『社会、憲法・法律、0~10冊(実用、新書)』の電子書籍一覧
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将来の相続に向け、自分なりにしっかり準備していたのにもめてしまった。そんなケースが増えています。理由は、家族間の意思疎通が不十分で、それぞれが意見を主張するから。
本書は、これまでに相続に関する数百件の相談を受け、案件をこなしてきた司法書士・行政書士が、「家族会議」を開くことを提案します。「どのような財産があり、誰に引き継がせるか」をしっかり話しあっておけば、将来の手続きはスムーズに進みます。また、介護や葬儀、お墓についても家族で意見を出し合うことで、トラブルの芽を摘み、安心した余生を送ることができます。
家族会議の準備から進め方、会議後にやるべきことまで、イラストや図解を用いてわかりやすく解説します。 -
こんな経験はありませんか?
相手がおかしなことを言っているのに、どこが間違っているのかわからなくて、
反論することができなかった。
あるいは、相手が明らかに間違ったことを言っているのに、
結局、うまく言いくるめられてしまった……。
そんな方に読んでいただきたいのが本書です。
●本書で扱っているのは、論理的な会話をするための“技術”と“思考力”。
これらをマスターすれば、不当な主張に正しく反論できるだけでなく、
議論を通じて「より良い」結論に到達することができるのです。
なお、本書は2006年にあさ出版より刊行された『「わたしと仕事、どっちが大事?」はなぜ間違いか』 に 新たな項目を加筆し、再編集したものです。
■目次 プロローグ 弁護士は、なぜ論理的な会話ができるのか?
●第1章 あなたに必要な“論理力”という武器
●第2章 論理的に考え、話すための“第一歩”
●第3章 相手のペースに巻き込まれない会話術
●第4章 論理の落とし穴を見破るテクニック
●第5章 質問で会話の主導権を握る方法
■著者 谷原誠(たにはら・まこと) -
私たちは本を読むとき、さまざまなことを期待している。その期待は満たされたり、裏切られたり、覆されたりする。そのとき、私たちはどういう読者なのか、どういう感性を持っているのか、そして、どこにいるのか―近代読者の誕生から百年。作品論・作家論、テクスト論、構造主義、ニュー・アカデミズム、カルチュラル・スタディーズ…文学研究と現代思想のトレンドの変遷を跡づけ、「内面の共同体」というオリジナルの視点も導入しながら、読む/書くという営為の奥深き世界へと読者をいざなう。
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ネットもない時代にアジア、アフリカ、中東の憲法を日本に紹介、
GHQの日本国憲法原案起草メンバーに直撃取材・・・
東大憲法学におもねらず落語もたしなむ憲法学の泰斗が60年の研究生活を綴る!
私の最大の特色は、実際に連合国総司令部(GHQ)で日本国憲法の原案を作成した8人を含む「歴史の証人たち」47人とインタビューしたこと、米国の国立公文書館をはじめあちらこちらの図書館や研究所、記念館のみならず、英国の国立図書館にまで足をのばして取得した一次資料を中心とする日本国憲法成立過程の研究と、世界のすべての国々を対象にした比較憲法の探究にあると思っています。
そして、しろうと落語家として私の高座を多くの人たちに楽しんでいただいた経験は、他の憲法学者にないだろうと思います。本書にいくつか挙げたユーモアを楽しんでいただけたら幸いです。(あとがきより)
(本書の内容)
第1章 憲法学研究の端緒
第2章 学会の設立と在外研究
第3章 比較憲法学の探究
第4章 日本国憲法成立過程研究の深化
第5章 憲法9条の正しい解釈への模索
第6章 憲法論議の指標
第7章 憲法改正へ向けて
終 章 私の近況報告 -
現役の公証人である著者が民法などの法律を楽しみながら理解できるように現実の公証役場の業務をできるだけ忠実に再現。遺言などの公正証書作成の実務のほか、遺言や相続などについて、法律の仕組み、問題点、判例の解釈などを物語を楽しみながら理解することができる。
あらすじ 新型コロナウイルスの感染拡大や水害で大打撃を受け、再建をめざす大分県内の温泉旅館が舞台。重病で死期が近い温泉旅館の経営者は、旅館の経営を手伝ってきた弟夫婦に経営を引き継がせようと遺言公正証書の作成を考えるが、長く音信不通だった子供達が、新型コロナウイルスの感染拡大のために困窮し、金を借りるために旅館を訪れるようになった。子供達から遺留分を請求されて旅館の再建が困難になることを怖れた弟夫婦は、子供達が遺留分を請求できなくなるように、ある犯罪を計画した。病床にある旅館の経営者から遺言公正証書の作成を依頼された元検事の公証人は、そのからくりに気付き、巧みな話術で弟夫婦を追及し、真相を解明してゆく。そして、全てが明らかになったとき、驚くべき結末が・・・(※本書は2022‐11‐01につむぎ書房より刊行された書籍を電子化したものです。) -
伝統中国は訴訟だらけだった!
