『社会、学問、就職・転職(実用、新書)』の電子書籍一覧
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本著は、ある程度年齢を重ねた後に「転職」を考えるようになった方に向けた書籍です。タイトルこそ『四十歳を過ぎて初めて~』となっていますが、転職経験の有無を問わず、40代、50代の方にとって「転職の二文字が頭をよぎった時」が、自身のキャリアを「真剣に見つめ直す」千載一遇のチャンスとなるのです。
第一章 転職にまつわる誤解を解く
日本には転職に関する様々な「誤解」や「勘違い」が存在しています。
第二章 転職は自分の身を守る手段
転職は必要に迫られて行うもので、自分の身を守る有効な手段となります。
第三章 転職を成功に導く処方箋
転職活動では、知っていると役に立つノウハウがいくつもあります。
第四章 転職した後も油断は禁物
転職に成功した後にこそ、気をつけなければならないことがあります。
第五章 会社への依存心を断ち切る
転職しようがしまいが、いつかは必ず会社組織を離れる日が訪れます。
第六章 ゴールデンステージがキャリアの終着駅
自分が「やりたいこと」や「やってみたいこと」とは、いったい何なのか? -
就職活動は、学生と企業が本音と建て前を切り替えながら相手を選ぶ実践である。その就活でお互いを知るための情報ツールである書籍やウェブサービスなどの就活メディアは、どのような役割を担ってきたのか。
明治期から戦前・戦中、そして戦後までの就職活動の歴史を、各時代の社会状況を押さえながら描き出す。そして、就活本(指南書やビジネス書)を多数紹介しながらその内容を具体的に読み解き、時代ごとに求められる学生像や企業側の姿勢、繰り返される若者批判や学校批判を浮き彫りにする。
試験対策から学歴主義、縁故、女性の就職、キャリア形成、ソーシャルメディアの影響まで、就活をめぐる多様な議論と実態を時代ごとにたどり、企業と学生の思惑とせめぎ合い、理想と現実のギャップを浮き彫りにする。「就活をめぐる都市伝説」をまとめるコラムも収め、就活メディアの機能を明らかにし、日本社会の変容をもあぶり出す。 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
就職活動のhow-to本が山ほどあるように、就職活動において、学生は企業が求める人材像に自身を合わせていく「評価される弱者」と捉えられがちである。しかし、本当にそうなのだろうか。就職活動において今まで着目されて来なかった、就活生側の評価や批判から就職活動のより良いあり方を考える。 -
大学で学ぶべき4つのことを熱く語る!
「有名大学だから」「偏差値が高いから」「親や先生が勧めるから」という理由で大学や学部を選んではいけない! これまで1万2千人以上を採用してきた日本電産のトップである著者は警鐘を鳴らす。
そうした理由で大学や学部を選ぶと、大学に入ってもやる気が起きずに何も学ばずに卒業、深く考えずに企業を選び、入社後は五月病になりかねないという。
では、大学をどう選べばよいのか。大学に入る前に、自分が就きたい職業や、やりたい仕事を見極め、その夢に合致する学部、大学を選べばよい。夢や目標が見つからない人にはその見つけ方も、著者が伝授する。
また、大学では何を学べばいいのかについても詳しく解説。専攻分野に磨きをかけることに加えて、英語力、雑談力、ディベート力を身につける必要があると述べる。もちろん、身につけ方のヒントも掲載。
大学選びから大学での学び、友達づくり、仕事についての考え方、社会に出てから伸びる人材についてまで、充実した大学生活を送るアドバイスを多数収録。
受験を控える高校生はもちろん、大学に入ったばかりの一年生から就活生、将来を考える中学生にも役立つ1冊です!
(底本 2022年9月発売作品) -
専門予備校の指導ノウハウで勝ち残れ!
公務員試験の面接、 突破するにはどうすればいいの
・志望動機はどう組み立てる?
・自己PRを成功させる3つのステップとは?
・失敗しない面接カードの書き方は?
・集団討論で存在感を示すフレーズは?
・民間と公務員、両方志望している場合はどう説明する?
などなど、
本番前にあなたが感じる すべての疑問を一発解決!
