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『実用、社会、幻冬舎』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全110件

  • 「パレスチナ問題」も順を追ってひも解いていけばそれほど難しくはない。
    イスラエルとハマスの戦争もこの問題を理解することで根底から原因が見えてくる。
    中東研究の第一人者である著者が、イスラエルとパレスチナをわかりやすく解説した一冊。



    ●1章 「パレスチナ問題」とは、何がどう問題なのか?
    ・何を争っているのか? いつ頃から争いが始まったのか?
    ・ホロコーストの記憶がイスラエル軍を強くする
    ●2章 戦うことは宿命なのか?
    ・インティファーダを見たユダヤ人は、どう思ったのか?
    ・PLOとアメリカの新しい関係――オスロ合意
    ●3章 2023年ついに勃発!
     イスラエルVSハマス戦争の知られざる舞台裏
    ・イスラエルのガザ政策は何が間違いか?
    ・休戦でハマスは有利、イスラエルは不利になる?
    ●4章 イスラエルとパレスチナ 目隠しされた現実
     意外と知らないガザの姿
    ・地下トンネルはどれくらいある?
    ・アメリカはどこまで本気なのか?
    ●5章 霞んでいく和平の道
     アメリカとアラブ諸国との不可解な関係
    ・アラブ諸国はハマスをどう見ているのか?
    ・イスラエルとアメリカの関係は?
    ●6章 第三次世界大戦の可能性
     日本は、世界は、どうすればいいのか
    ・石油を9割中東に依存する日本
    ・中露、欧米を巻き込んで、第三次世界大戦の可能性は?
  • 「失われた30年」を取り戻す術はチャーチルに学べ!

    巨額の含み損が発生しかねない国債を抱えた日本銀行の財政状況、ギリシャより悪化していると言われる政府債務の対GDP比率、世界が称賛した産業競争力の劣化、教育の質の低下……。
    課題山積の日本の生き残る道を、長年、金融界の第一線で活躍し続けてきた著者が敬愛する先人の知恵、自身の豊かな経験をもとに語りつくす。                                                                                                                                                                     求められるのは日本改造の20年ビジョン
    ①“安全安心な美しい国”、“ひ弱な国”からどこに日本は行くべきか国民的論争を巻き起こせ!
    ②高度な技術力を必要とする半導体や精密機器の製造などニッチの分野に果敢に投資せよ!
    ③明治維新に倣い、年間5万人レベルの国費留学生制度(海外留学)を導入せよ!
    ④ダイナミックな次世代企業城下町“熊本”を全国に出現させよ!
    ⑤豪快な大谷翔平タイプではなく、精緻な吉田正尚タイプの人材を数多く育成せよ!
    ⑥不撓不屈の精神とノブリス・オブリージョを兼ね備えた新しいリーダーを輩出せよ!
  • 1,463(税込)
    著:
    須藤元気
    レーベル: 幻冬舎単行本
    出版社: 幻冬舎

    グッバイ増税、裏金、派閥政治。
    与党も野党もぶっ壊す!
    国会議員・須藤元気が語る希望の未来。


    「タレント議員だと思われているのは承知している。ただ、知っておいて欲しいのは、僕は飾りじゃないということ。僕らを不幸へ導いた時代に終止符を打つために自分でこの道を選んだ。」(本文より)

    なぜ、私たちの生活はこんなにも苦しいのかーー? 
    須藤元気が、国を救い、国民を幸せにするために立ち上がる。
    日本に希望の灯をともすためには、
    「消費税減税」「正規/非正規雇用の格差解消」「配偶者控除の大幅引き上げ」が必要だ!

    【本書の内容】
    ・国民の声が政治に反映されないワケ
    ・良いこと言っても議員が実行できない裏事情
    ・政党政治の呪縛から解き放つ方法
    ・消費税ゼロで実質所得一割増し!
    ・配偶者控除倍増で女性の年収100万円アップ!
    ・正規非正規格差解消で年収300万が400万円に!
    ・自分が変われば政治が変わる etc.
  • シリーズ3冊
    499(税込)
    編集:
    幻冬舎
    レーベル: 幻冬舎plus+
    出版社: 幻冬舎

    【総力特集】なぜ、ドバイにヒト・モノ・カネが集まるのか?

    「世界最速で発展する都市」とも呼ばれ、世界中からヒト・モノ・カネが集まるドバイ。
    日本のトップリーダーたちも、ここを拠点に仕事をする人が増えてきているという。
    なぜ、ドバイはこんなにも多くの人を魅了し惹きつけるのか。
    ドバイで働く日本人へのインタビューや税金の仕組み、ドバイで起業するのに必要な費用といった、ビジネスにまつわることはもちろん、ドバイの超人気レストランや1泊数百万のホテル、2071年の世界に誘う博物館まで。
    ドバイの急速な発展の鍵を握る資産家一家も独占取材!

    仕事や遊びに一切妥協できない男たちが、人生を謳歌するためのライフスタイル誌[ゲーテ]12月号(2023年10月25日発売)から総力特集のみを抜粋してお届け!

    ※こちらの書籍はタブレットやPCなど、大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。
    また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能は使用できません。
  • あの時、警察が動いていれば、
    死なずに済んだのに――。

    2019年10月。福岡県・太宰府市で平凡な主婦の凄惨な遺体が見つかった。

    大事な家族を惨たらしい形で失った遺族の悔恨、慟哭。
    洗脳し暴行の限りを尽くした犯人の非道、残虐。
    落ち度を否定し続ける佐賀県警の無謬主義、厚顔。
    ローカル局若手記者の逡巡、苦悩。

    報道特別番組「すくえた命~太宰府主婦暴行死事件~」(2021年日本民間放送連盟賞番組部門・テレビ報道最優秀賞受賞)取材班リーダーによる、渾身のノンフィクション。


    無残な姿で見つかった高畑瑠美さん。瑠美さんは山本美幸と岸颯(傷害致死罪等で起訴)に同居を強いられ、洗脳、暴行され命を失った。夫や2人の子供と幸福な家庭を築いていた主婦が、なぜ?
    「何度も鳥栖警察署に相談に行っていたのに、全く動いてくれなかった」――遺族の告発を聞いたテレビ西日本報道部は調査報道を開始。取材で浮かび上がってきたのは佐賀県警鳥栖警察署の杜撰な対応だった。塩塚記者は、遺族と向き合い、犯人の背景を探り、佐賀県警の無謬主義とぶつかる。そして報道の注目度と比例するように重くなる“背負った荷物”に、次第に押しつぶされそうになっていく。ローカル局若手記者たちが挑んだ2年に及ぶ調査報道、辿り着いた真実とは――?
  • これは、直諫の会としての決意表明です。
    古い永田町・メディアの常識や、与野党の不毛な対立、
    数多くの課題が先送りされる政治が続き、
    若者に希望ある未来は見通せません。
    もはや待ったなし。
    いよいよ直諫の会が政権をとりにいきます!

    【目次】
    はじめに 令和発、立憲民主党 中堅・若手の“行動する派閥”それが直諫の会です

    Prologue 直諫の会内閣を誕生させる……立ちすくむ政界に挑む大構想。「大きな政治」と「新しい改革」を掲げ、いまこそ宣言する。

    Chapter 1 15風雲児、覚悟の直諫

    Chapter 2 16時間24分の大鼎談……いまそこにある国民的課題と問題を直諫の会の精鋭が本音で語った

    おわりに 政治家は、元来バラバラ。政権をとるには胆力がいる
  • 「ChatGPTは、こう使え」
    経営者、医師、政治家、AI専門家…
    ホリエモンが17名の<先駆者>たちとともにChatGPT活用法を語る!
    「とはいえ、やっぱり難しそう」という方も安心!
    書籍購入者だけの限定サイトで、日本一わかりやすい使い方動画が見放題。リアル塾も開催予定!


    <本書登場の方々(登場順、敬称略)>
    堀江貴文、田端信太郎(実業家)、大川弘一(まぐまぐ創業者)、林駿甫(プロンプトアーティスト)、緒方憲太郎(Voicy CEO)、山本正喜(ChatWork CEO)、齊藤健一郎(参議院議員)、加藤浩晃(医師)、野澤直人(ベンチャー広報 代表)、赤平大(元テレビ東京アナウンサー)、伊藤早紀(Parasol代表) 、松田光希(Anyflow CFO)、山田真愛(myfit代表)、星野翔子(yellow door代表)、國本知里(シンシアリー株式会社CEO)、北沢毅(りんご農家)、みやさかしんや(エンジニア)、荒木賢二郎(ChatGPT専門家)
  • 990(税込)
    著:
    飯野賢治
    レーベル: 幻冬舎単行本
    出版社: 幻冬舎

    福島第一原発の事故から数週間が経とうとしていた頃、
    一人の男が愛する息子に向けて書いた、ごく個人的な文章が、
    インターネット上で燎原の火のように広がり続けていた……。

    「原子力発電」を全ての地球人に問いかける感動のメッセージ、緊急出版!!