訟師とは人びとの訴訟を助けた者たちである。彼らは狡智にたけた悪党とみなされ、清代では職業として訴状を代作しただけで、しばしば死刑一歩手前の重刑が科せられた。しかし実際には、それは中国国家が自ら生み出した鬼子であった。宋代以降、訴訟が多発する健訟社会となったのだが、伝統的な政治思想と訴訟制度そのものが逆に人びとに訟師を必要とさせたからである。また訟師には訟師であることに誇りを持つ者さえいた。訟師の全体像を中国史と世界史のなかで初めて明らかにする。 【目次】序章 訟師というカギ/第1章 悪訟師のイメージ/第2章 訟師有用論/第3章 伝統中国の訴訟制度/第4章 訴状への虚偽と誣告の書きこみ/第5章 私代書の容認から処罰へ/第6章 積慣の訟棍/第7章 名士と犯罪者のあいだ/第8章 北京への直訴/第9章 世界史のなかの訟師/第10章 江戸との相違/第11章 訟師自身による訟師観/第12章 訟師の終焉/終章 現代中国の訴訟制限/あとがき -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
会社員や公務員にとって「定年」は、第二の人生へと踏み出す大きな節目。定年前から老後の生活を支える資金準備が不可欠であり、退職後は継続雇用・再就職の交渉、公的年金・失業給付・健康保険・退職金・税金などの諸手続きが必要になります。こうした定年前後の手続きには、知らないと損する「落とし穴」がいっぱい。逆に知っていれば正しい手続きができ、公的年金を増やしたり、失業給付を長期間受け取ったり、健康保険料を無料にしたりすることができるのです。そのためには、夫と妻の協力がとても大切。夫婦で知恵を出し合えば、損する手続きが得する手続きに一変し、退職後のゆとりある老後生活を送ることが可能になるでしょう。
そこで本書は、定年前後の手続きとお金について140問を列挙し、一問一答式で図解・マンガをふんだんに使って解説します。退職前・退職時・退職後・65歳以降・70歳以降でそれぞれの手続きが一覧できる「やるべきことマップ」も掲載。定年後に収入が大幅に減った、給付金がもらえない、年金額が少ない、健康保険・介護保険の保険料が高い、生活費が足りない――あらゆる場面で「困ったときにどうする?」の答えが本書にあります。 -
◎もくじ
1 大量収容の弊害
2 なぜ無実の人々が罪を認めるのか
3 なぜ目撃者の証言はしばしば間違っているのか
4 死刑制度はなくなるのか?
5 科学捜査の誤りと未来
6 脳科学と法律―相容れない仲間たち
7 高い地位にある重役が訴追を免れる理由
8 司法の延期は正義の否定
9 法的監視の縮小
10 「テロとの戦い、の法との戦い
11 行政府に対する最高裁判所の不当な服従
12 裁判所をあてにしてはならない
13 法廷に立つ日は来ない
コーダ
謝辞
訳者解説
索引 -
●押さえておきたい相続と相続税の超・基本を豊富な図とともに解説!
突然やってくるのが相続の問題。
家族を亡くした悲しみにくれる間もなく、
10か月の間に、
・遺言書の確認
・相続財産の調査
・遺産分割協議
などを進め、
相続税の納付までたどりつかなければなりません。
そこで本書では、
・次世代に迷惑をかけずに財産を引き継ぎたい
・親が亡くなるまでに相続について知っておきたい
という人のために、
相続の基本を1冊にまとめました。
●突然の相続で慌てないために……相続の基本を知る
・法定相続人でも、被相続人の孫養子、兄弟姉妹、甥・姪は、相続税2割加算の対象
・財産の種類別に評価方法を解説! 相続財産の「価値」を理解する
・トラブルに巻き込まれないために! 遺産分割の「ルール」を学ぶ
・相続税を減らす方法を解説! 相続税対策の「王道」を知る
専門家に相続手続きの相談をする前に読んでおくと、
相続の準備がしやすくなります。
■目次
・はじめに
・相続手続きの進め方
●プロローグ 押さえておきたい相続と相続税の超・基本
Q 相続って何?
Q 相続が始まったら何をする?
Q 相続すると、どれくらい税金がかかる?
Q 相続できるのはどんな人?
Q 誰が「法定相続人」になる?
Q 相続税を納めなくていいケースもある?
●第1章 相続財産の「価値」を理解する
・相続財産に荷は何がある?
・財産の評価方法1 土地の評価方法の種類
ほか
●第2章 相続税の「しくみ」に強くなる
・3ステップでわかる相続税の計算方法
・相続税のしくみ1 土地の評価額を最大80%下げる小規模宅地等の特例
ほか
●第3章 遺産分割の「ルール」を学ぶ
・遺産分割の基本
・遺産分割のルール1 遺産分割協議は相続人全員でおこなう
ほか
●第4章 相続税対策の「王道」を知る
・相続人の負担を減らすためにやっておきたい5つのこと
・相続税を減らす方法1 暦年贈与で相続財産を減らす
ほか
・相続税申告のための財産チェックリスト
■著者 株式会社エッサム
昭和38年(1963年)の創業以来、一貫して会計事務所及び企業の
合理化の手段を提供する事業展開を続けております。
社是である「信頼」を目に見える形の商品・サービスにし、
お客様の業務向上に役立てていただくことで、社会の繁栄に貢献します。
■監修者 税理士法人トゥモローズ
相続税申告を中心に相続を専門に取り扱う税理士法人。
年間300件超の相続税申告やその他多数 の相続に関する相談を取り扱っています。
“お客様の思いを幸せな明日へ”を信条とし、
謙虚に、素直に、誠実にお客様目線を徹底的に貫くサービスに定評があります。
■編集協力者 円満相続を応援する士業の会
遺産相続は、場合によっては親族間での遺産争いになることがあり、
「争続(争族)」などと揶揄され ることがあるほどトラブルの生じやすい問題でもあります。
そのような問題をはじめ、色々な悩み事 の解決を総合的に行っている事務所です。
遺言や贈与、信託はもちろんのこと、円満な相続を行っ ていただく為のお手伝いをします。 -
アプリで仕事を請け負い、ウーバーやアマゾンの配達員として働くギグワーカーたち。時間にとらわれず、働きたいときに働くのは、自由に見える。しかし労働法によって保護されない個人事業主には、労災保険が適用されないばかりか、最低賃金や長時間労働の規制も、失業時の補償もない。その勤務実態はときに苛酷で、危険も伴う。労働法は誰のための法なのか。欧米各国の動向も視野に、フリーランスの「労働者性」を問いなおし、多様な働き方を包摂するこれからの雇用社会を考える。
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生殖不能要件は憲法違反――長く放置されてきた人権侵害を是正するため,「性同一性障害特例法」の改正が求められている.いま私たちに必要な基礎知識とは何なのか.特例法が制定された背景から,法・医学・国際人権の知見まで,高井ゆと里,野宮亜紀,立石結夏,谷口洋幸,中塚幹也らエキスパートが解説する.
