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『社会、めがイラスト(実用、新書)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全103件

  • トマトは、なんと媚薬だった! 料理と食材からわかる「おもしろ世界史」

    私たちの食卓は、世界各国からもたらされたさまざまな食材と料理にあふれている。日常的に食べているものの意外な来歴、世界各地の食文化とのかかわりなど、身近な「食」にまつわる歴史と文化をさまざまな切り口で展開。大航海時代に地球規模で劇的に変化した食材の世界交流、コールドチェーンがもたらした食文化の単一化など、食卓の上を世界各地からの食材や料理文化が踊る「小さな大劇場」にみなした、おもしろ世界史。
  • 日本の民俗学の原点を知る必読の物語

    現在の岩手県遠野市は、以前は山にかこまれた山間隔絶の小天地だった。民間伝承の宝庫でもあった遠野郷で聞き集め、整理した数々の物語集。日本民俗学に多大な影響を与えた名作。
  • 自ら発信できるアウトプット力を身につければ、学力はすぐ伸びる!

    2020年に改訂された小学校の学習指導要領ではアクティブラーニングを採用。
    自らの考えをまとめ、発言・発表する能力が求められるようになってきています。
    その一方、授業で手をあげたり、自分の意見を言うのが苦手な子どもに悩む方も多いのでは…?
    本書ではそんな悩みを解決できるアウトプット教育の具体的な手法を紹介!
    アウトプット教育のメリットは自分の意見を言えるようになることはもちろん、学習の定着率が圧倒的に高くなること。
    効率的に学習が定着することで、子ども自身が学びを楽しめるようになり、中学、高校…と自ら学び続けられるようになっていきます。
    著者は「ドラゴン桜」の指南役としても知られる親野氏。
    長年の教師経験で培った「音読はおもしろく読んでもOK」「ウソ作文を書いてみよう」などユニークなアウトプット術を紹介。
    親子で楽しんで学ぶうち、アウトプットが習慣化し、勉強がもっと好きになれるはずです!
  • シリーズ14冊
    6281,034(税込)
    著者:
    池上彰
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    わからないことは池上彰に聞け! 世界のニュースが2時間でわかる!

    リーマン・ブラザーズの破綻で始まった世界金融危機。その後、日米ともに政権交代が実現し、金融危機後の新しい世界の在り方が模索されている。そこで、日本はもちろん、世界におけるさまざまな問題点をとりあげ、その中身を理解し、来るべき新しい時代の世界の潮流を読み解く。わかりやすいニュース解説で定評のある、頼れる“お父さん”池上彰さんがズバリ答える。知らないと恥をかく世界のニュースが2時間でわかるおトクな一冊。
  • ビジネスマナーはいつ作られた? 誰も掘り下げなかったサラリーマン生態史

    戦前昭和の新入社員のイメージは「仕事をやる気がないくせに遊びには熱心で、カネばかり欲しがる」だった!
    経費で愛人のお手当てを落とし、エロとカオスの宴会芸に血道をあげ、「上役に模したトルソ」の破壊でストレスを解消する……。
    トンデモ社長にズボラ社員をはじめ、今も昔もサラリーマン世界はツッコミたくなる事ばかり。
    愛人はいつから大衆化したのか?忘年会、新年会はいつ生まれた?こころの病はいつからあったのか? 
    由来も歴史も答えられない。けれど、身近にあることばかり。
    会社文化を探っていくと日本人の生態・企業観が見えてくる!
    ■交換愛人トリックを実践していた社長に愛人を秘書にする議員が続出していた
    ■入社式はなかった。定着したのは昭和30年代
    ■「お疲れさま」はチャラい流行語だった。
    ■違法行為と隠蔽工作が横行していた1950~60年代

    ※本書は2017年6月に春秋社より刊行された『会社苦いかしょっぱいか』を改題の上、加筆修正したものです。

    【目次】

    新書版まえがき                  
    第1章 昭和の社長よ、いまいずこ      
    第2章 この愛、経費で落とせますか?    
    第3章 秘密の秘書ちゃん           
    第4章 夢か悪夢かマイホーム 戦前編   
    第5章 夢か悪夢かマイホーム 戦後編   
    第6章 趣味だ! 休みだ! ギャンブルだ!   
    第7章 いまどきの新入社員列伝       
    第8章 酷電痛勤地獄
    第9章 宴会LOVERS              
    第10章 出張は続くよどこまでも
    第11章 こころの病とサラリーマン      
    第12章 知られざるビジネスマナーの歴史
    第13章 産業スパイ大作戦 
    あとがき
    参考文献一覧
  • 世界がクリアに見えてくる22章。2019年アイルランドベストセラー

    人間を他の動物と分けるものは、「思考力」だ。何が正しく、何が嘘かを見抜き、判断を下す。──はずなのだが、実際は人間は情報を読み間違い、だまされ、偏見や無知によって、誤った判断を下しがちだ。
    なぜこのようなことが起こるのか?
    物理学者でガン研究者、科学ジャーナリストとして、あらゆる種類の間違った判断を見てきた著者が、旧ソ連から中国、アメリカ、オーストラリア、イギリス、アフリカなど全世界の実例を挙げながら、まどわされずに思考するために何に気をつければいいのかを説く。
    読むうちに、頭がクリアになり、世界がくっきり見えてくる。
  • シリーズ30冊
    1,4082,200(税込)
    著者:
    松岡正剛
    出版社: KADOKAWA

    本は遊びたがっている。知はつながりたがっている。

    知の巨人、松岡正剛の本の読み方がわかる。読書は交際であり、格闘技である!
    第一章  世界読書の快楽
    道元『正法眼蔵』
    ブレーズ・パスカル『パンセ』
    滝沢馬琴『南総里見八犬伝』
    オノレ・ド・バルザック『セラフィタ』
    エドガア・アラン・ポオ 『ポオ全集』

    第二章 書架の森
    リュシアン・フェーヴル&アンリ『書物の出現』
    デレク・フラワー『知識の灯台』
    フランセス・イエイツ『世界劇場』
    メアリー・カラザース『記憶術と書物』
    ジョナサン・グリーン『辞書の世界史』
    ヴィンフリート・レーシュブルク『ヨーロッパの歴史的図書館』
    アルベルト・マングェル『読書の歴史』
    小川道明『棚の思想』

    第三章 読みかた指南
    ウォルター・オング『声の文化と文字の文化』
    川島隆太・安達忠夫『脳と音読』
    前田勉『江戸の読書会』
    上田利男『夜学』
    周興嗣『千字文』
    前田愛『近代読者の成立』
    ゴットフリート・ロスト『司書』

    第四章 ビブリオゲーム
    ホルヘ・ルイス・ボルヘス『伝奇集』
    ウンベルト・エーコ『薔薇の名前』
    アンドルー・ラング『書斎』
  • シリーズ13冊
    726814(税込)

    わたしの成績にイケメンの命がかかってる!? 前代未聞の科目ラブコメ!

    わたし、花丸円(はなまるまどか)。
    勉強が大の苦手で、特に算数はこの前のテストで7点をとるレベル……。
    それでも勉強をがんばってきたのは、だいすきなママの期待にこたえたかったから。
    ――なのに。
    そのママが死んじゃって、心はまっくら。
    もうがんばる意味なんてない。
    勉強なんてどうでもいい。


    「もうこんなもの、いらないッ!」

    毎日勉強してボロボロになった教科書を、ゴミ捨て場に投げすてたんだ。


    そしたら次の月曜日――。

    「自分がしたこと、わかってるな?」
    ――何がどうしたことか、
    捨てたはずの算国理社の教科書が、4人の男子になってやってきた!?
    しかも、彼らの寿命は、なんとわたしのテストの点数で決まっちゃうらしくて!?
    …え、ってことは。

    算数くん、あと一週間で死んじゃうじゃん!

