『政治、社会(実用、新書)』の電子書籍一覧
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認知症もガンも、いい〈香り〉で治療する
時代がやってきた!
視覚、味覚、聴覚などと並び、非常に身近な感覚でありながら、科学的にまだ謎が多く残る分野――それが「嗅覚」である。重度の認知症患者の症状を改善したり、がんの終末期の疼痛を和らげる〈香り〉。これまでの西洋医学では太刀打ちできなかった病状の治療方法として、いま注目されているメディカルアロマセラピーを、嗅覚のメカニズムや最先端の臨床例からわかりやすく解き明かす。
■目次
第一章 嗅覚のメカニズム~ヒトはどのようにして<香り>を感じるのか
第二章 <香り>が人体におよぼす作用~アロマセラピーのサイエンス
第三章 治りにくい・予防しにくい疾患に効く<香り>~メディカルアロマセラピーの最新研究
第四章 <香り>の効能を楽しむ~精油の使い方 -
さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
頭の中では浮かんでいるのに、それをうまく言葉にできない。
伝えたいことや心情にマッチする言葉が咄嗟に出てこない。
語彙力を高めるとは、具体的になにをすればいいのかわからない。
あなたもこんなふうに悩んでいませんか?
言葉選びがうまくて説明が分かりやすい人がいる一方、言葉の引き出しが少ないと抽象的な表現になってしまいます。
例えば「やばい!」という便利で多用しやすい言葉もありますが、便利な反面、ポジティブにもネガティブにも捉えられるため、具体的な感情が伝わりにくい言葉でもあります。
これに限らず、具体的な言葉で伝えることが少なくなると、語彙力はあっという間に落ちていくことを私も体感しました。
そこで、今回は「語彙力アップ」について掘り下げてお伝えします。
本書では、基本的な言葉の収集およびそれらを語彙力に変える方法、1日30分でできるトレーニングもご紹介しています。
ちょっとしたワークも用意しましたので、ぜひ実践してみてくださいね。
オンラインが主流な現代においても、言葉を適切に使いこなす語彙力が求められます。
さっそく本書を使って、あなたの言葉の引き出しを増やしてみましょう。
【目次】
本書の使い方
レッスン1 語彙力とコミュニケーション
レッスン2 語彙力の元になる言葉の集め方
レッスン3 言葉遊びを使って言葉を引き出してみよう
レッスン4 集めた言葉を語彙力に変えるには
レッスン5 感情を具体的な言葉で表現してみよう
レッスン6 語彙力アップトレーニング
【著者紹介】
鬼川桃果(オニカワモモカ)
本業の傍ら、ウェブライターとして活動中。
これまでの人生で得た知識を書籍を通して、読者の方に役に立ててもらうため執筆。
今回は「語彙力アップ」をテーマに、数ある言葉の中からどのように語彙を拾い、語彙力に変えていくかについてまとめたものである。 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
【第1特集】誤解だらけの「女性活躍」 女性を伸ばす会社、潰す会社
PART1 女性活躍「格差」
[プロローグ]2030年、女性を活かせない会社が陥る窮地
「女性1人」でも反対票 「女性役員」めぐり厳格化する機関投資家の目
[インタビュー]ブラックロック・ジャパン インベストメント・スチュワードシップ部長 江良明嗣/インベスコ・アセット・マネジメント 運用本部 日本株式運用部 ヘッド・オブ・ESG 古布 薫
トップが本気なら役員や部長もついてくる 社内登用はこうすれば進む 越 直美
独自集計! 女性活躍「先進」「後進」企業 ランキング100 総合ランキング/男女賃金差/女性管理職割合/勤続年数男女比/主要8業種
担当役員を直撃! 先進企業の「自信」 後進企業の「反論」
メガバンク「一般職」廃止の実態
[インタビュー]カルビー代表取締役社長兼CEO 江原 信 「トップの意識はマストだがそれだけでは空回り」
JAL 「初の女性社長」の内実
男性育休は若者の常識、企業の非常識?
PART2 女性の「本音」に解がある
本誌アンケートに寄せられた女性活躍めぐる1825件の声 「シラケる女性」と「戸惑う男性」
先進企業の好事例に学べ ここまでやるか!「スゴい女性活躍」
女性管理職比率と業績には「正相関」 川口 章
弁護士は見た! 「女性を潰した」企業事件簿 長谷川悠美
妻の駐在に同行する「駐夫(ちゅうおっと)」の生活とキャリア 小西一禎
増える企業の「卵子凍結」補助
大学の理工系学部で広がる「女子枠」入試
[エピローグ]女性を潰す企業からは男性も逃げていく
[インタビュー]SWCCグループCEO 長谷川隆代
【第2特集】日の丸電池 反撃の狼煙(のろし)
投入近づく全固体電池 切り札を手にする企業は
[インタビュー]パナソニック エナジー CTO 渡邊庄一郎/AESC CEO 松本昌一/ジーエス・ユアサ コーポレーション 社長 村尾 修
【産業リポート】イトーヨーカ堂 後手に回ったリストラ 迷走の末の「 分離」
「食品スーパー」に生まれ変わる条件
[インタビュー]イトーヨーカ堂 社長 山本哲也
【スペシャルインタビュー】英 フィナンシャル・タイムズグループ CEO ジョン・リディング もはや新聞社ではない「マルチメディア企業」だ
連載
|経済を見る眼|柳川範之
|ニュースの核心|山田雄大
|編集部から|
|ニュース最前線|
|トップに直撃|キリンホールディングス 社長COO 南方健志
|フォーカス政治|牧原 出
|マネー潮流|森田長太郎
|中国動態|益尾知佐子
|財新 Opinion &News|
