『社会、祥伝社、その他(レーベルなし)(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧
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世界の金融・経済秩序の大変動を見抜く
ベストセラー・シリーズの最新刊!
世界は“脱ドル化”に向かう――
金1グラムは、30,000円にハネ上がる!
今年8月29日、金の国内小売価格が、1グラム=10,000円の大台を超えた。
著者はこの四半世紀、一貫して「金を買いなさい、必ず値上がりするから」
「アメリカ発の金融恐慌になる。アメリカは世界覇権を失う」と主張し続けてきた。
事実、金は26年前の1グラム=1,200円から、今は10,522円(11月20日)と、8.7倍に値上がりした。
世界経済は今、「脱ドル化」(ディー・ダラライゼーション)に向かっている。
この動きが、金価格を大きく押し上げる。
BRICKS諸国は米ドルに代わる世界基軸通貨を準備中だ。
1944年に決められた、金と米ドルの兌換体制(ブレトンウッズ体制)が終わる。
すなわち米ドルの覇権が崩壊するから、金の値段が上昇するのだ。 -
離職しないでOK! 同居しないでOK! お金がなくてもOK!
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要介護の母を持ち、遠距離介護を実践中の柴田理恵さんが3人の専門家に聞いた――!
これから介護に直面する人に必ず役立つ“知っておきべき&やっておくべき"こと! !
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高齢のご両親を持ち、
近い将来直面するだろう親の介護問題を前に、
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●仕事を辞めて地元に帰るべきだろうか?
●親と一緒に住んで介護すべきだろうか?
●施設入る場合、良い施設はどう見分ければいいのか?
●介護費用はいくらかかるのか?
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と、内心不安を抱えていらっしゃらないでしょうか?
とはいえ、
・今の家族との暮らしもある
・お金の余裕なんかとてもない
・仕事を辞めたら生活が立ち行かない
……という方がほとんどでしょう。
では、少子高齢化の加速、子ども世代の賃金の伸び悩み等、
親の介護で子にかかる負担が著しく増加する中、
親子共倒れにならず、今の暮らしを守りながら、
最善の介護をするには、どうしたらいいのでしょうか?
本書では、“遠距離介護”を実践中の柴田理恵さんが
「どうすれば離職せずに介護できるか 」
「遠距離&在宅介護でどこまでできるか 」
「施設入居する際、どこで良悪を見分ければいいか?」
「介護保険はどう利用すればいいか?」etc.を
【遠距離介護の専門家】【在宅介護・医療の専門家】【介護のお金の専門家】に質問して、教えてもらいました。
センシティブなテーマではありますが、
これからの時代、避けては通れないことばかり……。
柴田さんと一緒に、初歩から
“令和時代のしんどくならない介護のやり方”について、学んでみませんか? -
80年代から90年代初頭。
あのころの女の子が
夢中だったもの、こと。
おしゃれ、古着、中国雑貨、マンガ、私の個室、はじめてのレコード etc.
イラストレーター杉浦さやかの少女時代のあの日々、
憧れを ぎゅっと詰め込んだ1冊ができました。
巻末には、恩師安西水丸先生追悼展示に寄せた
もうひとつのA to Z「2015年のA to Z わたしのおきにいり」も収録。
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大学4年生のときに絵の仕事をはじめて、
30年の月日が流れました。
節目の年に、イラストレーターとしてデビューするまでの
少女だったころの「すきなもの たのしいこと」――
あれこれ思い出しながら描いてみました。
懐かしかったり、ずれを感じてもらったり、
ご自身の少女・少年時代を思い浮かべながら
おつきあいいただけたらうれしいです。(「はじめに」より)
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(目次より抜粋)
A A-KO MUTSU 陸奥A子
B BUNKAYA ZAKKATEN 文化屋雑貨店
D DO!FAMILY ドゥファミリィ
G ENERAL GOODS 生活雑貨ことはじめ
I ILLUSTRATOR 憧れのイラストレーター
K KARUIZAWA 思い出の軽井沢
N AGOMU GAL ナゴム・ギャル
U SED WEAR とにかく古着
V VALENTINE'S DAY ドキドキの日
Y ARNING FOR GIRLY 憧れの世界
…ほか
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★★ note記事に大幅加筆 ★★
「第七回」「第八回」「『幸福人フー』を読んで」は、書籍化に際した書き下ろしです。
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ということで、今回は
幸せとは何か、
という僕の主要な研究テーマについての研究書を書いてみたいと思います。
不幸せではない人生を送る、とかではなくて、幸せとは何か、です。
これはつまり、幸せな人を対象にしなくてはならないのですが、
幸せだと自認している人ってなかなかいないんですよね。
でも、僕は何人か知ってます。
(中略)で、今回もまた幸せ研究がはじまるわけですが、
今回の取材の対象は、なんと僕の妻なんです。
「幸福人フー」と、タイトルをつけましたが、
その「フー」という女性が僕の妻です。
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坂口恭平の「幸せ研究」、今回の主人公は妻の「フーさん」!