    勉強しないと殺人犯!? 前代未聞の【算国理社】擬人化ラブコメ!【小学中級から ★★】
  • スマホ脳は怖い。ではどうする? 世界34か国以上で支持されたプログラム

    スマホが奪った“私” を取りもどす

    【“スマホ依存” の恐ろしさ】
    スマホは集中力や記憶力、創造性を減衰させ、脳をむしばむ危険性があることが証明されている。だが、手放すことは難しい……。
    ・スティーブ・ジョブズもビル・ゲイツも子供にモバイル機器を持たせなかった。
    ・“脳のハッキング”:IT企業はドーパミンの仕組みを利用、スマホへの依存を高めている。
    ・マルチタスクは幻想――実はシングルタスクよりも処理能力は落ちている。

    【正しく付きあい、本来の自分を取りもどすための無理のないノウハウを伝授!】
    ニューヨーク・タイムズ紙、ワシントン・ポスト・マガジンなどで活躍する気鋭の著者が、心理学・脳科学・マインドフルネスの知見を応用し、150名の参加者とともに開発した「スマホ断ち」プログラム。デジタルデバイスの使用状況を意識化し、必要なテクノロジーだけを選別、行動の癖を矯正することで、新しい習慣に生まれ変わる。たった4週間の無理のないメニューで、脳の本来の力を取り戻す実践的ガイドブック!

    【たった4週間のラクラクメニュー】
    ◆1週目 テクノロジーの選別
    ◆2週目 癖を矯正する
    ◆3週目 脳の力を取りもどす
    ◆4週目とそれ以降 新しい付きあい方をつくる
  • 茨城を愛する人も、茨城をよく知らない人も、読んでほしい。

    ◆都道府県魅力度ランキングで7年連続最下位…からの「最下位脱出」が話題になったことが記憶に新しい茨城県。しかし実は、「仕事」「教育」をはじめ計75のより詳しい指標を基にした「都道府県幸福度ランキング」(日本総合研究所)では上位に位置するなど、県外から見たイメージとは真逆の、いわゆる住みやすい県であり、日本のみならず世界の企業も注目する恵まれた立地を持つ県でもある。
    ◆特に近年は、県としては異色の「営業部隊」を作って国内外へのPRにいそしんだり、世界の名だたる企業の本社移転、民間採用校長を起用した最先端の公立教育……等々、大胆で改革的な県政が大注目されている。
    ◆そんな、実は茨城県民もまだ気づいていない「変化し続ける茨城」をひもとく1冊。
  • 「差別犯罪」の先には「大量虐殺」がある

    差別感情を元にした「犯罪」がより過激化している。最前線の現場で取材を続ける記者が、在日コリアンを狙った2件の放火事件を始め、脅威を増すヘイトクライムがなぜ生まれるのか、社会背景を探る。更に関東大震災時のジェノサイドから現代のヘイトスピーチまで、連綿と続く「民族差別」の歴史から差別の構造を解き明かすルポ。


    【目次】
    まえがき
    第一章 ヘイトクライムの転換点――ウトロ放火事件
    第二章 連鎖するヘイトクライム――コリア国際学園放火事件
    第三章 脈々と続く差別という「暴力」
    第四章 一〇〇年前のジェノサイド――関東大震災時の虐殺
    第五章 ヘイトクライムの背景
    第六章 ヘイトクライムとどう向き合うか
    第七章 ヘイト解消への希望、共生
    あとがき
    主要参考文献一覧
  • 子どものためにと1000万円もの大金を払ったのに、息子は命を落とした―

    はじめに
    第一章 熊本への旅
    第二章 狙われる「ひきこもり」たち
    第三章 なぜ頼るのか――孤立する家族
    第四章 暴力か救済か――メディアの教訓
    第五章 望まれる支援とは
    第六章 思い出
    第七章 裁判 それぞれの戦い
    終章 タカユキさんはなぜ死んだのか
    おわりに
  • ウクライナ人の妻を持つ日本人ジャーナリスト。人々が戦い続ける理由とは

    第一章 恐怖の10日間 ―2022年冬
    「君はどうするの?」
    ルビコン川
    私は当事者だ
    「負けると決めつけている」
    「我々の土地だ」
    ゴーストタウンのオアシス
    妻の決断

    第二章 独りぼっちの侵攻前夜 ―2021~22年冬
    現実を直視しているのか?
    頼りになる取材先
    「2日で陥落」
    「半分殺す」
    「準備はできている」のか?
    これが日本だったら
    最後の晩餐

    第三章 ブチャの衝撃 ―2022年春
    戦争と平和の間
    君が正しかった
    ジェノサイドの現場
    恐怖ではなく怒り
    ママとの再会
    祝福は空襲警報
    市民の抵抗疑わず
    初めて団結した町
    瓦礫の宮殿
    地下の暮らし

    第四章 私の記憶 ―2004~19年
    広場を埋め尽くした市民
    マイダンを死守した「コサックの伝統」
    麻薬と冷笑主義
    「反ロ記者」
    「私たちを見捨てたのでは」
    マリウポリの子供たち

    第五章 コサックを探して ―2022年夏
    陽気な兵士
    泣くほど美味いパン
    農業という生き方
    敵を笑い倒す
    勝利への貢献
    ウクライナのレモネード
    ライフ・ボランティア・バランス
    発起人は民間人
    「ハッカー」と接触

    第六章 民の記憶 ―2022年夏
    ママの生家
    政治の話はタブー
    生存者の証言
    くたばるのを見るまで
    かき消された歴史
    最高のコーヒー
    一晩で40発
    ヴィバルディの響き
    クールな市長

    第七章 パラレルワールド ―2022年秋
    ウクライナと日本の距離
    初めての楽観
    歴史家の疑問
    早く帰りたい

    第八章 ネーションの目覚め ―2022~23年冬
    真っ暗な街
    地下室の恐怖
    ヘルソン行きの車掌
    最年少の閣僚
    「日本より進んでいる」
    「勝利の世代」
    成長した「ハッカー」
    二度目の記者会見
    もう1つの戦い

    あとがき
  • 1,210(税込)
    著者:
    明石順平
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    緊急事態宣言、ワクチン、給付金…その政策、効果はあったの、なかったの?

    第一章 コロナの現実 
    1 はじめに 
    2 感染者数 
    3 死者数 
    4 重症者数 
    5 入院治療等を要する者等推移 
    6 集団感染等発生状況 
    7 コロナ後遺症 
    8 スペイン風邪との比較 
    第二章 海外との比較
    1 世界との比較 
    2 各地域との比較 
    第三章 コロナ対策 
    1 ワクチン 
    (1)ワクチン接種国際比較 
    (2)感染予防効果 
    (3)発症予防効果 
    (4)重症化予防効果 
    (5)後遺症予防効果 
    (6)ワクチン副反応 
    2 マスク 
    3 行動制限 
    4 PCR検査 
    第四章 医療崩壊 
    1 救急搬送困難事案 
    2 病床多くして医師少なし 
    3 民間病院が約8割 
    4 他の国ではどうか 
    5 5類変更で何が変わるか 
    第五章 コロナ予算 
    1 2020年度決算の規模と上昇率は1950年度以降で最大 
    2 何に使われたのか 
    (1)執行率を算定できたのは8割、その中で使われたのは8割 
    (2)地方にばらまかれたお金 
    (3)コロナ防止策に使われたお金 
    (4)経済・雇用対策 
    (5)予備費の行方 
    (6)効果は? 
    3 膨大な「使い残し」 
    第六章 経済へのコロナ後遺症 
    1 日本の資金繰り 
    2 アベノミクスとは 
    3 失敗を統計操作でごまかす 
    4 アベノミクスの真の狙い 
    (1)日銀による国債買い支え 
    (2)日銀が買い支えを止めるとどうなるか 
    (3)金融緩和も財政出動も「お金を増やす」もの 
    (4)日銀の債務超過 
    (5)根本原因は借金のし過ぎ 
    (6)所得税収と消費税収が少ない日本 
    (7)コロナがもたらした債務の膨張
    (8)未来小切手帳 
  • 自分にとって真に「価値ある情報」「確かな情報」を見つけるための戦略!

