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『社会、扶桑社(実用、新書)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全304件

  • 財政の仕組み、税金、保険、年金、仮想通貨、家の購入……
    正しい経済知識があなたを守る!

    「人生100年時代」が本格的に訪れる中で、高齢者たちがセカンドライフをより充実させるために、積極的に「学び直し」をする動きが広がっている。
     向上心のある高齢者にとって、特に役立つ学問の一つが「経済学」だ。なぜなら、経済学を学ぶことで自分の生活で起こっている事象をより深く理解し、物事を捉える視点が大きく変わるからだ。
     退職金で悠々自適に生活するにしても、余剰資産を運用してお金を増やすにしても、年金だけで細々とやっていくにしても、どんな状況でも経済に関する知識が欠かせない。
     現代社会では玉石混淆の情報が溢れていて、老後の豊かな生活を送るためにはどうすればいいのか、という問いに対する答えを探すのは容易ではない。そのため、物事を定量的に捉え、理性的に考えることが必要だ。
     わかりやすくいえば、経済学は人々の資源の生産、分配、消費の過程を研究する学問だ。
    「マクロ経済学」では、国の経済全体の動向や構造を、国内総生産(GDP)、失業率、物価上昇率、貨幣供給量などを通じて分析する。一方、「ミクロ経済学」では、個々の市場や企業の行動、意思決定を価格、需要、供給、利益最大化などを通じて研究する。
     これらを専門的に考えようとすると、数式が必要になるため、文系出身者には少しハードルが高い。そのため、本書ではできるだけ基礎的なデータを使い、シンプルな言葉で説明するように心がけた。
     本書を読むことで、大人として知っていて当然の経済の仕組みを学び直し、孫にも得意げに教えることができるくらい、理解度が深まれば幸いである。

    高橋洋一(本書 はじめに より)


    【内容】
    序 章 学び直しの姿勢
    第1章 経済の一般常識
    第2章 日本の財政の真実
    第3章 知っておきたい税の基本
    第4章 社会保障・年金のイロハ
    第5章 個人資産の形成・防衛術
    終 章 シニア就業者に役立つ新視点
  • 神道とは何かを明らかにすることは、日本人の世界観や人生観を考えることにつながる!
    開祖も宗祖もおらず、教義も救済もない神道だが、その信仰は日本人の生活に深く浸透している。宗教の枠におさまりきれない神道について、その成り立ち、イスラム教との違い、仏教との関係など、「ない」宗教の本質に迫り、その展開を追う。
                  *
    第1章 「ない宗教」としての神道
    第2章 もともとは神殿などなかった
    第3章 岩と火-原初の信仰対象と閉じられた空間
    第4章 日本の神道は創造神のない宗教である
    第5章 神社の社殿はいつからあるのか
    第6章 「ない宗教」と「ある宗教」との共存
    第7章 人を神として祀る神道
    第8章 神道は意外にイスラム教と似ている
    第9章 神主は、要らない
    第10章 神道には生き神という存在がある
    第11章 伊勢神宮の式年遷宮はいつから行われているのか
    第12章 救いのない宗教
    第13章 ないがゆえの自由と伝統
    第14章 浄土としての神社空間
    第15章 仏教からの脱却をめざした神道理論
    第16章 神道は宗教にあらず
    第17章 「ある宗教」への胎動
    第18章 「ない宗教」の現在と未来
  • 黒船が鎖国を解き、真珠湾攻撃が巨艦を無用の長物とし、ウクライナ戦争が兵士のいない戦場をつくりだす……?
    軍艦の進化をトレースすると、国家の転換点、戦争形態や作戦・戦術・戦略の変化が鮮明に浮かびあがってくる。各国海軍の最前線に何度も足を運んだ元海将補が、解りやすく説く!

    「砲艦外交」のための軍艦→「敵よりも大砲打撃力の勝る軍艦」が中心、大艦巨砲主義の芽生え→「大艦巨砲主義の中心となる戦艦」が中心、艦隊決戦が海戦の雌雄を決する→「戦艦(大艦巨砲主義:艦隊決戦)」から「空母(空母機動部隊による航空作戦主流)」へ→「空母機動部隊主流は変化なしも、ミサイル対応艦の必要性増大」……「イージス艦」の登場・「ステルス艦(艦上の突起物がなくレーダーを反射にくい)」の登場→「空母主流」「イージス艦の有用性」に変化なしも、「弾道ミサイル対応イージス艦」の必要性増大→「現有艦艇」の有用性は変わらずも、「無人艦隊」による海戦のブレークスルー――という変遷を詳しく解説。

    第一章 海軍黎明期の軍艦
    第二章 日清・日露戦争時の軍艦
    第三章 建艦競争期および海軍軍縮条約期の軍艦
    第四章 第二次世界大戦時の軍艦
    第五章 第二次世界大戦後・米ソ冷戦期の軍艦
    第六章 ポスト冷戦期の現代戦における各国の軍艦
    第七章 有人艦艇から無人化艦艇・AI化艦艇の時代へ
  • イギリス公共放送BBCが制作したドキュメンタリー番組『J-POPの捕食者 秘められたスキャンダル』をきっかけに動き出した故・ジャニー喜多川氏による過去の性加害問題。長年、日本のメディアにおいて「最大のタブー」とされてきたこの問題は、「ジャニーズ性加害問題当事者の会」をはじめとする“被害者”の告発も相次ぎ、ついには国連人権理事会が聞き取り調査に乗り出すまでに発展した。

    「外圧」によってパンドラの匣がこじあけられた結果、日本のエンターテインメント業界の礎を築いたジャニーズ事務所は解体を余儀なくされ、昭和から平成、令和にいたるジャニー喜多川氏が積み上げてきた功績はすべて葬り去られた。

    しかしながら、このヒステリックなまでの追放劇は、果たして正しい“解”だったと言えるのか……? 

    今回起きた一連の騒動は、「人権」を盾に品行方正な振る舞いを押し付けるキリスト教的価値観が生んだ「キャンセル・カルチャー」に他ならない。

    もともとアメリカで2010年代に顕著な動きとして現れたキャンセル・カルチャーは、著名人による過去の不適切な言動や企業・団体の特定の行動がいったん問題視されると、SNSを中心に激しいバッシングの嵐が吹き荒れ、ついにはボイコットや不買運動に発展するなど、表舞台から徹底的に排除するムーブメントのことをいう。

    ただ残念ながら、すでに日本においてもこのカルチャーは根付きつつある。 

    東京2020オリンピックのとき、開会式に楽曲提供していたミュージシャンや閉会式を担当していた演出家らの数十年前の発言が次々に槍玉にあげられたのを覚えている人も多いのではないか。直近でも、ダウンタウンの松本人志氏が過去の行いについて週刊誌メディアに断罪されているが、古来、日本人はもっと寛容だったのではないか? 

    特に芸能の分野では「陰間茶屋」と呼ばれる「男色文化」を育んできた歴史もある。一神教によってできあがった欧米の価値観は決してグローバルスタンダードではないのだ。

    今回、『ゴーマニズム宣言SPECIAL 天皇論』(小学館=2009年6月)や『同 愛子天皇論』(扶桑社=2023年6月)など、30年以上にわたって日本の史実に深く切り込んできた漫画家・小林よしのりが、ジャニーズ問題をとば口に日本の芸能文化を紐解き、日本人のルーツを探る。
  • 日本食店勤務のため、北朝鮮に渡った「私」は、金正日の宴席の料理を担当することになる。そして、やがて金正日本人から「10年間、私のそばにいてほしい」といわれ、専属料理人となった。唯一の日本人側近として金正日の至近距離ですごした著者による全記録。“知られざる金正日と朝鮮労働党幹部の素顔と実態”がわかる、衝撃のノンフィクション。
  • ネットもない時代にアジア、アフリカ、中東の憲法を日本に紹介、
    GHQの日本国憲法原案起草メンバーに直撃取材・・・
    東大憲法学におもねらず落語もたしなむ憲法学の泰斗が60年の研究生活を綴る!

    私の最大の特色は、実際に連合国総司令部(GHQ)で日本国憲法の原案を作成した8人を含む「歴史の証人たち」47人とインタビューしたこと、米国の国立公文書館をはじめあちらこちらの図書館や研究所、記念館のみならず、英国の国立図書館にまで足をのばして取得した一次資料を中心とする日本国憲法成立過程の研究と、世界のすべての国々を対象にした比較憲法の探究にあると思っています。
    そして、しろうと落語家として私の高座を多くの人たちに楽しんでいただいた経験は、他の憲法学者にないだろうと思います。本書にいくつか挙げたユーモアを楽しんでいただけたら幸いです。(あとがきより)

    (本書の内容)
    第1章 憲法学研究の端緒
    第2章 学会の設立と在外研究
    第3章 比較憲法学の探究
    第4章 日本国憲法成立過程研究の深化
    第5章 憲法9条の正しい解釈への模索
    第6章 憲法論議の指標
    第7章 憲法改正へ向けて
    終 章 私の近況報告
  • シリーズ累計13万部突破!
    もうガマンしない!
    [見た目][介護][夫][うつ][お金]の不安がぜ~んぶ吹き飛ぶ!