近年、公務員試験における「面接」の重要度は、非常に高くなっています。
単に聞かれたことを答えるのではなく、自分の良さを面接官に強く印象づけるように、
発言しなければ、「合格」を手にすることはできません。
本書では、面接を突破するための準備や心構えをわかりやすくまとめました。
著者は、面接指導で定評のある「喜治塾」塾長の喜治賢次先生。
本書は、受験生が抱えるさまざまな疑問をフォローしていることも大きな特徴です。
そもそも、本書を手に取られたあなたは、
面接に対して苦手意識を持っている方だと思います。
しかし、そう感じているのはあなただけではありません。
「何をどう話せばいいのかわかならい」という受験生は、世の中にたくさんいます。
面接でうまくしゃべれるかどうかは、それほど重要ではありません。
もっと心配しなければいけないのは、面接で見透かされる「あなた自身」が、
一人の人間として、公務員にふさわしいかどうか、という点です。
面接では問われるのは、まさにそこなのですから・・・。
あなたが持っている良さをいかに相手(面接官)に伝えるかという
「手法」を変えることは、可能です。
本書では、このような「伝え方」のヒントをはじめ、
面接に臨む上での正しい心構えをできる限りわかりやすくまとめました。
ぜひ、本番で、その内容を実践していただきたいと思います。
■目次
●第1章 公務員面接 これだけは知っておきたい
●第2章 受験生が陥る7つの誤解&勘違い
●第3章 自己PRをどう組み立てるか
●第4章 志望動機をどう伝えるか
●第5章 定番の質問にどう答える?
【アルバイト・サークル編】
●第6章 定番の質問にどう答える?
【大学生活・やってみたい仕事・最近関心のある事編】
●第7章 集団討論・集団面接を切り抜けるテクニック
・付録1 今さら聞けない面接 キホンのキホン
・付録2 失敗しない面接カードの書き方・つくり方
■著者 喜治賢次(きじけんじ)
公務員試験専門喜治塾塾長。慶應義塾大学法学部卒。
1985年、新宿区役所に入区。教育委員会事務局、都市整備部、住宅対策室にて勤務。
その後、住宅・都市整備公団(現UR都市機構)に移り、再開発事業、都市開発事業に携わる。
1995年、公団を退職し、行政研究と同時に後進の指導を始める。
1999年、「地方から日本を変える」をスローガンに掲げ、「喜治賢次の公務員塾」にて
公務員試験受験指導を本格的に開始し、多くの合格者を輩出する。
その後、2001年10月、公務員試験受験生だけでなく、現役公務員、さらには主権者国民、
住民を含めた学習の場を目指し、「喜治塾」を設立。
(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) -
大学新卒就職市場で、まことしやかに語られる「体育会系は就活で有利」という神話。それはいつから成立し、どう変容して現在にいたるのか。そもそも、大学新卒就職市場で体育会系が本当に有利なのか。
まず、現在の体育会系学生のなかで、神話どおりの恩恵に浴しているのは誰なのかを明らかにする。体育会系学生への就職支援を展開する企業の協力のもとに調査をおこない、所属大学やスポーツによる差異、ジェンダー格差について統計的に検証する。
そのうえで、戦前・戦間期に最も売れたビジネス雑誌「実業之日本」の記事をたどりながら、明治末期から昭和初期までの間に大学スポーツへの社会的な評価が高まり、就職に有利にはたらくようになった起源と変容を掘り起こす。
さらに、1990年代に情報系躍進企業に就職し、営業として活躍した元企業アスリートの語りをもとに、揺るがない新卒採用の日本の特殊的慣行と凋落する企業スポーツとの関係のなかで現象していた体育会系就活や採用のリアルを克明に描写する。
企業の雇用実態、企業スポーツの盛衰、大学数の増加とスポーツ推薦枠、社会的・経済的な動向――。「体育会系神話」の実態とそれを成立させる構造のダイナミズムを明らかにして、大学スポーツのゆくえを提示する。 -
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
先輩たちのリアルな声で難関企業の内定獲得。
就活生の新バイブル本!
