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『新書、数学』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全63件

  • シリーズ140冊
    5831,485(税込)
    著:
    塩田清二
    レーベル: NHK出版新書
    出版社: NHK出版

    認知症もガンも、いい〈香り〉で治療する
    時代がやってきた!

    視覚、味覚、聴覚などと並び、非常に身近な感覚でありながら、科学的にまだ謎が多く残る分野――それが「嗅覚」である。重度の認知症患者の症状を改善したり、がんの終末期の疼痛を和らげる〈香り〉。これまでの西洋医学では太刀打ちできなかった病状の治療方法として、いま注目されているメディカルアロマセラピーを、嗅覚のメカニズムや最先端の臨床例からわかりやすく解き明かす。

    ■目次
    第一章 嗅覚のメカニズム~ヒトはどのようにして<香り>を感じるのか
    第二章 <香り>が人体におよぼす作用~アロマセラピーのサイエンス
    第三章 治りにくい・予防しにくい疾患に効く<香り>~メディカルアロマセラピーの最新研究
    第四章 <香り>の効能を楽しむ~精油の使い方
  • 小・中学レベルの問題で脳力トレーニング!
    表面的な数字に惑わされない思考力をつける! さらに、時代劇ファンの副読本に/数学パズル愛好者に/中学受験生のお父さん、お母さんに!

    第1章では、現在も使われているものさしや枡といった身近なモノから、江戸時代の人々の信じていた「数と量の世界」を、世界の文明史の中にかいま見ます。顕微鏡を覗いていたら、いつのまにか望遠鏡に変わっていたという野心的な試み(のはず)です。第2章では、和算遊戯やパズルに挑戦します。現在も私立中学受験で出題されている「○○算」からスパイもどきの暗号パズルまで。江戸時代の人々もこういう「頭の体操」を楽しんだのです。第3章では、『塵劫記(じんこうき)』に載ったお金や米の計算問題を通して江戸市井の生活を感じてみましょう。人々の頭の皺や心の襞に入っていくとともに、「脳を鍛えるドリル」になるでしょう。それでは、ズーム・イン・江戸時代!

    ●「植木算」は和算ではない?
    ●江戸の時間と「旅人算」の真実
    ●太閤検地と「円周率3.16」
    ●大数学者ガウスご自慢の「俵杉算」
    ●二進法で規則的に咲く「目付桜」
    ●古(いにしえ)の絶世の美女が挑戦「小町算」
    ●雅(みやび)な香りの組み合わせ「源氏香」
    ●江戸の常識「九六の百」とは?
    ●おそろしき利息計算
    ●長崎の海外オークション計算
  • 「公式は覚えるだけでいい」「女子は数学が苦手でも構わない」など、数学嫌いを生む言葉はあふれています。でも本当は、それぞれのペースで楽しむもののはず! 70歳を超えた数学者が贈る、数学の本当の面白さ。 *全国の「富士見町」から本当に富士山は見えるのか!? *あみだくじの結果を自由自在にあやつる仕組み!? *1000mlの牛乳パックの体積は955平方cmしかない!? ……etc. 【目次】まえがき/第1章 数学が嫌いになるとき/第2章 数学が好きになるとき/第3章 「仕組み」から興味をもつ/第4章 「図形」から興味をもつ/第5章 「変化」から興味をもつ/第6章 「データや確率」から興味をもつ/第7章 数学教育の歴史とこれからの未来/あとがき
  • まだ見ぬ「神」を探して――岡潔×小林秀雄の名著『人間の建設』の現代版がここに誕生!

    話者のひとりはカオス理論の確立者であり、複雑系科学の第一人者の数学者、物理学者の津田一郎。もうひとりは、「編集工学」を掲げ、情報を生む世界観を追究してきた博覧強記の松岡正剛。1980年代初頭、新しい生命科学と数学が生まれつつある胎動に胸躍らせていた松岡氏は、津田氏と出会い、科学に物語性を接続するその才に触れ、心打たれたという。

    それから数十年。ChatGPTをはじめとするAI技術や情報技術の進展、ゲノム解析を含む分子生物学や脳科学研究の進化により、「生命と情報」をめぐるボキャブラリーは増え、その起源と原理の解明への道筋は遥かに整いつつあるように見える。
    これまでいったい科学は何を解き明かしてきたのか。はたして生命原理を解き明かす「神の方程式」はあるのか? ヒトの意識と自己の行方は――。

    湯川秀樹、南部陽一郎らとも科学の最先端をめぐって議論を交わし、人文知と科学の知を架橋してきた松岡氏が、その「言葉」で、科学の諸ジャンルに通じた津田氏に丁々発止の質問を投げかける。切っ先鋭くもユーモア交え、「科学と生命と言語の秘密」に迫りゆく(ときに謎が深まりゆく)スリリングな対話が開幕。

