『政治、社会、戦記、1年以内(実用、新書)』の電子書籍一覧
1 ~21件目/全21件
-
さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
本書をお手に取っていただき、ありがとうございます。
「イタリア人」の陽気さは、どこから来ているのか。
そして、彼らの会話の明るさや内容の豊かさもどこから来ているのか。
不思議ですね。
イタリア人の中にも、もちろん口下手な方がいますし、恥ずかしがり屋の方もいますが、今まで出会ってきた方々の中には、大変少なかったと思います。
大半の方が、陽気な話し方をされます。
特に外国人には陽気に接してくれることが多いと思いますが、イタリア人同士だと……ピリッと皮肉を効かせた会話や、よくよく考えてみるとこれって嫌味?と思えるような会話をサラッと行っていることが多いようです。
ただし、このシビアな会話ができる基礎(信頼)が、すでにお互いにあった上でのことだと思います。
今回は、このような陽気でシビアな会話術について、私の経験からお話していけたらと思います。
【著者紹介】
山中美穂(ヤマナカミホ)
イタリア人に日本語を教えつつ、そこから見えてくる彼らの「自分の気持ちに正直になる」という人間らしさに感動し、大好きになったこの国に住み続けています。 -
第二次世界大戦中、ロス・アラモス研究所所長として世界で初めて原爆を完成させ、「原爆の父」と呼ばれたオッペンハイマー。
戦後、原子力委員会のメンバーとなるが、アメリカの水爆開発に反対の立場を表明し、公職を追放された。原爆の父はなぜ水爆に反対したのか?
天才物理学者が全存在をかけて、政治・社会・科学のあり方を問う。〈解説〉松下竜一・池内 了
(目次)
まえがき/原子力時代と科学者/核爆発/今日の問題としての原子力/とわられぬ心/原子兵器とアメリカの政策/科学と現代
〈付録〉
オッペンハイマー追放の経過(訳者)/米国原子力委員会事務総長 ニコルズ少将の書簡/オッペンハイマーの弁明/現著者について(訳者)
*
文庫版への訳者あとがき
*
パンドラの箱をあけた人 松下竜一
解 説 池内 了 -
指揮官は何を考え、いかに決断したのか? 20世紀で最も偉大なイギリスの軍事史家が、第一次史料をもとに生涯をかけて、さまざまな局面を詳細に分析した不朽の名著。戦況図付
まえがき キャスリーン・リデルハート
第一部 プレリュード
第一章 戦争を早めたもの
第二章 開戦時における両陣営戦力
第二部 開 戦―一九三九年~四〇年
第三章 ポーランド侵略
第四章 『奇妙な戦争(ファニー・ウォー)』
第五章 フィンランド侵略
第三部 激 浪―一九四〇年
第六章 ノルウェー侵入
第七章 西部の蹂躙
第八章 英本土防衛戦(バトル・オブ・ブリテン)
第九章 エジプトからの反撃
第十章 イタリア領東アフリカの制圧
第四部 戦火拡大―一九四一年
第十一章 バルカン諸国とクレタ島の攻略
第十二章 ヒトラーのソ連志向
第十三章 ソ連侵攻
第十四章 ロンメルのアフリカ進撃
第十五章 《十字軍(クルセイダー)作戦》
第十六章 極東の戦雲
第十七章 日本軍の圧倒的勝利
第五部 転換期―一九四二年
第十八章 独ソ戦局の転換
第十九章 ロンメルの絶頂期
第二十章 アフリカ戦局の転換
第二十一章 《たいまつ(ト ーチ)作戦》―大西洋からの新援軍
第二十二章 チュニスへの競走
第二十三章 太平洋戦争の転機
第二十四章 大西洋の戦い -
(上巻 1939-42)指揮官は何を考え、いかに決断したのか? 20世紀で最も偉大なイギリスの軍事史家が、第一次史料をもとに生涯をかけて、さまざまな局面を詳細に分析した不朽の名著。戦況図付
まえがき キャスリーン・リデルハート
第一部 プレリュード
第一章 戦争を早めたもの
第二章 開戦時における両陣営戦力
第二部 開 戦―一九三九年~四〇年
第三章 ポーランド侵略
第四章 『奇妙な戦争(ファニー・ウォー)』
第五章 フィンランド侵略
第三部 激 浪―一九四〇年
第六章 ノルウェー侵入
第七章 西部の蹂躙
第八章 英本土防衛戦(バトル・オブ・ブリテン)
第九章 エジプトからの反撃
第一〇章 イタリア領東アフリカの制圧
第四部 戦火拡大―一九四一年
第一一章 バルカン諸国とクレタ島の攻略
第一二章 ヒトラーのソ連志向
第一三章 ソ連侵攻
第一四章 ロンメルのアフリカ進撃
第一五章 《十字軍(クルセイダー)作戦》
第一六章 極東の戦雲
第一七章 日本軍の圧倒的勝利
第五部 転換期―一九四二年
第一八章 独ソ戦局の転換
第一九章 ロンメルの絶頂期
第二〇章 アフリカ戦局の転換