    ※ この作品の印税の全額は、日本赤十字社を通して、義援金として東日本大震災の被災地に届けられます。

    ここに流れる沈着な愛、深い哲学、もうなんといったらいいかわかりませんが、
    原発に賛成とか反対とか言う前に、全ての方に読んで頂きたいと思います。
    ――池田香代子(翻訳家・『世界がもし100人の村だったら』著者)
  • 日米同盟があるので大丈夫……などと思っていませんか。
    その理屈が通らないのは、ウクライナを見ると明らかです。
    私たち一人一人が、その現実に目を背けず、向き合うことでしか、
    この危機を乗り越える道はありません。


    第1章 プーチンが始めた戦争
    ・誰が、プーチンをとめられるのか
    ・ゼレンスキーとイスラエル
    ・プーチンとスターリン ……ほか

    第2章 戦争犯罪人 プーチンを裁けるか
    ・戦争の代償を払わせるために
    ・過去に裁かれた戦争犯罪人
    ・アメリカはなぜ、プーチン大統領を裁けないのか ……ほか

    第3章 プーチンの情報戦
    ・総理とガラケー
    ・LINEを使わない理由
    ・中国の太陽光発電と太陽光パネルの2つの闇
    ・中国人が日本の土地を買いあさる理由 ……ほか

    第4章 核なき国家戦略
    ・もし日米同盟が破棄されたら
    ・専守防衛の残酷と罪
    ・待ったなし! セキュリティ・クリアランス
    ・日本の安全保障のロールモデル ……ほか
  • 外国人目線だからこそわかる日本の深い闇。
    国家安全保障、政教分離、ジェンダー問題など、
    日本人が知らない実態を赤裸々に告発!

    どうにかしないと、ほんと日本はやばいですよ!!

    フォロワー数
    YouTube 40万人、Twitter 62万人
    の論客、最新刊!


    (目次)
    第1章 (安全保障と外交問題)
    中国・北朝鮮・ロシアは「敵国」、韓国は「仮想敵国」

    第2章 (中国の脅威)
    中国を好きにさせていいんですか? このままじゃ日本が乗っ取られる!

    第3章 (外国人留学生、外国人労働者)
    優遇される外国人留学生と大量受け入れの外国人労働者。その裏にある同一のカラクリ

    第4章 (難民受け入れと出入国在留管理庁)
    難民は拒否して移民はオッケー? 実質的な〝移民解禁〟で、どうなるニッポン?

    第5章 (子供の権利、親権、給食費)
    ニッポンの未来を担う子どもたち。その権利が蔑ろにされている!

    第6章 (フェミニズム、ジェンダー問題)
    勘違いだらけのフェミニズム旋風吹き荒れる、〝女尊男卑〟の世の中を斬る!

    第7章 (韓流ブーム)
    韓流・K-POPは、韓国の国策によるゴリ押しの罠!

    第8章 (カルト宗教と政教分離)
    日本に蔓延るカルト宗教を、なぜ野放しにするのか?

    第9章 (利権と癒着と天下り)
    自分たちの利権ファースト、これが日本の実情です!
  • ならず者国家の戦争に巻き込まれるな!
    地政学的にみて 世界で最も侵略されやすい国は日本
    ミサイル、領海・領空侵犯、サイバー攻撃、スパイ、土地買い占め……
    JAPAN侵攻のリアル。


    開始から1年以上経っても終わることのないロシアによるウクライナ侵攻。
    日本もウクライナのような形になる可能性が現実味を帯びてきています。
    日本はどうやって侵攻されるのか? 国民は何を考え、どう行動すべきなのか? 
    地政学的観点から、解説します。



    ■エピローグより
    安倍晋三元首相は「台湾有事は日本有事につながる」と、後世に残る言葉を発し、中国の覇権主義による膨張をどう封じ込めるか、アジア太平洋地域の平和をどう守るかについて、先見性を持つリーダーでした。
    日本も「脅威に対しては最後まで抵抗するぞ」という決意をいまこそ示さなければなりません。そしてそれが、安倍さんの非業の死に報いることになると、私は強く思います。

    ■目次

    第1章 地政学上、日本ほど危うい国はない
    日本が抱える危険はウクライナより大きい!/ロシアが北方領土を決して返さない理由 ほか

    第2章 台湾有事は明日にでも起こる
    台湾併合で歴史に名を残したい習近平/中国はなぜ尖閣諸島を狙うのか? ほか

    第3章 日米同盟と憲法改正が日本を守る
    強い軍事力があってこそ「戦争せずにすむ国」に/尖閣有事に米軍は対応してくれるか? ほか

    第4章 ならず者国家の戦争に巻き込まれるな
    日本は「スパイ防止法」整備を急げ/土地規制法の強化を徹底せよ ほか
  • 「このひとがいなかったら、日本にフェミニストカウンセリングはなかった。
    最後の著書になるかもしれないと、明かされなかった秘密を今だから語り残す。」
    ――上野千鶴子(社会学者)

    母、妻としての役割しか求められない女性たちの心理的虚しさは、贅沢な悩みとして取りあってもらえず、夫からの暴力は夫婦間の問題として軽く扱われていた。セクハラという言葉はなく、痴漢は女性に隙があったと責任を転嫁された。1980年とはそんな時代だ。
    フェミニストカウンセリングは、「苦しいのは、あなたが悪いのではない」と女性たちへ「語り」を促し、社会の変化を後押ししてきた。
    「ノー」を言う、自己主張をする、「自分」を伝えるためにもがいた、連帯の土台。
    女性たちが語り、聞いてもらえるカウンセリング・ルームをはじめて作った創始者がエンパワーメントの歴史をひもとく。
  • 日本企業のガバナンスは成熟したか。
    「失われた30年」の先の未来へ。
    国際派の企業弁護士による、我が国のあり方を問う憂国の書!


    「失われた30年」といわれた久しい日本経済。それを支える日本企業のガバナンスは、いくつもの課題に直面しながら、その形を変えていった。
    本書は2014年から2022年まで朝日新聞で著者が連載してきた、名物コラムを軸に構成。あまたの事例を元に日本企業が直面してきた課題やその成長過程を、ガバナンスという視点から概観し、経済低迷にあえぐ我が国のあり方を見通す。
    第1章:企業にとってのガバナンス
    第2章:働く人にとってのガバナンス
    第3章:投資家を呼び込むガバナンス
    第4章:東芝と我が国のガバナンス
    付録:続・身捨つるほどの祖国はありや
  • インフレになっても、金利を上げられない日銀。
    円安、物価上昇はこれからが本番。

    ※Xデイ=日本経済が大混乱に陥る日

    今、世界では長く続いていたデフレの時代が終わり、インフレ懸念が生じている。インフレが進むと国民の生活が苦しくなるため、各国の中郷銀行は金利を引き上げて、インフレを抑えようとしている。
    ところが、世界一の借金大国である日本は、金利を上げると、保有国債の金利も上がって評価損が出てしまうため、金利を上げることができない。そのため日銀の黒田総裁は、3月下旬から10年国債の0.25%での「指し値オペ」を始める始末。
    アメリカは徐々に金利を上げていくから、日米の金利差は開く一方で、ドル高円安も止まらなくなる可能性も。
    著者は、以前から警告してきたXデイ(日本経済が大混乱の陥る日)が近いと予測。
    この先、日本経済はどのように崩壊しているのか?
    個人はXデイから自分の財産をどのように守ればいいのか?
    今こそ知っておくべき知識・情報が詰まった、日本国民必読の書。
  • 「総理、緊急事態宣言を出すべきです」
    未曽有のパンデミックを前に、この男はどう戦ったのか?
    初めて明かされる前コロナ担当大臣、苦闘の全軌跡!