    第1章 カオスと複雑系の時代で
    第2章 「情報」の起源
    第3章 編集という方法
    第4章 生命の物語を科学する
    第5章 脳と情報
    第6章 言語の秘密/科学の謎
    第7章 「見えないもの」の数学
    第8章 「逸れていくもの」への関心
    第9章 意識は数式で書けるのか
    第10章 集合知と共生の条件
    第11章 神とデーモンと変分原理
  • 微分・積分の理解に、数式や記号はいっさい不要! 「未来予測の数学」とも呼ばれる微分・積分の本質を、完全独習できる画期的入門書。

    ●微分・積分の理解に、数式や記号はいっさい不要! ●数式を使わず、微分・積分の本質を、1つひとつ丁寧に解説。 ●数学が苦手でもスラスラ読めて「完全独習」できる入門書! 微分・積分と聞くと、「数式ばかりで難解」と思う人も多いかもしれない。しかし、それはとても「もったいないこと」だと著者は言う。なぜなら、微分・積分は「現代社会の礎」と言われるほど重要な数学理論であり、理解すれば「世界の見方がガラリと変わる」とも言われているからだ。しかも、その本質を理解するには「数式も暗記も一切不要!」と著者は語る。そこで本書では、数式や記号を使わず、図やイラストを中心に微分・積分のエッセンスを、1つひとつ丁寧に解説する。数学が苦手でもスラスラ読めて「完全独習」できる入門書、誕生!
  • 日本の科学研究のルーツは江戸時代に遡る。
    長期に及ぶ政治的安定の中、人々は好奇心の趣くままに蒐集や実験、そして探究に没頭した。
    その分野は数学、博物学、物理学、生物学(動物の飼育法や植物の品種改良)、花火や時計等の職人技術と、膨大な範囲に及ぶ。
    さらに江戸の人々が熱中した「科学」の中には、今日の我々が失いつつある大切なものが隠れている。
    本書ではそうした知の蓄積を丁寧に辿り直し、近代科学とは一線を画す「もう一つの科学」の姿を浮かび上がらせる。
    『司馬江漢』『江戸の宇宙論』に続く「江戸三部作」、ここに堂々の完結。

    【目次】
    はじめに
    第一章 和算
    日本の数学の簡単な歴史/数学の三分類/「算勘碁知恵阿呆の内」/遊歴和算家/「和算」のその後
    第二章 博物誌
    本草学から博物誌へ/さまざまな「博物誌」学者たち/博物大名/「紅毛博物学」/私の印象に残った人たち/江戸の博物誌の終焉
    第三章 園芸
    花卉・花木園芸の歴史/園芸文化の広がり/奇品ブーム/江戸の農業・野菜作り
    第四章 育種
    鼠/金魚/鳥/虫/蚕
    第五章 技術
    鉄砲・花火/望遠鏡・眼鏡/時計/からくり
    おわりに
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    大学生の10人に1人が間違える難問「40ー16÷4÷2」。算数・数学の知的たくらみに満ちた50問に、間違い探し形式であなたも挑戦! Webメディア「現代ビジネス」で好評を博した人気連載のうち、中学数学までの知識があれば誰でも解ける問題を厳選。新たな問題も加えて待望の書籍化。

    【割り算問題】5分の9リットルの牛乳を、9分の2リットル入りのコップに注ぐ。9杯目のコップに入る牛乳の量は?
    【掛け算問題】定価1000円の2割引きで売られていた刺身セットが、閉店間際でさらに3割引きに。いくらで買える?
    【論理問題】「クラスのすべての生徒はスマホをもっている」の否定文は「クラスのすべての生徒はスマホをもっていない」。正解? 不正解?
    【確率問題】コインを5回投げたら、表が2回、裏が3回出た。1回目に表が出た確率は2分の1?

    このほか、AKB48のじゃんけん大会で「推し」が優勝する確率を求めたり、賭け事の必勝法「マーチンゲール法」の落とし穴をついたり、図形の展開図を予想したりと、小学校で習う算数と中学校で習う数学の知識さえあれば解ける50問。なかには就職試験の頻出問題もあります。

    数学が得意な中学生から、久しぶりすぎて分数の割り算の仕方も怪しいという大人まで、算数・数学の楽しさを再発見してください!
  • 小中高の教育のキーワード「探究」のキホンをご案内します。教えられる教育から自ら主体的に学ぶ教育へ。高校では物化生地の理科のほかに「理数探究」という新しい科目が立ち上がりました。どう学びを深め、どうアウトプットするか、数学の確率的思考や理科の実験のデザイン方法などについて、豊富な事例とともに見ていきましょう。
  • 政府が掲げる「Society 5.0」では、人とAIが共存する社会が謳われています。
    そんな数理資本主義ともいわれる時代に、人とAIの共通言語となるのが「数学」。
    本書は、個別指導塾で数学の面白さを伝えてきた著者が、
    AI時代に必要な数学の真髄を具体的かつ易しく解説したもの。