第二一章 《たいまつ(ト ーチ)作戦》―大西洋からの新援軍
第二二章 チュニスへの競走
第二三章 太平洋戦争の転機
第二四章 大西洋の戦い
(下巻 1943-45)戦争の経過を詳細に描き、勝敗を決定した指揮官たちの軍事的判断に対し評価を下す。大戦後半期、すでに戦後の世界を想定していた連合国の指導者たちの駆け引きを活写する。戦況図付
第六部 衰退期 一九四三年
第二五章 アフリカ掃討
第二六章 ヨーロッパ再上陸―シチリア経由
第二七章 イタリア侵攻―降伏と阻止
第二八章 ドイツ軍のロシア戦線敗退
第二九章 太平洋における日本軍の退潮
第七部 全面的退潮 一九四四年
第三〇章 ローマ占領とイタリア戦線第二の停滞
第三一章 フランス解放
第三二章 ソヴィエト・ロシアの解放
第三三章 爆撃強化―対ドイツ戦略空軍攻勢
第三四章 南西太平洋およびビルマの解放
第三五章 ヒトラーのアルデンヌ大反攻
第八部 終章 一九四五年
第三六章 ヴィスワ川からオーデル川へ
第三七章 イタリアにおけるヒトラーの覇権の崩壊
第三八章 ドイツの崩壊
第三九章 日本の崩壊
第九部 エピローグ
第四〇章 むすび
引用文献一覧
リデルハート著作一覧
訳者あとがき
解説 石津朋之
原注
年表
事項一覧 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
突然はじまる介護生活
本書で「困った」をぜんぶ解決!
2025年、団塊の世代全員が75歳以上の後期高齢者になります。
75歳を超えると要支援・要介護の割合が一気に上昇。
介護生活は誰にでも起こりうるのです。
はじめての介護は突然やってくることが多く、
手続き、制度、サービス、お金のことなどではじめて知ることも多くあり、
たくさんの「困った」が出てくるはず。
本書では、専門家たちが介護にまつわる制度、手続きなどの基本、お金の話、
介護生活をサポートしてくれる商品、介護施設の選び方など、
さまざまな方面から介護について解説していきます。 -
(上巻)1945年に第二次世界大戦が終わると大国の協調は崩壊し、アメリカ中心の西側陣営とソ連中心の東側陣営による冷戦が始まった。ヨーロッパではドイツが東西に分断され、東アジアでは中国の国共内戦、朝鮮戦争という「熱戦」が勃発。さらに脱植民地化の潮流に米ソが介入し、冷戦は第三世界にも拡大した。上巻では、1962年のキューバ・ミサイル危機で核戦争寸前に至るまでを描く。世界的な視野から冷戦を俯瞰する通史。
(下巻)キューバ・ミサイル危機後、泥沼化するベトナム戦争が世界に衝撃を与えた。1960年代末から米中ソはデタント(緊張緩和)へ向かうものの、70年代末には再び対立が深まり「新冷戦」と呼ばれた。だが、その背後では西側経済の優位と東アジア経済の躍進により、第三世界の国々が社会主義を放棄しつつあった。そしてソ連にゴルバチョフが登場し、冷戦は終焉を迎えるが――。戦争と対立が続く現代に、冷戦は何を遺したのか。 -
永らく国境を閉ざしていた謎の独裁国家「サバキスタン」はある日、国境を開放した。偉大なるサバキスタンの栄華を世界に伝えるため、世界各国のジャーナリストたちが招かれた。その日、同国では全国民から敬愛を受ける国父、リーダーである「同志相棒」の葬儀のリハーサルイベントが行われようとしていた。サバキスタンの工場に努める女性・ハーモニーもその名誉あるイベントへの参加を許されたひとり。彼女は喜びと誇らしい気持ちを胸に会場となるスタジアムへと向かった。
同志相棒に招かれた世界的ジャーナリストのアンリ・パスカルもまた、宮殿内で同志相棒から歓待を受けていた。すべてが豪華絢爛で見事に設えられた奇妙な空間の中、アンリ・パスカルはふと戯れに、庭にある一本の木の枝を折ってしまう。その木は若き同志相棒が植樹した神聖なものであり、それを傷つけることは大罪であった…。
架空の独裁国家における不自由や弾圧、陰謀、歴史の改ざん。そして人々の真実を求める心、抵抗、愛する国への願い――。迷える大国・ロシアから届いた、自由の意義を問いかけるアンチ独裁グラフィック・ノベル! -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
●〔対談〕「進化」する権威主義、後退するリベラル
「投票=民主主義」という幻想
吉田 徹×東島雅昌
●生成AI規制も合意できない
分断とフェイクに揺れるアメリカ大統領選挙
前嶋和弘
●「中国ファクター」と台湾総統選挙
統一攻勢との力比べ
川上桃子
●誰でも偽動画を作れる時代
AIは民意を変えられるのか
小林雅一
●日本だけの現象ではない!