坂口さん曰く「自分は『しあわせ』だと自認している人=幸福人」。
そして、「生まれて初めて、自分の鬱を直接、目の前で見せた人」でした。
「不安はないの? 寂しくないの? 虚しくならないの?」
出会いから20年、フーさんをずっと定点観測してきた坂口さんが、
彼女の「しあわせ」の在り方をインタビューしながら探ります。
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仕事、恋愛、勉強……何事にも一生懸命なあなたへ
「『固定残業代』、正直いくら払われてるのか知らないかも」
「メルカリで〇〇万円も儲けちゃった! ……え、税務署から手紙!?」
……などなど、毎日一生懸命に働いて、毎日お金を使っていても、
「働き方」と「お金」に関して、よくわかっていないことが案外たくさんあります。
この「よくわかっていない」につけ込まれて、知らぬ間にあなたの時間とお金を搾取されていませんか?
これからをたくましく生きていくためには、知っておくとお得な働き方とお金の基礎知識が必須!
先人たちの「トホホ…」な失敗エピソードマンガと合わせて、私たちがコンパクトに紹介します。
この本を読んでくれたあなたが、働き方とお金で損をせず、ちょっとお得に過ごせるように!
【この本の使い方】
●「毎晩遅くまで働いているのに、何だか給料が少ない気がする……!」
→44ページを読んで、自分の労働時間と残業代をチェック!
●「上司からの当たりが強い……これってパワハラなのかな?」
→80ページから、「パワハラ」の具体的なエピソードと対抗手段を紹介!
●「年末調整って、しっかり分かってないかも。何か損してる?」
→128ページを読めば、あなたが損しているか分かるぞ! -
「問題がわからない時代」のビジネス戦略。
ビジョンを掲げ、創業300年の奈良の小さな老舗を全国規模に成長させた中川政七商店。
いかに「取り組むべき問題」を明確にし、浸透させ 、実践すればいいのか?「意味がある」をどうつくるか?
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◎なぜ、ビジョンが大切なのか?
ビジョンは経営資源であり、自分を守る武器にもなる
●社員にビジョンを理解してもらうために何が必要か
●マーケット・インからビジョン・アウトの時代へ
●ビジョンは時代や社会への違和感から生まれる
●長い時間軸のなかでブレないビジョンをつくるには
●なぜビジョンが建前になってしまうのか
●「ビジョン型」リーダーが少ない日本企業
●ビジョンを定める、ビジョンを磨く その方法
●一人ひとりがビジョンとともに働くということ
(本書より) -
手づくり茶筒の老舗「開化堂」、
創業明治8年、つくるモノは当時のままの茶筒。
……にもかかわらず、
●なぜ、令和の現在でもうまく続いているのか?
●ティーバッグやペットボトルの普及で茶筒がないお宅も多い中、どうして近年、話題になってきたのか?
●どうやって、海外でも売れるようになったのか?
●どうすることで、開化堂を応援してくれるコアな人たちが生まれたのか?
商いをやめる寸前だった老舗が世界中で推されるようになるまでのやさしくてすごい商売論。
どんな業態であっても当てはまる、時代やお金に振り回されずに、
長くゆっくりと繁栄する秘訣をお伝えします。
この本の目次(一部を抜粋)
はじめに:疲弊なく自然体で、仕事も個人も営みを続けていくために
・150年変わらずに茶筒をつくり、商う仕事
・社会が変わっても、人には変わらないものがある
・小さく、急がず、人間らしく -
〈ブルーゾーン〉とは100歳人が多く暮らす長寿地域。サルデーニャ島・沖縄・ロマリンダ・ニコジャ半島・イカリア島…世界を探求して見つけた人生100年時代の「理想のライフスタイル」がここに。ベストセラー「ナショナル・ジオグラフィック」渾身のルポルタージュに、5番目のブルーゾーンを加えたフルバージョン最新版、待望の邦訳! 余命6カ月の男性はブルーゾーンに移住して――スタマティスは余命6カ月から9カ月の肺がんと診断された。彼はふと思いついて、生まれ故郷のイカリア島に戻る。コバルトブルーのエーゲ海を見下ろすオークの木蔭のある墓地に、両親と一緒に埋葬してもらうのだ。友人たちに囲まれ過ごすうちに、不思議なことが起こった。半年が過ぎても、彼は死ななかったのだ。そして35年後の今日、彼は100歳になり、がんとは無縁の生活を送っている。彼は化学療法も薬も治療も一切受けていない。彼がしたことは、イカリア島への移住だけだった。(第6章より)
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ステマは法律違反になる?
