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『哲学、村上哲見、1001円~(実用)』の電子書籍一覧

1 ~4件目/全4件

  • 1,155(税込)
    著・編:
    村上哲見
    著・編:
    島森哲男
    著:
    小川陽一
    著:
    小野四平
    著:
    莊司格一
    著:
    清宮剛
    レーベル: 講談社学術文庫
    出版社: 講談社

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    「その言葉の歴史の中には、人々の思いや経験や知恵がつまっています。辞書を調べれば言葉の意味は書いてありますが、そこにつまっているいろいろな歴史や人々の思いはなかなか書いてありません。そういう空白をこの本ではうずめようとしています」。480点を春夏秋冬の四章に収録。気楽に読める・わかる・使える! 生きた四字熟語に出会える名著。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    【内容紹介・目次・著者略歴】
    遥か古代、漢字に接し、初めて文字を知った、われわれの祖先――。日本人と中国の古典との深い因縁を、漢詩の確かな鑑賞眼をもって考察し、日本における知識人と漢字文化の系譜を、飛鳥・奈良時代に始まり江戸の漢籍出版に至るまで、生き生きと描き出す。『古事記』や『日本書紀』にみる初期の漢文、『万葉集』に記された山上憶良の漢詩文、『懐風藻』の大半を占めた藤原不比等一門の権力と漢詩、平安時代の『句題和歌』や『新撰万葉集』における漢詩と和歌の関係、室町時代に武家階層の信仰を得た禅宗五山寺院による漢籍の出版と学僧の講義録、そして江戸時代における唐詩の営業出版と読書の大衆化へと、時代を追って中国古典文学の摂取とわが国独自の発展の歴史を明快に辿る。本という形態が岐路に立つ現代に、書物文化の育んだ豊かな実りをも伝える好著。

    【目次より】抜粋
    第一講 漢字との出逢い
    「倭」の人々と文字 古代の文字資料 中国の文献にみえる記載 大陸との交流 『懐風藻』と『日本書紀』 『古事記』と『万葉集』
    第二講 万葉歌人の漢詩I
    山上憶良の漢詩文 大伴旅人と憶良 大伴家持と池主の漢詩文 など
    第三講 万葉歌人の漢詩II
    『万葉集』と『懐風藻』 長屋王の詩 藤原不比等とその一門の人々 藤原宇合の詩
    第四講 漢詩と和歌
    「詩」と「うた」 嵯峨天皇の勅撰三集 『新撰万葉集』 大江千里の『句題和歌』
    第五講 漢籍の伝来と普及
    「倭」から「日本」へ 遣唐使と書籍 『日本国見在書目録』 五山の僧侶と漢籍 五山寺院の書籍出版
    第六講 五山学僧の漢詩講義I
    律令制下の講学 五山寺院における講義  「江南春」詩の抄 「帰雁」詩の抄 「湘妃廟」詩の抄 「湘妃廟」詩余話
    第七講 五山学僧の漢詩講義II
    『古文真宝』の抄(『笑雲和尚抄』) 『古文真宝前集抄』 読書階層の拡大
    第八講 江戸時代における漢詩の翻訳・翻案
    営業出版のはじまり 森川許六の『和訓三体詩』 『和訓三体詩』の俳文 『六朝詩選俗訓』と『訳注聯珠詩格』
    第九講 江戸時代の漢籍出版I 本屋仲間と板株
    写本と刊本 本屋仲間と板株 「類版」をめぐる訴訟 嵩山房と『唐詩選』  『唐詩選』の重版事件
    第十講 江戸時代の漢籍出版II 江戸嵩山房対京文林軒
    『唐詩選』が「売買停止」に 幻の『唐詩訓解素本』 『唐詩国字弁』をめぐる「出入」
    第十一講 『唐詩選』の和語解・画本など
    嵩山房『唐詩選』の各種 『唐詩選』和語解の各種 四代目小林新兵衛という人
    第十二講 文人と書商
    古文辞派批判の新風 江湖派の文人と書商たち 書商たちの積極的関与 万笈堂英平吉と館柳湾 鵬外『伊沢蘭軒』にみえる書商
    あとがき
    ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

    村上 哲見
    1930年生まれ。中国文学者。東北大学名誉教授。専門は唐代から宋代の詩人研究。
    京都大学文学部中国文学科卒業。
    著書、訳書に、『李〓 中国詩人選集16』『三体詩 中国古典選』(全4巻)『宋詞の世界 中国近世の抒情歌曲』『宋詞研究 唐五代北宋篇』『科挙の話』『陸游-円熟詩人 中国の詩人12』『中国の名句・名言』『漢詩の名句・名吟』『中国文人論』『漢詩と日本人』『唐詩』『宋詞研究 南宋篇』『中国文学と日本 十二講』などがある。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    【内容紹介・目次・著者略歴】
    宋詞は中国文学史において韻文文学として重要な地位を占めるが、わが国では唐詩と比べこれまで関心が薄かった。本書は前著『宋詞研究 唐五代北宋篇』に続き、南宋の詞を総合的に考究する。北宋より南宋への詞の変遷を概述し、かつ南宋詞に二つの流れ、すなわち現実派・士大夫の詞と典雅派・文人の詞があり、それぞれが北宋に淵源を持つことを指摘。その上で代表的な四人の詞人を取り上げ、それぞれの出身経歴、詞の特色、後世の評価、詞集の伝来などを考察する。前著と併せ宋詞の全貌を解明する、本邦初の学術的論著。恩賜賞・日本学士院賞受賞。

