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『社会、角川新書(新書、実用)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全88件

  • シリーズ14冊
    6281,034(税込)
    著者:
    池上彰
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    わからないことは池上彰に聞け! 世界のニュースが2時間でわかる!

    リーマン・ブラザーズの破綻で始まった世界金融危機。その後、日米ともに政権交代が実現し、金融危機後の新しい世界の在り方が模索されている。そこで、日本はもちろん、世界におけるさまざまな問題点をとりあげ、その中身を理解し、来るべき新しい時代の世界の潮流を読み解く。わかりやすいニュース解説で定評のある、頼れる“お父さん”池上彰さんがズバリ答える。知らないと恥をかく世界のニュースが2時間でわかるおトクな一冊。
  • ビジネスマナーはいつ作られた? 誰も掘り下げなかったサラリーマン生態史

    戦前昭和の新入社員のイメージは「仕事をやる気がないくせに遊びには熱心で、カネばかり欲しがる」だった!
    経費で愛人のお手当てを落とし、エロとカオスの宴会芸に血道をあげ、「上役に模したトルソ」の破壊でストレスを解消する……。
    トンデモ社長にズボラ社員をはじめ、今も昔もサラリーマン世界はツッコミたくなる事ばかり。
    愛人はいつから大衆化したのか?忘年会、新年会はいつ生まれた?こころの病はいつからあったのか? 
    由来も歴史も答えられない。けれど、身近にあることばかり。
    会社文化を探っていくと日本人の生態・企業観が見えてくる!
    ■交換愛人トリックを実践していた社長に愛人を秘書にする議員が続出していた
    ■入社式はなかった。定着したのは昭和30年代
    ■「お疲れさま」はチャラい流行語だった。
    ■違法行為と隠蔽工作が横行していた1950~60年代

    ※本書は2017年6月に春秋社より刊行された『会社苦いかしょっぱいか』を改題の上、加筆修正したものです。

    【目次】

    新書版まえがき                  
    第1章 昭和の社長よ、いまいずこ      
    第2章 この愛、経費で落とせますか?    
    第3章 秘密の秘書ちゃん           
    第4章 夢か悪夢かマイホーム 戦前編   
    第5章 夢か悪夢かマイホーム 戦後編   
    第6章 趣味だ! 休みだ! ギャンブルだ!   
    第7章 いまどきの新入社員列伝       
    第8章 酷電痛勤地獄
    第9章 宴会LOVERS              
    第10章 出張は続くよどこまでも
    第11章 こころの病とサラリーマン      
    第12章 知られざるビジネスマナーの歴史
    第13章 産業スパイ大作戦 
    あとがき
    参考文献一覧
  • スマホ脳は怖い。ではどうする? 世界34か国以上で支持されたプログラム

    スマホが奪った“私” を取りもどす

    【“スマホ依存” の恐ろしさ】
    スマホは集中力や記憶力、創造性を減衰させ、脳をむしばむ危険性があることが証明されている。だが、手放すことは難しい……。
    ・スティーブ・ジョブズもビル・ゲイツも子供にモバイル機器を持たせなかった。
    ・“脳のハッキング”:IT企業はドーパミンの仕組みを利用、スマホへの依存を高めている。
    ・マルチタスクは幻想――実はシングルタスクよりも処理能力は落ちている。

    【正しく付きあい、本来の自分を取りもどすための無理のないノウハウを伝授!】
    ニューヨーク・タイムズ紙、ワシントン・ポスト・マガジンなどで活躍する気鋭の著者が、心理学・脳科学・マインドフルネスの知見を応用し、150名の参加者とともに開発した「スマホ断ち」プログラム。デジタルデバイスの使用状況を意識化し、必要なテクノロジーだけを選別、行動の癖を矯正することで、新しい習慣に生まれ変わる。たった4週間の無理のないメニューで、脳の本来の力を取り戻す実践的ガイドブック!

    【たった4週間のラクラクメニュー】
    ◆1週目 テクノロジーの選別
    ◆2週目 癖を矯正する
    ◆3週目 脳の力を取りもどす
    ◆4週目とそれ以降 新しい付きあい方をつくる
  • 「差別犯罪」の先には「大量虐殺」がある

    差別感情を元にした「犯罪」がより過激化している。最前線の現場で取材を続ける記者が、在日コリアンを狙った2件の放火事件を始め、脅威を増すヘイトクライムがなぜ生まれるのか、社会背景を探る。更に関東大震災時のジェノサイドから現代のヘイトスピーチまで、連綿と続く「民族差別」の歴史から差別の構造を解き明かすルポ。


    【目次】
    まえがき
    第一章 ヘイトクライムの転換点――ウトロ放火事件
    第二章 連鎖するヘイトクライム――コリア国際学園放火事件
    第三章 脈々と続く差別という「暴力」
    第四章 一〇〇年前のジェノサイド――関東大震災時の虐殺
    第五章 ヘイトクライムの背景
    第六章 ヘイトクライムとどう向き合うか
    第七章 ヘイト解消への希望、共生
    あとがき
    主要参考文献一覧
  • 子どものためにと1000万円もの大金を払ったのに、息子は命を落とした―

    はじめに
    第一章 熊本への旅
    第二章 狙われる「ひきこもり」たち
    第三章 なぜ頼るのか――孤立する家族
    第四章 暴力か救済か――メディアの教訓
    第五章 望まれる支援とは
    第六章 思い出
    第七章 裁判 それぞれの戦い
    終章 タカユキさんはなぜ死んだのか
    おわりに
  • 1,210(税込)
    著者:
    明石順平
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    緊急事態宣言、ワクチン、給付金…その政策、効果はあったの、なかったの?

    第一章 コロナの現実 
    1 はじめに 
    2 感染者数 
    3 死者数 
    4 重症者数 
    5 入院治療等を要する者等推移 
    6 集団感染等発生状況 
    7 コロナ後遺症 
    8 スペイン風邪との比較 
    第二章 海外との比較
    1 世界との比較 
    2 各地域との比較 
    第三章 コロナ対策 
    1 ワクチン 
    (1)ワクチン接種国際比較 
    (2)感染予防効果 
    (3)発症予防効果 
    (4)重症化予防効果 
    (5)後遺症予防効果 
    (6)ワクチン副反応 
    2 マスク 
    3 行動制限 
    4 PCR検査 
    第四章 医療崩壊 
    1 救急搬送困難事案 
    2 病床多くして医師少なし 
    3 民間病院が約8割 
    4 他の国ではどうか 
    5 5類変更で何が変わるか 
    第五章 コロナ予算 
    1 2020年度決算の規模と上昇率は1950年度以降で最大 
    2 何に使われたのか 
    (1)執行率を算定できたのは8割、その中で使われたのは8割 
    (2)地方にばらまかれたお金 
    (3)コロナ防止策に使われたお金 
    (4)経済・雇用対策 
    (5)予備費の行方 
    (6)効果は? 
    3 膨大な「使い残し」 
    第六章 経済へのコロナ後遺症 
    1 日本の資金繰り 
    2 アベノミクスとは 
    3 失敗を統計操作でごまかす 
    4 アベノミクスの真の狙い 
    (1)日銀による国債買い支え 
    (2)日銀が買い支えを止めるとどうなるか 
    (3)金融緩和も財政出動も「お金を増やす」もの 
    (4)日銀の債務超過 
    (5)根本原因は借金のし過ぎ 
    (6)所得税収と消費税収が少ない日本 
    (7)コロナがもたらした債務の膨張
    (8)未来小切手帳 
  • 脱炭素の美名のもと、不可解な用地買収が進み、国土が失われ続けている

