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『社会、半年以内(実用、新書)』の電子書籍一覧

61 ~120件目/全723件

  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    文章に苦手意識のある人、論文の書き方に不安がある人でも公務員昇任試験の合格に至る論文が書けるようになる二部構成。
    第一部では「合格論文のつくり方」で作文作成技術のポイントを示す。
    また第二部では、近年の社会経済の変化を踏まえた、重要20テーマの論文作例を提示。<答案例→講評と論文作成ポイント→ブラッシュアップ論文>のステップで、適切な論述の仕方が学べる。
  • 公刊資料を処理することによって、対象国の意図や能力を考察・分析する。こうした情報活動は、教科書を通り一遍読んだから即出来るものではない。数十年にわたる地道な努力の繰り返しと試行錯誤の結果、何とか会得した「奥義」がものを言う世界で、「知恵の戦い」の現場であった。これは〝007のいない情報活動〟に関する記録である。

    誰も皆、情報を重要というが、誰も情報を重視していない。これが、四半世紀にわたり情報活動に携わった私の結論である。防衛省・自衛隊において、ひいては日本政府、日本人という民族が抱える問題点であろう。しかも、様々な改革が試みられながら、一向に改善がみられない。これは、日本の文化に起因する問題なのか、日本人の気質によるものなのか。あるいは情報に係わる機構や制度の問題なのか。在職中も、そして退職後も抱き続ける疑問となっている。(本文より)
  • 避けられない親の「老い」……
    いずれ直面する介護問題を少しでもラクにする「介護の基礎知識」

    要介護と要支援の違いから、介護を始めるために必要な手続き、
    介護をラクにする制度の利用方法まで……
    地域包括支援センターを統括するベテラン医師が分かりやすく解説。
    ------------------------------------------------------
    親がまだ若くて元気だと、介護なんてまだまだ先のことだと考えてしまいがちです。しかし、認知症の発症や転倒による骨折、入院といったことがきっかけで、ある日突然介護が必要になるということは、決して珍しい話ではありません。日本では介護の負担を減らす助けとなる制度が充実していますが、いざというときにそれらを適切に利用するためにも、利用できるサービスの種類や手続き方法などを知っておく必要があります。
    本書では、いままさに親の介護問題に直面している人はもちろん、いずれ訪れるその時に備えておきたい人に向けて、役立つさまざまな「介護の基礎知識」を紹介します。

    著者は地方都市でリハビリテーション病院の院長を務めるかたわら、地域包括支援センターを統括する理事長として、地域の高齢者が住み慣れた場所で安心して暮らし続けられるサポートをしています。その経験を活かし、介護が必要になった際に家族がとるべき行動や、受けることのできる支援、サービスにはどのようなものがあるのか、地域包括支援センターがどのようにして高齢者やその家族を支援するのか、さらにその際の相談先や手続きについてなど、実際にあったケースをふまえて詳細に分かりやすく解説しています。

    大切な親と、自分自身の人生を守るために―親の介護を担う人が向き合う不安や困難に解決の道を示してくれる一冊です。
  • シリーズ2冊
    1,4301,815(税込)
    著:
    田中元
    レーベル: ――

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    2020年度および2021年度施行の「改正介護保険」と高齢者福祉・保健・医療関連法のポイントを、項目別に先取りして速報解説。介護事業者・高齢者保健福祉の関係者必携!
  • アメリカの弱体化と、中国の台頭。

    かつて謀略の最前線にいた元「ヒットマン」だから書けた、「米中経済戦争」の裏側を暴く、衝撃のノンフィクション。
    世界的ベストセラーに最新情報を大幅加筆した決定版!

    このまま世界は、中国に支配されてしまうのか――

    なぜ、資源の豊かな多くの国々が、いつまでも貧しいままなのか――。
    本書は、私が長いあいだ感じてきた疑問への理解を助けてくれた。
    本書に書かれていることは、複雑で不快な真実かもしれない。
    だが私たちは、みずからの責任を簡単に放棄してはならないのだ。
    /スティング(ミュージシャン)

    これまでに起こった多くの悲劇、その舞台裏を本書は語っています。
    そして、このような「死の経済」を、「命の経済」に変えるための方法を。
    /オノ・ヨーコ(アーティスト)

    「エコノミック・ヒットマン」とは、表向きはコンサルティング会社など企業の社員として働きながら、実際にはアメリカ資本の手先となって、途上国の指導者たちを罠にはめ、天然資源や巨大利権を強奪する「工作員」のことである。
    相手が、彼らの「非暴力的な手段(利権や賄賂)」に屈しない場合は、「ジャッカル」つまり「本物の殺し屋」たちの出番となる。

    *******

    -ジョン・パーキンス
    John Perkins
    1945年生まれ。かつて、アメリカのエコノミック・ヒットマン(EHM)として暗躍し、発展途上国を舞台に、数々の謀略に関わった。その後、みずからの活動を後悔し、そのような欺瞞と搾取の経済システムを阻止するべく、告発本の執筆を試みるが、脅迫、賄賂、命の危険を感じるような出来事が重なり、何度も筆を折る。しかし、9.11アメリカ同時多発テロをきっかけに、あらためて出版を決意。2004年、ついに本書の初版を刊行した。
    初版は発売後、瞬く間にベストセラーとなり、「ニューヨーク・タイムズ」紙のベストセラーリストに73週連続でランクイン。世界38言語に翻訳され、200万部以上を売り上げた。その後は、本書の内容をテーマに世界中で講演活動などを行い、2012年には、歌手のレディ・ガガらとともに「レノン・オノ平和賞」を受賞している。
    本書は、中国問題を中心に、前作から新たに12の章を追加するなど、最新情報を大幅に加筆した「第3版」として、2023年に刊行された。

    -権田敦司
    Atsushi Gonda
    業界新聞記者、消防士を経て翻訳家に。訳書に『図解 教養事典 数学―INSTANT MATHEMATICS』『エレガントな免疫〈上・下〉』(いずれもニュートンプレス)、『シンクロニシティ 科学と非科学の間に』(あさ出版)がある。救急救命士。
  • 学生運動の嵐吹き荒れし 懐かしき烈風の時代

    1972年の学費闘争から1975年の処分粉砕闘争まで、約50年の沈黙を破り、当時の体験が今、語られる——。
    東北大学で起こった学生運動とその歴史のありのままを綴った、貴重な記録。
  • ★第6回「書店員が選ぶ今年の本」選出(自己啓発・経営、経済、科学部門/韓国書店組合連合会発表)

    ★寄せられた賛辞
    “女性の経験と共にあるさまざまな議論が複雑に入り混じった科学の話を読んでいるうちに、私自身も、科学と女性が出合うことで、目の前の壁を飛び越えられる日が来るかもしれないと夢見るようになった。”――キム・チョヨプ(韓国SFの俊英)

    “我々が今まで男性の立場から科学をしてきたことに気づかされた。(…)女性が参加し、女性の観点で創造されるフェミニズムと科学技術の研究は人類の希望だ。”――チャン・ハソク(科学史・科学哲学者/ケンブリッジ大学教授)

    ★本書の内容
    受精は、能動的な精子が受動的な卵子を捕獲する過程ではない。
    卵子凍結はあるのに、男性のための精子凍結がないのはなぜ?
    アシスタントロボットが「女型」である理由とは?

