『経済、社会、学問、扶桑社(実用、新書)』の電子書籍一覧
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日本の隅々にまで行き渡る左翼思想の毒。
「資本家は労働者を搾取するな」では左翼とバレるので「格差社会を許すな」と言い換える。
「共産主義者「社会主義者」と名乗るとバカにされるので「リベラリスト」と詐称する。
左翼思想の恐ろしさと欺瞞がよく分かる好評『左翼老人』続編!
◎「偽リベラル」が住みやすい日本
◎パラリンピック開催を拒否した共産主義国=ソ連
◎日本経済の沈滞を知られたくない左翼集団
◎現代の「陰謀論」≒20世紀のマルクス主義
◎優生思想を隠し続けた社会主義
◎中国やソ連の国旗の赤は血の色
◎ヤクザに忖度と北朝鮮が好きな教育関係者
◎アベノミクス批判しかできない左翼経済学者たち
◎共産党から自民党まで「社会主義」を信じていた20世紀
◎選民思想=ナチズムの嘘? -
若くして日本最大の暴力団・山口組に身を投じ、経済ヤクザとして台頭。直系組織の最高幹部にまで登りつめた猫組長の主戦場は、海外だった。
国際金融、マネーロンダリング、麻薬ビジネス、果ては人身売買まで――海を渡った猫組長が見た世界では、想像を絶する額の札束が飛び交い、富豪たちは贅の限りを尽くし、ワールドクラスの詐欺師たちは幾重の策を練る。およそ新聞やテレビでは報じられないこの世界の真実が本書には赤裸々に収められており、その残酷さ、生々しさ、滑稽さはあなたの想像をはるかに超えるはずだ。
週刊SPA! 誌上で始まった「ネコノミクス宣言」を大幅に加筆・修正、連載開始から2年の時を経て単行本として出版されることとなった渾身の意欲作。相方を務める漫画家・西原理恵子氏による描きおろし漫画も収録、300ページ近いボリュームでお届けする。
~内容について~
目次より一部抜粋
西原理恵子描きおろし漫画「猫組長と私」&特別対談
第一章 暴力団と国際金融
・ 一握りの超富裕層だけに許される“人道支援ファンド”の仰天中身
・ 五菱会事件の端緒になったSWIFT情報戦争
・ チューリッヒ空港で目撃した巨額資金の洗浄現場
・ 仮想通貨バブルが暴力団にもたらした破壊的な革命
第二章 【実録マネーロンダリング】
・ アメリカ政府が無効にした`92年製100ドル紙幣の闇
・ 香港HSBCも陥落!? マネーロンダリングの最新事情
・ 仮想通貨の地下経済的な利用価値
・ タイ国境に実在する偽札を洗う「マネロンハウス」
・ 東京国税庁が完敗したAmazonとの租税闘争
第三章 大物詐欺師たちの素顔
・ 紙切れ1枚で外資系航空会社を支配した大物詐欺師・フジタ
・ 「水とダイヤの逆説」を唱えたジョン・ローの天才的発想
・ 土地をネタに巨額資金を詐取! 老人地面師グループの錬金術
・ 気付けば泥沼? 「419詐欺」の巧妙すぎる手口
第四章 地下社会を牛耳る愉快な面々
・ 源頼朝が起源? 指詰めの意義と対価と礼儀作法
・ ラオスのリゾートで会った金正男との忘れがたき政治談議
・ 暴力団同士が激突する地上げ屋vs占有屋の攻防戦
・ 詐欺師が詐欺師を呼ぶ「山下トレジャーハンター」の実態
・ 中央銀行総裁室で会った伝説の老婆、ミセスメリー
第五章 麻薬ビジネスと世界のマフィア
・ アジア最大の覚醒剤工場を作った日本人の正体
・ 日本市場を荒らす北朝鮮製の覚醒剤スキーム
・ 北海道のケシ畑を発見したヤクザのアヘン生成物語
・ 世界のマフィアがパリに本拠地を置く本当の理由
第六章 人身売買シンジケートの闇
・ 世界から富裕層が殺到する臓器ビジネスの闇
・ 政府、国連も掃討できない人身売買シンジケート
・ 日本人も利用? インドの「腎臓村」滞在記
・ 処女オークションも横行するインドの売春マーケット
・ ゴミ箱から臓器のない死体が……フランスが抱える闇
第七章 オイルマネーと暴力団
・ 武器や麻薬並みに儲かる! ヤクザと石油の蜜月関係
・ テロリストの資金源にもなる原油ビジネス最前線
・ ブルネイ王族を訊ねて判明した二大地下組織のバッティング
・ 暴力団がペトロダラーを掴めた日本商社の石油取引事情 -
元経済ヤクザ×サイバラ!
