『歴史、社会、学問、扶桑社(実用)』の電子書籍一覧
1 ~2件目/全2件
-
危機に直面した時、日本のリーダーたちはどう思考、決断、行動したか?
リーダーを目指すすべての人に贈る""歴史の教訓""!
歴史を俯瞰すると、まさにその時、その瞬間が未来への分岐点だったのだと痛烈に分かる一瞬があります。そして人間は、人間であるが故にその一瞬の判断を誤ることがあります。何かを成し遂げた人間には、共通の思考プロセスがありますが、日本人だからこその独特の思考プロセスというものがあります。(はじめにより)
【目次】
第1章ミッドウェー海戦に学ぶ「決断の流儀」――南雲忠一と山口多聞
第2章吉田学校に学ぶ「リーダーの継承術」――吉田茂から田中角栄へ
第3章東北の一村長に学ぶ「生命尊重」――深沢晟雄の信念
第4章大戦前夜の日米首脳を狙ったソ連の陰謀――近衛文麿とルーズベルト
第5章二百三高地攻防戦の男たち――乃木希典と児玉源太郎 -
グローバルな時代こそ、「日本的経営」が輝く! クール・ジャパンの経営版
近年の日本企業は、欧米の株主資本主義的経営こそ最新の経営と思い込み、「三方良し」を追求する日本的経営を時代遅れと考えているようです。しかし、人間が成長する存在であることを考えれば、日本的経営の方が経済的パフォーマンスも良く、人々や社会を幸福にするパワーもはるかに優れています。今日の優れた欧米企業はそのことに気づき、日本的経営を咀嚼し、追求しています。本書は、先人の足跡をたどることで、読者に日本的経営とは何かを思い出してもらうことを目的としています。それによって日本の企業人、企業、国全体が活力を取り戻すと信じています。
殿堂入りメールマガジン『国際派日本人養成講座』ベストセレクション第3弾!
第一章 現代を生き抜く日本的経営
日本電産・永守重信の新「日本的経営」
老舗企業の技術革新
世界ダントツのサービス品質が未来を拓く
知的障害者に「働く幸せ」を提供する会社
第二章 世界に挑んだ日本的経営
井深大――日本人の創造力
本田宗一郎と藤澤武夫の「夢追い人生」
しょうゆを世界の食卓に――国際派日本企業キッコーマンの歩み
海外貿易の志士――森村市左衛門
第三章 国を興した日本的経営
豊田佐吉の産業報国
伊庭貞剛――君子、財を愛す、これを取るに道あり
縁の下の力持ち――銀行業の元祖・安田善次郎
日本型資本主義の父――渋沢栄一
第四章 日本的経営の源流
松下幸之助――日本的経営の体現者
二宮金次郎の農村復興
石田梅岩――「誠実・勤勉・正直」日本的経営の始祖
道徳が経済を発展させる
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。