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『社会、その他(レーベルなし)、泉房穂(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~5件目/全5件

  • 閉塞しきった日本の政治を、たった一人で変えた市長の「闘いの記録」
    議会、政党、宗教団体、市役所職員、マスコミ――周囲は敵だらけの四面楚歌
    権力闘争に勝ち抜く「秘策」がここにある

    「冷たい社会を優しい社会に変える」10歳でそう決意して48歳で念願の明石市長になった泉房穂は、利権渦巻く政治闘争に巻き込まれる。地元財界・宗教団体と癒着する市議会、職員を抱き込み改革に抵抗する副市長、県と日教組が手を組んで牛耳る歪んだ教育制度、反対勢力のリークを垂れ流すマスコミ……。何度も挫けそうになりながら「日本一の子育て政策」を実現した改革市長を支えたのは、市民の圧倒的支持と、幼少期から身につけていた「ケンカの技法」だった。

    (主な内容)
    ・世の中何かが間違っている
    ・故郷の明石を誰よりも愛し、誰よりも憎んだ
    ・わずか69票差で勝った市長選挙
    ・一人も味方のいない檻の中
    ・口利きをしてカネをもらう市議会議員
    ・暴言辞職、そして出直し選挙
    ・議会・職員・マスコミからの総攻撃
    ・発言をずっと隠し撮りされていた
    ・初めて明かす「政治家引退」の真相
    ・橋下徹くんに言われて反省したこと
    ・市長に予算と人事の権限がないだと?
    ・市役所のドン・副市長という存在
    ・霞が関キャリア官僚なんて優秀じゃない
    ・財務省と厚労省の醜い争い
    ・都道府県は不要どころか害悪
    ・県と日教組が手を組む歪んだ教育制度
    ・自民党の選挙はゼネコンと宗教団体頼み
    ・時代に取り残された新聞に未来はない
    ・官僚に引け目を感じる東大卒の朝日新聞記者
    ・子育てに注目が集まるのを嫌がる男たち
    ・市民は「テレビのウソ」に気づいている
    ・日本の「次のリーダー」の有資格者は誰だ

    (聞き手の政治ジャーナリスト・鮫島氏コメント)
    本書の対談で最も印象に残ったのは「私は故郷・明石のことを心から憎み、心から愛してるんです。まだ消えない理不尽に対して、誰よりも強い憎しみを抱いている」という泉さんの言葉だった。故郷に対する愛と憎しみの果てに、冷たい社会を優しい社会へ変える激しい政治闘争を繰り広げてきたのだ。
    ――「あとがき」より
  • 1,980(税込)
    2024/5/14 (火) 配信予定
    著:
    泉房穂
    レーベル: ――
    出版社: 光文社

    異次元の少子化対策、財務省支配、派閥、裏金……ニュースに隠れた権力の急所に一撃!今は夜明け前。「救民内閣」実現まで本音を叫ぶ! 原点は「冷たい社会への復讐」――「やさしい街に変える」と10歳で明石市長になることを誓い、47歳で当選。全国に先駆けた施策で10年連続の人口増と8年連続の税収増を達成した。地方から国政を撃つ御意見番が、庶民を苦しめる国家のカラクリを暴くニュース解説。
  • 1,870(税込)
    著者:
    泉房穂
    著者:
    田原総一朗
    レーベル: ――

    一触即発、本音激論対談! 
    元明石市長・泉房穂×90歳ジャーナリスト田原総一朗
    「田原さん、そろそろ辞め時では?」

    ===
    「えっ、田原さんってこんな人やったん!?」
    それが深夜『朝まで生テレビ!』(テレビ朝日系)に
    出演した率直な感想です。
    ===

    元明石市長の泉房穂氏は、
    20代半ばの若かりし頃、
    スタートしたばかりの
    「朝まで生テレビ!」の
    制作スタッフの一人だった。

    30数年の時を経て、
    明石市長時代に
    同士の少子化を食い止めた実績から
    番組にパネリストとして出演した際、
    89歳になった田原総一朗氏の
    変貌ぶりに愕然としたという。

    そして……。

    ===
    田原さんは元気のあるころの
    テレビの象徴やったが、さすがに89歳。
    今でも敬意は持っていますが、
    「去り際の美学」という言葉もあるように思う。
    ===

    月に1度、
    「朝まで生テレビ!」が放映されるたび
    田原氏の進行役としての是非を問う声、
    そして進退を問う声がネット上を駆け巡る。

    今回、泉氏が真正面から苦言を呈し、
    突き付けた“引退勧告”に
    田原氏が応戦する形で始まった対談では、
    一触即発の激論ありつつも、
    政治ジャーナリスト・田原氏が
    泉氏の政治家としての今後の展望や
    国政へのビジョンを引き出し、
    それぞれの攻め際と去り際について
    深く語り合った。

    泉氏はいつ国政へ向かうのか。
    どんな国づくりを考えているのか。

    そして90歳を迎える田原氏は
    勇退するのか、しないのか。

    その答は本書に――。

    【内容紹介】
    序章 田原総一朗への引退勧告

    第一部 わが人生の美学
    第1章 それぞれの原点
    第2章 挫折――そして転機
    第3章 紆余曲折――人生はローリングストーン

    第二部 政治の美学
    第4章 闘争――仕事はケンカだ
    第5章 このままでいいのか、日本の大メディア!
    第6章 未来へのロードマップーー令和・泉版『国盗り物語』

    終章 去り際の美学
  • 明石市長の泉房穂とひろゆきの少子化をめぐる本音トークの対談!