|グローバル・アイ|マーク・ジョーンズ
|Inside USA|瀧口範子
|少数異見|
|シンクタンク 厳選リポート|
|ヤバい会社烈伝|金田信一郎
|知の技法 出世の作法|佐藤 優
|経済学者が読み解く 現代社会のリアル|高野佳佑
|話題の本|『静かに退職する若者たち 部下との1on1の前に知っておいてほしいこと』著者 金間大介氏に聞く ほか
|名著は知っている|
|社会に斬り込む骨太シネマ『マリウポリの20日間』|
|PICK UP 東洋経済ONLINE|
|ゴルフざんまい|佐藤信人
|次号予告| -
永らく国境を閉ざしていた謎の独裁国家「サバキスタン」はある日、国境を開放した。偉大なるサバキスタンの栄華を世界に伝えるため、世界各国のジャーナリストたちが招かれた。その日、同国では全国民から敬愛を受ける国父、リーダーである「同志相棒」の葬儀のリハーサルイベントが行われようとしていた。サバキスタンの工場に努める女性・ハーモニーもその名誉あるイベントへの参加を許されたひとり。彼女は喜びと誇らしい気持ちを胸に会場となるスタジアムへと向かった。
同志相棒に招かれた世界的ジャーナリストのアンリ・パスカルもまた、宮殿内で同志相棒から歓待を受けていた。すべてが豪華絢爛で見事に設えられた奇妙な空間の中、アンリ・パスカルはふと戯れに、庭にある一本の木の枝を折ってしまう。その木は若き同志相棒が植樹した神聖なものであり、それを傷つけることは大罪であった…。
架空の独裁国家における不自由や弾圧、陰謀、歴史の改ざん。そして人々の真実を求める心、抵抗、愛する国への願い――。迷える大国・ロシアから届いた、自由の意義を問いかけるアンチ独裁グラフィック・ノベル! -
★2024年5月31日(金) までのご購入で【乞うご期待】早期購入者限定特典あり
(詳しい申込方法は下部をご確認ください)
必要なのは戦略的に動くことから生まれる、冷静な覚悟だ。
議会・メディアとの対立、YouTube、SNS……
注目を集め続けた4年間、異色の新人市長は何を思い、何を考えてきたのか。
市長の実際のエピソードや言葉、行動を通し、
覚悟の決め方、プロセスがわかる1冊。
自分の役割を果たしたい、対立をおそれずに動きたい、何かを変えたい。そのための勇気と知恵が欲しい。
そんなとき、本書で市長の思考回路を知ることで
やみくもな情熱や衝動とは違う、たしかな勇気が湧いてくるはずです。
目次(仮)
第1章 私の決めた「覚悟」とは何か
・劇場型政治と言われてもいい。正しいことを言う政治家になると決めた
・どの問題に当事者意識を持てるか。そこに自分の欲求が隠れている
・感情に支配されるな。感情を大切にするためには理性が必要だ
・戦略があるから覚悟が決まる。戦略のない覚悟は「無謀」
・誰にやらされるでもなく、自分で選ぶ。だから人生は面白い
第2章 覚悟①役割を引き受け、責任を果たす
・嫌われ役を買って出る。未来のために最良の選択をし続けるのが政治家
・悪名は無名にまさる
・「市長」という役割を果たし、職業人として相対する
・「政治のエンタメ化」「劇場型政治」と言われてもいい
・政治に関心を持ってほしい。参加してほしい
・自分の人気、利益には興味がない。戦の中で自分の役割を果たす
・権力の、議会の監視体制がここに完成した
・市長をずっとやるのは「自分のやるべきこと」ではない
・自分がいなくても回る市政・組織にしたい
・振り上げた刃は必ず最後まで振り下ろせ
第3章 覚悟②対立を恐れない
・批判がなければ改善しない
・政策が二の次になれば、政治は道を誤る
・政治家は事実を元にした議論に徹しなければならない
・批判と対立は大きな付加価値を生む
・市長と議会はアクセルとブレーキであるべき
・役割と責任を正しく認識した相手と対話したい
・感情的な議決は権力の私物化にほかならない
第4章 覚悟③変革を起こす
・誰かの主張を裏取りもせず並べるだけの「メディア」は危険
・自由には責任が伴う
・何かが起きている。それを、市民は知る必要がある
・「シビック・プライド」を日本全国に
・「世界で一番住みたいと“思える”まち」にするために、みなで「いいとこ探し」をしよう
・何かをつくるためには、まず壊す必要がある
・まずは変化を生む。変化が生まれれば需要が創造される
・何もしなければ滅びるだけ。安芸高田市を「続ける」には「変える」しかない
・政治にはまともな人ほど寄り付かない。だからこそ、まともな人に来てほしい
第5章 覚悟を決めたら、戦略的に突き進む
・人気を得ようと思わないから、迷わずに合理的な判断をする
・勝ちが見込めないと私は勝負しませんから
・恥を知れ、恥を
・スピードより、草の根
・正論は気持ちいい。だからやりすぎないよう注意する
・価値観をアップデートしなければ、いつか自分も新しいものを受け入れられなくなる
・固定観念にとらわれない
コラム 僕の覚悟を支えてきた本・漫画・アニメたち
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【2024年5月31日(金) までにご購入いただいた方限定】
2024年5月31日(金) までにご予約・ご購入いただいた方限定で、
2024年6月3日(月)15時までにお申し込みいただくと、
著者・石丸氏による特別コンテンツを後日配布いたします。
申込方法の詳細はディスカヴァー・トゥエンティワンHPをご確認ください。
トップ > 最新情報 > イベント・キャンペーン > 『覚悟の論理』早期購入特典のご案内
※書籍タイトルは変更の可能性があります -
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・「47都道府県のトップ企業」 ー北海道から沖縄まで、知られざる有力企業ー