    政治に何ができるのか。自分に何ができるのか−−。
    緊急事態宣言に効果はあったのか?給付金の目的は?
    人々の苦しみ。都知事との確執。専門家の分析。そして政界の動き。
    あらゆる情報を集め、議論を交わし、時に激し、涙した男が語る578日間戦記。
  • インターネット以来の大革命。メタバースとは「神」の民主化だ———

    メタバース、web3、NFT、AI、宇宙開発…「新しい世界」を私たちはどう生きるか!
    メタバース事業の最先端をいく起業家が全てを書き尽くした決定版。

    産業革命、インターネット、そしてメタバース。人類はいよいよ最終局面を迎える。

    序 章 メタバースとは何か?
    第一章 メタバースの衝撃
    第二章 世界の創り方 I【視空間】
    第三章 世界の創り方 II【生態系】
    第四章 競争から創造の世紀へ
    第五章 ポストメタバースの新世界
    終章 世界の真実は自分の目で確かめるべき

    序 章 メタバースとは何か?
    メタバースとは何か?
    テクノロジーの進化を予測する方法
    タイミングがすべてを決める
    ある悲劇の天才、「早すぎる男」
    周囲の反応はリトマス紙
    メタバースは今がタイミング
    「子どもの遊び方」は「未来のあり方」
    期待と幻滅のサイクルを乗り越える
    「何もない」は最大の武器
    失敗から学んだ意思決定の難しさ

    第一章 メタバースの衝撃
    人類が目指した究極の問い
    テクノロジーの役割とは既得権益の民主化である
    テクノロジーとは「運命に抗う武器」だ
    メタバースは「神の民主化」
    巨大IT企業の新たな主戦場
    メタバースに関する3つの誤解
    早すぎた『セカンドライフ』の功罪
    革命の本質はインターネットの3次元化
    VR端末の普及は遅れてやってくる
    VRデバイスの普及までの課題
    VR端末が普及するための3つのアプローチ
    VR端末が普及するための技術的ハードル
    『Fortnite』
    王手をかけるEpic Gamesと背中を追うFacebook(Meta)
    ブロックチェーンやNFTとの相性
    Web3とクリエイターエコノミー
    Web3時代の覇者となる人BtoBビジネスとしてのメタバース技術
    国土交通省の『PLATEAU』
    デジタル・ネイティブが「老害」になる日
    プリクラは Instagramの原型だ
    『マトリックス』や『竜とそばかすの姫』が現実になる日
    現実よりも魅力的なバーチャル・ディズニーランド
    ハリウッド級映画を一人で作る天才児の誕生

    第二章 世界の創り方 I【視空間】
    世界とは何か?
    人間は誰しもが人間の専門家
    VTuber とバーチャル・ヒューマンの躍進
    AIがアバターを自動生成する未来
    人間は驚くほど世界の風景を覚えていない
    「日本っぽさ」「東京っぽさ」「アジアっぽさ」の本質
    今っぽく見えるけど、この世に存在しない新しい世界
    世界を自動生成するプロシージャル・モデリング
    ミラーワールド=並行世界の実現
    メタバース構築のための3つのアプローチ

    第三章 世界の創り方 II【生態系】
    成功を分けているのは「世界の解像度」
    秋元康の世界のとらえ方
    堀江貴文さんの驚異的な先見性と解像度
    「生態系」としての世界と「空間」としての世界
    世界とは複雑な生態系の重なり合い
    世界を変える=新しい生態系を創ること
    うまく回っている生態系の特徴
    カリスマの瞬発力 生態系の慣性力
    生態系の役割と価値の種類
    生産者と消費者参加者の二面性
    生態系の起点は「生産者」側にある
    「鶏が先か? 卵が先か?」問題
    生態系の設計者の仕事
    生態系を一つの生命のようにとらえる
    生態系をより強固にしていくためには?
    参加者個人を惹きつける仕掛け
    生態系が有機的に進化する瞬間
    生態系のデザインにおいて重要なこと
    世界を創ることが未来の仕事になる
    目に映る「空間」としての世界
    無数に広がる多元的な並行世界
    物理世界より魅力的な仮想世界の先

    第四章 競争から創造の世紀へ
    村上龍の小説『希望の国のエクソダス』
    人間は辺境に進み続ける
    世界とは「在る」ものではなく「創る」もの
    無数に広がる多元的な並行世界
    メタバースによって変容する「個人」
    商業主義から価値主義への転換
    「好きなことをやって生きていく」から「なりたい自分で生きていく」
    「個性格差」という負の側面「ルネッサンス2.0」の黄金時代

    第五章 ポストメタバースの新世界
    人類に残された最後のフロンティアは宇宙空間と仮想空間
    宇宙開発とメタバース開発は同時並行で進む
    宇宙の本質は物質(ハード)か情報(データ)か
    量子コンピュータとの融合の可能性
    機械を作り出す機械・世界を創り出す世界
    バーチャル・タイムトラベル
    脳科学との融合で実現するリアル『マトリックス』
    メタバース上に収斂する「集合知」と「集団的無意識」
    メタバースの先はユートピアかディストピアか?

    終章 世界の真実は自分の目で確かめるべき
  • バイオエタノールってなに? どんな燃料なの?
    初歩的な疑問から、バイオエタノール製造の仕組み、世界主要国の環境問題への取り組みetc...
    漫画と図表でわかりやすく解説します。

    【目次抜粋】
    巻頭 Special interview
    「バイオエタノールで地球環境とモータースポーツ文化の両方を守っていきたい」
    〈レーシングドライバー〉佐藤琢磨さん

    知っておきたいバイオエタノールの基礎知識1
    バイオエタノールとは何か
    ・バイオマスエネルギーやカーボンニュートラルとは何か
    ・バイオマスエネルギーは何からつくり出すか
    ・バイオエタノールをつくり出す3種類の原料とは
    ・バイオエタノールの製法はお酒のつくり方と似ている
    ・トウモロコシからのバイオエタノールのつくり方
    ・バイオエタノールはどんな自動車に使えるのか

    漫画でわかる バイオエタノールが描く 2050年 脱炭素未来社会
    《第1話》2050年の世界未来図、そして日本
    《第2話》バイオエタノールへの取り組み―1
    《第3話》バイオエタノール(バイオ燃料)とはどんなエネルギーなのか?
    《第4話》バイオエタノールへの取り組み―2
    《第5話》バイオエタノールの幅広い貢献―誤解を乗り越えて

    知っておきたいバイオエタノールの基礎知識2
    バイオエタノールは地球環境にどう寄与するのか
    ・COP26(国連気候変動枠組条約第26回締約国会議)で何が決まったのか
    ・日本のカーボンニュートラル政策とバイオエタノール
    ・アメリカでのバイオエタノールの原料
    ・バイオマスプラスチックがカーボンニュートラル普及のカギに
    ・カーボンニュートラル実現のためのバイオエタノール導入の意義

    解説
    現実的な地球温暖化対策としてのバイオエタノール
    柏木孝夫
  • ニュースだけではなく、バラエティ番組でもよく聞くようになった「SDGs」。
    そもそも「SDGs」ってなに? という基本から、企業での実践マニュアルまで、イラスト入りでわかりやすく紹介します。

    【目次抜粋】
    Part1 これくらいは知っておきたい SDGsのキホンのキ
    ●そもそもSDGsってなに?
    ●SDGsはどうして生まれたの?
    ●日本はどんなことに取り組んでいる? ほか

    Part2 SDGsが掲げる17の目標
    1 貧困をなくそう 雇用形態や待遇の改善で日本の貧困は減らせる
    3 すべての人に健康と福祉を 感染症の拡大は、経済・社会に大きな打撃を与える
    5 ジェンダー平等を実現しよう 女性管理職の増加は、男女の格差解消に貢献する ほか

    Part3 できることから取り組もう 仕事とSDGsをつなぐ道しるべ
    ●ビジネスとSDGsはどう関係している?
    ●取り組むとどんなメリットがある?
    ●実際にやってみよう SDGsの取り組みガイド ほか
  • 「宮台さんとは20年ぶりくらいですけれど、『制服少女問題』に責任を感じてらっしゃるんですか?」(上野)
    「『援交は魂に悪い』というのを、僕は当初、鼻で笑ってましたけど、でも、ある時期から鼻で笑えなくなった」(宮台)
    「あそこの空間、めちゃくちゃおもしろかったから、やらないほうがよかったとは言えないんですよね」(鈴木)

    上野千鶴子さんと鈴木涼美さんによる『往復書簡 限界から始まる』のなかで鈴木さんは、女子高校生時代のブルセラ体験において「目の前で自慰行為をする男性の滑稽で情けない姿を浴びるほど見たこと」が「男性への絶望」につながり、今なお逃れられないと繰り返し書かれています。それに対し上野さんは、「10代のうちに性が対価をともなうものであること、そして、欲望の市場が男性の陋劣(ろうれつ)な性欲によって成り立っていると知ったことは不幸なことだったかもしれない」と返信されました。
    そこで、当時の1994年に、『制服少女たちの選択』を発表し、女子中高生が援助交際をしたり、ブルセラショップで制服や下着を売ったりする現象を社会システムの問題として分析した宮台真司さんをゲストにお迎えし、『往復書簡 限界から始まる』刊行記念トークイベントを2021年8月26日に開催いたしました。宮台さんが援交少女たちへの責任を感じるに至った変容、女子高生という記号に欲情し、いまなお自己愛にとらわれたままの男性への上野さんの厳しい指摘、制服少女だったときの気持ちを否定しない鈴木さん。性を正しく使い、愛へと向かうことはいかに可能か――? 時代の証言者たちが集った緊張感みなぎる2時間をテキスト化してお届けいたします。