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〈密航〉は危険な言葉、残忍な言葉だ。だからこれほど丁寧に、大事に、すみずみまで心を砕いて本にする人たちがいる。書き残してくれて、保存してくれて、調べてくれて本当にありがとう。100年を超えるこのリレーのアンカーは、読む私たちだ。心からお薦めする。
――斎藤真理子さん(翻訳者)
本書を通して、「日本人である」ということの複雑さ、曖昧さ、寄る辺のなさを、多くの「日本人」の読者に知ってほしいと切に願います。
――ドミニク・チェンさん(早稲田大学文学学術院教授)
【本書の内容】
1946年夏。朝鮮から日本へ、
男は「密航」で海を渡った。
日本人から朝鮮人へ、
女は裕福な家を捨てて男と結婚した。
貧しい二人はやがて洗濯屋をはじめる。
朝鮮と日本の間の海を合法的に渡ることがほぼ不可能だった時代。それでも生きていくために船に乗った人々の移動は「密航」と呼ばれた。
1946年夏。一人の男が日本へ「密航」した。彼が生きた植民地期の朝鮮と日本、戦後の東京でつくった家族一人ひとりの人生をたどる。手がかりにしたのは、「その後」を知る子どもたちへのインタビューと、わずかに残された文書群。
「きさまなんかにおれの気持がわかるもんか」
「あなただってわたしの気持はわかりません。わたしは祖国をすてて、あなたをえらんだ女です。朝鮮人の妻として誇りをもって生きたいのです」
植民地、警察、戦争、占領、移動、国籍、戸籍、収容、病、貧困、労働、福祉、ジェンダー、あるいは、誰かが「書くこと」と「書けること」について。
この複雑な、だが決して例外的ではなかった五人の家族が、この国で生きてきた。
蔚山(ウルサン)、釜山、山口、東京――
ゆかりの土地を歩きながら、100年を超える歴史を丹念に描き出していく。ウェブマガジン『ニッポン複雑紀行』初の書籍化企画。
【洗濯屋の家族】
[父]尹紫遠 ユン ジャウォン
1911‐64年。朝鮮・蔚山生まれ。植民地期に12歳で渡日し、戦後に「密航」で再渡日する。洗濯屋などの仕事をしながら、作家としての活動も続けた。1946-64年に日記を書いた。
[母]大津登志子 おおつ としこ
1924‐2014年。東京・千駄ヶ谷の裕福な家庭に生まれる。「満洲」で敗戦を迎えたのちに「引揚げ」を経験。その後、12歳年上の尹紫遠と結婚したことで「朝鮮人」となった。
[長男]泰玄 テヒョン/たいげん
1949年‐。東京生まれ。朝鮮学校、夜間中学、定時制高校、上智大学を経て、イギリス系の金融機関に勤めた。
[長女]逸己 いつこ/イルギ
1951年‐。東京生まれ。朝鮮学校、夜間中学、定時制高校を経て、20歳で長男を出産。産業ロボットの工場(こうば)で長く働いた。
[次男]泰眞 テジン/たいしん
1959‐2014年。東京生まれ。兄と同じく、上智大学卒業後に金融業界に就職。幼い頃から体が弱く、50代で亡くなった。 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
マンションの未来・管理に一石を投じる渾身の書。区分所有法、初の体系書。マンション法(区分所有法、被災区分所有法、標準管理規約、管理適正化法、建て替え円滑化法)の構造と権利を解明する。関心のあるテーマから読める、詳細な各論目次を付し、一覧性に優れた体系書。研究者、学生はもちろん、弁護士などの実務家、不動産関係者必読の書。 -
人は性のあり方にかかわらず平等である.しかし,なぜいまの結婚制度は異性カップルしか利用できないのだろうか.同性カップルは結婚できないことでどんな困りごとに直面しているのか,なぜ国は同性婚の法制化を認めないのかといった様々な問いについて,世界の趨勢や世論の動きも踏まえてQ&A方式で基礎から解説.
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親から相続した不動産、なんとなくそのまま放置してしまっていませんか? しかし、最近の止まらない少子高齢化、若者の都市部への流入などにより、特に地方ではこれから家を売ることが難しくなっていくことが予想されます。本書では、実家の状況に合わせた不動産業者の選定方法、交渉のテクニックなどについて、不動産知識がゼロの人にもわかるように解説。不動産を買う立場だった経験を元に、「どうすれば1円でも高く売れるか」を余すところなくお伝えします。
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2023年3月13日,袴田事件の再審開始決定が確定した.事件から57年が経過していた.なぜ,冤罪は起こるのか?実際に袴田事件で再審開始決定を下した元裁判官をはじめとする刑事裁判の専門家が,日本の刑事司法制度の下で冤罪が発生する要因に正面から迫り,是正策や法改正の必要を解き明かす.
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●〔対談〕「進化」する権威主義、後退するリベラル
「投票=民主主義」という幻想
吉田 徹×東島雅昌
●生成AI規制も合意できない
分断とフェイクに揺れるアメリカ大統領選挙
前嶋和弘
●「中国ファクター」と台湾総統選挙
統一攻勢との力比べ
川上桃子
●誰でも偽動画を作れる時代
AIは民意を変えられるのか
小林雅一
●日本だけの現象ではない!
投票率低下の原因とその処方箋
松林哲也
●〔ルポ〕ベルギーの現場から
くじ引きで政治に参加する市民たち
宮下洋一 -
2013年4月施行の障害者総合支援法と関連法を一冊にまとめてわかりやすく解説した入門書です。障害者及び障害児が日常生活または社会生活を営む上で必要な支援を受けるために制定された「障害者総合支援法」は、従来の障害者自立支援法を改正し規定の一部を修正した法律です。本書は、どういう経緯で障害者総合支援法ができたのか、自立支援法とはどこが違うのか、自立支援給付や費用の減免、福祉サービスの申請と利用法など、サービス提供者・利用者双方に必要な知識を豊富な図表を使って解説しています。また、2012年10月に施行された障害者虐待防止法の内容および、成年後見制度についても説明しています。巻末には改正部分が一目でわかる条文を掲載。
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ウィズコロナ時代必携!