・「花形業界vs.苦境業界マップ」 ー市場規模と利益率で読み解く業界の盛衰ー
・「業界別平均年収ランキング」 ー業界ごとの40歳平均年収を推計ー -
家族、ジェンダー、学校、友人、経済、政治……日本社会のさまざまな面を世界各国のデータと比べてみると、今まで「あたりまえ」と思い込んでいたことが、実は「変」だったと気づく。日本がどんな国なのか、一緒に考えてみよう。
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エドワード・バーネイズは「広報・宣伝(PR)の父」と呼ばれたアメリカ人広報マン。1891年ウィーン生まれ。1995年に没したが、戦争宣伝から商品の売り込みまで、ありとあらゆる宣伝活動(プロパガンダ)に従事した。心理学者ジークムント・フロイトの甥であり、多様な心理学手法を駆使して世論操作、大衆の合意形成を行う。「プロパガンダという技術をプロパガンダする」目的で書かれた本書は、W・リップマン『世論』と並び、PRマン、広告関係者必読のバイブル的な存在となっている。 -
1月22日、日本銀行が安倍政権の要求を丸呑みする形で、2%の“インフレ目標”を導入した。安倍首相の日銀に対する強い干渉は、足元のところ円安・株高を誘導したように見えるが、そもそも「インフレ率2%」とは実現可能な数値なのか。はたして日銀は政府の要求を何でも聞くようになったのか、そうした政府・日銀の関係は世界的に見て適切なのか――。「週刊ダイヤモンド」2013年2月2日号の特集『日銀陥落』では、日銀と政府の交渉の裏側で何がおこっているのか、今回の政策決定が何を意味しているのかをデータ満載で解説。この度、同特集を電子書籍化しました。新聞を読むだけではわかりにくい、日銀の動きをまとめています。雑誌の他のコンテンツは含まれず、特集だけを電子化したためお求めやすい価格になっています。
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財政の仕組み、税金、保険、年金、仮想通貨、家の購入……
正しい経済知識があなたを守る!
「人生100年時代」が本格的に訪れる中で、高齢者たちがセカンドライフをより充実させるために、積極的に「学び直し」をする動きが広がっている。
向上心のある高齢者にとって、特に役立つ学問の一つが「経済学」だ。なぜなら、経済学を学ぶことで自分の生活で起こっている事象をより深く理解し、物事を捉える視点が大きく変わるからだ。
退職金で悠々自適に生活するにしても、余剰資産を運用してお金を増やすにしても、年金だけで細々とやっていくにしても、どんな状況でも経済に関する知識が欠かせない。
現代社会では玉石混淆の情報が溢れていて、老後の豊かな生活を送るためにはどうすればいいのか、という問いに対する答えを探すのは容易ではない。そのため、物事を定量的に捉え、理性的に考えることが必要だ。
わかりやすくいえば、経済学は人々の資源の生産、分配、消費の過程を研究する学問だ。
「マクロ経済学」では、国の経済全体の動向や構造を、国内総生産(GDP)、失業率、物価上昇率、貨幣供給量などを通じて分析する。一方、「ミクロ経済学」では、個々の市場や企業の行動、意思決定を価格、需要、供給、利益最大化などを通じて研究する。
これらを専門的に考えようとすると、数式が必要になるため、文系出身者には少しハードルが高い。そのため、本書ではできるだけ基礎的なデータを使い、シンプルな言葉で説明するように心がけた。
本書を読むことで、大人として知っていて当然の経済の仕組みを学び直し、孫にも得意げに教えることができるくらい、理解度が深まれば幸いである。
高橋洋一(本書 はじめに より)
【内容】
序 章 学び直しの姿勢
第1章 経済の一般常識
第2章 日本の財政の真実
第3章 知っておきたい税の基本
第4章 社会保障・年金のイロハ
第5章 個人資産の形成・防衛術
終 章 シニア就業者に役立つ新視点 -
激動する国際情勢を“最強コンビ”が徹底解説
怒りが世界を覆す。
今後の世界のカギを握るのが、「グローバルサウス」だ!
かつて「第三世界」といわれた南半球に多い途上国・新興国は
名目GDPの総計がG7を上回った。
アメリカはトランプが勝っても負けても内戦危機。
「ハマス後」はアメリカ抜きで中東諸国が決める。
日本がGDPでインド、インドネシアに抜かれる。
衰退する日本はどう生き抜くべきか。
第二次大戦後以上の大混乱が起きる前に必読の一冊。
【目次】
プロローグ グローバルサウスの逆襲が始まった
第一章 中東情勢から動向を読み解く
第二章 アジアの均衡が崩れるとき
第三章 ロシアと結びつくアフリカ
第四章 アメリカ大統領選が世界最大のリスク
エピローグ グローバルサウスは福音か、混沌か -
社会思想は、その時代の社会がかかえる問題を解決しようと、思想家が格闘しつつ生みだすものである。本書はルネサンス以降の歴史を、3つの流れで捉える。すなわち、民主主義・資本主義社会はいかなる思想的過程で形成されたか、近代社会に顕在化した問題を解決するためどのような社会思想が生み出されたか、そして20世紀以降どのような問題が発生したか。著者が指摘する「現代社会の問題」とは、個人の自立性を押しつぶす官僚制化・大衆社会化・管理社会化であり、さらに資本主義社会の矛盾・弊害の克服を目指したはずの社会主義諸国の行き詰まりまでを含む。長らく読み継がれてきた簡潔で定評ある入門書。
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ウィズコロナ時代必携!