    (本書で紹介する主な地域)

    ■メガソーラー
    福島県西郷村(上海電力のメガソーラー)、茨城県つくば市(日本最大の営農型ソーラー)、大阪湾咲洲、山口県柳井市・岩国市(岩国基地周辺メガソーラー)、熊本市、長崎県佐世保市

    ■陸上風力
    北海道稚内市、北海道当別町

    ■洋上風力
    富山県入善町(日本初、洋上風力にも中国企業)、長崎県西海市

    ■港湾
    北海道釧路市、北海道石狩市、北海道小樽市・余市町、北海道苫小牧市、大阪市、福岡市・福津市、長崎県佐世保市(ハウステンボスを買収した香港資本)

    ■リゾート地
    北海道千歳市、北海道夕張市、北海道倶知安町・ニセコ町、北海道占冠村・新得町・赤井川村(外資が占有する国有地)、北海道富良野市・上富良野町、新潟県糸魚川市・妙高市・阿賀町(原生自然と鄙びた宿を買う)、神奈川県箱根町・静岡県熱海市(高級旅館と町屋を買う)、歴史ある通りが企業の名を冠した名称に(京都市)、大阪市・泉南市

    ■農林地
    北海道平取町(ドローンの墓場)、茨城県阿見町・土浦市、宮崎県都城市(700ヘクタールの巨大開発)

    ■離島
    山口県周防大島町、長崎県対馬市、鹿児島県奄美市(琉球弧の要衝をあの手この手で)、沖縄県宮古島市、沖縄県北大東村ラサ島(垂涎の孤島)

    ■産業インフラ(物流団地や工業団地など)
    北海道石狩市、埼玉県幸手市、北海道白糠町、熊本市・菊陽町

    ■学校や文化施設
    北海道稚内市・北海道苫小牧市(キャンパスを買う)、岩手県安比町(外資による教育ビジネス)、新潟市・佐渡市(総領事館問題)
  • 蛭子流・内向的な人間のための幸福論

    『ひとりぼっちを笑うな』(2014年8月刊)
    小さな頃から「分相応」的なものに自分らしさを感じ、「他人に害を与えない」ことを一番大事に考えてきた。友達だって少ないかもしれないけれど、別に悪いことでもないと思う。蛭子流・内向的な人間のための幸福論。

    『蛭子の論語』(2015年11月刊)
    前著『ひとりぼっちを笑うな』が大きな反響を呼んだ蛭子能収。新作のテーマはなんと「論語」。孔子が残した言葉の数々を見て、蛭子は何を思い、語るのか。息が詰まるような現代で自由に生きるためのヒントが満載。

    『死にたくない 一億総終活時代の人生観』(2019年10月刊)
    「現代の自由人」こと蛭子能収さん(71歳)は終活とどう向き合っているのか。自身の「総決算」として、これまで真面目に考えてこなかった「老い」「家族」「死」の問題について、今、正面から取り掛かる!

    ※本電子書籍は『ひとりぼっちを笑うな』『蛭子の論語』『死にたくない 一億総終活時代の人生観』を1冊にまとめた合本版です。
  • 第二次大戦、ナチス侵攻下でつづられたもう一つの「アンネの日記」

    友人との遊びに興じ、地下の学校で学ぶ14歳の少女のかたわらを爆撃が襲う。
    愛国心を高めながら、時には敵兵にまで人間的な同情を抱き、平和を希求した少女。
    世界で翻訳された日記が時を超えてよみがえる。
  • 急増する高齢女性受刑者。受刑者、刑務官ほか膨大な取材から描く迫真ルポ。

    高齢女性受刑者の割合、30余年で10倍に――。罪名の9割は「窃盗」。
    お金があっても盗る。出所しても何度も刑務所に戻る。人生の集大成と言える時期を刑務所で過ごす高齢女性らの本音と服役の実態とは?
    社会保障問題を追い続けてきたジャーナリストが迫る。

    ――刑務所に新規に入る受刑者数(男女計)は最近大きく減少しているものの、受刑者全体に占める女性受刑者の割合は戦後から増え続け、今や1割。
    中でも伸びが著しいのが65歳以上の女性だ。今では女性受刑者全体の約2割を占める。これは男性受刑者における男性高齢受刑者の割合(約12%)と比べても高い。
    (中略)女性の犯罪は「覚醒剤取締法違反」と「窃盗」の二つで8割以上を占める。
    これらの罪を犯す受刑者は「これが三度目」「五度目」など、累犯が多い。何度も罪を犯し、繰り返し刑務所に来ることを、現場では「負の回転扉」と呼ぶと聞いた。
    実刑を受け、刑務所に来る前には罰金刑や執行猶予など、いくつもの段階があったはずである。それでも繰り返し罪を犯し、「負の回転扉」にはまってしまう女性が多いのは、一体、なぜなのだろう?
    (本書「はじめに」より)

    本書では高齢女性受刑者の増加を切り口に、「塀の外」が抱える問題や課題をあぶり出す。
    さまざまなデータや刑務所の実態のリポートに加え、受刑者たちの生々しい声も収録する。
    ・70代、入所七度目「トマトやキュウリ1本ぐらいでここに来ちゃった」
    ・80代、入所三度目「時間が余り過ぎていて、孤独が中心にあった」
    ・60代、累犯「刑務所は来るとこじゃない。人生を無駄にするところ」
    ・70代、入所五度目「家族がおらん人は、ここが恋しうなると違うかな」
  • 一時は古書価格3万円超だった郊外論の先駆的名著が30年ぶりに復刊!

    「常に立ち返るべき郊外文化論の傑作」――速水健朗氏絶賛

    米国においてある時期に、国民感情と結びつくかたちで大きな発展を遂げ、明確なイメージを持って定着するようになったサバービア(郊外住宅地と文化)――。

    アメリカ映画を渉猟した著者が描く家族とコミュニティの光と影。

    古書価格も高騰していた「郊外論」の先駆的名著が30年ぶりに復刊!