    ●第1章 60歳以降が女性の「本当の人生」
    「本当の自分」が出しづらい日本/「第2の人生」のスタートに最適な60歳
    女性こそ60歳から「やりたい放題」に生きられる/男性ホルモンが増大する更年期以降の女性
    やる気が減退する「男性更年期」とは?/本音を言えない相手に嫌われても問題なし
    60代は新しい友人をつくりやすい/年齢を気にせず「やりたいこと」を楽しもう
    新しいことへの挑戦が脳を若返らせる/おしゃれに定年はない
    シニアのプチ整形は決して悪くない/見た目にこだわり続けたほうがいい理由とは?
    「推し活」はおしゃれ心も刺激してくれる

    ●第2章 親や夫のしがらみにとらわれない
    「第2の人生」を阻む介護問題/親孝行は親が元気なうちに
    「介護施設に入れる=かわいそう」は思い込み/家族を介護するとストレスをためやすい
    若い女性ばかりを見るフェミニスト/「親の介護は当たり前」という思い込み
    定年後の夫ほどやっかいなものはない/第2の人生でも夫と一緒にいたいか?
    二人だけの生活がもたらすストレス/楽しくないなら夫の世話なんてしなくていい
    熟年離婚という決断があってもいい/法律は熟年離婚した女性の味方
    シニアが働ける場所はいくらでもある/お金以外の目的が持てる仕事を選ぼう
    仕事ができなくなっても心配はいらない/生活保護を受けるのは恥でも悪でもない
    セーフティネットは手をあげた人だけに機能する/60代以降の女性にはモテ期がやってくる

    ●第3章 無理に痩せると命が縮む!?
    小太りくらいがもっとも長生きできる/太りすぎより痩せすぎのほうがリスクは高い
    高齢者の「食べないダイエット」は命を縮める/栄養不足に悲鳴をあげるシニアの体
    栄養不足の原因「フードファディズム」とは?/栄養不足解消にコンビニを活用しよう
    ラーメンほど体に良いものはない!?/高血糖より危険な低血糖
    若い頃の1・2倍のたんぱく質を目標に

    ●第4章 医者の言いなりにならないで
    医者の言うことにもウソがある!?/コレステロールを制限するメリットはない
    コレステロール不足で生じるデメリットとは?/がんやうつのリスクまで高まってしまう
    悪玉コレステロールが嫌われる理由/多くの医者は「総合的に考える」習慣を持たない
    専門分化はコロナ対策にも弊害をもたらした/高齢者はあっという間に薬漬けになる
    薬漬け医療に拍車がかかる理由/まったく意味のない日本の健康診断
    血圧や血糖値を下げるデメリットとは?/骨粗鬆症の薬でかえって骨折しやすくなる!?
    薬の多量摂取で転倒リスクが倍に/薬の相談に乗らない医者は切り捨てよう

    ●第5章 知らないと怖い「うつ」のリスクとは?

    ●第6章 前頭葉の活性化で「第2の人生」を楽しむ

    ●第7章 「やりたい放題」生きるのが長寿の秘訣!
  • 全米が熱中。日本中が熱狂。

    大谷翔平を知ることで
    ”世界”が見えてくる!

    全てが規格外!
    なぜ人々は大谷翔平に熱狂するのか?

    結婚フィーバーからグローバル資本主義まで
    大谷翔平を読み解く【11章】
  • 被害総額60億円。大規模特殊詐欺、強盗、殺人。通称「ルフィ」事件にかかわった
    実行犯12人の素顔

    あまりに短絡的で、心も懐も貧しくなった~現代日本の写し鏡「広域特殊詐欺事件」実行犯たちの知られざる素顔に迫る!

    フィリピンに潜伏し、指示をしていた今村磨人をはじめとする4人の幹部が強制送還され逮捕されたが、未だ被害は減っておらず、いまだに日本を震撼させている広域特殊詐欺事件。

    2023年1月19日、狛江で強盗殺人事件が発生した。「ルフィ」を名乗る今村たちから指示を受けた、実行犯による犯行であった。実行犯、カネの受け子、アポ電などのかけ子など、犯人逮捕で次第に明るみになっていった構造。実行犯たちはいったいどうそうした犯罪に関わるようになったのか?

    そこに透けてくるのは、犯行の動機はあまりにも短絡的で、周囲の環境の悪さだった。逮捕されたのは20代を中心とする若者であった。闇バイト、貧困、若者たちが直面していたものとは? 
    ルフィ周辺からどう指示され、どう仲間を集め、犯行に至り、逮捕されたのか?
     実行犯たちの親族、近隣を訪ね歩き、その素顔に迫ったルポルタージュ。
  • おしゃべりするアリを研究する
    「アリ先生」による面白すぎるアリの生態

    ・葉っぱを切って集め、キノコを育てるハキリアリは超おしゃべり!?
    ・アリは極寒、酷暑の砂漠でも活動でき、海中に住むアリも!?
    ・24時間ほぼノンストップで働き3か月で死んでしまうアリ
    ・巣全体の4%しか働かないアリ
    ・夫婦で寄生するフリーライダーのアリ
    ・死をコントロールされてしまうゾンビアリ
    ・子育て中はアリも寝不足になる
    ・アリも睡眠時間が寿命に影響する……etc.

     アリが地球上に登場してから約5000万年。
     原始的な小さい社会で生きるアリから、超複雑でシステマチックな社会をつくる進化したアリまで、さまざまな種類のアリがいる。
     人間社会では、この巨大な社会から振り落とされないよう、社会にコミットし、仕事をして奉仕しなければならない、働かざる者喰うべからず!という思考になりがちだ。
     しかし働き者のイメージがあるアリの社会は、実際はそうでもない。
    高度に進化した役割分担社会と、平等でのんびりした原始的社会。どちらの働きアリが幸せだろう?
     多様でとんでもなく面白いアリの世界から、地球に登場して20万年にしかならない人類が幸せになるヒントをもらえるのではないだろうか。

    特典音声 ハキリアリのおしゃべりが聞けます!
  • 日本の街が綺麗なのは集団主義の成果。日本人ほど税に関心が薄い国民はいない。日本はじつに宗教的な国。「お天道様が見ている」を考えた人は凄い!「火葬」ほど怖いことはない……日本人には思いもよらない指摘が頻出!
    アメリカ・ルイジアナで生まれ育った学者と、カメルーンで生まれ、姫路で育った漫画家が日本、アメリカ、カメルーン、そして世界についての大ディベートを展開。我々日本人がスルーしていたこと、「そんな見かたがあったのか」と、思わず膝を叩くこと満載の本書を読めば、世界や国、社会への視野を拡げてくれること間違いなし!

    序 章 どこから、ふたりは日本にやってきたのか
    第一章 日本と世界の現状
    第二章 理想的と言い得る経済モデルはあるのか?
    第三章 日本人の政治観
    第四章 幸せについて
    第五章 文化の壁
    第六章 死とサムシング・グレート
  • 緊急出版!
    世界を欺くイスラム過激派テロ組織ハマスの“弱者は正義”戦略を暴く!!

    ◎ハマスはパレスチナの代表ではない
    ◎ハマスは「テロ一択」のテロ組織
    ◎パレスチナ人を人間の盾に利用しながら弱者を守る清貧の戦士ヅラ
    ◎赤ちゃん丸焼き、斬首、レイプ…恐るべき残虐性
    ◎民間人を標的にした無差別テロを「抵抗運動」と主張
    ◎ガザ全体をテロ基地に!住民を盾に立てこもる卑劣さ
    ◎ハマス幹部は外国でセレブ生活、資産1兆円超!
    ◎目的はイスラエル殲滅⇒世界征服
    ◎イラン、中国、ロシア、北朝鮮がハマスを支援
    ◎ハマスの戦略にハマる(嵌る)メディア
    ◎ハマスは「福祉団体」と吹聴する「専門家」
    ◎イスラエルへの憎悪を煽るメディアと「専門家」
    ◎「日本は仲介役になれる」という「専門家」のウソ
    ◎国連も日本政府もハマスに忖度
    ◎ハマス最大の支援者イランが日本の「伝統的友好国」?
    ◎報道されない世界に広がる反ユダヤ主義デモ・事件

    “弱者は正義”病に冒されたメディアと「専門家」に騙されるな!


    【目次】
    序 章 私たちはテロを容認するのか
    第1章 ハマスを擁護する日本のマスコミと“専門家”
    第2章 日本政府の“亡国”中東外交
    第3章 イスラム過激派テロ組織ハマスの正体
    第4章 自由主義社会は「弱者の正義」を超克できるか?
  • 累計70万部突破著者が、
    華やかなエンタメの裏にある「本当の韓国」を、最新ニュースとともに鋭利に分析!

    ・無気力な若者=「Nポ世代」
    ・蔓延する拝金主義と社会不安
    ・親が金持ちかどうかがすべてという「スプーン階級論」
    ・子供なんて育てられない=脅威の出生率「0・78」
    ・信念なき政権と政治不信
    ・「お前もフェミニストか?」=憎み合う男女
    ・家計も企業も借金まみれetc.

    「怒り」が「分断」を呼び「絶望」に至る――
    急速に“老化”する韓国社会の姿は、日本の未来かそれとも?

    第一章 韓国の絶望
    第二章 怒りから分断へ
    第三章 異次元の「合計出生率0.78」
    第四章 崩壊する価値観
    第五章 韓国の闇金=私金融(サグミュン)
    第六章 限界企業
    第七章 絶対に変わることのない「反日」
    最終章 日本の希望
  • メディアが報じない「不都合な真実」
    ――「新型コロナウイルス」と「季節性インフルエンザ」の感染者数と死者数
    第1章 新型インフルエンザの顛末
    第2章 日本ではコロナは恐くない
    第3章 抑圧策から緩和策へ転じよ
    第4章 データを無視する専門家
    第5章 岡田晴恵・玉川徹は恐怖の伝道師
    第6章 スウェーデンは成功している
    第7章 5密会談
    第8章 東京の抗体保有率0.1%
    第9章 スウェーデンの死生観
    第10章 お辞儀と清潔感の驚異
    第11章 世界各国のコロナ対策事情
    第12章 ウィルスとは進化の鍵だ
    第13章 インカ帝国の滅亡
    第14章 グローバリズムの失敗と権威主義
    第15章 自由よりお上に従う日本人
    第16章 経済のほうが命より重い

    特別対談
    木村盛世氏(元厚労省医系技官・医師)×小林よしのり
    幸運にも「抑圧政策」を実行中にワクチンが開発されたとしても、
    その間に社会や経済や文化がボロボロになってしまえば意味がない

    特別講義
    金塚彩乃氏(弁護士=第二東京弁護士会・フランス共和国弁護士=パリ弁護士会)
    新型コロナウイルスとフランスの緊急事態法
    ~日本の「緊急事態宣言」とは何だったのか?
  • 国益、省益、権謀術数、出世、自己保身……
    首相退任後、安倍晋三さんが財務省を非難した、ほんとうの理由を徹底的に明らかにする!
  • 1,760(税込)
    著者:
    竹林正樹
    レーベル: ――
    出版社: 扶桑社

    ◆人の直感はパワフルで本能的で、まるでゾウのよう。
    ◆ゾウを【ナッジ】で後押しすれば、人の心も動きはじめる

    【ナッジとは?】「そっと後押しする」「ひじで軽くつつく」といった意味。人の心を優しく刺激して、よりよい行動へと動かす工夫。提唱者のリチャード・セイラー博士は2017年ノーベル経済学賞を受賞。現在、世界各国政府や行政によって行動経済学としてのナッジがあらゆる局面で戦略的にとり入れられている

    「人の直感は大きくパワフルだが面倒くさがり屋な面があり、制御が難しい」ということを知っていると、コミュニケーションのありようが変わります。行動経済学は、人の直感をゾウに見立て、どう付き合っていけばいいのかを教える学問です。例えば、ゾウ(直感)は、時間帯によって話の受け止め方が変わり、話の最初と最後の印象を強く持つことがわかっています。こういった習性をうまく制御したり刺激したりして、望ましい行動へと促すのが【ナッジ】です。ゾウの習性は知れば知るほど、人との接し方が見えてきます。本書は、ナッジの第一人者である著者による、明日から誰でも使える【ナッジ】を優しく説いた一冊です
  • 世界幸福度ランキング6年連続1位!
    教育・福祉・働き方先進国で平和な中立国……
    であるはずのフィンランドに
    なぜ、徴兵制があるのか?