時事・経済ニュースがみるみるわかるようになり、
短時間でビジネスや社会の動きをつかめる。
14テーマ、キーワードは500以上収録。
新しい生活様式、総合取引所、菅内閣、ギグワーカー、
脱プラスチック、DX、VUCA、インフォデミック……。
就職、公務員試験、資格試験、昇進試験、
入試、ビジネスなど、さまざまな場面で活用できる。
巻頭カラー企画は、コロナ禍と技術革新で変わる近未来の様子を見通す「どう変わる? “新しい生活”」。
巻末の「資料編」には日経ならではのミニ辞典として、「経済・金融」「国際」などの基礎用語をまとめた。
■目次
【巻頭カラー企画】「どう変わる? “新しい生活”」
「非接触」「脱対面」を合言葉に、コロナ禍と技術革新で大きく変わった私たちの行動様式。
身近な6つの行動について近未来の様子をイラストで予想しつつ、
コロナ禍で注目された概念やサービスを写真で紹介します。
「買う」「移動する」「会う・集う」「学ぶ」「働く」「遊ぶ・楽しむ」
■テーマ1「コロナ禍」
医療崩壊 巣ごもり消費 世界保健機関(WHO) オンライン化 脱ハンコ
■テーマ2「日本経済」
総合取引所 デジタル地域通貨 東証再編
■テーマ3「世界経済」
行動経済学 日米貿易協定発効 米中貿易摩擦
■テーマ4「国内政治」
大阪都構想 菅内閣 統合型リゾート(IR)
■テーマ5「国際社会」
SDGs 世界の女性リーダー 香港情勢 アメリカ大統領選挙
■テーマ6「業界・企業」
BAT MaaS アマゾン・エフェクト 無形資産
■テーマ7「雇用・労働」
ギグワーカー 就職氷河期世代 働き方改革 副業
■テーマ8「国土・都市・人口」
空き家問題 東京一極集中 熱中症警戒アラート
■テーマ9「資源・環境」
気候危機 食品ロス 脱プラスチック 電子ごみ
■テーマ10「デジタル」
DX オープンデータ スーパーコンピューター「富岳」
■テーマ11「次世代技術」
5G RPA ゲノム編集 月探査 量子技術
■テーマ12「医療・福祉」
2025年問題 がんゲノム医療 待機児童 フレイル
■テーマ13「社会・生活」
VUCA インフォデミック ミレニアル世代・Z世代
■テーマ14「教育・文化・スポーツ」
『鬼滅の刃』 女子ゴルフ黄金世代 バンクシー
巻末資料編
基礎用語 ミニ辞典 他 -
ビジネスマンは“最低”このレベルの知識を持ちなさい!
消費税、憲法改正、TPP農業問題……、
ニュースをインテリジェンスで捉える。
──本書で取り上げている論点は、私にとって目新しいものではない。
時代とともに新たな証拠が積みあがってきて、論点が補強されるために、
ときに新鮮に映ることがあるのかもしれない。(「まえがき」より)
ビジネス誌『PRESIDENT』好評連載、時代を捉える金言満載の『日本のカラクリ』を1冊に。
消費税、原発、憲法……、時代に通底する問題点を
日本一のコンサルタント、『企業参謀』の大前研一がわかりやすく解説。
ジャック・アタリ、三浦雄一郎との特別対談を収録。
【目次】
《特別対談1》ジャック・アタリvs大前研一 ~「日本病」克服の唯一のカギとは?~
■01:ケインズ以降のマクロ経済理論はもはや通用しない
■02:今、世界で本当に隆盛を極めている「クオリティ国家10」を見てこい
■03:アベノミクスよりすごい景気対策がある
■04:下請けなのに、なぜ台湾企業は強いのか?
■05:新しい「日本のお家芸」を探せ!
■06:世界滞在型旅行業は自動車産業より市場規模が大きい
■07:「ヒット商品」が出ない本当の理由
■08:なぜ、日本人はかくも覇気がなくなったのか?
■09:「TPP農業問題」を解決するただ一つの道
■10:うなぎ上りに膨れ上がる国民医療費
■11:憲法96条は占領軍の最悪の置き土産
■12:「都構想」「道州制」が世界マネーを呼ぶ
■13:「日本版一国二制度」の始まり
■14:日本の地方分権はずっと足踏みしてきた
■15:橋下徹大阪市長を嫌いな人は、なぜ嫌いなのか?
■16:これが本物の「官僚改革」だ
■17:すべて腹芸と裏ワザで行われてきた外交交渉
■18:福島第一原発事故の本当の原因
■19:日本の被曝恐怖症は、なぜこんなにも偏っているのか?
■20:知らないと危ない!「世界の宗教」の歩き方
《特別対談2》三浦雄一郎vs大前研一 ~80歳でエベレスト登頂、偉業の裏側~ -
国益、省益、権謀術数、出世、自己保身……
首相退任後、安倍晋三さんが財務省を非難した、ほんとうの理由を徹底的に明らかにする! -
合理的な選択か、大きな間違いか
同調は、人類と同じくらい長い歴史をもつ。エデンの園では、アダムがイヴに追従した。世界のさまざまな大宗教が広まったのは、同調の産物だといえる部分もある。
同調によって暴虐な行為が実現してしまうこともある。ホロコーストは同調がきわめて巨大な力をもつことの証だったと言える。
共産主義の台頭もまた、この力を表わしたものだった。現代のテロリズムは、貧困の産物でもなければ精神疾患や無教育の産物でもない。その大部分は、人が人に与える圧力の産物なのである。
同調に単純な評価を下したところで、まったく意味をなさない。一方では、文明の存立は同調によって支えられている。その反面、同調はおぞましい行為を生み出したり独創的な力を潰したりもする。
本書が強調するのは、同調の力学についてである。
とりわけ息苦しい日本社会では、同調の解明が急務だ。SNSはじめ便利になればなるほど、「空気」の支配は苛烈をきわめている。
ハーバード大学の講義から生まれた、記念碑的著作。 -
首都直下地震、南海トラフ巨大地震、富士山大噴火……
過去にも一度起きた「恐怖の大連動」は、東京・日本をどう壊すのか?
