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『エッセイ、社会、世界思想社(実用)』の電子書籍一覧

1 ~2件目/全2件

  • シリーズ8冊
    1,4301,870(税込)
    著:
    石黒浩
    レーベル: ――

    ロボットやAIで、私たちの生活はどう変わるか? 衣食住から恋愛・仕事・創造の方法まで、ロボット研究の第一人者・石黒浩が、自身の経験や日々の過ごし方を交えて、「新しい世界を拓く楽しさ」と人生、そして「ロボットと生きる未来」を率直に語る。
    〇全編語り下ろし。「未来の生き方」を考えるヒントが見つかる1冊です。
    〇カバーと本編のイラストは、マンガ『孤食ロボット』の岩岡ヒサエ先生
    〇世界思想社創業70周年記念新シリーズ「教養みらい選書」第1弾
  • 韓国の男子高校で教える著者が、学び、実践してきたフェミニズムとは?
    生きるための「男フェミ」宣言。

    2018年に刊行後、韓国各紙で話題になり、「幸せな朝の読書推薦図書」や「今年の青少年教養図書」にも選定された「本格男フェミ入門書」。初の邦訳。

    ▶上野千鶴子さん推薦!
     「男なのに、フェミニストです」とか「男のくせにフェミニストなの?」とかいうのを聞くと、その他人ごと感にイラッとする。そうだよ、あんたのことだよ、これはあんたに宛てたメッセージだよ、と言いたくなる。
     チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ流に『男も女もみんなフェミニストでなきゃ』というなら、フェミニストでないひとたちをどう呼ぶか?
     セクシスト(性差別主義者)というのだ。
     セクシズムって男と女の非対称な関係のことだから、これから自由なひとはいない。このなかでは、ひとは加害者であるか被害者であるかのどちらかだ。いや、もうひとつ、忘れてた。傍観者っていうのがあった。……
     ……韓国から、こんな男性フェミニストの本が生まれたとは感激だ。
     女にも男にも、誰にも、被害者にも加害者にも、そして傍観者にも、ならないでほしい。
      (「解説」より)

    ▶本文抜粋
     私は男子高等学校の教師である。私の職場の半径二〇〇メートル内には、すぐにでも男性ホルモンで爆発しそうな完全なる「雄」八〇〇人が生息している。教室では、悪たれ口を叩き、力自慢に余念がないが、そこに悪意はない。なぜそんな行為をするのかと聞くと「とくに理由はない」という答えがいちばん多く、以下「面白いから」「強く見えるから」の順である。……
     男たちに提案したい。声を上げる女性を抑圧する時間で自分を振り返り、フェミニズムを勉強しよう。時代が読み取れず、淘汰されることのないようにしよう。一緒にフェミニストになろう。失うものはマンボックスで、得るものは全世界となるだろう。
      (「プロローグ」より)

    【目次】
    プロローグ――男がフェミニストだって?
    1章 母と息子
    2章 フェミニズムを学ぶ男
    3章 先生、もしかして週末に江南駅に行ってきたんですか?
    4章 八〇〇人の男子生徒とともに
    5章 ヘイトと戦う方法
    エピローグ――共に地獄を生き抜くために
    読書案内――男フェミのためのカリキュラム
    解説 『82年生まれ、キム・ジヨン』の夫、それとも息子?――上野千鶴子
    訳者あとがき

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