    取り上げるのは、AIの仕組みを理解するうえで欠かせない
    「統計」「微積分」「線形代数」「トポロジー」の4分野。
    難解な数式を解く必要はなく、数学者のエピソードや身近な例で解説された
    AI数学の概念を知るだけで、新しい時代を生きる知識が得られます。
    これまで数学を敬遠してきた文系ビジネスパーソン必読の書です!
  • 数式とは、森羅万象をもっとも正確に、もっともシンプルに、もっとも奥深く記述できる「神様の言語」。それは、天才科学者たちが人生をかけて発見した人類の宝物でもある。本書では、ミクロの不思議な世界から宇宙誕生の謎まで、この世界のしくみを教えてくれる24の数式を厳選。天才科学者たちの発見にまつわる秘話を交えて、それぞれの数式の「推しポイント」を解説する。「数式は難しい、苦手」と敬遠していた人も、この一冊で数式の魅力に夢中になること請け合い! 楽しい仕掛け満載の画期的な宇宙論入門。
  • 学校でも刑務所でもない、少年院における教育の可能性とは?
    ベストセラー参考書の著者でもある注目の数学指導者と数学教育の専門家、少年院を知り尽くした元法務教官が、改正少年法施行を目前にそれぞれの立場から少年院における数学教育の意味を論じる。
    「先生、自分も大学行けますか?」「あ~、もっと早く少年院に来てればよかった!」。
    なぜ数学こそが、少年たちを立ち直らせるきっかけとなるのか。
    「非行少年」たちの真実と数学の魅力に迫り、可能性のある子どもたちで溢れる少年院の在り方、数学教育の重要性を描く一冊。
  • 三角形の内角の和はなぜ180°になる? なぜ割り算はゼロで割ってはいけない? なぜマイナス×マイナスはプラスになる? 円周率はなぜ一定の値なの?….「当たり前」だけどうまく説明できない「数学のなぜ?」をわかりやすく解説します.考えることの面白さに気づき,数学の魅力を再発見する1冊です.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.
  • 大学生に「足し算ゲーム」を挑まれた中学生ピーターは,見事に勝利した.その戦略とは? 相手が考えた数を,数字が書かれた立体を使って言い当てた.その方法は? ある人がルーレット必勝法を考え出したが,ちょっと怪しいぞ? 数を使った遊びは,もちろん頭を使う.遊んでいるうちに,あなたは数の扱いに強くなってくる.
  • 子供から大人まで大人気の「数学お兄さん」が教える、面白い数学。好評『文系もハマる数学』第2弾! 前回を超えて、読むほど数学にやみつきになります。◇出現率1%のガチャ、100回やって1回も当たりが出なくても不思議じゃない!? ◇不景気なのに、テレビでは好景気というのは、なぜ?◇『鬼滅の刃』に潜む数学のアレコレ、など。身近な謎から考えたくなる不思議まで、珠玉の話を収録しています。「数学つまらない」と思っていた人ほど、感動する話が満載の一冊です。
  • きみたちに数学のおもしろさを伝授しよう.興味深い数学の話題をよりすぐって贈る.かわった性質をもつ数“9”.たて,よこ,ななめ,加えるとみな同じ数になる魔法陣のつくり方.ふしぎなπの話.正五角形の作図.アキレスと亀の追いかけっこ.不可能とされる角の三等分.…どれもこれも,知っていると得することうけあい.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.
  • 1,045(税込)
    著:
    冨島佑允
    レーベル: 講談社現代新書
    出版社: 講談社

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    【数学の全体像をつかむ!】
    代数学。幾何学。微積分学。統計学。
    4つの数学の基礎を理解して、
    数学の俯瞰図を頭の中に作り上げる。

    「指数関数的増加って何?」「再生産数?」
    「偏差値とか標準偏差ってどういうこと?」

    解けなくていい。
    覚えなくてもいい。
    計算、解法、一切不要。
    仕事に出てくる数学知識を厳選!

