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『思想、社会、学問、創文社オンデマンド叢書(実用)』の電子書籍一覧

1 ~5件目/全5件

  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    【内容紹介・目次・著者略歴】
    19~20世紀前半に社会学を大きく発展させた知の巨人の思想の全貌を解き明かすべく、ウェーバーの基礎から応用までを具体的に検証する。

    【目次】
    まえがき
    序論 社会学の成立
    一 問題
    ニ ウェーバーの学間研究における二つの時期
    三 比較研究としての社会学の成立
    第一章 社会学の方法的基礎
    一 問題
    ニ 理念型
    三 因果帰属と比較
    1 概観
    2 因果観の歴史的展望
    3 客観的可能性の判断と因果帰属
    4 因果適合性の程度と確率の問題
    5 比較
    四 理解 諸領域の関連付けの問題
    1理解社会学の綜合的性格
    2「理解」の論理的構造
    3 目的合理性の範疇による理解
    4「心理学的」理解
    第二章 社会学の内容的構造
    一 ヨーロッパ的エトスの系譜
    ニ 「宗教社会学」のカズイティク
    三 世界宗教の経済倫理
    1 儒教と道教
    2 ヒンズー教と仏教
    3 古代ユダヤ教
    4 宗教社会学における「世界諸宗教の経済倫理」
    第三章 社会学の実践的意味
    一 問題
    ニ 責任倫理の立場
    1 実践的判断の構造
    2 目的合理性と責任論
    3 自由と人格
    4 責任倫理と近代ヨーロッパ
    三 政治的実践
    附録
    ウェーバーとヤスパース 世界史における宗教の意味
    1 序論
    2 ウェーバー
    3 ヤスパース
    4 むすび
    文献目録

    金子 栄一
    著書に、『マックス・ウェバー研究』『ウェーバーとヤスパース』などがある。

    ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    【内容紹介・目次・著者略歴】
    マルクス(1818-83)の思想はロシア革命を経てソビエト連邦、そして多くの社会主義国家を生んだ。現代においても思想的・政治的にも大きな意味を持っている社会主義・共産主義を問い直す。

    【目次】
    はじめに
    第一章 世界史の過程に関するマルクスの構想
    第二章 二十世紀後半の世界
    第三章 アメリカ合衆国の資本主義的発展に関する覚書
    第四章 来るべき恐慌の意義と危険 ロシヤに対するマルクス主義的分析への寄与
    第五章 十月革命から第二次大戦に到るまで
    第六章 ロシヤはいかにして二十世紀の後半に進むか
    第七章 ロシヤのヨーロッパ内帝国
    第八章 ロシヤ国家の性格に関する覚書
    第九章 ヨーロッパの没落とヨーロッパの変形
    第十章 アジアにおける諸改革は新しい社会体制を作り出す
    第十一章 多種多様な社会体制の衝突
    第十二章 マルクス主義の古くして新しい問題
    エピローグ
    註及び原典
    訳者あとがき

    シュテルンベルク,フリッツ
    1895~1963年。ドイツの経済学者、社会学者、マルクス主義理論家、社会主義政治家。

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    【内容紹介・目次・著者略歴】
    敗戦をへて日本の家・家族は大きく変貌した。戦前の「家」は解体したのか。その理念はどうなったのか。交錯する国と家の役割とは?
    【目次】
    はしがき
    序説 家庭見直し論のなかで
    1 状況の持続と変貌
    2 四つの家庭見直し論
    一 解体される実体と強化される理念
    1 撹拌される「家」と村
    2 国に吸引されてゆく「家」
    3 すすむ擬制化
    4 扮装をはぎとるもの
    二 再編される実体と理念
    1 「中流」幻想の析出と動揺
    2 「家」の無化への想念
    3 「美俗」の修復
    4 「母」の聖化