    世はまさに「1億総メディア化」の「消費者が発信する時代」。しかし、社会で流通する情報量自体が爆発的に増えた結果、一体何が「確かな情報」なのか、あるいは何が自分にとって真に「価値ある情報」なのか、誰にもよく分からない時代になりつつある。こうした時代においてもなお、私たちは自らの意思決定や行動のためにより良い情報のインプットを必要としている。
     本書は、現代の情報流通の構造を見渡し、その結果生じた「消費者が発信する時代」の「光」を活かしながら「影」を最大限打ち消すために、私たち一市民がとり得る最善の「情報戦略」を考える。
    情報を集め、活用するにあたり、間違っても他人に脳を支配されないこと。自ら知りたい情報を集め、自らその信頼性を確かめて、それをもとに自ら最善の意思決定をしていく。今後ますます過酷になる「不確かな情報の時代」をどう生き抜くか。本書がその大きなヒントになる。
  • 脱炭素の美名のもと、不可解な用地買収が進み、国土が失われ続けている

    (本書で紹介する主な地域)

    ■メガソーラー
    福島県西郷村(上海電力のメガソーラー)、茨城県つくば市(日本最大の営農型ソーラー)、大阪湾咲洲、山口県柳井市・岩国市(岩国基地周辺メガソーラー)、熊本市、長崎県佐世保市

    ■陸上風力
    北海道稚内市、北海道当別町

    ■洋上風力
    富山県入善町(日本初、洋上風力にも中国企業)、長崎県西海市

    ■港湾
    北海道釧路市、北海道石狩市、北海道小樽市・余市町、北海道苫小牧市、大阪市、福岡市・福津市、長崎県佐世保市(ハウステンボスを買収した香港資本)

    ■リゾート地
    北海道千歳市、北海道夕張市、北海道倶知安町・ニセコ町、北海道占冠村・新得町・赤井川村(外資が占有する国有地)、北海道富良野市・上富良野町、新潟県糸魚川市・妙高市・阿賀町(原生自然と鄙びた宿を買う)、神奈川県箱根町・静岡県熱海市(高級旅館と町屋を買う)、歴史ある通りが企業の名を冠した名称に(京都市)、大阪市・泉南市

    ■農林地
    北海道平取町(ドローンの墓場)、茨城県阿見町・土浦市、宮崎県都城市(700ヘクタールの巨大開発)

    ■離島
    山口県周防大島町、長崎県対馬市、鹿児島県奄美市(琉球弧の要衝をあの手この手で)、沖縄県宮古島市、沖縄県北大東村ラサ島(垂涎の孤島)

    ■産業インフラ(物流団地や工業団地など)
    北海道石狩市、埼玉県幸手市、北海道白糠町、熊本市・菊陽町

    ■学校や文化施設
    北海道稚内市・北海道苫小牧市(キャンパスを買う)、岩手県安比町(外資による教育ビジネス)、新潟市・佐渡市(総領事館問題)
  • 蛭子流・内向的な人間のための幸福論

    『ひとりぼっちを笑うな』(2014年8月刊)
    小さな頃から「分相応」的なものに自分らしさを感じ、「他人に害を与えない」ことを一番大事に考えてきた。友達だって少ないかもしれないけれど、別に悪いことでもないと思う。蛭子流・内向的な人間のための幸福論。

    『蛭子の論語』(2015年11月刊)
    前著『ひとりぼっちを笑うな』が大きな反響を呼んだ蛭子能収。新作のテーマはなんと「論語」。孔子が残した言葉の数々を見て、蛭子は何を思い、語るのか。息が詰まるような現代で自由に生きるためのヒントが満載。

    『死にたくない 一億総終活時代の人生観』(2019年10月刊)
    「現代の自由人」こと蛭子能収さん(71歳)は終活とどう向き合っているのか。自身の「総決算」として、これまで真面目に考えてこなかった「老い」「家族」「死」の問題について、今、正面から取り掛かる!

    ※本電子書籍は『ひとりぼっちを笑うな』『蛭子の論語』『死にたくない 一億総終活時代の人生観』を1冊にまとめた合本版です。
  • 第二次大戦、ナチス侵攻下でつづられたもう一つの「アンネの日記」

    友人との遊びに興じ、地下の学校で学ぶ14歳の少女のかたわらを爆撃が襲う。
    愛国心を高めながら、時には敵兵にまで人間的な同情を抱き、平和を希求した少女。
    世界で翻訳された日記が時を超えてよみがえる。
  • 憲法は国のためではなく、 私の、あなたの、一人一人のための言葉です。

    「できるだけ、憲法や法律や条約などがどうしてそんなふうに書かれているのか? という背景や歴史、意義や目的などまでかみくだいて訳すように心がけました。
     憲法というものが、ちゃんと私のためにあるんだ、といつでも思い出せるように。
     私のかけがえのない自由や人権を、誰にも奪われないように。
     そして何より、私も、あなたも、一人一人の誰もが、個人として尊重されながら自分の人生を生きていくために」
    ――「はじめに」より

    憲法改正、ジェンダー平等、教育問題、社会格差、戦争と平和、核兵器、地球温暖化――
    国内外の憲法や法律、条約、判決、宣言などに込められた意味と心を大胆に「詩訳」。
    ほかの誰でもない、「私」の問題として捉えるために。
  • 子どもも大人も正しく理解できる、LGBTQの本

    多様性の時代の象徴ともいえる、LGBTQ。
    小学校高学年での学習指導で行われる動きがあるなど、現在、子どもから大人まで正しい理解が求められています。
    自身がトランスジェンダーであり、日本LGBT協会の代表理事である清水展人氏が、やさしく解説しているのが本書です。
    しかも、子どもが読んでもイメージしやすいように、イラストも盛り込んで紹介しています。
    LGBTQのことをもっと知りたい人、買って子どもに読ませたい人、自分が当事者の人、身近にいる人……多くの方に読んでいただきたい一冊です。
  • 急増する高齢女性受刑者。受刑者、刑務官ほか膨大な取材から描く迫真ルポ。

    高齢女性受刑者の割合、30余年で10倍に――。罪名の9割は「窃盗」。
    お金があっても盗る。出所しても何度も刑務所に戻る。人生の集大成と言える時期を刑務所で過ごす高齢女性らの本音と服役の実態とは?
    社会保障問題を追い続けてきたジャーナリストが迫る。

    ――刑務所に新規に入る受刑者数(男女計)は最近大きく減少しているものの、受刑者全体に占める女性受刑者の割合は戦後から増え続け、今や1割。
    中でも伸びが著しいのが65歳以上の女性だ。今では女性受刑者全体の約2割を占める。これは男性受刑者における男性高齢受刑者の割合(約12%)と比べても高い。
    (中略)女性の犯罪は「覚醒剤取締法違反」と「窃盗」の二つで8割以上を占める。
    これらの罪を犯す受刑者は「これが三度目」「五度目」など、累犯が多い。何度も罪を犯し、繰り返し刑務所に来ることを、現場では「負の回転扉」と呼ぶと聞いた。
    実刑を受け、刑務所に来る前には罰金刑や執行猶予など、いくつもの段階があったはずである。それでも繰り返し罪を犯し、「負の回転扉」にはまってしまう女性が多いのは、一体、なぜなのだろう?
    (本書「はじめに」より)

    本書では高齢女性受刑者の増加を切り口に、「塀の外」が抱える問題や課題をあぶり出す。
    さまざまなデータや刑務所の実態のリポートに加え、受刑者たちの生々しい声も収録する。
    ・70代、入所七度目「トマトやキュウリ1本ぐらいでここに来ちゃった」
    ・80代、入所三度目「時間が余り過ぎていて、孤独が中心にあった」
    ・60代、累犯「刑務所は来るとこじゃない。人生を無駄にするところ」
    ・70代、入所五度目「家族がおらん人は、ここが恋しうなると違うかな」
  • 一時は古書価格3万円超だった郊外論の先駆的名著が30年ぶりに復刊!

    「常に立ち返るべき郊外文化論の傑作」――速水健朗氏絶賛

    米国においてある時期に、国民感情と結びつくかたちで大きな発展を遂げ、明確なイメージを持って定着するようになったサバービア(郊外住宅地と文化)――。

    アメリカ映画を渉猟した著者が描く家族とコミュニティの光と影。

    古書価格も高騰していた「郊外論」の先駆的名著が30年ぶりに復刊!


    ※本書は、一九九三年一一月に東京書籍より刊行された『サバービアの憂鬱 アメリカン・ファミリーの光と影』を改題の上、加筆修正して復刊したものです。
  • 世界史と日本史を知り尽くした著者だから書けた、感染症の文明史!