    ※本書は、一九九三年一一月に東京書籍より刊行された『サバービアの憂鬱 アメリカン・ファミリーの光と影』を改題の上、加筆修正して復刊したものです。
  • 本当に体にいいの? ベジタリアンとどう違うの? 知られざる世界の入門書

     大豆ミート、卵を使わないマヨネーズ、牛乳不使用のチーズやスイーツなど、肉や魚、卵や牛乳など動物性食材を使わない新商品の発売が相次いでいる。ヴィーガンやベジタリアン向けのメニューは大手チェーン店でも展開されるようになった。たとえばモスバーガー、スターバックス、ドトールコーヒーショップでは植物肉のバーガーを定番化しているし、CoCo壱番屋でも動物由来の原材料を使わないベジカレーが通常メニューとなっている。
     植物肉を扱う企業も日本ハム、伊藤ハムなど多岐にわたり、ファミリーマート、セブンイレブン、ローソンなどのコンビニでも大豆ミートを使用したカレーやパスタがラインナップしている。
     活況を呈するプラントベース(植物由来)の市場だが、一方でヴィーガンの人をみかけることはあまりない。世界に目を移せば、ポール・マッカトニー、ビリー・アイリッシュなど著名人たちが続々と公言している。ロックバンド「クイーン」のギタリストであるブライアン・メイも、2020年からは食事をプラントベースに切り替えたと発表するなど、その潮流は確実にある。
     肉や魚、ハチミツなども含めて動物由来の食品をとらず、卵や牛乳までも口にしないヴィーガン。日本食でいえば、煮干しやカツオのだしもNGだというから、非常にハードルが高く感じる。
     彼らはなぜ、ある意味で極端な食生活を選んだのだろうか。野菜だけを食べていておなかがすかないのか、栄養バランスは大丈夫なのか……。
     非ヴィーガンである記者が、ヴィーガンとして生きる人や代替肉や培養肉の開発者など訪ね歩き、その生き方を探っていく。
  • 「自分が嫌い」「自分のことを考えるのに忙しい」人が増えている。

    「自分には生きている価値がない」「ブサイクだから異性にモテない」。

    極端な言葉で、自分を傷つける人が増えている。
    「自分が嫌い」をこじらせてしまった人たちの、自傷行為のように見える言動。

    その深層心理にひきこもり専門医である精神科医が迫る。
    誰にでも何歳からでも起こり、一度おちいると出られない、徹底的な自己否定。
    「ダメな自分」の思い込みを見つめ直し、健全な自己愛を取り戻す方法を探る。
  • 東京にはもう”一流”は来ない――

    ・「チルい」ブームの街は「サイコーにちょうどいい」街へ――
    ・東京はもっと若者仕様になる――

    長く続くコロナ禍は日本の深刻な問題を忘却させてしまった。必ずしも東京に住んでいるとは限らない読者の生活の「未来」を描くのに、何故、「東京」を切り口にするのか。東京をまず「エンジン」として割り切って、その後に日本全体を駆動させる、「新しい東京一極集中」を戦略的に目指すべきだからだ。東京が稼ぎ、それを地方へと再分配する、人口が減少していく時代に必要な地方創生の在り方を提示する。提唱した「ヤンキー経済」が2013年の、「Z世代」が2021年のユーキャン新語・流行語大賞にノミネートした原田曜平による新たな提言。この本を読み終えたら、アフターコロナの日本の「未来」が今よりはっきり見えるようになる。

    【目次】
    はじめに

    序章 今の日本が置かれた状況

    第一部 現在のTOKYO
     第一章 東京は世界で最も熱い?
     第二章 東京の人間が東京の価値を一番知らない
     第三章 東京の魅力は世界に伝わっていない
     第四章 世界中の若者がTOKYOに住みたい
     【座談会】 外国人留学生から見たTOKYO

    第二部
     第五章 「サイコーにちょうどいい」街、東京
     第六章 東京に引き寄せられる若者たちの「思想」
     第七章 TOKYOの課題と未来
     
    おわりに
  • クラスに1人以上いる…もう家族だけでは担いきれない

    (目次)
    第1章 「ヤングケアラー」とは
    1.「ケア」とヤングケアラーという言葉が持つ多様さ
    2.ヤングケアラーの定義

    第2章 見えてきた日本のヤングケアラー
    1.大阪府立高校における高校生調査
     ケアをしている高校生はやはりいた/ケアが1日8時間/小学生の時からケア/抱え込む子どもたち
    2.高校教員による認識との比較
     教員も把握しているヤングケアラー/奇跡の調査

    第3章 私が出会ったヤングケアラーたち
    1.高齢化社会を反映する祖父母のケア
     ひとりきりであることの不安、重責/ケア一色/孤独だった。さみしかった。/「息抜き」がわからない/学校では気絶するように寝てしまう/介護が終わっても罪悪感を背負う
    2.精神疾患の親のケア
     負担の大きい中学校での「お弁当作り」/愚痴を聞き続けたり、激しく叱責されたり
    3.障がいを有するきょうだいのケア

    第4章 ヤングケアラーの語りを通してわかること
    1.ヤングケアラーの担うケア
     本人も周囲も気づきにくい/手伝いとはこれほどまでに違う
    2.ヤングケアラーの価値と2つの理不尽さ

    第5章 ヤングケアラーの生まれる社会的背景
    1.少子高齢化を俯瞰する
     激増する「ケアを要する人」/障がいを有する人や精神疾患の人も増加
    2.社会福祉における家族主義
     ケアは家族がするもの? できるもの?/在宅福祉も家族が前提/増加する虐待/生活の困難さが世代間で連鎖する

    終章 ヤングケアラー支援にむけて
    1.支援のためにできること
     地域で整えたい5つの支援/孤立の解消/学習支援と食事支援/小休止サービス/伴走者が必要だ
    2.学校での理解や配慮、そして支援
    3.福祉の専門職による支援 
     ヤングケアラーは資源ではない/「気づく」「つなげる」という役割
  • 990(税込)
    著者:
    高野隆
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    ゴーンの逃亡は、必然だった――。日本司法の闇に、担当弁護士が迫る!

    「私は日本の司法制度の人質ではない」と述べ逃亡したカルロス・ゴーン氏。担当弁護士が明かす、彼の実像と苦悩とは。そして、諸悪の根源「人質司法」の実態について、自らの経験と豊富な実証を基に、鋭く切り込む!
  • 550(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    明石順平
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    アベノミクスとは何だったのか? 経済政策を見続けてきた著者による決定版

    (章立て)
    はじめに
    第一章 アベノミクスとは何か
    第二章 ソノタノミクス
    第三章 賃金偽装
    第四章 偽りの成果達
    第五章 アベノミクスの副作用
    第六章 新たな楽観論・MMT
    第七章 日本は何から逃げてきたのか
    あとがき
  • 国家に“人事と金”を握られ良心を捻じ曲げられた囚人たちが冤罪を生み出す

    元判事、ベストセラー『絶望の裁判所』著者による、
    司法批判の集大成!

    平成の司法制度改革は大失敗!?
    政府と電力会社に追随した根拠なき「原発再稼働容認」、
    カルロス・ゴーン事件で改めて露見した世界的に特異な「人質司法」、
    参加者の人権をないがしろにした「裁判員裁判」、
    国家が犯人1人に責任を押し付ける「死刑制度」……
    閉ざされ歪んだ司法の世界にメスを入れ、改善への道を示す!