車のナンバーにモザイクは必要?
ロケ動画の撮影時は何に気をつける?
誹謗中傷の対応はどうする?
ゲーム実況動画の著作権が知りたい!
駆け出しの動画クリエイター4人が聞いた
知識ゼロから学べるYouTubeの法律と規約!
IT業界を知り尽くした弁護士が
日々受ける相談、遭遇する問題をもとに
Q&A形式で読みやすく解説。
【目次】
■法律って何ですか? 守らないといけないの?
■弁護士に相談したいと思ったら
■Chapter1 エンタメ系YouTuberアキラくんが聞く。__音楽や写真、映像の著作権について教えてください
■Chapter2 美容系YouTuberケイコさんが聞く。__商品紹介の動画で気をつけることは?
■Chapter3 ゲームチャンネル系YouTuberタカヒロくんが聞く。__ゲームの実況動画は法律違反になりますか?
Chapter4 VTuberカオルさんが聞く。 __もしプライバシーの侵害にあったらどうする? -
緩和マネーの"副反応"
緊急事態宣言が解除され、飲食店の通常営業も再開された。
だが第6波到来やワクチンのブースター接種など、まだ私たちは“コロナ禍"にある。
本書は日本をはじめ、アメリカやEU諸国が「コロナ対策経済」として財政出動したマネーが
もたらす“副反応"について、鋭く分析する。
例えば日本のコロナ対策費は合計308兆円。
その原資は日本国債だが、日本政府は短期債(1年もの以下)を大増発した。
これまでにない異常事態の理由とは?
また、日米欧“先進3カ国"の中央銀行は、合計で25兆ドル(2700兆円)もの緩和マネーを放出した。
ハイパー・インフレへの足音が聞こえてくる。
中国恒大集団の破綻問題や、アメリカFRBのテイパリング(緩和の縮小)など最先端の話題にも迫る。
好評の巻末特集「株の推奨銘柄」は初の袋とじ。必読の1冊! -
――10年前の私なら、「ユニコーン系男子」と出会えなかった自分の運命を呪いつつ、それまで通りに生きていたでしょう。
もちろん、世界の人口の半分を占める女性のパワーや、家父長制に立ち向かう効果的な方法を知ってしまった今は違います。
女性が諦め、それまで通りに生きようと思うことこそ、男性中心社会の望むところです。(「日本の読者のみなさんへ」より)
生きづらい男性社会の中でキャリアや夢を実現したい女性たちから支持され、
韓国では発売3カ月で5刷を記録。
ニューヨーク・タイムズにも紹介されたフェミニズム空間「ウルフソーシャルクラブ」運営者の著者による、等身大のフェミニズム・エッセイ。
広告業界の第一線で20、30代を送った著者は、40代で#MeToo運動の波を被って初めて、これまでの自分に疑問を持ちます。
『セックス・アンド・ザ・シティ』を地でいくバリキャリのつもりだったけれど、全く自由でなかったのではないか……。
仕事をしていく中で、社会への疑問や憤りが高まっていきます。
2021年4月には「女性の党」の党首としてソウル市長選にも立候補。
落選したものの4位に入る。コピーライターであり、
ブックカフェのオーナーを務める著者が、自らの経験をもとに発信します。 -
〈顧客を“信者"に変える――新時代の企業コミュニケーション〉未曾有のパンデミックを経て、急速にDX(デジタルトランスフォーメーション)が進む今、顧客との強固な関係を築くことは、業種・企業の大小に関わらず急務となっている。既存の広告手法の限界が叫ばれる中、注目を集めているのが、カルトブランディングである。北米を発祥とするこの手法によって、ひとたび信者となった顧客は、自身とブランドの関係を周囲に伝える伝道師となる。小さな集団は、やがて熱狂的なコミュニティーに成長していく――。本書は、世界のコンテンツマーケティング業界を取材してきた著者が、カルトブランディングの基本から実践方法までを解説したものだ。新時代の企業コミュニケーションの羅針盤となる1冊。
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待ち受けるのは暗黒の未来か――今から19年後、日本の人口は65歳以上の高齢者35%を占めると推計されている。社会保障費が増大する一方で、労働力不足は深刻化。それが「2040年問題」だ。政府は「一億総活躍」と称し、高齢者の就労促進を謳うが、そこには公的支援を抑えようとする意図が透けて見える。70歳を過ぎてもハローワークに並ぶ。もはや「悠々自適の老後」はなくなった。死ぬまで働かなければ生きていけない「老後レス社会」が到来する。未来の日本はディストピア(暗黒の世界)なのか。朝日新聞本紙と朝日新聞デジタルで好評を博したシリーズに、新たな取材による加筆を全面的に施し、「老後のなくなった日本の現実」と、避けられない未来をどう生きるかを考える。高齢者はもちろん、高齢者予備軍必読の1冊!