    私たち人類は「理性」をフル活用して、「国家」を作り出し、そして宇宙と生命の神秘を解き明かそうとしています。
    その一方で、いくら超越的な存在になったとしても、生物としての基本的な行動パターンは変わっていません。
    そのため、地球に誕生してから今日まで、細菌やウイルスが引き起こす感染症にたびたび冒されてきたのです。

    古代・アテネの疫病に始まり、東ローマ帝国を襲った「ユスティニアヌスの疫病」、同時期に中国で起こった「晋の疫病」、奈良・平安期の日本で広まった疫病。
    そして、ハンセン病、黒死病(ペスト)、天然痘、結核、コレラ、インフルエンザ――。
    こうした感染症のパンデミックに対して、人類はいつも理性を持って戦い、封じ込めようとしながらも挫折を繰り返し、そして共生・共存してきました。

    新型コロナウイルスが流行しはじめてから3年、私たちはようやく日常の生活を取り戻しています。
    そんないまだからこそ、過去の人類の歴史を振り返ってみることが私たちには必要です。
    さまざまな振興のウイルスに冒される21世紀は「感染症の時代」と言われています。
    本書で得た学びは、次なるウイルスの脅威が世界を襲ったとき、必ず我々日本人の指針になるはずです。

    古今東西の世界史と日本史を知り尽くした著者だから描けた、誰も読んだことのないまったく新しい「感染症の文明史」。
    渾身の大作が満を持して登場!
  • 明石市長の泉房穂とひろゆきの少子化をめぐる本音トークの対談!

    2011年、兵庫県明石市の市長選で当選し、10年以上、「市民のため」の政策を実現し続けてきた泉房穂氏。
    「5つの無料化」をはじめとする少子化対策はこの10年で目に見える成果が出て、今、メディアでも大注目されている。
    そして、2023年4月の任期満了をもって、市長を引退する。そんな泉氏とひろゆき氏との対談が見事に実現!

    「市長やめる前に聞いておきたいのですが、少子化対策したら人も街も幸せになったって本当ですか?」

    少子化対策をすることで、出生率が上がり、人口が増え、税収も増えた。
    今では他自治体も少子化対策に乗り出し、2023年には「こども家庭庁」が発足する。
    今、その機運が大きく高まっている。

    日本が少子化になってどんな問題が起こっているのか。
    なぜ市長になってから真っ先に少子化対策に乗り出したのか。
    少子化対策と言いながらなぜ経済効果まで現れているのか。
    このまま少子化が続くと日本の未来はどうなるのか。

    今、すべての人が読むべき一冊がここに誕生!
  • 本当に体にいいの? ベジタリアンとどう違うの? 知られざる世界の入門書

     大豆ミート、卵を使わないマヨネーズ、牛乳不使用のチーズやスイーツなど、肉や魚、卵や牛乳など動物性食材を使わない新商品の発売が相次いでいる。ヴィーガンやベジタリアン向けのメニューは大手チェーン店でも展開されるようになった。たとえばモスバーガー、スターバックス、ドトールコーヒーショップでは植物肉のバーガーを定番化しているし、CoCo壱番屋でも動物由来の原材料を使わないベジカレーが通常メニューとなっている。
     植物肉を扱う企業も日本ハム、伊藤ハムなど多岐にわたり、ファミリーマート、セブンイレブン、ローソンなどのコンビニでも大豆ミートを使用したカレーやパスタがラインナップしている。
     活況を呈するプラントベース(植物由来)の市場だが、一方でヴィーガンの人をみかけることはあまりない。世界に目を移せば、ポール・マッカトニー、ビリー・アイリッシュなど著名人たちが続々と公言している。ロックバンド「クイーン」のギタリストであるブライアン・メイも、2020年からは食事をプラントベースに切り替えたと発表するなど、その潮流は確実にある。
     肉や魚、ハチミツなども含めて動物由来の食品をとらず、卵や牛乳までも口にしないヴィーガン。日本食でいえば、煮干しやカツオのだしもNGだというから、非常にハードルが高く感じる。
     彼らはなぜ、ある意味で極端な食生活を選んだのだろうか。野菜だけを食べていておなかがすかないのか、栄養バランスは大丈夫なのか……。
     非ヴィーガンである記者が、ヴィーガンとして生きる人や代替肉や培養肉の開発者など訪ね歩き、その生き方を探っていく。
  • 「自分が嫌い」「自分のことを考えるのに忙しい」人が増えている。

    「自分には生きている価値がない」「ブサイクだから異性にモテない」。

    極端な言葉で、自分を傷つける人が増えている。
    「自分が嫌い」をこじらせてしまった人たちの、自傷行為のように見える言動。

    その深層心理にひきこもり専門医である精神科医が迫る。
    誰にでも何歳からでも起こり、一度おちいると出られない、徹底的な自己否定。
    「ダメな自分」の思い込みを見つめ直し、健全な自己愛を取り戻す方法を探る。
  • 野党再編を渦中で経験してきた枝野幸男が目指す、他党・会派に依存しない政党運営と政権奪取の方法論とは何なのか。「枝野立て!」から始まった結党・選挙戦の舞台裏から、野党再編史における立憲民主党の位置づけ、今後の展望までを毎日新聞歴代野党担当記者が検証するドキュメント。
  • ビッグテックへの隷従から、新しい経済へ抜け出せ!

    ・トークンで「推し」が社会の基盤になる
    ・自動運転車の「第四の居場所」化とは?
    ・直感的な操作性(ゼロUI)がイノベーションを生む!

    技術進化が暮らしに与える影響をわかり易く解説。

    全ビジネスパーソン必読の「AI社会論」誕生!
    ITの進化と社会の変化を見つめ続けるジャーナリスト、待望の書き下ろし。

    第一章 「安楽な暮らし」か「支配されない自由」か?
    第二章 ウェブ3はビッグテックの「支配」を終わらせることができるのか?
    第三章 ビッグテック支配から逃れるためのトークンエコノミーへ
    第四章 メタバースと自動運転が都市を変える
    第五章 ウェブ3が進化した世界はこうなる

    安直な“ビッグテック崩壊論”も、ITリベラリストの成長至上主義も、
    現実は置いてけぼりにしてしまうだろう――
    近年のデータ収集攻防戦から論じられた“ビッグテックVSユーザー”という二項対立。
    ウェブ3とメタバースの可能性について思索を勧めると、
    誰も予測できなかった、「貨幣経済と贈与経済が重なった」未来社会の実像が見えてきた。
  • 「稼げる人」と「稼げない人」の決定的な違いとは!?

    WIN5 9370万円、4432万円、3775万円、トリプル馬単 6410万円…
    高額配当続々的中で超話題の競馬芸人の最新作!

    なぜ、じゃいばかり儲かるのか? 
    競馬、麻雀、カジノ、人生…競馬芸人が初めて明かす数千万単位の勝利を掴み取るメンタル術のすべて!

    競馬:馬券購入者のメンタルの間隙を突け
    麻雀:相手の心を折れば自ずと勝てる
    カジノ:相手の癖を読み取り手札を浮き彫りにする
    人生:長期的なスパンでギャンブルと向き合う

    霜降り明星 粗品が泣いた!
    「生涯収支プラス1億円君になれるかもしれない本」

    【じゃいの最強ギャンブラーとしての変遷】
    2022年 WIN5で9370万6710円的中!
    2020年 トリプル馬単で6410万6465円的中!
    2014年 WIN5で4432万9120円的中!
    2013年 麻雀最強戦・著名人代表決定戦を連覇!
    2012年 WIN5で3775万2700円的中!
    2009年 ギャンブルで5000万円を貯め、マンションを現金購入!

    【目次】
    序章:なぜ、ギャンブルにメンタルが必要なのか?
    第1章:じゃい流メンタルをブレさせない9つのルール
    第2章:競馬で、稼ぐメンタルを鍛える
    第3章:麻雀で「ブレない」思考を手に入れる
    第4章:カジノで勝ち続けるための最強のマインド
    第5章:誰でも「ブレない」心を手に入れる方法
    終章:ドキュメント・じゃいの稼ぐメンタル
  • 「記憶の連携」で、忙しすぎる大人の「覚え方」を最大効率化!

    ~「速い記憶(=理解の機能)」と「遅い記憶(=保管の機能)」の連携で、忙しいあなたの「覚え方」を最大効率化! ~ 

    学習の基盤となる「記憶」。
    本書では、学びに大きく影響する「速い記憶(=「理解」の機能)」と「遅い記憶(=「保管」の機能)」の2つに着目し、
    日々忙しい大人が独学で学習効果を上げ、資格や試験を攻略するための記憶テクニックを徹底解説。

    この本で、あなたの人生は確実にわかるはず!
  • 「ファッションで福祉を変える」 を自ら体現する平林景の成功法則!

