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『政治、社会、学問、戦記(実用、新書)』の電子書籍一覧

1 ~22件目/全22件

  • シリーズ1348冊
    102549(税込)
    著者:
    鬼川桃果
    著者:
    MBビジネス研究班
    レーベル: ――

    さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】
    頭の中では浮かんでいるのに、それをうまく言葉にできない。
    伝えたいことや心情にマッチする言葉が咄嗟に出てこない。
    語彙力を高めるとは、具体的になにをすればいいのかわからない。
    あなたもこんなふうに悩んでいませんか?

    言葉選びがうまくて説明が分かりやすい人がいる一方、言葉の引き出しが少ないと抽象的な表現になってしまいます。
    例えば「やばい!」という便利で多用しやすい言葉もありますが、便利な反面、ポジティブにもネガティブにも捉えられるため、具体的な感情が伝わりにくい言葉でもあります。
    これに限らず、具体的な言葉で伝えることが少なくなると、語彙力はあっという間に落ちていくことを私も体感しました。

    そこで、今回は「語彙力アップ」について掘り下げてお伝えします。
    本書では、基本的な言葉の収集およびそれらを語彙力に変える方法、1日30分でできるトレーニングもご紹介しています。
    ちょっとしたワークも用意しましたので、ぜひ実践してみてくださいね。

    オンラインが主流な現代においても、言葉を適切に使いこなす語彙力が求められます。
    さっそく本書を使って、あなたの言葉の引き出しを増やしてみましょう。

    【目次】
    本書の使い方
    レッスン1 語彙力とコミュニケーション
    レッスン2 語彙力の元になる言葉の集め方
    レッスン3 言葉遊びを使って言葉を引き出してみよう
    レッスン4 集めた言葉を語彙力に変えるには
    レッスン5 感情を具体的な言葉で表現してみよう
    レッスン6 語彙力アップトレーニング


    【著者紹介】
    鬼川桃果(オニカワモモカ)
    本業の傍ら、ウェブライターとして活動中。
    これまでの人生で得た知識を書籍を通して、読者の方に役に立ててもらうため執筆。
    今回は「語彙力アップ」をテーマに、数ある言葉の中からどのように語彙を拾い、語彙力に変えていくかについてまとめたものである。
  • シリーズ204冊
    6601,320(税込)

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    突然はじまる介護生活
    本書で「困った」をぜんぶ解決!

    2025年、団塊の世代全員が75歳以上の後期高齢者になります。
    75歳を超えると要支援・要介護の割合が一気に上昇。
    介護生活は誰にでも起こりうるのです。

    はじめての介護は突然やってくることが多く、
    手続き、制度、サービス、お金のことなどではじめて知ることも多くあり、
    たくさんの「困った」が出てくるはず。

    本書では、専門家たちが介護にまつわる制度、手続きなどの基本、お金の話、
    介護生活をサポートしてくれる商品、介護施設の選び方など、
    さまざまな方面から介護について解説していきます。
  • 世界で最も多くの米兵が駐留し、米軍施設を抱える日本。米軍のみならず、終戦後一貫して外国軍の「国連軍」も駐留する。なぜ、いつから基地大国になったのか。米軍の裏の顔である国連軍とは。本書は日米の史料をふまえ、占領期から朝鮮戦争、安保改定、沖縄返還、冷戦後、現代の普天間移設問題まで、基地と日米関係の軌跡を追う。「日本は基地を提供し、米国は防衛する」という通説を覆し、特異な実態を解明。戦後史を描き直す。
  • 第二次世界大戦中、ロス・アラモス研究所所長として世界で初めて原爆を完成させ、「原爆の父」と呼ばれたオッペンハイマー。
    戦後、原子力委員会のメンバーとなるが、アメリカの水爆開発に反対の立場を表明し、公職を追放された。原爆の父はなぜ水爆に反対したのか?