    本書は、かつて科学者になる夢をあきらめた著者が、フェミニズムと科学技術社会論に出合い、憎んでいた科学と「和解」し、女性の観点から科学を見つめ、科学の観点から女性の体と経験を理解しようとした思索の軌跡をまとめたものだ。

    “私は、科学と分かり合えなかった経験のある人たち、そのせいで科学の本にはなかなか手が伸びないという読者を思い浮かべながら本書を執筆した。ほかでもない、私がそういう人間だったからだ。”(「はじめに」より)

    本書の探究は、「子どものような純粋無垢な好奇心」からばかり出発するわけではない。その出発点は、卵子凍結について悩むことかもしれないし、高校を卒業してすぐに受けた二重手術かもしれない。うつ病になること、摂食障害になること、妊娠とキャリアについて考えること、無責任な父親について考えること、かもしれない。さまざまな要素が混ざり合う、複雑な個人の暮らしから、本書は話を始めていく。

    客観的で普遍的で価値中立的であることを装いつつ、じつのところ女性について無知だった科学にかけられた「呪い」を解き、「よき友」として付き合っていくためのエッセイ集だ。同時に、理系への進学を検討している学生や、その子らを見守る大人たちにもおすすめしたい。

    “科学が本当の意味で変化するためには、賢い女子学生ではなく、平凡な女子学生こそもっと必要なのだ。(…)科学者や工学者になりたいという女の子や青少年が周囲にいたら、めいっぱい励ましてあげてほしい。(…)「実力さえあれば女でもなんだってできる」といった言葉の代わりに、「今までそこそこしか勉強してない男子学生だって科学者になれたし、科学界の80%に所属できているんだよ」と付け加えてあげてほしい。”(「おわりに」より)
  • 「十勝・帯広の未来のために学校の現場を民間のチカラで引き上げる!」
    「子どもたちの無限の力が十勝の未来を明るくする!!」
    職場体験、出前授業、知的財産の共有、教職員サポート、ふるさと支援、地域貢献…
    北海道を愛する有志が語る豊かな生活とビジネスの可能性!


    【著者プロフィール】
    川合佑介(かわい・ゆうすけ)
    1987年9月10日、岐阜県岐阜市生まれ。
    岐阜県立長良高等学校卒業後、教員を目指し北海道教育大学岩見沢校に進学。
    大学1年生の時に休学をし、当時JFLに所属していたプロサッカーチームFC岐阜へインターンシップをし、マネージャー、営業を経験。
    2007年J2へ入会後、大学へ復学し、サッカーの1級審判員を目指して活動するも不合格。
    大学卒業後は(株)AIRDO、外資系生命保険(株)、(株)FPパートナーを経て、帯広の株式会社そらへの転職をきっかけに十勝帯広へ移住。
    生命保険代理店の設立業務にあたり、部門を引き継ぐ形で2023年3月(株)北海道パートナーズとかちを設立。
    (一社)帯広青年会議所 ジェネレーション開発委員会 副委員長として、青少年育成事業にも携わる。


    丹羽祐介(にわ・ゆうすけ)
    1988年4月27日、北海道帯広市生まれ。
    帯広市立柏小学校、帯広市立第四中学校、北海道立柏葉高等学校と地元で育ち、2009年北星学園大学への進学をきっかけに札幌へ移住。
    卒業後は(株)セイコーマートへ入社し、SVとして店舗運営を学ぶ。
    その後、不動産管理会社、(株)一条工務店、外資系生命保険(株)と、営業職としてサラリーマン経験を積む。
    子どもが生まれることをきっかけに地元の帯広市へ戻り、(一社)帯広青年会議所への入会を通じて川合と出会う。
    2023年3月に(株)北海道パートナーズとかちの創業へ参画した。
    人材採用をはじめ、十勝帯広の学校での出前授業・職場体験の内容構築・調整を担当。創業1年目で60を超える事業を企画した。
    (一社)帯広青年会議所として61年の歴史のあるおびひろ氷まつりの運営に携わる他、有志で別団体を立ち上げ、子ども食堂を定期開催するなど、地元十勝帯広への地域貢献活動を軸に営業を行っている。
  • 東日本大震災発生直後から岩手県北上市長を3期12年間務め、その後、一般社団法人都市創生研究所代表理事としてまちづくりにまい進してきた著者が、地域資源を生かして新しい「まち」をつくりあげてきた実例書。

    東日本大震災発生直後から岩手県北上市長を3期12年間務め、その後、一般社団法人都市創生研究所代表理事としてまちづくりにまい進してきた著者が、地域資源を生かして新しい「まち」をつくりあげてきた実例書。「まち」は子や孫からの預かりものというスタンスで、持続可能性都市のための「ひとづくり」や行政マネジメントシステムの構築などを多くの図や写真を交えて紹介している。
  • 「大地変動の時代」日本を襲う最悪のシナリオ
    「京大人気No.1教授」渾身の警告!!

    高い確率で発生されるといわれる首都直下地震。
    2024年元日に起こった能登半島地震により首都直下地震、そして連動して起こる大災害の警戒が強まっています。
    本書は、内陸地震が増えているという新事実、新たに危惧される震源域、活動が活発になっている火山、能登半島の地下に集中する「ひずみ」で急務を要する直下型地震の対策など最新の知見から、日本国民が知るべきリスクと、予想される災害のシナリオ、被害想定、そして命を守るためになにをすべきかを簡潔に網羅した警鐘の書。

    ※カバー画像が異なる場合があります。
  • 急成長を続けるユニクロ。一方で同社ではサービス残業が常態化、うつ病の罹患率も高い。グローバル企業の実像を追った。

    編集部から ~あとがき~
     ユニクロ(ファーストリテイリング)を記事にするにあたって、柳井正会長兼社長の著作を何冊か読み直しました。『一勝九敗』『現実を視よ』『成功は一日で捨て去れ』……。どれもとても面白い。論理的な思考、理知的な語り口、経営への情熱。正直、日本の経営者でここまで読ませる人は少ない。この企業の強さと独自性をあらためて認識しました。しかし、です。長時間労働の実態や上意下達の企業風土については経済ジャーナリズムとして、ぜひとも指摘しておきたい事柄です。日本発のグローバル企業になる可能性があるからこそ、読者や社会にこの企業の現状を知らせたい、そう考えました。なお同社はこちらの取材要望にきちんと対応してくださったことを明記しておきます。
  • 複雑な医療費の仕組みを体系的にわかりやすく解説。2018年度診療報酬改定に完全対応した2018-2019年度版!医療保険制度の仕組み、診療報酬(外来・入院・DPC/PDPS制度・在宅医療)と調剤報酬の仕組み、計算方法などを、わかりやすく体系的に解説。患者負担を軽減する制度や、医療機関によって診療費が違う理由もわかるので、医療関係者だけでなく、患者としても知っておきたい知識が満載です。2025年医療制度改革に向けての現状分析、対策にも触れており、診療所・病院の経営管理、医療事務従事者はもちろん、製薬・医薬品卸・医療機器メーカー営業などにも必須の1冊です。
  • 「世間からズレている」自分自身とどう付き合って生きるか――。お互いの人生体験を振り返りながら、楽しくもマジメに考えあう一冊。

