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『哲学、前田信弘、1001円~(実用)』の電子書籍一覧

1 ~5件目/全5件

  • 『方丈記』は、災害に対する都会の脆弱さ、庶民を顧みない政治のあり方、そして人々の記憶の風化現象を指摘するなど、いつの時代でも通用する視点で物事を捉えています。
    予想もできない災害が続く昨今に通じる部分も多く、また困難に見舞われたときに読み継がれてきた書です。
    800年の間日本人に読み継がれ、ときに勇気を、ときに諦観を、ときに安らぎを与えてきた作者・鴨長明のメッセージ。
    長明が『方丈記』に込めたメッセージは、いまの時代を生きる我々に、多くの示唆や指針を与えてくれます。

    【本書の目次】
    第1部 『方丈記』とは
    1.『方丈記』とは 『方丈記』の時代
    2.鴨長明の生涯

    第2部 現代語訳と原文で読む『方丈記』
    ・行く河の流れ-人の世も河の流れも無常なり
    ・安元の大火-すべてが灰と化す・人の営みはみな愚か
    ・治承の竜巻-すべてを破壊し尽くす天空の猛威
    ・突然の首都移転-とまどう人々、荒廃する都
    ・養和の飢饉-飢えに苦しむ民衆、想像を絶する惨状
    ・元暦の大地震-何より恐ろしき地震、つづく余震、そして風化する記憶
    ・無常の人の世-生きにくい世に生きる
    ・若いころの不遇と五十の春
    ・方丈の庵-山中の独り住まい
    ・庵での生活-四季折々の自然・気ままな暮らし
    ・男の子を友にし、野山に遊ぶ
    ・仮の庵もふるさとになり
    ・他人にたよらず、自分の手足を働かせる
    ・ただ、心の持ちかたしだい-執着心を捨てよ
    ・静かな暁に自問自答

    第3部 『方丈記』に学ぶ-不安な時代の心のありかた-
    ・不安な時代を生きる極意-いま考える「無常」ということ
    ・執着を断つ!捨てる生きかた

    付録 抄訳『発心集』
  • 江戸時代に84歳まで生き抜いた儒学者が実践。人生100年時代を全うするための健康バイブル。ビジネスライフに効く先人の教え。

    『養生訓』は貝原益軒が83歳のときに著した養生の書です。自身の経験を通して、具体的な養生法をごく平凡に、平易に語り、それは無学の庶民に対する啓蒙といった意味が込められています。
    そして『養生訓』は身体の養生のみならず、「こころの養生」を説きます。心の安らぎが養生の基本であるとし、心の平静を保ち、心を楽しむことって、心身共に健康でいられるとしているのです。
    ストレス社会を生きる現代の我々にとって、健やかに生きるための知恵が散りばめられており、学ぶべきことを数多く見出すことができる、それが『養生訓』なのです。

    【目次】
    第1部 『養生訓』とは
     1.養生訓とは
     2.貝原益軒の生涯

    第2部 現代語訳と原文で読む『養生訓』

    第3部 現代(いま)に活かす『養生訓』―ストレス社会の処方箋―
     1.バランスの取れた運動・栄養・休息について
     2.飲食について
     3.未病時の養生、医師の吟味について
     4.薬の効用および害について
     5.老後の暮らし方について
  • シリーズ41冊
    1,0561,287(税込)
    著:
    吉村章
    レーベル: 幻冬舎単行本
    出版社: 幻冬舎

    個人単位のスキルを重視! 自ら主張することが評価される! 「世間体」という概念はない!
    隣国といえど、中国文化には日本人にとって不思議な感覚ばかり。しかし、その理由や背景を理解すれば合理的と感じられることもある。マイナスと思われる面ばかりに目を向けて決めつけるのではなく、それを育んだ歴史的な背景にも目を向けると、私たちの「常識」がむしろ特別なものであることに気付かされる。
    中国出張、赴任の前にさくっと読める、「中国人に言ってはいけない5つのフレーズ」などのコラムも充実。
    失敗談から学ぶ中国流ビジネス習慣を、そのバックグラウンドとなる地理・歴史と一緒に学べる教科書。
  • 諸国武者修行を行い、六十余度の剣術勝負で一度も負けたことがないという剣豪・宮本武蔵。武蔵は、生涯にわたって剣術を磨き上げ、己れの生き方を見つめ、武士としての兵法の道を探求し続けた。その集大成ともいえる著作が『五輪書』である。
    『五輪書』は、合理主義に徹し、「勝つ」ことだけを目的とした実戦的な兵法書だが、単なる剣術や兵法の指南書にとどまらない。兵法の領域をはるかに超え、人生の哲学書として読むことができる。『五輪書』には、自らの道を貫いて確固たる自己を生き、自らの経験にもとづいて書かれた書物ならではの説得力がある。その実戦性と合理性は、普遍性を備え、いまこそ現代のわれわれが再読すべき、不朽の名著だ。
    第1部では『五輪書』という書物について、そして著者である宮本武蔵という人物、その生涯について記した。第2部には、『五輪書』の現代語訳を収録してある。第3部第1章では、『五輪書』・武蔵から学ぶべきことを、人生、仕事・ビジネスに即して考察を試みた。そして第3部第2章では、武蔵が最後に残したといわれる書、『独行道』を収録した。
  • 古典の名著を現代語訳し、ハウツー本では解けない課題を自ら解く力を身につける「コンテンポラリー・クラシックス」シリーズの1冊。
    日本人の精神性を「武士道」をもとに問い直した新渡戸稲造の名著をわかりやすい現代語訳にして用語解説を加えました。
    現代を生きる我々に求められる必須の価値観「インテグリティ(誠実、高潔、真摯)」にも通じる精神思想を読み解き、その知識と智慧を自身の拠り所として活かしていただきます。

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