    天才物理学者が全存在をかけて、政治・社会・科学のあり方を問う。〈解説〉松下竜一・池内 了

    (目次)
    まえがき/原子力時代と科学者/核爆発/今日の問題としての原子力/とわられぬ心/原子兵器とアメリカの政策/科学と現代
    〈付録〉
    オッペンハイマー追放の経過(訳者)/米国原子力委員会事務総長 ニコルズ少将の書簡/オッペンハイマーの弁明/現著者について(訳者)

    文庫版への訳者あとがき

    パンドラの箱をあけた人 松下竜一
    解 説 池内 了
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ●〔対談〕「進化」する権威主義、後退するリベラル
    「投票=民主主義」という幻想
    吉田 徹×東島雅昌

    ●生成AI規制も合意できない
    分断とフェイクに揺れるアメリカ大統領選挙
    前嶋和弘

    ●「中国ファクター」と台湾総統選挙
    統一攻勢との力比べ
    川上桃子

    ●誰でも偽動画を作れる時代
    AIは民意を変えられるのか
    小林雅一

    ●日本だけの現象ではない!
    投票率低下の原因とその処方箋
    松林哲也

    ●〔ルポ〕ベルギーの現場から
    くじ引きで政治に参加する市民たち
    宮下洋一
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    ●〔対談〕ポスト冷戦期の転換点と「柔らかく分断された平和」
    細谷雄一×板橋拓己

    ●〔対談〕危機に立つ国連と多国間主義
    日本は安保理改革の旗手になれ
    北岡伸一×水鳥真美

    ●「21世紀のマーシャル・プラン」はなるか
    歴史のアナロジーで考えるアメリカの限界と底力
    村田晃嗣

    ●勢力圏からアメリカを排し世界の中央をめざす中国
    三船恵美

    ●急成長のアフリカが求める国際関係
    平和への鍵握るグローバル・サウス
    武内進一

    ●変質する日本の平和主義
    戦争への想像力をいかに補うか
    山本昭宏

    ●軍事専門家がメディアで語り続ける理由
    戦争を防ぐために軍事の常識を知ってほしい
    高橋杉雄
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ●〔私はジョーカーではなく、ハートのエース
    「粘着質の保守」を女性が変える
    小池百合子

    ●憲法と安全保障をめぐり安倍氏と決裂
    「敵」と見なされても発言し続ける
    石破 茂

    ●総裁を託した彼のこと
    「対立の岸」と「融和の池田」 一人二役をめざしていた
    谷垣禎一

    ●二人の友を喪って
    安倍晋三さんと坂本龍一君のこと
    塩崎恭久

    ●「保守」の現在地
    「国体護持」から「中今」へ
    片山杜秀

    ●解消しないジェンダー・ギャップ
    外交戦略だった「女性活躍」
    三浦まり

    ●〔対談〕保守本流とは何か
    清和会・宏池会の軌跡と派閥政治のこれから
    福永文夫×井上正也●〔私はジョーカーではなく、ハートのエース
    「粘着質の保守」を女性が変える
    小池百合子

    ●憲法と安全保障をめぐり安倍氏と決裂
    「敵」と見なされても発言し続ける
    石破 茂

    ●総裁を託した彼のこと
    「対立の岸」と「融和の池田」 一人二役をめざしていた
    谷垣禎一

    ●二人の友を喪って
    安倍晋三さんと坂本龍一君のこと
    塩崎恭久

    ●「保守」の現在地
    「国体護持」から「中今」へ
    片山杜秀

    ●解消しないジェンダー・ギャップ
    外交戦略だった「女性活躍」
    三浦まり

    ●〔対談〕保守本流とは何か
    清和会・宏池会の軌跡と派閥政治のこれから
    福永文夫×井上正也
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    ●二つの権威主義体制を徹底解剖
    プーチンと習近平の急所はどこにあるのか?
    小泉 悠×熊倉 潤