    ◎18歳以上の男子に兵役、女性の兵役もOK
    ◎総人口の16%が予備役
    ◎国民の82%が「自国が攻撃されたら祖国防衛に参加」と回答
    ◎憲法で全ての国民に「国防の義務」を規定
    ◎スウェーデンとロシア帝国による統治
    ◎フィンランドの英雄は日露戦争へ従軍
    ◎第二次世界大戦ではソ連と戦い敗戦国に
    ◎1300キロの陸上国境を接するロシアの脅威
    ◎ロシアを仮想敵国とした安保体制を整備
    ◎NATOにスピード加盟できた外交力
    ◎原発推進でロシアのエネルギー依存回避
    ◎世界一進んでいる核廃棄物最終処分場の建設

    日本では報じられないフィンランドのもう一つの顔!
  • ベストセラー『60歳からはやりたい放題』の進化版!前向きで毎日が楽しくなる60の具体策

    これさえやれば大満足人生!
    ・肉を食え!・健康診断を受けるな!・遺産を遺すな!・若作りをしよう!

    60歳以降の不安が解消!残りの人生を幸せに生きるには?
  • 敗戦で国柄を蒸発させ、精神の故郷を喪失した日本人。
    祖国を取り戻すためには何が必要なのか?
    先の大戦で子々孫々のため、家族のため、そして国や故郷のために戦った多くの兵士たちは元来、サラリーマンや教師、農家といった一般の人たちだった。彼らはどんな想いを胸に銃を取ったのか?本人や遺族を丹念に取材した鎮魂のノンフィクション。
    ●第一章 玉音放送に刻まれた哀傷 
    ●第二章 B29搭乗員を介錯した武士道の顚末
    ●第三章 Uボート内に散った日本人技術者 
    ●第四章 特攻隊発祥の地を歩く
    ●第五章 函館俘虜収容所第一分所で何が起きたのか 
    ●第六章 知られざる特攻兵器「震洋」が描いた航跡 
    ●第七章 特攻にまつわる然る夫婦の相聞歌 
    ●第八章 埋もれた史実「モンゴル抑留」の実態 
    ●第九章 敗戦の責任は何処に有りや 
    ●第十章 台湾で神になった日本人兵士
  • シンシアリー、日本人になる
    累計70万部突破! 帰化記念!
    ・人間関係の適切な距離感
    ・「どうも、どうぞ」「ありがとうございます」「すみません」「ごめんなさい」…無数の感謝や配慮の言葉
    ・差別なき社会
    ・キムチが韓国より美味しい
    ・晴れた日は空が青い
    ・いつもの居酒屋……
    私は、そういう日本が大好きです。

    【目次】
    序 章 シンシアリー、日本人になる
    第1章 韓国と日本の狭間で
    第2章 新日本人による韓国旅行記
    第3章「キムバップ(海苔巻き)」と併合時代
    第4章 韓国で失われつつある「マコト」
    第5章 韓国で感じた「閉鎖感」の正体
    第6章 韓国人の「遵法精神」
    第7章 日韓の「架け橋」にはならない

    【内容】
    ・日本で暮らして分かった韓国の「対人関係」
    ・「こんにちは」が象徴する日本の素晴らしさ
    ・韓国では「国籍」を超えて存在する「同胞(ドンポ)」
    ・私が私の名前を受け継げたのは日本のおかげ
    ・日本旅行が韓国で「ブランド化」
    ・「弁当文化」も併合時代に社会全般に普及
    ・韓国では、「一人でご飯を食べるのは、負け組」
    ・なぜ、韓国人は「塩味」という言葉を嫌うのか……ほか
  • 大転換期を迎えた世界の構造が丸わかり!
    ロシアのウクライナ侵略、中国の台湾有事、
    巧妙化するサイバー戦争、大インフレ時代の到来……
    日本復興のシナリオがここに!

    <<目次>>
    ■はじめに:安全と資産の防衛に必要な「地経学」とは?
    ■第1章:日本人はすでに戦争に巻き込まれている
    ■第2章:地政学とは何か?
    ■第3章:地政学の最先端を探る!
    ■第4章:権威主義大国・ロシアの情報戦とその未来
    ■第5章:「地政学+経済学=地経学」とは何か?
    ■第6章:日本経済を地経学で読み解く!
  • ドルを完全否定したくてもできない中国、
    勝てるとわかっていても〝返り血〟が怖い米国
    ロシアによるウクライナ侵略の本質は、米中の通貨代理戦争である。グローバル化された世界で基軸通貨ドルを握る米国に、ドル覇権に挑戦する、モノの供給超大国中国。その戦場のひとつがウクライナである。覇権争いはウクライナに限らず世界のあらゆる場所や分野で演じられている。

    序 章 米中通貨戦争が始まった
    第1章 貿易戦争から通貨戦争へ
    第2章 救世主、武漢発新型コロナウイルス
    第3章 香港掌握の狙いは金融覇権
    第4章 ウクライナ戦争とペドロ人民元
    第5章 デジタル人民元の虚と実
    第6章 行き詰った高度成長モデル
    第7章 習近平3期目の焦燥
    第8章 ハイテク戦争
    第9章 チャイナマネーに吞み込まれる日本
    最終章 人民元帝国にどう立ち向かうか
  • インテリジェンスなき国は亡ぶ!
    企業業績だけなでなく国家浮沈の鍵を握る諜報活動とは? 歴史を揺るがした情報戦、世界で起きた秘密工作、スパイ天国・日本の現状など危機意識の薄い日本人に警鐘を鳴らす!
  • ◎脳は快楽を求める◎「物への依存」と「行為への依存」◎糖質の鎮痛効果◎小麦の強い依存性◎スマホを見る時間の減らし方◎ギャンブル大国日本は依存者が多い◎相手との適切な距離を保てなくなる恋愛依存症◎酒好きとアルコール依存症の違い◎依存のできあがっていく仕組み◎恐怖だけでは悪習慣を断ち切れない◎自分の依存を直視し言葉にして伝える◎ワクワクし幸福度を高める行動を習慣にする
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    もう一人で悩む必要はありません!
    「困ったとき、誰が助けてくれるの?」その不安を解消!!
    65歳以上必読の85項目を各分野の専門家によるアドバイスつきで解説!

    本書は、おひとりさま高齢者の日常生活から入院・介護、亡くなってからの葬儀・相続までの心配事を解決する手段や支援をたくさん解説しています。
    「老後に向けて、何から始めればいいかわからない」という方も高齢の親と離れて暮らす方も本書を参考にして、老後生活を安心して過ごしましょう。

    【目次】
    おひとりさまの老後生活に必要な準備リスト

    ●巻頭特集①
    「孤独死」の危機がすぐそばに!!
    ~高齢者おひとりさまに迫りくる5つの危険~
    「孤立化」「貧困」「犯罪」「認知症」「うつ」

    ●巻頭特集②
    元気なうちの備えが肝心!
    おひとりさまの理想の終活を実現できる契約3点セット
    「任意後見契約+見守り契約」「財産管理委任契約」「死後事務委任契約」

    第1章 高齢者おひとりさまサポートガイド/日常生活編
    ・ひとり暮らしの限界! 日常生活が困難になったらどうする?
    ・通院や旅行など、ひとりでの外出が困難になったときの交通手段
    ・支払いや預貯金の管理ができなくなったら、誰に任せられる?……etc.

    第2章 高齢者おひとりさまサポートガイド/入院・介護編
    [入院編]
    ・入院には何が必要?「 入院セット」を事前準備するか、レンタルしよう
    ・入院時に求められる保証人。身元保証サービス利用時には注意を!
    ・入院中のトラブルは医療ソーシャルワーカーに相談する……etc.
    [介護編]
    ・介護のプロ! ケアマネジャーに相談して方針を決める
    ・在宅介護と施設介護の違いを知って、自分に合った形を選ぶ
    ・自宅で安らかな最期を迎えたいなら、周りとのつながりを大切に……etc.


    第3章 高齢者おひとりさまサポートガイド/葬儀・相続編
    [葬儀編]
    ・身寄りがなくて不安……おひとりさまの葬儀って誰に頼れる?
    ・自分がどんな葬儀・お墓にしたいか確認しよう
    [相続編]
    ・誰に頼ればいい? おひとりさまでも相続の準備は念入りに!
    ・おひとりさまの財産の行方は? 法定相続人を知ることが第一歩!
    ・お世話になった人や友人に財産を渡したいときは「遺贈」を検討する……etc.