    鹿野 政直
    1931年生まれ。歴史学者。早稲田大学名誉教授。早稲田大学文学部卒。同大学院修了。専門は、日本近代史、思想史。
    著書に、『日本近代思想の形成』『明治の思想』『明治維新につくした人々』『資本主義形成期の秩序意識』『日本近代化の思想』『大正デモクラシーの底流-土俗的精神への回帰』『日本の歴史27 大正デモクラシー』『近代精神の道程 ナショナリズムをめぐって』『福沢諭吉』『戦前・「家」の思想』『近代日本の民間学』『戦後沖縄の思想像』『「鳥島」は入っているか』『婦人・女性・おんな 女性史の問い』『歴史の中の個性たち』『沖縄の淵 伊波普猷とその時代』『化生する歴史学 』『歴史を学ぶこと』『日本の現代 日本の歴史9』『健康観にみる近代』『兵士であること 動員と従軍の精神史』『日本の近代思想』『現代日本女性史 フェミニズムを軸として』『近代国家を構想した思想家たち』『近代社会と格闘した思想家たち』『鹿野政直 思想史論集(全7巻)』『沖縄の戦後思想を考える』などがある。
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    【内容紹介・目次・著者略歴】
    「私たちは、論争相手の意見についてはもちろん、自分自身の意見についてすら、いやと言うほどしょっちゅう、誤解している。」ヴェーバーはこう述べつつ、我々が「なぜ一致しあえないのか」を認識するために、〈価値討議〉という実践的な討議像を提唱した。本書は、晩年に結実したその〈方法論的合理主義〉を精密に検討し直し、その背景にこうした討議像が置かれていたことを明らかにする。それを通して、「合理化=近代化・脱呪術化」と見る文化的バイアスを乗り越える、〈合理化〉の比較文化・歴史的な方法論としてヴェーバー社会学を再生し、〈合理的であること〉そのものが人間社会に与える影響について理論的に探究する。

    【目次より】
    凡例
    第一章 問い:住会科学・歴史科学と〈合理性〉
    1・1 ヴェーバー研究と社会科学
    1・2 歴史科学・比較文化方法論における〈合理性〉問題
    1・3 社会理論における〈合理性〉問題
    第二章 方法論的合理主義の分析枠組 予備規定
    2・1 〈合理的構成〉
    2・2 多方向的な〈合理〉概念群
    2・3 二重の方法論的合理主義
    第三章 方法論的合理主義の内的展開と外的受容
    3・1 「合理化」・「合理主義」をめぐる解釈の四類型
    3・2 「合理化」の諸解釈類型の妥当性
    3・3 〈合理化〉論の内的展開とその未完成性
    第四章 歴史認識としての方法論的合理主義
    4・1 方法論的合理主義の分析シェーマの再定式
    4・2 〈合理的であること〉の諸類型
    4・3 宗教社会学における〈合理化〉
    第五章 文化比較のための方法論的合理主義
    5・1 〈理解的説明〉の方法
    5・2 ヴェーバーの「科学社会学」
    5・3 ヴェーバーの「科学像」の展開過程
    第六章 社会理論としての方法論的合理主義 ヴェーバーの〈価値討議〉論
    6・1 社会科学の〈成果〉
    6・2 ヴェーバーの〈価値討議〉論
    6・3 方法論的合理主義と〈価値討議〉
    第七章 ヴェーバーの同時代批判 「神々の闘争」論
    7・1 「近代科学」と「近代人」
    7・2 「神々の闘争」と「日常」 ヴェーバーの同時代批判
    7・3 方法論的合理主義と「決断」

    あとがき
    文献一覧
    ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

    矢野 善郎
    1968年生まれ。社会学者。中央大学教授。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。専門は、理論社会学、社会学史。
    著書に、『マックス・ヴェーバーの方法論的合理主義』『マックス・ヴェーバーの新世紀――変容する日本社会と認識の展開』(共著)などがある。
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    【内容紹介・目次・著者略歴】
    社会学の泰斗による「経済と社会」シリーズの付論である。一貫して近代の意味を問うウェーバー社会学の重要著作シリーズの冊。

    【目次より】
    凡例
    緒論(テーオドール・クロイヤー)
    音楽社会学 音楽の合理的社会学的基礎
    解説
    マックス・ウェーバーと音楽
    音楽理論の基礎について
    訳者後記
    第二刷あとがき
    音楽用語集

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    ウェーバー、マックス
    1864-1920年。西洋近代について考察したドイツの法学者・経済学者・社会学者。代表作は『仕事としての学問』『仕事としての政治』『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』などがある。

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