    解剖学者(養老孟司氏)とお笑いタレント(伊集院光氏)による、共感だらけの生き方放談。待望の文庫化! 《「東大卒の医学博士、解剖学者であり大ベストセラーの著者である先生に対し、伊集院光ごときが親近感?」と笑われるかもしれませんが、同じ匂いを感じるのです。その匂いの元が何なのか、先生のご著書『半分生きて、半分死んでいる』(PHP新書)を読んでいてピンときました。「別に世間が間違っているわけではない。間違っているのは、自分のほうかもしれない。だけど世間と自分がズレていることだけは間違いない。ひょっとすると、そのズレが、物書きになる原動力か、と思う」――この文章を初めて読んだとき、僕は救われたような気がしました。僕が感じていた先生との共通点は「世間からズレている」ことです。》(「はじめに(伊集院光氏)」より抜粋) 世間からズレている。そんな自分自身とどう付き合って生きるか。どう世間と折り合いをつけて生きていくか――。お互いの人生体験を振り返りながら、楽しくもマジメに考えあう。生き方のヒントが満載! ●「文庫版まえがき(伊集院光氏)」「文庫版あとがき(養老孟司氏)」を新たに収録。 〈本書の主な内容〉第一章 僕らは世間からズレている ●先生、ゲーマーの味方をしてくれましたね ●僕は医者に向いていなかった ●棺桶を持って非常階段を降りたことある? ほか/第二章 僕がなんで不登校になったのかというと。 ●変な手間をかけてる昆虫が生き残っていますよね ●サンドウィッチマンが売れた理由は ●先生と「男と女」の話をするとは! ほか/第三章 世間って、そもそも何でしょう ●ゴキブリが嫌われるのは「意味不明」だから ●お笑いは基本「笑われる」ことを嫌うんです ●世間には不必要な人間が必要ですよね ほか/第四章 たまに世間から抜け出す方法 ●思いつめてしまったら猫を見てください ●一度外れてしまうのもありですよね ●今のお笑いは専門学校に行く。大変ですよ ほか/第五章 先生のその発想は、どこから来ているんですか? ●理屈じゃないことがこの世には存在するという理屈 ●最近は、嫌いなもの潰しをしています ●「幽霊は現実だ」といえる場合がある ほか/第六章 「シーラカンス」がいることは、希望ですね ●AIに仕事を取られるとよく言いますが ●人がいらない社会をつくってどうするんだろう ●僕の次のステップは「おもしろすぎないトーク」です ほか
  • シリーズ29冊
    8971,000(税込)
    編:
    週刊現代
    レーベル: ――
    出版社: 講談社

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    死後の手続きに必要のことが、まるごとわかる「週刊現代」別冊。60、70、80、90代、老親にもあなたにも役立つ完全保存版。文字も大きく、具体的な手続きの方法、実際の書類を使った書き方、忘れると大損する届出などをすべて網羅しました。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • シリーズ136冊
    713880(税込)
    監修:
    Voice編集部
    レーベル: Voice
    出版社: PHP研究所

    安倍総理が進める「アベノミクス」の影響で円安・株高が定着。週刊誌には「安倍バブル」の言葉が躍る。日本経済はこれからどう動くのか。財政再建は大丈夫か、物価目標2%の導入で金利は上昇しないか。先行きを読む1冊です。

    安倍総理が進める「アベノミクス」の影響で円安・株高が定着。週刊誌には「安倍バブル」の言葉が躍る。日本経済はこれからどう動くのか。財政再建は大丈夫か、物価目標2%の導入で金利は上昇しないか。そんな期待と不安から「バブルは再来するか」との総力特集を組んだ。現役大臣の論考のほか、ハイパーインフレの危険性を指摘する藤巻健史氏に中長期展望を聞いた。また、世界的に有名な投資家ジム・ロジャーズ氏に緊急取材し、株式市場を含め日本経済の現状を分析していただいた。特集では、なおも火種が消えていない尖閣問題を中心に、新リーダーをむかえる隣国との付き合い方を「中韓と闘う安倍外交」として考えた。潮目が変わり、われわれの生活にも影響は及ぶはず。先行きを読む1冊です。
  • シリーズ5冊
    1,760(税込)
    著:
    村上由美
    レーベル: ――
    出版社: 翔泳社

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    「わかっているのになぜかできない」ができるようになる!大人になってから発達障害の症状に悩む人が増加しています。
    ここ10年で「発達障害」の知名度が飛躍的に上がったことで、
    「もしかして自分も…」と成人になってから気づく人が増えたのが
    最大の要因と思われます。発達障害の人には、「同時並行作業力が弱い」「段取りが取れない」
    「ケアレスミスをする」「コミュニケーションが苦手」といった特徴があり、
    これらの特徴が日々の暮らしを送ることを阻害しています。本書では、そうした症状に悩む人のために、上手に日常生活を過ごす方法を解説します。
    本書で紹介する解決法は、デジタルを使ったやり方や、100円ショップのアイテムで
    実践できる内容など、ちょっとした工夫で実践できるアイデアばかりです。【本書の特長】
    ・発達障害の特徴に苦しむ社会人のための暮らしのアイデアを紹介する本
    ・発達障害の特徴をカバーする暮らしのアイデアが満載で、暮らしづらさが解消できる
    ・発達障害あるあるの悩み→その原因→具体的な解決アイデアの手順で解説
    ・PCスキルやメモ・付箋・手帳の使い方など、解決方法に多くのページを割いている
    ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
    ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
    ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。
    ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • シリーズ102冊
    1,7601,980(税込)
    著:
    浅見克彦
    レーベル: ――
    出版社: 青弓社

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    恋愛は所有という罪をもっている。同時に自分自身を過剰に認識し、自我の問題をも生み出す。愛はけっして清らかなものにとどまることはない。愛をめぐる心の動きを小説や哲学・思想のなかにさぐり、自我の実相を一つひとつ確認しながら提示する愛の思想史。
  • 社会のなかでジェンダーはどのように作用してきたか。日本、アジア、イスラーム圏も比較!西洋文明の「近代」を相対化する!

    ジェンダーは、時代や地域によって異なるさまざまな社会の構成原理になっている。すなわち、その社会の規範や価値観、アイデンティティを構築し、行動様式や活動空間、役割分担を規定し、法律や政治・経済制度のなかに組み込まれるなど、構造をつくりだす力として作用している。どのようなメカニズムで作用し、社会はどう形成されていくのか。

    第1章では、社会形成の基盤となる「家・家族・親族」を扱い、世界各地の多様な家族とその時代による変化、そして変化を促した社会的要因、宗教的規定を含めた家族とその成員の捉え方、財産権と相続から家族内での女性の地位と立場を明らかにする。
    第2章「社会的ヒエラルキーとジェンダー」では、ヒエラルキー的な社会制度におけるジェンダーの位置づけ、男女分離・隔離の理由とその帰結、宗教のもたらす影響、近代社会における女性・人種排除と統合への試みについて考察する。
    第3章「権力・政治体制とジェンダー」では、王権とジェンダー、女性による統治、さまざまな政治体制におけるジェンダーの位置を取りあげる。
    第4章「労働・教育・文化」では、男女の労働とその位置づけ、教育の目的・あり方と職業との関連、ジェンダーの表象について検討している。

    ■本書の特徴

    ・比較項目の設定
    異なる文明圏のそれぞれの社会の特質が家族や労働のあり方にどのような違いをもたらすのか、対比できる。

    ・イスラーム圏への着目
    宗教が家族・社会生活に及ぼす影響を考察し、形成される諸制度とジェンダーとの関係を考察していく上で、イスラームは一つの重要な柱である。
    本書ではイスラーム圏に関する偏見を払拭するため、イスラームのジェンダー把握を聖典の解釈による変化を含めて紙幅を割いて解説した。また、イスラームは地域ごとに異なる様相となっているため、地域をできるだけ明示して正しい理解につながるよう配慮した。
  • 婦人解放運動、無政府主義として自由奔放に生き、作家、翻訳者としても活躍しながら大杉栄らとともに28歳で劇的な生涯を終えた伊藤野枝。遺された創作・小説を集成。
    ■目次
    乞食の名誉
    転機
    白痴の母
    わがまま
    東の渚
    ある男の堕落
    ある女の裁判
    火つけ彦七
    出奔
    惑ひ(一九一四年)
    惑ひ(一九一八年)
  • 明治・大正期日本の社会主義・無政府主義運動を主導し、甘粕事件により伊藤野枝らとともに軍部に虐殺された大杉栄。真っ向から権威に相対した半生を描く傑作自伝『自叙伝』『日本脱出記』を読みやすく合本・電子化。
  • 財政の仕組み、税金、保険、年金、仮想通貨、家の購入……
    正しい経済知識があなたを守る!