時事・経済ニュースがみるみるわかるようになり、
短時間でビジネスや社会の動きをつかめる。
14テーマ、キーワードは500以上収録。
新しい生活様式、総合取引所、菅内閣、ギグワーカー、
脱プラスチック、DX、VUCA、インフォデミック……。
就職、公務員試験、資格試験、昇進試験、
入試、ビジネスなど、さまざまな場面で活用できる。
巻頭カラー企画は、コロナ禍と技術革新で変わる近未来の様子を見通す「どう変わる? “新しい生活”」。
巻末の「資料編」には日経ならではのミニ辞典として、「経済・金融」「国際」などの基礎用語をまとめた。
■目次
【巻頭カラー企画】「どう変わる? “新しい生活”」
「非接触」「脱対面」を合言葉に、コロナ禍と技術革新で大きく変わった私たちの行動様式。
身近な6つの行動について近未来の様子をイラストで予想しつつ、
コロナ禍で注目された概念やサービスを写真で紹介します。
「買う」「移動する」「会う・集う」「学ぶ」「働く」「遊ぶ・楽しむ」
■テーマ1「コロナ禍」
医療崩壊 巣ごもり消費 世界保健機関(WHO) オンライン化 脱ハンコ
■テーマ2「日本経済」
総合取引所 デジタル地域通貨 東証再編
■テーマ3「世界経済」
行動経済学 日米貿易協定発効 米中貿易摩擦
■テーマ4「国内政治」
大阪都構想 菅内閣 統合型リゾート(IR)
■テーマ5「国際社会」
SDGs 世界の女性リーダー 香港情勢 アメリカ大統領選挙
■テーマ6「業界・企業」
BAT MaaS アマゾン・エフェクト 無形資産
■テーマ7「雇用・労働」
ギグワーカー 就職氷河期世代 働き方改革 副業
■テーマ8「国土・都市・人口」
空き家問題 東京一極集中 熱中症警戒アラート
■テーマ9「資源・環境」
気候危機 食品ロス 脱プラスチック 電子ごみ
■テーマ10「デジタル」
DX オープンデータ スーパーコンピューター「富岳」
■テーマ11「次世代技術」
5G RPA ゲノム編集 月探査 量子技術
■テーマ12「医療・福祉」
2025年問題 がんゲノム医療 待機児童 フレイル
■テーマ13「社会・生活」
VUCA インフォデミック ミレニアル世代・Z世代
■テーマ14「教育・文化・スポーツ」
『鬼滅の刃』 女子ゴルフ黄金世代 バンクシー
巻末資料編
基礎用語 ミニ辞典 他 -
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世界で繰り返される対立と人権の蹂躙。日常の中に国際人権法がいかに深くかかわっているか。現代の国際社会や日本社会が抱えている多くの課題、「人」、「社会」、「法」、そして…「人間の尊厳の承認」とは?国際社会との「建設的対話」を導く、せりけん(芹田健太郎の愛称)の「国際人権法」の世界。新書判「せりけんシリーズ」第1弾。 -
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アメリカにおける対内直接投資規制の変遷から経済の領域における安全保障の意義を探り,それが日本の法制度に与えた影響についての検討を試みる。外交やビジネスにおける最重要テーマを、歴史的・比較法的視座から法的に検討する。【本書の内容:経済規制と安全保障を根拠とする措置/アメリカにおける対内直接投資規制/日本における対内直接投資規制/経済安全保障と日本の行方 等】 -
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●「日本改造」に向けて最終決戦
3度目の政権交代は「次期衆院選」で
小沢一郎
●野党共闘の再構築に挑戦する
志位和夫
●痛感した総理の重責、再び非自民で担う覚悟あり
野田佳彦
●〔対談〕政治への不信は制度改革では克服できない
宇野重規×坂井豊貴
●「選挙のプロ」が見てきた政治の現場
政党より人を選ぶ風土は不変
久米 晃 -
フランスのアナーキスト、ピエール・ジョセフ・プルードンは言った、「法律は、金持ちにとっては蜘蛛の巣。政府にとっては漁網、人民にとってはいくら身をよじっても脱けられない罠」だと。まさに今の日本の状況そのものじゃないか! 【目次】第1章 ルールは何のために生まれたのか…さまざまな局面に則して多様なルールが作られた/第2章 ルールとして成り立つ必須条件…人は自分が損をしてでも公平さを求める/第3章 フェアプレーの精神…ルールに反してなければいいのか?/第4章 時代に応じて変わるべきルールもある…いつまで異性同士の結婚にこだわる?/第5章 復讐するは誰にあり?…世界が滅ぼうとも刑は執行されねばならない/第6章 なぜ人々は立ち止まらないのか…利己的な人々が自ずと社会秩序を作る/第7章 こんなルールは嫌だ!…中途半端なルールは混乱を生む/第8章 民主主義は公正じゃない…多数決は根拠のない偏見までも温存する
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自分のお金を自由に使えない大欠陥!