    金融の世界で数学を駆使する専門家に、
    私大文系卒編集者がわかるまで聞き返してできました。
    読めば数学思考がインストールできる、
    大人のための数学入門書です。


    ◆読めばわかる4つの数学◆
    【1】仮説を明確にする代数学
       〇代数学の極意は「仮説思考」
       〇指数関数で新型コロナ急拡大がわかる
       〇AI深層学習を生んだ線形代数学
    【2】イメージをカタチ化、カタチを数値化する幾何学
       〇あらゆるカタチは三角形の集まり
       〇三角関数は究極の思考節約術
       〇地震も音楽も三角関数で数値化できる
       〇フーリエ変換で複雑な波も単純化
    【3】複雑なものを単純化する微積分学
       〇単純になるまで微細に刻み計算する技術
       〇飛行機・ロケット・ドローンを実現した微積分
       〇微分方程式で感染拡大をシミュレーション
    【4】大きな視点で全体を俯瞰する統計学
       〇平均所得額は典型的な所得水準じゃない
       〇標準偏差と分散の不思議な関係
       〇自動運転を生んだベイズ統計学

    4つの数学が何をしているのかわかるだけで数学思考のインストール完了!
  • ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできません。

    英語と数学のどちらも苦手な人が
    いつの間にか得意になる!?

    ・「微分」とは、何を微細に分割すること?
    ・「関数」って、何に関する数かわかんないス?!
    ・negative 3が「-3」なら、3は?
    ・三角形(triangle)の「合同条件」を英語で説明すると?

    アタマの体操にもうってつけ! 
    文系脳(英語)も理系脳(算数・数学)もたちまち動き出す!!


    小・中・高校で私たちが学んだ算数と数学の基礎知識を、あらためて復習するとともに、それらを平易な英語でどう表現するのか…まで復習できる、
    まさに『算数アタマ』と『英語脳』を同時に鍛えられる「一石二鳥」の学習入門書!
    表記は同じでも、数字・アルファベット・数学記号がまじった数式を英語ではどう読むのか?
    意外や意外…あなたは、きっと驚くはず!
  • 715(税込)
    著者:
    小林道正
    レーベル: ちくま新書
    出版社: 筑摩書房

    問われてパッと答えられますか?

    数字なんて見るのも嫌。とはいえ、子どもから算数の質問を受けたら答えざるをえない。公式を覚えればいい、解答を真似ればいい、だけですましてはいけません。ではたとえば、「円周率って、そもそも何?」「分数でわると、どうして答えが大きくなる?」「100は、どうして1なの?」「マイナスかけるマイナスがプラスになるのはなぜ?」など素朴な疑問によどみなくこたえられるでしょうか。本書は、算数教育の第一人者が、小・中学校で習う算数の本当の意味を解説する、大人の算数教室です。
  • 「同値」概念を用いた「分類」法から説き起こし,美しい証明のための集合と論理,自然数から複素数へと広がる数の美しい世界,対称性の美学である群論,身近な線形代数学による連立方程式の美しい解法,さらには数学者の「心の目に見える数学の美しさ」まで.文系・理系を問わない,美しい現代数学入門講義.
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    数学における「正しさ」とは何だろうか。公式や証明は絶対的に正しいもので、揺るぎない「神の知」だと思っている人も少なくないだろう。しかし数学を創ったのが人間である以上、究極的には仮説的で暫定的であることを免れない。ならば「正しさ」「美しさ」は、数学という営みにおいてどんな意味を持つのか。数学の「真の正しさ」「美しさ」に正面から対峙した稀有の書に、「数学とは何なのか」を論じる「後奏曲」を加筆した増補決定版!
  • 「私は考える。だから私はある」のデカルト、「人間は考える葦である」のパスカル、二人の哲学者は数学者でもありました。デカルトの『幾何学』を読み解いたり、パスカルの定理や判定法を解説したり、二人の数学を存分に楽しみましょう。1996年にようやく証明された「フェルマーの大定理」についても、ていねいに説明します。
  • 「数字なんて見るのもイヤッ!」…とはいっても、仕事でも何でも付いて回るのが、数字の困ったところ。これは、日々、数字に思い悩まされている人のための本である。『直観でわかる数学』のハタムラ先生が、とっておきの「数の極意」を伝授する。読めばたちまち効果テキメン。数字に負けない地力とシブトさが身につく。
  • 岡潔(1901-78)は日本が生んだ世界的な数学者であり、心洗われるエッセイ集『春宵十話』の著者としても広く知られる。独創的な構想を生み、相次ぐ大発見に結実した人生と学問を、遺された研究ノートに追う。20世紀の数学に屹立する雄大なスケールの数学者の、秋霜烈日、孤高の思索の生涯を描く。
  • 学校で学ぶ数学の中でもとりわけ理解しにくいのが虚数や微積分。これらは実は、近代数学の黎明期以来、大数学者たちが格闘してきた大問題である。デカルト、フェルマ、ライプニッツ、ガウスらは、何を望み、何を可能にしたのか。古代ギリシアを模範としつつ、それを超えようとした偉大な数学者たちの発想の根源に迫る。
  • インドにおける零の発見は、人類文化史上に巨大な一歩をしるしたものといえる。その事実および背景から説き起こし、エジプト、ギリシャ、ローマなどにおける数を書き表わすためのさまざまな工夫、ソロバンや計算尺の意義にもふれながら、数学と計算法の発達の跡をきわめて平明に語った、数の世界への楽しい道案内書。
  • 一見バラバラに見えるデータでもグラフにすれば特徴が浮かび上がる。身長やテストの点数は真ん中が一番多い釣鐘型のカーブ(正規分布)に、地震の頻度やウェブの被リンク数は右肩下がりの曲線(べき乗分布)になる。そして体重や町村の人口は、釣鐘型だが左側が縮み右側が伸びたカーブになる(対数正規分布)。なぜ世界のほとんどの物事はこの3種類になるのか。仕組みを説明し、データに潜む真理から何が読み取れるかを明かす。
  • 現代を動かす“交渉術”の光と影