    ※本作品は、『小説幻冬』2021年12月号に掲載された記事を抜粋し電子書籍化したものです。
  • 「繰り返し」の仕事は消滅する!
    新たな時代のニーズを掴め!
    DX/AI/SDGs/MOTをあなたの武器にする本

    はじめに 大失業時代、学び続けないものは生き残れない
    ・2030年までに1600万人が今の職を失う
    1章 人生100年時代と「一所懸命」モデルの崩壊
    ・DXによって学んだことの賞味期限はどんどん短くなる
    2章 AIとDXを自分の言葉で語れるようになろう
    ・雇用を減らすイノベーション・生み出すイノベーション
    3章 DXの本質は、ビジネスモデル変革
    4章 最も弱いスキルを鍛えない限り、成長はない
    5章 データを正しく解釈しよう。 新型コロナと日本人
    ・日本のコロナ対応、欧米と日本で評価が180度異なるのはなぜ?
    6章 エネルギー革命と成長する企業の決断
    ・再生可能エネルギーは企業にとって「負担」ではなく「投資」
    7章 投資家が重要視する「サステナブルファイナンス」とは
    おわりに 自己実現への道しるべ
  • 女性活躍推進、ひとり親支援、LGBT法etc. 
    稲田さんは変節したの? ただの人気取り?    

    「私という人間のこと。
    私がこの国で実現したいこと。
    すべて書きました」

    日本の閉塞感を打ち破る新しいリーダーの志と戦略
    「保守中の保守」政治家と目されてきた稲田朋美氏は、ここ数年、「尖閣諸島の上陸調査実現」「憲法改正」「原発リプレース(置き換え)」等の「強い政策」に加えて、「女性活躍推進」「ひとり親支援」「LGBT支援」などの「優しい政策」にも力を注いできた。「優しい政策」は、いわゆる「リベラルな」政策と思われているため、稲田氏に対して「変節したのか」
    「ただの人気取りでは」等々、批判や疑念を寄せる人が少なくない。
    稲田氏はいま何を考えているのか。氏が目指す「強くて優しい国」とはどんな国なのか。
    本書は、生い立ちから、政治家としての思い、実現したい政策まで、すべて書ききった一冊。
    弱い立場におかれた人たちを救うのに「右」も「左」も関係ない、多様性を認め寛容であることこそが真の保守――批判を恐れず、信念をもって行動し続ける稲田氏の姿が、社会と組織の壁に挫けそうなすべての人に、勇気と感動を与える一冊。

    (目次より)
    序章 目指すべき20年後
    第一部 三つ子の魂百まで――生い立ち編
    第二部 目指すべき日本――政策編
    1 岐路に立つ日本
    2 多様性と包摂性のある国
    3 持続可能で住みやすい地方
    4 LGBT理解増進法・奮戦記
    終章 保守とは何か
  • 堀江貴文、宇野常寛、ヒャダイン、みちょぱらと振り返る、愛とカオスのインターネットの史。パソコン通信、ニコ動、YouTube、LINE……インターネットの出現は、我々の生活をどう変えたのか――。

    2019年1月に放送され、トレンド1位となった特別番組「平成ネット史(仮)」を待望の書籍化。平成がいかにインターネットと進化してきたか、堀江貴文、宇野常寛らの論客が語る。また、ニコニコ動画、iモード、mixi、LINEの創始者などの開発秘話も。番組では取り上げられなかった取材成果も多数盛り込んだ、インターネット史決定版!
  • 息子61歳。朽ちる父の遺体と3週間。40年、父と2人暮らしだった息子は、誰にも父の死を伝えず、そのまま一緒にいることを決めた――。
    朝日新聞デジタル・人気連載。記者が見つめた法廷の人間ドラマ30編。

    「泣けた」「他人事ではない」。朝日新聞デジタルの人気連載「きょうも傍聴席にいます。」、待望の書籍化第3弾。
    孤独に耐えられなく父の遺体をそのままに、認知症の祖母の暴言に耐えかねて、望まぬ妊娠に悩んで、長い介護の果てに……。さまざまな掛け違いの果てに、日常の一歩先に引き起こされる事件。
    多くの裁判を傍聴する記者たちが、特に強く心に残った事件を厳選し、ニュースに書けなかった人間ドラマを描き出す。
    介護、子育て、貧困、孤独……。なぜ、こんなにも追い詰められてしまうのか? 傍聴席で生の声を聞き、表情を読み取ると、事件は当初の報道とは異なる様相を帯びてくる。「きょうも傍聴席にいます。」から大反響の30編を収録。
  • 原発ゼロは達成できる
    その論拠、全廃炉へのすべて

    3.11で総理大臣だった私がいま言えること

    急成長する自然エネルギー、
    原発40年ルールと規制委員会の抑止力、
    民間企業が原発事業から次々撤退した意味……

    全廃炉しかない――180度方針転換して、分かったこと、してきたこと。

    「原発推進派は、安全面でもコスト的にも使用済み核燃料の処理でも八方ふさがりで、勝ち目はなくなっている。明らかに投了すべきなのに、しようとしない。往生際が悪いのだ。
    将棋では、投了した時点の局面を「投了図」と呼ぶ。プロ同士のハイレベルな闘いの投了図は、素人目にはどうして負けが決まったのか分からないことが多い。原発の現状も、それと似ている。専門用語も多いし、政治的にもデリケートな問題が多いので、明快に言い切ることが難しいのは事実だ。
    しかし私はこの本で、「原発ゼロ」が実質上、すでに実現しており、避けられない道だということを解説したい。将棋で言う投了図の解説を試みたい」

    ◯原発ゼロでもCO2を削減し、全電力をまかなえる
    ◯営農しながら発電するソーラーシェアリングの威力
    ◯事故後に決めた3つの政策(「エネルギー基本計画の白紙」「保安院の廃止」「FIT制度の創設」)がいま効いている
    ◯発送電分離・独立がなぜ重要なのか
    ◯廃炉へ促す「原発一時国有化」のメリット
    ◯フィンランドのオンカロ視察——使用済み核燃料の地層処分——
  • 「誰もが生きやすい世界は、いろんな境界線が混ざり合った世界だと思う」
    耳の聴こえない両親から生まれた子供=「CODA」の著者が書く
    感涙の実録ノンフィクション!

    もしかすると、ぼくは母親の胎内にいたとき、国に“殺されて”いたかもしれない――。
    そう考えると、いまこうして原稿を執筆できている状況が、まるで奇跡のように思えた。2018年9月、衝撃的なニュースを目にした。ろう者である兵庫県の夫婦2組が、国を相手取り訴訟を起こしたのだ。
    その理由は、旧優生保護法による“強制不妊手術”。旧優生保護法とはいまはなき法律で、その第1条には「不良な子孫の出生を防止する」と記されていたという。
    障害があることで、差別を受ける。これは絶対にあってはならないことだ。健常者のなかには、障害者をことさら特別視する人たちがいる。それが悪意のある差別や偏見として表出することもあれば、過剰な親切心という逆説的なカタチで表れてしまうこともある。
    けれど、忘れないでほしい。障害者は別世界の人間ではない。ぼくら健常者と同じ世界に生き、同じように笑い、怒り、哀しむ、ぼくらの隣人なのだ。ただし、ぼく自身がそう考えられるようになったのは、大人になってからだった。幼少期の頃のぼくは、障害者、特にろう者のことを嫌っていた。
    そう、かつてのぼくは、母のことが大嫌いだったのだ――。(本文より)
  • コロナの到来、安倍政権の終焉で日本人に突きつけられた課題とはーー。国内のみならず、世界をまたにかける国際企業法務弁護士が綴る日本の企業と、日本国の行く末。
    コロナの到来、安倍政権の終焉により、日本はいま、新たな時代の幕開けを迎えている。不況が予測される世の中で、ますます企業の在り方が問われていく。不正行為をなくし、いかにして事業を継続していくかという側面からますますコーポレートガバナンスは必要とされるだろう。企業の在り方、日本人としての振る舞い、歳をとることで経た「生きる」意味、今後の世界を生き抜くために必要なこと。政治、経済、法の視点から、日本、そして世界を読み解くエッセイ集。
  • 変える、超える、創る。
    勝つまでやれば、負けない。