    「人生100年時代」が本格的に訪れる中で、高齢者たちがセカンドライフをより充実させるために、積極的に「学び直し」をする動きが広がっている。
     向上心のある高齢者にとって、特に役立つ学問の一つが「経済学」だ。なぜなら、経済学を学ぶことで自分の生活で起こっている事象をより深く理解し、物事を捉える視点が大きく変わるからだ。
     退職金で悠々自適に生活するにしても、余剰資産を運用してお金を増やすにしても、年金だけで細々とやっていくにしても、どんな状況でも経済に関する知識が欠かせない。
     現代社会では玉石混淆の情報が溢れていて、老後の豊かな生活を送るためにはどうすればいいのか、という問いに対する答えを探すのは容易ではない。そのため、物事を定量的に捉え、理性的に考えることが必要だ。
     わかりやすくいえば、経済学は人々の資源の生産、分配、消費の過程を研究する学問だ。
    「マクロ経済学」では、国の経済全体の動向や構造を、国内総生産(GDP)、失業率、物価上昇率、貨幣供給量などを通じて分析する。一方、「ミクロ経済学」では、個々の市場や企業の行動、意思決定を価格、需要、供給、利益最大化などを通じて研究する。
     これらを専門的に考えようとすると、数式が必要になるため、文系出身者には少しハードルが高い。そのため、本書ではできるだけ基礎的なデータを使い、シンプルな言葉で説明するように心がけた。
     本書を読むことで、大人として知っていて当然の経済の仕組みを学び直し、孫にも得意げに教えることができるくらい、理解度が深まれば幸いである。

    高橋洋一(本書 はじめに より)


    【内容】
    序 章 学び直しの姿勢
    第1章 経済の一般常識
    第2章 日本の財政の真実
    第3章 知っておきたい税の基本
    第4章 社会保障・年金のイロハ
    第5章 個人資産の形成・防衛術
    終 章 シニア就業者に役立つ新視点
  • ネットもない時代にアジア、アフリカ、中東の憲法を日本に紹介、
    GHQの日本国憲法原案起草メンバーに直撃取材・・・
    東大憲法学におもねらず落語もたしなむ憲法学の泰斗が60年の研究生活を綴る!

    私の最大の特色は、実際に連合国総司令部(GHQ)で日本国憲法の原案を作成した8人を含む「歴史の証人たち」47人とインタビューしたこと、米国の国立公文書館をはじめあちらこちらの図書館や研究所、記念館のみならず、英国の国立図書館にまで足をのばして取得した一次資料を中心とする日本国憲法成立過程の研究と、世界のすべての国々を対象にした比較憲法の探究にあると思っています。
    そして、しろうと落語家として私の高座を多くの人たちに楽しんでいただいた経験は、他の憲法学者にないだろうと思います。本書にいくつか挙げたユーモアを楽しんでいただけたら幸いです。(あとがきより)

    (本書の内容)
    第1章 憲法学研究の端緒
    第2章 学会の設立と在外研究
    第3章 比較憲法学の探究
    第4章 日本国憲法成立過程研究の深化
    第5章 憲法9条の正しい解釈への模索
    第6章 憲法論議の指標
    第7章 憲法改正へ向けて
    終 章 私の近況報告
  • シリーズ累計13万部突破!
    もうガマンしない!
    [見た目][介護][夫][うつ][お金]の不安がぜ~んぶ吹き飛ぶ!

    ●第1章 60歳以降が女性の「本当の人生」
    「本当の自分」が出しづらい日本/「第2の人生」のスタートに最適な60歳
    女性こそ60歳から「やりたい放題」に生きられる/男性ホルモンが増大する更年期以降の女性
    やる気が減退する「男性更年期」とは?/本音を言えない相手に嫌われても問題なし
    60代は新しい友人をつくりやすい/年齢を気にせず「やりたいこと」を楽しもう
    新しいことへの挑戦が脳を若返らせる/おしゃれに定年はない
    シニアのプチ整形は決して悪くない/見た目にこだわり続けたほうがいい理由とは?
    「推し活」はおしゃれ心も刺激してくれる

    ●第2章 親や夫のしがらみにとらわれない
    「第2の人生」を阻む介護問題/親孝行は親が元気なうちに
    「介護施設に入れる=かわいそう」は思い込み/家族を介護するとストレスをためやすい
    若い女性ばかりを見るフェミニスト/「親の介護は当たり前」という思い込み
    定年後の夫ほどやっかいなものはない/第2の人生でも夫と一緒にいたいか?
    二人だけの生活がもたらすストレス/楽しくないなら夫の世話なんてしなくていい
    熟年離婚という決断があってもいい/法律は熟年離婚した女性の味方
    シニアが働ける場所はいくらでもある/お金以外の目的が持てる仕事を選ぼう
    仕事ができなくなっても心配はいらない/生活保護を受けるのは恥でも悪でもない
    セーフティネットは手をあげた人だけに機能する/60代以降の女性にはモテ期がやってくる

    ●第3章 無理に痩せると命が縮む!?
    小太りくらいがもっとも長生きできる/太りすぎより痩せすぎのほうがリスクは高い
    高齢者の「食べないダイエット」は命を縮める/栄養不足に悲鳴をあげるシニアの体
    栄養不足の原因「フードファディズム」とは?/栄養不足解消にコンビニを活用しよう
    ラーメンほど体に良いものはない!?/高血糖より危険な低血糖
    若い頃の1・2倍のたんぱく質を目標に

    ●第4章 医者の言いなりにならないで
    医者の言うことにもウソがある!?/コレステロールを制限するメリットはない
    コレステロール不足で生じるデメリットとは?/がんやうつのリスクまで高まってしまう
    悪玉コレステロールが嫌われる理由/多くの医者は「総合的に考える」習慣を持たない
    専門分化はコロナ対策にも弊害をもたらした/高齢者はあっという間に薬漬けになる
    薬漬け医療に拍車がかかる理由/まったく意味のない日本の健康診断
    血圧や血糖値を下げるデメリットとは?/骨粗鬆症の薬でかえって骨折しやすくなる!?
    薬の多量摂取で転倒リスクが倍に/薬の相談に乗らない医者は切り捨てよう

    ●第5章 知らないと怖い「うつ」のリスクとは?

    ●第6章 前頭葉の活性化で「第2の人生」を楽しむ

    ●第7章 「やりたい放題」生きるのが長寿の秘訣!
  • 全米が熱中。日本中が熱狂。

    大谷翔平を知ることで
    ”世界”が見えてくる!

    全てが規格外!
    なぜ人々は大谷翔平に熱狂するのか?

    結婚フィーバーからグローバル資本主義まで
    大谷翔平を読み解く【11章】
  • 黒船が鎖国を解き、真珠湾攻撃が巨艦を無用の長物とし、ウクライナ戦争が兵士のいない戦場をつくりだす……?
    軍艦の進化をトレースすると、国家の転換点、戦争形態や作戦・戦術・戦略の変化が鮮明に浮かびあがってくる。各国海軍の最前線に何度も足を運んだ元海将補が、解りやすく説く!