    数学と物理学の天才フォン・ノイマンや映画「ビューティフル・マインド」で話題を呼んだジョン・ナッシュが創始したゲーム理論は、社会のどの分野でも見られる協調と対立の現象を数学的モデルで厳密に分析することを目指し、ビジネスの現場から国家戦略まで多くの分野で影響力を発揮してきた。しかしそうした考え方は大きな壁にぶつかっている。いまや現代社会科学の支配的パラダイムにまでなりつつある「戦略的思考」のエッセンスと広がりを描くと同時に、そこから脱出する道をさぐる。
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    「人類の至宝」に触れる喜びをあなたに。天才数学者の名を冠し最も美しいと言われる「オイラーの公式」は、最低限の知識から誰でもわかる。数学0点で10万フォロワーを集めるユーチューバーが保証。目指すのは数式の丸暗記ではなく、あくまでも「真の理解」。本書の内容と連動したウェブ動画とあわせて読むと万全。オイラーがわかれば高校数学の基礎も一通り身に着く。躊躇も準備もいらない、さあはじめよう!
  • 836(税込)
    著:
    遠山啓
    レーベル: 岩波新書
    出版社: 岩波書店

    集合論の創始者カントールが始めた破天荒の試みは「無限を数える」ことであった。それは現代数学が直面してきた課題である。難解とされる現代数学の根本概念を、数式を用いずにやさしく解説する「数学への招待」として本書は書かれた。音符が読めなくてもすぐれた音楽鑑賞家になれるように、数学を「鑑賞する」ための本といえよう。
  • シリーズ2冊
    902(税込)
    著:
    遠山啓
    レーベル: 岩波新書
    出版社: 岩波書店

    数学は試験のためにだけ必要なもの、卒業と同時にさっぱり忘れてしまうものではなかったか。しかし今日数学はあらゆる分野に活用されている。現代社会に活動するすべての日本人に必要な数学の知識を、日常生活の論理に定着させて分りやすく説き、会社経営や商品販売は勿論、家庭生活にも豊富な知恵とアイディアを提供する。
  • 1+1はなぜ2なの?

    なぜ1+1は2なの? なぜ“2”や“3”は“ブタ”とか“カバ”じゃだめなの? 「考えたこともない」がつまづきの始まり。算数の意味が、根本からわかる本。
  • 虚数(i ,imaginary number)とは、2乗すると-1になる奇妙な数。しかしこの数は、コンピューター社会で重要な役割を果たし、ホーキングによれば、宇宙は虚数の時間からはじまったとされるほど、重要な概念なのだ。SFさながらのエキサイティングな虚数の世界。
  • 770(税込)
    著者:
    野崎昭弘
    イラストレータ:
    ヨシタケシンスケ
    出版社: 筑摩書房

    大胆、かつ、欲張りな入門書

    どうして数学を学ばなければいけないのか。その経緯を人類史から問い直し、数学の本質を明らかにし、その面白さを体験してもらう。画期的に欲張りな数学の入門書。
  • 「%」は全世界共通の言葉で、人口、使用言語、予算に占める各種対象、食品の成分、土地の用途別面積、時間配分などの割合や変化といった様々なものを測るときに用いられ、私たちが社会を営むうえで重要な指標である。だが、日本では現在「『%』が分からない大学生」が増えている。そこには、日本の数学教育が抱える深刻な課題がある。長い間、現在の数学教育に危機感を抱いてきた著者が、これからの時代に必要な「学び」を問う。
  • ギャンブル、天気予報、ビジネスから人間関係まで、この世は不確かな事柄でいっぱいだ。私たちは、偶然に翻弄されながら、可能性の高さを見積もったり比較したりして、自らの行動を決断せねばならない。では、賢く適切な選択をするにはどうすればよいか? そこで強い味方となるのが「確率的思考」である。本書は、数字の苦手なわれらにも腑に落ちる平明な語り口で、確率のテクニックを駆使して考える術を伝授する。ツキの正体、統計数字のからくり、人づきあいやビジネスでの意思決定法など、魅力に富んだ事例満載で愉快に学べる一冊。
  • よい社会、って何だ?

