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『社会、白井聡、1円~(新書)』の電子書籍一覧

1 ~6件目/全6件

  • 「新しい戦前」ともいわれる時代を“知の巨人”と“気鋭の政治学者”は、どのように捉えているのか。日本政治と暴力・テロ、防衛政策転換の落とし穴、さらには米中対立やウクライナ戦争をめぐる日本社会の反応など、戦後の転換期とされるこの国の今を読み解く。
  • 保守のコスプレ。“売国政治”の正体!

    自民党の「劣化」が止まらない――。

    国際競争力の低下、“反日カルト”との蜜月、いまだに迷走を続けるコロナ対策、上がらない賃金と物価高、少子高齢化に格差拡大……とあまりの無策ぶりに、多くの国民は怒りを通り越して絶望するばかりだ。

    公正な自由選挙制度の下、この国ではなぜか、自民党がほぼ常に第一党となって揺るがない。

    それはどうしてなのか?
    彼らはいずこで日本の舵取りを誤ったのか?
    その「失敗の本質」に迫るべく、10人の識者を直撃した。

    〇統一教会に票乞いするハレンチ
    〇「グロテスクな親米派」の跋扈
    〇農業消滅で「飢えるニッポン」
    〇派閥=選挙互助会の体たらく
    〇“情と空気”に流される防衛政策

    【目次】●第一章
    “空気”という妖怪に支配される防衛政策
    石破 茂(自民党・衆議院議員)

    ●第二章
    反日カルトと自民党、銃弾が撃ち抜いた半世紀の蜜月
    鈴木エイト(ジャーナリスト)

    ●第三章
    理念なき「対米従属」で権力にしがみついてきた自民党
    白井聡(政治学者・京都精華大学准教授)

    ●第四章
    永田町を跋扈する「質の悪い右翼もどき」たち
    古谷経衡(作家)

    ●第五章
    “野望”実現のために暴走し続けたアベノミクスの大罪
    浜 矩子(経済学者)

    ●第六章
    「デジタル後進国」脱却を阻む、政治家のアナログ思考
    野口悠紀雄(経済学者)

    ●第七章
    食の安全保障を完全無視の日本は「真っ先に飢える」
    鈴木宣弘(経済学者・東京大学大学院農学生命科学研究科教授)

    ●第八章
    自民党における派閥は今や“選挙互助会”に
    井上寿一(歴史学者・学習院大学教授)

    ●第九章
    小泉・竹中「新自由主義」の“罪と罰”
    亀井静香(元自民党政調会長)

    ●特別寄稿
    自民党ラジカル化計画―― 一党優位をコミューン国家へ
    浅羽通明(古本ブローカー)
  • 950(税込)
    著者:
    白井聡
    著者:
    望月衣塑子
    レーベル: 朝日新書

    政治状況も、国民生活も悪化の一途をたどり、日本を蝕む閉塞感に打開の一手はあるのか。政治学者と新聞記者が、政治・社会・メディアの問題点、将来に絶望しながら現状を是認し続ける「日本人の病」に迫る。さらに戦後の歴史、国民意識の現在地を踏まえながら、縮小するこの国の、向かうべき道筋を示す。
  • 「米国について行けば、幸せになれる・・・」
    戦後日本人が抱き続ける「日米基軸」という幻想の正体。
    凋落する米国に、日本はどこまでついて行くのか!?

    米国に追従することが、日本の国力をつけ、
    民衆を豊かにする時代は終わった。
    米国の国力が衰退を始め、中国が急速に台頭するなか、
    米国主導の世界秩序の崩壊がいま始まりつつある。
    3世紀にわたるアングロサクソン支配の
    世界構造が激変を始めるなか、
    なぜ日本は依然として米国に盲従し続けるのか。
    「日米基軸」という幻想に憑かれたこの国の深層を解き明かし、
    日本の進むべき道を探る。

    序章 衰退するアメリカとトランプ政治のこれから(進藤榮一)
    第1章 トランプ出現とアメリカ帝国の崩壊(白井聡 進藤榮一)
    偉大なるアメリカを求めてさまよう帝国
    情報革命がもたらしたアメリカの衰退
    新自由主義がつくり上げたアメリカの新たな徴兵制
    「国家の民」と「市場の民」
    など

    第2章 「凋落するアメリカ」に従属し続ける日本の未来(白井聡 進藤榮一)
    安倍首相の目指す「戦後レジームからの脱却」とは何か
    トランプの対日外交はどうなるか
    日本の軍備増強、兵器開発とともに必然的に進むアメリカへの従属
    オバマの広島訪問で見えた日本のアメリカコンプレックス
    発掘された天皇メッセージが示す日米安保の正体
    アメリカニズムに洗脳された日本の知の現場
    欧米への劣等感と、アジアに対する優越感と
    など

    第3章 戦後日本の「日米基軸」論を超えて(白井聡 進藤榮一)
    リーダーの座から滑り落ちつつあるアメリカと日本の共通点
    アメリカ・中国の衝突は本当に起こるのか
    金権政治の驚異的な拡大が招いた民主主義の機能不全
    巨大な転換期の兆候がすでに見えている
    三世紀にわたるアングロサクソンによる世界支配の終焉
    北朝鮮問題解決に必要なアジア的な知恵とは
    など

    終章 破綻した政権と国民(白井聡)
  • トランプ政権誕生以後、日本政府の対米追従はますます加速し、国富を犠牲にしてまでも自己保身を図っている。「堂々たる売国」である。戦後の日本にいた真に国を憂えた人々、三島由紀夫、野村秋介、右翼・左翼の活動家たちは、いかに日本を変えようとしたのか。信念の政治活動家と気鋭の政治学者が、それぞれの視点から、戦後の政治活動、天皇の生前退位、憲法改正、日本の政治の現在と未来を語った。
  • 総理でさえままならない、「対米従属」という、この国の根深い構造を明かす! 元内閣総理大臣・鳩山友紀夫氏と、『永続敗戦論』がベストセラーの白井聡氏、鹿児島大学教授の木村朗氏が、新安保法制、普天間基地移設の問題から、原発再稼働、従軍慰安婦問題、拉致問題まで、そこに通底する戦後日本の深層を暴き、「戦後レジーム」からの真の脱却、真の独立を説く。また、政治主導、対米自立を掲げた鳩山政権がいかに崩壊していったのか、その真相も明らかに。普天間基地移設問題において、「最低でも県外」を模索していた鳩山総理(当時)に、腹案である徳之島への移設案を断念させたのは、官僚がねつ造した「極秘」文書だった疑惑が浮上。国家の方針を左右し、政権をも崩壊させるきっかけとなった「極秘」文書を第4章にて掲載!(以下、鳩山氏「まえがき」より)・・・この本は、対米従属の既得権構造にメスを入れることに失敗した者と、その失敗の事例から、国を動かしている本質を鋭く追究して明らかにした二人の新進の学者との間の鼎談をまとめたものです。この本をお読みいただき、「誰がこの国を動かしているのか」、おわかりになれると思います。そして、その根の深さを認識していただくことによって、私たち一人ひとりがどのような行動をとるべきかの指針が得られることを期待しています。

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