投票率低下の原因とその処方箋
松林哲也
●〔ルポ〕ベルギーの現場から
くじ引きで政治に参加する市民たち
宮下洋一 -
「モサド」――畏怖と敬意を込めてその名が語られるイスラエルの対外情報機関。世界最強と謳われるそのエージェントたちは、いかにして危険に満ちた任務を遂行してきたのか? スパイ小説の名手として知られるイスラエル人作家が、60年を超える歴史をひもとき、謎に包まれた真実に迫る。
世界を瞠目させたナチスの戦犯アドルフ・アイヒマンの誘拐、「黒い九月」やヒズボラなどアラブ・テロリストとの果てなき相克、北朝鮮も暗躍したシリアによる核開発計画の阻止……。それら過去の作戦のみならず、近年の核兵器をめぐるイランとの秘密戦争の実態を描き、最終段階に入った両国の熾烈な戦いを丹念に追う。
イスラエルの歴代国家指導者、モサドの元長官やエージェントなど、多数の当事者への取材と最新の情報をもとに、国家存亡の危機を幾度も救ってきた秘密機関の全貌が浮かび上がる。本国イスラエルで一大ベストセラーとなった白熱のインテリジェンス秘録。 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
●〔対談〕ポスト冷戦期の転換点と「柔らかく分断された平和」
細谷雄一×板橋拓己
●〔対談〕危機に立つ国連と多国間主義
日本は安保理改革の旗手になれ
北岡伸一×水鳥真美
●「21世紀のマーシャル・プラン」はなるか
歴史のアナロジーで考えるアメリカの限界と底力
村田晃嗣
●勢力圏からアメリカを排し世界の中央をめざす中国
三船恵美
●急成長のアフリカが求める国際関係
平和への鍵握るグローバル・サウス
武内進一
●変質する日本の平和主義
戦争への想像力をいかに補うか
山本昭宏
●軍事専門家がメディアで語り続ける理由
戦争を防ぐために軍事の常識を知ってほしい
高橋杉雄 -
戦争全体の把握にはデータが肝要だ。特に死者数のデータは、戦争の規模、相手との優劣比較で最も説得力を持つ。ただ発表されるデータが正しいのかは常に疑念があるだろう。ウクライナ戦争での戦死者数についても、ウクライナ、ロシア双方から発表される数字は異なる。では、そうしたデータはどのように集められてきたのか。
戦場での死者数は、総力戦となった第1次世界大戦以降、国家による将兵だけの把握では難しくなり、赤十字国際委員会、国際連盟といった国際機関が介在していく。しかし第2次世界大戦後、特定地域での内戦・紛争・ゲリラ戦が頻発。政府側・反政府側で異なる数字が発表されていく。大国間対立で国連が機能不全に陥るなか、国際的な人道ネットワークが、先進各国や国連の支持を受け、死者数の調査・精査を行い発表していく。
本書では、特に1960年代以降のベトナム戦争、ビアフラ内戦、エルサルバドル内戦から、第3次中東戦争、イラン・イラク戦争、旧ユーゴ紛争、そして21世紀のシリア内戦、ウクライナ戦争を辿る。その過程で国際的な人道ネットワークが、統計学や法医学の知見を取り入れ、どのように戦争データを算出するようになったか、特に民間人死者数に注目する。また、データをめぐる人々の苦闘にも光を当てる。 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
●〔私はジョーカーではなく、ハートのエース
「粘着質の保守」を女性が変える
小池百合子
●憲法と安全保障をめぐり安倍氏と決裂
「敵」と見なされても発言し続ける
石破 茂
●総裁を託した彼のこと
「対立の岸」と「融和の池田」 一人二役をめざしていた
谷垣禎一
●二人の友を喪って
安倍晋三さんと坂本龍一君のこと
塩崎恭久
●「保守」の現在地
「国体護持」から「中今」へ
片山杜秀
●解消しないジェンダー・ギャップ
外交戦略だった「女性活躍」
三浦まり
●〔対談〕保守本流とは何か
清和会・宏池会の軌跡と派閥政治のこれから
福永文夫×井上正也●〔私はジョーカーではなく、ハートのエース
「粘着質の保守」を女性が変える
小池百合子
●憲法と安全保障をめぐり安倍氏と決裂
「敵」と見なされても発言し続ける
石破 茂
●総裁を託した彼のこと
「対立の岸」と「融和の池田」 一人二役をめざしていた
谷垣禎一
●二人の友を喪って
安倍晋三さんと坂本龍一君のこと
塩崎恭久
●「保守」の現在地
「国体護持」から「中今」へ
片山杜秀
●解消しないジェンダー・ギャップ
外交戦略だった「女性活躍」
三浦まり
●〔対談〕保守本流とは何か
清和会・宏池会の軌跡と派閥政治のこれから
福永文夫×井上正也
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。