなければ、道もない。真の平和もない
    ・過激派だろうが、誰しも心では平和を望んでいるのだ

    ◆『アントニオ猪木外交について』佐藤優(作家・元外務省主任分析官)

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