『経済、社会、ベスト新書(新書)』の電子書籍一覧
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安倍政権が実は消費税が上げられない理由とは?
日銀の金融政策、株価、国際、税率、地下などなどの項目が五輪後はどう変わる?
そこから、老後破産の根拠を探り、どう逃げ切ればよいのか?
40~50代に向けて、新たな生き方論を提示する書。
第1章 安倍首相が消費税を上げない3つの理由
第2章 消費税は上がらなくても2020年以降に不況の波
第3章 これから危機に直面する「40代・50代」
第4章 家計を救う、この先5年の基本戦術
第5章 家計の“内部留保”はどうやって増やすのか
第6章 10年で天地の差がつく“公的保障活用術”
(著者プロフィール)
荻原 博子(おぎわら・ひろこ)
1954年、長野県生まれ。大学卒業後、経済事務所に勤務し、
1982年にフリーの経済ジャーナリストとして独立。
経済の仕組みを平易に解説する家計経済のパイオニアとして
テレビや雑誌で活躍。これまでの著書・共著・監修書籍は100冊以上を数える。
近著に『払ってはいけない ~資産を減らす50の悪習慣!』
『投資なんか、おやめなさい』(ともに新潮新書)、『老前破産』(朝日新聞出版)など多数。 -
日本はアジアでの孤立の道を選ぶべきではない。AIIB(アジアインフラ投資銀行)への日本の不参加宣言は、もはや外交敗北ですらない。アメリカが望まない選択は、そもそも情報が上に上がらないという、霞が関の恐るべき悪習により、端から情報収集不足、検討不足、結論ありきの明らかに戦略の失敗の結果だった。北京在住のある日系金融機関代表は、これを「戦後70年にして日本の第2の敗戦」とまで言い切った。日本は、再びアジアにおける孤立の道を選択しようとしている。本書は、2015年末に迫った「AIIB」発足の経緯と背景、習近平政権の野望と日中の攻防、そしてアジアの近未来の姿を追う。《章目次》第1章 アジアが期待するAIIB第2章 ブレトンウッズ体制に挑戦した中国の挫折第3章 習近平政権とAIIB第4章 アジアの新しい現実を直視できない日本
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