    「砲艦外交」のための軍艦→「敵よりも大砲打撃力の勝る軍艦」が中心、大艦巨砲主義の芽生え→「大艦巨砲主義の中心となる戦艦」が中心、艦隊決戦が海戦の雌雄を決する→「戦艦(大艦巨砲主義:艦隊決戦)」から「空母(空母機動部隊による航空作戦主流)」へ→「空母機動部隊主流は変化なしも、ミサイル対応艦の必要性増大」……「イージス艦」の登場・「ステルス艦(艦上の突起物がなくレーダーを反射にくい)」の登場→「空母主流」「イージス艦の有用性」に変化なしも、「弾道ミサイル対応イージス艦」の必要性増大→「現有艦艇」の有用性は変わらずも、「無人艦隊」による海戦のブレークスルー――という変遷を詳しく解説。

    第一章 海軍黎明期の軍艦
    第二章 日清・日露戦争時の軍艦
    第三章 建艦競争期および海軍軍縮条約期の軍艦
    第四章 第二次世界大戦時の軍艦
    第五章 第二次世界大戦後・米ソ冷戦期の軍艦
    第六章 ポスト冷戦期の現代戦における各国の軍艦
    第七章 有人艦艇から無人化艦艇・AI化艦艇の時代へ
  • 35歳でオックスフォード大学正教授に就任した、いま最注目の政治学者が、分断と格 差の起源と解決という難題に鮮やかに答える!
    ―対立軸を組み変え、民主主義・福祉・繁栄した社会を持続可能にする、ほとんど唯 一の狭い道。


    政治はなぜ常に私たちを失望させるのか? 古代ギリシャから気候変動条約、ブレグ ジットまで、私たちが集まると近視眼的選択の「罠」に落ちてしまう。それを回避す べく、直感に反する最近の研究成果、例えば政治・社会的平等の増加が大きな不平等 をもたらし、不平等の高まりが民主主義を促す逆説などを活用して、現実政治の罠か ら脱出する方法を生き生きと説明する。
  • 高齢化の日本において、シニアが巻き込まれる犯罪・事故・自然災害が急増している。「巧妙化する特殊詐欺」「宅配業者・点検業者を装った強盗」「空き巣」「ひったくり」…などの犯罪、「大地震」「集中豪雨」「交通事故」「転倒」…などの自然災害・事故にどう備え・イザというときにどう対処したらいいか。65歳以上のシニアと、その子どものための今日から役立つ安全・安心マニュアルの決定版!
  • 【ハーバード×Google式、マチアプ時代の恋愛戦略!】
    心理学と行動科学の知見から導き出した、出会い→恋愛→結婚→継続の全技術。

    どんな相手と、どうやって出会うべきか?/デートの極意/マッチングアプリ活用法/アプリ以外での出会い方/関係の節目を迎える方法etc.

    ハーバード大学とGoogleで行動科学を研究し、恋愛コーチ兼マッチングアプリ研究ディレクターとして活躍する著者が、「理想のパートナーと出会い、長期的に良好な関係を築く方法」を解説する。
  • 1,815(税込)
    著者:
    土田健次郎
    レーベル: ちくま学芸文庫
    出版社: 筑摩書房

    春秋時代の魯国、周王朝の復興を唱え、政治へのあくなき情熱とともに理想を追求した人、孔子。その言行録『論語』は、古来、多くの人々に人生の指針を与えてきた。孔子が弟子たちに教えたもの、それは学問、礼の実践、徳の涵養である。中心にあるのは徳であり、わけても「仁」を至上とした。仁とは、日常生活において状況に相応しい価値を適切に選び取れることを指し、それを体得した者が君子となる。本書は、「『論語』をして『論語』を語らしめること」を主眼に置き、何晏、朱子、仁斎、徂徠など、数多の解釈を比較考量。新たな書き下し文と明快な現代語訳、詳細な注と補説を付した決定版訳注書である。
  • 現役の公証人である著者が民法などの法律を楽しみながら理解できるように現実の公証役場の業務をできるだけ忠実に再現。遺言などの公正証書作成の実務のほか、遺言や相続などについて、法律の仕組み、問題点、判例の解釈などを物語を楽しみながら理解することができる。
    あらすじ 新型コロナウイルスの感染拡大や水害で大打撃を受け、再建をめざす大分県内の温泉旅館が舞台。重病で死期が近い温泉旅館の経営者は、旅館の経営を手伝ってきた弟夫婦に経営を引き継がせようと遺言公正証書の作成を考えるが、長く音信不通だった子供達が、新型コロナウイルスの感染拡大のために困窮し、金を借りるために旅館を訪れるようになった。子供達から遺留分を請求されて旅館の再建が困難になることを怖れた弟夫婦は、子供達が遺留分を請求できなくなるように、ある犯罪を計画した。病床にある旅館の経営者から遺言公正証書の作成を依頼された元検事の公証人は、そのからくりに気付き、巧みな話術で弟夫婦を追及し、真相を解明してゆく。そして、全てが明らかになったとき、驚くべき結末が・・・(※本書は2022‐11‐01につむぎ書房より刊行された書籍を電子化したものです。)
  • 「米国の戦争に巻き込まれたくない」「軍事協力は最低限に留めたい」――こんな「日本だけの都合と願望」はもはや通用しない。同盟の抑止力を高め、平和を維持するには「日本的視点」を克服した「第三者的視点」を取り入れる必要がある。基地使用、事態対処から拡大抑止まで、意外な盲点から安全保障の課題を突く警鐘の書。
  • SNS上にデマや誤情報が氾濫し、権力者が都合の悪い情報をフェイクニュースと批判する時代に、いかに真実に迫るか。偽情報や「断言ジャーナリズム」にどう対処するか。匿名情報源をどう扱うべきか。「両論併記」は本当に公正なのか。誤解されがちな客観性の本当の意味とは。メディアの精鋭たちが磨き上げた世界的ロングセラー。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    認知症発症から施設への入所、手術、そして看取り…。母と息子が互いに幸せを感じながら、最期の時を迎えるまでの10年間の泣き笑いを赤裸々に綴った介護記録。

    目次
    父母の事/骨折/「あんた、おかしいよ」/初期のアルツハイマー/通院は大仕事/失禁/幻覚/徘徊//老人ホーム/訪問調査/かさむ出費/母の暴力/歩行のリハビリ/特養へ/「もう、お父さんの所へ行きたい!」/「うるせー!」/「まだ若いよ。頑張って!」/「歩けるようになりたい」/大腸がん/「手術する?」/「長生きできるよ」/がんは消えた?/「恥ずかしかったよ」/「年を越すことは難しい」/親子の絆/高熱が出た/一日だけの奇跡/「玉ちゃん、ありがとう」/四十九日/九年前の手紙 ほか
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    「子供を産む事は悪である」とする「反出生主義」の思想にハマった経験を持つ筆者。
    既婚者でありながら、なぜそのような考えに至ったのか。
    根底には自らが抱える生きづらさの問題があった。
    子供を欲しがる妻との対立と不安定な日々。

    そんな中で出会ったのはTwitter(現X)の仲間たち。
    同じような苦しみを抱えた人たちが集まるSNSに著者は居場所を見出す。
    だが、そこは「思想」とも「哲学」とも無縁な場所であった―

    いかにして著者は反出生主義を乗り越えたのか。
    元・反出生主義者が主義を捨てるまでの葛藤を描き、反出生主義者の抱える「闇」に迫る。
  • 1,683(税込)
    著:
    大越健介
    レーベル: ――
    出版社: 小学館

    ニュースと現場と、ときどきネコと――。

    「報道ステーション」に来てからの怒濤の日々。
    その裏で自らの“仕事”と向き合い、書きためてきた思いの詰まったコラム集。真っ直ぐな言葉が胸に響く全71篇を収録。