    ●歴史は再び自由民主主義へと弧を描く
    筒井清輝

    ●「アラブの春」の挫折と教訓
    酒井啓子

    ●白紙革命は習一強崩壊の号砲か?
    Z世代が揺さぶる中国のこれから
    安田峰俊

    ●「分断国家」東ドイツ 社会主義体制の崩壊
    河合信晴

    ●インターネットは再び民主化の武器になるのか?
    変貌する監視体制と市民意識
    山本達也

    ●歴史に見る独裁と統治のリアル
    君塚直隆×池田嘉郎
  • 21世紀以降、ますます存在感を強めている「新興国」。特にブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ共和国は「BRICS」と呼ばれ、リーマンショック後の世界不況を立て直す牽引役として期待された。一方、中国は海洋進出を進め、ロシアはウクライナに軍事侵攻を行う。力をつけた新興国は世界にどのような影響を与え、どこへ向かうのか? 本書は29ヵ国を新興国と特定し、経済成長、政治体制、軍事行動を分析する。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ●〔対談〕サイバーや宇宙利用は手段 戦いを決する量・質・外交
    土屋大洋 鈴木一人

    ●衛星をめぐる攻防の舞台
    戦場としての宇宙
    青木節子

    ●改めて問われる「資源小国」日本の覚悟
    白鳥潤一郎

    ●ウクライナでも暗躍する民間軍事会社の実態
    黒井文太郎

    ●「女性兵士」は何を求められているのか
    佐藤文香

    ●〔対談〕国内外の潮流を考える
    歴史修正主義と現代社会
    武井彩佳 倉橋耕平
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    (目次より)
    ●今こそ日本主導で人道外交を
    難民危機で試される人間の安全保障
    長 有紀枝

    ●国際秩序を作り替えようとするロシア
    「ポスト冷戦期」の終焉と日本の危機
    岩下明裕

    ●キャンセル・『指輪物語』・反体制
    ロシア兵は悪の鬼「オーク」なのか
    上田洋子
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    (目次より)
    ●〔対談〕習近平はプーチンから何を学ぶか
    台湾統一の夢は不変 対米国のカードにロシアも利用
    川島 真 小泉 悠

    ●人民解放軍の戦力解剖
    膨脹海軍 実戦は未知数 高まる偶発的衝突の危険
    阿南友亮

    ●コロナ再燃で高まる地方財政リスク
    西村友作

    ●海外に移住する中国人
    言論統制に失望 北京ではもう暮らせない
    周克成/聞き手:竹内誠一郎

    ●末端を支える自治組織と中共党員
    徹底した封鎖管理を可能とした「基層」を読み解く
    西村 晋

    ●動揺する民意のゆくえ
    台湾人は徹底抗戦するのか
    野嶋 剛

    ●トランプ政権のブレーンに聞く
    大統領が交代しても対中強硬は不変
    マイルズ・ユー/聞き手:蒔田一彦
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    ●元駐米大使が語る 日本が学ぶべき教訓
    「反撃能力」を導入し「核戦力共有」の議論を
    佐々江賢一郎

    ●世界は第三次大戦の瀬戸際 仏独日は阻止に動く時
    エマニュエル・トッド/聞き手:鶴原徹也

    ●変容する戦争報道
    ウクライナ報道と日本のテレビ
    音 好宏

    ●ゼレンスキー大統領の要請にどう応えるか
    国連安保理改革の方向性
    神余隆博
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    == 特集 ==
    帝国の復活 覇権主義の亡霊

    ◆〔対談〕大日本帝国と大英帝国の軌跡と交差
    海洋国家の特性から何を学ぶか▼加藤聖文×君塚直隆

    ◆ロシア皇帝と重なるプーチンの姿勢
    甦る帝国地図──ロシア゠ウクライナ戦争▼池田嘉郎

    ◆毛沢東、蔣介石、習近平……
    「皇帝」を生み出す中国のシステム▼岡本隆司

    ◆170年の自由の歴史から始まった国
    アメリカ合衆国はエンパイアの夢を見るか▼石川敬史

    ◆第三帝国という虚妄
    ヒトラーはいかなる共同体をめざしていたのか▼芝 健介

    ◆600年の繁栄をもたらした理念と統治
    オスマン帝国が遺したもの▼小笠原弘幸

    ◆変移するグローバル混合政体の現在
    ネグリ゠ハートの〈帝国〉から考える▼水嶋一憲

    ◆なぜ帝国はフィクションで 悪の組織として描かれやすいのか▼架神恭介×辰巳一世×脇 雄太郎
    =======

    【時評2022】
    ●未完の沖縄返還▼井上正也
    ●起業家、投資家に選ばれる国になるには▼坂井豊貴
    ●Society 5.0と中途半端なスマートさ▼小川さやか