    東証一部上場企業の創業に参画し、
    元首相秘書を務めた異色政治家の
    これまでとこれから


    【目次】
    第1章 貧困ヤンキー、政治家を志す
    ●両親が離婚。貧しい母子家庭で育った
    ●中卒で社会に出るも、挫折の日々
    ●22歳でダイニングバーをオープン。23歳でITベンチャー役員に
    ●722人の国会議員に片っ端から電話をかける
    ●菅直人さんの運転手、そして秘書に ほか

    第2章 県政史上最年少の神奈川県議会議員
    ●県議会議員選挙に必要な費用は約1000万円
    ●毎朝6時半から街頭活動。新米議員の1日
    ●居眠りしている議員が悪いのか、選んだ国民が悪いのか!?
    ●議員になって学んだ政治家に必要な能力
    ●マニフェスト大賞で最優秀政策提言賞を受賞 ほか

    第3章 国政を目指す
    ●県議会の1年生議員が衆議院議員選挙を目指す
    ●希望の党には行かないという決断
    ●立憲民主党の結党
    ●2017年衆議院議員選挙に出馬
    ●野党1年生議員の活動と懐事情 ほか

    第4章 衆議院議員として日本を立て直す
    ●内閣総理大臣に国会で初論戦を挑むという経験
    ●インターネット投票はなぜ必要か!?
    ●消費税を廃止したマレーシアを視察
    ●産休・育休をあたりまえに取得できる社会づくり
    ●政界デジタル化計画 国会・行政をアップデートせよ
    ●ウィズコロナ・アフターコロナ時代に必要な政策
    ●野党は“賛成ばかり”して対案を出し続けている 
    ●現政権を超える新たな選択肢となる政党への変革 ほか
  • 1,463(税込)
    著:
    堀江貴文
    レーベル: NewsPicks Book
    出版社: 幻冬舎

    7月の都知事選を前に東京都への緊急提言。
    経済、教育・社会保障、コロナ対策、都政、未来の生き方について37の東京改造計画を訴える。
    このままでは、この国も東京も終わる。
    今こそ、未来のために、立ち上がろう。

    東京都への緊急提言37項

    第一章 経済
    1.本当の「渋滞ゼロ」
    2.ETCゲートをなくす
    3.パーソナル・モビリティ推進都市に
    4.満員電車は高くする
    5.切符も改札機もなくす
    6.現金使用禁止令
    7.東京メトロと都営地下鉄を合併・民営化する
    8.Uber解禁
    9.東京の空が空いている
    10.江戸城再建
    11.VRライブのインフラを整える
    12.足立区は「日本のブルックリン」に生まれ変わる
    13.築地・豊洲市場改革案
    14.築地市場跡地のブランド化
    15.東京オリンピックはリモート競技に

    第二章 教育・社会保障
    16.オンライン授業推進
    17.紙の教科書廃止
    18.学校解体で子どもを解放する
    19. 「正解」を教えない教育
    20.大麻解禁
    21.低用量ピルで女性の働き方改革
    22.健康寿命世界一をガンガン延ばせ
    23. 「ジジ活」「ババ活」で出会い応援
    24.東京のダイバーシティ

    第三章 新型コロナウィルス対策
    25.ストップ・インフォデミック
    26.経済活動を再開せよ

    第四章 都政
    27.今こそネット選挙を導入せよ
    28.QRコードで投票できる
    29.記者会見なんてオンラインで開けばいい
    30.都職員の9割テレワーク化
    31.英語の公用語化で国際化とインバウンド推進
    32.東京都のオール民営化

    第五章 東京を世界一の暇つぶし都市に
    33. 「妖精さん」のリストラ計画
    34.遊び場を増やすそう
    35.限りなく生活コストを下げる
    36.人生100年時代のコミュニティ
    37.都民限定の無料オンラインサロン
    ※本書は、特定の政党や候補者を支援することを目的とするものではありません。
    また、著者である堀江貴文氏も特定の政党や候補者とは関係ありません。
  • 第1章年金は、備えあれば憂いなし!

    備え1年金が始まるときのことをイメージ!備え2公的年金を少しでも多くもらう工夫をしましょ
    備え3 50代からでも始められる制度を使いましょう備え4 50代、じつは“貯めどき”なんです!

    第2章老後に備える3つの方法
    老後のお金のつくり方は、たった3つ!!
    Case1自分で働く
    ・定年退職後も働く方法は・?雇用保険と在宅老齢年金の関係
    Case2お金を働かせる
    ・初めて投資するときに気を付けたいこと・“ロボ投資”って何・?株主優待&配当で楽しむ
    Case3生活をサイズダウンする
    ・もののサイズダウン・付き合いのサイズダウン・お金のサイズダウン

    第3章年金+貯金で老後を快適に過ごすテク
    テクニック1退職金の使い方を考えるテクニック2老後の生活費、平均値に惑わされない!
    テクニック3予算分けをしてやりくりするテクニック4年金家計簿をつける
    テクニック5シニア特典を使ってお得に!テクニック6年金生活者でもできるふるさと納税
    テクニック7免許返納で受けられるサービステクニック8届け出だけで受け取れる給付金
    テクニック9最後の手段は生活保護!?テクニック10消費者トラブルに注意!!

    第4章おさえておきたい年金の基本
    基本1公的年金を請求するときはどうしたらいいの?基本2公的年金の請求に必要な書類は?
    基本3公的年金の支給日はいつ?基本4税制優遇の手厚い資産形成手段が知りたい!!
    基本5会社員が利用できる私的年金など基本6自営業が利用できる私的年金など
    基本7自営業・フリーランスの妻が老後対策で注意すべきこと
    基本8「おひとりさま」の老後対策基本9離婚したら、年金の半分が配偶者のものに!?
  • 1,485(税込)
    著:
    鷲尾英一郎
    レーベル: 幻冬舎単行本
    出版社: 幻冬舎

    田中角栄氏の記録を破り新潟県内最年少で衆議院議員となって以来、5期連続で当選を果たし、政界のホープとして注目される著者が、2017年から今日までの激動の国政・新潟県政の真相を、赤裸々に余すところなく語りつくす。
    米山県知事のスキャンダル辞任、候補者調整が難航した後継知事選、民進党の希望の党への合流劇、野党分裂の新潟市長選……その時、舞台裏では何が起きていたのか?
    筋を通す政治家、国政と新潟県政の裏側を激白!
  • 平成経済史が一気にわかる。
    「平成」という時代の失敗の検証なしに、日本は前進できない!
    日本人が遅れを取り続ける原因を徹底解明。

     平成の30年間を一言で言えば、世界経済の大きな変化に日本経済が取り残された時代でした。平成時代を通じて、日本経済の国際的な地位は継続的に低下したのです。
     ここで重要なのは、「努力したけれども取り残された」のではなく、「大きな変化が生じていることに気がつかなかったために取り残された」ということです。改革が必要だということが意識されず、条件の変化に対応しなかったのです。
     平成の時代が終わることから、平成回顧ブームが起き、多くのメディアが「平成を振り返る」という特集を組んでいます。
     振り返るのであれば、過去を懐かしむだけでなく、なぜこの時代が日本にとっての失敗の時代になってしまったのか、その原因を明らかにすることが重要です。そうすることによって、平成回顧ブームを意味あるものにすることができるはずです。
     本書は、このような観点から、平成時代の経済を分析し、重要な選択の局面において、本当はどうすべきだったかを考えます。
     それらを、いまの日本経済が抱える問題との関連で取り上げ、将来に向かって日本が何をなすべきかを検証します。主として日本の経済について述べますが、それだけでなく、世界経済についても言及します。とくに中国の変貌と成長が重要な関心事です。
     本書が平成のつぎの時代において少しでも役に立つことができれば幸いです。
     (「はじめに」より)
  • 763(税込)
    著:
    大鹿靖明
    レーベル: 幻冬舎文庫
    出版社: 幻冬舎

    粉飾決算、原子力事業の失敗、遂には看板の半導体事業も放出――超名門企業・東芝はなぜ崩壊したのか?20年に及ぶ取材から浮彫りになったのは、権力に固執し責任をとらず決断もできない、歴代トップの無様な姿だ。東芝で起きたことは、今も日本の政・官、そしてあなたの会社でも起きている。全組織人必読、衝撃のヒューマンドキュメント。
  • トランプ大統領の賞味期限はいつか?それを左右する11月の中間選挙。選挙を控えた大統領はパフォーマンスに出る?世界中をドキドキハラハラさせ注目を集める、個性的なトランプ劇場はいつまで続くのか?