    その週のニュースの中から、自分の心がとらえたものを改めて整理し、言葉を当てはめ、文章を紡いでいく。そして、行きづまったときはネコに助けてもらう。遊んでいるうちに視界が開けることもあれば、新たな気づきに至ることもある。そうして書き上げたコラムは、一つひとつがいわば「ニュースのあとがき」であり、この本のタイトルそのものだ。 (「はじめに」より)

    番組HPの名物コラム「報ステ後記」がついに書籍化!
  • 豊かなはずの世界で「生きづらい」のは,経済学の考え方と私たちのリアルがずれているからかもしれない.古い呪文に囚われず,食べものから,現代社会のグローバル化,巨大企業,金融化,技術革新を読み解いてみよう.私たちを動かす資本主義のカラクリが見えたら,地に足をつけた力強い一歩を踏み出せるだろうから.
  • 一度罪を犯した人々のなかには同じ過ちを繰り返してしまうケースが多い.しかし裁判傍聴から見えてきたのは,「凶悪な犯罪者」からはほど遠い,社会復帰のために支援を必要とする姿だった.にもかかわらず司法と福祉の溝は深い.この課題と社会はどう向き合うのか.家裁調査官として少年犯罪と向き合ってきた著者が考察する.
  • 全国の小中高校の探究授業や住民参加の地域活動で注目を浴びる「知図」.知図とは自分が歩いて見聞きしたコトやモノ,感じたことを一枚の紙に自由に描く自分なりの「発見の記録」です.子どもたちの好奇心のフタを開き,なんでも面白がれる感性を育む「知図」の魅力を,豊富な実践例をもとに紹介します.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.
  • 家事などの人間の本来的な諸活動は,市場経済を支える無払いの労働〈シャドウ・ワーク〉へと変質している.人間がシステムの従属変数となっている危機を,経済,社会,政治,知的活動などさまざまな切り口から論じ,自立・自存した生の回復を唱える.文明批評家イリイチによる現代産業社会への挑戦と警告.
  • 民主主義社会とは「個人の尊厳から出発し,人間らしい生活ができないような貧困・排除があってはならない社会」である.その実現のために,今こそ社会的相互承認と社会参加が求められる.あるべき「承認」の本質とは何か.ロングセラー『豊かさとは何か』以来,民主主義の核心を真摯に問い続けてきた著者の到達点.
  • 5,280(税込)
    著:
    安中進
    レーベル: ――
    出版社: 岩波書店

    多様な形態をとって現前化する貧困問題の一つ一つを,これまで用いられてこなかった歴史的資料を掘り起こして体系的にデータ分析することで精緻に描き出し,それぞれの問題が生じるメカニズムに新しい光を当てる.近代化や民主化の過程における貧困の諸相を明らかにして新規の知見をもたらす,斬新かつ包括的な実証研究.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.
  • 市場化による公立学校の序列化と教育格差の拡大.規制緩和で使い捨て労働者と化す教員.企業が公教育をターゲットにあらゆる領域で肥え太っていく――.新自由主義の極限にあるアメリカの現実とは.そしてPISAに見られる教育の数値化・標準化の危険性とは.ニューヨーク在住の気鋭の研究者が,近未来の日本に警鐘を鳴らす.
  • 2000年5月3日,佐賀駅から福岡天神行きの西鉄高速バスが17歳の少年にバスジャックされ1人が死亡,2人が負傷した.事件に遭遇した山口由美子さんは重症を負い,恩人を喪った.その後,山口さんを子どもたちの居場所をつくる活動に邁進させた原動力は? 穏やかな筆致が胸に迫る当事者ノンフィクションの書き下ろし.
  • 1,980(税込)
    著:
    氏岡真弓
    レーベル: ――
    出版社: 岩波書店

    「授業ができる人がいない」「どれだけ探しても見つからない」「代わりがいないから休めない」……全国的に発生している教員不足は,すでに子どもたちや教育現場へ深刻な影響を及ぼしている.朝日新聞紙面上でこの問題を一〇年以上追い続けてきた記者が,厳しい実態と正規/非正規教員をめぐる教育制度の実情を書き下ろす.
  • 部活動など,日本のスポーツにおける体罰の問題が絶えない.厳しい上下関係を背景に,指導の名のもとに繰り返される暴力.こうした歪な状態はいつ発生し,なぜ広がっていったのか.日本の代表的スポーツである野球の歴史をたどりながら,膨大な史料を駆使し実証的に考察.体罰なきスポーツ界の実現へ向け具体的に提言する.
  • 戦争は,何も知らない人たちの柔らかな夢に入りこむ.戦争は,物語を語れたこともない.--気づかぬうちに進行する病気のように日常をずたずたにし,野心や憎しみを糧に貪欲に育つ戦争.自らも独裁政権に抗した,ポルトガルを代表する文学者の詩とその息子による絵で,戦争の残酷な本質を描く.今こそ読まれるべき,衝撃的な絵本.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.
  • 本書と連動した内容が楽しめるYouTubeチャンネル「デイリーWiLL」
    動画URLはこちら→https://www.youtube.com/@Daily_WiLL

    126代の歴代天皇の中に、これまで十代八方の女性天皇がおられた。
    皇族が少なく、女性天皇、女系天皇が現実味を帯びて語られる昨今、これら女性天皇の事跡を負うことは意味がある。

    中でも希有な方が、この本で取り上げられる高野(孝謙・称徳)天皇である。
    聖武天皇の娘として生まれ、日本初の女性皇太子になり、孝謙天皇となった後、
    譲位して孝謙上皇となり、藤原仲麻呂の乱を収めて再度称徳天皇として皇位に、
    政(まつりごと)に情熱を持った女性で、仏教で国を治めんと道鏡を重用し、
    崇仏政治を独裁的に行った。そして皇位を道鏡に譲らんとして皇統の危機を招いた……。
    この女性の一生と波瀾万丈の時代を追う。

    <この本に登場する人物、事件の数々>
    聖武天皇・光明皇后、平城京遷都、阿倍内親王が孝謙天皇に、東大寺大仏開眼、長屋王の変、鑑真来朝、藤原仲麻呂・吉備真備が頭角を現す、藤原仲麻呂の乱、淳仁天皇が廃され淡路に配流、孝謙上皇が重祚して称徳天皇に、道鏡が法王になる、宇佐八幡ニセ神託事件、和気清麻呂が穢麻呂(きたなまろ)に改名され大隅に流罪、称徳崩御、道鏡左遷され下野で没す
  • シリーズ22冊
    8361,034(税込)

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    ネコのふしぎな能力、ひみつが丸わかり。

    大人気のドラえもん科学ワールド、社会ワールドに続く
    探究シリーズが創刊されました。
    「ネコとイヌの祖先は同じなの?」
    「日本にネコが来たのはいつ?」
    「ネコの気持ちはどうしたらわかるの?」

    などなど、ネコに関するテーマの中から、
    ちょっと気になる疑問に思うことを厳選しました。
    ドラえもんのまんがを読みながら、自然と知識が身につく、
    ためになる学習読み物です。
    家族みんなで読むことができますよ。

    ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
    科学ワールド、社会ワールドもチェックしたい!
    https://www.shogakukan.co.jp/books/volume/25869
    https://www.shogakukan.co.jp/books/volume/31867
    ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
  • 問題を放置し続ければいずれ大惨事がやってくる