    経済学とは単なる「お金儲け」の学問ではない。「どうすれば、みんなが幸福になれるか」を探究する営みだ──。世の中では、ある人の幸せが他の人の不幸へとつながることがしばしば起こる。では、そうした不可避の困難のもと、あるべき社会の形をどう構想すればよいのか。本書は最先端の確率理論を駆使して、この難題に鋭く切り込む試みである。不確実な世界における人間の行動様式の本質を抽出し、そこから、自由で平等な社会のあり方をロジカルに(しかし熱いハートで)基礎づける。
  • 「才能がない」とあきらめる前に

    数学嫌い脱出の第一歩は、良問との出会いから。「注目すべきツボ」に届く力を身につければ、様々なものごとの「本質」を見抜く力に応用できる。めくるめく数学問題たちの世界へ、いざ。
  • 770(税込)
    著者:
    小島寛之
    レーベル: ちくま新書
    出版社: 筑摩書房

    やさしいだけじゃ、つまらない。

    数学はむずかしい。中学で最初に習う内容まではついていけたけれど、その先となるとチンプンカンプンだ……。でも、そんなことはありません。「ピタゴラスの定理」や「1次関数」「連立方程式」「面積の計算」など基礎の基礎から始まり、「ベクトル」や「微積分」をへて、「集合」「位相空間」といった現代数学の入り口まで、一気に突き進む道筋があるのです! そんなスピード感あふれる学び方を、斬新な切り口と明快な組み立てで説く、ホンモノを知りたい人のための本格派入門書。
  • 最近では計算スピードに重点を置いた算数教育が行われることも多いが、そうした機械的な問題の解き方しか習っていない人は数学的な思考法が備わっていないために、レベルが高くなってくると必ずどこかでつまづいてしまう。全体を1とする意味や、0の概念、素数、面積の導入法、グラフを書く意味など数学の基本的な考え方、数学が得意になるためのエッセンスを、著者の幼い頃のエピソードとともに紹介。
  • 「統計」と聞けば、自然現象そのもの、或いは機械的な描写のように錯覚される場合が多いが、実は誰かが編集し、分析したもので、その裏には必ず「意図」が存在することを私たちは忘れがちだ。しかしAIの存在意義が高まるこれから、必要なのは本当の意味で正しく統計を使い、読み解く力で、「統計学」こそ世界の共通言語になる、と筆者は主張する。そこで、統計リテラシーを高めることを試みた東大講義、「統計という『言語』の便利な使い方」をベースにした新書をここに。二酸化炭素は温暖化と関係ない? いくらタバコを吸ってもガンにはならない? 統計がヘイトスピーチを加速する? あなたは「統計」に隠された意図を見抜くことができるのか!
  • 815(税込)
    著:
    小谷太郎
    レーベル: 幻冬舎新書
    出版社: 幻冬舎

    「ナンバープレートの4桁が素数だと嬉しくなる」「花火を見れば炎色反応について語りだす」「揺れを感じると震源までの距離を計算し始める」「液体窒素でバナナを凍らせる」……。本書では理系の人なら身に覚えのある(そして文系の人は不可解な顔をする)「あるある」な行動や習性を蒐集し、その背後の科学的論理をやさしく解説。ベッセル関数、ポアソン確率、ガウス分布、ダーク・マターなど科学の知識が身につき、謎多き理系の人々への親しみが増す一冊。
  • どんな権威やロジックも吹き飛ばして正解を導き出す「統計学」。「ビッグデータ」が重宝される風潮からも分かるとおり、その影響は、現代社会で強まる一方。そうした社会的な趨勢で、私たちの未来に立ちふさがる少子高齢化や貧困などの諸問題に統計学ブームの火付け役の西内氏が立ち向かう! この本は東京大学政策ビジョン研究センターの研究成果をまとめたもので、日本の未来における喫緊の課題に対して、その通説・俗説を統計学的にくつがえしていく切れ味は抜群。『統計学が最強の学問である』の第三弾が今秋刊行予定と、再び見込まれる統計学ブームのなか、話題になること間違いなし!
  • 462(税込) 2024/5/2(木)23:59まで
    著:
    北川智子
    レーベル: 新潮新書
    出版社: 新潮社