    知って得する! シニア特典

    もしものためのエンディングシート


    ●監修の先生方
    CFP®、1級FP技能士、一般社団法人 患者家計サポート協会 顧問
    黒田尚子先生

    相続実務士®、株式会社夢相続 代表取締役
    曽根恵子先生

    NPO法人渋谷介護サポートセンター 理事長
    服部万里子先生

    相続・終活コンダクター、株式会社ヨシノ 代表取締役
    吉野 匠先生

    ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
  • 「ぼくらの祖国」とは、われらの魂のキーワード。失われた故郷の復活。さあ、貴方の手に。

    ぼくは知らなかった。なぜか。日本の学校では、教えないからだ。日本の大人も、語らないからだ、きみも、あなたも、ぼくもみんな日本国民だ。だけど日本をそこく、祖国として考えたこと、はっきり祖国として意識したことが、どれほどあるだろうか。東日本大震災と福島原子力災害が起きてしまった後の日本でこそ、それを問い直したい。

    ※この電子版は扶桑社刊「【扶桑社新書】ぼくらの祖国」(2015年8月15日 初版第一刷発行・2019年5月31日 第十刷発行)をもとに制作されております。
    ※この電子版はカラーページがございます、カラー表示できる端末での閲覧を推奨しております。
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    強盗や特殊詐欺の被害に遭わない!
    元捜査一課刑事が教える
    だれでもいますぐできる防犯テクニックを完全網羅

    【目次】
    ■第1章 財産と命を守る防犯対策
    ・あなたの家は大丈夫? 狙われやすい家の特徴
    ・用意するべき防犯グッズ PART1
    ・用意するべき防犯グッズ PART2
    ・いまからできる! 住まいの強盗対策
    ・犯人に狙われないための情報管理術
    ・周囲を巻き込む防犯対策
    ・第1章 まとめ

    ■第2章 強盗に狙われてしまったら
    ・こういう訪問者は要注意! PART1
    ・こういう訪問者は要注意! PART2
    ・侵入者はどうやって入ってくる?
    ・万が一、暴漢が侵入してきたら……
    ・第2章 まとめ

    ■第3章 特殊詐欺の最新手口
    ・オレオレ詐欺
    ・預貯金詐欺
    ・キャッシュカード詐欺盗
    ・【コラム】急増するキャッシュカード詐欺盗の最新手口とは!?
    ・【コラム】固定電話が犯罪の入り口に!
    ・架空料金料金請求詐欺
    ・還付金詐欺
    ・その他の手口
    ・特殊詐欺発生状況
    ・第3章 まとめ
    ・「強盗事件&特殊詐欺」防犯チェックリスト
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  • 「円安危機」はウソである。「物価の仕組み」から「金融政策」まで、
    正しい知識と考え方を学べば、日本経済の問題点がよくわかる!
    「近づく円安恐慌」「いよいよ始まる倒産連鎖」「間も無く訪れる株式の死」・・・。
    為替が1ドル150円近辺と1990年以来の水準に達したことで、マスコミの報道ではセンセーショナルな見出しが躍り、一部国民の間にも不安の声が高まっている。しかし、円安は日本にとって大チャンスに他ならない。なぜなら、自国通貨安はGDPプラス要因になるためだ。事実、最近の企業業績は好調であり、IMFの予測でも日本は高成長率が見込まれている。
    データを重視した数量理論を展開する髙橋洋一氏が、今回も多くのデータや図版とともに、得意の理詰めの論法で「悪い円安」論の虚像を論破する!

    【内容】
    円安はGDPにとってプラス要因/「外貨準備」は埋蔵金/利上げに喜ぶ金融業界/「貯蓄から投資へ」は矛盾だらけ/利回りが高い国債の仕組み/国際金融のトリレンマ/為替レートはどうやって決まるのか/「貿易黒字が得」「貿易赤字が損」は誤解/価格と物価を混同した「スタグフレーション」の誤用/企業物価が上がってもすぐインフレにはならない/デフレ脱却を目指す「リフレ政策」/「インフレ目標2%」は失業率低下が目的/マネタリーベースとマネーストックの違い/「マンデル・フレミングモデル」で説明できる経済成長/日本経済を蝕む七つの俗論・・・・・・等々

    【もくじ】
    序 章 円安がチャンスである理由
    第1章 円高・緊縮病を患った売国奴
    第2章 儲け話には裏がある
    第3章 海を渡りつつ、悪例になるな
    第4章 為替と物価のキホンのキ
    第5章 日本経済を蝕む七つの俗論
  • “彼ら”はあらゆる場所にいた!

    第二次世界大戦前夜――
    ソ連のコミンテルンと米国共産党は、アメリカ社会に大掛かりな工作活動を仕掛けていた。
    それは、当時のルーズヴェルト大統領の民主党政権内部から、マスコミ、作家、ハリウッド、演劇界、労働組合、キリスト教団体、ユダヤ系団体、教育者、学生、婦人団体など、あらゆる階層に及んだ。

    日本外務省ニューヨーク総領事館が昭和14(1939)年に作成した機密文書「米国共産党調書」で明らかになった恐るべきソ連のスパイ活動の実態!

    ルーズヴェルト政権下でソ連・コミンテルン、米国共産党のスパイがどの程度大掛かりな秘密工作を繰り広げていたのか。その全体像を提示しているのがこの『米国共産党調書』だ。ある意味、「ヴェノナ文書」に匹敵するぐらい、衝撃的な内容がここには記されている。
    あの外務省が、コミンテルンや米国共産党に関する詳しい調査報告書を作成していたと聞いて驚く人もいるかもしれない。しかもその内容たるや、スパイ映画顔負けのディープな世界が描かれている。
    (「はじめに」より)

    ※本書は2020年3月に発行した『日本外務省はソ連の対米工作を知っていた』((育鵬社)を改題し、2022年2月に起こったロシアによるウクライナへの全面侵略を踏まえて加筆・修正を加えて新書化したものです。

    【目次】
    第一章 戦前の日本のインテリジェンスと国際共産主義
    第二章 『米国共産党調書』作成の背景
    第三章 米国を覆った「赤の恐怖」
    第四章 内部抗争から「統一戦線」へ
    第五章 スパイを送り込め――内部穿孔工作
    第六章 スパイとテロリストの養成
    第七章 ユダヤ工作と活動資金
    第八章 マスコミとハリウッド乗っ取り工作
    第九章 反日宣伝を繰り広げたキリスト教・平和団体
    第十章 第二次大戦後、明らかになった対米秘密工作
  • 日本の食料の現状を正しく理解し、
    食料安全保障を実現するには何が必要なのか
    食料をめぐる世界と日本の状況はどうなっているのか。日本の食料に迫っている危機の実像は。食料安全保障を考えるうえでの基本とは。日本の米と水田のポテンシャル、農業に起こりつつある新たな動きとは……そのすべてを現場で奮闘してきた元事務次官がここに明かす!

    第一章 世界の食料事情に忍び寄る危機
    第二章 日本の食に起きていること
    第三章 食料安全保障の実現に向けて
    第四章 稲作と水田という日本の強みを活かすためには
    第五章 食料安全保障を高め、地球環境を守り、地域経済を回すために
  • ウクライナとロシアの歴史は複雑である。
    両国は千年以上にわたってキリスト教の一派である東方正教という信仰を共有してきた。
    ソ連崩壊後、ウクライナは独立国となったが、
    宗教の世界では依然としてロシア正教会の管轄下にあった。

    2022年のウクライナ侵攻後、ウクライナでは正教会の独立を求める動きが激しくなり、
    ロシアとのつながりを維持しようとする親露派との間で混乱が起きている。
    戦争が終結したとしても、独立派と親露派の激しい対立は、
    ウクライナを分断させるものにもなりかねない。

    なぜロシア正教会はウクライナの正教会の独立を認めないのか。
    ロシア正教会の背後にいるプーチンが固執する「ロシア世界」とはなにか。
    いま、ウクライナで何が起きているのか。ウクライナの正教会はどこに向かうのか。

    本書ではウクライナとロシアの絡み合った関係を、
    キリスト教東方正教を立脚点として解説している。
    同時に西洋のキリスト教とは異なる東方正教会の教えや
    東方正教会全体の歴史をも概観することで、
    コンスタンティノープルvsロシアという対立軸のような、
    日本の報道だけでは知りえない世界の新たなとらえ方を提示する。

    著者は正教徒にして、現代ウクライナの公共宗教を専門とする
    高橋沙奈美・九州大学大学院人間環境学研究院講師。
    状況が刻々と変わるなか、今、ウクライナの宗教界で起きていることを、
    平和への祈りを込めてリアルタイムで描き出した日本では初めてとなる報告である。

    はじめに
    第一章 東スラヴにおける東方教会の歴史と特徴
    第二章 「未来より不確かな過去」―ロシアとウクライナの正教会の歴史
    第三章 神の死、祖国の死―ソ連体制下のウクライナの正教会
    第四章 ロシア正教会と「ロシア世界」の文明観
    第五章 ウクライナの正教会
    終章 割れた洗礼盤
    あとがき―記憶すること、祈ること
  • 累計70万部突破!
    韓国人の若者の夢
    「マンションを買えば貴族になれる!」

    金融、ハウス・プア問題、青年貧困…、
    能力値を超えた「借金」にハマる韓国の社会心理を抉る!

    ・「家計債務」の総額は、IIF(国際金融協会)データで世界1位
    ・韓国国内外の専門家が「1年以内に金融危機が来る」と警告
    ・他国には見られないマンション購入の熾烈な戦い
    ・年間所得の98%が借金の返済で飛んでいく354万世帯
    ・「霊魂」まで搔き集めて借金して投資する「ヨンクル」
    ・韓国人にとって「家」とは、身分上昇の手段
    ・韓国の20代、30代の「生活保護受給者」は、日本の4倍
    ・映画『パラサイト』で有名になった「半地下」が高くて住めない理由……

    【目次】
    序 章 たとえば、マンションを買うとしたら?
    第一章 韓国人いわく「借金は資産である」
    第二章 韓国の社会問題「ヨンクル」の末路
    第三章 歴代最低の出生率と「半地下」の因果関係
    第四章 韓国人の消費を促す「謎の自信」
    第五章 韓国 薄氷の「企業債務」
    第六章「中国依存」経済の限界
    第七章 韓国は「政府債務」もやばい
    第八章 韓国特有の賃貸システム
    終 章 そのお金はどこから来たのか?
  • 春日「しかしみんなさ、『プーチンはなぜ暗殺できないのか?』とか言ってるじゃん。
    そのくせ安倍は簡単に殺されちゃって、あのバランスの悪さも全然、分かんないんだけどね」
    (中略)

    平山「『狂ってる』よりも、やっぱり『違和感』の時代だよね」

    春日「そうだね。あまりにも理屈が通りすぎてるとか、話がうまいのは、当然ヤバいんではないか。
    ただ、その『ヤバい』がうまく説明できない」

    平山「違和感の原資、根拠になっている『本当はこっちを大事にしなくちゃいけないんじゃないか』っていう立場の人が社会的弱者になってしまう。
    強者になれないってことの違和感って、巨大だよね」

    狂気を分析し、飼いならす!!
    コロナ、ウクライナ侵攻に安倍元首相の暗殺……。

    2020年以降、「世の中は狂ってしまったのか?」と思わされるような事件・事象が頻発しました。
    でも、疫病、戦争、暗殺などは長い人類の歴史を考えれば、「平常運転」なのかもしれません。
    果たして、世の中は狂ってしまったのか、否か? 