    「なぜ障がい者はお洒落ができないのか」「なぜ男性はスカートを履いてはいけないのか」
    そういったこれまでの価値観に対抗し、新しいファッションを生み出し続ける、日本障がい者ファッション協会代表の平林景。

    そうした言葉を聞くと一見、華々しい姿を思い浮かべるかもしれないが、かつては美容師という夢に挫折し、発達障害のためできないことだらけという困難に悩んでいた。
    しかし、特別な才能もない一人の人間が、「ファッションで福祉を変える」をモットーに活動を始め、そして2022年、念願のパリコレの夢を実現し、車椅子でのファッションショーが初めて開催される。
    どんなにできないことがあっても、どんなに「普通の人」でも、何かを成し遂げることはできると、その行動で示した。むしろ、ハンデがあったからこそ、多くの人が集まり、大きな志を成し遂げることができた。

    よりITの進化の波を受けるビジネス業界、男性と女性など姓のボーダーがなくなりつつある社会、今、世の中は変化の時代を迎えている。
    そうした過渡期では、未だ古い価値観が残り、何かを始めたい人にとっては障壁になっているかもしれない。でも、大丈夫、世界は必ず新しい方向へ舵を切っていくのだから。

    やりたいことがあるけど何かの壁にぶち当たっている人、変な価値観や偏見に悩まされている人はぜひ本書を読んでほしい。
    「普通の人でもやりたいことを実現できる」を行動で示した平林景が、その成功法則を紹介し、前を向く勇気を与えてくれる。
  • 身近で素朴な疑問から基礎知識や用語まで、これ一冊でまるわかり!

    「なぜ敷居を踏んではいけないのか?」「ひな人形はなぜ3月3日を過ぎたら飾ってはだめ?」「ハレとケとは何か?」等、日本古来の習わしや不思議な言い伝え、民俗学の基本用語など全150項目超を解説。
  • 力なき国家は蹂躙される!

    『豊島晋作のテレ東ワールドポリティクス』ウクライナ戦争、中国の台湾進攻関連動画、総PV4000万超(2022年7月現在)。
    テレビ東京報道局元モスクワ支局長が全面緊急書き下ろし!

    各識者推薦!!

    成毛眞氏(「HONZ」代表)
    「国際情勢を知る上でいま最も注目するジャーナリスト、必読の1冊!」

    折木良一氏(自衛隊元統合幕僚長)
    「ロシアの軍事侵攻は対岸の火事ではない。いまこそ日本の安全保障を見直せ」

    ◎被害者意識にとりつかれた「ロシアの論理」を歴史から理解する
    ◎なぜロシア軍は“弱い”のか? サイバー空間でも不利なのか?
    ◎NATO、北欧諸国、米中……ウクライナ戦争が変えたパワーバランス
    ◎“台湾戦争”想定シナリオと、左右の対立を超えた日本の安全保障の未来像を提示

    ウクライナ戦争の戦況と歴史的背景、米中、日本への影響までを1冊で理解できる。
    深く、分かりやすい解説で圧倒的反響を呼ぶ気鋭の報道記者、初の著書。
    必読のノンフィクション!
  • 心が疲れているすべての人に伝えたい、今すぐ始められる幸せになる方法

    心の中にある不安やつらさは我慢では解決できないから
    日々幸せを感じられる生き方にシフトしよう。
    音声メディアVoicyで、ストレスフルな環境に対処する術を発信する精神科医kagshunが
    自分だけのモノサシを持って、ラクに生きられる方法を伝えます。

    【本章より】
    落ち込んだときは、行動から変える。
    5本の軸のチェックで自分を知る。
    簡単ワークで「今ここ」への集中力を高める。
    つらいときは大人の防衛機制で自分を守る。
    遠い未来の幸せより目の前の幸せ。
  • 読むだけで「考え方」に差がつく。世の中の「今」を問うための教養、満載!

    『自殺論』デュルケーム、『社会学的想像力』ミルズ、『メディア論』マクルーハンなど、世の偉大な社会学者たちが著した名著の数々。
    書名を見れば、自ずと知的好奇心も湧いてくるが、それらは総じて難解で、読み通すのはなかなか難しい……。

    そこで本書は、社会学分野で著名な作品の要点を、図版を豊富に使いながらできるだけわかりやすく整理し、
    目まぐるしく変化する現代社会を生きる大人たちにとっての「世の中を見るための知恵」を提供しようという一冊。
  • 池上彰の人気講義をいち早く書籍化。伝える力と受け取る力が備わる一冊!

    池上彰による愛知学院大学での人気講義「ジャーナリズム論」(2021年前期)をいち早く書籍化する。
    SNS全盛時代の今、メディアが多様化し、フェィクニュースなどがはびこる中、どのように情報を受け取り、どのように発信していくのか? 情報とどう付き合っていけばいいのか? 
    池上彰の「世界を正しく見る方法」であり、メディアリテラシー入門といえる内容。
    情報を「伝える力」と「受け取る力」を身につけることで、日常の暮らしはもちろん、仕事や勉強にもプラスになる。学生、生徒はもちろん、社会人にもオススメの一冊。
  • 「あたなだから、頼りたい」は、VUCA時代を生き抜くための魔法の言葉!

    【本書の内容】
    人口減少が続き、新型コロナウイルス感染症予防で人との対話が生まれにくくなっている社会において、
    重要性を増す力「受援力」。自分と相手の自己肯定感を高める、「困った時に他の人の助けを求めること
    ができる力」を紹介します。
    著者自身の経験をふまえ、受援力が高い人の共通要素を抽出しながら、公衆衛生学、コーチング理論、
    脳神経科学などの科学的な知見を整理したのが本書です。

    【受援力】(じゅえんりょく)とは――
     ・困った時に他の人の助けを求めることができる力
     ・言葉や考え方を変えると、誰もが楽に頼れるようになるスキル
     ・頼ることで、相手の自己肯定感が高まる効果も

    【こんな場面で役立つ】
    「増えていくばかりで仕事が回らない」
    「リモートワークは孤独」
    「自己責任論に押しつぶされそう」
    「もっと雑談したいのにできない」
    「友人が少ない、つながりを感じられない」
    「人手不足でパンク寸前」
    ――そのような困った状況は、受援力によって解決できます。そしてこの力は、
      「誰もが持っている」のに、「使ってこなかった」スキルなのです。

    【「プロローグ」より】
    「頼る」という言葉にネガティブな響きを感じるかもしれませんが、
    そんなことはありません。
    むしろ「人に頼る」スキルは、社会人にとって最も必要な能力の一つ
    といっても過言ではないのです。


    【目次】
    第1章 頼るのは「弱いから」ではない
    第2章 上手に頼るための「伝え方」
    第3章 上手に頼るための「言い換え」
    第4章 「うまく主張する」「うまく断る」方法
    第5章 「人間関係資本」と「チーム」について
    第6章 心理的安全性の高い職場と社会をつくろう
  • 東京にはもう”一流”は来ない――

    ・「チルい」ブームの街は「サイコーにちょうどいい」街へ――
    ・東京はもっと若者仕様になる――

    長く続くコロナ禍は日本の深刻な問題を忘却させてしまった。必ずしも東京に住んでいるとは限らない読者の生活の「未来」を描くのに、何故、「東京」を切り口にするのか。東京をまず「エンジン」として割り切って、その後に日本全体を駆動させる、「新しい東京一極集中」を戦略的に目指すべきだからだ。東京が稼ぎ、それを地方へと再分配する、人口が減少していく時代に必要な地方創生の在り方を提示する。提唱した「ヤンキー経済」が2013年の、「Z世代」が2021年のユーキャン新語・流行語大賞にノミネートした原田曜平による新たな提言。この本を読み終えたら、アフターコロナの日本の「未来」が今よりはっきり見えるようになる。

    【目次】
    はじめに

    序章 今の日本が置かれた状況

    第一部 現在のTOKYO
     第一章 東京は世界で最も熱い?
     第二章 東京の人間が東京の価値を一番知らない
     第三章 東京の魅力は世界に伝わっていない
     第四章 世界中の若者がTOKYOに住みたい
     【座談会】 外国人留学生から見たTOKYO

    第二部
     第五章 「サイコーにちょうどいい」街、東京
     第六章 東京に引き寄せられる若者たちの「思想」
     第七章 TOKYOの課題と未来
     
    おわりに
  • 誰かに伝えずにはいられない、世界の事実がここにある――。

    2030年までに達成すべき国際目標として「SDGs」が掲げられ、世界は動き出した。
    ビジネスや教育現場など、様々な場面でSDGsが謳われている。

    しかし、私たちは「本当に意味のある社会貢献」に取り組めているだろうか?
    表向きはSDGsと謳いながら、単なる「きれいごと」に終始していないだろうか?