    斬新な日本史講義がハーバードで熱狂を呼んだ歴史学者が、ケンブリッジに移って選んだテーマは「17世紀の数学史」。近代国家が成立する以前、知識人たちは 国家の枠にとらわれず、自由に知識を交換しあっていた。著者は京都で花開いた和算を起点に、西洋、さらには中国の数学文化まで縦横無尽にたどっていく。「知の生成」の瞬間を追い求め、真にグローバルな時代に相応しい歴史の語り方を探った知的興奮の書。
  • 本当の計算力は、生き抜く力を強くする!九九で世界が変わる!計算力アップ練習問題つき。

    本当の計算力を身につける!
    ・仕事量が多くてパニックになる
    ・どんぶり勘定で月末にお金がなくなる
    ・いつも待ち合わせに遅刻してしまう
    ・保険や積立などは人任せ
    ・仕事の成功・失敗は関係ない!?
  • 先人の叡智が見える。

    歴史を動かしてきたのは、政治や経済だけではない。数学的知識、暦の作り方、冶金技術など広い意味での「理科力」こそ、人間を人間として進歩させてきたものなのだ。縄文時代の天文学、世界最高水準の技術で作られた奈良の大仏、古代日本人の数学的センスがかいまみえる万葉集。ギリシア以来の「アルス」のあり方……。人類の「これまで」と「これから」を理科の視点から眺望する。
  • データを分析し、それをもとに論理的に考えることは、現代人に欠かせない素養である。成績、貯蓄、格差など身近な事例を用いて、使える統計思考を身につけよう!
  • 歴史を知れば、数学がみるみるわかる! 学校で習った数学は何の役に立つのか。数学者で現役教師の柳谷晃先生が、その疑問に応えます。柳谷先生は言います。「数学はどんなに抽象的に見えても、人類が直面してきた問題を解決するために生まれてきました。そのことが理解できれば、数学に対して自然と敬意と感謝の気持ちが生まれ、数学が体に染みこんでいくはずです」。本書では、中学・高校の数学の教科書に凝縮されている数学の知恵がどのように生まれたのかが魅力的な語り口で語られます。「0はなぜ偉大か」「三角比はなぜ生まれたのか」「リンゴが落ちても、万有引力は生まれない」「コンピュータはなぜ2進法で考えるのか」等々。これを読めば数学の本質がみるみるわかり、「こんな数学の講義に出会いたかった」「数学をもう一度、勉強したい」と思うに違いありません。
  • 363(税込) 2024/4/30(火)23:59まで
    歌丸優一
    レーベル: 光文社新書
    出版社: 光文社