【人気企業を目指すなら見逃せない、成功者たちのリアルな就活戦略】
人気企業出身の若手メンバーらで運営する
就活チャンネル「トップ就活/転職チャンネル」(通称:トプシュー)は、
人気企業を目指す就活生に向けた就活情報を配信。
視聴者・受講者が続々内定を獲得しています。
「トプシュー」のリアルな成功体験&戦略がこの一冊に。
【元三菱商事、元伊藤忠、人気企業人事部出身者他の現場目線】
実際に大手企業を内定無双し、三菱商事に新卒入社した
「トプシュー」中心メンバー・サスケが本書の案内人。
出演者たちもみな人気企業出身者で、鮮度と信頼性が高い情報ばかり。
超有名企業の人事部出身者による、
人事部目線のアドバイスも見逃せません。
【地頭を鍛えて成功する、内定法則】
就活で直面する場面ごとに、大切なコツを法則化。
例えば・・・・
●インターン攻略・・・まとめ役を買って出る
●ES対策・・・最初の1行で印象を残す
●ガクチカの深ぼり・・・子供時代まで遡ろう
●面接(1次、2次、最終)・・・エピソードを複数用意
●オンライン対策・・・カメラ目線でゆっくり話す
※本書に掲載されている二次元バーコードは、デバイスの機種やアプリの仕様に よっては読み取れない場合もあります。その場合はURLからアクセスしてください。
※ダウンロード特典は、予告なく終了することがあります。
(底本 2022年2月発行作品) -
2020年春、新型コロナウイルスへの対策として、多くの大学が「オンライン授業」を導入した。「対面授業での感染リスクを避けつつ、効率的な学びの場を提供できる」として一躍脚光を浴びたオンライン授業だったが、学生たちからは「授業が身になっている気がしない」「施設利用や教員・学生との交流の機会が奪われている」といった不満が続出。一部学生の間では学費返還を求める運動まで巻き起こった。
しかし頭を悩ませたのは学生だけではない。授業を行う教師にも、トライ&エラーで新しい授業スタイルを確立することが求められている。
本書では急速に浸透したオンライン授業について、大学教員・大学生・保護者という3者から寄せられた、教育現場のリアルな声を紹介。また思想家・内田樹氏が「オンライン授業は対面授業の代替物たりうるか」について語るコラムや、東京大学大学院情報学環・吉見俊哉教授へのロングインタビューなどを通じ、オンライン授業の最前線に迫る。
【本書の内容】
第1章:降って湧いた「オンライン授業」 大学で何が起こったのか
第2章:走りながら考え、教えながら悩んだ 大学教員から見た「オンライン」
第3章:「教室」が消えた! 学生たちは「大学」に何を求めているのか
コラム:思想家・内田樹氏に聞く オンライン時代の「新たな教育プログラム」が必要だ
第4章:コロナ以前の大学にはもう戻れない オンライン授業の未来
第5章:ロングインタビュー 大学はもう一度死ぬのか? 吉見俊哉・東京大学大学院情報学環教授 -
平成の30年を経て、大きく変わった国立大学。国による「法人化」や「国立大3分類」などの改革、共通一次からセンター試験への受験方法の変化、さらに加速化し始めた少子化や地方の過疎化に加えて2020年に行われる入試改革を通じ、さらなる激変が予想される。そこで教育ジャーナリストである著者が各地を支える地方国立大のこれまでと、その未来を探る新書を整理。生き残りをかけたその未来を提言する。特に12の学部を要する広島大学、通称“広大”は旧官立大の一つでブランド力“1位”に何度も輝く、正に“地方”を代表する大学のひとつだが、“世界100大学”に入ることを目指し、各種改革やイメージ戦略を実施。近年、その成果が出始めている。そこで前半では国立大を取り巻く事情の整理を、後半では復活の成功例として“広大”を中心に据え、正しい大学改革の姿に迫ると共に、この先、大学が生き残るための方策を探っていく。地方消滅の危機を目前とする今、地方国立大学による大逆転劇が始まる!
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CAMPFIRE家入一真社長 & GREEN FUNDING 沼田健彦CEO 推薦!
アイデアの面白さがあり、多くの人に共感してもらうことができれば、
1000万円、いや成功すれば、億単位の資金が集まる時代になりました。
10億円を超えるお金を集めた人も実際にいます。
数年前までは「こんなものがあったらいいな」という
アイデアだけでお金を集めることなど、ほぼ不可能でした。
著者自ら6000万円の資金を調達したノウハウをすべて公開。
・コンセプト
・リターン
・プロフィール
・初速の出し方
・追い込みのかけ方
・PR
・SNS
・拡散
・リワード…
成功するための道筋を、実際の事例とポイントごとに、
惜しげもなく解説。
2015年に刊行され、多くのプロジェクトを成功に導いてきた書籍が、
内容をアップデートされ刊行されます。
国内大手クラウドファンディングサイト代表たちも推薦する、
プロジェクト成功確率を飛躍的に高める内容です。
夢にチャレンジする人にぜひ手に取っていただきたい1冊です。
■目次
Chapter1 アイデアだけで1億円も夢じゃない!?