成年後見制度と家族信託制度
【内容】
〈第I部〉
序章 財産と自由意思が奪われる時代
第1章 「どんより曇ったまち」を「明るく輝くまち」に変えるために
第2章 自分の意思で生きる大切さ
第3章 自分の意思で生きることができず夢・希望を追い求められない世界、そして、シェイクスピアの裏切りの世界
第4章 高齢者の意思を尊重することをめざしたシステムの挑戦と失敗
第5章 あなたは「本当のあなた」の「本当の意思」でさまざまな事柄の決定をしていますか~「認知行動療法」を活用した「本当のあなた」の「本当の意思」の発見~
〈第II部〉
序章 高齢者のための全く新しい信託手法である『市区町村信託』の概要
第1章 『市区町村信託』を利用し自分の意思が尊重される新しい世界へ
第2章 『市区町村信託』における市区町村と社会福祉協議会の立ち位置についての詳述
第3章 高齢者(委託者かつ受益者)の意思の読み取りに必要な要素
第4章 高齢者の歴史を踏まえ、未発見のストレングス(強み)を発掘することを意識しつつ『市区町村信託』を使って「信託の目的」及び「信託の目的の細目」を作成
第5章 『市区町村信託』の波及的効果
第6章 信託会社の作り方
【著者】
村田光男(むらた・みつお)
弁護士(東京弁護士会所属)。社会福祉士(東京社会福祉士会所属)。一般事件のほか、高齢者・障害者・子ども・消費者関係を専門とし、成年後見人を多数受任。東京 TAMA 音楽祭組織委員会委員長など、文化関係の活動も多い。立川商工会議所議員。
著書『認知症の「私」が考えること感じること』(けやき出版)、『最高齢期、あなたは何処で誰と生きますか』『今だからおとなと子どもがいきいき育つ発想法』(以上、ミスターパートナー)、『新しい子ども観』(スマートゲート)など。 -
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これまで議院内閣制や大統領といった政治制度は、ともすれば普遍的な「一つのモデル」があるものと理解されてきた。しかし、各国の政治家や学者たちは、豊かな議論と不文のルールをはじめとしたビリーフを積み重ねてきた。本書では、国ごとの違いや伝播の変遷にも焦点をあてて、解釈主義の視点から新たに政治制度を学ぶ。 -
社会には競争が溢れている.勝者たり得る者はごく一握りにすぎず,多くの人は敗者になることをまぬかれえない.敗者が「敗者」の立場のままでも生きていける社会は可能なのか――.ノンエリートがノンエリートの立場のままで生きていける社会を可能にする試みこそが労働組合運動だとする著者が,その真髄を語る.
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2001年の池田小事件をきっかけに、05年に施行された「医療観察法」。この法律では、殺人、傷害、放火、強盗、強制性交、強制わいせつを行い、刑法第三九条の規定によって、心神喪失者または心神耗弱者とされ、無罪、あるいは執行猶予、不起訴、起訴猶予になった人を、「加害者」という代わりに「対象者」とする。対象者は精神科病院での鑑定入院を経て、地方裁判所で医療観察法の処遇を受けるかどうかの審判を受ける。医療観察法が適用されるとなった場合、医療観察法病棟のような指定入院医療機関への入院か、指定通院医療機関への通院が決定する。
全国に35施設ある医療観察法病棟では、どのような治療が行われているのか? 対象者はどのような過程を経て、社会に復帰するのか? 病棟内を取材し、現場で働く医療者、退院者、被害者遺族、法律に反対する人など、さまざまな立場の人を訪ね、制度のあるべき姿を考えるルポルタージュ。
【目次より】
第一章 「対象者」
第二章 医療観察法病棟
第三章 医療観察法の誕生
第四章 医療観察法病棟の内側から
第五章 医療観察法病棟立ち上げのエキスパート
第六章 医療観察法に異を唱える人たち
第七章 元対象者が感じる負の刻印
第八章 医療観察法反対運動の源流としての社会運動
第九章 被害者の悲痛な思い
第十章 医療観察法と社会復帰 -
相続税・贈与税のルールが変わり、
相続税対策は富裕層だけの問題ではなくなってきました。
ところが、財産を持つ親が亡くなってから
「じつは相続税がかかりそうなのですが、何とかならないでしょうか?」
と、税理士に相談する人も少なくありません。
結果的に、ほとんど節税ができず
「こうしておけばよかった」「あれもできた」などと、
後悔することも多いです。
相続が始まってからでは、とれる節税策は限られるのです。
そこで本書では、
「自分の財産をなるべく多く、次世代に遺したい」という思いを持つ人のために、
今おこなうべき具体的なアプローチを1冊にまとめました。
・できるだけ多くの財産を残すにはどうすればいい?
・これから贈与での対策が難しくなるって本当?
・マンションを買って節税しても大丈夫なの?
相続で発生する悩みやトラブルから、
その予防策・事後策を紹介するとともに、贈与や相続に関する税制、
特例などもくわしく解説しています。
自身が生きているあいだに対策を始めれば、
相続をスムーズに、そして節税効果が高いかたちで乗り越えていけるはずです。
■目次
・はじめに
・相続税の節税対策チャート
●PROLOGUE 相続税がかかる人はこんな人
・私の相続税はかかるの?
・相続税はいくらになりそう?
・どうすれば相続税を抑えられるの?
ほか
●PART1 金融資産が多めの人の生前贈与と節税対策
・事例1 できるだけ多くの財産を子供に遺すには、どうすればいい?
解決 時間的な余裕のある人は、110万円以内の額を毎年コツコツ渡す
・事例2 子どもは1人、孫も1人。毎年の贈与では効果が出ない・・・
解決 住宅取得等資金と教育資金の一括贈与の特例を使って贈与する
・事例4 自分亡きあと、妻の老後に備えたい
解決 終のすみかを購入し、非課税枠内で妻に贈る
・解説1-1 暦年贈与で財産を渡せる人と非課税枠を理解する
・解説1-5 最大1,000万円贈与駅る結婚・子育て資金の贈与
・解説1-9 相続税がかからないように現貯金を減らしておく
・解説1-13 子どもに贈与したお金をNISAで有効活用してもらう
ほか
●PART2 不動産が多い人は土地の評価と活用で大きく節税
・事例1 相続にあたり、土地を売るべきか迷う
解決 賃貸マンションを建てて土地の評価を下げる
・事例3 家族経営の事業だが、相続すると成り立ちそうにない
解決1 特定事業用宅地等の特例を使えば事業継承も安心
解決2 事業継承税制を利用すれば、納税猶予・免除の適用が受けられる
ほか
●PART3 じつはココが難しい? 相続が始まったときの相続財産の分割
・トラブル事例1 分ける資産が少なく、等分にできない
・トラブル事例6 遺言書の内容に不信感が募る
・トラブル事例8 申告期限がせまるなか分割協議がまとまらない
ほか
・付録 相続税額の早見表と贈与税の速算表
・円満相続を応援する仕業の会 -
おひとりさま必読の1冊!
