『哲学、幻冬舎メディアコンサルティング、1001円~(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧
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死を考えることは、より良く生きること
Z世代が混沌とした社会で生き抜くためには、“生きる上での拠り所”をもつことが必要だ——。
1300年以上の歴史をもつ那谷寺(石川・加賀)の前住職が、古代日本人の死生観や自然観を膨大な文献から読み解き、若者たちへ語りかける。 -
西欧文明による閉塞状況を打開する鍵を握るのは
「日本文明」である
絵画、建築、文学、経済と幅広く近世以降の日本文明を4作にわたって論じてきた著者が、ついに日本文明論を上梓。
形式知に囚われた現代の針路を照射する画期的評論。 -
驚くべき数合わせの真相とは――
古事記の誕生から1300年。
その胎深く秘められ続けていた数合わせの発見により、これまで解き明かされることのなかった真実が闡明される。
◇古事記の数合わせは古代冠位制度史を証明する。
・別天神五柱と神世七代の構造は天武朝冠位制度の構造に一致する。
・数合わせは近江令冠位制度の存在を証する。
・大宝律令は藤原不比等が近江律令を換骨奪胎したものである。
◆壬申乱前代の改新政治による衆生救済政策は
乱後の天武朝による愚民化政策によって破壊された。
◆神生み神話の35神問題は古代戸籍制度史が解く。 -
たどり着いたのは、思想としての愛。
本書は”愛知”としての哲学の歴史を追いながら、危機の時代である現代に、私たちが生きる意味を問い求めた記録である。
哲学とは、不完全な存在としての「人」が生の意味と価値を見出すための努力であった。その歴史に学ぶことは、人間という存在の根源にある不安と限界を認めることであり、それを認めるがゆえに他者を愛し求める端緒をつかむことである。
カント、ヘーゲル、ニーチェから禅の思想へ、アドルノ、ホルクハイマー、ユンクからヒロシマ、ナガサキ、アウシュビッツの経験へ、そしてフクシマ、ウクライナへ。
それぞれの時代状況のなかで人々はいかに危機に直面し、これを克服しようとしてきたのか。思想史研究の泰斗が読者を哲学という探求の道へいざなう。
第Ⅰ部 知識の問題
第Ⅱ部 存在の問題
第Ⅲ部 行為の問題
〈著者紹介〉
山口祐弘(やまぐち・まさひろ)
1944年 東京に生まれ、少年期を長崎で過ごす。
東京大学文学部哲学科卒業、同大学院人文科学研究科博士課程を満期退学後
東京理科大学に赴任、2010年退任。在任中、在外研究員として西ドイツに滞在。1989年学位取得(Ph.D.)。
研究領域は、主にカントを始めとするドイツ近・現代哲学。主著:「ドイツ観念論の思索圏」(学術出版会)、Denkbereich des Deutschen Idealismus(Keisuisha)、「フィヒテ哲学の行路」(知泉書館) 訳書:M・ホルクハイマー「理性の腐蝕」(せりか書房)、R・ユンク「原子力帝国」(日本経済評論社)、「テクノクラシー帝国の崩壊」(藤原書店)、シュベッペンホイザー「アドルノ 解放の弁証法」(作品社)、フィヒテ「1804年の知識学」(晢書房)、ヘーゲル「理性の復権 フィヒテとシェリングの哲学体系の差異」(批評社)、「論理の学I,II,III」(作品社) -
その心理、解き明かします。
感覚、記憶、意識、認識、その連環に秘められたものとは。
AI時代に問う“わたし”の成り立ち。
「何かに対してアウェアネスをもっていることというのは、何かを『認識』しているという表現がなされる場合もありますが、一般に、認識していると考えられる状態と、認識していることが意識されているということとは、違うことと考える必要があります。生体が認識していると考えられる場合であっても、必ずしもそれが意識されているかどうかはわからないといえ、仮に意識されていなくても、生体としての認識システムが作動している場合もあるからです。」 (本文より) -
独自性を信じること、謎の領域を尊重することで
人間は安らぎを得ることができる
Prologue 0 哲学と精神病理学から私が学んだこと
Chapter 1 世界を理解する手がかり
Chapter 2 私が私であるために
Chapter 3 私がいる あなたがいる そして、愛がある
Chapter 4 社会と風土のなかの私 -
難解であることで有名なその著作を紐解き、
思想の魅力に核心の光を当てた、小林秀雄論の金字塔!
世界的な文芸評論家の神髄が、いま明らかになる――。 -
「日本文明試論」「続・日本文明試論」で絵画、建築、文学、そして経済と、日本文明の基礎をなす各分野に切り込み、独自の視点と解釈で縦横無尽に論じた著者が、ついに第三弾を上梓。ゴッホ、ゴーギャン、磯崎新、吉本隆明、マルクスと各界の巨人を取り上げ、分析と対比により日本文明の独自性を浮き彫りにしていく。現在の政財界・学会に君臨している、西欧文明の軛(くびき)から抜け出せない進歩的知識人に一石を投じ、現代に生きる若い人たちに根づく「知の空白」を埋める画期的評論。
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ペルシャ語、英語、日本語とイラストで深い詩の世界を体感できる!
踏み出してごらん。
愛が差し出す手を取り、
全ての制限が消えていくことを見つめてごらん。
この上ない喜びへの旅。
Step forth.