クラウドファンディングの仕組み
Chapter2 6000万円集めた成功例に学ぶ
失敗しない資金調達法8
Chapter3 クラウドファンディングを成功させる
7つの法則
Chapter4 まずはシミュレーションで始める
成功率100%のクラウドファンディング
Chapter5 効果的な宣伝・PR活動でファンを倍増!
■著者 小田恭央(おだ・やすお)
SSS合同会社CEO。1977年生まれ。関西大学卒業後、富士通株式会社に入社。2007年に独立。
ITや経営・業務改善のコンサルティング活動を行っている。
また、SSS合同会社にて、東北応援キャラクター東北ずん子の運営などを行う。
これまで、東北ずん子プロジェクト等で、9回のクラウドファンディングを実施。
毎回異なるクラウドファンディングプラットフォームで行い、すべて成功させている(総額6000万円超)。
最近は、クラウドファンディングに関するニュース解説ブログの執筆ほか、商工会議所等で、
クラウドファンディングに関する講演、指導も行っている。
その活動は雑誌・新聞等メディアでも取り上げられている。 -
発達障害者の採用から働き方までがわかる!
見えにくいゆえに誤解の多い障害である「大人の発達障害」。その雇用が喫緊の課題となっている。
2018年4月から、民間企業の障碍者の法定雇用率が2.2%に引き上げられるためだ。
本書は、人事経験豊かな、発達障害専門のキャリアカウンセラーによる、障害者雇用への実用的なアドバイス本。
発達障害者の特性の見極め方と活かし方、カギを握る就労支援機関との付き合い方などを具体的に提示。
発達障害者の「異能」を生かした雇用が、企業の便益に寄与する例を紹介しながら、積極的な雇用の価値を説く。
オリジナルの能力判定・職務記述書・バイタル管理表など、今日から役立つ「実務資料」のフォーマットを付録に完備。
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 -
地方移住に関心が高まるなか、東京から地方への人の流れを生み出そうと、国や地方自治体は数々の支援策を用意し、「日本版CCRC構想」も立ち上げる。移住の目的はみんな様々。人は地方に何を求め、都会を飛び出すのだろう。【WedgeセレクションNo.50】<目次>【INTRODUCTION】田舎暮らしに憧れる東京人過熱する地方移住ブーム 人の流れは生まれるか文・Wedge編集部【CASE STUDY】人生色々、移住も色々5つの移住ケースから学ぶ 田舎暮らし成功の秘訣文・Wedge編集部【REPORTAGE】シニアタウンの持続可能性先行事例に見る日本版CCRC成功のカギ文・Wedge編集部【INTERVIEW】年賀状に書きたくなるストーリー 高いハードルが人を惹きつける松田智生(三菱総合研究所 プラチナ社会研究センター主席研究員)【KEYWORD OF REVIVAL】人集めに成功した神山町 「成長」に向けた第2ステージへ文・磯山友幸(ジャーナリスト)※この電子書籍は、月刊『Wedge』2015年11月号に掲載された記事を一部編集したものです。記事中の事実関係、データ、肩書き等は掲載当時のものです。
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メディアはメッセージである―マーシャル・マクルーハンという人物についてよく知らなくても、この有名なセリフは聞いたことがある人は多いでしょう。メディア論の大家、マクルーハンは、まだテレビが新しいテクノロジーだった時代に、来るべきネット社会の到来を予言していました。彼はメディアやテクノロジーに対する深い洞察を通じて、人間が何を考え、社会がどのように動いているのかを解説してみせたのです。彼が現在の情報化社会・ソーシャル時代を目にしたとしたら、どのような考察を行うのでしょうか。本書では、マクルーハンに初めて触れるという方にも分かりやすく、彼の理論のエッセンスについて解説します。
■CONTENTS
【第1章】メディアと社会はどのような関係にあるのか―「メディアはメッセージ」/【第2章】マクルーハンと言うメディアとは何か―「車輪は足の延長である」/【第3章】メディアが人間に与える影響とは何か―「感覚比率」/【第4章】メディアの「温度」とは何か―「ホットとクール」/【第5章】マクルーハンはなぜ難解な文章を書いたのか―「私は説明しない」/【第6章】メディアの機能はどう整理できるのか―「自動車は交通渋滞に反転する」/【第7章】デジタルメディアは人間をどこに導くのか―「地球村」
■著者