命を守るために、いま何をやるべきか?
最新データや数々の専門家の知見から明らかになった、
知らなかったでは絶対にすまされない「最悪の被害想定」とは――。
【本書のおもな内容】
●320年ほど前に起きた「前代未聞の大災害」
●首都直下地震で帰宅困難者453万人、6000人が犠牲に
●朝・昼・夕で被害はどれだけ違うのか?
●南海トラフが富士山噴火と首都直下地震を呼び起こす
●なぜ「足立区」が一番危ないのか?
●「7秒」が生死を分ける、半数は家で亡くなる
●大震災で多くの人が最も必要と感じる情報とは?
●国や都の機能が緊急時に「立川」に移るワケ
●そもそも地震は「予知」できるのか?
●「内陸直下の地震」と「海溝型の地震」は何が違うのか?
●エレベーター乗車前に「すべきこと」
●半年に1度の家族会議をする地震学者
●なぜ「耐震改修」が進まないのか?
●弾道ミサイルから逃げられない事情
●天気はコントロールできるのか……ほか
【目次】
はじめに 最悪のシミュレーション
第1章 首都直下地震の「本当の恐怖」
第2章 南海トラフ巨大地震は想像を超える
第3章 大災害「10の教訓」
第4章 富士山噴火・気象災害・弾道ミサイル -
大転換期を迎えた世界の構造が丸わかり!
ロシアのウクライナ侵略、中国の台湾有事、
巧妙化するサイバー戦争、大インフレ時代の到来……
日本復興のシナリオがここに!
<<目次>>
■はじめに:安全と資産の防衛に必要な「地経学」とは?
■第1章:日本人はすでに戦争に巻き込まれている
■第2章:地政学とは何か?
■第3章:地政学の最先端を探る!
■第4章:権威主義大国・ロシアの情報戦とその未来
■第5章:「地政学+経済学=地経学」とは何か?
■第6章:日本経済を地経学で読み解く! -
前著『幸福の「資本」論』にて、幸福を「金融資本(資産)」「人的資本」「社会資本」の3つの資本で定義づけし、「幸福な人生」のモデルを提示した著者・橘玲氏。
今回は、「幸福」な人生を最適、効率的に達成するための「成功」へのアプローチについて「合理性」という横軸を3つの資本に加えることで新機軸を打ち出した。
人生はトレードオフの連続でそれ故に選択が重要になる。同じ成果ならリスクが少ないがよいという「リスパ」など魅力的なキーワードを配しながら、制約の多い現代社会を生きていく上での「合理性」と「幸福」について追及する書籍。 -
なぜ「日本は崩壊する」と言い続けるのか?
財務省の事務次官が「このままでは国家財政は破綻する」という論考を某雑誌に寄稿した。「バラマキ合戦のような政策論を聞いていて、黙っているわけにはいかない」という彼の主張には賛否両論の議論がある。
この論考に対して、筆者は、「会計学でゼロ点、金融工学でもゼロ点」と切って捨てる。
なぜ財務省は、「日本経済が破綻する」と言い続けるのか? なぜ「緊縮財政」「増税」を言い続けるのか?
データを重視した数量理論を展開する髙橋洋一氏が、得意の理詰めの論法で財務省の主張を論破する!
【内容】
歪められた「統合政府バランスシート」/コロナの混乱に乗じた増税論/緊縮財政は、国民生活を悪化させる/
レベニュー・ニュートラルではない炭素税はおかしい/MMTとリフレ派の混同/「プライマリーバランス黒字化」の大ウソ/労働者のためではない「賃上げ促進税制」と「金融所得課税強化」/消費増税は経済にマイナスを及ぼす/高齢化で上昇する「国民負担率」は歳入庁で解決/ベールに包まれた財務省の内部構造/財務省とつながりの深い岸田政権/財務省に餌付けされるマスコミ/年金破綻の可能性が極めて低い理由・・・・・・等々
【もくじ】
序 章 矢野論文の評価はゼロ点
第1章 岸田政権下でのZの暗躍
第2章 ケチでがめつい天下り集団
第3章 省益を優先する功罪
第4章 財政破綻を煽る手口
第5章 Zを解体する方法 -
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(目次より)
●〔対談〕理念・民衆・メディア──
歴史研究から戦争を問い続ける意味
戸部良一×小山俊樹
●満洲事変――1931年
国民と軍部を結びつけた起点
加藤聖文
●盧溝橋事件――1937年
相互不信から生み出された泥沼への道
岩谷 將
●第二次上海事変――1937年
全面戦争への転換点
庄司潤一郎
●ノモンハン事件――1939年
日ソ衝突から学ぶ現代史的意義
花田智之
●大東亜戦争―― ~1945年
「先の戦争」をどう伝えるか
波多野澄雄 -
◆私たちは嘘の歴史を教わってきた!
日米の歴史学者が隠蔽した歴史を今詳らかに!
◆これは事実であり! 悲劇!
日本もアメリカもソ連のために戦わされた!!
◆最新のアメリカの保守派の歴史見直しはここまで 進んでいる!!
◎アメリカ保守主義運動を牽引してきたスタントン・エバンズ
◎ロシア革命100年! 今明かされるスターリンの戦争犯罪
◎ヴェノナ文書で裏づけられる! 真珠湾攻撃というコミンテルンの仕掛!!