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不安な時代に必要な知恵、仕事の武器をどう身につけるのか。働き方についての取材や論考も多い出口治明さんと、女性学、ジェンダーについて研究を続ける上野千鶴子さんが、日本人の働き方、幸せになる働き方について語り合う。長時間労働、年功序列などの日本型経営からの脱却など、
さまざまな課題がある中、これからどのように変化、対応していけばよいのか? 働く人が自由になる社会を考える。 -
一九五〇年六月二十五日、金日成率いる北朝鮮軍が三十八度線を越えて韓国に軍事攻撃を行ないました。韓国軍を破り、一気に釜山近辺まで迫ります。ここで米国を主体とする国連軍が投入され、逆に三十八度線を越え、北朝鮮に入り、中国との国境線まで進軍します。そして中国が義勇兵を送り、朝鮮戦争は姿を変え、実質的に米中戦争になります。結局、戦前の三十八度線の境界線を確認して、戦争は休戦します。境界線は、戦争前と戦争後は何も変わっていません。「朝鮮戦争に何の意義があったのでしょうか」。当然の問いです。(「はじめに」より)
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「普通に使ってただけなのに……」紛失、SNS誘拐、ストーカー、架空請求、デジタルタトゥーetc.自分と家族の不安を一挙に解決! 各局メディア、インターネットTVに引っ張りだこの元埼玉県警捜査一課デジタル捜査班班長、デジタル証拠の押収・解析のプロが伝える、スマホ・SNS、デジタル犯罪から身を守る方法。
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イギリスEU離脱、トランプ現象、フランス大統領選挙、ロシアゲート、共謀罪、安保法制、特定秘密保護法などの強行採決、やりたい放題の閣議決定、原発問題、沖縄問題、豊洲市場問題、排外主義、語の意味をぼやかす言い換え、露悪的な「本音」の蔓延、フェイクニュース、オルタナティブ・ファクト、ヘイトスピーチ――なぜ「嘘をついたもの勝ち」の世の中になったのか? おかしな時代の空気に、どう対抗するべきか? 最前線を疾るメディア・アクティビストと気鋭の日本文化・文学研究者が徹底分析!
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「あの事件をやったのはね、もしかしたら、兄さんかもしれない…」祖父の23回忌の席で、大叔母が呟いた一言がすべての発端だった。昭和24年(1949)7月5日、初代国鉄総裁の下山定則が三越本店で失踪。翌6日未明、足立区五反野の常磐線上で轢死体となって発見された。戦後史最大のミステリー「下山事件」である。陸軍の特務機関員だった祖父は、戦中戦後、「亜細亜産業」に在籍していた。かねてからGHQのキャノン機関との関係が噂されていた謎の組織である。祖父は何者だったのか。そして亜細亜産業とは。親族、さらに組織の総師へのインタビューを通し、初めて明らかになる事件の真相!日本推理作家協会賞、日本冒険小説協会大賞受賞のベストセラーに、新たな取材、情報を加筆した完全版、待望の電子化!
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国民の誰もが権力を手にしたとき、「炎上」―デジタル処刑は生まれた。それは新しい日本の“祭り”である!かつてマスコミだけが独占していた情報発信は、SNSの出現以来、ネット使用者全員のものとなった。権力はデジタル技術のおかげで、全員に平等に配られたのである。SNSでの情報発信は、個人が自由に、自分一人の判断で行なえる。すなわち、他人を殺し得る武器を、個人一人の判断で行使できるのだ。本書はジャーナリストと大学研究グループが組んで、ネットで「炎上」または「ヒット」したさまざまなケースを解析し、“祭り”の法則を解明した注目の書!紙と同時電子化!
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ロンドン在住、元国連職員の著者が見た「日本は世界でかわいそうな国だと思われている」という現実。若者の自殺、「社畜」的働き方、「人付き合い地獄」の社会、「みんなで不幸になろう」という足の引っ張り合い、グローバル人材なんて育つはずもないおかしな教育、何でも人任せで自分で考えない「クレクレ詐欺」。空気を読み過ぎて「セルフ洗脳」に陥る日本人たちの「貧しさ」を、世界の現実と対比させながら問いかける。
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書下ろし新刊書籍、刊行と同時に電子化!なぜ日本人はもっと真面目に向き合わないの? 歯に衣着せぬツイートがネット上で大人気!エジプトから来た「ファラオの申し子」フィフィが、日本の抱える諸問題に斬り込む!原発、メディア、愛国心、性の乱れ、在日外国人問題…これで国際社会の中であるべき日本人像が見えてくる。
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