「身元保証人がいない……」
「老後に必要なお金はどれくらい?」
「もし認知症になったら……?」
「孤独死したら、その後は!?」
「私のお墓はどうすべき?」
お金のこと、健康のこと……
将来に不安を感じ始めた40代・50代のおひとりさま必読の1冊!
終活は早ければ早いほど、メリットが多く、安心した老後を送ることができます
男性も女性も「おひとりさま」が一般的となり、生涯未婚率は上昇の一途をたどる昨今。本書は、40代・50代おひとりさま向けに、終活を始めるヒントを詰め込んだ1冊です。終活といわれても、まだピンと来ない人も多いでしょう。しかし、元気な時は自由を謳歌できるおひとりさまも、年を重ねて弱った時に1人でさまざまなことを対処するのは大変です。終活は早ければ早いほど、経済的な面のみならず、さまざまな点でメリットは大きいです。「まだまだ早い」と思わずに、自分のための終活を今日から始めてみませんか?
40代・50代のおひとりさまが知っておくべき
「老後の備え」と「死後の備え」を3人の専門家がていねいに解説!
「老後2000万円問題って本当?」「生活に困窮したら、どうすればいいの?」「身元保証人がいなくて心配……」「もし認知症になったら?」「孤独死したら?」「自分のお墓はどうなるの?」など、40代・50代おひとりさまから寄せられた、老後のお金や健康に関する疑問や悩みに、司法書士・弁護士・税理士がQ&A形式でていねいに解説。おひとりさまが知っておくべき「老後の備え」と「死後の備え」がまるっとわかり、将来の不安が解消され、安心した老後を送ることができます。 -
インドに関する本を一冊読むなら、この本を読んでほしい。
――ギーター・アーナンド(ピューリッツァー賞作家)
2013年夏、ムンバイでマイクロファイナンスを扱うNPOを運営する著者は、融資を求めてやってくるある人々の存在に気づく。市街地の端にあるデオナールごみ集積場でお金になるごみを集め、それを売ることでその日暮らしをするくず拾いたちだ。
絶えず欲望を追いかけてモノで心を満たそうとする現代生活の産物でもあるそのごみ山は、20階建てのビルほどの高さになる。腐った食べ物、古い端切れ、割れたガラス、ねじ曲がった金属、ときには赤子の死体、花嫁の遺骸、医療廃棄物など、あらゆる夢の残骸がそこに行きつく。誰の目にも見えるところにありながら、誰の目にも見えていない広大なごみの町。著者と住民との8年以上にわたる長いつきあいが始まる。
ごみ山が放つ有害な後光(自然発生する火災、都市の上空を覆う有毒ガス等)が目に見えるかたちをとり、無視できなくなるにつれて、市当局による管理の動きも露骨になっていく。その影響を受けるのは当然、そこで生きる人々だ(そもそもこの地区の起源は19世紀末、植民地時代の感染症対策にある)。これまで以上に足場が脆くなるなかで、ある四家族の生活を著者は追い続けた。とりわけ注目したのが、10代の少女ファルザーナー・アリ・シェイクだ。彼女はごみ山で生まれ、そこで愛を知り、子をもうける。悲劇的な事故にまきこまれながらも。
彼女らの目を通して、最も荒涼とし腐臭に満ちた場所であっても、美や希望、愛が花開くことを私たちは知ることになる。同時に、グローバル資本主義が最も脆弱な立場にいる人々にどのような影響を与えるのかも知るだろう。
〈いまや彼らは、目に見える世界に戻るために闘っていた。その姿を見せるために闘っていた。姿を見せる相手とは、すぐそばにいた彼らを避けてきた人々、くず拾いをひき殺す事故に責任を負うべき人々である〉
著者は記す。この地で生まれる物語がまるで非現実的な気がしたとしても、その大半は現実である。そしてそれはごみ山で暮らす人々の物語であると同時に、どこにでもある物語なのだと。
行き場のない核のごみ、不法投棄や環境汚染、連鎖する貧困、新生児遺棄、メガイベントの裏で排除されるホームレス……。日本で起きていることと、ふと重なる瞬間が訪れるはずだ。不思議な既視感を覚える、寓話的ノンフィクション。 -
民主主義と自由主義は両立するのか。現代政治学の焦点の一つから、今日的な「政治」の意味が浮かび上がる。すべてが「資本」として流動化していく世界で、いかに資本主義と折り合いをつけ、どのように公共世界と私有財産を構築・維持していくか。これが「リベラルな共和主義」にとっての基本課題である。本書では、考察に必要な概念や論点に、歴史的・理論的な吟味を加える。まずは、フーコーとアレントの理論を足がかりに、そして、経済学、社会学の最新の知見を踏まえながら、実感の伴う政治の理解を目指す。
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今度こそ、あらゆる子どもに性教育を、
性の多様性に関する教育を届けるために!
【本書の内容】
2015年にはじまる「LGBTブーム」。そして2018年にはじまる「おうち性教育ブーム」。そうした流れの中で、性と性の多様性に関する教育の必要性が、改めて叫ばれている。
しかし歴史を見れば、権利保障が前に進もうとするとき、それを揺り戻そうとする動きも前後して起こってきた。そんなバッシングがまかり通ってしまったために、性教育の機会が、性的マイノリティの居場所が、奪われてしまったこともある。
そう、戦後の日本には、性教育をめぐって三度のバッシングがあった。そのとき、教員に限らない社会の人々は、何をして、何をしなかったのだろうか?
気鋭の教育学者がその歴史をひもときながら、バッシングを目の前にしたとき、私たち一人ひとりにできること、すべきでないことを考える一冊。
【本書の見取図】
三度にわたるバッシングの歴史をひもとく!