    予見可能な危機とは、その潜在性を認識するのに必要なデータがあるのに、心理的要因、組織的障壁、政治的影響により、効果的な防止策がとられないときに起こるものをいう。
    「環境問題」「航空会社のマイレージ」「先進国の年金と医療」「テロ対策」……などの問題は、認識がされていながら、解決していない。「9・11同時多発テロ」「エンロンの破綻」などのように、いずれ大惨事がやってくることが事前に警告・予測されていたにもかかわらず、重大な問題を放置し続けることによって危機が起こったのである。
    その責任はリーダーにある。多くの組織では、明らかに措置を講ずべき予見可能な危機が、はっきり目に見える形で、今も迫りつつある。
    本書では、多くのカタストロフィーが明らかに予見可能であったことを解明しつつ、危機を「認識」し「優先順位をつける」などの予見可能な危機が暴発するのを予防するための道具を提案する。
  • 次は、どこだ?
    なぜ人は眉を顰められながらも、カルトにひかれるのか? 2022年7月8日に起こった安倍晋三元首相の狙撃殺害事件以来、改めて旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)をはじめとするカルト宗教に注目が集まっている。そもそもカルトとは「狂信的な崇拝」「少数者による熱狂的支持」のことである。よって、それがカルトなのか単なる新宗教なのかの線引きは難しい。またカルト教団が、そのままオウム真理教のように反社会的行為に及ぶ危険集団であるわけでもない。本書では、日本社会でカルトとして扱われてきた団体を10選し、創設の経緯、特徴、現在の信者数、今後予想される展開などを概説した。
  • 本書と連動した内容が楽しめるYouTubeチャンネル「デイリーWiLL」
    動画URLはこちら→https://www.youtube.com/@Daily_WiLL

     北海道をロシアから守り、ユダヤ難民を救った男!
    樋口中将が指揮した奇跡のキスカ島救出作戦は、米の公式戦史に「パーフェクト・ゲーム」と記される
     まさに「人道の将」!こんな凄い日本人がいたのか! 

    樋口季一郎 まさに“奇跡”のような人生!
    序 章 父との思い出
    第1章 ユダヤ人迫害
    第2章 アッツ島とキスカ島の戦い
    第3章 占守島の戦い
    番外編 南樺太の戦い
    第4章 軍服を脱いだ

    「軍人・樋口季一郎を調べると、大変感動的なエピソードばかりで驚きました。こんな素晴らしい日本人が、一般的に知られていないのはなぜか。樋口季一郎の事績を知ったら、日本人の国防に対する意識が変わるのではないか。そんな思いを込めて、漫画制作を進めました」(東雲くによし)
  • シリーズ29冊
    1,3201,650(税込)

    お金は人間たちの壮大な想像の産物

    だから時代と共に変わり続ける――

    複雑怪奇なお金の正体がすきっとわかる図解集。

    この1冊でお金とうまく付き合うための知識を身につける!

    カラー図版満載!!
  • シリーズ5冊
    3,5909,583(税込)
    著:
    鉄人社編集部
    レーベル: ――
    出版社: 鉄人社

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    裏モノJAPAN特集
    最新特集合本ボリューム版1年分★怒涛の637ページ

    ■目次

    【特集ネタ】

    ●1 本気で効いたサプリと薬
    ・猛威を振るう梅毒への対抗薬は?
    ・激務ソープ嬢たちが愛飲する疲れ取れドリンク
    ほか

    ●2 男の欲情スポット
    ・密着しすぎる社交ダンス教室
    ・既婚男女の出会いはここで決まり
    ほか

    ●3 ヤバい奴らは知っている 禁断のアイテム40
    ・手巻きタバコに見せかけて合どらを吸う連中が増加中
    ・マリファナ農家と客をつなぐマッチングサイトが存在する
    ほか

    ●4 探せるヒントつき なぜか摘発されないあエッチなお店
    ・いま大人気のエロいこと全部
    ・大阪の素人立ちんぼが熱い!
    ほか

    ●5 マスクを捨ててヌキに行け 新快感フーゾク55
    ・ガルズバーでフェラ!
    ・双子と遊べるソープ
    ほか

    ●6 今バズってる裏モノ全部
    ・立ちっぱなしのインド製ボッキ薬
    ・メンエスとソープが合体!
    ほか

    ●7 おっさん、既婚者がセフレを作るいま最適な方法
    ・人妻が集まるサークルはどこ?
    ・既婚者合コンの正しい振る舞い
    ほか

    ●8 下半身がみなぎるエロスポット50
    ・ニューハーフ外人の人造マンコに突っ込める
    ・現役AV女優の接客でチル効果が跳ね上がる
    ほか

    ●9 おっさん50人のエロ体験に学ぶ 腰が抜けるほど気持ちいい裏ワザ
    ・新しいヌキテクは?
    ・セックスで燃えるには?
    ほか

    ●10 安全で確実! エロ遊びのノウハウ初歩から教えます
    ・立ちんぼの安全な買い方は?
    ・出張先でいい風俗を見つけるには
    ほか

    ●11 全国メンエスの名店
    ・都内 ※※※ いろいろな店のランカーだったセラピストが在籍。文句なしの一級品
    ・福岡 ※※※ ここの強みは、※※ドロドロヌルヌルマッサージだ
    ほか

    ●12 スマホで楽しめるエロすぎるサイト50
    ・新しいヌキテクは?
    ・フーゾクの興奮を倍増させるには?
    ほか

    ●13 0から学ぶエロ遊びの基礎の基礎
    ・ラブホ外にデリヘル嬢らしきかわいい子が歩いている。あの子と遊びたい!
    ・風俗嬢をセフレにしたい
    ほか

    ●14 全国メンエスの名店
    ・秋葉原 SNSで人気のある嬢が多数在籍。美女が集まる健全店
    ・銀座 都内に複数店舗を持つ老舗優良店。摘発されたが同じ名前で復活
    ・大阪 女の子がいやいや働いている感じがなくて雰囲気がいい
    ほか

    ■著者 鉄人社編集部
    編集部より★本誌掲載記事の中には真似をすると法律に触れるものも含まれています。悪用は厳禁です。
    (本データはこの書籍が刊行されたに掲載されていたものです。)
  • 【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

    コナンの推理がさえる!ニュースがわかる!

    『読売KODOMO新聞』にて大好評連載中の「ニュース探偵コナン」最新刊!コナンと一緒に難事件を解決して時事問題を学ぼう。今回は、読み応えのある漫画を3本収録。

    1.タワーマンションの屋上に建てられた最新風力発電機が、ある犯罪組織によって破壊の危機に!?
    2.小さな農家が大事に品種改良して育ててきたイチゴの苗が、盗難に!?
    3.亡くなった大金持ちの遺産は金庫に。中には希少な何かが隠されていた!?

    巻頭、巻末には、ストーリーに関連したニュースワードの解説記事が付いているよ!

