『哲学、大学教育出版(実用)』の電子書籍一覧
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本書は、第I部「哲学青年カテキノスの夢想」、第II部「音楽少年アイヌーシュの修行」、第III部「修道士ウオイの遍歴」にそれぞれ登場する3人によって、現世の中に前世があり、来世の中に現世があるという人間の生の輪廻の姿を描き出した現代を問う哲学書。
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日本と中国の関係には、かなり長い歴史があり、中国の影響を大きく受けてきた。歴史を概観した上で、伝統的思想の基盤とも言える「儒」と「道」の思想を考察することにより、中国の人々の生き方を表現した偉人の思想を解説。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
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直感の原型を神話・民話に求め、直感理論を直感物語論に絡めることで、直感概念を強化し、あわせて東洋と西洋の対比および共時性概念に基づくレヴィ=ストロース、ユング両理論の対比から外発生・内発性視点を直感理論に関係づけて論じる。
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新たな直感概念の構築と分析を主題とし、その主要領域として「言葉」と「心」を特定し、前者については「文学」を、後者については「心理検査」を具体例として直感とはどのような働きをしているかを分析・考察する。
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直感が、心理的な概念であることは、これまでの直感論や直感分析論では一貫したとらえ方であるが、心理的なものにかぎられないこともまた本質的である。本書では直感が全体性と向き合うことにおいて働く作用であることからそれを導き出す。
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直感概念の「純粋な直感」「普通の直感」のうち、後者に焦点を当てて「心とは何であるか」、現代文明の持つ問題点等に迫る。特に直感概念の3要素(根源・超越・自己)の内、自己の拡大が心の問題を深刻にしていることを明らかにする。
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本書では、「直感分析法」について、まず〈過去形〉を本質とする原点編で、すでにあって見いだされていることを述べ、次に〈未来形〉を本質とする拠点編で、その根拠を問い、それを確認することを試みている。
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国家の自立とデモクラシーの要求という相克する二つの課題をかかえた近代日本は明治の天皇制国家形成、大正デモクラシーの修正、昭和ファシズムの破綻をたどったが、そのメカニズムを明らかにすることにより再出発の方途を探る。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
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孔子と古代オリエントという時空をかけ離れた存在を、共通の座標軸において比較吟味し、それぞれの思想の独自性と共通性を論じた比較思想史的アプローチによる孔子と古代オリエント論。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
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