    ● 出世コースに乗れば生涯収入7億超えも!
    「天下り」もあり、国家に逆らえない。
    ● 無罪判決や行政に不利な判決を出した判事たちは
    人事や異動で報復を受けた。
    ● 在野の法律家から判事を選任する「法曹一元制度」を
    活用し、“市民のための司法”を取り戻せ!

    〈目次〉
    第1章 個人としての裁判官とその問題
    第2章 官僚・公人としての裁判官
    第3章 裁判官の仕事とその問題点
    第4章 裁判官の本質と役割――儀礼と幻想の奥にあるもの
    第5章 戦後裁判官史、裁判官と表現
    第6章 法曹一元制度と裁判官システムの未来
  • 災害にまつわる憂うつ、不眠、不安、肥満、イライラ……改善できます!

    異常気象や地震、感染症などの自然災害。被災した人も、そうではない人もさまざまな不調が起きています。地域医療に邁進する医師が、今日からできる解消法を提示。防災バッグに入れておきたいカンパンのような本!
  • スクープはどのように生まれるのか? その手法を明かす

    森友学園問題(国有地払い下げに首相の関与があったのではないかという疑惑。決裁文書の改竄も発覚した)など、
    権力の裏側を暴いてきた記者だが、失敗も挫折もひと一倍多かったという。
    取材先から信頼を寄せられるには何が必要なのか?
    苦い経験も赤裸々に明かしつつ、その取材手法を全開示する、渾身の体験的ジャーナリズム論!

    (目次)
    序章 記者の秘密を明かすワケ
    第一章 新米記者を育てた先輩の”愛”と上関原発計画
    第二章 昭和から平成へ ~時代のはざまで学んだ真実~
    第三章 愛する神戸の街は壊滅した
    第四章 夢とは違った社会部の現実
    第五章 記者を育て、育てられる仕事
    第六章 17年前の僕に試された私
    第七章 107人の人生を断ち切った大事故とJRの闇
    終章 取材は愛
  • 再婚家族(ルビ:ステップファミリー)で起こる虐待の悲劇。

    それは、「正しい親」幻想が原因だった!
    第一線の家族社会学者による、「家族観」を一新する衝撃報告!

    子どもは「新しい親」を求めていない!
    「親になろうとしてごめんなさい」。ある幼女虐待事件の裁判で、継父の被告が発した言葉はすべてを象徴していた。“ステップファミリー=再婚者の子がいる家族”では、継親の善意が暴走し、子どもが追い込まれている。「親代わり、良い親にならなければいけない」。伝統とはまったく言えない、つくられた家族観が親も子も不幸にしているのだ。私たちを幻想から解き放つ、現実の数々!!
    ●実父の写真を探したのを見つかり、継父から「家から出て行っていいよ」
    ●継親から「お父さん」と呼ぶことを強要され、激しい暴力に発展……
    ●“継きょうだい”の生活空間を分け、みんなが安心できる再婚家族づくりに成功
  • 政治や金融、データベースなど、あらゆる領域で起きている不可視な闘いとは

    (章立て)
    第一章 工作員たちの「濡れ仕事」
    第二章 ロシアのプレーブック
    第三章 黒いカネの奔流
    第四章 デマ拡散部隊の暗躍
    第五章 プロパガンダの論理
    第六章 サイバー攻撃の現場
    第七章 コロナ後の世界
  • 急ぐ二十代。 取り残される 三十路息子、娘たち。コロナ禍の婚活の今!

    急ぐ二十代。
    取り残される三十路息子、娘たち

    コロナ禍で見えてきた新しい結婚観  ~「オンライン婚活」からの「ウィズコロナ婚」~

    新型コロナウイルスが令和の結婚事情にも影響を与えている。
    急ぐ20代、取り残される30代後半、40代。相手と会えない時代に「ウィズコロナ婚」を決めるカギとなるものは何か? 
    前向きに結婚を考える人のために、約10人の婚活カウンセラーとジャーナリストが立ち上げたプロジェクトチームがさまざまな事例をもとに最新事情を紹介する。
    30代、40 代の結婚しない息子や娘を持つ親世代への情報も満載。親たちの今どきの結婚への誤解も解く。
  • ビルも道路も埋立地も……文明を推進する「砂」の争奪戦が始まっている

    (目次、主なもの)
    第一章 砂のコモンズの悲劇
    砂資源の枯渇がはじまった
    都市化の世紀
    増える高層ビル
    都市化の功罪

    第二章 資源略奪の現場から
    中国の都市化
    戸籍制度の緩和
    上海の驚異的な発展
    採掘で自然災害が甚大に
    犠牲になる生き物たち
    朝鮮半島を狙う中国
    アラブ首長国連邦のドバイ
    300を超える人工島
    膨張するジャカルタ
    島が消えていく
    活動家暗殺未遂
    アジアで進む海岸侵食
    沈みゆく国家
    海面上昇で国沈む?
    誰が砂を奪ったのか
    ツバルは拡大している

    第三章 砂はどこからきたのか
    砂とは何か
    白砂・黒砂・赤砂
    河川は砂の製造工場
    建築に使えない砂漠の砂
    長距離移動する砂塵
    砂の用途
    オイル採掘が引き起こすトラブル

    第四章 砂マフィアの暗躍
    サルデーニャ島の砂泥棒
    都市化の進むインド
    砂マフィアの暗躍
    ジャーナリストにとってもっとも危険な国
    抹殺された人びと
    アフリカの砂をめぐる紛争
    ナイジェリアの発展
    住民を分断する砂採取
    シンガポールの発展
    世界最大の砂輸入国に
    禁輸に踏み切った3カ国
    メコンデルタの危機
    中国のダム建設
     
    第五章 白砂青松はどうしてできたのか
    砂と日本人
    土木技術の発達
    森林消失が生み出す砂
    燃料材が森を奪った
    庄内砂丘の飛砂との戦い
    森が戻った新屋村
    新潟砂丘
    松と日本人
    砂浜が消えていく
    台無しになった砂浜
    増える砂需要
    川砂が戻ってきた
    波消しブロックの蔓延
    ダムに堆積する砂
    森林飽和と砂浜

    第六章 今後の砂問題
    水も空気も砂も
    世界人口の楽観論
    廃建材の再利用
    ガラスの浜
    新たな骨材の素材
    地球をスイカにみたてるなら
    オーバーシュート・デー
  • いじめ、ブラック校則、教師の長時間労働……なぜ違法が横行するのか?