    2011年、兵庫県明石市の市長選で当選し、10年以上、「市民のため」の政策を実現し続けてきた泉房穂氏。
    「5つの無料化」をはじめとする少子化対策はこの10年で目に見える成果が出て、今、メディアでも大注目されている。
    そして、2023年4月の任期満了をもって、市長を引退する。そんな泉氏とひろゆき氏との対談が見事に実現!

    「市長やめる前に聞いておきたいのですが、少子化対策したら人も街も幸せになったって本当ですか?」

    少子化対策をすることで、出生率が上がり、人口が増え、税収も増えた。
    今では他自治体も少子化対策に乗り出し、2023年には「こども家庭庁」が発足する。
    今、その機運が大きく高まっている。

    日本が少子化になってどんな問題が起こっているのか。
    なぜ市長になってから真っ先に少子化対策に乗り出したのか。
    少子化対策と言いながらなぜ経済効果まで現れているのか。
    このまま少子化が続くと日本の未来はどうなるのか。

    今、すべての人が読むべき一冊がここに誕生!
  • 市長になったのは、障害を持った弟に対する冷たい社会への「復讐」だったーー。
    就任までの経緯にはじまり、
    明石市で実行した「日本初」の政策の数々、市民の「生きやすさ」とまちの「経済」にもたらした効果、
    また「明石でできることは全国でもできる」を合言葉に、その実現に向けて実行した「お金と組織の大改革」の舞台裏まで。
    コロナ禍で見えた自治体から国を変える可能性、
    そして、日本の政治をあきらめてしまっていたわたしたちへのメッセージ。

    いま、もっともその動きを注視される政治家、泉房穂がまとめたのは、
    「社会の変え方」そのものでした。


    <出版社より>
    版元は明石市の出版社ライツ社です。
    実際に明石で暮らすいち市民だからこそできる、当事者目線からの編集を行いました。

    2011年、泉さん初めての明石市長選。
    対立候補は、自民党と民主党が推薦、兵庫県知事も支援、医師会、商工会議所、商店街連合会、労働組合など業界団体のほとんどと、市議会の全会派が全面支援を表明していました。
    つまり、政界や業界の組織票はすべて相手方に回っていました。
    一方の泉さんは、無所属です。出馬会見で、記者から問われました。「相手陣営は盤石です。政党も業界団体も固めて、知事の支援も受けています。あなたに支持母体はありますか?」。
    この質問に泉さんは、はっきりと答えました。
    「支持母体は市民だけです。でも、それで十分だと思っています」と。記者やカメラマンは薄ら笑いを浮かべました。
    形式上、重ねて「勝算は?」と質問が続けられ、再度、泉さんははっきりと答えました。
    「当然あります。勝てますし、必ず勝ちます。それが明石のまちと市民のためだからです」。
    そう言って会見を終えたのが、今から12年前のことです。

    市長選は一騎打ちの激戦となりました。
    結果はわずか69票差。相手の得票数53993票に対し、54062票。
    1人ひとりの「1票」が積み重なり、政党や業界の壁を破り、市民とともに勝ち切りました。
    69票という僅差は、たった35人が態度を変えるだけでひっくり返ります。人口30万人近くの都市で、たった1クラス分の差です。
    「泉さんは、わしが通してやったんや」と言い合う市民の声が市内のいたるところで聞かれました。
    2011年4月24日、明石市民の1票がなければ、今日の明石市はありません。
    市政の転換も「5つの無料化」も「全国初の施策」も「10年連続の人口増」も実現していません。きっとこの本が書かれることもなかったでしょう。

    おそらく全国でも、いまの明石市民ほど、自分の1票の持つ力を信じている市民はいないのではないでしょうか。
    あの日私たちは、私たちの手で、私たちの未来を変えたのです。

    本書に泉さんが綴ったのは、こうして明石市民が選んだ未来にどんなことが起こったのか。
    示してくれたのは、「政治を変えることができたら、私たちの生活は変わる」という事実です。
    明石市民が感じている政治への希望を全国のみなさんにお届けできたらと思っています。
    そして、明石市の現実が全国どこのまちにとっても、あたりまえのことになればと願っています。
    ご期待ください。

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