    誰もがかつて悩まされた算数の難問に、いまこそリベンジする快感を味わえる! 有名中学の入試問題を中心に22題を厳選、懇切丁寧な解説付き。わが子の受験対策にも最適。

    誰もがかつて悩まされた算数の難問に、いまこそリベンジする快感を味わえる! 有名中学の入試問題を中心に22題を厳選、懇切丁寧な解説付き。わが子の受験対策にも最適。
  • 数学に苦手意識をもっている人の多くは中学生の時点で挫折しているようだ。加えて、算数さえわかっていれば大人になって困らないという意見もまだまだ根強い。確かに、算数から数学に変わると、一気に難しくなるように感じるが、中学数学には公式の丸暗記では鍛えられない要素がたくさんある。さらに、学校とは違った、(1)図形、(2)数と式、(3)関数、(4)資料の活用という順番で数学史をもとに読み進めると、数学的に考える術を学ぶことが可能となる。読んで、解いて、強くなれ!
  • 数学が嫌いでも、数字は楽しめます。あなたは、数字の食わず嫌いになっていませんか? 数字はえてして無味乾燥なものの代名詞のように言われていますが、本当はそうではありません。ちょっとした数字を付け加えることでコミュニケーションにリアルな肌触りと潤いが生まれます。数字は、使い方によって、人をだます道具にもなれば、コミュニケーション能力を高める秘密兵器にもなります。まさに武器としての〈数のセンス〉です。 本書は、誰もが興味をもつ確率の話から始めて、数字を使った比喩の使い方や、日常生活で数字と親しむ方法などについて語りながら、必要以上に数字を怖がらず、必要以上に数字をありがたがらず、ウソがあれば見抜ける眼力、その注意すべきポイントと考え方のコツを軽妙洒脱な筆致で教えてくれます。 読むだけで身につく〈数字に強くなる本〉です。*車に当たる確率と宝くじに当たる確率はどちらが高い?*健康診断の一次検査で引っかかって病気である可能性は?*7番勝負に賭けるもっとも効率のよい賭け方とは?*降水確率30%――あなたは傘をもっていく派、それともいかない派?*2000年間毎日1億2千万円ずつ積み立てた額を、世界は軍事費として1年間で消費する!*米国議会図書館の全情報が角砂糖サイズ1個のメモリーに収録される技術の真偽とは?〈目次〉 序 章 身の周りにあふれる数のウソ 第1章 数の世界にひそむワナと発見  第2章 意外だけど納得できる確率の話 第3章 数字表現センスを身に付ける 第4章 数の世界を思いっきり楽しむ
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    町工場の職人技がつくりだした「数楽アート」。同作品の魅力を「補助線」に、その美しさを生んだ、壮大な数学の歴史物語を旅しよう! 日本は江戸時代から、ものづくり・アート・数学がバランスよく発展し、華道、建築、俳句が花開いた。日出る国の数学文化の奥深さを楽しく解説。
  • 職場や恋愛など日常シーンを舞台に、数学の美しさ、魅力を体感! 確率、円周率、素数など義務教育の範囲から、黄金比、フィボナッチ数列といった話題まで1テーマ1話完結。初心者にもやさしい解説文つき。理系イラストレーターが贈る、数学愛あふれるコミックエッセイ。
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    マイナス×マイナスはなぜプラスになるの? 中学生になった途端、数学につまずくこどもは多い。なぜ数学は忌々しいのか? 証明問題、二次方程式、関数……豊富な指導経験で培った数学のツボを徹底伝授! (講談社現代新書)
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    数式は「眺め方」さえわかればこわくない! 数学アレルギーはもったいない。微分積分や確率統計の「読み方」から、経済学、政治学、論理学、哲学がもっとおもしろくなる数学的思考をわかりやすく伝授します。(講談社現代新書)
  • 数学とは当面は何の役にも立たないが、後世になって非常に役立つこともある、という奥床しい学問である。そうすると、何によって価値判断するかというと、主に「美しいかどうか」なのであり、美的感受性を育てることが非常に重要である――ガウス、ラマヌジャン、谷山豊と古今東西の天才数学者たちのエピソードも交えながらユーモア溢れる語り口で、数学の美しさを証明していく〈世にも珍しい〉対談集。
  • 分数、方程式、微積分…つまずいても大丈夫。立ち止まって考えれば思考力がつき、数学が面白くなる。小学校から高校まで「つまずきのパターン」を分析した著者が大人も悩む難題を解決。逆転の数学力養成講座。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 (講談社現代新書)
  • 図形ってこんなにおもしろいんだ!

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    三角形や四角形、多角形、円といった平面図形から柱体や錐体、正多面体、球といった空間図形まで、学校で学ぶ図形はたくさんあります。図形を嫌いになるのもわかる気がしますが、時間をかけて理解していけば図形のおもしろさ・奥深さにきっと気づくはず!
  • 図形に対する苦手意識はもう過去のもの!!

    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    体力増強編では、三角形や四角形、円など、個々の図形について、より深く学んでいきます。この2冊を何度も繰り返し読み返して、「なるほど、そうだったのか!」を思ったとき、あなたが図形に対してもっていた苦手意識は、過去のものとなっているはずです。
  • 算数・数学の教科書ではわからなくても、
    その何倍ものやさしさをもって書かれたこの本なら、
    確実にわかるし、おもしろくもなる!!

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    一度でも数学に対して苦手意識を持ってしまうと、
    問題を解こうとする意欲と興味がなくなってしまいますよね。
    でも、自分がつまずいたところがわかれば、楽しく学びなおすことができるはず。
    学生の方、算数から数学になって嫌いになり、そのまま大人になった方。
    ぜひ本書で、数学のおもしろさを再発見してくださいね。

    ※こんな方に特にオススメ
    ・小学校から中学、高校の基礎的な数学を学び直したい方
    ・気張らず、楽しく数学を、短時間で学びたい方
    ・教科書の数倍のわかりやすさ、やさしさのある本を探していた方

    ※著者からのメッセージ(「はじめに」より)
     数学を教えている私のところへは、なんだかんだと「声」が集まってきます。
     そこで、「どんなことをやってみたいの?」と尋ねてみますと、
    「昔、つまづいたところを、理解できたらいいな」
    「数学の先生は、『ここは感動するところ」と言ってたけど、そこがわからなかった。私も数学で感動してみたい……」
    という感じだそうです。みなさん、勉強熱心なんですね。
     それじゃぁということで、数学の基礎の段階で、つまづきやすいところ、感動できるところを集めて書いてみようと思い立ちました。
  • 経済学は小難しい? ちっとも現実を説明してくれない役立たず? 旧態依然とした教科書的解説を一切廃し、その本質とロジックを平易に語る。経済学の見方を塗り替える魅惑の講義、ここに開講! ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。(講談社現代新書)

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