    (章立て)
    はじめに
    第一章 スクールロイヤーは救世主か
    第二章 いじめ ―予防は困難だが適切な解決の助言役に
    第三章 虐待 ―弁護士との連携で防げる可能性は高い
    第四章 不登校 ―多様な背景を見極め、調整役に
    第五章 校則、そして懲戒処分 ―スクールロイヤーの腕の見せ所
    第六章 保護者対応 ―弁護士会の見解は真っ二つ
    第七章 体罰 ―現実的な対案を提示できなければなくならない
    第八章 部活動 ―白黒つける法律では判断が難しい
    第九章 学校事故 ―子どもと教師を守るために
    第十章 教師の過重労働 ―原因はたった二つ
  • 郊外>都心 逆転の鍵は防災&防疫にあり 不動産分析の第一人者が徹底解明

    郊外>都心 逆転の鍵は防災&防疫にあり!!
    ●タワマンは現代版ニュータウン ――30年後を想像できるか?
    ●「分譲逃げ切り」型ビジネスの崩壊
    ●「脱通勤」で重視される昼間の住環境
    《不動産分析の第一人者が徹底解明》

    あなたが知っている人気の街の「常識」はもう古い!
    ●昼間人口が夜間人口を上回る! なぜ、多摩ニュータウンは生まれ変わりつつあるのか?
    ●水害に弱い武蔵小杉よりも、災害に強い台地をウリに、「職住近接」の住環境で印西が人気になる!?
    ●「それ、どこ?」の野々市(石川県)が、自力で人口5万人を達成し、市に「昇格」したワケ
    ●医療介護サービスの充実化で、「住」を求めるお年寄りと、「職」を求める若者を呼ぶ、超高齢化を逆手にとった周防大島のチャレンジ 他

    【本書の内容】
    都心から郊外へ人気は回帰した。近年の災害で脆弱性を露呈したタワーマンション群に、新型コロナ禍で「通勤」の概念が崩れ、価値が低下した「都心」。
    その一方、郊外が好調だ。未来の「郊外タウン」立川に、「成長管理」型の開発が行われるユーカリが丘、「新しい下町」像の清澄白河など、新しい試みが生まれている。
    不動産開発の専門家が人々を惹きつける街の魅力、その要因を解き明かす!
  • 社会学の泰斗が読み解くスピーチの極意とは何か?

    新型コロナウイルス危機下、あらためて問われたのは「リーダーの指導力」だった。

    福澤諭吉、チャーチル、齋藤隆夫から
    コロナ渦で注目されたクオモNY州知事、メルケル首相、安倍晋三首相までのスピーチを引きながら、
    人々を鼓舞する良いスピーチ、落胆される駄目なスピーチの違いを徹底解説。

    これを読めば、人を心を揺さぶり動かす言葉の法則が明らかに。

    【本書で引用されるスピーチ】
    私はみなさんを誇りに思います。
    NY州兵が招集されると、ニューヨーカー一人ひとりが必ず誇らしい気持ちになります。
    じゃあ言おう。さあ、出て行って、コロナウィルスを一発、蹴っ飛ばしてやれ。
    それでもって、われわれは、人びとの命を救う。NYはあなたがたに感謝する。
    みなさん一人ひとりに、神の祝福があるように。
    (第1章・クオモNY州知事スピーチの抜粋)


    今日は悲しい日だ、と首相は言った。本当に、悲しい日だ。
    でも、こんなふうに考えてみたらどうだろうか。
    もしもこの戦争の試練がこの島にも及ぶのなら、
    いまの世代の英国人たちは、待っていましたと相手になる。感謝したいぐらいだ。
    いまの世代は、その昔の父祖たち、イギリスに法律を根づかせ、
    イギリスの偉大さを築いた父祖たちに、ひけをとらないと証明できるのだから
    (第3章・チャーチルスピーチの抜粋)


    【目次】

    第1部伝説の討論

    第2部これがパワースピーチだ
     
    第1章クオモNY州知事の伝え方
    第2章メルケル首相の言葉を紡ぐ力
    第3章チャーチルはなぜ歴史を動かせたか

    第3部パワースピーチのつくり方

    第4章添削でよくなるスピーチの実例
    第5章日本の名スピーチの実践者たち

    第4部スピーチ力を伸ばす

    第6章スピーチ原稿を磨く
    第7章スピーチ力を育む
  • 990(税込)
    著者:
    杉岡 幸徳
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    魅惑の性の世界へようこそ——。

    神殿で体を売る女、エッフェル塔と結婚する人、死体とセックスする儀式……。一見理解しがたい風習の中には、摩訶不思議な性の秘密が詰まっている。世界中の奇妙な性習俗を、この本一冊で一挙に紹介!
  • 946(税込)
    著者:
    明石順平
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    『アベノミクスによろしく』著者最新! 仕事に殺されるリスクがある国の現実

    (目次)
    まえがき
    第1章 悲惨な現状 —世界はこんなに働いていない
    第2章 穴だらけの法律
    第3章 固定残業代 —ただ名前を変えているだけのインチキ
    第4章 コンビニ —現代の小作農
    第5章 外国人労働者 —現代の奴隷労働
    第6章 公務員 —公営ブラック企業
    第7章 自民党と財界
    第8章 脱・人間使い捨て国家
    あとがき
  • 風邪でも絶対に休めない社会がインフルエンザの大流行を招いている

    (目次)
    はじめに 〜202X年の医療現場
    第1章 カゼでも絶対に休めない人へ
    第2章 いのちの沙汰もカネ次第
    第3章 世界に誇れる? 日本の医療
    第4章 健康自己責任論の正体
    第5章 困ったときはお互いさまの社会へ
    おわりに
  • 990(税込)
    著者:
    大宅壮一
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    昭和の怪物ジャーナリストが皇室タブーに切り込んだ圧巻の評論。名著復刻!

    神代の世以来、その神聖なる血を絶やさんと守られてきた日本の皇室。めくるめく権力闘争と大奥的な構造が、その制度を支えてきた。日本という国にとって、天皇および天皇制とはいかなるものなのか。戦後、評論界の鬼才とうたわれた大宅壮一が、「血と権力」という人類必然の構図から、膨大な資料をもとにその歴史と構造をルポルタージュする、唯一無二の天皇論!
  • 10万人規模の調査で迫る、ネットと現代政治の実態!

    罵詈雑言が飛び交い、生産的な議論を行うことは不可能に思われる現在のインターネット。しかし、ネットの利用は本当に人々を分断しているのか? 10万人規模の実証調査で迫る、インターネットと現代社会の実態。
  • 462(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    蛭子能収
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    どうせ長生きするんだ——自由に生きて何が悪い?

    「現代の自由人」こと蛭子能収さん(71歳)は終活とどう向き合っているのか。自身の「総決算」として、これまで真面目に考えてこなかった「老い」「家族」「死」の問題について、今、正面から取り掛かる!
  • 「世界最悪の汚染」からいかによみがえったのか

    まえがき

    第一章 鳥たちが戻ってきた
    1 「千羽鶴」になったタンチョウ
    2 孤島で全滅を免れたアホウドリ
    3 大空にガンが返ってきた
    4 野生が復活したトキ

    第二章 きれいになった水と大気
    1 数字でみる環境改善
    2 回復に向かう東京湾
    3 多摩川にアユが踊る
    4 川崎に青空が戻った
    5 ブナの森が残った

    第三章 どこへゆく日本の環境
    1 日本人の生命観の変化
    2 何が環境を変えたのか
    3 環境を救ったものは
    4 環境保護の将来
  • 安心・安全の放棄に突き進む——なぜ日本だけが世界と逆走するのか?