    そして、それらとは関係なく存在する「個人的な狂気」とどう付き合っていくべきか?
    ベテラン精神科医と特殊系小説家の”鬼畜コンビ”が、分断する世の中をばっさりと斬り、それらに対する処方箋を提示します。
  • 946(税込)
    著者:
    小林よしのり
    著者:
    有田芳生
    レーベル: ――
    出版社: 扶桑社

    安倍晋三元総理の銃撃事件を機に再び動き始めた旧統一協会(世界平和統一家庭連合)を巡る問題は、日本が抱えるさまざまな課題を浮き彫りにした。

    銃撃犯・山上徹也を生んだ「宗教2世問題」、杜撰極まりなかった要人警護の在り方、不当な高額献金や悪質な勧誘に見て見ぬふりをした穴だらけの法規制、そして、結果として数多くの政治家が取り込まれていた「政治と宗教」の歪な関係など――。

    1992年、芸能人や有名アスリートらが参加した国際合同結婚式が連日ワイドショーで報じられ、マインドコントロールによる勧誘や悪質な霊感商法が大きな社会問題となったにもかかわらず、なぜ、韓国発のカルト教団が日本社会のなかで今に至るまで存続できたのか?

    その答えは30年前に遡る。

    「オウムの次は統一協会だ……」

    1990年代半ば、本書の著者の一人で、かつて『朝日ジャーナル』や『週刊文春』誌上で統一協会をテーマに批判記事を精力的に書いてきたジャーナリストの有田芳生氏にこう告げたのは、取材の過程で知己を得た公安の最高幹部だったという。

    「当時、公安は統一教会をマークしていました。それにはいくつもの理由があります。(中略)なぜかマスコミではほとんど報じられていませんが、1969年、日本にあった統一教会の関連企業は、韓国にある教団系武器メーカーから殺傷能力のある空気散弾銃2500丁輸入し、この問題は国会でも取り上げられました」(有田氏)

    公安の次なるターゲットが統一協会と聞いてから10年の月日が流れた2005年、有田氏が再び邂逅したその元幹部らに「(この10年間)何もありませんでした。今だから話せることを教えてください」と詰め寄ると、その元幹部は苦渋に満ちた表情でこう言葉を絞り出したという。

    「政治の力があった……」
  • 50万部超の大ベストセラー『80歳の壁』著者の最新作!

    92歳の母を持つ高齢者医療の医師がいまいちばん伝えたいこと
    [「認知症=人生の終わり」ではない][わがままぐらいが愛される!][お金をたくさん使って思い出をつくろう]
    「壁」の先にある人生最後の“ごほうび”の時間!
    【健康】【お金】【生活習慣】【介護】人生100年時代、気楽に「老い」を楽しむコツ

    60歳以上の高齢者や90代の親を持つ人は必読!
  • 「平和」「民主主義」「人権」「環境」「国際社会」など“美しい言葉”を使っての反日活動。フード、ペット、衣料など新種のサヨク思想。社会に害をまき散らす左翼のウソを見抜き外来新種に浸食された日本の没落を食い止める!『左翼老人』『左翼商売』に続くシリーズ第3弾。

    第1章 ピンクだらけの日本
    フード左翼も社会の邪魔/服を捨てさせない「衣料(クロス)左翼」…
    第2章 陰謀論を信じるバカと信じないバカ
    「CO2温暖化」は陰謀論?/猛暑日に怒る対象を間違う日本人…
    第3章 消費能力格差社会
    「相対的貧困」者が豊かに暮らせる日本/タワマンは第二の「ニュータウン」…
    第4章 専業主婦はNEETです
    「男尊女卑」のまま日本は沈むのか/左翼に都合の悪い本当の「ジェンダー」…
    第5章 不倫騒ぎは負け犬の遠吠え!
    「フリン、フリン」と騒ぎだした左翼/若き頃「フリーセックス」を楽しんだ左翼老人達…
    第6章 今日も学校は犯罪だらけ
    犯罪者をかばう教員達/「いじめ」を犯罪と認めた文部科学省と警察庁…
    第7章 老害政治のただし方
    左翼老人が支配する武蔵野市/「1人1票」の根拠を葬った「日本国憲法9条」…
  • 第2の“ウクライナ危機”はアジアで起こる!? 今なお続く、中共による各国への“共産主義浸透工作”。それは日本にとって、決して他人事ではないーー
    大陸に飲み込まれないためにインドシナの歴史から日本人が学ぶべきこととは?

    今、気鋭の執筆陣による画期的な“真実のインドシナ史"
    カンボジアに行ってみたら……中共の酷さがわかった!!

    タイやベトナムほど観光地としても市場としてもメジャーではない、しかし、東南アジアで今現在もっとも中国の植民地化が進み、中国人客があふれているカンボジアを旅した3人の論客が、その歴史・政治、ひいては日本と中国について分析と議論を重ねた話題の書が、現在の国際情勢を踏まえ筆を加えて新書化!

    カンボジアを訪れる観光客が見学するキリング・フィールド、虐殺博物館。 拷問の限りを尽くされ亡くなった罪なき人々の断末魔が聞こえるような展示から、クメール・ルージュ(カンボジア共産党)の残虐性が肌身に迫る場所である。
    こうした残忍な「革命」は、中国とカンボジアだけでなく、当時(1970年代)、世界各地で行なわれた。カンボジアは特に、1958年の大躍進政策から文化大革命(1966年~1976年)の頃の中国とおぞましいほどに似ている。拷問のやり方までそっくりであった。
    ・文化レベルが高く豊かなカンボジアで、なぜポル・ポト派による大虐殺が起きたのか?
    ・中共の革命輸出がどのようになされたのか?
    ・カンボジアだけでなく東南アジアすべてにおいて、華僑・華人がどのような役割を果たしてきたのか?
    私たちはこれらについてもっとよく知らなくてはいけないと、著者たちは力説する。それは、決して他人事ではなく、今、日本が直面している出来事でもあるからである。 米中新冷戦を軸にした新たな国際秩序の枠組みへの転換を伴う激動の時代は、すでに幕を開けた。ロシアのウクライナ侵攻が象徴するように、第三次世界大戦前夜ともいえる不確実性のなかで、今後、日本と日本人が何をすべきか、何に備えるべきか、どんな未来を描くべきかを問う。
  • 大統領の言動と経済・外交関係だけ見ていてもアメリカは分からない
    アメリカ国民を二分する政治の各争点を歴史の流れから説き明かす!

    日本のアメリカに関する報道を見ていると、経済情勢と外交関係、後は映画や音楽などカルチャーの話題ばかりで、こうした中絶や移民、銃の問題などについては、断片的にしか取り上げられません。
    そこで本書では、「人工妊娠中絶」の問題や「移民政策」「銃規制」など、アメリカ社会のアイデンティティに関わる問題について、アメリカ人の弁護士という立場から法制度の変遷にも触れながら、歴史的経緯をさかのぼって論じていきたいと思います。(「はじめに」より)

    日本とは異なる「移民としての歴史」と「キリスト教の宗教観」から作られたアメリカ社会の“今”が分かる!

    【目次】
    第1章 なぜアメリカ人は銃を手放さないのか
    第2章 人工妊娠中絶をめぐる「生命」と「選択」の問題
    第3章 同性婚とLGBTの問題で残された課題
    第4章 移民国家アメリカの歴史と人種差別克服の苦闘
    第5章 アメリカの戦争の歴史―領土拡大から「世界の警察」へ
  • 奨学金は、大卒即借金人生への片道切符か? 人生逆転の救いの手か?


    東洋経済オンラインで累計2000万PVを誇る人気連載が書籍化!

    現役高校生・保護者も必読の「奨学金のリアル」とは?

    「奨学金」を借りた人々の、「その後の人生」ーー。そして、これから借りる学生たちへ


    [収録されているケースの一部]

    奨学金400万円借りた男性に父親が言った驚くの一言は?

    年収120万円で290万円の奨学金の返済を続ける女性の暮らしとは?

    奨学金550万円を迷いなく借りた女性の真意とは?

    奨学金600万円借りた女性が苛立つ「ある一言」とは?

    奨学金総額2160万円! 借りた男性の「逆回り人生」とは?
  • プーチンはなぜ「神の代理人」のように振る舞えるのか?
    「力」か「自由」か――歴史の変革時に常に「力」を選び続けてきた
    ロシアの思考回路をロシア正教会の歴史からひも解く!