    【目次より】
    第一章 綜論
    第一節 北宋詞と南宋詞
    第二節 現実派、士大夫の詞
    第三節 典雅派、文人の詞
    第二章 辛稼軒詞論
    第一節 官歴について
    第二節 稼軒詞の諸相
    一 稼軒の交遊とその詞
    二 閑居の詞
    三 農村詞
    四 晩年の感懐
    第三節 歴代諸選本における稼軒詞
    第三章 姜白石詞論
    第一節 「営行」と「別派」
    第二節 その生涯と著述
    第三節 周邦彦・呉文英と白石
    第四節 周済『宋四家詞選』における白石詞
    第五節 宋代の詞選における白石詞
    第四章 呉夢窗詞論
    第一節 出身と経歴
    第二節 詞集の諸本
    第三節 交遊と作詞
    第四節 自度曲について
    第五節 周邦彦と夢窗
    第五章 周草窗詞論
    第一節 家系と経歴およひ詞集
    第二節 早期の詞 『蘋洲漁笛譜』
    第三節 晩年の詞
    附論
    附論一 楊柳枝詞考
    一) はじめに
    二) 白居易と「楊柳枝」
    三) 盛唐教坊の「楊柳枝」
    四) 栄府「折楊柳」と「楊柳枝」
    五) 中唐以後の「楊柳枝」
    附論二 陶枕詞考 『全宋詞』補遺
    一) はじめに 雅詞と俗詞
    二) 白鶴美術館所蔵の陶枕
    三) 陶枕詞の繹文
    四) 詞牌「七娘子」について
    五) 詞からみた陶枕の製作時期
    六) もうひとつの陶枕
    附論三 文人之最 万紅友事略
    一) はじめに 文人とは
    二) 万紅友略伝
    三)『詞律』挙例その一 「三台」
    四)『詞律』挙例その二 「醜奴児近」
    五)『〓磯砕錦』について
    六)『詞律』と『欽定詞譜』
    附録
    一の一 日本傅存《漱玉詞》二種
    一の二 闊於《汲古閣未刻詞》知聖道斎本的討論(王水照・村上哲見)
    二 日本収蔵詞籍善本解題叢編類
    三 繹詞二題
    あとがき
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    村上 哲見
    1930年生まれ。中国文学者。東北大学名誉教授。専門は唐代から宋代の詩人研究。
    京都大学文学部中国文学科卒業。
    著書、訳書に、『三体詩 中国古典選』(全4巻)『宋詞の世界 中国近世の抒情歌曲』『宋詞研究 唐五代北宋篇』『科挙の話』『陸游-円熟詩人 中国の詩人12』『中国の名句・名言』『漢詩の名句・名吟』『中国文人論』『漢詩と日本人』『唐詩』『宋詞研究 南宋篇』『中国文学と日本 十二講』などがある。
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    【内容紹介・目次・著者略歴】
    唐代に起り宋代に盛行した詞は、未開拓な研究分野であるが、本書は詞の様式的発展過程を解明し、その特色を総合的に論じた力作。恩賜賞・日本学士院賞受賞。

    【目次より】
    荒自序
    緒言
    序説
    第一章 「詞」の語義と韻文様式としての「詞」
    第二章 詩と詞
    上篇 唐五代詞論
    第一章 詞源流考
    第二章 温飛卿詞論
    第三章 五代詞論
    下篇 北宋詞論
    第一章 綜論
    第二章 張子野詞論
    第三章 柳耆卿詞論
    第四章 蘇東坡詞論
    第五章 周美成詞論
    附論一 望江南菩薩蛮小考
    附論二 漁父詞考
    附論三 霓裳羽衣曲考

    ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

    村上 哲見
    1930年生まれ。中国文学者。東北大学名誉教授。専門は唐代から宋代の詩人研究。
    京都大学文学部中国文学科卒業。
    著書、訳書に、『李〓 中国詩人選集16』『三体詩 中国古典選』(全4巻)『宋詞の世界 中国近世の抒情歌曲』『宋詞研究 唐五代北宋篇』『科挙の話』『陸游-円熟詩人 中国の詩人12』『中国の名句・名言』『漢詩の名句・名吟』『中国文人論』『漢詩と日本人』『唐詩』『宋詞研究 南宋篇』『中国文学と日本 十二講』などがある。

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