    (章構成)
    はじめに
    第一章 「国民を二度と飢えさせない」——先人の思いが詰まった法律はなぜ廃止されたのか
    第二章 海外企業に明け渡された日本の農業
    第三章 自分の畑で採れた種を使ってはいけない
    第四章 市場を狙う遺伝子組み換えの米、そしてゲノム編集米
    第五章 世界を変えたモンサント裁判
    第六章 世界で加速する有機栽培
    第七章 逆走する日本の食
    第八章 日本の食は地方から守る
    あとがき
  • 924(税込)
    著者:
    鈴木謙介
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    雇用、教育、家族……変化が読めない未来を生き抜くために必要なスキルとは

    「社会の変化は感じるが、じゃあどう対応したらいいのか?」どうしようもない不安や不遇感に苛まれている人たちへ。本書は今、伝える「希望論」であり、どのように未来に向かえばいいのかを示す1冊である。
  • これがナショナリズム、ポピュリズムの先にある新しい世界の原理だ!

    保守化する世界、自国第一を突き進む国家、AIで働き手が疎外される社会……。かつての「当たり前」が逆転しはじめた。安全保障に精通した二人の博学が、何が時代後れになったのか、知っておくべきは何かを示す。
  • 946(税込)
    著者:
    堀井憲一郎
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    日本を覆い続ける”思念”の正体

    70年代学生運動、中津川フォークジャンボリー、ウッドストックとオルタモント、パリ学生騒擾、文化大革命…現代へと脈々と通じる「無内容な自由の戦い」とは何か。
  • 世界の姿は、最古の職業・ 娼婦たちが知っている。現場ルポの決定版!!

    世界は戦争とテロと、ポルノだ。

    国家、軍隊、階級、習俗、貧困。
    人を縛るものが溢れる世で生き続ける娼婦たち。
    イラク戦争下で生きるガジャル、韓国米軍基地村で暮らす洋公主、ネパールの売春カースト村の少女に、中国の戸籍なき女・黒孩子など。
    極限状況で暮らす彼女たちの眼から、この世界はどのように見えているのか?
    底から見た世界の実態とは?
    15年以上に及び、日本をはじめ、世界各地の夜の街と女たちを取材してきた著者による、現場ルポの決定版!!

    世界の姿は、最古の職業・娼婦たちが知っている。
    ●イラク戦争下で生きる娼婦
    ●ガジャル、イラク宮殿にいたロマ
    ●デウキ、寺に捧げられ娼婦となったネパールの少女たち
    ●売春カースト・バディ村の少女
    ●ヒジュラ、第3の性の娼婦
    ●中国の戸籍なき女、黒孩子
    ●韓国米軍基地の娼婦、洋公主

    ※本書は2016年7月に小社より刊行した『娼婦たちから見た戦場』を改題の上、加筆修正し、再構成をしたものです。
  • 日本でも見られるネット世論操作はすでに「産業化」している――

    「ねつ造された報道」などというイメージとは異なり、いまや新しい戦争ツールとして重要な役割を担っているフェイクニュース。国家が本気でその対策を取る時代になっているにもかかわらず、日本では報じられない姿。
  • 462(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    中川右介
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    少女漫画も歴史を辿れば宝塚歌劇団を原点に持つ「手塚治虫」に辿り着く

    2010年代に入ってからウルトラシリーズ、仮面ライダー、ガンダム、あるいはベルばら、ポーの一族などが40、50周年を迎えている。逆算すれば分かるが、これらの大半は1970年代に始まったのだ――。
  • 在隊6年半、内側から見たフランス外人部隊の実像

    今日、自分は死ぬかもしれない――。内戦の続くコートジボワールで著者は死を覚悟したという。その名の通り、外国籍の兵士で構成されるフランス外人部隊。6年半、在籍した日本人がその経験を余すところなく書く。


    <目次>

    はじめに

    第1章 「戦場」を経験するということ

    「外人部隊」とは何か?/バグラム基地兵舎での感動!/FOBとCOP/銃撃戦とコーヒー/戦場で「トイレ(大)」をするということ/「顔」を失った兵士/「日常」への帰還の難しさ  他

    第2章 外人部隊兵というお仕事――志願からの五か月

    第一歩としての「志願」/自衛隊に入隊したかった!/志願前の情報収集と心得/剥奪される「本名」/外人部隊入隊の競争率/オバーニュの選抜試験  他

    第3章 パラシュート部隊の""アルカトラズ""な日々

    それぞれの性格をもつ「連隊」/外人部隊兵の給料と手当/軍の階級と隊の構成/パラシュート降下の基礎練習/歩兵訓練とミニミ軽機関銃/「戦場救急」の心構え、「SAFE」と「MARCHE」  他

    第4章 自分は人を殺せるか

    初めての海外派遣、コートジボワール/自分が殺される可能性/とにかく暑かったジブチ/脱走と覚悟/ガボンとシャンゼリゼ通り/アフガニスタンへ行くことを選んだ理由  他

    第5章 除隊後の人生

    テロリストと戦うということ/恩給、生命保険、傷痍軍人手当/看護師になるという決意/「帰れる場所」としての外人部隊  他
  • 公文書改竄、セクハラ、日大アメフト事件……繰り返す不祥事の本質とは?

    公文書改竄、セクハラ、日大アメフト事件……繰り返す不祥事の本質とは? 冤罪のち厚生労働事務次官までを務めたからこそわかった「日本型組織の病」とは何か。硬直化を打破する「静かなる改革」までを語り尽くす。
  • 業(ごう)から逃れることを模索したブッダに、ネット時代の生き方を学ぶ

    (目次)

    はじめに ネットカルマとはなにか

    第一章 現代社会が生んだ新しい苦

    仏教はストレスと闘うために生まれた
    仏教前夜――古代インドでは何が「苦」だったか
    ブッダの考えた業と因果
    ブッダは「生きることは苦しみだ」と気づいた
    「ニュートラル」に生きるとは
    善の仏教的二重構造
    善のインスタント化
    日本的業の世界
    現代社会に現れた新しい「業」と「苦」
    技術には良いも悪いもない
    インターネットと業
    あらゆる場面が刻々と記録されていく
    業の世界に神はいない
    より悪質な業
    いびつな因果システム
    すべての人間が「歴史上の人物」になる?
    忘れてもらえない恐ろしさ
    世代を超えてしまう業
    くり返し降りかかる業の報い
    ネットに縛られた苦しみの世界を抜け出すために

    第二章 ネットカルマに対抗するために

    善と悪の基準は何か
    ネットの中にある善悪の二重構造
    ネットの価値観から離れるために
    すべて建前で生きる
    ネット上のサンガ
    自分自身の価値観を築く

    第三章 ネットカルマが襲いかかってきたら

    子どもたちに負の側面を教える
    「ばれないだろう」はすでに古い考え
    ネット業の報いを受けている人たちをどう受け止めるか
    生老病死インターネット
    ネットで苦しむ人たちへの言葉
    世界観の転換
    共感者がいるという確信
    同じ境遇の人との連携
    新たな世界を作っていこうという意志