    ○トランプ大統領はこんな人!
    ○トランプ大統領相関図
    ○トランプ大統領をめぐる世界情勢
    ○ロシア疑惑の構図
    ○中間選挙の注意点

    第1章 アメリカの未来は何色?
    ・アメリカ初のツイッター大統領
    ・トランプ大統領交代の可能性はあるのか            他
    第2章 「世界の警察官」をやめたアメリカ
    ・アメリカに不利益をもたらした経済のグローバル化
    ・イスラエル寄りに舵を取ったトランプ大統領
    ・アジア、中国、北朝鮮をどう見ているのか            他
    第3章 中間選挙は「大統領の中間テスト」
    ・すでに始まっている共和党内での戦い
    ・注目されるミレニアル世代のアメリカ               他
    第4章 トランプ爆弾は、いつ爆発するのか
    ・よくも悪くも、エンターテイナーである大統領
    ・安定性を期待されているマイク・ペンス副大統領        他
    第5章 アメリカ第一主義は成り立つのか
    ・移民国家であるアメリカの対外政策
    ・トランプ大統領は白人至上主義者なのか?          他
    第6章 トランプ氏が大統領に選ばれた背景
    ・トランプもヒラリーも好感度は最低
    ・有権者の痛みに敏感に反応したトランプ、鈍感だったヒラリー
    ・人口中絶や銃の規制などで対立する共和党と民主党     他
  • 小池劇場とはいったい何だったのか?
    築地市場の移転問題や東京オリンピックをはじめとする都政はこれからどうなるのか?

    2018年の始まりを迎えた現在、都政は混乱の最中にある。すなわち、2020年五輪東京大会に黄信号が灯っている状態でもある。仮に今後、市場移転が進展したとしても、延期によって生じた莫大な費用や、あるいは失われた市場関係者・五輪大会関係者の信頼を取り戻すことは困難で、都政はいま、甚大な傷を負ってしまったと言えるだろう。
    なぜ、こんなことになってしまったのか?
    都知事選挙の前から一貫して、小池知事を支持し、「都民ファーストの会」では初代の都議団幹事長も務めた著者。政治家としての小池百合子とは、一体どんな人物だったのか。そして小池劇場を終焉へと向かわせたものは何で、これから都政は何を為すべきなのか等々、小池知事について赤裸々に語った一冊。
  • 【もくじ】
    第1章 6つの事例でみる遺贈寄付の形
    第2章 ストーリーでみる 遺贈寄付を決めるまで
    第3章 遺贈寄付をするための、相続&遺言の基本
    第4章 相続税の控除&信託で、遺贈寄付をもっと活用する
  • 日本を明るくするべく日々奔走する日本青年会議所が、日本の諸問題を解決すべく切り込む。
    文部科学大臣補佐官・鈴木 寛氏、富山市長・森 雅志氏、
    経済評論家・三橋貴明氏ら23名の論客が日本再生への道を示す!

    デフレを脱却するには?
    憲法改正はすべき?
    教育の完全無償化は実現できる?

    経済、教育、憲法、政治……日本が抱える様々な諸問題を、各分野の専門家が一問一答形式で解説。
    さらに経済の仕組みがわかる漫画もたっぷり収録! 日本の未来を明るく照らす66のヒント。

    ●目次 抜粋

    <教育再生>
    教育の完全無償化(幼児教育~大学教育)は実現する?/日本の教育が優れている点と、劣っている点は? /英語の公用語化は必要?/
    政治家に政治を私的利用されないようにするには?/小中高校生に対し、今後はどんな政治教育が必要?


    <経済再生>
    国民経済の仕組みは?/トランプ大統領による日本経済への影響はある?/なぜデフレから脱却しなければいけないの?/
    日本のインフラは今後も投資が必要?/財政出動の拡大は必要?/シンギュラリティとは?/仕事はAIに取って代わられる?/
    人格をPC等にダウンロードすることは可能になる?/新しいメディアの台頭により、メディアをめぐる状況はどのように変化した?/
    メディアリテラシー教育に求められることとは?

    <安全保障>
    軍隊を持つ意味とは?/ミサイルを日本の領土に打ち込まれたら、日本はどう対応すべきですか?/
    個人情報や財産をサイバー攻撃から守るには、国や個人はどう対策すべきですか?/日本の食糧自給率について教えてください


    <憲法改正>
    憲法を改正したことがない国はありますか?/他国の憲法改正事情を教えてください/憲法のない国はありますか?/日本の憲法は変わるべき?

    <外交問題>
    グローバリズムが世界にもたらすものは?/民間レベルでできる外交活動としては何をしていくべき?/国連常任理事国に日本が入るためにすべきことは?


    <地方再興>
    若者の地方流出に歯止めをかける方法はある?/地方創生を実現する為に地域がやるべきことは?/少子高齢化社会に必要な街づくりとは? ・・・・ほか
  • 小さな村でもできる。
    峰竜太の故郷・下條村を過疎から救った、
    「奇跡の村長」と「奇跡の村人」の物語。

    日本の未来へのヒントがここに!

    “ワンマンで強権、しばし理不尽”な村長・伊藤喜平。
    52歳で胃がんを患い、胃の3/4をカット。「おれの命は捨てたも同然だ」と、村の改革に乗り出した。子育て世代への村営マンション作り、役場職員の意識改革とスリム化、村人たちの手による道路作り……。過疎の村から「子どもの声が響く村」へ導いた村長の奮闘記。

    目次より
    第1章 カリスマ村長
    僅差の勝利/選挙で掲げた「子どもの声が響く村づくり」/周囲は“敵”だらけ/職員全員を民間研修に/若い職員のやる気が出た/「刺すか刺されるか」の覚悟で/ワンマンで強権、しばしば理不尽/「少数だから精鋭になる」/カネもないのに借金を増やしてどうするんだ/前例踏襲と横並び思考を断つ/金利も返済もない。ランニングコストも安い/常識外れの資材支給事業/「やってみると具合がいいんだ」/一期で「討ち死に」する覚悟/借金が減って、貯金が増えた/「奇跡の村長」の物語/とても人間くさいドラマ
  • 誤認だらけの豊洲移転問題、東京五輪の根拠のない見直し、人気とりだけのパフォーマンス。都政を掻きまわしたかと思えば突然、新党を立ち上げて、都政を放り出す。この1年以上にわたる「小池劇場」とは何だったのか。小池百合子都知事の「まやかし」と「罪」を、誰よりもこの問題に詳しい、気鋭のジャーナリストがファクトを積み上げて検証する。
  • 保守派の論客として知られる英文学者・渡部昇一氏と、
    前駐日ドイツ大使で、日本の文化や政治をよく知るフォルカー・シュタンツェル氏。
    日独の“知の巨人”が退位、国体、神話、憲法について
    白熱した議論をかわす!
    2017年4月に亡くなった渡部氏、最晩年の対談。

    「退位できないとするならば、天皇の人権はどうなるのでしょうか」(シュタンツェル)
    「天皇に人権なんて言っちゃいけない。天皇はカミなんです」(渡部)

    「退位は時代の要請であり、その立場にある方の希望に沿う形で
    答えが出されることが最良では」(シュタンツェル)
    「それは100年後、200年後に日本に内乱を起こす元になる考えです」(渡部)

    また、第2部ではシュタンツェル氏がドイツ人向けに書いた
    天皇に関する論考『時を超えて 二十一世紀の天皇』を翻訳して収録。
    日本をよく知る外国人の立場から、天皇制について鋭い分析と今後の予測を展開。
    これからの天皇制のあり方について考える一助となる一冊。


    〈目次より〉

    第1部 渡部昇一 フォルカー・シュタンツェル 対談
    1 日本には神話の力が生きている
    2 世界に例のない万世一系の存在
    3 天皇の力は俗世の権力とは別次元
    4 歴史の転換点で果たされる天皇の役割
    5 新しい時代の天皇の在位・退位の考え方

    第2部 『時を超えて 二十一世紀の天皇』フォルカー・シュタンツェル
    1 天皇とトーテム
    2 政治概念としての「天皇」
    3 国家神道を支える天皇
    4 魔術的力の喪失 ―「人間」性の回復に向けて
    5 民主主義の象徴か、日本例外主義の象徴か
    6 天皇明仁のもとでの変化
    7 二十一世紀の天皇 陳腐化と再定義
  • 1,320(税込)
    著:
    石原慎太郎
    レーベル: 幻冬舎単行本
    出版社: 幻冬舎

    汝は何者なり。
    2001年6月8日、未曾有の事件は起こった。
    大阪府池田市の小学校に刃物を持って侵入した宅間守は
    逃げまどう小学一年生と二年生の児童8名を殺害、15名
    に重軽傷を負わせた。初公判の日、入廷してきた宅間は
    三度口笛を吹いたという。なぜ彼は事件を起こしたのか?
    綿密な取材とインタビューで宅間の実像に迫る戦慄の記録!