小林啓倫(コバヤシアキヒト)1973年東京都生まれ。経営コンサルタント。獨協大学卒、筑波大学大学院修士課程修了。システムエンジニアとしてキャリアを積んだ後、米バブソン大学にてMBAを取得。その後外資系コンサルティングファーム、国内ベンチャー企業を経て、現在はコンサルタント業の傍ら、ライター/翻訳者としても活動。個人ブログ「POLARBEAR BLOG」は2011年度のアルファブロガー・アワードを受賞している。※著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。 -
★高城剛氏推薦!「21世紀の『リアル』が、ここにある」■僕らはもっと自由に生きられる!近年、働き方や暮らし方が多様化するにつれて、多くの人が自分なりの人生をデザインし始めています。パラレルキャリア、コワーキング、独自の経済圏、DIYリノベーション、デュアルライフ、海外移住……。こうした働き方・暮らし方を一部の著名人か、経済的な成功者だけのものだと思っていないでしょうか?実は、日本にもすでに多くのライフデザイナーたちが存在します。人生は「選択」と「意志」次第で、いくらでも自由に設計することができるのです。■家もオフィスも持たない「生活実験」から見えたもの本書は、1年間、家やオフィス、家財道具を持たずに旅しながら暮らす生活実験プロジェクト「ノマド・トーキョー」を行った著者が、そこで出会った多くのライフデザイナーたちの働き方・暮らし方を紹介します。東京中のシェアハウス、シェアオフィスを渡り歩き、日本に今、起こりつつある新しいライフスタイルと、次世代チェンジメーカーたちのワークスタイルから見えてきたもの。それは「セルフ(自)」「ワーク(職)」「リビング(住)」から成る「ライフデザイン」という発想です。■「自」「職」「住」から考える、新しい人生のつくり方予測不可能な時代に、固定化されたライフ「プラン」は無意味です。逆算型で描かれるプラン通りの人生など、もはや存在しません。これからは、偶然性を上手に取り込みながら、自らの手で人生をつくり出すライフ「デザイン」が必要です。ビジネスでも、アジャイル型、リーンスタートアップ、デザイン思考といった手法に注目が集まっていますが、そうした考え方を人生設計にも応用してみましょう。描かれた地図をコンパスに持ち替え、現実と理想のあいだ、個人と組織のあいだ、仕事とプライベートのあいだ、都会と田舎のあいだを自由に泳ぎ回る「新しい人生設計」とは?本書は「多面性」「つながり」「多拠点」の3つの側面から、32人のライフデザイナーの事例を交えて、自由でしなやかな生きるヒントを紹介します。
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この本は、〈ノマド〉について書いた本である。
〈ノマド〉といっても、流行りのノマドワーカーとはちょっと違う。
世間ではノマド=フリーランスワーカーという言葉が定着しているけれども、もともとの意味をたどっていくと、なにもフリーランスワーカーという意味ではない。
1、近代国家に代わって、グローバル企業・個人が主役になる新しい中世
2、中心がなくなり、世界中に離散する組織や個人の形態
このふたつが本書でいう〈ノマド化〉の概念である。
そのような社会のなかに、いやがおうにも僕たちは巻き込まれつつある。
そこで僕たちは、どうサバイブしていくのか?
ノマド化する時代を踏まえた新しい「働き方・キャリア」「ビジネス」「ライフスタイル」を研究し、実践していく会員制のコミュニティ「ノマド研究所」を主宰する著者が、東南アジア各国で生きる多くのノマドたちを、丹念に取材。満を持して世に送る、ノマド化する社会と個人の実態と、その時代を生きるためのヒント。
21世紀をひらくディスカヴァー・レボリューションズ!シリーズ第3弾! -
仕事も、ほしい物も、自分でつくるのは面白い。 「ビジネス」でも「ワーク」でもなく、「趣味」でもない。DIY・複業・お裾分けを駆使した「ナリワイ」をつくり、現代社会を痛快に生きる方法論。個人レベルではじめられて、自分の時間と健康をマネーと交換するのでなく、やればやるほど頭と体が鍛えられ、技が身に付く仕事をナリワイ(生業)と定義。具体的なナリワイのタネを生活の中から見つけ、1つ1つを自分の小規模な自営業として機能させ、それらを組み合わせていくことで、「働くこと」と「自分の生活」を近づけることを目指す著者の、人生を使ってつくった渾身の「たたき台」。 ポストグローバリゼーション時代の滋味溢れる働き方がここに。 非バトルタイプのためのゆるやかな作戦!