◆戦後の歴史観が全てひっくりかえる
●アメリカでルーズヴェルト批判がタブーだったわけ
●ソ連のスパイが書いたハル・ノート原案
●日米開戦へと追い込んだモーゲンソー私案
●変遷する「リメンバー・パールハーバー」
●ソ連の対米工作を描いた『スターリンの秘密工作員』
●ソ連の対日参戦に反対した米軍幹部たち
●天皇と皇族男子を監禁しようとしたソ連
●「過酷な和平」派による日本解体計画
●ヤルタ会談を仕切っていたある一官僚
●マッカーサーも対日参戦に反対していた
■二十世紀とは、ソ連・コミンテルンとの戦いであった! -
シリーズ100万部突破の『マンガ嫌韓流』著者の新境地。〈彼ら〉が日本を変えられなかった理由を総括する。〈理想郷(ユートピア)〉をつくる夢は、なぜ敗れ去ったのか? 血のメーデー事件、60年安保、東大安田講堂事件、あさま山荘事件、三里塚闘争、三菱重工爆破事件、ひめゆりの塔事件、フジテレビデモ、しばき隊リンチ事件、SEALDs街頭運動など、戦後史を揺るがした21の「テロルの現場」をマンガで検証する。
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アベノミクスを本当に成功させるための提言。
安倍政権の成立にともない、株価は急上昇し為替相場も円安に振れ、日本経済に活気が出てきた。日本銀行には黒田総裁・岩田副総裁が乗り込み、評価すべき政策が始まった。このままアベノミクスの「3本の矢」で日本は順調に復活していくのか。不安要因はないのか。
15年前から一貫してデフレ脱却、日銀・財務省改革を訴え続けてきた著者は、アベノミクスは「1.5本の矢」で進め、と強調する。アベノミクスで最大の必要要素は金融政策だ。はっきり言えば正しい金融政策だけで経済は順調に回復する。老朽化したインフラの補修など、必要な財政支出はもちろんやるべきだ。しかしこれは0.5本の矢である。残りの、不必要な財政政策や成長戦略には政治家や官僚の利権の臭いが漂う。さらに、デフレ体質に固まった日銀を新執行部はこのままコントロールできるのか。白川総裁退任直前に行われた駆け込み人事は何を意味するのか。
ようやく正しい方向に進み始めた日本経済を著者が鋭く分析し、不安要因を指摘するとともに日本経済大躍進への方策を説く。 -
ハマコー氏の遺作!「こうやったら、人生を大失敗するのです。もうすぐ逝く私が、最後に遺す懺悔の数々!」これまでの失敗の数々、懺悔、政治の裏側……すべてを洗いざらい明かします!(目次抜粋)●逮捕前日、「熱帯夜ツイート」の謎と背任罪逮捕の真相!●東京湾アクアラインは、アメリカ西海岸まで伸びる予定だった!●「ラスベガス・カジノ事件」の嘘、実はカジノはやらなかった!?●「四十日抗争」の舞台裏、すべて入念なシナリオが!など、最後だから明かせる82年の「怒涛の人生」のすべて!(前書きより)これから書く私の遺言は「こうしたら人生を失敗する」というサンプルです。考えに考え抜いた末、最後に遺したいものといえば、これくらいしか思いつかないのです。そうです、成功例ではありません。「こうすればうまくいく」という本はたくさん世の中にあります。だから私の最後の本は「こうしたら失敗する」というものにしようと思いました。私のこの遺言は、これから遥かなる未来を生きていく皆さんへの最後のメッセージです。これが皆さんの、生きていくための一助となればこれほど嬉しいことはありません。
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――「BBC」「CNN」「ニューヨークタイムズ」からは見えない「リアル」――
911、イラク戦争、そしてアラブの春……
オランダで「最も影響力のある国際ジャーナリスト40人」に選ばれた著者が
中東特派員の5年間で考えた、今を生きる人のための「メディアリテラシー」
オランダで話題騒然となったベストセラーがついに邦訳!
1998-2003年のあいだ、私は「報道特派員」として中東に滞在した。
スーダンの紛争、9・11テロとその後につづくイラク戦争、
長期独裁政権が続くエジプトやシリア、そして永遠に思われる泥沼状態のエルサレム。
世界中から"注目"を浴びる最前線にいながら、月日とともに
実感したのは「自分が真実を伝えていない」ということだった。
国際的な西欧のメディアはいつも同じ情報源から得たネタを流す。
特派員の私は本部が用意した原稿を読むためにカメラの前に立つ。
視聴者の「見たいもの=ステレオタイプ」にそぐわない記事は却下され、
そして反対意見を取材しようにも、独裁政権下では誰もが口を閉ざし、嘘をつく。
しかし、取材をうけることのない一般の人々は、いつも西欧のことを敵視していたり、
あるいは紛争や弾圧の恐怖におびえたりする人ばかりではない。
私たちと同じような楽しみや悩みを持ち、ジョークを言い合い、
多種多様な生活をおこない、そして誰にも語れない物語を持っている。
私たちが触れる情報は、いったいどこまでが真実なのか?
報道をするとは、その役割とは、どういうことなのか?