    そもそも、私たちの何気ない行動が、世界の問題をむしろ助長していることに気づけているだろうか?

    ・私たちが「寄付」をすると、アフリカの経済的自立が遠のくかもしれない
    ・私たちが「新品の服」を求め続けると、バングラデシュの悲劇が繰り返されるかもしれない
    ・私たちが「肉食」を続けると、世界で「水戦争」が起きるかもしれない
    ・私たちが「スマートフォン」を買い続けると、コンゴの性暴力が悪化するかもしれない

    貧困・環境・資源・紛争といった世界の問題と、私たちの生活は繋がっている。
    世界の問題と自分の「繋がり」を知れば、無関心ではいられなくなるだろう。

    そうやって内から湧いてくる問題意識を持つことが、本当に意味のある社会貢献をするために欠かせない。

    本書ではアフリカで人道支援に取り組んできた原貫太氏が、独自の切り口で世界の諸問題に迫る。
    この本を読めば「どこか遠くの世界の出来事」で終わっていた話が、「私の生活の延長線上にある出来事」に変わるはずだ。

    さらに、世界の貧困の正しい見方を学び、「アフリカよりマシ」で片付けられない日本の貧困についても理解を深めることができる。

    どれだけ大きな問題も、すべては「知る」ことから始まる。
    さあ、勇気を持って世界へと続く扉を開けよう。

    100万部超の大ベストセラー『FACTFULNESS(ファクトフルネス)』(日経BP)共訳者・上杉周作氏推薦!
  • “「不思議と心が軽くなる」そんな一冊に仕上がりました。”

    あの夏目漱石も、アインシュタインも、ゴッホも、カフカも、オードリー・ヘプバーンも。
    歴史の偉人たちはみんなメンタルを整えながら生きてきた。

    今では誰もが知る「すごい」あの人も、悩み、苦しみ、時にはメンタルを病んでしまうことがあった。
    けれど、どんな逆境の中でも「ありのままの私」を大切に生きてきたからこそ困難を乗り越えることができたのだ。

    登録者16万人超(2021年11月現在)の人気YouTuberライフハックアニメーション初! 待望の完全書き下ろし書籍!

    人間関係に悩み自分らしさを見失ってしまった人へ。
    将来の不安に悩み前向きになれなくなってしまった人へ。
    理想の自分になれず自信を失ってしまった人へ。

    さまざまなバックグラウンドを持つ異色の20人たちの心の成長物語。
    どうやって悩みを克服し困難を乗り越えたか、豊富な名言とともにお贈りします。

    不幸な境遇を抱えた作家、科学者、哲学者、実業家などの心揺さぶるストーリーに、
    明日を生きる勇気をもらえる一冊!


    - 本書「はじめに」から抜粋 -


    物事の捉え方一つで、私たちはポジティブにもネガティブにもなりますし、
    次に選択される行動も大きく変わります。

    たった一つの視点が、時に自分を救い、時に解決をもたらし、時に新たな道を切り拓きます。

    そんな体験がきっとこの本との出会いの中にはあることでしょう。

    それに、歴史の偉人たちも自分と同じような心の悩みを抱えていたのだなと知ると
    きっと気持ちが少し楽になってくれるはずです。
  • クラスに1人以上いる…もう家族だけでは担いきれない

    (目次)
    第1章 「ヤングケアラー」とは
    1.「ケア」とヤングケアラーという言葉が持つ多様さ
    2.ヤングケアラーの定義

    第2章 見えてきた日本のヤングケアラー
    1.大阪府立高校における高校生調査
     ケアをしている高校生はやはりいた/ケアが1日8時間/小学生の時からケア/抱え込む子どもたち
    2.高校教員による認識との比較
     教員も把握しているヤングケアラー/奇跡の調査

    第3章 私が出会ったヤングケアラーたち
    1.高齢化社会を反映する祖父母のケア
     ひとりきりであることの不安、重責/ケア一色/孤独だった。さみしかった。/「息抜き」がわからない/学校では気絶するように寝てしまう/介護が終わっても罪悪感を背負う
    2.精神疾患の親のケア
     負担の大きい中学校での「お弁当作り」/愚痴を聞き続けたり、激しく叱責されたり
    3.障がいを有するきょうだいのケア

    第4章 ヤングケアラーの語りを通してわかること
    1.ヤングケアラーの担うケア
     本人も周囲も気づきにくい/手伝いとはこれほどまでに違う
    2.ヤングケアラーの価値と2つの理不尽さ

    第5章 ヤングケアラーの生まれる社会的背景
    1.少子高齢化を俯瞰する
     激増する「ケアを要する人」/障がいを有する人や精神疾患の人も増加
    2.社会福祉における家族主義
     ケアは家族がするもの? できるもの?/在宅福祉も家族が前提/増加する虐待/生活の困難さが世代間で連鎖する

    終章 ヤングケアラー支援にむけて
    1.支援のためにできること
     地域で整えたい5つの支援/孤立の解消/学習支援と食事支援/小休止サービス/伴走者が必要だ
    2.学校での理解や配慮、そして支援
    3.福祉の専門職による支援 
     ヤングケアラーは資源ではない/「気づく」「つなげる」という役割
  • 東京オリパラ大会を支えた技術やアイデア。スタッフたちのレガシーの物語

    本書では東京オリンピック・パラリンピック大会の後も残るに違いないレガシーとそれを創るためにもがき続け、奮闘した人々の姿を取り上げている。
    選んだのは8つだ。
    スポーツマーケティング、大会の公式服装とポディウムジャケットに使用された新合繊。総合警備(統合監視)システム、顔による生体認証システム、
    自動運転とMaaS(効率的な人の移動システム)、光による通信技術を使った超高臨場感体験。
    競技場で流れる観客が参加する音楽。加えて「未来ゾーン」と名づけられた子どもたちへ向けてのプロジェクトだ。
    (「はじめに」より)
  • 大変な日々が思い出させてくれたのは、大切な人々のことでした。

    新型コロナウイルスの蔓延によって改めて気付けた、様々な「支えてくれる人」のこと。
    ツイッターに投稿された、たくさんの「ありがとうの手紙」――
    そこに綴られたまっすぐな気持ちは、きっとあなたにも前を向く力をくれるはずです。

    こくみん共済 coopが「#今できるたすけあい」プロジェクトを通じて
    ツイッターで募集した、「ありがとうの手紙」を一冊の本にまとめました。


    【目次】

    ・はじめに
     大変な日々が思い出させてくれたのは、
     大切な人々のことでした。

    第1章 出逢えたあなたに、ありがとう

    ・コラム
     3年前、運動会で。

    第2章 いつも支えてくれているあなたに、ありがとう

    ・コラム
     医療従事者の妻に聞いてみた。
    ・コラム
     おすそわけに、たすけられる

    第3章 あの時のあなたに、ありがとう

    ・コラム
     『家、ついて行ってイイですか?』の番組ディレクターが、
     リモートワークで気づいた、たすけあい。

    第4章 見守ってくれているあなたに、ありがとう

    ・コラム
     もっているものを分け合う、両親が遺してくれた
     「みんなで生き延びる」ということ
    ・コラム
     縮小された卒業式「一生忘れられない」
     心を救ってくれた先生のサプライズ

    ・おわりに
     今できるたすけあい、一緒に考えてみませんか。
  • 990(税込)
    著者:
    高野隆
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    ゴーンの逃亡は、必然だった――。日本司法の闇に、担当弁護士が迫る!

    「私は日本の司法制度の人質ではない」と述べ逃亡したカルロス・ゴーン氏。担当弁護士が明かす、彼の実像と苦悩とは。そして、諸悪の根源「人質司法」の実態について、自らの経験と豊富な実証を基に、鋭く切り込む!
  • ずっと幸せでいたい女性、必読! パートナー選びの絶対法則

    年間300件以上、のべ3000人以上の離婚相談を受けてきた後藤千絵弁護士が、「絶対にパートナーにしてはいけない人」の見抜き方、さらには幸せなカップルに共通する「パートナー選びの法則」を公開します。
    モラハラ・DV・性格&金銭感覚の不一致・不倫・性的不調和・酒乱など、離婚につながる「結婚してはいけない人」の特徴を、弁護士としての実務経験から具体的に紹介。また、「失敗しないパートナー選び」のチェックポイントもお伝えします。
    「この人でいいの?」と迷ったときに役立つ一冊。ずっと幸せでいたい女性、必読です!