    これまで日本には、ロシア正教会の教えに裏打ちされた
    ロシア人のものの考え方を知るための本がありませんでした。
    本書は、日本で初めてのロシア人の思考回路を解明した本です。

    この本の目的は、不可解に思えるロシアの行動の中にある必然性やロジックを認識し、
    ウクライナ侵攻の深層を浮かび上がらせることです。

    少し前の話になりますが、ウクライナ侵攻後、
    ロシア正教会のキリル大司教はプーチンに祝福を与えました。
    10月3日のプーチン大統領70歳の誕生日にも祝福を与え、
    「プーチン氏はロシアを統治するよう神によって定められている」と主張しました。

    キリル大司教の言動は日本人には不可解ですが、
    ロシアとロシア正教会の歴史を知るとキリル大司教の行動原理がわかるようになります。

    ロシア正教会によって培われてきた強力な統治者を渇望する気持ち、
    モスクワこそがキリスト教の中心地とする考え方、政治と宗教の強い結びつきなど、
    ロシア人の宗教観、統治者観を知れば、
    プーチンが神の代理人のように振る舞える背景や、
    ロシア人が西洋に向ける複雑な視線を理解できるようになります。

    著者は30年以上にわたって中世ロシアを研究し、
    ロシア人の精神史に詳しい三浦清美・早稲田大学教授。
    本書は、「この不幸な戦争に一刻も早く終止符を打つための一助となりうるものを」との
    思いで書かれた、ロシアを深く理解するための必読書なのです。

    はじめに ロシア人インテリゲンツィアの声
    第1章 「ルーシの世界」のはじまり
    第2章 キエフ・ルーシの改宗
    第3章 統治者は「地上における神の代理人」たりえるか
    第4章 「ロシア」の誕生
    第5章 ウクライナの誕生
    第6章 宗教的原理主義の行方
    おわりに
    ロシア、ウクライナ 略年表
  • 「ドイツを見習え」論、グレタ・トゥーンベリ、1.5℃目標、『人新世の「資本論」』、グリーンピース(環境NGO)、坂本龍一、コムアイ(元水曜日のカンパネラ)、EU……
    “温暖化防止”という目的をすべてに優先させる考え方=エコファシズムは本当に正しいのか?

    ◎ロシアのウクライナ侵略がドイツに与えたショック
    ◎原発を“悪”と決めつけていいのか
    ◎中国を批判しない環境NGO
    ◎太陽光パネルは本当に地球のためになるのか
    ◎資本主義を批判するエコファシズムのエリートたち
    ◎環境原理主義と全体主義の親和性
    ◎環境原理主義で形成される“気候産業複合体”
    ◎エコファシズムの欺瞞が貧困者と開発途上国を苦しめる

    ロシアのウクライナ侵略によるエネルギー危機で明らかになった「環境原理主義(エコファシズム)」の問題点をエネルギー温暖化問題の第一人者と気鋭の政治学者が論駁する!

    【目次】
    はじめに エコファシストの本性はスイカである(岩田温)
    第1章 ロシアのウクライナ侵略が明らかにしたエネルギー安全保障問題
    第2章 地球温暖化問題は本当に問題なのか
    第3章 エコファシズムという思想
    第4章 エコファシズムの正体
    第5章 環境問題と経済成長
    第6章 世界のエコ・エネルギー情勢の行方
    おわりに 環境原理主義に基づく「化石燃料叩き」は貧しい人・国を苦しめる(有馬純)
  • 失われ続けた31年。

    日本を小国に叩き落とした政治家の大罪とは?



    知っているようで知らない

    平成政治史の大事なコト。



    本書は、日本の政治がなぜダメなのか、ひいては日本人が如何に落ちぶれたのかの原因をこれでもかと抉り出す本です。どの頁を開いても、不愉快な話しかないでしょう。

    では、なぜそんな本を書くのか。



    悔しがってほしいからです。



    かつて、日本は大国でした。ところが、たった一回だけ戦争に負けたくらいで、立ち上がれないくらい打ちのめされている。もはやもう一度強くなる意思すら持てなくなっている。すべての周辺諸国の靴の裏を舐め、「殴らないでください」と懇願するだけの情けない国に落ちぶれてしまいました。

    そして取り柄の経済も、「失われた三十年」「日本病」と呼ばれるデフレ不況で、何の自慢もできなくなりました。経済大国が経済力を失えば、大国ではなく単なる小国です。

    昭和期はまだ経済大国でいられましたが、今やすっかり中国に抜かれてしまいました。一体、原因は何なのでしょう。

    その原因を探り、適切な処方箋を見つける。

    本書はそんな人に向けて書きました。

    どの頁を開いても不愉快な話だらけですが、我慢してお読みください。



    <本書の構成>

    第一章 本当は怖い竹下登

    第二章 平成の政治改革と挫折

    第三章 経済大国なのに取り柄が経済ではなくなる

    第四章 小泉政治とは何だったのか

    第五章 地獄絵図の自民党

    第六章 民主党政権の罪と闇と暗黒と絶望

    第七章 みんな大好き安倍晋三♪

    終 章 パニックに翻弄される令和の日本政治
  • 独善的な正義が覆う“お花畑”の日本にロシアの侵攻を予測した軍事評論家が警鐘を鳴らす!
    善と悪が戦っている時に中立的姿勢をとる欺瞞。国連の機能不全が示した空想的平和主義の崩壊。日本は人間不在の防衛論議のままでいいのか? 日本の安全保障と憲法改正の問題点を指摘する。

    ●章立て
    第1章 憲法典に「自衛隊」が明記される
    第2章 防衛費は増額されるか
    第3章 誰も軍事侵攻を予測できなかった
    第4章 間違いだらけの反戦平和報道
    第5章 いつまで続く、反戦平和報道
    第6章 どっちも、どっち論の根本的な誤謬
    第7章 なしくずしの防衛論議でいいのか
    第8章 防衛政策の迷走が続く
    第9章 戦後日本が失ったもの
  • プーチンのウクライナ侵攻、習近平の拡大主義の内在的論理を抉る!
    「赤化(=共産主義)」終焉後、「黒化(=独裁主義)」はいかにして台頭したのか。そして現下の独裁主義興隆の実態、とくに典型的な「黒国家」である中国とロシアの実像、独裁主義に対するアメリカを代表する民主主義陣営の対処を考察し、日本の行くべき道を検証していく。

    今プーチンは、しばしばヒトラーと比較されます。ですが、私は「プーチンは、現代のムッソリーニだ」と考えています。では、「現代のヒトラー」は誰でしょうか? 習近平です。
     ヒトラーは、ユダヤ人絶滅政策を行っていました。習近平は、ウイグル人絶滅政策を行っています。具体的には、ウイグル人女性に、不妊手術を強制し、子供を産めない体にすることで、長期的ジェノサイドを実行しているのです。
    現代のムッソリーニであるプーチンは、隣国ウクライナを侵略しています。現代のヒトラーである習近平は、ウイグル人絶滅政策を実行しています。そして、中国とロシアは、事実上の同盟関係にあります。………あとがきより
  • 42万部超の大ベストセラー『80歳の壁』著者の最新作!

    歳を取れば取るほどに、将来に対する不安から「食事や嗜好品、お金などを節制して、老後に備えなければならない」と考える日本人が、非常に多いように感じます。
    でも、その考えには真っ向から反対です。
    むしろ60代からは「やりたい放題」に生きることこそが、若々しさを保ち、頭の回転も鈍らせないための秘訣だからです。
    「心」、「体」、「環境」が激変する60代が第2の人生を楽しむためのターニングポイントです。
    変化に対する正しい対応策を知ることで、必要以上に将来を怖がらず、みなさんが自分の生きたいように生きられることを心から願っております。
  • 新型コロナワクチンの深い闇、地球温暖化・脱炭素の欺瞞、病気をつくりだす医者、権力に迎合する科学者――
    「国民を愚弄するのはもうやめろ!」『ホンマでっか!?TV』でもおなじみの“生物学の専門家"池田清彦が、専門家のねつ造・虚言を喝破する! 知の巨人による、真相を見極める知恵と教養

    コロナ禍の感染症対策で、「専門家」の言葉がかつてないほど注目を集め、日本は振り回された。多くの専門家は当初、マスクは有効ではないと発言。
    感染経路も、最初の頃は飛沫感染と接触感染が主で空気感染はないと言っていた。かように専門家はしばしば間違え、それを訂正することなく知らんぷりを決め込むことが多い。
    研究するには金がかかる。その金を工面するために、専門家は行政や企業の顔色をうかがう。
    そのため、カネの絡む分野では、行政や企業と癒着しやすく、スポークスマンとして使われやすい。
    同時に、行政や企業の意向に反する研究成果はメディアに取り上げられないことが多い。
    つまり、その発言は時の政権やメディアの意向を反映するべく“つまみ食い”され、「専門家」は自分たちの意見を主張する際の権威付けとして利用されている側面が多分にあるのだ。
    「専門家のウソ」に振り回されてバカを見ないための情報リテラシー入門として最適の一冊。
    真実を語ろうとしない専門家に存在価値なし!
  • 【累計70万部突破!】
    日米中そして北朝鮮の狭間で
    孤立化した韓国の化けの皮を剥ぐ!

    就任後2か月で支持率は32%に急降下!
    これは新たな暴走の号令か、悲惨なエンドロールの時限爆弾か―

    反日ウイルス、収束せず!

    2022年5月、韓国新大統領に就任した尹錫悦(ユン・ソンニョル)氏。
    元検察総長の彼は大接戦となった大統領選を勝ち抜きましたが、
    たった2カ月で支持率が30%台まで急落、史上最速の低記録となりました。

    韓国では政権交代が起こるたびに「日韓関係改善」と言われますが、
    支持率が落ちると一気に反日に舵を切ってきたのがこれまでの歴史です。

    文在寅政権の末期から尹錫悦大統領の誕生までを時系列で整理した第一部と、
    新政権が抱える対日・対米・対中・対北朝鮮の多くの懸案事項について
    分析した第二部を通して、日韓関係の行く末を徹底解剖します。


    第1章 文在寅政権下でも開催されなかった日韓首脳会談 第2章 混乱を極める文在寅政権
    第3章 尹錫悦大統領の誕生 第4章 「共に」という言葉で日本に責任を押しつける韓国 第5章 何度も蒸し返される請求権問題 第6章 北朝鮮問題を政治利用する韓国 第7章 クアッド加入とTHAADの追加配備は絶対に無理
    第8章 日米韓軍事協力という幻想
    第9章 GSOMIAで日本にできることは何もない


    ●「衰退する日本」と発信する韓国政府広報
    ●朝鮮半島融和が実現しないのは「日本のせい」
    ●竹島が印刷されたギフトを送って挑発
    ●露骨に日本の譲歩を引き出そうとする愚
    ●何度も蒸し返される日韓請求権問題
    ●円の暴落ばかりを気にする韓国メディア
    ●尹錫悦政権では、北朝鮮問題は解決できない
    ●中国依存が止まらない韓国経済

    名宰相となるのか、
    単なるペテン師か?