    == 特集 ==
    出口なきウクライナ戦争

    ◆元駐米大使が語る 日本が学ぶべき教訓
    「反撃能力」を導入し「核戦力共有」の議論を▼佐々江賢一郎

    ◆世界は第三次大戦の瀬戸際 仏独日は阻止に動く時▼エマニュエル・トッド/聞き手:鶴原徹也

    ◆変容する戦争報道
    ウクライナ報道と日本のテレビ▼音 好宏

    ◆ゼレンスキー大統領の要請にどう応えるか
    国連安保理改革の方向性▼神余隆博
    =======

    【コロナとの闘い】
    ●新型コロナウイルス感染症対策分科会会長が語る
    試行錯誤と微調整が特徴の日本の感染対策▼尾身 茂/聞き手:牧原 出
    ●ベテラン駐在員の上海ロックダウン日誌
    配給は当てにならず住民の共助で食いつなぐ▼匿名上海駐在員

    ◆韓国の20代男性は、なぜ、何に怒っているのか?▼福島みのり

    ◆レビューと考察の狭間で
    映画評論は現代の観客に歓迎されているのか▼大山くまお

    ◆穏当で革新的な共同体のために
    教育思想としてのファシリテーション▼渡辺健一郎

    ◆黒人が生み出した「ストリートの知恵」
    ヒップホップは何を映し出すか▼有國明弘

    ◆温暖化で痩せるホッキョクグマ、太るペンギン▼渡辺佑基

    == 第23回 読売・吉野作造賞 発表 ==
    受賞作『バブルの経済理論』櫻川昌哉
    選評 北岡伸一/猪木武徳/山内昌之/白石 隆/吉川 洋/老川祥一/松田陽三
    ===================

    ◆〔鼎談〕読書とコスパ
    御都合主義の「ファンタジー」に振り回されず生きること▼鈴木涼美×山本貴光×吉川浩満

    《好評連載》
    ●琉球切手クロニクル【第19回】日本との関係に苦悩した偉人たち▼与那原 恵
    ●現代中国と少数民族【第5回】岐路に立たされるムスリム「回族」▼安田峰俊
    ●地図記号のひみつ【第25回】市街地と農村──集落の表現▼今尾恵介

    《連載小説》
    ●チャンバラ【第5回】▼佐藤賢一
    ●馬上の星──小説 馬援伝 【第15回】▼宮城谷昌光
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    (目次より)
    ●〔対談〕トランプは再臨するのか?
    ウクライナ侵攻で揺れるアメリカ社会の行く末
    渡辺 靖×横田増生

    ●ウクライナ情勢以上のリスクとして
    円高待望論が招く危機
    飯田泰之

    ●戦争から得られる教訓
    中国との情報戦に打ち勝つべし
    阿古智子

    ●中央アジアの苦悩
    国連決議と国民感情の狭間で
    ダダバエフ・ティムール/園田茂人
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    ●ウクライナ戦争と国際秩序の将来
    ゼレンスキーはチャーチルになれるか
    細谷雄一

    ●ロシアが仕掛ける 「ハイブリッド戦争」
    廣瀬陽子

    ●プーチン・ロシアでクーデターは起こるか?
    「国家の中の国家」FSBによる浸透・統治とは
    保坂三四郎

    ●躊躇うアメリカ、窺う中国
    「不信に支配された時代」に求められる自由主義の連帯
    佐橋 亮
  • 日本の「戦後」とは何だったのか。「戦後」が終わったあとも、日本が世界のなかで実力にふさわしい地位を保ち続けるにはどうしたらよいのか――。冷戦後の激動する世界情勢のなかで発信し続けた名物時評「世界のかたち、日本のかたち」。日本の二度の政権交代、安倍政権、アメリカの国際的影響力の低下と中国の台頭……。今こそ必要な「外交の言葉」を探る。
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    (目次より)
    ●〔対談〕覇権拡大する習近平の論理
    中国の海洋戦略、人権問題を読み解く
    川島 真×益尾知佐子