Take the hand Love presents and watch all limitations disappear!
Journey into the Triumph.
قدم پیش بگذار،
دستِ یاری گر عشق را بگیر و ببین که چگونه همۀ محدودی تها ناپدید م یگردد.
سفری به سوی کا میابی...
CONTENTS
深遠な変容 \ مقدمه - تحولی ژرف \ Profound Transformation
探求 \ بخش اول - طلب \ Seeking
愛 \ بخش دوم - عشق \ Love
知ること \ بخش سوم - معرفت \ Knowledge
充足 \ بخش چهارم - استغنا \ Fulfillment
一体化 \ بخش پنجم - توحید \ Unity
感嘆と畏敬 \ بخش ششم - حیرت \ Wonder & Awe
無になる \ بخش هفتم - فنا \ Oblivion -
平和と幸福に包まれて末永く存続するためには、人類は神から自立しなければなりません。神を信じ、神に委ねることは安易で甘美な道ですが、人類は勇気を出して、知恵を出し合い、穏やかに、この道から離脱しなければなりません。(本文より)
宗教は、我々を幸福にするどころか争いを生み、人類滅亡の因子の一つとなっている。
明るい未来を実現するため、新しい精神世界へ移行することを論じた一冊。
「神からの自立 Independence from God 今ある世界から理想郷の世界へ 子供のようなよしなき思い」(2020年)に続く、待望の第2弾。 -
医療専門学校の校長にして、なでしこジャパンのチームドクターを務めた著者が語る仕事論。
なでしこが世界一になった根底には「コンセプト」の追求があった。
仕事を通じて幸せをつかむにも、なぜ働くのかという「コンセプト」が大切となる。
閉塞感漂う社会にこれから飛び込んでいく若者へ「自分の未来は自分で創れ」とエールを贈る一冊です。 -
政治力学への要諦と現今世界情勢の完璧な予測。『CKOYする世界 男心と秋の空』に続く、シリーズ第2弾。
■巫山戯 瑠奈/フザケ ルナ
慶應義塾大学法学部政治学科卒業 -
東洋の科学、『易経』を徹底分析!
易は、艱難を裂く哲学である――
『易経』を読み込み、学ぶことは、より良い生き方を模索すること。
そして『易経』の真価に触れたとき、私たちの進むべき道が見えてくるのだ。
時代を越えて今もなお読み継がれる『易経』の魅力に迫る。 -
滅亡の淵に立つ人類。
平和と幸福のもと末永く存続する理想郷の実現へ
いま求められる意識改革とは。
宗教、主権国家、人種・民族差別から必然する争いの解消、自然環境・生態系の安定、
そして科学を厄災化することなく、専ら人類の幸福に役立てること。
栄光ある人類の未来をめざして。 -
“競合的共生”の新時代を拓く。
哲学者が語る、デジタル社会の課題に応える「システム倫理学」とは――。
若者と老人、大人と子ども、男と女とLGBT、医者と患者。利害と観点の違いから、人と集団と国家のあいだで生じる対立。時代の根本にある課題を洞察し、解決の方向を示す思考法が、明るい未来と生きる目標を創出する。コミュニケーションの本質を哲学する一冊。 -
きみは一人じゃない。世界とつながっているんだ。
生きることに不安を抱くみんなへ贈るメッセージ
死んだら自分はどうなってしまうのだろう、死後の世界はあるのだろうか、ないとしたら自分の生きる意味は何なのか――
そんな生と死に対する悩みを抱えながらも、家族や友達からの理解を得られず、孤独を感じている人も多いのではないでしょうか。
本書の著者である大坪信之氏もまた、幼いころに生や死への恐怖に苦しんだ一人。
しかし、その恐怖に苦しむなかで死に近づく不思議な体験をしたことで、自分は一人でなく、
世界とつながっていると感じ、前向きに生きられるようになったのです。
現在幼児教室の経営者として活躍する大坪氏は、自らの経験をもとに、悩みを抱える人たちの力になりたいといいます。
ぼくたちは、みながひとつづきにつながった運命共同体だ。
きみの人生にはこれからたくさんの楽しいことが待っている。
きみの中には無限の可能性がある――。
悩み苦しむみんなへ光を照らす、著者からのエールが詰まった一冊です。 -
「飛ぶ矢は止まっている」は本当か?「時間なんて存在しない」?「世界は過去と未来に向かって同時に進んでいる」?Etc.哲学者ゼノンが残した謎に挑む。孤高の思想家がたどり着いた、数々のパラドックスの答えとは。21世紀の名著が新装改訂版としてここに登場!
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日々、頭の中で浮かんでは消え、くりかえされる思考。積み重ねられる思考から「発見」が生まれ、「法則」に気づく。その先に見えてくる世の中の「真理」とは。数学、物理学、哲学、論理学、心理学……、学問の枠にとらわれず、ひたすらに随想を楽しむことを追求する。疲れた現代脳をリフレッシュさせる一冊。
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「人は哲学の中に医術を、医術の中に哲学を織込まなければならない。」今、このヒポクラテスの言葉は、人間の「生老病死」と生命科学の最前線に立つ看護現場でこそ求められている。すなわち「人間としての看護の自覚があって、実際の看護がなされるべき」だとする著者は、批判哲学を基盤として現代社会に則した論理的世界観、科学哲学、看護哲学を提言することで一つの解答を示す。
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