    【目次】
    第1章 3組に1組が別れてしまう「離婚の真実」
    第2章 女性が離婚を考える8つの原因
    第3章 ここを見れば分かる!「結婚してはいけない人」の危ない特徴
    第4章 失敗しないパートナー選び「5つの法則」
    第5章 ベストパートナーになるために
  • 550(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    明石順平
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    アベノミクスとは何だったのか? 経済政策を見続けてきた著者による決定版

    (章立て)
    はじめに
    第一章 アベノミクスとは何か
    第二章 ソノタノミクス
    第三章 賃金偽装
    第四章 偽りの成果達
    第五章 アベノミクスの副作用
    第六章 新たな楽観論・MMT
    第七章 日本は何から逃げてきたのか
    あとがき
  • 12,000人の大調査から生まれた「一億総転職時代」最高のテキスト。

    日本の人材開発研究の第一人者が12,000人の大規模調査を駆使して編み上げた、「一億総転職時代」最高のテキストが誕生!

    ・巷に溢れる「転職本」のいったい何が問題なのか?
    ・「マッチング思考」ではなく「ラーニング思考」の転職とは?
    ・圧倒的な効果を生み出す「アンラーニング」のすごさ
    ・「ミドルの転職」の結果を大きく分けるポイントはこれだ……

    いま転職を考えている社会人はもちろん、これから社会に出る学生、悩める中高年ミドルまで、これからの働き方と日本社会を考えるうえで、全日本人必読の一冊。
  • 国家に“人事と金”を握られ良心を捻じ曲げられた囚人たちが冤罪を生み出す

    元判事、ベストセラー『絶望の裁判所』著者による、
    司法批判の集大成!

    平成の司法制度改革は大失敗!?
    政府と電力会社に追随した根拠なき「原発再稼働容認」、
    カルロス・ゴーン事件で改めて露見した世界的に特異な「人質司法」、
    参加者の人権をないがしろにした「裁判員裁判」、
    国家が犯人1人に責任を押し付ける「死刑制度」……
    閉ざされ歪んだ司法の世界にメスを入れ、改善への道を示す!

    ● 出世コースに乗れば生涯収入7億超えも!
    「天下り」もあり、国家に逆らえない。
    ● 無罪判決や行政に不利な判決を出した判事たちは
    人事や異動で報復を受けた。
    ● 在野の法律家から判事を選任する「法曹一元制度」を
    活用し、“市民のための司法”を取り戻せ!

    〈目次〉
    第1章 個人としての裁判官とその問題
    第2章 官僚・公人としての裁判官
    第3章 裁判官の仕事とその問題点
    第4章 裁判官の本質と役割――儀礼と幻想の奥にあるもの
    第5章 戦後裁判官史、裁判官と表現
    第6章 法曹一元制度と裁判官システムの未来
  • 災害にまつわる憂うつ、不眠、不安、肥満、イライラ……改善できます!

    異常気象や地震、感染症などの自然災害。被災した人も、そうではない人もさまざまな不調が起きています。地域医療に邁進する医師が、今日からできる解消法を提示。防災バッグに入れておきたいカンパンのような本!
  • スクープはどのように生まれるのか? その手法を明かす

    森友学園問題(国有地払い下げに首相の関与があったのではないかという疑惑。決裁文書の改竄も発覚した)など、
    権力の裏側を暴いてきた記者だが、失敗も挫折もひと一倍多かったという。
    取材先から信頼を寄せられるには何が必要なのか?
    苦い経験も赤裸々に明かしつつ、その取材手法を全開示する、渾身の体験的ジャーナリズム論!

    (目次)
    序章 記者の秘密を明かすワケ
    第一章 新米記者を育てた先輩の”愛”と上関原発計画
    第二章 昭和から平成へ ~時代のはざまで学んだ真実~
    第三章 愛する神戸の街は壊滅した
    第四章 夢とは違った社会部の現実
    第五章 記者を育て、育てられる仕事
    第六章 17年前の僕に試された私
    第七章 107人の人生を断ち切った大事故とJRの闇
    終章 取材は愛
  • 再婚家族(ルビ:ステップファミリー)で起こる虐待の悲劇。

    それは、「正しい親」幻想が原因だった!
    第一線の家族社会学者による、「家族観」を一新する衝撃報告!

    子どもは「新しい親」を求めていない!
    「親になろうとしてごめんなさい」。ある幼女虐待事件の裁判で、継父の被告が発した言葉はすべてを象徴していた。“ステップファミリー=再婚者の子がいる家族”では、継親の善意が暴走し、子どもが追い込まれている。「親代わり、良い親にならなければいけない」。伝統とはまったく言えない、つくられた家族観が親も子も不幸にしているのだ。私たちを幻想から解き放つ、現実の数々!!
    ●実父の写真を探したのを見つかり、継父から「家から出て行っていいよ」
    ●継親から「お父さん」と呼ぶことを強要され、激しい暴力に発展……
    ●“継きょうだい”の生活空間を分け、みんなが安心できる再婚家族づくりに成功
  • 政治や金融、データベースなど、あらゆる領域で起きている不可視な闘いとは

    (章立て)
    第一章 工作員たちの「濡れ仕事」
    第二章 ロシアのプレーブック
    第三章 黒いカネの奔流
    第四章 デマ拡散部隊の暗躍
    第五章 プロパガンダの論理
    第六章 サイバー攻撃の現場
    第七章 コロナ後の世界
  • 急ぐ二十代。 取り残される 三十路息子、娘たち。コロナ禍の婚活の今!

    急ぐ二十代。
    取り残される三十路息子、娘たち

    コロナ禍で見えてきた新しい結婚観  ~「オンライン婚活」からの「ウィズコロナ婚」~

    新型コロナウイルスが令和の結婚事情にも影響を与えている。
    急ぐ20代、取り残される30代後半、40代。相手と会えない時代に「ウィズコロナ婚」を決めるカギとなるものは何か? 
    前向きに結婚を考える人のために、約10人の婚活カウンセラーとジャーナリストが立ち上げたプロジェクトチームがさまざまな事例をもとに最新事情を紹介する。
    30代、40 代の結婚しない息子や娘を持つ親世代への情報も満載。親たちの今どきの結婚への誤解も解く。
  • 屈指の知日派がはじめて明かす、日米外交の知られざる現場。

    屈指の知日派が、日米外交の現場を明かす!
    オバマ大統領の広島訪問から、トランプ政権誕生まで。

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    外交官の資質の本質は、何世紀にもわたり変わらない。
    赴任国への深い見識を持ち、共感を抱けること──。(本文より)
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    「いかなる場所にも赴きます」と署名し、生涯をかけて世界各地を巡るアメリカの外交官。
    彼らは、どのような試練や訓練を経て抜擢され、その「使命」を果たしていくのか。
    ときに「株式会社アメリカ」のセールスマンとして、ときに日米同盟の中枢をつかさどる通称「菊クラブ」の一員として──。

    アゼルバイジャン、ウクライナ、イラク、ジブチ、バルカン半島などでの任務を経て、
    通算17年を日本で過ごした知日派で、オバマ大統領の広島訪問を支えたトップ外交官が明かす、知られざる外交の現場。
  • 私たちに必要な「24時間の自然を満喫する」経験をしてみませんか

    「淡々と」
    「不要なものは何ひとつ持たず」
    「目の前の作業に没頭する」……

    モンベル創業者にしてアウトドアの達人が、
    「非日常を、自然体で楽しむ」考え方を伝授。

    今こそ、現代人に必要な「自然に生きる」力とは。


    (目次)
    第1章 24時間の自然を満喫する
    第2章 不要なものは何ひとつ持たない
    第3章 山には文学がある
    第4章 ただ「一歩先」へ
    第5章 「なんとかなる」
    第6章 「好き」を仕事にする
    第7章 アウトドア義援隊
  • ビルも道路も埋立地も……文明を推進する「砂」の争奪戦が始まっている