◆80年代――萌芽期
「性教協」という団体で、性の多様性に関する教育がすでに練り上げられ、実践されていた。
◆90年代――スルーされたバッシング
「官製性教育元年」が興るも、旧統一協会が「新純潔教育」を掲げ、性教協に対する批判キャンペーンを展開。
◆00年代――燃え盛ったバッシング
「七生養護学校」の性教育実践に対し保守派が批判を展開。裁判で教師側が勝利するも、以後、性教育はハレモノ扱いに……。
◆10年代――失敗したバッシング
「足立区立中学」の性教育実践に対し保守派が批判を展開。結果的に、いまに続く「おうち性教育ブーム」につながる。 -
自己負担が原則2割に? 要介護1・2を介護保険から外す? ケアプランが有料化? 福祉用具が買い取りに? 「史上最悪」とも言える介護保険改定案をケアの専門家たちが徹底批判.深刻化する人手不足や低賃金といった現場の実情,コロナ禍での苦闘を含め,2000年の制度開始以来切り崩され続けてきた介護保険の現実を伝える.
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「闇バイト」がなくならないワケとは?――
2023年1月19日、東京都狛江市に住む90歳の女性が
自宅で殺害されているのが見つかった。
女性の遺体には激しい暴行の跡が見られ、これまでとは次元の違う強盗殺人事件として世間を震撼させた。
本件をきっかけに注目を集めたのが、「闇バイト」といわれる犯罪だ。
指示役に集められた素性のバラバラな集団によって行なわれる犯罪で、同種の事件は後を絶たない。
中でも詐欺よりも手っ取り早く稼げる「タタキ(強盗)」の増加が危険視されている。
本書では、非行経験のある犯罪学者が当事者たちを取材。
闇バイトを取り仕切る半グレや犯人の更生に従事した保護観察官の声から見えてくる、その真実とは。
最終章では、闇バイトを生み出す日本社会の闇を分析。
失うもののない「無敵の人」を生み続ける構造に警鐘を鳴らす。 -
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【本電子書籍は固定レイアウトのため7インチ以上の端末での利用を推奨しております】複雑で難解な制度が、本書でスッキリ理解できる障害者総合支援法が施行されてから2年目突入!まだまだ大きく変わります。2012年6月に「障害者自立支援法」の改正法「障害者総合支援法」が国会で成立しました。施行第1弾は2013年4月。このときは国による“障害者”の定義が拡大され、“難病”が加わりました。そして、いよいよ第2弾が2014年4月から施行。このタイミングでは、重度訪問介護の対象者拡大や、ケアホームのグループホームへの一元化などが実施され、制度が整ってきます。本書は、この障害者総合支援法について、図解たっぷり、やさしく解説します。専門職として制度について知っておくべき人(サービス事業者、相談支援専門員、医療職、自治体福祉関係者)のほかにも、利用者本人や家族、障害者を支援する企業の担当者、申請をサポートする士業、また福祉を勉強する学生さんなどが、制度の概要や利用方法についてわかる本となっています。※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。
※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。 -
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国際法ってなに? それって私たちに関係あるの? 日常生活の中の「はてな?」から出発する15のトピックをわかりやすく解説。国際社会に関心を向け、世界の中の日本を考えよう。ニュースになる国際問題、国内問題を考えるとき国際法が取り上げられることが増えてきました。それだけ世界が緊密になってきている証拠でもあります。けれども私たちはどれだけ国際法について知っているでしょうか? 国際貿易、武力紛争にとどまらず環境や食糧、人権、結婚まであらゆる分野において国際法は私たちの生活に深くかかわっています。本書では、なんとなくとっつきにくいと思われがちな国際法について、日常生活の中で素朴に湧いてくる「はてな?」から出発し、15のトピックでわかりやすく解説します。 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
もう一人で悩む必要はありません!
「困ったとき、誰が助けてくれるの?」その不安を解消!!
65歳以上必読の85項目を各分野の専門家によるアドバイスつきで解説!
本書は、おひとりさま高齢者の日常生活から入院・介護、亡くなってからの葬儀・相続までの心配事を解決する手段や支援をたくさん解説しています。
「老後に向けて、何から始めればいいかわからない」という方も高齢の親と離れて暮らす方も本書を参考にして、老後生活を安心して過ごしましょう。
【目次】
おひとりさまの老後生活に必要な準備リスト
●巻頭特集①
「孤独死」の危機がすぐそばに!!
~高齢者おひとりさまに迫りくる5つの危険~
「孤立化」「貧困」「犯罪」「認知症」「うつ」
●巻頭特集②
元気なうちの備えが肝心!
おひとりさまの理想の終活を実現できる契約3点セット
「任意後見契約+見守り契約」「財産管理委任契約」「死後事務委任契約」
第1章 高齢者おひとりさまサポートガイド/日常生活編
・ひとり暮らしの限界! 日常生活が困難になったらどうする?
・通院や旅行など、ひとりでの外出が困難になったときの交通手段
・支払いや預貯金の管理ができなくなったら、誰に任せられる?……etc.
第2章 高齢者おひとりさまサポートガイド/入院・介護編
[入院編]
・入院には何が必要?「 入院セット」を事前準備するか、レンタルしよう
・入院時に求められる保証人。身元保証サービス利用時には注意を!
・入院中のトラブルは医療ソーシャルワーカーに相談する……etc.
[介護編]
・介護のプロ! ケアマネジャーに相談して方針を決める
・在宅介護と施設介護の違いを知って、自分に合った形を選ぶ
・自宅で安らかな最期を迎えたいなら、周りとのつながりを大切に……etc.
第3章 高齢者おひとりさまサポートガイド/葬儀・相続編
[葬儀編]
・身寄りがなくて不安……おひとりさまの葬儀って誰に頼れる?
・自分がどんな葬儀・お墓にしたいか確認しよう
[相続編]
・誰に頼ればいい? おひとりさまでも相続の準備は念入りに!
・おひとりさまの財産の行方は? 法定相続人を知ることが第一歩!
・お世話になった人や友人に財産を渡したいときは「遺贈」を検討する……etc.