    神はなぜこのような人間を創ったのか?
    しかしそれにしても彼の非行の軌跡はどう眺めても異形なものだ。/五歳の時、三輪車で国道の真ん中を走り出し大渋滞を引き起こした事件に始まり、以降様々な出来事を起こし周りの耳目を集め、それ以降彼の人生の軌跡をたどると母親が彼を妊娠した時、何故かしきりにこの子供を堕したいと夫に訴えたというのは何への予感だったのだろうか。(本文より)

    「人間」という存在の深淵を
    追求した戦慄の記録!
  • 「正社員にならねば」「結婚しなければ」「子どもを作らねば」「老後に備えなければ」……「こうあらねば」が人を追いつめている。生きるのが苦しいときは、世間の価値観や周りの意見にとらわれずに、自分が好きなものに立ち返るといい。仕事や家族やお金に頼らず、社会の中に自分の居場所を見つけ、そこそこ幸せに生きる方法を、京大卒の元ニートが提唱。
  • 移民排斥、孤立主義、日本企業批判、新たなる戦争……

    トランプの絶叫は、大国の断末魔の悲鳴である。
    今こそ日本はこの災いを転じて福となせ。

    名著『大英帝国衰亡史』の著者が予言する

    これが覇権大国「終わりの始まり」のシナリオだ。
    アメリカが自滅するとき、日本はどうすれはいいのだろうか。
    名著『大英帝国衰亡史』の著者が予言する、
    トランプ・アメリカの「終わりの始まり」とは?

    もくじ

    プロローグ――覇権国・アメリカの「終わりの始まり」

    【衰亡のシナリオ1】 北朝鮮危機に隠されたトランプ・アメリカの「悪あがき」

    【衰亡のシナリオ2】 トランプで加速するアメリカ自滅の「三つの大罪」

    【衰亡のシナリオ3】 トランプの孤立主義は建国の理念を裏切る

    【衰亡のシナリオ4】 アメリカに潜む階層・差別の矛盾を露呈するトランプ

    【衰亡のシナリオ5】 失敗した「アメリカ化」とアメリカ・ファーストの行方

    【衰亡のシナリオ6】 “グレイト宣言”はもはやグレイトたり得ないアメリカの窮状

    【衰亡のシナリオ7】 「パクス・トランピアーナ」の虚妄

    【衰亡のシナリオ8】 中ロの圧力に屈し、英とともに「離脱」に向かう罠

    エピローグ――アメリカ衰亡の時代に備え、日本の生きる道を考えておくこと
  • 安倍政権下、ナショナリズム、ヘイトスピーチ、改憲潮流など、右傾化著しいといわれる現代日本。
    何が一体なぜ起きているかを理解する上で欠かせないのが、「日本会議」と「ネトウヨ」の存在だ。
    日本会議は政権を牛耳る黒幕なのか?
    日本会議やネトウヨの思想とは何か?
    右派の二人だからこそ、ここまで分かる。ここまで言える。
    気鋭の論客が、改憲や天皇生前退位問題など喫緊のトピックを語りながら、右派勢力の虚実に鋭く斬り込む!

    <目次>
    第1部 「日本会議」は政権を牛耳る黒幕なのか?
    ■実体は弱小団体だが侮ってはいけない理由
    ■保守とホシュと右翼とネトウヨ
    ■差別主義と陰謀論しかない「ホシュ」の世界

    第2部 右派は本当は9条改正を掲げるのを恐れている
    ■左右関係なし。「女子供は黙ってろ」が世論の多数派
    ■日本会議がねらっているのは、9条ではなく24条の改正
    ■こんなホシュでは9条改憲の決戦に絶対勝てない

    第3部 なぜ「今上天皇一代限りの特例法」の結論ありきだったのか?
    ■本物の保守・右翼が言うべきは「お上の仰るとおりに」の一言
    ■何が何でも女性天皇を認めたくないネトウヨ界隈
    ■パフォーマンスで「ホシュ」を喜ばせておく安倍政権

    ※本書は2017年2月に新春対談として幻冬舎plusに掲載されたものです。
  • ノンフィクションには「真実を描く」という絶対的な制約がある。
    100パーセントの裏付けがなければ、真実として報道はできない。
    一方で、そこからこぼれ落ちる膨大な「書けないこと」を切り捨て、
    なかったことにしてしまって、果たしてよいのか。「書けないこと」に
    潜む重要な事柄に、私たちはもっと目を向けるべきではないか。
    そんな問題意識から、2冊の小説『尖閣ゲーム』『潔白』が生まれた。
    作者は元テレビ東京記者。仕掛人は、昨年「文庫X」として全国の書店を席巻した『殺人犯はそこにいる』の著者でジャーナリストの清水潔である。
    わからないことをわからないままにしないで、少しでもこの世の本当の姿を問うために、二人はタッグを組む。

    ※本作品は三部構成です。パート1は2016年7月に「ノンフィクションの限界。フィクションの可能性」として、パート2は2016年8月に「世の中はわからないことだらけ。それを知ろうとしないのは罪だ」として、パート3は2017年7月に「死刑が誤りだった時、国は全力で真実を隠蔽する」として、幻冬舎plusにそれぞれ掲載したものを加筆修正したものです。
  • テロ、排外主義、貧困・格差、フェイクニュース……あなたが今感じている生きづらさと、世界で起きている問題はつながっている!
    メディア・アクティビストの津田大介さんとフォト・ジャーナリストの安田菜津紀さんが、注目のニュースをとりあげ、中東、沖縄、東北、熊本など「現場」で見たことをまじえて語り合う。
    なぜ世界はこんな酷いことになっているのか。
    私たちはどうしたらいいのか。
    世界を俯瞰する目を持ち、個としての生きる力を養う一冊。

    Part1 デマ、ヘイト、不寛容……日本は「世界の酷さ」を先取りしていた?
    ・「デマ」は政治目的がなくても世界を動かしてしまう
    ・「商業性」のみで、「公共性」を考えないメディアの登場
    ・受け手の側も何が「フェイク」なのかを見極める力を

    Part2 なぜ日本人はこんなに不寛容になってしまったのか
    ・安倍・プーチン会談、あまり報じられなかった重要なポイント
    ・バラバラになったオスプレイを「不時着」と言われたら……
    ・ネットで流通しやすい「あいつらは弱者なんかじゃないぞ」という情報

    Part3 「この世界はクソだ」と知ることから始めよう
    ・日本より欧米での報道のほうが大きかった相模原の事件
    ・報じられなくなってしまった、熊本・益城町の現状
    ・なぜ私たちは「現地」に行き続けるのか

    ※本書は2017年1月に新春対談として幻冬舎plusに掲載されたものです。
  • トランプ大統領就任やBrexit、移民vs極右、欧州のテロ事件など、ウエルベックやエーコが描きそうな予言的世界が現実化し、AI(人工知能)が書いた短編小説が発表され、WELQ問題に始まるネット記事の信憑性から既存メディアへの不信感まで一気に噴き出した2016年。
    メディアと文学の未来と、新しい融合関係は今後どう進むのか?
    『服従』『ヌメロ・ゼロ』『コンビニ人間』『ジニのパズル』『岩場の上から』といった重要作品や世界のリアルニュースを取り上げながら、その未来を語り合う。
    2017年からの新視点がここに。

    <目次>
    1 トランプ以後、世界は変わった
    ・フィクションが、リアルに、えげつなく出現し始めた「トランプ以後」
    ・小説が描いてきた「シニシズム」がベタになった
    ・何周か回ったあとの「太宰、いいよね」
    ・なんでもありの“リアル”をどう描くか
    ・『コンビニ人間』は、暴走するAIか、普通に働く現代人か

    2 AIが書く小説はつまらないけど、代替可能な記事はすでにある
    ・キュレーションメディアはAIに任せていいのかも
    ・世界で盛り上がる「国家論」「独立論」とフィクションのリンク
    ・「面白ければいい」と「オブ・ザ・デッド」の更新は文芸でも
    ・小説のメインストリームはいま何なのか

    3 信頼が失墜した“お利口さんマスメディア”の行方
    ・既存メディアの信頼性はガタ落ち
    ・“信じたい情報”と“信じられる情報”を求めて
    ・情報の短絡化に飽き、複雑さへ回帰する人々

    4 宮崎駿とジョン・ラセターの違いからわかること
    ・「不死の存在」と「継承」は違う
    ・小説は絶滅危惧種のように見えるけれども
    ・日本人の無自覚で無垢な“排他性”の恐ろしさ