週刊SPA!誌上の連載を'18年6月に書籍化した『ネコノミクス宣言』。山口組系元組長で、経済ヤクザとして活動していた「猫組長」による国際金融、マネーロンダリング、麻薬ビジネス、果ては人身売買、etc……。新聞やテレビでは絶対報じられない日本・世界の残酷な真実が綴られロングセラーに!
今回は連載100回を記念して、貴重な第1話から最新100話まで、連載の相方を務める“西原理恵子のカラー漫画もすべて掲載”した完全版として再登場! 前著とは一味違う大暴れぶりをお楽しみください!
本書に掲載される『経済と犯罪の危ない話』
◎被害額14億円・偽造クレカ事件の舞台裏
◎インドの「肝臓村」のおぞましき実態
◎非人道的行為「処女オークション」
◎紙切れ1枚で航空会社を支配した詐欺師
◎金正男との忘れがたき「政治談義」
◎暴力団同士の激突「地上げ屋vs占有屋」
◎巨額資金を搾取する「地面師」の思い出
◎国際詐欺グループとの息詰まる攻防戦
◎日本を荒らす北朝鮮「覚せい剤」スキーム
◎暴力団員が「銭湯ロッカー」を使う理由
◎仮想通貨バブルが暴力団にもたらす恩恵
……etc.サイバラ漫画も含め全100話完全収録!
■内容
週刊SPA! 誌上で始まった「ネコノミクス宣言」の第1話~100話まで、カラー漫画もすべて掲載した『完全版』として再登場!
■著者略歴
猫組長
神戸生まれ。元山口組系二次団体幹部。若くして反社会組織に身を投じ、仕手戦やインサイダー取引を経験。グレーゾーンのファィナンスや国際金融を得意とする経済ヤクザとして活躍し、タックスヘイブンにも複数企業を保有している
西原 理恵子
高知生まれ。漫画家。'88年『ちくろ幼稚園』で本格デビュー。'97年『ぼくんち』で文藝春秋漫画賞を受賞 -
■日本経済が延々と低迷を続ける理由は
■「たった1本の経済線」で解き明かせる!
専門領域を軽々と飛び越えて活躍する気鋭の学者が発見した経済学の新しい視座とは、たった「一本の線」だった――。
日本人の生活が豊かにならない理由を、アダム・スミスとケインズの対立を、マルクスや共産主義が再評価される背景を、そして資本主義が戦争や天災以外の方法で成長の限界を乗り越える方法を、たった一本の「正と反の経済線」によって解明します。
30年の研究成果の集大成たる一冊、「経済なんて他人事」と思っている人にこそ必要な「日本の現在地」を指し示します。
現在、異次元とも称される金融緩和が生んだ“反のバブル”は、マイナス金利という異例の金融政策によってさらにふくらもうとしています。
しかし、バブルは必ず弾けます。政府や日銀の思惑とはまったく違ったかたちで、日本経済をどん底に叩き落とすであろう「反のバブル崩壊」が訪れようとしているのです。ただし皮肉なことに、その猛烈な痛みによってはじめて日本経済は「正の経済」へと復帰することができるのです。これらを論理的に導き出したのが「正と反の経済線」です。
「反のバブル崩壊」はいつ起きるのか? 我々はただ手をこまねいているしかないのか? 人類が初めて経験する「反のバブル」の崩壊後、日本経済は新しい発展ステージへと突入します。本書では「一本の線」を用いて日本経済の未来について、そして、「資本主義の限界」について検証していきます。
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