『教育、社会、学問、ディスカヴァー・トゥエンティワン(実用)』の電子書籍一覧
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30万部突破のヒット作 ついにまんが化!
その教育に科学的根拠はありますか?
科学的根拠のある「伸びる子ども」の育てかた、教えます。
データと理論が明らかにした本当に子どもが伸びる教育とは?
●子どもの「能力」をほめるのではなく、「努力」をほめてあげる
●「相関関係」と「因果関係」を混同しないように注意する
●成績のいい友だちがいることは、必ずしもわが子の成績向上につながらない
●重要な非認知能力「やり抜く力」と「自制心」を鍛える
本書で紹介するのは、特定の個人の成功体験ではなく、
教育経済学の研究者らが、科学的な方法を用いて、
大規模なデータを分析した結果から導き出した「効果的な教育法」です。
私は、教育経済学の発見は、
子育て中のお父さんやお母さんが知っておく価値のあること―
いや、むしろ知っておかないともったいないことだとすら思っています。
(「はじめに」より) -
「ゲームは子どもに悪影響?」
「子どもはほめて育てるべき?」
「勉強させるためにご褒美で釣るのっていけない?」
思い込みで語られてきた教育に、科学的根拠が決着をつける!
「データ」に基づき教育を経済学的な手法で分析する教育経済学は、
「成功する教育・子育て」についてさまざまな貴重な知見を積み上げてきた。
そしてその知見は、
「教育評論家」や「子育てに成功した親」が個人の経験から述べる主観的な意見よりも、よっぽど価値がある―
むしろ、「知っておかないともったいないこと」ですらあるだろう。
本書は、「ゲームが子どもに与える影響」から「少人数学級の効果」まで、
今まで「思い込み」で語られてきた教育の効果を、科学的根拠から解き明かした画期的な一冊である。 -
ネット依存(予備軍含む)の中高生、52万人!
「うちの子に限って……」は通用しない!
中高生の「ネット依存」「スマホ中毒」「LINE依存」が、成績低下、
引きこもり、家庭内暴力、犯罪などを引き起こしていることが社会問題になりつつあります。
LINEが気になって3日間寝なかった子、食事しながらでもケータイを見ずにはいられない子・・・夜間は児童・生徒によるスマホやケータイの使用を禁止する自治体もあらわれました。
うちの子に限ってケータイ依存なんて・・・とは言い切れなくなってきているのが現実です。わが子がケータイ依存にならないために、親としてできることは何なのでしょうか。
本書は、親子で読みながら、依存症の有害性にとどまらず、脳科学から見たハマってしまうカラクリ、子どもの成長とデジタルツールの関係、あるいは、依存症の予防や回復へのヒントについて考える一冊です。
特に、「みんなケータイ持っているからケータイ欲しい、と言われて困っている」
「いつもLINEばっかりやっていて、どうやめさせたらいいかわからない」
「自分が学生のときはケータイがなかったから、どう対処していいかわからない」
と悩む保護者の方々、学校の先生に読んでいただきたい本です。
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