    (底本 2024年4月発売作品)
  • 三年目を迎えたウクライナ戦争。
    現下、ウクライナ軍は要衝からの撤退を余儀なくされ、ロシア軍優位な戦況にある。
    さらに、プーチンは2023年3月17日、大統領選挙で圧勝し、5選目に突入した。
    それでもプーチンのロシアは「戦略的な敗北」に陥ると著者は言う。
    ウクライナ戦争後のロシアは、「国際的に孤立した」「『旧ソ連の盟主』の地位を失った」「中国の属国になった」うえに、最も恐れていた「NATOの拡大」も招いてしまったからだ。

    本書はロシアがなぜそういう窮地に立つことになったのかを、「戦術的思考」の勝利が結果的(戦略的)には大失敗に終わった歴史上の例を挙げると同時に、プーチンの履歴と思考経路を基に考察していく。
    さらに、我が国と我々にとって、将来に向けてどのような思考が必要になるのかを、明確に提示する。歴史に学んで未来を拓くための重要な指南書である。


    【著者プロフィール】
    北野幸伯(きたの・よしのり) 
    国際関係アナリスト。1970年生まれ。
    19歳でモスクワに留学。1996年、ロシアの外交官養成機関である「モスクワ国際関係大学」(MGIMO)を、日本人として初めて卒業(政治学修士)。
    メールマガジン「ロシア政治経済ジャーナル」(RPE)を創刊。アメリカや日本のメディアとは全く異なる視点から発信される情報は、高く評価されている。
    2018年、日本に帰国。
    著書に、『中国・ロシア同盟がアメリカを滅ぼす日』(草思社)、『隷属国家日本の岐路』(ダイヤモンド社)、『日本人の知らないクレムリン・メソッド』(集英社インターナショナル)、『日本の地政学』『黒化する世界』(ともに育鵬社)などがある。


    発行:ワニ・プラス
    発売:ワニブックス
  • 第二次世界大戦中、ロス・アラモス研究所所長として世界で初めて原爆を完成させ、「原爆の父」と呼ばれたオッペンハイマー。
    戦後、原子力委員会のメンバーとなるが、アメリカの水爆開発に反対の立場を表明し、公職を追放された。原爆の父はなぜ水爆に反対したのか?

    天才物理学者が全存在をかけて、政治・社会・科学のあり方を問う。〈解説〉松下竜一・池内 了

    (目次)
    まえがき/原子力時代と科学者/核爆発/今日の問題としての原子力/とわられぬ心/原子兵器とアメリカの政策/科学と現代
    〈付録〉
    オッペンハイマー追放の経過(訳者)/米国原子力委員会事務総長 ニコルズ少将の書簡/オッペンハイマーの弁明/現著者について(訳者)

    文庫版への訳者あとがき

    パンドラの箱をあけた人 松下竜一
    解 説 池内 了
  • 日ソ戦争とは、1945年8月8日から9月上旬まで満洲・朝鮮半島・南樺太・千島列島で行われた第2次世界大戦最後の全面戦争である。短期間ながら両軍の参加兵力は200万人を超え、玉音放送後に戦闘が始まる地域もあり、戦後を見据えた戦争だった。これまでソ連の中立条約破棄、非人道的な戦闘など断片的には知られてきたが、本書は新史料を駆使し、米国のソ連への参戦要請から各地での戦闘の実態、終戦までの全貌を描く。
  • シリーズ2冊
    4,950(税込)
    著:
    B・H・リデルハート
    訳:
    上村達雄
    監修・解説:
    石津朋之
    レーベル: ――

    指揮官は何を考え、いかに決断したのか? 20世紀で最も偉大なイギリスの軍事史家が、第一次史料をもとに生涯をかけて、さまざまな局面を詳細に分析した不朽の名著。戦況図付


    まえがき キャスリーン・リデルハート

    第一部 プレリュード
    第一章 戦争を早めたもの
    第二章 開戦時における両陣営戦力

    第二部 開 戦―一九三九年~四〇年
    第三章 ポーランド侵略
    第四章 『奇妙な戦争(ファニー・ウォー)』
    第五章 フィンランド侵略

    第三部 激 浪―一九四〇年
    第六章 ノルウェー侵入
    第七章 西部の蹂躙
    第八章 英本土防衛戦(バトル・オブ・ブリテン)
    第九章 エジプトからの反撃
    第十章 イタリア領東アフリカの制圧

    第四部 戦火拡大―一九四一年
    第十一章 バルカン諸国とクレタ島の攻略
    第十二章 ヒトラーのソ連志向
    第十三章 ソ連侵攻
    第十四章 ロンメルのアフリカ進撃
    第十五章 《十字軍(クルセイダー)作戦》
    第十六章 極東の戦雲
    第十七章 日本軍の圧倒的勝利

    第五部 転換期―一九四二年
    第十八章 独ソ戦局の転換
    第十九章 ロンメルの絶頂期
    第二十章 アフリカ戦局の転換
    第二十一章 《たいまつ(ト ーチ)作戦》―大西洋からの新援軍
    第二十二章 チュニスへの競走
    第二十三章 太平洋戦争の転機
    第二十四章 大西洋の戦い
  • (上巻 1939-42)指揮官は何を考え、いかに決断したのか? 20世紀で最も偉大なイギリスの軍事史家が、第一次史料をもとに生涯をかけて、さまざまな局面を詳細に分析した不朽の名著。戦況図付

    まえがき キャスリーン・リデルハート

    第一部 プレリュード
    第一章 戦争を早めたもの
    第二章 開戦時における両陣営戦力

    第二部 開 戦―一九三九年~四〇年
    第三章 ポーランド侵略
    第四章 『奇妙な戦争(ファニー・ウォー)』
    第五章 フィンランド侵略

    第三部 激 浪―一九四〇年
    第六章 ノルウェー侵入
    第七章 西部の蹂躙
    第八章 英本土防衛戦(バトル・オブ・ブリテン)
    第九章 エジプトからの反撃
    第一〇章 イタリア領東アフリカの制圧

    第四部 戦火拡大―一九四一年
    第一一章 バルカン諸国とクレタ島の攻略
    第一二章 ヒトラーのソ連志向
    第一三章 ソ連侵攻
    第一四章 ロンメルのアフリカ進撃
    第一五章 《十字軍(クルセイダー)作戦》
    第一六章 極東の戦雲
    第一七章 日本軍の圧倒的勝利

    第五部 転換期―一九四二年
    第一八章 独ソ戦局の転換
    第一九章 ロンメルの絶頂期
    第二〇章 アフリカ戦局の転換
    第二一章 《たいまつ(ト ーチ)作戦》―大西洋からの新援軍
    第二二章 チュニスへの競走
    第二三章 太平洋戦争の転機
    第二四章 大西洋の戦い

    (下巻 1943-45)戦争の経過を詳細に描き、勝敗を決定した指揮官たちの軍事的判断に対し評価を下す。大戦後半期、すでに戦後の世界を想定していた連合国の指導者たちの駆け引きを活写する。戦況図付

    第六部 衰退期 一九四三年
    第二五章 アフリカ掃討
    第二六章 ヨーロッパ再上陸―シチリア経由
    第二七章 イタリア侵攻―降伏と阻止
    第二八章 ドイツ軍のロシア戦線敗退
    第二九章 太平洋における日本軍の退潮

    第七部 全面的退潮 一九四四年
    第三〇章 ローマ占領とイタリア戦線第二の停滞
    第三一章 フランス解放
    第三二章 ソヴィエト・ロシアの解放
    第三三章 爆撃強化―対ドイツ戦略空軍攻勢
    第三四章 南西太平洋およびビルマの解放
    第三五章 ヒトラーのアルデンヌ大反攻

    第八部 終章 一九四五年
    第三六章 ヴィスワ川からオーデル川へ
    第三七章 イタリアにおけるヒトラーの覇権の崩壊
    第三八章 ドイツの崩壊
    第三九章 日本の崩壊

    第九部 エピローグ
    第四〇章 むすび
    引用文献一覧
    リデルハート著作一覧
    訳者あとがき
    解説 石津朋之
    原注
    年表
    事項一覧
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    落語家立川吉笑が雑誌『中央公論』に連載中の人気コラムをまとめた電子書籍。各回タイトル:(1)芸名変更ニモマケズ(2)明日は昨日の風が吹く(3)SMAPこわい(4)疑わしきは、我にあり?(5)散り際は、潔くなく(6)“ベタ”力(7)コンプライアンスの功名(8)アラ出汁はいつでも美味い(9)応援してしまう夏(10)不倫よりも抜きたいスクープ(11)お金の重み(12)人気稼業は大変だ。

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