    「まだ『関係改善を語る段階ではないな』と
    改めて感じられるきっかけになれば、作者冥利に尽きます」―(「はじめに」より)
  • なぜウクライナは降伏せずロシアと戦うのか?

    ◎苛烈な旧ソ連支配の暗黒史
    ◎プーチンの野望と侵略のシナリオ
    ◎国民を覚醒させたクリミア侵攻
    ◎祖国を守るために戦う国民の覚悟

    気鋭のウクライナ人国際政治学者が説く!
    ロシアの西の隣国ウクライナの覚悟と東の隣国・日本への警告!

    ※本書は2019年6月に発行した『ウクライナ人だから気づいた日本の危機』(育鵬社)を改題し、2022年2月に起こったロシアによるウクライナへの全面侵略を踏まえて大幅に加筆・再編集したものです。

    【目次】
    第1章 ロシアのクリミア半島・ウクライナ東部占領の真実(2014~15)
    1 ロシアの最大の被害国・ウクライナの悲劇
    2 クリミア半島は誰のものか
    3 ウクライナとロシアの戦争はどのようにして起こったのか

    第2章 ウクライナはこうして共産主義を排除した(2013~22)
    1 レーニン記念碑撤去運動
    2 共産主義プロパガンダ禁止法
    3 ロシアからの宗教的独立にも成功
    4 ゼレンスキー大統領の登場

    第3章 ロシアのウクライナへの全面侵略(2021~)
    1 ロシア軍のウクライナ国境付近への集結
    2 ロシアのウクライナへの全面侵略
    3 ロシアの目的はウクライナ国土の完全併合
    4 ウクライナと西側諸国はロシアを止められるか
    5 西側諸国の「甘やかし」がロシアの暴走を招いた

    第4章 ロシアの侵略を招いたウクライナの「政治的な病」
    1 ウクライナの14の政治的な病
    2 [歴史認識]ウクライナで行われたソ連式歴史教育
    3 [反国家勢力]沖縄はクリミアの二の舞になりかねない
    4 [国防1]自分の国を自分で守る気概が国際社会を動かす
    5 [国防2]NATOに加盟できなかったウクライナを襲った悲劇
    6 [プロパガンダ]明らかなウソになぜダマされてしまうのか
    7[政治・外交]侵略国家は歯向かう気のない弱い国を狙う

    第5章 日本も「ロシア幻想」から目覚めよ
    1 ロシアの「結婚サギ」にダマされてきた日本
    2 中国抑止にロシアが協力することはない
    3 ロシアによる反日プロパガンダを警戒せよ
    4 北方領土はどうすれば取り戻せるか

    第6章 独裁国家に囲まれた日本が侵略されないために
    おわりに――狂暴な独裁国家の隣国の民主主義国家の宿命
  • 元陸将・海将・空将が結集し、
    ウクライナ侵攻におけるロシアの
    軍事作戦の全貌を徹底分析する!

    弱小国ウクライナ相手に苦戦が続く「軍事大国ロシア」。
    「軍事のプロ」の目を通して見た、ロシアの真の姿とは?
    ウクライナ侵攻の帰趨が、日本・中国・台湾に与える影響とは?

    張り子の虎の虚妄を、元自衛隊幹部が総力を挙げて暴き出す!



    (おもな内容)
    ●なぜロシアはウクライナに侵攻したのか?
    ●緒戦でロシアはなぜあれほど苦戦したのか?
    ●ロシアが核兵器を使う日は来るのか?
    ●分析からわかるロシア軍の本当の実力とは?
    ●ロシア軍侵攻が日・台・中に与える影響とは?



    (構成)
    序章 ロシアはなぜウクライナに侵攻したのか
    第1章 ロシアとウクライナの軍事力比較
    第2章 核兵器の使用はありうるのか
    第3章 陸上作戦を分析する
    第4章 海上作戦を分析する
    第5章 航空作戦を分析する
    第6章 情報戦・サイバー戦・補給兵站ほか
    第7章 ロシア・ロシア軍と国際法
    終章 ウクライナ戦争がインド太平洋に及ぼす影響
  • ロシアによるウクライナ侵攻では、情報戦という名の「見えない戦い」が繰り広げられている。

    クリミア侵攻以来、周到に積み上げられてきた、ロシアによる自他国の世論誘導工作とプロパガンダ戦略は、世界に大きな分断をもたらした。

    海外研究機関の各種報告から読み解く、現代の情報戦最前線と民主主義の危機とは?

    【一部内容】
    陰謀論コミュニティに食い込むロシア
    ウクライナ侵攻で「日本からは見えない」もの
    世界に展開するロシアのプロパガンダツール
    ロシアのネット世論操作と監視システム
    危機を迎えている民主主義
  • かつて「チャイナ団地」と呼ばれ、今も住民の半分以上が外国人の芝園団地(埼玉県川口市)に住み、
    数々のトラブルと向き合い見えてきた共生の道筋――
    急激に進む高齢化と多国籍化の中で誰もが住みやすい環境をつくる!!

    【目次】
    はじめに かつて「チャイナ団地」と呼ばれた芝園団地

    第一章 なぜ芝園団地は外国人住民が激増したのか
    「見知らぬ隣人」が「迷惑な隣人」に/外国人住民の増加/母国との生活習慣の違いが生むトラブル/外国人居住者への誹謗中傷 他

    第二章 「開かれた自治会構想」と「芝園かけはしプロジェクト」
    日本人住民と外国人住民の関係づくりの三つの課題/開かれた自治会構想/学生ボランティア団体「芝園かけはしプロジェクト」発足/SNSによる外国人住民への情報発信 他

    第三章 各地の外国人集住地域の「共存」「共生」の取り組み
    <UR大島六丁目団地(東京都江東区)>
    インド人住民の集住/「日本語ワカリマセン」/インド人目線での効果的な生活トラブル対処法
    <県営いちょう上飯田団地(神奈川県横浜市)>
    中国残留邦人の帰国とインドシナ難民の受け入れ/団地祭りと国際交流会を合体/団地で生まれ育った「第二世代」 
    <UR知立団地(愛知県知立市)>
    トヨタのお膝元にある外国人集住団地/交代勤務による生活リズムの違いが生む騒音/外国人自治会役員への敵意 
    <UR笹川団地(三重県四日市市)>
    ブラジル人がサッカーW杯優勝で大騒ぎ/1000台以上の路上駐車問題/南米ペルー出身の日系三世から見た笹川団地/多文化共生モデル地区担当コーディネーター 他

    第四章 日本人同士でもできていない「共存」「共生」
    日本人同士も「見知らぬ隣人」の時代/保育園や除夜の鐘の騒音問題/昔の日本人は本当に「共存」「共生」できていたか/人間関係が希薄化しつつある日本社会 他

    第五章 「隣近所の多文化共生」を推進するための提言 
    居住地の隔離が生む別の問題/総務省「地域における多文化共生」の定義/「共存」するために日本の生活習慣を伝える機会の確保/ど「共生」のための日本人と外国人の「接点」づくり/自治会・町内会の可能性 他

    終 章 多文化共生は足元から
    母国との違いは氷山の一角でしかない/似ている体験に置き換えることの大切さ/多文化共生は足元から
  • 「健全な財政の確保」(財務省設置法)だけを頑なに守り「国民を豊かにする」という発想を持たない財務省。
    PB規律凍結による積極財政で日本の危機を救え!
    コロナ禍の日本経済を衰退させた財政規律の問題点をデータで証明。

    はじめに
    第1章 「プライマリー・バランス」とは何か? 
    第2章 「PB改善」こそ「経済衰退」を招いた諸悪の根源 
    第3章 「PB規律」こそ「財政悪化」を招いた諸悪の根源 
    第4章 正々堂々と「PB目標」を取り下げよ 
    第5章 「財支拡大」が「財政再建」をもたらす本質的理由 
    第6章 企業と政府の負債(PB赤字)が経済を成長させる 
    終章 「PB制約撤廃」が、日本を救う 
    おわりに――PB規律を撤廃し、財政規律を適正化すべし
  • 第1章 「領土」、「領海」、そして「国境」ってなに?
    ◎日本の領土の輪郭は?
    ◎日本の東西南北の端はどうなっているのか?

    第2章 尖閣諸島とは、どんなところか?中国が奪いに来る、その狙いとは?
    ◎中国は、いつから尖閣を中国領と言い出したのか?
    ◎日中国境戦争の行方はどうなるのか?

    第3章 韓国って、どんな島?韓国とどんな攻防があるのか?
    ◎サンフランシスコ平和条約で竹島はどうなった?
    ◎韓国人が「独島はわが領土」と叫ぶ本当の理由は?

    第4章 「北方領土問題」とは何か?ロシアとの間で、解決の糸口はあるのか?
    ◎「北方4島は日本の領土」とロシアも認めていた?
    ◎ロシアは何を根拠に北方4島を占拠しているのか?

    第5章 日本の海を守り、日本人の生活を守る
    ◎領土問題を法的に解決する国際機関はないのか?
  • なぜ「日本は崩壊する」と言い続けるのか?
    財務省の事務次官が「このままでは国家財政は破綻する」という論考を某雑誌に寄稿した。「バラマキ合戦のような政策論を聞いていて、黙っているわけにはいかない」という彼の主張には賛否両論の議論がある。
    この論考に対して、筆者は、「会計学でゼロ点、金融工学でもゼロ点」と切って捨てる。
    なぜ財務省は、「日本経済が破綻する」と言い続けるのか? なぜ「緊縮財政」「増税」を言い続けるのか?
    データを重視した数量理論を展開する髙橋洋一氏が、得意の理詰めの論法で財務省の主張を論破する!