2012/1/19~1/21著者ヨリス・ライエンダイク氏が来日!私たちに求められる「メディアリテラシー」とは何かを語る! -
「わかるかも」が口癖のあなたへ。
「わかるかも」が口癖のあなたへ。
【内容】
初めて物語の中に私に似た人を見つけた日のこと、東京とソウルで参加したプライドパレードのこと、日本の同性婚訴訟やパートナーシップ制度のこと、同じ時代を生きている/生きていたクィアのこと――
誰かの痛みや怒りや悲しみが、まるで自分のことのように思えることがある。乳化した水と油のように混ざり合ってしまう。だけどあなたはあなたでしかなく、私は私でしかない。他者同士である私たちが、重なったりずれたりしながらともにあるための、「共感」と「距離感」。その可能性と難しさについて。
「わかる」なんて簡単に言えない、「わからない」とも言いたくない。ゲイとして、シスジェンダーの男性として、著者が日常の中で直面したエピソードを描きます。
“共感も距離感もうまく使いこなせない。だからこそこだわってしまうのだろう。なんとか組み合わせて、練習しながら上手になっていきたい。混ざり合った世界と分離した世界を同時に生きるように。言葉にならないものと言葉を重ねて一つにするように。”
――「はじめに」より
自分と他者、規範と逸脱、個人的なことと社会的なこと……様々なものごとのあわいにとどまり、揺れながら考えるエッセイ集。 -
最後のお別れすら許さない病院、火葬すら立ち会わせない予防策、子どもたちへの黙食指導、至る所に設けられたアクリル板、炎天下でも外せないマスク、連呼された「気の緩み」――あの光景はなんだったのか?
人類学者が「不要不急」のフィールドワークから考えた、「和をもって極端となす」日本社会の思考の癖、感じ方の癖!
【本書の内容】
コロナ禍で連呼された「大切な命」というフレーズ。それは恐らく、一面的には「正しい」フレーズであった。しかし、このフレーズのもとに積み重ねられた多様で大量の感染対策が、もとから脆弱であった人々の命を砕いたのも事実である。そしてその余波は、いまだに続いている。
もちろん必要な対策もあっただろう。しかし、「批判を避けたい」「みんながそうしている」「補助金が欲しい」といった理由に基づく名ばかりの「感染対策」はなかったか。そのような対策が、別の命をないがしろにしていた可能性はなかったか。忘却する前に、思い出す必要があるはずだ。未来の命を大切にするために。
“出会いとは、自分が予想し得なかった人や出来事との遭遇のことを指す。だからこそ、出会いの瞬間、私たちは驚き、戸惑い、右往左往する。2020年冬にやってきたコロナも私たちにとっては出会いであった。驚いた私たちは困惑し、社会は恐れと怒りに包まれた。あれからすでに4年が経過する。人でごった返す繁華街から人影が消えたあの時の風景に私たちはどのように出会い直せるだろう。”
「出会い直し」とは、過去に出会った人や出来事の異なる側面を発見することを通じ、それらとの関係を新たに編み直すことを指す。本書では、コロナ禍のフィールドワークで集めた具体例とともに、「コロナ禍と出会い直す」ためのいくつかの視点を人類学の観点から提供する。現地に赴くフィールドワークを、研究者自らの手でエッセンシャルから「不要不急」に追いやっていいのだろうか。感染予防のためなら、暮らしのほとんどは「不要不急」になるのだろうか。
人間の生とは何か。人類学者が問いかける。 -
「もしトラ」が世界を席巻中! 大統領時代に「アメリカ・ファースト」を掲げ、独自の政策で世界を驚愕させたドナルド・トランプ。共和党候補者になることはほぼ確定。今年11月の本選でトランプ返り咲きの可能性は限りなく高まっている。もし、トランプが米大統領に復活したら、世界はどうなるのか――。国際ジャーナリストのベンジャミン・フルフォード氏がトランプ大統領の可能性と、「もしトラ」後の世界をレポート。トランプ復活を目論む黒幕とは?
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安全への渇望か――。
それとも、多様性の重視か――。
私たちはいったい何を望んでいるのだろうか?
ミルやホッブズ、ルソー、バーリン、シュミット、フーコーという六名の思想家の名著から“今”を読む
【推薦コメント】
人権か、覇権か。究極の難問に答える先人たちのエッセンスが詰まっている。
政治学者・姜尚中氏より
一流の思想を学ぶことは、三流の思想に囚われないためのセキュリティになる。
憲法学者・長谷部恭男氏より
【内容】
新型コロナ・ウイルス感染症の蔓延やロシアのウクライナ侵攻以降、人々が強く欲したセキュリティ。しかし、それと引き換えに脅かされたのは、自由と多様性だった――。
本書は、権力論・自由論研究の第一人者である著者が、ミルやホッブズ、ルソー、バーリン、シュミット、フーコーという六名の政治思想家の名著をアクチュアルに読解。
権力の一元化への衝動が強まる昨今の状況に一石を投じる。
真偽不明な情報や言説が飛び交う中、よりよく生きるための羅針盤は、古典の言葉にこそある。
【目次】
第1章:ミル『自由論』を読む
第2章:ホッブズ『リヴァイアサン』他を読む
第3章:ルソー『社会契約論』他を読む
第4章:バーリン「二つの自由概念」他を読む
第5章:シュミット『政治的なものの概念』を読む
第6章:フーコー『社会は防衛しなければならない』を読む -
無関心=空白の30年間が招いた安倍元首相銃撃事件から2年。
闘い続けるジャーナリストが、政界への浸食、北朝鮮との関係、組織の武装化まで教団の素顔を暴く!