知って得する! シニア特典
もしものためのエンディングシート
●監修の先生方
CFP®、1級FP技能士、一般社団法人 患者家計サポート協会 顧問
黒田尚子先生
相続実務士®、株式会社夢相続 代表取締役
曽根恵子先生
NPO法人渋谷介護サポートセンター 理事長
服部万里子先生
相続・終活コンダクター、株式会社ヨシノ 代表取締役
吉野 匠先生
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被害者の支援には、トラウマインフォームドケア(トラウマを理解し配慮してかかわること)が求められる。トラウマの基礎知識のほか、事例でさまざまな被害者支援のノウハウを収載。医療職やソーシャルワーカー、行政、司法関係者など、被害者支援にかかわる専門職必読の1冊。
※本電子書籍は同名出版物(紙版)を底本として作成しました。記載内容は、印刷出版当時のものです。
※紙版とは異なる表記・表現の場合があります。また、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 -
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◎具体的なケースを通じて「憲法の基本と考え方」がわかる!
憲法というと難解なイメージがありますが、
実際には日々の生活にさまざまな形で関わっています。
本書は憲法の全体像をつかめるとともに、
日常生活における問題や日々のニュースなどについて
より深く理解することができます。
●日本国憲法はなぜ生まれたのか?
●「人権」の考え方はいつ生まれたのか?
●憲法改正と緊急事
態条項の問題点は?
●個別的自衛権と集団的自衛権の特徴は?
●コロナ禍での政府と自治体の役割の違いとは? etc.
ふだん憲法に触れない方でも「知的興奮」を味わえる
今の時代の「憲法」の入門書となっています。 -
仕事、恋愛、勉強……何事にも一生懸命なあなたへ
「『固定残業代』、正直いくら払われてるのか知らないかも」
「メルカリで〇〇万円も儲けちゃった! ……え、税務署から手紙!?」
……などなど、毎日一生懸命に働いて、毎日お金を使っていても、
「働き方」と「お金」に関して、よくわかっていないことが案外たくさんあります。
この「よくわかっていない」につけ込まれて、知らぬ間にあなたの時間とお金を搾取されていませんか?
これからをたくましく生きていくためには、知っておくとお得な働き方とお金の基礎知識が必須!
先人たちの「トホホ…」な失敗エピソードマンガと合わせて、私たちがコンパクトに紹介します。
この本を読んでくれたあなたが、働き方とお金で損をせず、ちょっとお得に過ごせるように!
【この本の使い方】
●「毎晩遅くまで働いているのに、何だか給料が少ない気がする……!」
→44ページを読んで、自分の労働時間と残業代をチェック!
●「上司からの当たりが強い……これってパワハラなのかな?」
→80ページから、「パワハラ」の具体的なエピソードと対抗手段を紹介!
●「年末調整って、しっかり分かってないかも。何か損してる?」
→128ページを読めば、あなたが損しているか分かるぞ! -
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ケアマネ・相談援助職に必要な社会保障制度(生活保護、障害者福祉、医療保険、年金、権利擁護)の知識について、その概要やサービス利用までの流れを、図解・イラストを交えわかりやすく解説した。具体的な制度の活用事例もQ&A形式で掲載。最新制度をふまえた2020年版。 -
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強盗や特殊詐欺の被害に遭わない!
元捜査一課刑事が教える
だれでもいますぐできる防犯テクニックを完全網羅
【目次】
■第1章 財産と命を守る防犯対策
・あなたの家は大丈夫? 狙われやすい家の特徴
・用意するべき防犯グッズ PART1
・用意するべき防犯グッズ PART2
・いまからできる! 住まいの強盗対策
・犯人に狙われないための情報管理術
・周囲を巻き込む防犯対策
・第1章 まとめ
■第2章 強盗に狙われてしまったら
・こういう訪問者は要注意! PART1
・こういう訪問者は要注意! PART2
・侵入者はどうやって入ってくる?
・万が一、暴漢が侵入してきたら……
・第2章 まとめ
■第3章 特殊詐欺の最新手口
・オレオレ詐欺
・預貯金詐欺
・キャッシュカード詐欺盗
・【コラム】急増するキャッシュカード詐欺盗の最新手口とは!?
・【コラム】固定電話が犯罪の入り口に!
・架空料金料金請求詐欺
・還付金詐欺
・その他の手口
・特殊詐欺発生状況
・第3章 まとめ
・「強盗事件&特殊詐欺」防犯チェックリスト
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母に、ずっと訊いてみたいことがあった。
ぼくの耳は聴こえるけれど、本当はどちらが良かった?
聴こえる子どもと聴こえない子ども、どちらを望んでいた?
【本書の内容】
「優生保護法」――
障害者が生まれることを防止し、
女性が産むことを管理しようとした悪法が存在した時代、
「母」はどのように生きたのか。
「ぼく」はどのようにして生まれたのか。
幸せだった瞬間も、悲しかった瞬間も、すべて。
コーダである息子が未来に進むために描く、小さな家族の歴史。
【コーダとは】
コーダ(CODA:Children of Deaf Adults)
聴こえない親をもつ、聴こえる子どものこと。 -
武力の前に,平和主義をうたう日本国憲法は無力なのか? 諦める前に視点を変え考えてみよう.一国の枠内で捉えるのではなく,ごく普通の人びとのローカルなとりくみが憲法理解を更新させ,さらにはグローバルな普遍へとつながる可能性をもつことを.三つの歴史実践から,国際社会の中で日本国憲法を捉える回路を示す.
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== 特集 ==
官僚の没落
◆国家公務員制度担当大臣インタビュー
お役所を良くするのも政治の仕事
人材・やりがい・多様性▼河野太郎
◆データで見るエリート学生の進路事情▼本誌編集部
◆安倍元首相退陣後も漂い続ける「首相の意向」
官邸官僚が生み出した「無責任体制」▼牧原 出
◆敗戦で経済官僚たちは変わったのか
今もさまよう統制の亡霊▼中村宗悦
◆〔対談〕江戸の役人、令和の官吏
「現代の大岡越前」は現れるのか▼大石 学×北村 亘
◆米英独仏との比較から浮かび上がるもの
家臣型・無定量・人事一任の日本型は持続可能か▼嶋田博子
◆〔対談〕元キャリア官僚から見る破綻と回復への道筋
霞が関再生は国会改革から始まる▼小川淳也×千正康裕
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