    ※本作品は、幻冬舎plusに掲載された「新春対談3」(2017.1.25~2.18)の全4回をまとめたものです。
  • 熊本から寄せられた声をたどって、くまモンがみなさんに会いに行きました。

    「熊本地震」直後からツイッターハッシュタグ「#くまモンあのね」を使って寄せられた、熊本の人たちの心温まるメッセージ。
    そのメッセージを寄せてくれた方に、実際にくまモンが会いに行きました。
    かわいいくまモンと美しい熊本の風景が満載の一冊。

    めずらしいアングルからのくまモンから、自撮りをするくまモンまで、他では見れないくまモンがいっぱいです。

    ※本書の印税は全額、くまモン募金箱を通じて「平成28年熊本地震」復興支援のために寄付させていただきます。
  • 相手が先生だから抵抗できなかった――教師が絶対的な権力を持つ教室や部活動の現場で、被害者は「隙があったのではないか」と責められ、教育委員会は事なかれ主義を貫き、隠蔽体質がはびこる。わいせつ行為で処分を受けるのはごく一部で、泣き寝入りが大半だ。他人事ではない学校だから起きる性犯罪の実態を浮き彫りにする執念のドキュメント。
  • 564(税込)
    著:
    山口敬之
    レーベル: 幻冬舎文庫
    出版社: 幻冬舎

    最悪の形で総理を辞任した安倍晋三は、5年後再び政権に返り咲き、強力なリーダーシップを発揮する。この間、決断はどう下されてきたか。政治の重要な局面で、安倍、麻生、菅は何を発言し、どのような行動をとったか。誰よりも政権中枢を取材してきたジャーナリストが、政治家の肉声から浮き彫りにする、官邸も騒然の内幕実名ノンフィクション。
  • 進む社会の分断。台頭する排外主義とポピュリズム。基本的人権・民主主義という我々の拠って立つ価値が足元から揺らぐ今、不安と絶望を乗り越えて社会を再構築する一歩は、「私たちはどこから来たのか」を知ることから始まる――サブカルチャー、社会問題からアカデミズムまで、戦後日本の変容を鮮やかに描ききった、宮台社会学の精髄。
  • AV男優になるまで徹底的にモテなかったという森林原人。
    現在は、アダルトビデオ業界の第一線で活躍し、女性の経験人数8000人を超える彼が、新書『ルポ 中年童貞』を読み、「AV男優という仕事がなければ、自分も紙一重で中年童貞になっていたかもしれない」と発言した。
    その真意とは何か――?
    『ルポ 中年童貞』の第三章「ネット右翼と中年童貞」も同時収録し、男性にとっての「性」とは何か? 「欲望」とは何か? をあらためて問う衝撃作。

    <目次>
    パート1
    僕も紙一重で“中年童貞”だった。
    筑駒出身AV男優・森林原人

    ◆AV男優になるまで徹底的にモテなかった
    ◆偏差値70超え、成績はトップ
    ◆底なしの性への執着
    ◆モテる奴はAV男優に向かない
    ◆中年童貞には“才能”があるはず

    パート2
    「ネット右翼と中年童貞」(『ルポ中年童貞』第三章より)

    ◆どこかに中年童貞はいませんか?
    ◆名古屋大大学院修了。一日中ネットで反韓、反中をつぶやく
    ◆子供の頃から融通が利かず正義感が強い
    ◆正義感溢れる僕がなぜ社会にも女にも受け入れられないの?
    ◆読書会で3人の女性を好きになり、エクセルで採点する
    ◆童貞ネタは笑いとして聞いて欲しい

    ※本作品は、2015年6月に幻冬舎plus(http://www.gentosha.jp)に公開された「『僕も紙一重で“中年童貞”だった。』筑駒出身AV男優、森林原人」に、『ルポ 中年童貞』の第三章「ネット右翼と中年童貞」を加え、再構成したものです。
  • なぜいつまでも仲良くなれないのか?なぜアメリカはイスラエルの味方か?ユダヤ、キリスト、イスラムの「神」は同じか?誰も書けなかった複雑な過去を抱えるパレスチナ問題の真実。
  • 嗚呼なんというお粗末! 日本の憲法が、コピペによる捏造だったとは! ! 日本への怨念と復讐心に燃えた「虚飾の女神」ベアテ・シロタとは何者だったのか?

    人気ピアニストを父に持つユダヤ人女性、ベアテ・シロタ・ゴードンは5歳から15歳まで日本で過ごすと戦時下のアメリカに渡り対日工作に従事。米国籍を取得したばかりの終戦直後、22歳で再来日、GHQ民政局に飛び込み、すぐに日本国憲法の起草に従事する。その後いつしか存在は忘れ去られたが、1990年代に入って「男女平等条項の起草者」として日本のテレビで紹介されるや「戦後民主主義の女神」として日本各地で称賛される。憲法の骨子となる人権条項は「当時22歳だったベアテの手によるもの」と日本の憲法学者の間でも常識化された。が、そもそも憲法の門外漢だった若いベアテに起草などできたのか? 実際どのような杜撰さで書かれたのか? そして彼女の上司だった謎の人物ピーター・ルーストとは何者で、彼の所属した秘密結社とは何だったのか? 「憲法を世界遺産に! 」などと言っている場合ではない。全日本人必読、驚愕の戦後史!
  • いま考える。「国民である」とは、どういうことか? 小林よしのり『戦争論』が提起した〈個と公〉論争に終止符を打ち、ついに〈公〉の本質をさぐりあてた、超問題作!
  • 日中「尖閣」戦争もTPP交渉も対北朝鮮問題も欧米による文化侵略も、どうせ勝てる、絶対勝てる――と日本人は、自分が信じたいことしか、信じない。表題作ほか、豪華3本の描き下ろし収録。
  • シリーズ12冊
    0110(税込)
    著:
    幸田真音
    レーベル: ――
    出版社: 幻冬舎

    41社の就職試験に落ち、やっと手に入れた仕事は「派遣切り」に。僕が悪いんじゃない。こんな日本にした政治家が悪いんだ――。「直接文句のひとつでも言ってやりたい」と、退職金の残り25万円をはたいて政治塾に参加することに。
    27歳・無職の僕が、日本を変える!?
  • シリーズ4冊
    1,3201,672(税込)
    著:
    小林よしのり
    レーベル: ――
    出版社: 幻冬舎

    もともと4つの小国(シンガポール・ブルネイ・チリ・ニュージーランド)が2006年に締結した自由貿易協定であるTPP。それを、2010年「5年間で輸出倍増」計画を掲げリーマンショック後の大不況克服を目論むアメリカ・オバマ政権が乗っ取ってから、話はおかしくなった。アメリカはTPPを使って、日本の市場と日本人の財産を手中に収めるつもりなのだ。日本がTPPに加入すれば、貧困がさらに拡大するばかりでなく、悪魔の条項「非関税障壁の撤廃」で、日本文化は完全に破壊される――。TPPに賛成するマスコミは1%の富裕層のためにウソを垂れ流すデマ拡声器にすぎない! 民主党だけでなく自民党の中にも賛成者は多数、存在する。いま気づかなければ、日本は亡くなる。
  • 震災直後から、東京電力や政府におもねることなく原発事故の真実を報じ、国民の絶大な支持を得た東京新聞。本書はその東京新聞の大反響連載「レベル7」を大幅に加筆して単行本化。「高さ15メートル超の津波」「大量の放射性物質漏出」「全電源喪失」など、すべての危機がかつて一度は警告されながら、東電や政府によって握り潰されてきたという衝撃の新事実を、執念の独自取材によって明らかにする。電子書籍版特別編として、SPEEDIの公表が遅れた真相に迫るスクープを掲載!
  • 誘拐犯の自宅に監禁された十七歳の女子高校生はいかにして性の虜となったのか? しかも逃げる機会はあったのに、少女が逃げなかったのは犯人への恐怖か、憐憫か? 「淫獣」とまで呼ばれた中年男の克明な犯行日記をもとに、親子ほども違う疑似カップルの半年間の異様な同居生活とそれぞれの不可解な心理の謎に迫る衝撃のノンフィクション力作。映画「完全なる飼育」の原作。
  • シリーズ6冊
    5171,320(税込)
    著:
    爆笑問題
    レーベル: 幻冬舎単行本
    出版社: 幻冬舎

    もしも官兵衛がいなかったら秀吉は天下を取れただろうか。天才軍師にして史上最強のナンバー2である官兵衛を太田光が一刀両断! 笑いながら『軍師官兵衛』(NHK大河ドラマ)が早わかり!

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