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世界が変わる。働き方が変わる。企業が変わる。
真の「働きがい」を求めて。
『ワーク・シフト』のリンダ・グラットン教授が日本の読者に送る、新たなメッセージ。
世界はいま、数々の深刻な問題に直面している。
若年層の失業、根深い貧困、エネルギー・環境問題など、どれも一国、一地域で解決できるものはない。
これまでグローバルな大企業は諸問題の根源とも批判されてきたが、
いまこそ知識、技術、ネットワークを有効に生かして「解決者」の役割を担うべきである。
組織、地域、世界のレジリエンスを高めるための経営のあり方とは?
そのために不可欠な新しいリーダー像とは?
これらの問いに対し「世界においてもっとも重要な能力は『レジリエンス』である」
という考えに基づき、具体的な解を示していく。
ストレスからの回復力、困難な状況への適応力、災害時の復元力といった
意味合いで使われるようになったレジリエンス。
「働き方の未来」研究における第一人者の著者が、
希望を感じさせる企業の取り組みを紹介しながら、
経営者も従業員も自らの仕事に心から誇りを持つことができる「未来企業」の姿を描く。
【目次】
◆日本の読者のみなさんへ
◆はじめに 企業へのラブレター
◆第1部 変化を糧に成長する企業とは
◇第1章 変わり続ける企業と仕事
◇第2章 レジリエンスの三つの領域
◆第2部 内なるレジリエンスを高める
◇第3章 知性と知恵を増幅する
◇第4章 精神的活力を高める
◇第5章 社会的つながりを築く
◆第3部 社内と社外の垣根を取り払う
◇第6章 よき隣人としての行動規範
◇第7章 サプライチェーンの末端まで
◆第4部 グローバルな問題に立ち向かう
◇第8章 研究とイノベーションの力
◇第9章 展開力と動員力
◇第10章 複数のステークホルダーと協力する
◆第5部 リーダーシップを再定義する
◇第11章 リーダーシップ像の変容
◇第12章 本物のリーダーの条件
◇第13章 世界を見据える視座をもつ
◇第14章 未来企業のリーダーとフォロワーへの手紙 -
働き方は無限大。
組織や事業の寿命よりも、人が働く時間のほうがはるかに長くなった現代。
テクノロジーの進化と人々の価値観の変化によって、「働き方」が大きく変わりつつある。
メイカーズ、クラウドソーシング、クラウドファンディング、ソーシャルスタートアップ……
「仕事の未来」には、無限の可能性が広がっている。
あなたは、どの働き方を選びますか?
さらなる進化を遂げるテクノロジーと新たな時代の価値観が出会ったことで、
これまで考えられなかった(あり得なかった)ような働き方が可能となった。
今、私たちの目の前には、数限りない働き方が存在する。
私たちは、自らの働き方を自分で選び、実行していかなければならない。
それが、本書の言う「ワーク・デザイン」である。 ――「はじめに」より
『ワーク・シフト』では自分の仕事の未来を思い描けなかった95%の人へ
Chapter 1 >> 社会が抱える「働く」の問題点
Chapter 2 >> 21世紀の「価値観」のトレンドとは
Chapter 3 >> 「働く」の構造はこう変わる――これからの起業と事業のコンセプト
Chapter 4 >> 「パラレルキャリア」という働き方・生き方
Chapter 5 >> 人類と社会の近未来を考える -
年金が満額支給される65歳までの期間をいかに生き残るか? 早期退職、再就職、再雇用、失業保険、年金受給など──定年前後の中高年の悩みに対する答えがここに! 定年前か定年後かに関わらず、仕事を失い年金も当てにできない中高年が頼れるのは、ハローワークしかない! 退職前の心構えから再就職先の見つけ方まで、数多くの実話をもとに、タダで誰でも使えるハローワークを徹底活用する方法を懇切丁寧に解説する。中高年には使いにくいとも言われるハローワークだが、その使い方・ノウハウを知っておけば、いざというときも安心! ハローワークは若者のものと思っていたら損をする! 低年金・高失業率時代に備えるテクニックがわかる。
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。