◆内容◆
2022年7月の安倍元首相銃撃事件後、統一教会 (現・世界平和統一家庭連合)と政界の癒着を中心に多くの報道があった。
だが、メディアが報じたのは全体像のごく一部だった。
教団をめぐる多くの問題が残されたまま事件の風化を憂慮したジャーナリストが、教団の政治への浸食の実態、霊感商法の問題はもちろん、「勝共=反共」にもかかわらず北朝鮮に接近していた事実、教団の実態を早くから認識していたアメリカのフレイザー委員会報告書、教団関係者による銃砲店経営、原理研究会の武装組織、「世界日報」編集局長襲撃事件、公安が教団関係者を調査していた事実等、その全貌を公開する。
◆推薦◆
青木理氏(ジャーナリスト)
元首相が白昼銃撃され死亡する衝撃的事件の動機となった旧統一教会を、最も長く深く取材してきた第一人者が本書の著者、有田芳生氏であることに異論はないだろう。
政治はカルトとの蜜月を続け、そればかりか利用し利用され、結果として生じた教団をめぐる「失われた30年」。
本書はその「空白」を第一人者が懸命に埋めようと試みた貴重なドキュメントである。 -
異次元の少子化対策、財務省支配、派閥、裏金……ニュースに隠れた権力の急所に一撃!今は夜明け前。「救民内閣」実現まで本音を叫ぶ! 原点は「冷たい社会への復讐」――「やさしい街に変える」と10歳で明石市長になることを誓い、47歳で当選。全国に先駆けた施策で10年連続の人口増と8年連続の税収増を達成した。地方から国政を撃つ御意見番が、庶民を苦しめる国家のカラクリを暴くニュース解説。
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日本を駄目にした政治家と官僚は誰だ?
前駐オーストラリア大使が40年間の外交官人生を懸けた覚悟の手記!
「本書は、外交官としての私の遺言である。
遺言である以上、かつての先輩、同僚、後輩との人間関係に遠慮して
行儀よく丸く収めることは、とうにあきらめた。
むしろ、今後の日本外交のために、
歯に衣着せずに、敬称を略して語ることとした。
劣化の深刻さは、待ったなしだからだ」
日本外交はなぜここまで劣化したのか?
*ロビイング力の決定的不足
*惨憺たる対外発信力
*歴史問題での事なかれ主義
*日の丸を背負う気概の弱さ
*永田町・霞が関での外務省の地盤沈下
*内向き志向といびつな人事 -
【緊急出版】
台湾ベストセラーが日本上陸
対中国の最前線に立つ知日派の信念
台湾新総統のすべて
新総統を知り尽くす台湾ジャーナリストと産経新聞台北支局長が世界最重要人物のすべてを書く
【台湾トップの実像】
総統選挙の期間中、何度も「台湾はすでに主権独立の国家であるため、改めて独立を宣言する必要はない」と強調した頼清徳氏。「台湾独立」の主張を封印し、現実的な一面を見せている。貧困という父の「遺産」、母の教え、医師として、政治家としての信念。なぜ台湾で最も親日的と言われる政治家となったのか。中国にどう対処していくのか。
【目次】
はじめに—矢板明夫
第1章 民主主義を守った総統選挙
第2章 台湾で最も親日の政治家
第3章 父の最大の遺産は「貧困」
第4章 民主化の波の中で
第5章 白衣を脱いで政界へ
第6章 頼清徳の政治スタイル
第7章 初代「新・台南市長」に就任
第8章 地方から中央、そして予備選
第9章 副総統から党主席、総統選へ
第10章 頼清徳は何を目指すのか
番外編 副総統・蕭美琴は何者か
附 産経新聞 頼清徳氏インタビュー
関連年表 -
日本のGDP値はドイツに抜かれ4位に——。これに限らず、近年の日本の「凋落」はとどまるところを知らない。そして政権与党の裏金問題が噴出した政治も、官僚の意見を垂れ流すだけのメディアも旧態依然で、まったくアップデートされていないのではないか。天才を殺し、国民を地獄に突き落とし、自己保身しか考えていない「秀才エリート」たちの大罪を告発! そして「本当に頭がいい」とはどんな人たちなのか——。池田清彦氏が忖度なしに語り尽くす。
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●『地方自治体「持続可能性」 分析レポート』
――地域特性に応じた人口減少対策が必要
三村明夫+人口戦略会議
●データ解説
新たな「消滅」、半数が北海道・東北
本誌編集部
●全国1729自治体の9分類データ
●〔対談〕人口減を止められなかった10年
――外国人・寄合・デジタルは救いとなるか
増田寛也×宇野重規
●10年前のショックを糧に
消滅可能性都市から脱却した豊島区がいま目指すもの
高際みゆき
●人口増加は結果、目的ではない
東日本大震災があっても健闘の女川町
須田善明
●人口減少率最大の秋田県、「資源県」の強みを活かす
佐竹敬久
●多国籍タウン・大久保と向き合って
図書館は移民のシェルターになれる
米田雅朗
●〔座談会〕結婚に恋愛は必要か
――少子化対策への手がかりを探る
牛窪 恵×山田昌弘×干場弓子 -
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●〔対談〕ハラスメントは減ったかもしれないが……
職場の環境はよくなったのか?
河合 薫×常見陽平
●令和の若者にウケるわけ
昭和レトロはどこに向かう
高野光平
●田中角栄、山口百恵はもう現れない
カリスマなき時代政治も歌もチームで勝負
枝野幸男
●〔対談〕暴言もあれば共感もあった
令和の政治家は言葉の力を取り戻せるか
御厨 貴×東 照二 -
政策形成や総合調整の中心を担う、自治体の枢要部門である「企画政策担当」の実務を解説する唯一の本! 心構え・仕事術から、総合調整、庁議の運営、横断的課題・特命事項への対応、行政評価、総合計画、住民参加までを詳解。
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目指すは“家庭内”男女平等
市民運動家から首相へ波乱の政治活動を自ら語る。日本政治の複雑な歩みを証言する第一級資料。 【目次】 第1章 否定論理からは何も生まれない 1974-1976/第2章 市民ゲリラ国会に挑む 1977-1980/第3章 市民と政治 1980-1992/第4章 私は日本型「民主党」をめざす 1993-1995/第5章 大臣 1996/第6章 なぜ私は「奇兵隊」をめざすか 1996-2003/第7章 第九十四代内閣総理大臣就任 2004-2011/第8章 東電福島原発事故―総理大臣として考えたこと 2011/第9章 未完の日本改革 2011-2013
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