    第四章 ブッダの言葉に学ぶ

    時代を超えて普遍的な価値を持つ言葉
    ブッダの言葉
     ダンマパダ一六〇、一〇三、五〇、二五二、一五八ほか
     スッタニパータ第三―八五七、第三―四五ほか
    真の賢人の言葉

    あとがき
  • でっち上げの国難が日本を破滅に導く。使ってはいけない集団的自衛権

    でっち上げの国難が日本を破滅に導く。
    使ってはいけない集団的自衛権――トランプが招く極東アジアの地殻変動

    朝鮮半島外交、米中関係などを見誤り、時代遅れの外交政策で孤立する日本。しかし、「でっち上げ」の国難で破滅の道へと向かう現政権。その最たるものが「集団的自衛権の行使」だ。日本再生のために採るべき策とは何か? 米国の狙いがどこにあり、世界、東アジアのパワーバランスがどう動くかを冷静に分析、安倍政権の政策のどこに問題があり、どうすることで危機を脱せられるか。21世紀を生き抜くための日本の国家観を提示する一冊。

    第1章 集団的自衛権容認で「犠牲になるのは日本」
    第2章 旧戦勝国は憲法第9条を絶対に破棄させない
    第3章 新自由主義で封じ込められた日本経済 
    第4章 新自由主義で作られた階級社会が戦争を招く 
    第5章 時代遅れの外交で自滅する日本 
    第6章 米国と中国は戦争しない、戦争できない  
    第7章 ドナルド・トランプと習近平の時代 
    第8章 トランプが変える貿易構造と極東アジアの地殻変動 
    第9章 日中・日韓の和解を妨げているものはなにか、どうすれば和解できるか
    終章  21世紀を生き抜く日本の国家観
  • すべての管理職必携。組織を伸ばす必須の力!

    いま、組織の中間管理職は受難の時代である。
    「働き方改革」が叫ばれる一方で、成果については一段と厳しく問われる現場。
    これを乗り切るための必要不可欠な心得、それは「部下の力を十二分に発揮させること」である。

    部下の意欲を引き出すためのコミュニケーションのとり方や、組織の根幹となる「信頼と志」の重要性などを、「上司学」の権威が余すところなく解説する。

    <目次>
    第1章 部下はいかにして動くか

    人間関係にセオリーはない
    人間関係は、「縦」ではなく、「横」で見る
    自分の評価は厳しく、部下の評価は甘く

    第2章 部下の悩みといかに向き合うか

    修羅場体験が「考える力」を養う
    面談で部下の心を開く
    士気低下の原因を特定する

    第3章 難しい部下との向き合い方

    部下の成長を絶対に諦めない
    信頼口座に貯蓄する
    正面の理、側面の情、背面の恐怖

    第4章 部下とともに大きな成果を挙げるには

    人を集めるのではなく、育てる
    部下は生徒であり、教師である
    組織は、ナンバー2で決まる

    第5章 働き方改革と管理職のあり方

    働き方とは、生き方である
    重要度を見分ける目を持て
    制度より風土、風土より上司

    第6章 多様化する部下を動かす

    「年上の部下」に尊敬の念を
    女性が活躍できない会社に、未来はない
    退職を願い出た部下は、引き止める
  • 人ではなくお国のための魂胆が透ける「多様で柔軟な働き方」に騙されるな

    働き方改革のもと、政府は「多様で柔軟な働き方」を打ち出しているが、残業代ゼロ法案や高度プロフェッショナル制度など、政府が企む裁量労働制の拡大は、国民を際限なく働かせ、とにかくGDPを上げようとする魂胆によるもの。国の借金は膨れ上がるばかりで、株式市場も日銀と年金資金の買い支えによる張りぼて状態。モノづくり国家の「攻めのガバナンス」のプレッシャーで、大手製造業には不祥事が相次ぎ、年金をはじめ将来不安に怯える国民は、さらに縮み込むばかり。カネ(資本)もモノ(企業)もヒト(国民)も、まさに呼吸困難だが、どうしてここまでひどい状態になったのか。窒息死に向かう日本の現状を分析し、窒息死しないための打開策を探っていく。
  • 968(税込)
    著者:
    玉袋筋太郎
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    野暮とか無粋とか――大人の時代、しましょうよ

    自分のことを「粋な男だ」なんて、まったく思っていないよ。でも粋に憧れる思いは昔も今もずっと変わらないし、多くの偉大な人たちが見せてくれた「粋」を感じる「センサー」だけは持ち続けているという自負はある。
  • 924(税込)
    著者:
    高橋昌一郎
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    『理性の限界』シリーズ著者、待望の最新刊!!

    身近で誰でも知っている概念――「愛」。しかし、実際にその意味を明らかにしようとすると様々な学問分野からアプローチをしても難しい。バーに訪れる常連客達の会話に聞き耳を立てる形で構成、楽しんで読める1冊。


    第一夜 「隣人愛」と「遺伝子」〈宗教学的アプローチ〉

    第二夜 「服従愛」と「名誉殺人」〈文化人類学アプローチ〉

    第三夜 「動物愛」と「子猫殺し」〈芸術学的アプローチ〉 

    第四夜 「異性愛」と「化学物質」〈心理学的アプローチ〉

    第五夜 「同性愛」と「同性婚」〈社会学的アプローチ〉

    第六夜 「平等愛」と「新生児救命」〈医学的アプローチ〉

    第七夜 「人類愛」と「宇宙」〈哲学的アプローチ〉
  • 968(税込)
    著者:
    安田理央
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    みひろ、笠木忍、麻美ゆま、愛奏、長谷川瞳、泉麻耶、真咲南朋――

    <<時代を駆け抜けた7人のAV女優たち。彼女たちは当時なにを考え、現在どのように振り返るのか。そして、これからどこに向かおうとしているのか。元有名女優7人のライフヒストリー>>


     本書に登場した7人の「元」AV女優たちが、「あの時期を後悔しない」と言った言葉を信じたいという気持ちもある。

     常に新しい表現を求めて切磋琢磨していた制作者たち、そこに単なる性欲の処理以上の「なにか」を求めていたユーザー、そして、女性として最も美しい時期のきらめきを余すところなく我々の前に見せてくれた女優たち。

     そのすべてを「恥ずかしいもの」「残しておいてはいけないもの」として片付けてしまうのは、あまりにも残念な話である。

     だからこそ、「あの10年」に活躍したAV女優たちに会ってみたかった。今、あの頃を振り返って、どう思っているのか聞いてみたかった。

    (「おわりに」より)
  • 自律性と主体性を併せ持つ日本人。「右に倣え」の米国化は愚策である

    グローバル・スタンダードに沿おうとする構造改革路線が続く中、日本人は権威に弱く、同調主義的であるとの見方が強まっている。だが、本来、日本人は自律性、主体性を重んじてきた。現在、改革をすればするほど閉塞感が増すという一種の自己矛盾の状態が続いているが、文化と伝統のある社会で日本人が持ち合わせてきた自律性と道徳観について、『菊と刀』や『リング』『貞子』『水戸黄門』なども題材にしながら論考していく。さらに、人々がよりいきいきと暮らせる安定した社会を取り戻すためには何が必要か、真っ当な国づくりについても考察していく。気鋭の政治学者で、話題作『英語化は愚民化』著者による画期的日本論。
  • 902(税込)
    著者:
    夏野剛
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    <勢いを増す配信各社――テレビ業界はこのままでは生き残れない>