    (目次、主なもの)
    第一章 砂のコモンズの悲劇
    砂資源の枯渇がはじまった
    都市化の世紀
    増える高層ビル
    都市化の功罪

    第二章 資源略奪の現場から
    中国の都市化
    戸籍制度の緩和
    上海の驚異的な発展
    採掘で自然災害が甚大に
    犠牲になる生き物たち
    朝鮮半島を狙う中国
    アラブ首長国連邦のドバイ
    300を超える人工島
    膨張するジャカルタ
    島が消えていく
    活動家暗殺未遂
    アジアで進む海岸侵食
    沈みゆく国家
    海面上昇で国沈む?
    誰が砂を奪ったのか
    ツバルは拡大している

    第三章 砂はどこからきたのか
    砂とは何か
    白砂・黒砂・赤砂
    河川は砂の製造工場
    建築に使えない砂漠の砂
    長距離移動する砂塵
    砂の用途
    オイル採掘が引き起こすトラブル

    第四章 砂マフィアの暗躍
    サルデーニャ島の砂泥棒
    都市化の進むインド
    砂マフィアの暗躍
    ジャーナリストにとってもっとも危険な国
    抹殺された人びと
    アフリカの砂をめぐる紛争
    ナイジェリアの発展
    住民を分断する砂採取
    シンガポールの発展
    世界最大の砂輸入国に
    禁輸に踏み切った3カ国
    メコンデルタの危機
    中国のダム建設
     
    第五章 白砂青松はどうしてできたのか
    砂と日本人
    土木技術の発達
    森林消失が生み出す砂
    燃料材が森を奪った
    庄内砂丘の飛砂との戦い
    森が戻った新屋村
    新潟砂丘
    松と日本人
    砂浜が消えていく
    台無しになった砂浜
    増える砂需要
    川砂が戻ってきた
    波消しブロックの蔓延
    ダムに堆積する砂
    森林飽和と砂浜

    第六章 今後の砂問題
    水も空気も砂も
    世界人口の楽観論
    廃建材の再利用
    ガラスの浜
    新たな骨材の素材
    地球をスイカにみたてるなら
    オーバーシュート・デー
  • いじめ、ブラック校則、教師の長時間労働……なぜ違法が横行するのか?

    (章立て)
    はじめに
    第一章 スクールロイヤーは救世主か
    第二章 いじめ ―予防は困難だが適切な解決の助言役に
    第三章 虐待 ―弁護士との連携で防げる可能性は高い
    第四章 不登校 ―多様な背景を見極め、調整役に
    第五章 校則、そして懲戒処分 ―スクールロイヤーの腕の見せ所
    第六章 保護者対応 ―弁護士会の見解は真っ二つ
    第七章 体罰 ―現実的な対案を提示できなければなくならない
    第八章 部活動 ―白黒つける法律では判断が難しい
    第九章 学校事故 ―子どもと教師を守るために
    第十章 教師の過重労働 ―原因はたった二つ
  • 郊外>都心 逆転の鍵は防災&防疫にあり 不動産分析の第一人者が徹底解明

    郊外>都心 逆転の鍵は防災&防疫にあり!!
    ●タワマンは現代版ニュータウン ――30年後を想像できるか?
    ●「分譲逃げ切り」型ビジネスの崩壊
    ●「脱通勤」で重視される昼間の住環境
    《不動産分析の第一人者が徹底解明》

    あなたが知っている人気の街の「常識」はもう古い!
    ●昼間人口が夜間人口を上回る! なぜ、多摩ニュータウンは生まれ変わりつつあるのか?
    ●水害に弱い武蔵小杉よりも、災害に強い台地をウリに、「職住近接」の住環境で印西が人気になる!?
    ●「それ、どこ?」の野々市(石川県)が、自力で人口5万人を達成し、市に「昇格」したワケ
    ●医療介護サービスの充実化で、「住」を求めるお年寄りと、「職」を求める若者を呼ぶ、超高齢化を逆手にとった周防大島のチャレンジ 他

    【本書の内容】
    都心から郊外へ人気は回帰した。近年の災害で脆弱性を露呈したタワーマンション群に、新型コロナ禍で「通勤」の概念が崩れ、価値が低下した「都心」。
    その一方、郊外が好調だ。未来の「郊外タウン」立川に、「成長管理」型の開発が行われるユーカリが丘、「新しい下町」像の清澄白河など、新しい試みが生まれている。
    不動産開発の専門家が人々を惹きつける街の魅力、その要因を解き明かす!
  • 社会学の泰斗が読み解くスピーチの極意とは何か?

    新型コロナウイルス危機下、あらためて問われたのは「リーダーの指導力」だった。

    福澤諭吉、チャーチル、齋藤隆夫から
    コロナ渦で注目されたクオモNY州知事、メルケル首相、安倍晋三首相までのスピーチを引きながら、
    人々を鼓舞する良いスピーチ、落胆される駄目なスピーチの違いを徹底解説。

    これを読めば、人を心を揺さぶり動かす言葉の法則が明らかに。

    【本書で引用されるスピーチ】
    私はみなさんを誇りに思います。
    NY州兵が招集されると、ニューヨーカー一人ひとりが必ず誇らしい気持ちになります。
    じゃあ言おう。さあ、出て行って、コロナウィルスを一発、蹴っ飛ばしてやれ。
    それでもって、われわれは、人びとの命を救う。NYはあなたがたに感謝する。
    みなさん一人ひとりに、神の祝福があるように。
    (第1章・クオモNY州知事スピーチの抜粋)


    今日は悲しい日だ、と首相は言った。本当に、悲しい日だ。
    でも、こんなふうに考えてみたらどうだろうか。
    もしもこの戦争の試練がこの島にも及ぶのなら、
    いまの世代の英国人たちは、待っていましたと相手になる。感謝したいぐらいだ。
    いまの世代は、その昔の父祖たち、イギリスに法律を根づかせ、
    イギリスの偉大さを築いた父祖たちに、ひけをとらないと証明できるのだから
    (第3章・チャーチルスピーチの抜粋)


    【目次】

    第1部伝説の討論

    第2部これがパワースピーチだ
     
    第1章クオモNY州知事の伝え方
    第2章メルケル首相の言葉を紡ぐ力
    第3章チャーチルはなぜ歴史を動かせたか

    第3部パワースピーチのつくり方

    第4章添削でよくなるスピーチの実例
    第5章日本の名スピーチの実践者たち

    第4部スピーチ力を伸ばす

    第6章スピーチ原稿を磨く
    第7章スピーチ力を育む
  • アメリカ発、超人気ライフコーチが、あなたの人生を変える!

    ●NYタイムズベストセラーリスト1位!
    ●全世界で数百万人が共感するライフコーチによる圧巻の1冊

    著者のマリーは、決して裕福ではない家庭に生まれながら、努力に努力を重ねて大学の卒業時に総代を務め、ウォール街の金融会社での仕事を手に入れます。
    誰もが認める大成功! ……しかし、マリーは悩んでいました。「私が本当にやりたいことはこれじゃない」。
    その心の声を無視できなくなったマリーは、考えた末、思い切って、より自分に向いているであろうファッション誌のエディターに転職します。
    楽しく働き、ついにはあの『Vogue』誌から声がかかるのですが……マリーはなんと、このオファーを断ります。
    そう、マリーの心の声は、まだ叫んでいたのです。「違う、これでもない!」と。

    そしてマリーは自分の信じた天職「ライフコーチ」になるべく、これまでに手に入れたすべてを捨てて、挑戦を始めます。
    ・夢を叶えるために「使ってはいけない」NGワードの設定
    ・言い訳の排除 例)1週間で2時間を作り出す方法/「できない」は「やりたくない」に置き換え 等
    マリーは夢を叶えるまでに、バーテンダーなど7つもの仕事を掛け持ちしました。

    マリーの人生を切り開く力は、マリーの母親が発したたったひとつの言葉に根ざしています。

    「Everything is figureoutable! (何事もなんとかなる。その気になれば、何だってやり遂げられる!)」

    「持たざる者」だったマリーは、この言葉を信念に、あらゆる習慣や行動を見直し、問題にぶち当たるたびに乗り越え、現在のポジションを手に入れます。
    本書では、「Everything is figureoutable」を軸に人生を丸ごと見直し、変えてしまう方法をすべて明かします。

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