    ●尖閣防衛、喫緊の課題
    グローバル化の成功と国内防衛の隙
    渡部恒雄

    ●東南アジアに迫る中国のワクチン外交
    独立性と多角化を貫いたインドネシアとタイ
    相澤伸広

    ●二〇二〇年代にも米中のGDPが逆転?
    爪を隠した経済大国・中国の展望
    丸川知雄
  • 「戦前・戦中」の何を放棄して、「戦後」をどのように積み上げたのか? 両国有識者が新たな視点で、日中の国家観、外交戦略、歴史認識を問い直す決定版。戦後の日中関係史は、中国においては公式の歴史観との距離を見定める必要が発生し、日本においてはイデオロギー対立を招く冷戦的思考を呼び覚ましやすい点でつねに難しさをはらみ、成果物は十分とは言えない。本書で、〈戦後処理〉〈戦後の中国観・日本観〉〈戦後の火の移動〉〈戦争の歴史の記憶〉〈戦後から国交正常化まで〉〈日中関係黄金期〉〈対中政策・対日政策〉という重要テーマを網羅し、両国の歴史認識(の差異)を明らかにした点に意義と新しさがある。
  • 一国・大国主義(トランプ、習近平)、過激な主張外交(金正恩、文在寅)がポピュリズムに乗じて勢いを増す中、戦火を交えるわけではない「見えない戦争」が、世界のそこかしこで起きている。静かに迫り来る「有事」と、牙をむく為政者たちに対し、日本はなすすべがないのか? 日米経済摩擦、日米安保協力・基地返還、北朝鮮外交――交渉によって「不可能」を可能にした、日本外交きっての戦略家が、「見えない戦争」を生き抜くための“正確の眼”とメソッドを伝授する。
  • 沖縄現代史に関する書物は汗牛充棟の趣があり、これ以上付け加えるべきものは何もないように思われるかもしれないが、二十歳頃まで私の目と心が捉えたものの大半は、人が沖縄現代史の叙述にどれほどひとみを凝らしても見えてこないと思われる。が、見えてこないからといって述べるに値しないということにはならない、と思っている。その見えてこないと思われるものに私は、照明を当て、私なりに若干の考察を行った。
     照明の当てられた場所と出来事(あるいは状況)の第一のものは、テニアン島であり、米軍の空襲直後テニアン島から、父を除く家族五人がサイパン島経由で横浜を目指して行った二十日間に及ぶ航行である。
     第二に取り上げているのは沖縄、米軍上陸約半年前の沖縄の姿である。
     第三に取り上げているのは学童疎開のことである、七百七十五名の学童が海の藻屑となった対馬丸遭難の目撃、私が乗っていた僚船暁空丸の甲板上の状況である。
     第四に取り上げているのは、疎開先熊本県種山村、その村で陥った極度の栄養失調状態、そして村人の親切のことである。
     第五に取り上げているのは、戦後の沖縄、その沖縄で一九九三年から一九五五年にかけて行われた、米軍による大掛かりな仮借なき土地接収の荒波が、我が家の田畑、旧き家屋敷にまで及んだときの個人的体験である。
     第六に取り上げているのは、一九五四年のニューヨーク滞在、一九五四年までの沖縄の米軍が与えていた印象と似通った印象を与えたニューヨークでのいくつかの小さな経験である。

    ――「まえがき」より
  • 第2次世界大戦後、科学技術の力は増大する。その原動力は豊富な資金を持つ国家、特に米国だった。インターネットが生まれ、遺伝子操作が可能になり、原子力や人工衛星の利用が広がる。一方でリスクは巨大化・複雑化した。21世紀に入り、AIやバイオテクノロジーが驚異的な展開を見せ、中国や民間企業による〝暴走〟が懸念されるなか、世界は今後どうなっていくのか――。科学技術の〝進化〟の歴史と未来への展望を描く。

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

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