    ネットがここまで普及した今、テレビの存在感が年々薄れていることは誰もが認めるところです。

    しかしながら、まだまだテレビの影響力は衰えていないのも事実です。ただし、テレビ自身が変わっていくことを怠れば、この先間違いなく「殺されていく」でしょう。

    私が今、テレビ局の経営者になることがあったら、どんな改革に着手するだろうか……。

    そんな発想に立ちながら、現在のテレビ業界の抱えている問題やそれらをクリアするための方策、そして未来について語っていけたらと思います。

    本当にテレビは殺されてしまうのか。それとも生き残りに成功し、これからも視聴者を楽しませてくれるのか。

    読者の皆さんも、これから先のテレビの運命がどちらに向かっていくのか考えていただきつつ、読み進めていただければ幸いです。

    (「はじめに」より)
  • 880(税込)
    著者:
    見波利幸
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    管理職の仕事は管理ではない! 多くの現場を見てきた著者による実践論

    はじめに 仕事のパラダイムシフトを

    第1章 管理職の仕事は「管理」ではない
    管理するという考え方から離れよう
    数値管理の限界
    一律の対応はマネジメントではない
    部下とともに育つ

    第2章 こんな上司が危ない
    「優先順位を考えろ」が口ぐせ
    「ホウレンソウ」を求める
    「何度言ってもわからない」とグチる
    アウトプットに文句をつける
    作業が遅いととがめる
    「俺のほうがすごかった」と自慢するイタイ上司
    成果に現れる働きしか見ない
    部下の成功を喜べない
    「いわれたことしかしない」と嘆く
    叱責する上司、褒めるだけの上司
    正論を振りかざす困った上司

    第3章 部下が何に幸せを感じるか知っていますか
    まずは部下の「欲求段階」を知ろう
    細かく指導したら部下は育たない?
    部下のモチベーションの源泉を知ろう
    上司自身のモチベーションを問う
    面談ではビジョンを語り、業績は最後の5分
    上司自身の20年後の姿

    第4章 部下を育成するための技術
    サポートを察知するアンテナを鍛える
    部下は何にストレスを感じている?
    感情の大切さを理解する
    ワークエンゲージメントとは
    仕事の価値を創造し、部下にプレゼンしよう
    キャリアアンカーを見極める
    内発的動機付けを理解する

    第5章 「怒り」との向き合い方
    叱責は最後の手段
    パワハラ上司の未来
    理不尽に怒ったときは誠実な謝罪を
    怒りを鎮め、ストレスをためないために
    ケーススタディ M氏の場合

    第6章 これからの時代の上司になるために
    自分のマネジメントを疑え
    時代に合わせた発想の転換を
    職場の雰囲気は上司次第
    自律神経の大切さを理解する
    ストレスコーピングを理解して接する
    部下に恵まれていますか?

    おわりに 管理から育成への転換はチャンス
  • 517(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    沈才彬
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    配車アプリ、シェア自転車、民泊……中国人の生活を一変させた新企業が凄い

    配車アプリ、シェア自転車、出前サイト、民泊、ネット通販……中国で誕生したニューエコノミー分野の新企業は、今や世界最大規模にまで急成長。“世界の工場”と言われた中国の面影は消え、技術力は世界トップ水準にまで達している。打倒ウーバーを目指す配車アプリ大手「滴滴出行(ディディチューシン)」、自転車シェアサービス最大手「モバイク」、日本では見かけないネット出前を広めた「餓了麼(ウーラマ)」、東京オリンピックをターゲットにする民泊中国最大手「途家(トゥージア)」、研究開発費でアップルを凌ぐ「ファーウェイ」、中国の消費革命を牽引する「アリババ」、グーグルに次ぐ世界2位の検索エンジン「百度(バイドゥ)」、フェイスブックを急追する「テンセント」、そして世界の空を舞うドローン製造の最大手「DJI」。スマホ決済を媒介に、日本人が知らない進化を遂げる中国ニュービジネスの最前線を追った。
  • 473(税込) 2024/5/2(木)23:59まで
    著者:
    川口マーン惠美
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    あの「民主主義の優等生」は、どこで道を踏み外したのか?

    あの「民主主義の優等生」は、どこで道を踏み外したのか? 戦後、理想を追求し、いまや世界の盟主の一国ともなったドイツ。しかしその内実は……。総選挙の敗北からメディア規制法まで、これがドイツのリアル。
  • 440(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    税理士法人レガシィ
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    あなたのその相続対策では、 「もめる」「損する」「面倒になる」――

    平成27年の増税以降、相続への関心が高まった。しかし、間違った対策で「もめる」「損する」「面倒になる」相続が増えている。日本で一番相続を扱ってきた税理士集団が、最新情報を踏まえた正しい対策法を伝授。
  • 激動の平成時代・日本を世界との関わりで読み解く池上講義。

    平成31年を迎える2019年から新しい元号を用いることが決まり、激動の平成時代が、ほぼ30年で終わりを迎えることになった。そこで、池上彰氏に、世界の中の日本・平成時代を読み解いていただく。「知らないと恥をかく世界の大問題」シリーズの特別版でもある。
    バブルの頂点から始まった平成時代は、その後、バブルの崩壊、失われた20年を迎えることになる。くしくも平成のスタートは、東西冷戦終結とも重なり、新たな対立構造、グローバル社会と歩みを同じくする。日本の大きな分岐点となった激動の平成時代を世界との関わりから読み解く。全面2色展開とし、写真や図表、イラスト図解などを多用する池上「平成」解説講義。
  • 日本のオジサンが危ない。「孤独」は日本の最も深刻な病だ!

    日本のオジサンは世界で一番孤独――。人々の精神や肉体を蝕む「孤独」はこの国の最も深刻な病の一つとなった。現状やその背景を探りつつ、大きな原因である「コミュ力の“貧困”」への対策を紹介する。
  • お立ち台からスマホへ。若者が「消費の主役」から降りた平成という時代

    バブルの絶頂期で始まった平成時代。しかし長引く不況、リーマンショック、東日本大震災などで消費は冷え込んでいった。消費者のマインドはどのように変化したのか? そして今後、日本人は何を買うのか?
  • 880(税込)
    著者:
    川上徹也
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    「コトを売るバカ」にならないために。今の時代に本当に求められる売り方。

    「モノ」より「コト」ってホント?

    連日メディアをにぎわす「コト消費」という言葉。
    だが言葉に踊らされて「コト」だけを売り、売上に結びついていない事例も少なくない。
    また「コト=体験」といった表層的な理解で語られることも多い。
    「コト」と「モノ」をきちんと結びつけ、「買いたい!」「また来たい!」と思わせる売り方を、
    多数の実例から紹介する。

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