    【内容】
    歪められた「統合政府バランスシート」/コロナの混乱に乗じた増税論/緊縮財政は、国民生活を悪化させる/
    レベニュー・ニュートラルではない炭素税はおかしい/MMTとリフレ派の混同/「プライマリーバランス黒字化」の大ウソ/労働者のためではない「賃上げ促進税制」と「金融所得課税強化」/消費増税は経済にマイナスを及ぼす/高齢化で上昇する「国民負担率」は歳入庁で解決/ベールに包まれた財務省の内部構造/財務省とつながりの深い岸田政権/財務省に餌付けされるマスコミ/年金破綻の可能性が極めて低い理由・・・・・・等々

    【もくじ】
    序 章 矢野論文の評価はゼロ点
    第1章 岸田政権下でのZの暗躍
    第2章 ケチでがめつい天下り集団
    第3章 省益を優先する功罪
    第4章 財政破綻を煽る手口
    第5章 Zを解体する方法
  • 望まぬ戦争でウクライナ人は命を落とす。世界と未来のために。
    ウクライナの各地で痛ましい悲劇が続いている。
    ウクライナの民間人の死者は3月22日の段階で約4000人、ウクライナ軍の死者は3月上旬のデータで約1300~3000人となっている。また、ロシア軍は3月2日のロシア国防省発表で498人、3月24日のウクライナ側発表では約1万5800人と大きな乖離があるが、これもまた現在繰り広げられている情報戦のひとつなのだろう。
    このように大きな被害を出しながらも、ウクライナが持ちこたえている要因は何か?
    各国の志願兵による軍事支援やロシア軍の士気の低下などさまざまな理由が考えられるが、間違いなくそのひとつは、ゼレンスキーの演説がウクライナ国民を鼓舞し、各国の人々に支援を呼びかけたことにある。そして日本だけでなく他の国々に向けた演説はいかなるものだったのか、それについても知って欲しいというのが、本書を緊急発刊する理由である。紙幅と時間が許す限りの演説を、本書では収録した。


    【内容】
    ■はじめに

    ■ロシア軍の侵攻から……28日目
    ロシアのウクライナ侵攻により、この世界は不安定になりました。誰が明日を予想できるでしょう?
    ――日本の国会でのオンライン演説

    ■ロシア軍の侵攻から……1日目
    新しい「鉄のカーテン」が、ロシアを文明世界から引きずり下ろすのです
    ――ウクライナ市民とロシア人へのオンライン演説

    ■ロシア軍の侵攻から……4日目
    私たちは、自分たちが何を守っているのか正確に知っています
    ――ウクライナ市民へのオンライン演説

    ■ロシア軍の侵攻から……13日目
    私たちが始めてもいなければ、求めてもいなかったすさまじい戦争についてお話しします
    ――英国議会でのオンライン演説

    ■ロシア軍の侵攻から……16日目
    私が大統領に就任したとき、私たちの関係は冷めきっていましたね
    ――ポーランド共和国議会でのオンライン演説

    ■ロシア軍の侵攻から……20日目
    この事態を子供たちにどう説明するのか、想像してみてください
    ――カナダ下院議会でのオンライン演説

    ■ロシア軍の侵攻から……21日目
    我々はウクライナだけを防衛しているのではなく、世界のために自らの命を犠牲にしています
    ――アメリカ合衆国連邦議会・下院でのオンライン演説

    ■ロシア軍の侵攻から……22日目
    ロシアとの交易路はヨーロッパを分断する「新しい壁」の上に張られた有刺鉄線です
    ――ドイツ連邦議会・下院でのオンライン演説

    ■ロシア軍の侵攻から……24日目
    この戦争を始めた者たちの銀行口座を完全凍結することが必要なのです
    ――スイスの路上集会に集まった市民や政治家へのオンライン演説

    ■ロシア軍の侵攻から……25日目
    「最終的解決」……またその言葉が使われています。私たちの「ウクライナ人問題」について
    ――クセネト(イスラエル国会)でのオンライン演説

    ■ロシア軍の侵攻から……27日目
    ウクライナは食糧輸出国でした。しかし、ロシアの砲撃が続くなかで、どうやって種を蒔けばいいのですか?
    ――イタリア議会でのオンライン演説

    ■おわりに
  • キーワードは「濃いつながり」「おせっかい人材」「学びの場」!
    〝暮らし日本一〟をコンセプトに推進されたプロジェクトでは何を拓き、何を成し遂げ、何を学んだのか? 6年間にわたるその全貌は多種多様なヒントに溢れている!
    *人と人とのつながり、しかも「濃いつながり」が暮らしやすさを形成する
    *挑戦や価値創造の源泉となる「つながり」を醸成するには、コミュニティの内と外をつなぐ、「おせっかい人材」が必要
    *困っている人がいたらちょっと助けてくれる、思い立ったらすぐにアクションを起こす「おせっかい」気質を育むには、「学びの場」こそが重要
    プロローグ 日本財団とは? そしてなぜ鳥取県との共同プロジェクトなのか?
    〈事例 1〉新たなまちづくりへの挑戦 商店街を福祉のまちへ!
    〈事例 2〉町民参加型ケーブルテレビで新しいつながりを構築
    〈事例 3〉空き家をまちの魅力化に活用!
    〈事例 4〉給食の器を自分でつくる、地域の子供も参加する「工芸の郷」
    〈事例 5〉「買い物難民」解決は新しい拠点と共助交通の導入
    〈事例 6〉教えるのではなく、やりたいことをサポートする「ふるさと教育」
    〈事例 7〉UDタクシー導入でドラスティックに変わったこと
    〈事例 8〉出産から看取りまで「いのち」に寄り添います
    エピローグ 鳥取で仕事をさせていただいて、感じたこと
  • 《累計70万部突破!》書きたいことが書ける。反論の場がある。オタク文化、軽自動車、整体、ビジネスホテル、コタツがある。桜と富士山を同時に眺められる……

    新書版のための新章【道徳も法律も、「自由な国」のために存在する】加筆!

    日本での日常、ときどきラムザイヤー教授の論文
    「日本で暮らせて幸せです」

    ・韓国では「異なる主張」は学問の価値なし・『鬼滅の刃』が日本でウルトラスーパーデラックスなヒットを記録した理由・日本の「手指消毒剤」の成分で騒ぎが起きないことに感嘆・日本のコロナ対策は「都市封鎖のZENアートだ」・日本の「軽自動車」と韓国の「軽車(ギョンチャ)」・韓国のオタク文化が成熟しないのは「愛が足りない」から・日本の整体インフラは天国・韓国人は「自分」より「韓国人らしさ」が優先される……ほか

    ※本書は、2021年5月に刊行された『「自由な国」日本から見えた「不自由な国」韓国』に新章を加え、改題し、新書化したものです。
  • ロシアのウクライナ侵略は 中東の独裁国家・テロ組織の暴走を加速させる!!

    “力による現状変更”を進めるイラン、トルコ、タリバン、「イスラム国」、ハマスらのひしめく中東世界の現実を
    読み解き、日本のメディアや“専門家”による従来の解説の誤りや偏向を正し本当の中東の姿を示す!

    【目次】
    第一章 アフガニスタン報道が隠すタリバンの本性
    第二章 「イランは親日」言説が覆い隠すイランの現実
    第三章 「トルコは親日」言説が覆い隠すトルコの現実
    第四章 なぜイスラム諸国は中国のウイグル人迫害に声を上げないのか
    第五章 「パレスチナ=善、イスラエル=悪」の先入観が隠す事実
    第六章 中東問題をわかりにくくしてきた七つの原因
  • ◆「米中対立期」の到来
    ◆日本企業、国民はどう生きるべきか?

    この100年で世界は5回目の転換期を迎えている。まずは、第一次大戦の戦勝国によってつくられたヴェルサイユ体制。次に、米英仏ソ中を安保理の常任理事国としたヤルタ体制、米ソ対立による東西冷戦体制、ヒト・モノ・カネの移動が自由になったポスト冷戦期(グローバル社会)だ。そして2017年12月、トランプ大統領は中国を競争相手とみなす国家安全保障戦略を策定し、中国に貿易戦争を仕掛けた。その結果、現在は第5の転換期「米中対立期」に突入している。翻ってわれわれ日本は、「米中対立期」の狭間にありながら、明確な戦略を持ち合わせていない。そもそも中国を「脅威」だと明言すらしていないのだ。日本の経済安全保障を確立するためには、国勢情勢を正確に分析し、時代に即した戦略立案が喫緊の課題である。本書は、アメリカ、自民党、中国の公刊情報を広く読み解くことで見えてきた日本のあるべき「対中戦略」「経済安全保障」について独自の視座を提供している。また、著者の正鵠を射た分析は、インテリジェンスに関する実践的な入門書としても必読の一冊と言えよう

    Chapter1 アメリカの思惑をどう分析するか
    Chapter2 減税、規制改革、技術投資による民間主導経済
    Chapter3 軍事力による平和
    Chapter4 対中「関与」政策は誤りだった
    Chapter5 自民党「経済安全保障戦略」の狙い
    Chapter6 中国の経済・技術「覇権」戦略
    Chapter7 日本の「経済安保」の基本戦略とは?
    Chapter8 インテリジェンス機関の拡充が日本の命運を左右する
  • 「助けてください」
    「学校でいじめられているわけでもないし、友達や家族と仲が悪いわけでもない。だけど死にたいんです」
    「いますぐ命を絶ちたいです」

    誰かに頼りたくても頼れない。話したくても、救いを求めたくても、相手がいない――。

    日本に暗く横たわる「望まない孤独」を解消するため、一人の現役大学生が立ち上がった。
    2020年に開設された24時間365日、誰でも無料・匿名で利用できる相談窓口「あなたのいばしょチャット相談」には、誰にも頼ることができない孤独に苦しむ人々からの相談が、日夜問わず寄せられる。
    国会を動かし、孤独・孤立対策担当大臣の設立に繋げた著者が語る「望まない孤独」の正体と、孤独大国・日本が取るべき孤独対策とは。

    ~目次~
    ◆第1章
    あなたのいばしょ設立までの経緯
    ~著者自身の原体験~

    ◆第2章
    イギリスで定義された「望まない孤独」とは

    ◆第3章
    増え続ける子どもの自殺相談
    ~欠けた当事者目線~

    ◆第4章
    懲罰的自己責任論で苦しむ人々

    ◆第5章
    匿名相談チャットデータで見る
    “死にたい人”の思考

    ◆第6章
    世界が注目する日本の孤独政策

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